JP3408241B2 - 在宅医療データ管理装置 - Google Patents

在宅医療データ管理装置

Info

Publication number
JP3408241B2
JP3408241B2 JP2000388232A JP2000388232A JP3408241B2 JP 3408241 B2 JP3408241 B2 JP 3408241B2 JP 2000388232 A JP2000388232 A JP 2000388232A JP 2000388232 A JP2000388232 A JP 2000388232A JP 3408241 B2 JP3408241 B2 JP 3408241B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
measurement
time
switch
home
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000388232A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001198092A (ja
Inventor
武士 福永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2000388232A priority Critical patent/JP3408241B2/ja
Publication of JP2001198092A publication Critical patent/JP2001198092A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3408241B2 publication Critical patent/JP3408241B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、在宅患者の生体情報を
測定する測定装置と医療機関のデータ処理装置との間
が、電話回線を介して通信可能な在宅医療データの管理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医療費の高騰に伴い、患者を在宅で治療
する傾向が高まっている。この場合、医療機関側が患者
の生体情報を把握すること、及び患者の不安感を解消す
ることを目的として、従来から、在宅患者の生体情報を
測定する測定装置と医療機関のデータ処理装置との間
が、電話回線を介して双方向に通信可能になった在宅医
療データの管理装置の開発が盛んに行われている。この
装置を利用することにより、定期的な検査、診断が必要
な患者でも、医療機関の外来施設へ出掛けたり、往診を
依頼したりする回数を減少させることができる。
【0003】例えば特公平3−49499号公報には測
定装置により測定した医療データのうち異常データが発
生すれば医療機関に自動的に通報し、また医療機関側か
らのアクセスによって在宅患者の医療データを随時読み
出すことができ、また医療機関側からの簡単なメッセー
ジを表示することができる在宅医療データ管理装置が開
示されている。
【0004】しかしながらこの従来装置では患者が一定
時間毎にデータを測定する必要がある場合など、患者自
身が測定時間を自己管理しなければならず、測定の忘
れ、測定時刻のばらつき等により医療機関側が欲してい
る正しいデータを得られない場合があるという問題があ
った。
【0005】そこでこの対策として特願平4−2901
94号には、医療機関側から電話回線を介して前記測定
装置に測定時刻を自動的に通報することができる在宅医
療データ管理装置が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの従来
装置は、検出手段を1つしか備えておらず、複数の生体
情報を測定するには複数の測定装置をアダプタに接続す
る必要があった。また仮に測定装置に複数の検出手段が
接続可能であったとしても、これら複数の検出手段によ
る複数の測定データは独立に扱われるため、送信,登録
の操作が煩雑であった。
【0007】本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたも
のであり、複数の検出手段による測定データを登録する
際の操作が容易であり、かつ簡便である在宅医療データ
管理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る在宅医療デ
ータ管理装置は、在宅患者の複数の生体情報を複数の検
出手段にて測定することが可能な測定手段と、前記各検
出手段により測定された複数の測定データを一旦保持す
る保持手段と、該保持手段が保持している前記測定デー
タを記憶媒体又は医療機関のデータ処理手段へ登録を指
示する登録指示手段と、該登録指示手段の操作がおこな
われた場合のみ前記保持手段の前記測定データすべてを
前記記憶媒体又は医療機関のデータ処理手段へ登録する
登録手段と、前記検出手段による測定が終了したとき計
時を開始するオートオフタイマと、を備え、前記登録指
示手段の操作がおこなわれるまでに前記オートオフタイ
マが一定時間を計時したとき前記測定データを消去する
ことを特徴とする
【0009】第2発明に係る在宅医療データ管理装置
は、第1発明において、前記登録手段による登録が完了
した場合に、登録したデータ数を計数する計数手段と、
該計数手段により計数されたデータ数を表示する表示手
段、又は前記データ数を報知する報知手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0010】第3発明に係る在宅医療データ管理装置
は、第1発明において、登録したデータ項目を表示する
表示手段を備えることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施例を示す
図面に基づき具体的に説明する。
【0012】図1は、本発明に係る在宅医療データ管理
装置の構成を示す模式図であり、図中1は患者の自宅
側、2は病院等の医療機関を示す。
【0013】自宅側1には、血圧、脈拍、体温、体重等
の生体情報を測定するバイタルセンサ3と、バイタルセ
ンサ3で測定したデータを電話回線4を介して医療機関
2へ送信するために、電話回線用の信号に変換するホー
ムアダプタ5と、テレビ電話6とを備える。
【0014】バイタルセンサ3は、ポンプ(図示せず)
を内蔵しており、血圧、脈拍を測定するためのホース、
カフが接続されてなる血圧計8を備える。また電子式の
ディジタル体温計7が収納部49に収納可能なように接
続されており、さらに体重計等の検出手段が、インター
フェース35に適宜接続されるようになっている。
【0015】図2は、他の検出手段である体重計をバイ
タルセンサ3に接続した状態を示す斜視図である。体重
の測定を指示する体重スイッチ91及び表示部92を備
える体重計9は、コード94にてバイタルセンサ3のイ
ンターフェース35に接続されている。
【0016】また、ホームアダプタ5は、バイタルセン
サ3、テレビ電話6及び電話回線4を接続するものであ
る。ホームアダプタ5には、個人別データの記憶媒体で
あるICカード17のICカード・リーダ/ライタ18
を装備しており、バイタルセンサ3にて測定したデータ
を、バイタルセンサ3から取り込み、このICカード1
7への書き込みを指示するための登録スイッチ51が設
けられている。
【0017】さらに、ICカード17が記憶しているデ
ータを電話回線4用の音声信号に変換するモデムを内蔵
しており、医療機関2から電話がかけられ、通話状態に
なったことを確認すると、ホームアダプタ5では、IC
カード17から所要のデータを読み出して電話回線4を
介して医療機関2へ送信するようになっている。
【0018】さらに、テレビ電話6は、モニタ15及び受
話器16を備え、受話器16のみを使用して通常の電話
として使用することも可能である。
【0019】医療機関2側は、例えばパーソナルコンピ
ュータ等のデータ処理装置19と、テレビ電話20と、
これらデータ処理装置19及びテレビ電話20と電話回
線4とを接続する医療機関アダプタ21とを備える。
【0020】図3、図4は、バイタルセンサ3を示す平
面図であり、図3は体温計収納部49の蓋を閉めた状
態、図4は体温計収納部49の蓋を開けた状態を夫々示
す。
【0021】図中31は、LCDからなる表示部であ
り、血圧、脈拍、体温、体重のデータ及び時刻等を適宜
表示するようになっている。この表示部31の下側に
は、血圧及び脈拍の測定を指示するための血圧スイッチ
32、及び体温の測定を指示するための体温スイッチ3
3が設けられている。さらに、これらの右側に体温計収
納部49が設けられており、開閉自在の蓋49aにて施
蓋するようになっている。
【0022】体温計収納部49の左下側には、各種時刻
設定のためのスイッチが設けられており、蓋49aを開
けると図4に示す如く、現在時刻設定のための時設定ス
イッチ43、分設定スイッチ44、予約時刻設定のため
の予約時/分スイッチ45、投薬時刻スイッチ46、測
定時刻スイッチ47及び取消スイッチ48が表れるよう
になっている。
【0023】バイタルセンサ3の電源がオンであり、各
種測定手段による測定が行われていない間は、表示部3
1には時刻が表示されるようになっている。
【0024】現在時刻合わせは、時設定スイッチ43及
び分設定スイッチ44を操作することにより行える。即
ち時設定スイッチ43又は分設定スイッチ44を押すと
現在時刻設定モードになるようになっており、さらに所
望の数字が表示されるまで時設定スイッチ43又は分設
定スイッチ44を押すと時刻合わせが行える。この時刻
合わせの操作を行うと後述するタイマにて計時が自動的
に開始されるようになっている。
【0025】図5は、投薬時刻、測定時刻の予約設定を
行う場合の処理手順を示すフローチャートである。
【0026】現在時刻の設定終了後、まず予約時/分ス
イッチ45を操作して予約時刻を設定する(ステップS
41)と、後述するタイマが初期化され(ステップS4
2)、計時が開始される。そして投薬時刻スイッチ46
がオンされたか否かを判断し(ステップS43)、投薬
時刻スイッチ46がオンされた場合は、既に設定されて
いる時刻データを投薬時刻としてメモリ(図6参照)に
記憶する(ステップS44)。
【0027】そして、取消スイッチ48がオンされたか
否かを判断し(ステップS45)、オンされていない場
合は、予約時/分スイッチ45がオンされたか否かを判
断する(ステップS46)。予約時/分スイッチ45が
オンされなかった場合は、タイマの計時が10秒を経過
したか否かを判断し(ステップS47)、10秒を経過
した場合は、予約時刻設定を終了する。
【0028】ステップS43において投薬時刻スイッチ
46がオンされた場合は、測定時刻スイッチ47がオン
されたか否かを判断し(ステップS48)、測定時刻ス
イッチ47がオンされた場合は、既に設定されている時
刻データを測定時刻としてメモリに記憶する(ステップ
S49)。そして、ステップS45へ進み、取消スイッ
チ48がオンされたか否かを判断する。
【0029】ステップS45において取消スイッチ48
がオンされた場合は、最後にメモリに記憶した投薬時刻
又は測定時刻を消去する(ステップS50)。また、ス
テップS46において予約時/分スイッチ45がオンさ
れ再度予約時刻が設定されると、ステップS42へ戻り
以下の手順を繰り返す。さらに、ステップS47におい
てタイマの計時が10秒を経過していない場合は、ステ
ップS43へ戻り以下の手順を繰り返す。
【0030】そして現在時刻が投薬時刻に一致すると、
所定の音色、回数でブザーを鳴らし報知し、また現在時
刻が測定時刻に一致すると、投薬時刻のブザーとは異な
る所定の音色、回数でブザーを鳴らし報知する。
【0031】図6は、本発明装置においてブザーを鳴ら
す際の処理手順を示すフローチャートである。
【0032】まず上述の如き手順にて予約時刻の設定が
行われる(ステップS81)と、現在時刻が投薬時刻に
一致しているか否かを判断する(ステップS82)。そ
して、現在時刻が投薬時刻に一致している場合は、ブザ
ー音を5回鳴らし(ステップS83)、現在時刻が測定
時刻に一致しているか否かを判断する(ステップS8
4)。ステップS82において現在時刻が投薬時刻に一
致していない場合は直接このステップS84へ進む。
【0033】ステップS84において現在時刻が測定時
刻に一致している場合は、ブザー音を10回鳴らし(ス
テップS85)、現在時刻のインクリメントを行う(ス
テップS86)。ステップS84において現在時刻が測
定時刻に一致していない場合は、直接このステップS8
6へ進む。
【0034】そして、予約時刻の設定取消が行われたか
否かを判断し(ステップS87)、設定取消が行われて
いない場合はステップS82へ戻り、以下の手順を繰り
返す。ステップS87において設定取消が行われた場合
は処理を終了する。
【0035】図7は、バイタルセンサ3及びホームアダ
プタ5の回路構成を示すブロック図である。
【0036】バイタルセンサ3は、前記表示部31と、
前記血圧スイッチ32、体温スイッチ33と、前記血圧
計8に接続された血圧測定部37と、前記ディジタル体
温計7に接続された体温測定部38と、各種指示情報、
プログラム、データ及び予約時刻を記憶するメモリ39
と、登録したデータ数をカウントするカウンタ34と、
音色、回数が異なる各種ブザー音を鳴らすブザー40
と、ホームアダプタ5と接続し、データの授受を行うた
めのホームアダプタ通信用インターフェース41と、計
時を行うタイマ42と、現在時刻設定のための時設定ス
イッチ43及び分設定スイッチ44と、予約時刻設定の
ための予約時/分スイッチ45と、投薬時刻スイッチ4
6と、測定時刻スイッチ47と、これらによる時刻設定
を取り消すための取消スイッチ48とを備え、これらの
制御は通信用CPU36にて行うようになっている。
【0037】このバイタルセンサ3においては、血圧ス
イッチ32がオンされると、その信号は通信用CPU3
6へ与えられ、これにより通信用CPU36は血圧測定
部37へ制御信号を与える。この制御信号を受けると血
圧測定部37は血圧計8による血圧、脈拍の測定を開始
し、血圧、脈拍の測定が終了すると、そのデータを表示
部31にて表示し、測定が終了したことを報知するブザ
ー40を鳴らし、データを保持手段たるメモリ39に一
時的に記憶する。
【0038】そして、ホームアダプタ5の登録スイッチ
51が操作された場合は、ホームアダプタ通信用インタ
ーフェース41を介して送信指示信号が通信用CPU3
6へ与えられ、通信用CPU36はメモリ39が保持し
ている測定データを読み出してホームアダプタ通信用イ
ンターフェース41へ与え、これによりホームアダプタ
5はデータを受け取る。
【0039】また、同様に体温スイッチ33がオンされ
ると、その信号は通信用CPU36へ与えられ、これに
より通信用CPU36は体温測定部38へ制御信号を与
える。この制御信号を受けると体温測定部38はディジ
タル体温計7による体温の測定を開始し、体温の測定が
終了すると、そのデータを表示部31にて表示し、測定
が終了したことを報知するブザー40を鳴らし、データ
をメモリ39に一時的に記憶する。
【0040】そして、ホームアダプタ5の登録スイッチ
