JP3406349B2 - 端材切断処理装置 - Google Patents

端材切断処理装置

Info

Publication number
JP3406349B2
JP3406349B2 JP15507193A JP15507193A JP3406349B2 JP 3406349 B2 JP3406349 B2 JP 3406349B2 JP 15507193 A JP15507193 A JP 15507193A JP 15507193 A JP15507193 A JP 15507193A JP 3406349 B2 JP3406349 B2 JP 3406349B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
cutting
cutting machine
back gauge
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP15507193A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH079243A (ja
Inventor
徹 常盤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP15507193A priority Critical patent/JP3406349B2/ja
Publication of JPH079243A publication Critical patent/JPH079243A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3406349B2 publication Critical patent/JP3406349B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、端材切断処理装置に
係り、更に詳細には、残材と製品の仕分けができ、切断
作業を連続して行なうことができる端材切断処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近、切断の自動化が検討され、通常
4.5m〜6mの長尺素材から製品を切り出すシステム
が次第に浸透しつつある。しかし、従来の自動切断シス
テムでは、通常扱える最小素材長は450mm程度で、
それ以下の長さの素材は単体切断機を用いて切断を行な
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の自動切断システムでは、作業現場に450mm程度
以下の端尺材が山積する状態となり、この端尺材の管理
が困難な上に小さい割には定寸切断作業がやっかいなた
め、増々現場は混乱することになる。上述したごとく、
端尺ロスは事業所の利益を圧迫するという問題がある。
【0004】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ために、端尺材を載せ、製品搬出位置精度の向上を図る
と共に簡単に定寸作業が可能で、かつ、連続作業で製品
と残材を仕分けができ、生産性と安全性の向上を図った
端材切断処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、材料を載置するV溝部を備えかつV溝
部中心に逃し溝を設けた材料供給台を複数個搬送方向へ
並列し、この材料供給台を搬送方向へ移動自在に設けた
搬送装置と、この搬送装置の搬送方向に直交し隣接して
設けた切断機の切断加工部に前記材料供給台に設けたV
溝部と逃し溝とほぼ同一形状のV溝部と逃し溝を設けた
材料載置台と、この材料載置台に設けられた逃し溝に挿
入自在な下クランパと材料の上面を押圧する上クランパ
を上下動自在とし、前記上,下クランパの先端に突き当
て部を備え製品を搬出すると共に残材を押し出すバック
ゲージと、前記材料供給台の乗った材料を前記切断機側
の材料載置台上へ押し出すプッシャ装置と、を備えて端
材切断処理装置を構成した。
【0006】端材切断処理装置において、前記切断機の
入側に材料の上面を押圧すると上部押え装置を設けた
り、前記バックゲージにて搬出した製品にマーキングを
施すマーキング装置を設けたり、さらには、前記バック
ゲージにて搬出した製品を支承する前記V溝部と逃し溝
を備えた製品受台を回動自在にすると共に、製品を製品
ヤードに搬出する製品搬出装置を設けてなることが望ま
しいものである。
【0007】
【作用】この発明の端材切断処理装置を採用することに
より、材料を材料供給台のV溝部へ載置し搬送装置の作
動により材料を切断機の切断加工部に位置決めする。そ
して、プッシャ装置の作動により切断機に備えた上部押
え装置の位置まで押し出し、上部押え装置にて材料を固
定する。この状態より、バックゲージを移動しバックゲ
ージに備えたクランパにて材料端をクランパし、上部押
え装置を解放して材料の定寸出しを行なう。
【0008】製品長の位置決めを完了した後、上部押え
装置にて材料をクランプして切断機により切断する。切
断完了後バックゲージにて製品を搬出し、所定位置にて
マーキングを施し、バッグゲージが製品を搬出位置まで
運んでクランパを解放し、製品受台を回動して製品を製
品ヤードへ搬出する。
【0009】切断機にて材料を切断後、残された材料は
バックゲージを移動して、バックゲージのクランパにて
把持し材料供給台上へ押し出し、搬送位置にて搬出され
る。上述したごとく、連続して切断作業ができると共に
製品と残材の仕分けが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。なお、端材切断処理装置に採用されてい
る各機器で既に公知の構成のものについては、詳細な図
示と説明を省略する。
【0011】図1を参照するに、端材切断処理装置1
は、搬送装置3と上部押え装置5を備えた切断機7と、
切断機5の出側に設けたバックゲージ9と、素材WA
切断機7側へ押し出すプッシャ装置11と、製品WB
マーキングを施すマーキング装置13と製品WB を搬出
する製品搬出装置15とで構成されている。
【0012】搬送装置3は、Y軸方向(図1において上
下方向)へ延伸し相対して設けられた例えば2本の無端
状のチェーンコンベア17で構成され、このチェーンコ
ンベア17は駆動モータ(図示省略)により移行する。
そして、チェーンコンベア17上に素材WA 又は残材W
C を載置する材料供給台19が並列して多数設けられ、
この材料供給台19の上面はV溝部21が形成され、V
溝部21の中心には逃し溝23が設けられている。な
お、この逃し溝23は、後述するバックゲージ9のクラ
ンパが挿入可能な溝幅を有している。
【0013】上記構成により、素材WA は材料供給台1
9のV溝部21上へ載置され、駆動モータの駆動により
チェーンコンベア17はピッチ運転を行ない、素材WA
を載置した材料供給台19を所定位置に位置決めされ
る。
【0014】上部押え装置5を備えた切断機7は、例え
ばバンドソーであり、このバンドソーは既に公知の構成
のもので、詳細な説明は省略するが、前記搬送装置3の
搬送ライン(送材方向)を直交して基台25上に設けら
れている。
【0015】すなわち、切断機7に装着された帯鋸刃2
7は鋸刃ガイド29a,29bに案内されY軸方向へ走
行回転される。切断機7に備えた上部押え装置5は、基
台25上に設けたブラケット31にL形状をした上部押
え板33が上下動自在に装着されていて、図示を省略し
たが流体圧作動のシリンダ等により上部押え板33は上
下方向へ移動自在となっている。
【0016】上記構成により、切断機7にて素材WA
切断を開始する際には、素材WA の上面を上部押え板3
3にて押圧して切断が行なわれる。
【0017】バックゲージ9は、基台25上に設けら
れ、複数本のガイドレール35に案内されたバックゲー
ジ本体37が、例えばサーボシリンダ39等によりX軸
方向(図1において左右方向)へ移動自在となってい
る。そして、バックゲージ本体37には素材WA を把持
するクランパ41が設けられている。
【0018】より詳細には、図2および図3を併せて参
照するに、基台25上に切断機7の中心位置に位置して
素材WA を支承する材料載置台としてのVブロック43
がX軸方向に延伸して設けられ、このVブロック43の
V溝部21と逃し溝23は前述した搬送装置3に設けた
材料供給台19に形成した形状とほぼ同一である。
【0019】このVブロック43上に載置された素材W
A の先端を把持するクランパ41は、バックゲージ本体
37に支持板45が立設されていて、この支持板45に
上下方向へ延伸したガイドレール47が固着されてい
る。このガイドレール47に上ク49aと下クランパ4
9bが上下方向へ移動自在に装着され、上,下クランパ
49a,49bはそれぞれバックゲージ本体37上に立
設された流体圧作動のシリンダ51a,51bのピスト
ンロッド53a,53bに連結されている。また、上,
下クランパ49a,49bの先端には突き当て部55
a,55bが一体的に設けられている。
【0020】なお、突き当て部55a,55bには、素
材WA の先端が当接し位置決めされる当接面57a,5
7bと、素材WA を把持する把持面59a,59bが形
成されている。
【0021】上記構成により、上,下クランパ49a,
49bの突き当て部55a,55bが素材WA の端面に
当接しクランパ可能な位置までサーボシリンダ39を作
動させる。そして、上,下クランパ49a,49bに素
材WA をクランパするためシリンダ51a,51bを作
動せしめ、素材WA を把持する。この状態より、サーボ
シリンダ39を作動せしめて定寸出しが行なわれる。な
お、図3の図中に上クランパ49aを2点鎖線で示した
状態は、最大径の素材WA をクランプした状態で、上ク
ランパ49aを実線で示した状態は、最小径の素材WA
をクランプした状態を示す。更に、下クランパ49bの
幅はVブロック43に形成した逃し溝23内を自在に移
行できる寸法となっている。
【0022】プッシャ装置11は、再び図1を参照する
に、前記搬送装置3の反切断機側に設けられ、基台25
上に切断機7の中心位置に位置して流体圧作動のプッシ
ャシリンダ61が設けられ、このプッシャシリンダ61
のピストンロッド63の先端に素材WA を押し出す押圧
面63aが形成されている。
【0023】上記構成により、前述した搬送装置3に設
けた材料供給台19上に載置された素材WA が、切断機
7の中心位置に位置決めされたら、プッシャシリンダ6
1を作動せしめピストンロッド63の押圧面63aにて
素材WA を押し、所定位置へ素材WA を押し出す。
【0024】マーキング装置13としては、図1および
図4を参照するに、マーキング装置13のマーキング本
体65は既に公知の構成のものであり詳細な説明を省略
する。
【0025】マーキング本体65は、基台25上に立設
したブラケット67(一部図示省略)に設けた複数の摺
接部材69に、マーキング本体65に一体的に設けたガ
イドレール71が係合し、図示を省略したがシリンダ等
によりマーキング本体65が移動自在に設けられてい
る。なお、図4に示されているごとく、摺動部材69は
ブラケット67に傾斜して設けられ、この傾斜した摺動
部材69にガイドレール71は係合しているので、マー
キング本体65は2点鎖線で示す位置が後退限であり、
実線で示す位置が前進限である。
【0026】更に、マーキング装置13は、素材WA
切断機7にて切断し、製品WB をバックゲージ9にて把
持し一定距離搬出した時、切断面にマーキングが施され
る位置に設けられている。
【0027】なお更に、図4の図中に2点鎖線で四角枠
で囲み各コーナに丸印を付した範囲Kは、マーキング範
囲を示し、Vブロック43に載置された大、小の素材径
すべてをマーキング可能となっている。
【0028】搬出装置15は、図1および図5を参照す
るに、前述したVブロック43に接続して製品受台73
がX軸方向へ延伸して設けられていて、製品受台73の
上面はVブロック43とほぼ同一のV溝部21と逃し溝
23が形成されている。製品受台73の一側に突出した
係合部材75は、基台25上に立設したブラケット77
にピン79を介して回動自在に装着されていて、製品受
台73の下面に設けた支持部材81に、基台25上に設
けたブラケット83に係合し立設した流体圧作動のシリ
ンダ85のピストンロッド87が連結されている。ま
た、製品受台73に隣接して製品ヤード89が設けられ
ている。
【0029】上記構成により、常時は図5の図中に2点
鎖線で示す位置に製品受台73は位置していて、バック
ゲージ9にて製品WB を把持して製品受台73上へ製品
Bを移載したら、把持を解放する。そして、シリンダ
85を作動せしめ製品受台73を図5の図中に実線で示
されているごとく、製品受台73を回動させて製品WB
を製品ヤード89へ搬出する。製品WB を製品ヤード8
9へ搬出したら、製品受台73を旧位置へ復帰させる。
【0030】上述したごとき構成により、その作用とし
ては、搬送装置3の材料供給台19のV溝部21へ素材
A を載置し、搬送装置3を駆動せしめて素材WA を切
断機7の切断加工部へ位置決めする。そして、プッシャ
装置11のプッシャシリンダ61を作動せしめ、ピスト
ンロッド63の押圧面63aにて素材WA を押し出し、
上部押え装置5の上部押え板33の位置まで素材WA
来たら、上部押え板33にて素材WA をクランプする。
なお、押し出された素材WA の下面はVブロック43に
乗っているので、上部押え板33にて上方より力を加え
ることにより姿勢制御が容易に行なえる。このことは、
即ち素材WA の外周に沿って切断面の垂直が確保される
こととなる。
【0031】上記の状態より、バックゲージ9のサーボ
シリンダ39を作動せしめ、バックゲージ本体37に設
けた上,下クランパ49a,49bの突き当て部55
a,55bを素材WA の端面に当接させると共にクラン
プする。なお、下クランパ49bはVブロック43の逃
し溝23へ挿入されることにより、いかなる小さな寸法
の素材WA でもクランプ可能である。
【0032】素材WA の端部が上,下クランパ49a,
49bにてクランプされたら、上部押え板33のクラン
プを解放し素材WA の定寸出しを行なう。
【0033】製品長の位置決めを完了した後、上部押え
装置5の上部押え板33にて素材WA をクランプして、
切断機7の帯鋸刃27にて素材WA を切断し製品WB
得る。切断終了後、バックゲージ9にて製品WB を搬出
しマーキング位置まで製品WB を運ぶ。すなわち、図6
に示されているごとく、製品WB の切断面Sを一定距離
Lだけ移動すると、切断面Sがマーキング面となる。な
お、L1は切り代を示す。このため、製品WB の切断面
Sにマーキングを行なうことを前提とすれば、製品長に
合わせてマーキング位置合わせをする必要がなくなる。
【0034】マーキング終了したら、バックゲージ9に
て製品WB を製品搬出位置まで搬出し、上,下クランパ
49a,49bをアンクランプして、更にバックゲージ
9を退避させる。この状態で製品WB は製品搬出位置に
とり残されたことになり、製品受台73をシリンダ85
の作動により回動させて、製品受台73上に乗った製品
B を製品ヤード89へ収納する。
【0035】以上で製品WB の搬出作業を終了し、次に
残材WC の搬出を行なう。すなわち、上部押え装置5の
上部押え板33をアンクランプしてバックゲージ9の
上,下のクランパ49a,49bの突き当て部55a,
55bにて残材WC の端面を押して、搬送装置3の材料
供給台19上へ押し出す。そして、バックゲージ9を後
退させ、搬送製品3を駆動して残材WC を移動し、次の
素材WA が載置された材料供給台19を切断機7の切断
加工部へ位置決めして1サイクルを終了する。なお、残
材WC が短くて自立できずに倒れた場合であっても、残
材WC は必ずVブロック43のV溝部21に残っている
ので、バックゲージ9の上,下クランパ49a,49b
にて押し出すことができる。
【0036】また、前述したプッシャ装置11は、バッ
クゲージ9の上,下クランパ49a,49bで製品WB
をクランプして製品搬出位置へ搬出するが、製品WB
大径材上,下クランパ49a,49bのクランパ力が不
足する場合には、プッシャ装置11のプッシャシリンダ
61のピストンロッド63にて後押しすることにより解
決される。
【0037】更に、従来採用されている製品を横からク
ランプするバイス機構だと、製品WB を所定位置まで運
んだ後、アンクランプしてもバイスの側面に製品WB
こすられて、摩擦力で製品がバイスの動きについてしま
う場合がある。つまり、バイスをアンクランプしてバイ
スを動かしても製品は搬出位置にとどまらないという問
題があったが、本実施例のごとくV溝部21に製品WB
が載置され、上下方向よりクランパ49a,49bでク
ランプすれば、必ず定位置にホールドされることとな
る。
【0038】上述したごとく、製品WB の搬出位置精度
の向上と製品WB と残材WC の仕分けができ、連続して
切断作業が可能となると共に人手を要しないため安全性
の向上を図ることができる。
【0039】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。例えば、構成した各
機器の作動は手動、自動等適宜な手段で構わない。
【0040】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明により理解さ
れるように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載
されているとおりの構成であるから、バックゲージにク
ランプ機能を備え、製品と残材を仕分けて搬出し、次々
と連続切断作業が可能となり、材料載置面をV形状とし
たことにより製品の搬出位置精度を向上を図ることがで
きる。
【0041】而して、端尺材を載せ簡単に定寸作業が可
能で、生産性の向上と人手を要しないため安全性の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施する一実施例に係る端尺切断処
理装置の平面図である。
【図2】図1におけるII−II線に沿った拡大断面図であ
る。
【図3】図2におけるIII 矢視側により見た側面図であ
る。
【図4】図1におけるIV−IV線に沿った拡大断面図であ
る。
【図5】図1におけるV−V線に沿った拡大断面図であ
る。
【図6】この発明の作用説明図である。
【符号の説明】 1 端材切断処理装置 3 搬送装置 5 上部押え装置 7 切断機 9 バックゲージ 11 プッシャ装置 13 マーキング装置 15 製品搬出装置 19 材料供給台 21 V溝部 23 逃し溝 43 Vブロック(材料載置台) 49a 上クランパ 49b 下クランパ 55a,55b 突き当て部 73 製品受台 89 製品ヤード WA 素材 WB 製品 WC 残材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 43/00 B21D 45/04 B23D 33/02 B23D 33/10 B26D 7/34

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 材料を載置するV溝部を備えかつV溝部
    中心に逃し溝を設けた材料供給台を複数個搬送方向へ並
    列し、この材料供給台を搬送方向へ移動自在に設けた搬
    送装置と、この搬送装置の搬送方向に直交し隣接して設
    けた切断機の切断加工部に前記材料供給台に設けたV溝
    部と逃し溝とほぼ同一形状のV溝部と逃し溝を設けた材
    料載置台と、この材料載置台に設けられた逃し溝に挿入
    自在な下クランパと材料の上面を押圧する上クランパを
    上下動自在とし、前記上,下クランパの先端に突き当て
    部を備え製品を搬出すると共に残材を押し出すバックゲ
    ージと、前記材料供給台に乗った材料を前記切断機側の
    材料載置台上へ押し出すプッシャ装置と、を備えてなる
    ことを特徴とする端材切断処理装置。
  2. 【請求項2】 前記切断機の入側に材料の上面を押圧す
    る上部押え装置を設けてなることを特徴とする請求項1
    記載の端材切断処理装置。
  3. 【請求項3】 前記バックゲージにて搬出した製品にマ
    ーキングを施すマーキング装置を切断機の出側に設けて
    なることを特徴とする請求項1記載の端材切断処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記バックゲージにて搬出した製品を支
    承する前記V溝部と逃し溝を備えた製品受台を回動自在
    にすると共に、製品を製品ヤードに搬出する製品搬出装
    置を設けてなることを特徴とする請求項1記載の端材切
    断処理装置。
JP15507193A 1993-06-25 1993-06-25 端材切断処理装置 Expired - Fee Related JP3406349B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15507193A JP3406349B2 (ja) 1993-06-25 1993-06-25 端材切断処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15507193A JP3406349B2 (ja) 1993-06-25 1993-06-25 端材切断処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH079243A JPH079243A (ja) 1995-01-13
JP3406349B2 true JP3406349B2 (ja) 2003-05-12

Family

ID=15598025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15507193A Expired - Fee Related JP3406349B2 (ja) 1993-06-25 1993-06-25 端材切断処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3406349B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113001413B (zh) * 2021-02-25 2022-08-05 贵州华宇通航精密制造有限公司 一种铝环或铜环加工设备及其加工方法
CN113659292B (zh) * 2021-07-23 2024-02-27 深圳市诚捷智能装备股份有限公司 极耳焊接装置及电芯生产设备

Also Published As

Publication number Publication date
JPH079243A (ja) 1995-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2708368B2 (ja) 長尺材の截断装置
US5311799A (en) Process and apparatus for cutting stacked sheet-like material in more than one direction with a single cutting knife
JP3406349B2 (ja) 端材切断処理装置
CN113601013A (zh) 切焊一体设备
CN210190659U (zh) 型材焊接机上的上料装置
CN210644583U (zh) 全自动艾柱切割、包装一体机
JPH04279232A (ja) シートメタル加工方法
EP0029013B1 (en) Machine for machining panels, planks and sections or similar, in particular for wood and the derivatives thereof
US5220994A (en) Process and apparatus for transporting workpieces with aligned edges on a low friction support platform
JP3217392B2 (ja) 材料切断装置
US5943766A (en) Machine for inserting stringers into pallets
JPH10296334A (ja) 板材加工方法およびその装置
US3749385A (en) Cutter for wide flat bars
JP3441113B2 (ja) 端材切断処理装置
JPS6116534B2 (ja)
JP3081672B2 (ja) 多数個取り小製品の仕分け集積装置
JP3800562B2 (ja) 板材加工機のワーク搬出装置及びワーク搬出方法
JP3112329B2 (ja) 板材保持装置
KR970001897B1 (ko) 공작물의 절단장치
JP3415680B2 (ja) 切断機における給材装置
JPH10314859A (ja) 板材加工方法およびその装置
JPH1128528A (ja) パンチプレスにおけるワーク搬入方法およびその装置
JP3167953B2 (ja) プレカット木材の製造装置
JP3076980B2 (ja) 形鋼材の自動搬出方法およびその装置
JPH0781743A (ja) 木材自動移送装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080307

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090307

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100307

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees