JPH02253189A - 演算機構およびセンサー付腕時計 - Google Patents

演算機構およびセンサー付腕時計

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JPH02253189A
JPH02253189A JP1074608A JP7460889A JPH02253189A JP H02253189 A JPH02253189 A JP H02253189A JP 1074608 A JP1074608 A JP 1074608A JP 7460889 A JP7460889 A JP 7460889A JP H02253189 A JPH02253189 A JP H02253189A
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JP
Japan
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memory
sensor
data
arithmetic
stored
Prior art date
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Pending
Application number
JP1074608A
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English (en)
Inventor
Otoro Wakamatsu
若松 乙郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、外部から演算処理プログラムやブタを非接触
で書き込み、また、外部へ読み出すことができる演算機
構およびセンサー付腕時計に関する。
〔従来の技術〕
腕時計の電子化により腕時計に様々な機能が付加できる
ようになった。例えば電卓機能や電話番号、スケジュー
ル等のメモリ機能付等のものがある。このような付加機
能を使えるようにするには、内部にCPUやメモリを内
蔵し、演算指示等を入力するキーを表面に設けることに
なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の如き従来の腕時計では、センサー
により計測し、液晶パネル等により表示すると共にその
結果を時計内に記録するようなことはできない。また、
内部の制御やメモリの書き込みは、基本的に表面に設け
たキー操作によってなされ、出力は、液晶パネル等によ
る表示やブザー等による発音が使われる。したがって、
外部からワンタッチでデジタル信号の授受はできない。
例えば情報の受は取りは、液晶パネル等に表示させてそ
れを目視により読み取ったり、又はブザー音での感知が
一般的である。すなわち、キー入力と表示や音による出
力であるため、識別情報等のデジタル信号を発信するこ
とができないだけでなく、パソコン等の情報処理媒体に
対する入力処理はキー操作によらなければならない。
また、ICカード、磁気カード等の2軽メディアは、水
・汚れ・熱等の環境には極めて弱いという問題がある。
〔課題を解決するための手段〕
そのために本発駄は、ケースに演算処理プログラムを格
納したメモリ内蔵の演算機構、データを格納するメモリ
、非接触でデータの授受を行う受発信部、内部データを
表示するデシクル表示部、演算機構に所定の指示キーを
入力するキー入力ボタン、およびセンサーを収納し、リ
ストバンドに取り付けたことを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明の演算機構およびセンサー付腕時計では、ケース
に演算処理プログラムを格納したメモリ内蔵の演算機構
、データを格納するメモリに対し、外部から非接触でデ
ータの授受を行うことができるので、演算機構に目的に
応じたプログラムをセットし、キー入力ボタン、センサ
ーを使ってプログラムの動作を制御することができる。
そして、その処理結果は、デジタル表示部に表示すると
共に、受発信部からワンタッチで外部に転送することが
できる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る演算機構およびセンサー付腕時計
の1実施例構成を示す図であり、同図(a)は平面図、
同図(b)は装着状態断面図である。図中、1は非接触
信号受発信部、2はリストバンド、3は設定ボタン、4
は断熱防水ケース、5はデジタル表示部、6は緊急通報
ボタン、7はセンサーを示す。
第1図において、断熱防水ケース4は、プログラム可能
なメモリを持った演算機構(CP U)、メモリ、電源
等を内蔵したものであり、表面に非接触信号受発信部1
、デジタル表示部5を、裏面にセンサー7を、側面に設
定ボタン4、緊急通報ボタン6等をそれぞれ有し、断熱
材等を用い防水性および耐熱性を持たせている。非接触
信号受発信部1は、外部のリーダライターとの間で電磁
波による書き込み信号や読み出し制御信号等を受信した
り、内蔵メモリに記憶したデータを発信したりするもの
である。デジタル表示部5は、例えば非接触信号受発信
部1を通して信号の受発信がある場合や設定ボタン3、
緊急通報ボタン6、センサー7から情報の入力処理があ
る場合に、それらの情報を表示するものであり、例えば
液晶表示器が用いられる。また、内部の演算機構に時計
機能も備え、常時は時計として使用して時刻を表示して
もよいことは勿論である。リストハンド部2は、同図(
b)の装着状態断面図に示すように断熱防水ケース4を
腕に装着するために用いるものであり、センサー7は、
腕に装着した時に腕に密着して体温や脈拍、血圧等を計
るものである。このように本発明に係る演算機構および
