JP3407449B2 - 走査線変換回路 - Google Patents

走査線変換回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力された映像信号の
走査線を変換する走査線変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】最近になって、マルチメディア対応テレ
ビジョン受像機として、テレビジョン受像機に種々の信
号ソースを映出する必要が生じてきている。従来では、
基本的にNTSC,PAL,SECAM方式等の一般的
なテレビジョン信号に対応するのみでよかったが、最近
ではこれに加えてハイビジョン信号やパーソナルコンピ
ュータ(パソコン)画面を映出したいという要求があ
る。
【0003】NTSC,PAL,SECAM方式では垂
直,水平それぞれの走査線の周波数が近似しているの
で、これらのみに対応するテレビジョン受像機では偏向
系回路の負担はそれほど大きくない。しかし、ハイビジ
ョン信号やパソコン画面をも映出しようとすると、走査
線の周波数がかなり異なっているので、偏向系回路の負
担が大きくなってしまい、その両立性の実現が困難であ
った。そこで、デジタル技術を用い、これらの信号を加
工して走査線を変換し、例えばNTSC信号に近い信号
に変換して、偏向系回路の回路規模等の負担を軽減する
技術が利用されるようになってきた。
【0004】図4は従来の走査線変換回路を示すブロッ
ク図である。図4に示す走査線変換回路には輝度信号ま
たは色差信号のコンポーネント信号が入力される。従っ
て、これらを一式処理するためには、共用化できるクロ
ック発生回路を除いて図4に示す回路が3つ必要であ
る。
【0005】図4において、入力端子1には輝度信号ま
たは色差信号のアナログ信号が入力され、ローパスフィ
ルタ(LPF)2によって帯域制限される。LPF2の
出力はA/D変換回路に入力されてデジタル信号に変換
され、走査線変換部4に入力される。走査線変換部4は
垂直・水平フィルタ41,メモリ回路42,書き込み制
御回路43,読み出し制御回路44とより構成される。
また、入力されたアナログ信号は同期分離回路7にも入
力され、同期分離回路7は同期信号を分離して出力す
る。同期分離回路7より出力された水平同期信号は、入
力信号に同期したクロックを発生するためのクロック発
生回路であるPLL回路8に入力される。このPLL回
路8は分周器81,位相比較器(PD)82,電圧制御
発振器(VCO)83とより構成される。
【0006】走査線変換部4より出力された信号はD/
A変換回路5に入力されてアナログ信号に変換され、L
PF6によって帯域制限されて出力端子11より出力さ
れる。また、LPF6より出力された信号は同期分離回
路10にも入力され、同期分離回路10は同期信号を分
離して出力する。同期分離回路10より出力された水平
同期信号は、出力信号に同期したクロックを発生するた
めのクロック発生回路であるPLL回路9に入力され
る。このPLL回路9は分周器91,位相比較器92,
VCO93とより構成される。
【0007】PLL回路8において、分周器81はVC
O83の出力を1/Nwに分周して位相比較器82に入
力する。位相比較器82は分周器81の出力と同期分離
回路7より入力された水平同期信号とを位相比較し、V
CO83を制御する。このようにしてVCO83より出
力された入力信号に同期したクロックは走査線変換部4
の書き込み制御回路43に入力される。また、PLL回
路9もPLL回路8と同様の動作によって出力信号に同
期したクロックを発生し、走査線変換部4の読み出し制
御回路44に入力する。なお、PLL回路9における分
周器91はVCO93の出力を1/Nrに分周する。こ
れによって、走査線変換部4のメモリ回路42は入力信
号と出力信号の周波数に応じて走査線変換する。
【0008】PLL回路8,9の動作についてさらに説
明する。ここでは、走査線1050本/フィールド周波
数60Hzの信号を走査線525本/フィールド周波数
60Hzの信号に変換する場合について説明する。PL
L回路8は入力信号が走査線525本/フィールド周波
数60Hzであれば、4fsc(色副搬送波周波数)で
サンプリングし、1ライン当たり910のサンプルとな
り、約14.3MHzで動作するが、走査線1050本
の倍速信号の場合では、この倍の8fscの周波数の約
28.6MHzで動作する。一方、PLL回路9はNT
SC信号の走査線525本/フィールド周波数60Hz
の信号に変換するので、4fscで処理する必要があ
り、約14.3MHzのクロックを発生させる。なお、
この図4の構成では、出力側のクロック発生回路もPL
L回路で構成しているが、非同期の安定した4fscの
発振回路であってもよい。
【0009】走査線1050本/フィールド周波数60
Hzの信号を走査線525本/フィールド周波数60H
zの信号に変換する場合、走査線変換部4のメモリ回路
42はラインメモリで構成される。その書き込み制御信
号と読み出し制御信号の例を図5に示す。走査線525
本/フィールド周波数60Hzの信号を走査線525本
/フィールド周波数60Hzの信号に変換する場合は、
図5(A)に示すように、メモリ回路42に4fscの
クロックで信号を書き込んで4fscのクロックで信号
を読み出す。走査線1050本/フィールド周波数60
Hzの信号を走査線525本/フィールド周波数60H
zの信号に変換する場合は、図5(B)に示すように、
8fscのクロックでメモリ回路42に1ライン置きに
信号を書き込み、4fscのクロックで信号を読み出す
ことにより、走査線を半分に間引くことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、映像信号を
時間軸上で操作する場合には、現在入力されている信号
の走査線におけるフレーム周波数がいくつであるか等の
映像信号の走査条件を知った上で、PLL回路8で発生
させるクロックの周波数の設定と、メモリ回路42の書
き込み制御回路43,読み出し制御回路44とを複雑に
コントロールする必要がある。特に、走査線525本/
フィールド周波数60Hzの信号と走査線1050本/
フィールド周波数60Hzの信号とでは、PLL回路8
における周波数は2倍も異なるため、PLL回路8をそ
れらの入力信号に同期させることが難しい。
【0011】そのため、PLL回路8の分周器82の分
周比Nwを変えるため、端子12より入力される信号に
よって分周器82を制御する必要があり、また、端子1
3より入力される信号によって入力段に設けられている
LPF2の帯域特性も切り換える必要がある。しかしな
がら、これらの分周器82及びLPF2の切り換え制御
を自動的に行う手段がなかったので、手動で行わなけれ
ばならないとう問題点があった。本発明はこのような問
題点に鑑みなされたものであり、入力された映像信号に
応じて自動的にPLL回路の分周比やLPFの帯域特性
を切り換えることができる走査線変換回路を提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、入力された映像信号の走
査線を変換する走査線変換回路において、前記入力され
た映像信号を第1のクロックによって書き込み、第2の
クロックによって読み出すことにより走査線を変換する
メモリ回路を有する走査線変換部と、前記入力された映
像信号の水平同期信号に同期した前記第1のクロックを
発生第1のPLL回路と、前記走査線変換部より出
力された走査線変換後の映像信号の水平同期信号に同期
した前記第2のクロックを発生第2のPLL回路
と、前記入力された映像信号の水平同期信号期間を前記
第2のクロックでカウントする第1のカウンタ回路と、
前記第1のカウンタ回路によるカウント値によって前記
入力された映像信号がいかなる信号であるかを判別する
判別回路とを設け、前記判別回路による判別結果に従っ
て前記第1のPLL回路における分周比を切り換えるこ
とを特徴とする走査線変換回路を提供するものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の走査線変換回路について、添
付図面を参照して説明する。図1は本発明の走査線変換
回路の一実施例を示すブロック図、図2は本発明の走査
線変換回路の動作を説明するための波形図、図3は本発
明の走査線変換回路の動作を説明するためのフローチャ
ートである。なお、図1において、図4と同一部分には
同一符号が付してある。
【0014】図1において、入力端子1には輝度信号ま
たは色差信号のアナログ信号が入力され、ローパスフィ
ルタ(LPF)2によって帯域制限される。なお、LP
F2の帯域特性は後述のようにして制御される。LPF
2の出力はA/D変換回路に入力されてデジタル信号に
変換され、走査線変換部4に入力される。走査線変換部
4は垂直・水平フィルタ41,メモリ回路42,書き込
み制御回路43,読み出し制御回路44とより構成され
る。また、入力されたアナログ信号は同期分離回路7に
も入力され、同期分離回路7は同期信号を分離して出力
する。同期分離回路7より出力された水平同期信号は、
入力信号に同期したクロックを発生するためのクロック
発生回路であるPLL回路8に入力される。このPLL
回路8は分周器81,位相比較器(PD)82,電圧制
御発振器(VCO)83とより構成される。
【00015】一方、走査線変換部4より出力された信
号はD/A変換回路5に入力されてアナログ信号に変換
され、LPF6によって帯域制限されて出力端子11よ
り出力される。また、LPF6より出力された信号は同
期分離回路10にも入力され、同期分離回路10は同期
信号を分離して出力する。同期分離回路10より出力さ
れた水平同期信号は、出力信号に同期したクロックを発
生するためのクロック発生回路であるPLL回路9に入
力される。このPLL回路9は分周器91,位相比較器
92,VCO93とより構成される。
【0016】PLL回路8において、分周器81はVC
O83の出力を1/Nwに分周して位相比較器82に入
力する。なお、この分周器81における分周比Nwは後
述のようにして切り換えられる。位相比較器82は分周
器81の出力と同期分離回路7より入力された水平同期
信号とを位相比較し、VCO83を制御する。このよう
にしてVCO83より出力された入力信号に同期したク
ロックは走査線変換部4の書き込み制御回路43に入力
される。また、PLL回路9もPLL回路8と同様の動
作によって出力信号に同期したクロックを発生し、走査
線変換部4の読み出し制御回路44に入力する。なお、
PLL回路9における分周器91はVCO93の出力を
1/Nrに分周する。これによって、走査線変換部4の
メモリ回路42は入力信号と出力信号の周波数に応じて
走査線変換する。
【0017】上述のように、走査線変換を行う場合に
は、入力された信号がどのような信号であるかを知った
上で処理する必要がある。走査線変換回路ではメモリ回
路42の書き込みのためのクロックと読み出しのための
クロックを有しており、書き込みのためのクロックはP
LL回路8によって発生されて入力信号の周波数に追従
するようになっている。一方、読み出しのためのクロッ
クは走査線変換した出力波形に合うタイミングで読み出
すため、固定の周波数で発振している。そこで、この読
み出しのためのクロックを利用して、入力信号の同期信
号から次の同期信号までの期間のクロック数をカウント
することによって入力信号の走査条件を知ることができ
る。
【0018】このような原理に基づいて本発明により新
たに加えられたのは、Hカウンタ回路14,カウンタ回
路15,判別回路16である。Hカウンタ回路14には
同期分離回路7より出力された水平(H)同期信号及び
フレーム(F)同期信号が入力される。Hカウンタ回路
14は、フレーム同期信号期間を水平同期信号周期でカ
ウントすることによって入力信号の走査線数を検出する
ことができる。カウンタ回路15には同期分離回路7よ
り出力された水平同期信号とPLL回路9のVCO93
より出力される読み出し側のクロックが入力され、水平
同期信号期間をそのクロックでカウントすることによ
り、入力信号の走査線周波数(フィールド周波数)を検
出することができる。
【0019】カウンタ回路15の動作について図2を用
いてさらに説明する。メモリ回路42の読み出しクロッ
クの周波数が4fscの場合、入力信号が走査線525
本/フィールド周波数60Hzの信号であれば、図2
(A)に示すように、走査線は525本で水平同期信号
期間は910クロックとなる。また、走査線1050本
/フィールド周波数60Hzの倍速信号であれば、図2
(B)に示すように、走査線は1050本で455クロ
ックとなる。
【0020】Hカウンタ回路14より出力された入力信
号の走査線数を表すカウント値とカウンタ回路15より
出力された入力信号のフィールド周波数を表すカウント
値は判別回路16に入力される。判別回路16は入力さ
れた2つのカウント値の組み合わせによって、入力信号
の種類を判別することができる。判別回路16の出力は
PLL回路8における分周器81の分周比Nwを変化さ
せるための端子12、及び、LPF2の帯域特性を変化
させるための端子13に入力される。このようにしてP
LL回路8における分周器81の分周比Nw及びLPF
2の帯域特性を変化させれば、PLL回路8によるクロ
ックの周波数を容易に入力信号に同期させることがで
き、また、入力段のLPF2の帯域特性も自動的に切り
換えることが可能となる。なお、判別回路16はマイク
ロコンピュータによって構成できる。
【0021】ところで、以上の例では、走査線数,フィ
ールド周波数がいずれも異なる信号の判別を考えたが、
フィールド周波数が同一の信号しか入力されない場合は
Hカウンタ14による判別は必要ない。同一フィールド
周波数の信号しか入力されない場合の判別回路16の動
作について図3を用いて説明する。
【0022】図3において、ステップ1でカウンタ15
の出力が455クロックであるかどうかを判定し、そう
であれば走査線1050本/フィールド周波数60Hz
の信号であると判断できる。ステップ1で455クロッ
クでなければ、ステップ2に移り、カウンタ15の出力
が910クロックであるかどうかを判定する。ステップ
2で910クロックであれば走査線525本/フィール
ド周波数60Hzの信号であると判断できる。
【0023】前述のように、マルチメディア対応テレビ
ジョン受像機では、種々の信号ソースを映出する。表1
に各種の信号における水平周波数,垂直周波数を示す。
本発明の走査線変換回路では、表1に示すような種々の
信号に自動的に対応することができるので、極めて使い
勝手がよい。
【0024】
【表1】
【0025】なお、表1中、EDTVはクリアビジョ
ン、HDTVはハイビジョン、PC−98は日本電気株
式会社のパソコン、VGAはIBM社のパソコン、MA
Cはアップルコンピュータ社のパソコンを意味してい
る。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の走
査線変換回路は、入力された映像信号を第1のクロック
によって書き込み、第2のクロックによって読み出すこ
とにより走査線を変換するメモリ回路を有する走査線変
換部と、入力された映像信号の水平同期信号に同期した
第1のクロックを発生第1のPLL回路と、走査線
変換部より出力された走査線変換後の映像信号の水平同
期信号に同期した第2のクロックを発生第2のPL
回路と、入力された映像信号の水平同期信号期間を第
2のクロックでカウントする第1のカウンタ回路と、こ
第1のカウンタ回路によるカウント値によって入力さ
れた映像信号がいかなる信号であるかを判別する判別回
路とを設け、この判別回路による判別結果に従って第1
PLL回路における分周比を切り換えるように構成
し、また、判別回路による判別結果に従って入力段にお
けるローパスフィルタ(LPF)の特性を切り換えるよ
うに構成したので、入力された映像信号に応じて自動的
第1のPLL回路の分周比やLPFの帯域特性を切り
換えることができる。従って、本発明によれば、手動に
よる切り換えを行う必要がないので、極めて使い勝手が
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作を説明するための波形図である。
【図3】本発明の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図4】従来例を示すブロック図である。
【図5】従来例の動作を説明するための波形図である。
【符号の説明】
2,6 ローパスフィルタ 3 A/D変換回路 4 走査線変換部 41 垂直・水平フィルタ 42 メモリ回路 43 書き込み制御回路 44 読み出し制御回路 5 D/A変換回路 7,10 同期分離回路 8 PLL回路 9 PLL回路(クロック発生回路) 81,91 分周器 82,92 位相比較器 83,93 電圧制御発振器 12,13 端子 14 Hカウンタ回路(第2のカウンタ回路) 15 カウンタ回路 16 判別回路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された映像信号の走査線を変換する走
    査線変換回路において、 前記入力された映像信号を第1のクロックによって書き
    込み、第2のクロックによって読み出すことにより走査
    線を変換するメモリ回路を有する走査線変換部と、 前記入力された映像信号の水平同期信号に同期した前記
    第1のクロックを発生第1のPLL回路と、 前記走査線変換部より出力された走査線変換後の映像信
    の水平同期信号に同期した前記第2のクロックを発生
    第2のPLL回路と、 前記入力された映像信号の水平同期信号期間を前記第2
    のクロックでカウントする第1のカウンタ回路と、 前記第1のカウンタ回路によるカウント値によって前記
    入力された映像信号がいかなる信号であるかを判別する
    判別回路とを設け、 前記判別回路による判別結果に従って前記第1のPLL
    回路における分周比を切り換えることを特徴とする走査
    線変換回路。
  2. 【請求項2】前記入力された映像信号のフレーム同期信
    号期間を、前記入力された映像信号の水平同期信号周期
    でカウントする第2のカウンタ回路をさらに有し、 前記判別回路は前記第1のカウンタ回路によるカウント
    値と前記第2のカウンタ回路によるカウント値とによっ
    て、前記入力された映像信号の走査線数とフィールド周
    波数を判別することを特徴とする請求項1記載の走査線
    変換回路。
  3. 【請求項3】前記走査線変換部の前段に前記入力された
    映像信号を帯域制限するローパスフィルタを有し、前記
    判別回路による判別結果に従って前記ローパスフィルタ
    の特性を切り換えることを特徴とする請求項1または2
    記載の走査線変換回路。
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