JP3407731B2 - 金属化合物を含む腐食溶液の再生装置及び方法 - Google Patents

金属化合物を含む腐食溶液の再生装置及び方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は金属化合物を含む腐
食溶液の再生装置及び方法に関するもので、より詳しく
は腐食溶液の腐食能力の変化をカラーセンサーでモニタ
ーして、腐食能力が一定臨界値以下に低下した場合、腐
食溶液を再酸化し得る添加溶液を添加することにより、
腐食溶液の腐食能力を一定に維持し、腐食溶液を廃棄せ
ず、単位装置内で半永久的に再活用することにより、経
済性を向上させて、環境汚染を減少させ得る金属化合物
を含む腐食溶液の再生装置及び方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】半導体リードフレーム、シャドーマス
ク、プラズマディスプレイパネル(PDP)、BGA
(Ball Grid Array)、印刷回路基板(PCB)産業で
は、エッチングと呼ばれる腐食工程が行われる。このよ
うな腐食工程は、一般的に腐食させようとする作業片を
コンベヤに置き、腐食装置内で腐食溶液を噴霧すること
で進行される。多く用いられる腐食溶液としては、塩化
銅(CuCl)水溶液、塩化アルミニウム(AlCl
)水溶液、塩化第2鉄(FeCl)水溶液、塩化ニ
ッケル(NiCl)水溶液、塩化錫(SnCl)水
溶液などがある。図1を参照すると、このような腐食溶
液は、初期には腐食能力が優秀であるが、腐食工程が進
行するにしたがって、腐食溶液中で還元反応が起こっ
て、例えば、第2鉄イオン(Fe3+)は第1鉄イオン
(Fe2+)に還元されることにより、腐食能力及び速
度が漸進的に減少する。したがって、腐食能力が一定水
準以下となると、溶液全体を新たな腐食溶液で交替し、
腐食能力の低下した腐食溶液は再活用できず、全量廃棄
処分される。このように、腐食溶液を交替する場合に
は、交替作業が進行される間、腐食工程を中断しなけれ
ばならないので、全体工程効率が低下し、廃腐食溶液は
各種重金属イオンを含んでいるため、環境汚染の原因と
なり得る。更に、腐食溶液を使用するため、腐食能力が
漸次弱化し、これを感知及び補正し得る装置がないた
め、腐食された製品の品質も漸次低下するので、作業工
程及び品質管理に多くの問題点を誘発することになる。
【0003】前述した問題点を克服するための従来の技
術として、腐食溶液を回収し酸又は酸化剤を添加して腐
食溶液を再酸化させて再活用する方法が提案されたが、
このような方法は費用が高くかかり、装置の規模が大き
くなって非経済的な問題点があった。
【0004】一方、腐食溶液のこのような腐食能力の低
下問題を解決するための従来技術として、米国特許第
4,060,097号は、試料を通過した光の透過度に
だけ依存する光の感度を受光部で感知する一般の光セン
サーを用いて、腐食液組成物の腐食能力を光透過程度に
よって感知して復元する腐食溶液再生装置を提案してい
る。しかし、このような腐食溶液再生装置は、腐食溶液
が1種の金属物のみを含む場合には、ある程度の再生効
果を提供するが、ほかの不純物、特に水の投入時、光透
過度が却って高くなるため、腐食能力の復元がなされな
い問題があり、以前工程の不純物がエッチング工程に投
入(逆流)されても、このような問題を感知し得ない欠
点を有する。また、所要酸化剤が過量で投入される場合
にも、光透過の原理にだけ依存すると、溶液の均衡が砕
けて腐食能力が悪化することを感知し得ないので、適用
に限界がある。特に、合金のように、種々の金属が化合
された場合、それぞれの腐食溶液が固有のカラーを有
し、光の透過度には関係なく腐食能力が変化するので、
このような腐食溶液再生装置は、このような合金などを
含む腐食溶液は十分に再生させ得ない問題点がある。し
たがって、腐食溶液中に合金成分(例えば、半導体リー
ドフレームのアロイ42;Fe58%+Ni42%、S
i、Mgなどの微量元素)が含まれている場合、腐食能
力を正確にモニターし得ないだけでなく、却って不良を
発生させる問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電子
産業分野で広く使用される腐食装置の腐食溶液を、作業
後、廃棄処理せず、単位装置内で自体再生し、続けて使
用して原価低減及び環境管理の能力を容易にするととも
に、更に溶液の腐食能力を向上させて一定水準に維持さ
せることで、作業性、経済性及び環境親和性を高め、生
産製品の品質を向上させることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記のような目的を達成
するための本発明の第1様態は、腐食溶液貯蔵タンクか
ら圧力スイッチ、第1カラーセンサーと第2カラーセン
サーを経由する配管ラインを通じて腐食溶液を循環させ
る循環部と、マイクロプロセッサの指示によって、酸及
び/又は酸化剤を含む添加溶液のなかで任意の前記添加
溶液を選択的に前記腐食溶液貯蔵タンク内の前記腐食溶
液に供給する添加溶液供給部と、を含み、前記第1カラ
ーセンサーは、前記腐食溶液貯蔵タンクから流入された
前記腐食溶液に特定の光を走査して、前記光の散乱をカ
ラーセンサーで感知し、そのデータを前記マイクロプロ
セッサに伝送し、前記マイクロプロセッサは、前記第1
カラーセンサーから感知データを受けて、既に設定され
ているカラーパターンと比較分析し、その結果によって
前記添加溶液を選定し、選択された前記添加溶液の投入
のために前記添加溶液供給部を作動させ、前記第2カラ
ーセンサーは、前記添加溶液供給部の次の段に位置し、
前記添加溶液が添加された前記腐食溶液の腐食能力回復
可否を感知して当該データを前記マイクロプロセッサに
伝送すことを特徴とする金属化合物を含む腐食溶液の
再生装置である。
【0007】前記のような目的を達成するための本発明
の第2様態は、配管ラインを通じて循環される腐食溶液
の腐食能力をモニターして、腐食溶液の腐食能力が所定
の臨界値以下である場合、酸又は酸化剤を含む一又は複
数の添加溶液を腐食溶液に添加することにより、金属化
合物を含む腐食溶液を再生する方法において、前記方法
が、腐食溶液をカラーセンサーで測定し、その結果デー
タをデジタル化した後、マイクロプロセッサに伝送する
第1段階と、カラーセンサーから受けた腐食溶液カラー
センシングデータを事前に実験/測定された比色計デー
タと比較する第2段階と、第2段階の比較結果によっ
て、添加が要求される一又は複数の添加溶液の種類を決
定して腐食溶液に添加する第3段階と、添加溶液の添加
された腐食溶液の腐食能力をカラーセンサーでモニター
、その結果をマイクロプロセッサに伝送する第4段階
とを含むことを特徴とする金属化合物を含む腐食溶液の
再生方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
をより詳細に説明する。
【0009】本発明の金属化合物を含む腐食溶液の再生
装置において、腐食溶液の腐食能力は、溶液内の金属成
分による酸化還元電位差(ORP)の水準によって決定
され、このような酸化還元電位差により腐食溶液はそれ
ぞれ固有の色相を呈することに着目して成案した。すな
わち、本発明の金属化合物を含む腐食溶液の再生装置
は、腐食溶液の色相及び濃度を判別し、金属化合物の種
類によって、酸又は酸化剤などを含む種々の添加溶液の
なかで任意の添加溶液を腐食溶液に適宜添加することに
より、腐食溶液の腐食能力を回復させることを特徴とす
る。本発明の腐食溶液再生装置は、塩化銅(CuC
)、塩化アルミニウム(AlCl)、塩化第2鉄
(FeCl)、塩化ニッケル(NiCl)、塩化錫
(SnCl)などの金属化合物を単独で含むか又は合
金の形態で含む全ての種類の腐食溶液に対して使用でき
る。
【0010】図2に示すように、本発明の金属化合物を
含む腐食溶液の再生装置は、循環部、添加溶液供給部、
第1カラーセンサー、マイクロプロセッサ、及び第2カ
ラーセンサーを含むことを特徴とする。一般に、腐食溶
液は、エッチング工程が進行するにしたがって種々の腐
食物を含むことになり、その量は漸次増加することにな
る。例えば、腐食溶液中では、下記反応式1のような反
応が進行され、腐食溶液の色が薄い緑色から赤色及び褐
色の複合色相に変化することになる。腐食溶液の色相が
薄い緑色から赤色に変化する場合、カラーセンサーR、
G、Bの電気信号の変化を図3に示した。このようなカ
ラーセンサーR、G、Bの電気信号変化はR、G及びB
のそれぞれの絶対値の変化も重要であるが、R、G、B
値間の相対的な変化も腐食溶液の腐食能力を評価し得る
重要なパラメータとなる。本発明の装置は、このような
腐食溶液の色変化をカラーセンサーで感知し、マイクロ
プロセッサにより分析して、腐食溶液内に生成された腐
食物を再酸化させて再活用することを特徴とする。
【0011】[反応式1] Fe+2FeCl→3FeCl Ni+2FeCl→NiCl+2FeCl Cu+CuCl →2CuCl 本発明の金属化合物を含む腐食溶液の再生装置におい
て、循環部(図示せず)は腐食溶液を配管ラインを介し
て圧力スイッチ1、第1カラーセンサー2及び第2カラ
ーセンサー3を経由して循環させる。配管ラインを通じ
て入力された溶液は、第1カラーセンサー2により、溶
液のカラー状態が感知される。カラーセンシングデータ
は増幅された後、アナログ−デジタル変換されてマイク
ロプロセッサ100に入力され、本発明の装置は事前に
プログラムされたとおりに無人/自動に運転される。こ
のようなカラーセンシングデータは、マイクロプロセッ
サ100の第1カラー分析プロセッサに入力されて、既
に設定されているカラーパターンと比較分析される。
【0012】具体的に、前記第1カラーセンサー2は、
腐食溶液に特定の光を走査し、溶液内に溶解されている
粒子性物質により起こる光の散乱を赤、緑、青の3カラ
ーセンサーで検出し、マイクロプロセッサ100によ
り、事前に試験/分析された比色計データと比較分析し
て、腐食溶液中の腐食物を再酸化させ得る特定の添加溶
液を選定する。本発明の腐食溶液再生装置に入力される
溶液は、装置が作動する間につづいて比較/分析され
る。
【0013】添加溶液供給部200は、マイクロプロセ
ッサ100の指示によって、酸及び/又は酸化剤を含む
添加溶液のなかで任意の添加溶液を選択的に腐食溶液貯
蔵タンク300内の腐食溶液に供給する。本発明に使用
される添加溶液は特に制限されないが、好ましくは、N
Cl、Cl、HCl、O、H、Oなどを
含む。添加溶液の添加により腐食溶液が増量され、オー
バーフローされる溶液は腐食溶液貯蔵タンク300から
除去できる。
【0014】一方、マイクロプロセッサ100は、第1
カラーセンサー2より感知データを受け、設定されてい
るカラーパターンと比較分析して、その結果によって添
加溶液を選定し、選択された添加溶液の投入のために、
添加溶液供給部200を作動させ、第2カラーセンサー
3は、前記添加溶液供給部200のつぎの段に位置し
て、添加溶液が添加された腐食溶液の腐食能力の回復可
否を感知し、当該データをマイクロプロセッサ100に
伝送する。
【0015】好ましくは、本発明の前記マイクロプロセ
ッサ100は、第1及び第2カラーセンサー2、3から
の感知信号を受ける入力モジュール120と、マイクロ
プロセッサの出力信号を電気信号に変換して添加溶液供
給部200に伝送し、警告部160を作動させる出力モ
ジュール110と、第1カラーセンサー2で感知された
腐食溶液のカラーに対するデータを受け、事前に試験/
分析された比色計データと比較して特定腐食物の含量を
決定した後、これによって添加溶液の選定及び投入を指
示する信号をメインプロセッサ170に伝送する第1カ
ラー分析プロセッサ130と、第2カラーセンサー3で
感知された腐食溶液のカラーに対するデータを受けてメ
インプロセッサ170に伝送する第2カラー分析プロセ
ッサ140と、現在の腐食溶液の腐食能力状態を表示す
る状態表示部150と、第1カラーセンサー2からの感
知データを受け、設定されているカラーパターンと比較
分析し、その結果によって添加溶液を選定し、選択され
た添加溶液の投入のために添加溶液供給部200を作動
させるメインプロセッサ170と、使用者の操作のため
の操作スイッチパネル180と、腐食溶液の腐食能力低
下を警告する警告部160とを含む。
【0016】本発明の腐食溶液再生装置において、前記
添加溶液供給部200は、添加溶液の有無を感知して、
溶液が不足な場合、これを警告する信号をマイクロプロ
セッサに伝送する水位レベルスイッチが装着された添加
溶液を受容している複数の添加溶液貯蔵タンク211、
212、213と、前記マイクロプロセッサ100の判
断によって、添加溶液を貯蔵タンク211、212、2
13より腐食溶液配管ラインに供給する複数のポンプ2
21、222、223と、添加溶液が配管を通じて供給
されるかを感知して、マイクロプロセッサにその結果を
伝達する複数のフロースイッチ231、232、233
と、マイクロプロセッサからのon/off信号に応じ
て、添加溶液の供給又は遮断を調節する複数の供給調節
バルブ241、242、243とを含む。ここにおい
て、好ましくは、添加溶液供給調節バルブ241、24
2、243はソレノイドバルブである。
【0017】本発明の腐食溶液再生装置は、前述した構
成要素のほかに、装置の故障及び異常的な誤作動を監視
し、腐食溶液を安定状態に維持する比重計5及び酸メー
ター4を更に含むことができる。本発明において、前記
酸メーターは、例えば、HClの規定濃度を測定する装
置で、酸化速度を測定することにより、本発明の腐食溶
液再生装置の正常動作をモニタリングすることができ
る。
【0018】次に、本発明の金属化合物を含む腐食溶液
の再生装置の動作を説明する。第1カラーセンサー2及
び第1カラー分析プロセッサ130の出力信号に応じ
て、メインプロセッサ170は種々の添加溶液A、B、
Cのなかで適当な添加溶液を選定し、出力モジュール1
10を通じて添加溶液供給部200のポンプ221、2
22、223を作動し、ソレノイドバルブ241、24
2、243をオープンする。この際に、添加溶液貯蔵タ
ンク211、212、213の水位が基準値以下である
場合、ローレベル信号が発生し、その信号は入力モジュ
ール120を通じてメインプロセッサ170に伝達され
て、本発明の装置の作動を中断し、状態表示部150に
アラム内容を表示し、警告部160を作動させて作業者
に知らせる。
【0019】添加溶液貯蔵タンク211、212、21
3がローレベルでない場合、添加溶液は配管ラインを通
じて腐食溶液配管ラインに伝達され、正常に溶液が投入
される場合には、フロースイッチ231、232、23
3が作動して、入力モジュール120を通じてメインプ
ロセッサ170に添加溶液の添加に対する情報を伝達す
る。
【0020】仮に、メインプロセッサ170が添加溶液
の投入を指示した後、任意の遅延時間後にもフロースイ
ッチ231、232、233が作動しない場合には、配
管ライン、供給調節バルブ241、242、243、又
はポンプ221、222、223の作動異常と判断し
て、制御装置はアラム状態となり、警告部160を通じ
て作業者に警告し、その状態を状態表示部150に表示
するとともに溶液の注入を遮断して、間違った溶液の状
態を作らないように添加溶液の供給を中断する。添加溶
液の投入量は、1回の投入時、腐食溶液貯蔵タンク容量
及び作業条件を基準に選定された任意の時間、設定によ
る投入を進行する。
【0021】添加溶液が添加された後、腐食溶液と添加
溶液が混合されて、化学的特性が変化する。例えば、腐
食溶液内では、下記反応式2のような反応により腐食物
が再酸化され、このようになると、腐食溶液の色が赤色
などの色から薄緑色に変化する。このように変化された
状態は、第2カラーセンサー3及び第2カラー分析プロ
セッサ140により感知及び分析される。
【0022】[反応式2] 2FeCl + Cl → 2FeCl 2CuCl + Cl → 2CuCl 添加溶液の投入により腐食溶液が正常状態に還元される
場合、制御装置は腐食溶液状態の検出段階に移転するこ
とになるが、添加溶液の添加後にも腐食溶液が正常状態
に還元されない場合、添加溶液を他種に(例えば、
(A)→(B))交替して添加溶液投入サイクルを繰り
返し実施する。
【0023】仮に、添加溶液を投入しなかった状態で、
第1及び第2カラーセンサー2、3により分析されたデ
ータ間の差が設定値以上である場合、センサーの異常と
判断してアラムで処理し、その状態を状態表示部150
に表示し、警告部160を通じて作業者に警告する。
【0024】一方、装備の点検、溶液の交替などの事由
で溶液の状態を調整する必要がある場合、操作スイッチ
パネル180の手動操作スイッチにより、添加溶液A、
B、Cを手動で投入することができる。この場合にも、
第1及び第2カラーセンサー2、3は溶液の状態を検出
して状態表示部150に表示することで、作業者の誤り
を防止する。
【0025】更に、本発明の装置は装置の故障及び異常
的な誤作動を防止するための安全装置で、本発明の装置
が作動される間、腐食溶液貯蔵タンク300の比重計5
及び酸メーター4の状態は入力モジュール120を通じ
てメインプロセッサ170でつづいて感知される。比重
又は酸メーターの異常的な変化が感知される場合、腐食
工程又は制御装置系のシステム系の異常と判断して、装
置の作動を比重計5及び酸メーター4の状態による演算
作業によりそれぞれの所要成分の添加溶液を第1及び第
2カラーセンサー2、3とは無関係に投入し始めるとと
もに、警告部160を通じて現在装置系の問題を状態表
示部150に表示することで、作業者に警告する。
【0026】また、作動中、圧力スイッチ1がOFFと
される場合、配管ラインを通じて腐食溶液が投入されな
い状態(製造工程の停止状態)と判断して、メインプロ
セッサ170は全てのポンプ221、222、223及
び供給調節バルブ241、242、243をOFF状態
とし、本発明の装置は待機状態に転換される。
【0027】次に、本発明による金属化合物を含む腐食
溶液の再生方法を説明する。本発明により各種のエッチ
ング工程に使用される腐食溶液を再生する場合には、配
管ラインを通じて循環される腐食溶液の腐食能力をモニ
ターして、腐食溶液の腐食能力が所定の臨界値以下であ
る場合、酸又は酸化剤を含む添加溶液を腐食溶液に添加
し、第1カラーセンサー2によりカラーセンシング法で
金属化合物の酸化還元電位差(ORP)による固有色相
を分析して、その結果のデータをデジタル化してマイク
ロプロセッサ100に貯蔵する(第1段階)。
【0028】第2段階では、第1カラーセンサー2から
受けた腐食溶液カラーセンシングデータを、事前に実験
/測定された金属化合物又は合金別比色計データと比較
する。
【0029】第3段階では、第2段階で分析、判断され
た溶液の状態(合金の種類、濃度など)によって、事前
に設定された添加溶液A、B、Cのなかで適切な溶液を
選定して腐食溶液に添加する。
【0030】添加溶液を投入してから攪拌した後、第3
段階で添加溶液が添加された状態の溶液を第2カラーセ
ンサーにより、第1カラーセンサーによりカラーセンシ
ングした方法と同様に感知して、カラーセンシングデー
タを増幅させた後、アナログ−デジタル変換してマイク
ロプロセッサに伝送する。カラーセンシングデータがマ
イクロプロセッサに入力されると、事前にプログラムさ
れたとおりに無人/自動に腐食溶液再生過程を行える。
【0031】第2カラーセンサーで感知した結果、添加
溶液の投入により腐食溶液の腐食能力が正常状態に回復
された場合には、腐食溶液状態の検出段階に移動するこ
とになるが、添加溶液の添加後にも腐食溶液が正常状態
に還元されない場合は、添加溶液をほかの種類で交替し
て添加する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
既存に全量廃棄処分される重金属を含む廃腐食溶液を半
永久的に単位装置内で再活用することで、環境汚染問題
を解決することができ、溶液の交替及び調節にかかる人
的/物的費用及び時間を低減して、全体生産性を向上さ
せることができる。
【0033】また、本発明の腐食溶液再生装置は、半導
体リードフレームに使用されるアロイ42のような合金
類を含む腐食溶液の腐食能力も正確に検出して対処し得
るため、光透過度による従来の技術では不可能であった
ことに比べて、正確に腐食溶液の腐食能力を評価及び管
理することができる。
【0034】更に、本発明によると、カラーセンサー及
びマイクロプロセッサにより持続的に腐食溶液を監視及
び運転するので、製造工程上無人自動化運転が可能であ
り、図4に示すように、腐食溶液の腐食能力を安定で均
一に維持させることにより、均一で高品質の製品生産に
寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の腐食溶液の交替周期を説明するグラフで
ある。
【図2】本発明の金属化合物を含む腐食溶液の再生装置
の概略図である。
【図3】腐食溶液の色変化をカラーセンサーにより電気
信号の変化で検出したグラフである。
【図4】本発明による腐食溶液の腐食能力と作業時間の
相関関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 圧力スイッチ 2 第1カラーセンサー 3 第2カラーセンサー 4 酸メーター 5 比重計 100 マイクロプロセッサ 110 出力モジュール 120 入力モジュール 130 第1カラー分析プロセッサ 140 第2カラー分析プロセッサ 150 状態表示部 160 警告部 170 メインプロセッサ 180 操作スイッチパネル 200 添加溶液供給部 211、212、213 添加溶液貯蔵タンク 221、222、223 ポンプ 233 フロースイッチ241、242、 243 供給調節バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23F 1/46 G01N 27/36 G01J 3/46

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 腐食溶液貯蔵タンクから圧力スイッチ、
    第1カラーセンサーと第2カラーセンサーを経由する配
    管ラインを通じて腐食溶液を循環させる循環部と、 マイクロプロセッサの指示によって、酸及び/又は酸化
    剤を含む添加溶液のなかで任意の前記添加溶液を選択的
    前記腐食溶液貯蔵タンク内の前記腐食溶液に供給する
    添加溶液供給部と、を含み、 前記第1カラーセンサーは、前記 腐食溶液貯蔵タンクか
    ら流入された前記腐食溶液に特定の光を走査して、前記
    光の散乱をカラーセンサーで感知し、そのデータを前記
    マイクロプロセッサに伝送し、 前記マイクロプロセッサは、前記 第1カラーセンサーか
    ら感知データを受けて、既に設定されているカラーパタ
    ーンと比較分析し、その結果によって前記添加溶液を選
    定し、選択された前記添加溶液の投入のために前記添加
    溶液供給部を作動させ、 前記第2カラーセンサーは、 前記添加溶液供給部の次の
    段に位置し、前記添加溶液が添加された前記腐食溶液の
    腐食能力回復可否を感知して当該データを前記マイクロ
    プロセッサに伝送することを特徴とする金属化合物を含
    む腐食溶液の再生装置。
  2. 【請求項2】 前記添加溶液供給部が、 添加溶液の有無を感知して、溶液が不足な場合、これを
    警告する信号をマイクロプロセッサに伝送する水位レベ
    ルスイッチが装着された添加溶液を受容している添加溶
    液貯蔵タンクと、 前記マイクロプロセッサの判断によって、添加溶液を貯
    蔵タンクより腐食溶液配管ラインに供給するポンプと、 添加溶液が配管を通じて供給されるかを感知して、マイ
    クロプロセッサにその結果を伝達するフロースイッチ
    と、 マイクロプロセッサからのon/off信号に応じて、
    添加溶液の供給又は遮断を調節する供給調節バルブとを
    含むことを特徴とする請求項1記載の金属化合物を含む
    腐食溶液の再生装置。
  3. 【請求項3】 前記マイクロプロセッサが、 第1及び第2カラーセンサーからの感知信号を受ける入
    力モジュールと、 マイクロプロセッサの出力信号を電気信号に変換して添
    加溶液供給部に伝送し、警告部を作動させる出力モジュ
    ールと、 第1カラーセンサーで感知された腐食溶液のカラーに対
    するデータを受けて処理した後、メインプロセッサに伝
    送する第1カラー分析プロセッサと、 第2カラーセンサーで感知された腐食溶液のカラーに対
    するデータを受けて処理した後、メインプロセッサに伝
    送する第2カラー分析プロセッサと、 現在の腐食溶液の腐食能力状態を表示する状態表示部
    と、 第1カラーセンサーからの感知データを受け、設定され
    ているカラーパターンと比較分析して、その結果によっ
    て添加溶液を選定し、選択された添加溶液の投入のため
    に添加溶液供給部を作動させるメインプロセッサと、 使用者の操作のための操作スイッチパネルと、 腐食溶液の腐食能力低下を警告する警告部とを含むこと
    を特徴とする請求項1記載の金属化合物を含む腐食溶液
    の再生装置。
  4. 【請求項4】 前記装置が、 異常的な事由による腐食溶液の急激な比重変化を監視
    し、溶液を安定状態に維持する比重計と、酸の規定濃度を測定する酸メーター とを更に含むことを
    特徴とする請求項1記載の金属化合物を含む腐食溶液の
    再生装置。
  5. 【請求項5】 前記供給調節バルブがソレノイドバルブ
    であることを特徴とする請求項記載の金属化合物を含
    む腐食溶液の再生装置。
  6. 【請求項6】 前記マイクロプロセッサが赤、緑、青の
    各々の電気的信号の大きさの変化及びこれらの間の相対
    的な値の変化を分析することを特徴とする請求項1記載
    の再生装置。
  7. 【請求項7】 配管ラインを通じて循環される腐食溶液
    の腐食能力をモニターして、腐食溶液の腐食能力が所定
    の臨界値以下である場合、酸又は酸化剤を含む一又は複
    数の添加溶液を腐食溶液に添加することにより、金属化
    合物を含む腐食溶液を再生する方法において、前記方法
    が、 腐食溶液をカラーセンサーで測定し、その結果データを
    デジタル化した後、マイクロプロセッサに伝送する第1
    段階と、 カラーセンサーから受けた腐食溶液カラーセンシングデ
    ータを事前に実験/測定された比色計データと比較する
    第2段階と、 第2段階の比較結果によって、添加が要求される一又は
    複数の添加溶液の種類を決定して腐食溶液に添加する第
    3段階と、 添加溶液の添加された腐食溶液の腐食能力をカラーセン
    サーでモニターし、その結果をマイクロプロセッサに伝
    送する第4段階とを含むことを特徴とする金属化合物を
    含む腐食溶液の再生方法。
  8. 【請求項8】 前記方法が、 第4段階につづいて、カラーセンシングの結果、腐食溶
    液の腐食能力が回復されていないと判断される場合、添
    加溶液の種類を変更して第3段階を行うが、腐食能力が
    回復されたと判断される場合、第1段階に進行する過程
    を更に含むことを特徴とする請求項7記載の金属化合物
    を含む腐食溶液の再生方法。
  9. 【請求項9】 前記カラーデーターがカラーセンサー上
    の赤、緑、青の電気的信号の絶対的な値及びこれらの間
    の相対的な値を含む請求項7記載の再生方法。
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