センサー付腕時計は、リストハンドに非接触で外部から
読出し可能なメモリと各種センサーを持った多機能メモ
リー時計である。
第2図はデータ処理回路のブロック構成図であり、第1
図と同一の符号は同一のものを示し、11は演算機構(
CPU) 、12はメモリ、13はタロツク発生部、1
4は電池、15はリーダライターを示す。
第2図において、演算機構11は、時計機能やプログラ
ム可能なメモリを持ったものであり、メモリ12は、セ
ンサー7で計測されたデータを記憶しておくものであり
、非接触信号受発信部1を通してリーダーライター15
で外部に読み出し可能になっている。タロツク発生部1
3は、所定周波数のクロックを発生して演算機構11に
供給するものであり、演算機構11では、このタロツク
をカウントしてプログラムを実行する。
上記の構成により、演算機構11では、内蔵メモリに時
計機能、計算機能を付加しておくことにより、心拍、体
温、血圧、加速度等の各種センサー7の検出データを検
温、検拍等の目的に応じて処理し、デジタル表示部5に
表示すると共に、メモリ12に記イ意させておく。また
、リーダーライター15から非接触信号受発信部1を通
して演算機構11の内部メモリにも直接計測指示情報等
を入れることができるようにする。このようにすると、
ワンタッチで外部からメモリ12や演算機構11の内蔵
メモリの情報を直接授受することができる。しかも、こ
れらは、断熱防水ケース4に収納しているので、ダイビ
ング、サーフィン、サウナ室等の電子的に環境の悪い場
所でも使用することができる。また、メモリ12を有す
るので、会員番号やフィットネス情報等のデータも記憶
しておくことができ、且つ何時でもデジタル信号として
引き出すことができるので、パソコン等と相性が良いシ
ステムを構成することができる。
次に本発明に係る演算機構およびセンサー付腕時計を使
用したシステムの例を説明する。
本発明に係る演算機構およびセンサー付腕時計を病院で
使用する場合には、病院側より予め検温・検脈等の定時
自動計測のプログラムをセットした本発明の演算機構お
よびセンサ一部」腕時計を入院患者に貸与し、入院患者
がこれを常時腕に装着する。そうすると、定時自動計測
プログラムの動作により定時にセンサ一部より検温・検
脈等の計測を行い、メモリ部に記憶する。このように、
任意の時間に任意のスケジュールで自動的に検温・検脈
を行うことができ、看護婦・医者の負担を軽減すること
ができる。外来患者にも同様の処置をすることにより、
患者の負担なしに定時自動計測を行うことができる。
上記のようにして自動計測されたデータは、リーグライ
ターを介してパソコンやプリンターと接続することによ
り入力手間の省力化・グラフ化が簡単に実現できる。
また、病室内にアンテナを設けることによって遠隔に情
報を送信することも可能となり、さらには、各種センサ
ーによる計測値に任意の上限・下限を設定し、その比較
により警告音の出力や発光等により報知すると、各種監
視/観察業務の信頼性の向上、看護婦の負担軽減等を図
ることができる。この場合、緊急通報ボタンの操作によ
り警告音の出力や発光等の動作を行わせると、患者の緊
急通報ボタン操作によりナースコールすることもできる
次に、フィットネス産業に本発明に係る演算機構および
センサー付腕時計を使用した場合の例を説明する。
フィットネスクラブに使用する場合には、予めそれぞれ
の運動に対するセンサ部による計測プログラム、計測値
を判定し出力するプログラム等からなる各種の「運動メ
ニュー」のプログラムを本発明に係る演算機構およびセ
ンサー付腕時計にセットしておく。例えばジョギング運
動をする場合、まず、設定ボタンの操作により演算機構
およびセンサー付腕時計に予め用意された「運動メニュ
ー」を表示させ「ジョギングメニュー」を選択する。そ
して、走り始める直前にスタートを入力すると、ジョギ
ングメニューにより「走り始める前の心拍数」と「時間
」を計測し、その計測データをメモリ部に記録する。
ジョッカーが走り始めるとジョギングメニューにより一
定の時間間隔でジョギング運動中の心拍数を連続的に計
測し、メモリに記録する。
ジョッカーが走り終えた直後に終了ボタンを押すと、ジ
ョギングメニューにより「走り終えた直後の心拍数の回
復状態」と「走った時間」を計測し、メモリ部に記録す
る。さらに、フィットネスクラブに備え付けているリー
ダライターを介して演算機構およびセンサー付腕時計に
記録されたデータをパソコン等に入力すると、ジョッカ
ーのジョギング運動に関した心拍の変化が時間とともに
グラフ等で出力することができる。その結果、医者又は
ヘルストレーナ−は、健康、運動に関する適切な助言を
与えることができる。
また、ジョッカー個人の「危険心拍数」を演算機構およ
びセンサー付腕時計に入力し、ジョギング中にその心拍
数を越えると警告音を発するようにプログラムを設定し
ておくことにより、ジョッカーに強ずぎる運動負荷を下
げるように注意を促すこともできる。逆に、効率的な「
有効運動負荷」を常に得たいと思う時に、医者等からア
ドバイスを受けたジョッカー個人の[最適運動負荷時の
心拍数」を演算機構およびセンサー付腕時計に入力し、
ジョギング中にその心拍数を工作ると指導音を発するよ
うにプログラムを設定しておくと、ショッカー弱すぎる
場合に運動負荷を1−げろように注意を促すようにする
ことができろ。
なお、本発明は、」−2の実施例に限定されるものでは
なく、種々の変形が可能である。例えば」−2の実施例
では、キー入力手段として設定ボタンと緊急通報ボタン
を設けるようにしたが、これらのキー入力手段は、適宜
使用目的に応じて変更可能であることは勿論である。要
するに、メモリを内蔵するCPUで構成した演算機構や
データを格納するメモリに対して非接触で外部から読み
書きできるようにすることによって、演算機構に所望の
処理、演算プログラムをセットすることができ、その結
果やメモリに格納されたデータを適宜外部に読みだすこ
とができるものであればよい。また、先に述べたように
出力手段としては、液晶表示器ではなく他のデジタル表
示器を用いてもよいし、ブザー等の発音器を設けてもよ
い。さらに、不発明に係る演算機構およびセンサー付腕
時計を病院およびフィットネスクラブに使用する例を示
したが、その他、ロンカーの施錠/解錠、会員専用室の
出入り管理、自動販売機のキアッシュレス使用、機器/
 (!品等の貸し出し管理など、フィット不ス産業に限
らず痴呆性老人を含めたシルバー産業や医療産業、レジ
ャー産業、一般用健康時計など広範な利用が期待できる
〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、リス
トハンドに電磁波により非接点で外部から直接読み出し
可能にした記憶素子と各種センサ、各種ボタン、表示部
、プログラムが可能なメモリーを持った演算機構および
時計部を封入して防水性、耐熱性を持たせたケースに収
納するので、次のような効果が期待できる。
■ 記憶素子を持っているので、検出モード、タイミン
ク′、検出結果およびその結果によるアクションプログ
ラム等を任意に記憶させることができる。
■ ボタン操作の他、リーダーライターによる一括プロ
グラム入出力等任意の指示ができる。
■ 電磁波による非接触での情報の授受を行うのでワン
タッチ操作で済む。
■ 電気的接点がなく、また、光学的読取でなく、記憶
素子が断熱材で保護されているので、水、汚れ、熱等の
環境には極めて強い演算機構およびセンサー付腕時計を
提供できる。
■ 入出力はデジタル信号で行う、−とができるので、
パソコン頚との相性が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る演算機構およびセン勺−付腕時計
の1実施例構成を示す図、第2図はブタ処理回路のブロ
ック構成図である。 ]・・・非接触信号受発信部、2・・・リストバンド、
3・・・設定ボタン、4・・・断熱防水ケース、5・デ
ジタル表示rjK、6 ・緊急通報ボタン、7 ・セン
→ノ出 頽 大  清水建設株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケースに演算処理プログラムを格納可能なメモリ
    内蔵の演算機構、データを格納するメモリ、非接触でデ
    ータの授受を行う受発信部、内部データを出力する出力
    部、演算機構に所定の指示キーを入力するキー入力ボタ
    ン、およびセンサーを収納し、リストバンドに取り付け
    たことを特徴とする演算機構およびセンサー付腕時計。
  2. (2)ケースは、耐熱・防水構造のものであることを特
    徴とする請求項1記載の演算機構およびセンサー付腕時
    計。
JP1074608A 1989-03-27 1989-03-27 演算機構およびセンサー付腕時計 Pending JPH02253189A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1074608A JPH02253189A (ja) 1989-03-27 1989-03-27 演算機構およびセンサー付腕時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1074608A JPH02253189A (ja) 1989-03-27 1989-03-27 演算機構およびセンサー付腕時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02253189A true JPH02253189A (ja) 1990-10-11

Family

ID=13552059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1074608A Pending JPH02253189A (ja) 1989-03-27 1989-03-27 演算機構およびセンサー付腕時計

Country Status (1)

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JP (1) JPH02253189A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1162522A1 (fr) * 2000-06-07 2001-12-12 Asulab S.A. Objet portable à bracelet avec un clavier à touches de commande
US6590835B2 (en) 2000-06-07 2003-07-08 Asulab S.A. Portable object with a wristband including a keyboard

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1162522A1 (fr) * 2000-06-07 2001-12-12 Asulab S.A. Objet portable à bracelet avec un clavier à touches de commande
US6590835B2 (en) 2000-06-07 2003-07-08 Asulab S.A. Portable object with a wristband including a keyboard

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