51が操作された場合は、ホームアダプタ通信用インタ
ーフェース41を介して送信指示信号が通信用CPU3
6へ与えられ、通信用CPU36はメモリ39が保持し
ている測定データを読み出してホームアダプタ通信用イ
ンターフェース41へ与え、これによりホームアダプタ
5はデータを受け取る。
【0041】タイマ42は、現在時刻のための計時を行
う時刻タイマと、血圧測定部37又は体温測定部38か
ら通信用CPU36を介して測定が終了したとの信号を
受け取ると、計時を開始するオートオフタイマと、予約
時刻の設定用のタイマとを備える。
【0042】時設定スイッチ43、分設定スイッチ4
4、予約時/分スイッチ45、投薬時刻スイッチ46、
測定時刻スイッチ47、取消スイッチ48により前述の
如く入力された情報は通信用CPU36を介して表示部
31へ与えられ、表示部31にて表示される。そして、
現在時刻はタイマ42の計時に従って順次表示内容を変
える。
【0043】一方、ホームアダプタ5は、前記登録スイ
ッチ51と、ICカード17へのデータの読み出し及び
書き込みを行うICカード・リーダ/ライタ18と、ホ
ームアダプタ5の工場出荷時に時刻設定がなされる時計
用IC52と、ホームアダプタ5へ通電が行われていな
い間に時計用IC52への給電を行い、ホームアダプタ
5へ通電が行われている間に充電を行う2次電池56
と、バイタルセンサ3との信号の授受を行うバイタルセ
ンサ通信用インターフェース53と、モデム54とを備
え、これらの制御はCPU55にて行うようになってい
る。
【0044】このホームアダプタ5において登録スイッ
チ51が操作されると、送信指示信号がCPU55から
バイタルセンサ通信用インターフェース53へ与えられ
る。そうすると、この送信指示信号は、前述の如くホー
ムアダプタ通信用インターフェース41を介して通信用
CPU36へ与えられ、これにより通信用CPU36は
メモリ39が保持しているデータをホームアダプタ通信
用インターフェース41へ与える。
【0045】このようにして、バイタルセンサ3にて測
定された測定データがバイタルセンサ通信用インターフ
ェース53からCPU55へ与えられると、CPU55
は時計用IC52から時刻データを取り込み、これら測
定データ及び時刻データをICカード・リーダ/ライタ
18にてICカード17へ書き込む。
【0046】また、医療機関2から電話回線4を介して
アクセスされると、ICカード・リーダ/ライタ18に
てICカード17内の所要データが読み出され、そのデ
ータはモデム54にて音声信号に変換されて電話回線4
へ与えられる。
【0047】時計用IC52は、上述のように製造時に
時刻設定がなされ、ユーザには開放されない。従って、
ユーザにより間違った時刻設定をされる虞がない。そし
て、ICカード17へデータを書き込む際にはこの時計
用IC52の時刻データを共に書き込むようになしてあ
る。
【0048】図8は、本発明装置において血圧、脈拍を
測定する場合の処理手順を示すフローチャートであり、
バイタルセンサ3側における処理手順を示す。後述す
る、体温、体重の測定処理手順からこの血圧、脈拍の測
定処理手順へ移行した場合も、同等であるため合わせて
説明する。
【0049】まず、ユーザが血圧計8のカフを腕に巻き
血圧スイッチ32をオンすると(ステップS1)、血圧
測定部37にてポンプ(図示せず)へ所定の信号を与え
て血圧計8に所定圧力の空気を送り血圧、脈拍の測定が
開始する(ステップS2)。
【0050】その後、測定が終了すると(ステップS
3)、測定の終了を報知するためにブザー40にて所定
のブザー音を鳴らし、また表示部31の所定の位置にM
マークを点滅させ、且つ測定データを表示部31にて表
示する。さらに、測定したデータはメモリ39にて記憶
する(ステップS4)。
【0051】そして、タイマ42内のオートオフタイマ
を初期化し、計時を開始する(ステップS5)。その
後、体温スイッチ33又は体重スイッチ91がオンされ
たか否かを判断し(ステップS6)、いずれかがオンさ
れた場合は、そのバイタル測定用の処理へ移行し(ステ
ップS7)、処理を終了する。
【0052】また、いずれのスイッチもオンされなかっ
た場合は、オートオフタイマの計時が3分を経過してい
るか否かを判断し(ステップS8)、3分を経過してい
ない場合は、登録スイッチ51がオンされたことを示す
送信指示信号が通信用CPU36へ与えられたか否かを
判断する(ステップS9)。送信指示信号が与えられな
かった場合は、その後、血圧スイッチ32がオンされた
か否かを判断し(ステップS10)、オンされなかった
場合は、ステップS6へ戻り、以下の手順を繰り返す。
【0053】ステップS9にて送信指示信号が与えられ
たと判断した場合は、それまでに測定された全ての測定
データをホームアダプタ5へ送信し(ステップS1
1)、ホームアダプタ5側にて測定データが時刻データ
と共にICカード17に記憶されると、登録したデータ
数をカウンタ34にてカウントする(ステップS1
2)。
【0054】そして、このデータ数だけブザー音を鳴ら
すとともにMマークを点灯し、登録したデータ項目を、
表記されたデータ項目の横の三角マークを点灯して表示
し、さらに登録したデータ数、及び血圧データを3分間
表示する(ステップS13)。そして、ステップS10
へ進む。
【0055】ステップS10にて血圧スイッチ32がオ
ンされたと判断した場合は、オートオフタイマの計時が
3分を経過していなくても表示部31にて現在時刻を表
示し(ステップS14)、測定データを消去して(ステ
ップS15)、処理を終了する。ステップS8において
オートオフタイマの計時が3分を経過したと判断した場
合は、ステップS14へ進み、現在時刻を表示し測定デ
ータを消去して処理を終了する。
【0056】図9は、本発明装置において体温を測定す
る場合の処理手順を示すフローチャートであり、バイタ
ルセンサ3側の処理手順を示す。血圧、脈拍、体重の測
定処理手順からこの体温の測定処理手順へ移行した場合
も、同等であるため合わせて説明する。
【0057】まず、ユーザがディジタル体温計7を測定
位置に当てて体温スイッチ33をオンすると(ステップ
S21)、体温測定部38にて体温の測定が開始される
(ステップS22)。その後、測定が終了すると(ステ
ップS23)、測定の終了を報知するためにブザー40
にて所定のブザー音を鳴らし、また表示部31の所定の
位置にMマークを点滅させ、且つ測定データを表示部3
1にて表示する。さらに測定したデータはメモリ39に
て記憶する(ステップS24)。
【0058】そして、タイマ42内のオートオフタイマ
を初期化し、計時を開始する(ステップS25)。その
後、血圧スイッチ32又は体重スイッチ91がオンされ
たか否かを判断し(ステップS26)、いずれかがオン
された場合は、そのバイタル測定用の処理へ移行し(ス
テップS27)、処理を終了する。
【0059】また、いずれのスイッチもオンされなかっ
た場合は、オートオフタイマの計時が3分を経過してい
るか否かを判断し(ステップS28)、3分を経過して
いない場合は、登録スイッチ51がオンされたことによ
る送信指示信号が通信用CPU36へ与えられたか否か
を判断する(ステップS29)。送信指示信号が与えら
れなかった場合は、その後、血圧スイッチ32がオンさ
れたか否かを判断し(ステップS30)、オンされなか
った場合は、ステップS6へ戻り、以下の手順を繰り返
す。
【0060】ステップS29にて送信指示信号が与えら
れたと判断した場合は、それまでに測定された全ての測
定データをホームアダプタ5へ送信し(ステップS3
1)、ホームアダプタ5側にて測定データが時刻データ
と共にICカード17に記憶されると、登録したデータ
数をカウンタ34にてカウントする(ステップS3
2)。
【0061】そして、このデータ数だけブザー音を鳴ら
すとともにMマークを点灯し、登録したデータ項目を、
表記されたデータ項目の横の三角マークを点灯して表示
し、さらに登録したデータ数及び体温データを3分間表
示する(ステップS33)。そして、ステップS30へ
進む。
【0062】ステップS30にて体温スイッチ33がオ
ンされたと判断した場合は、オートオフタイマの計時が
3分を経過していなくても表示部31にて現在時刻を表
示し(ステップS34)、測定データを消去して(ステ
ップS35)、処理を終了する。ステップS28におい
てオートオフタイマの計時が3分を経過したと判断した
場合は、ステップS34へ進み、現在時刻を表示し測定
データを消去して処理を終了する。
【0063】図10は、本発明装置において体重を測定
する場合の処理手順を示すフローチャートであり、バイ
タルセンサ3側における処理手順を示す。血圧、脈拍、
体温の測定処理手順からこの体重の測定処理手順へ移行
した場合も、同等であるため合わせて説明する。
【0064】ユーザが、バイタルセンサ3に接続された
体重計9の測定スイッチ91をオンすると体重計9にて
体重が測定される。このとき体重計9からインターフェ
ース35を介してオン信号及び測定データがバイタルセ
ンサ3へ与えられる。バイタルセンサ3がこれらオン信
号及び測定データを受信すると(ステップS91)、表
示部31に測定中の測定データを表示する(ステップS
92)。
【0065】そして、測定が終了すると同様に測定終了
信号がバイタルセンサ3へ与えられる。バイタルセンサ
3がこの測定終了信号を受信する(ステップS93)
と、測定の終了を報知するためにブザー40にて所定の
ブザー音を鳴らし、また表示部31の所定の位置にMマ
ークを点滅させ、且つ測定データを表示部31にて表示
する。さらに測定したデータはメモリ39にて記憶する
(ステップS94)。
【0066】そして、タイマ42内のオートオフタイマ
を初期化し、計時を開始する(ステップS95)。その
後、血圧スイッチ32又は体温スイッチ33がオンされ
たか否かを判断し(ステップS96)、いずれかがオン
された場合は、そのバイタル測定用の処理へ移行し(ス
テップS97)、処理を終了する。
【0067】また、いずれのスイッチもオンされなかっ
た場合は、オートオフタイマの計時が3分を経過してい
るか否かを判断し(ステップS98)、3分を経過して
いない場合は、登録スイッチ51がオンされたことを示
す送信指示信号が通信用CPU36へ与えられたか否か
を判断する(ステップS99)。送信指示信号が与えら
れなかった場合は、ステップS96へ戻り、以下の手順
を繰り返す。
【0068】ステップS99にて送信指示信号が与えら
れたと判断した場合は、それまでに測定された全ての測
定データをホームアダプタ5へ送信し(ステップS10
0)、ホームアダプタ5側にて測定データが時刻データ
と共にICカード17に記憶されると、登録したデータ
数をカウンタ34にてカウントする(ステップS10
1)。
【0069】そして、このデータ数だけブザー音を鳴ら
すとともにMマークを点灯し、登録したデータ項目を、
表記されたデータ項目の横の三角マークを点灯して表示
し、さらに登録したデータ数及び体重データを3分間表
示する(ステップS102)。その後、ステップS96
へ戻り以下の手順を繰り返す。またステップS98にお
いてオートオフタイマの計時が3分を経過したと判断し
た場合は、現在時刻を表示し(ステップS103)、測
定データを消去して(ステップS104)、処理を終了
する。
【0070】以上、血圧、脈拍と体温と体重との測定処
理手順を説明したが、測定順序及び測定数は自由に選択
することができる。
【0071】図11は、本発明装置のホームアダプタ5
においてICカード17へデータを書き込む際の処理手
順を示すフローチャートである。登録スイッチ51がオ
ンされる(ステップS61)と、その信号がCPU55
へ与えられる。そうすると、CPU55は送信指示信号
をバイタルセンサ通信用インターフェース53へ与え
る。この送信指示信号はバイタルセンサ3のホームアダ
プタ通信用インターフェース41を介して通信用CPU
36へ与えられて、バイタルセンサ3に対してデータの
送信を要求する(ステップS62)。
【0072】これによりCPU55が、バイタルセンサ
3からホームアダプタ通信用インターフェース41及び
バイタルセンサ通信用インターフェース53を介して測
定データを受信する(ステップS63)と、CPU55
が時計用IC52からそのときの時刻データを取り込む
(ステップS64)。その後、CPU55は、この時刻
データ及び測定データをICカードリーダ/ライタ18
へ与え、ICカードリーダ/ライタ18にてICカード
17へ書き込まれる(ステップS65)。
【0073】本発明装置の他の実施例について説明す
る。
【0074】本実施例においては、前述の実施例におい
てホームアダプタ5に設けている登録スイッチ51を、
バイタルセンサ3に設ける構成とする。他の構成は前述
の実施例と同等の構成とし説明を省略する。
【0075】図12は、実施例2における処理手順を、
バイタルセンサ3側及びホームアダプタ(HADP)5側
とを合わせて示すフローチャートであり、血圧データの
みを測定し登録する場合について示している。
【0076】まずバイタルセンサ3の血圧スイッチ32
がオンされる(ステップS71)と、血圧測定を開始す
る(ステップS72)。そして、測定が終了すると(ス
テップS73)、ブザー音を鳴らし、表示部31にMマ
ークを点滅させ、データを表示する(ステップS7
4)。その後、登録スイッチが操作されると(ステップ
S75)、通信用CPU36がメモリ39から測定デー
タを読み出し(ステップS76)、ホームアダプタ通信
用インターフェース41、バイタルセンサ通信用インタ
ーフェース53を介してホームアダプタ5へ測定データ
を送信する(ステップS77)。
【0077】ホームアダプタ5が測定データを受信する
と(ステップS78)、CPU55が時計用IC52か
ら時刻データを取り込み(ステップS79)、この時刻
データ及び測定データをICカードリーダ/ライタ18
へ与えて、ICカード17への書き込みを行う(ステッ
プS80)。書き込みが完了すると、その信号がバイタ
ルセンサ通信用インターフェース53、ホームアダプタ
通信用インターフェース41を介してバイタルセンサ3
へ与えられ、バイタルセンサ3では、登録が完了したこ
とを示すブザー音を鳴らし、表示部31にMマークを点
灯し(ステップS81)、さらに3分間データを表示す
る(ステップS82)。
【0078】本発明装置においては、バイタルセンサ3
に血圧計8、ディジタル体温計7を備え、これら検出手
段による生体情報の測定が可能であり、さらにインター
フェース35に接続された体重計9によるデータを取り
込むことが可能である。
【0079】そして、これら複数の検出手段にて続けて
測定しても最後に登録スイッチを一度操作するだけです
べての測定データを同時的に登録することができる。こ
れによりユーザが測定データを登録する際の操作が簡略
化される。そして、登録が完了するとブザー40にてそ
のデータ数を報知し、さらに表示部31においてもデー
タ数を表示するので、登録されたデータ数を確認するこ
とが容易である。さらに、登録したデータ項目も表示す
るので、この確認が容易に行える。また次の測定が行わ
れている間も、前の測定データを表示することが可能で
ある。
【0080】前述の実施例では、患者の自宅側にて測定
データをICカード17へ一旦書き込み、医療機関2側
はこのICカード17から読み出したデータを受信する
構成としているが、登録スイッチの操作により測定した
データを保持手段たるメモリ39から直接、医療機関2
へ送信し登録する構成であってもよい。
【0081】またバイタルセンサ3に血圧計8、ディジ
タル体温計7を備える構成としているが、個数及び検出
手段もこれに限定されるものではない。さらにインター
フェース35に体重計9を接続する構成としたが、体重
計にかえて他の検出手段を使用することも可能であり、
またインターフェースを複数設ける構成としてもよい。
オートオフタイマの設定時間は3分に限定されないこと
はいうまでもない。
【0082】さらに、自宅側1と医療機関2との間は、
電話回線以外の、例えば無線等の通信手段を用いる構成
とすることも可能である。
【0083】
【発明の効果】以上のように本発明に係る在宅医療デー
タ管理装置は、複数の検出手段にて測定が可能な構成と
なしてあり、これら複数の検出手段にて測定された複数
のデータを同時的に登録することが可能であるので、登
録のための操作が簡略化される。
【0084】また登録が完了するとそのデータ数を報知
し、又はデータ数を表示するので、複数の生体情報の測
定を行い、そのデータの登録操作を行った場合に、登録
したデータ数を確認することができる。さらに登録した
データ項目を表示することにより、登録したデータ項目
の確認が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る在宅医療データ管理装置の構成を
示す模式図である。
【図2】バイタルセンサに体重計を接続した状態を示す
斜視図である。
【図3】バイタルセンサを示す平面図である。
【図4】バイタルセンサを示す平面図である。
【図5】予約時刻の設定を行う場合の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図6】予約時刻を報知する際の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図7】バイタルセンサ及びホームアダプタの回路構成
を示すブロック図である。
【図8】本発明装置において血圧、脈拍を測定する場合
のバイタルセンサにおける処理手順を示すフローチャー
トである。
【図9】本発明装置において体温を測定する場合のバイ
タルセンサにおける処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図10】本発明装置において体重を測定する場合のバ
イタルセンサにおける処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図11】本発明装置のホームアダプタにおける処理手
順を示すフローチャートである。
【図12】他の実施例における処理手順を、バイタルセ
ンサ側及びホームアダプタ(HADP)側とを合わせて
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 自宅側 2 医療機関 3 バイタルセンサ 4 電話回線 5 ホームアダプタ 7 ディジタル体温計 8 血圧計 9 体重計 17 ICカード 18 ICカード・リーダ/ライタ 19 データ処理機 31 表示部 39 メモリ 40 ブザー 42 タイマ 51 登録スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−116128(JP,A) 特開 平4−371134(JP,A) 特開 平5−219276(JP,A) 特開 平2−59887(JP,A) 特許3172344(JP,B2) 特許3197708(JP,B2) 特許3192843(JP,B2) 特許3133580(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/00 - 5/03

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 在宅患者の複数の生体情報を複数の検出
    手段にて測定することが可能な測定手段と、前記各検出
    手段により測定された複数の測定データを一旦保持する
    保持手段と、該保持手段が保持している前記測定データ
    を記憶媒体又は医療機関のデータ処理手段へ登録を指示
    する登録指示手段と、該登録指示手段の操作がおこなわ
    れた場合のみ前記保持手段の前記測定データすべてを前
    記記憶媒体又は医療機関のデータ処理手段へ登録する登
    録手段と、前記検出手段による測定が終了したとき計時
    を開始するオートオフタイマと、を備え、前記登録指示
    手段の操作がおこなわれるまでに前記オートオフタイマ
    が一定時間を計時したとき前記測定データを消去するこ
    とを特徴とする在宅医療データ管理装置。
  2. 【請求項2】 前記登録手段による登録が完了した場合
    に、登録したデータ数を計数する計数手段と、該計数手
    段により計数されたデータ数を報知する報知手段、又は
    前記データ数を表示する表示手段とを備えることを特徴
    とする請求項1に記載の在宅医療データ管理装置。
  3. 【請求項3】 登録したデータ項目を表示する表示手段
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の在宅医療デ
    ータ管理装置。
JP2000388232A 2000-12-21 2000-12-21 在宅医療データ管理装置 Expired - Fee Related JP3408241B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000388232A JP3408241B2 (ja) 2000-12-21 2000-12-21 在宅医療データ管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000388232A JP3408241B2 (ja) 2000-12-21 2000-12-21 在宅医療データ管理装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26640193A Division JP3172344B2 (ja) 1993-10-25 1993-10-25 在宅医療データ管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001198092A JP2001198092A (ja) 2001-07-24
JP3408241B2 true JP3408241B2 (ja) 2003-05-19

Family

ID=18855009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000388232A Expired - Fee Related JP3408241B2 (ja) 2000-12-21 2000-12-21 在宅医療データ管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3408241B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6419628B2 (ja) * 2015-03-31 2018-11-07 アイホン株式会社 インターホン装置およびインターホンシステム
JP7377739B2 (ja) * 2015-07-31 2023-11-10 株式会社ニデック 端末装置、端末制御プログラム、端末装置に操作される眼科装置、および検眼システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001198092A (ja) 2001-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4608994A (en) Physiological monitoring system
US20030055686A1 (en) Medical information system
JP5796318B2 (ja) 制御装置および認証方法
JP2008006001A (ja) 制御装置、そのプログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体、診断システムならびに制御装置における制御方法
JP6290793B2 (ja) 管理装置、管理システム及び管理方法
WO2012127884A1 (ja) 制御装置および認証方法
CN102885629B (zh) 可测量体温的血氧测量仪
JP5057499B2 (ja) 測定支援装置およびこれを利用する測定装置並びにプログラム
JP2006254948A (ja) 健康管理支援システム
JP2007097794A (ja) 排尿記録装置
JP3408241B2 (ja) 在宅医療データ管理装置
JPWO2006004049A1 (ja) 情報端末及び健康管理支援システム
JP3172344B2 (ja) 在宅医療データ管理装置
JP3197708B2 (ja) 在宅医療データ管理装置
JP3133580B2 (ja) 在宅医療データ管理装置
JPH07116128A (ja) 在宅医療データ管理装置
JP3192843B2 (ja) 在宅医療データ管理装置
JP3108227B2 (ja) 在宅医療データ管理装置
JP2004174067A (ja) 通信機能付測定装置
JP2001052095A (ja) 携帯型患者情報管理装置
KR20030091070A (ko) 건강상태 측정기가 결합된 이동통신 단말기와 그를 이용한건강정보 제공 시스템
JP2001321344A (ja) 体調データ記録装置
JP7251263B2 (ja) 測定機器
JP2004174068A (ja) 患者情報送受信システム
JPH02253189A (ja) 演算機構およびセンサー付腕時計

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090314

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees