JP3404550B2 - 義 歯 - Google Patents

義 歯

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JP3404550B2
JP3404550B2 JP05833798A JP5833798A JP3404550B2 JP 3404550 B2 JP3404550 B2 JP 3404550B2 JP 05833798 A JP05833798 A JP 05833798A JP 5833798 A JP5833798 A JP 5833798A JP 3404550 B2 JP3404550 B2 JP 3404550B2
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信博 小菅
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人の上顎や下顎に
装着する義歯および人の歯に嵌め被せる被覆義歯に関す
る。なお、本明細書において、平面とは平滑でありかつ
湾曲していない面をいうものとし、水平であるか傾斜し
ているかを問わないものとする。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば上下の全ての歯並が欠落し
た人に用いられる義歯として図10〜図12に示したも
のがある。この義歯は、それぞれ、義歯を装着する個人
の犬歯、門歯および臼歯を模した複数の疑似歯(33)(34)
を、個人の歯並を模してそれぞれ上顎および下顎に装着
される義歯床(31)(32)上に並べている。
【0003】この義歯は、左奥に位置する各疑似歯(33)
(34)、前左、前右に位置する各疑似歯(33)(34)および右
奥に位置する疑似歯(33)(34)をそれぞれひとまとめにし
て製作し、各まとまりを義歯床に固定した後、隣り合う
まとまり同士を互いに固定している。
【0004】また、歯並の一部が欠落した人に用いられ
る義歯は、義歯床上に欠落した部分の疑似歯を、残って
いる歯並に合わせて、すなわち個人の歯並を模して配し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の義歯の場
合、上の疑似歯(33)の先端を結んだ線および下の疑似歯
(34)の先端を結んだ線は、緩やかな曲面を描き、上顎用
の義歯と下顎用の義歯との噛み合わせが悪く、これに起
因した偏頭痛、肩こりおよび視力低下などが発生すると
いう問題もある。これは、義歯を用いたときだけでな
く、歯並がそろっている場合にも発生する。
【0006】さらに、装着する個人の歯を模した疑似歯
(33)(34)を個人の歯並を模して配するため、製作が困難
であり、義歯が高価になるという問題がある。
【0007】また、装着者が歳をとり、顎の骨が細くな
った場合など、逐一義歯を作り直さないといけないとい
う問題がある。
【0008】本発明の目的は、上記課題を解決した、歯
並が欠落しているか否かに関わらず、噛み合わせのよい
義歯または噛み合わせををよくする義歯を提供すること
にある。さらに、製作が容易であり安価な義歯を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記課
題を解決するため、請求項1に記載した本発明の義歯
は、上下の歯並の全部が欠落した人に用いられる上下一
対の義歯であって、それぞれ上下の顎に装着される一対
の義歯床と、各義歯床に固定された複数の疑似歯と、を
備え、上義歯床に固定された疑似歯の先端が同一平面上
に、下義歯床に固定された疑似歯の先端が同一平面上に
位置するように並べられており、疑似歯が、平面から見
て、同一円周上に位置するように配置されているもので
ある。
【0010】この義歯においては、疑似歯の先端が同一
平面上に位置しているので噛み合わせがよく、堅いもの
でも食べることができる。また、噛み合わせが悪いこと
に起因する偏頭痛、肩こりおよび視力低下を防止するこ
とができる。さらに、この義歯によれば、咀嚼の効率が
よくなり、ものを噛む筋肉が強化される。この筋肉は、
頭を水平に保つ働きをもしており、筋肉が強化されるこ
とによって頭が左または右に傾くことにより生じる、頸
椎や脊椎の湾曲が防止される。そのうえ、頭が前に傾く
ことにより生じる腰の曲がりをも防止することができ、
これを原因とする腰痛が発生することがない。
【0011】上記の義歯において、疑似歯が、これの先
端が位置する平面と平行な平面から見て、同一円周上に
位置するように配置するとよい。
【0012】そうすれば、義歯の特定部分に大きな力が
かかることがなく、顎に大きな負担がかからないので、
堅いものをさらに容易に食べることができる。
【0013】上記義歯において、各疑似歯を、平面から
見て同一円周上に位置させることは、容易であるので、
義歯の一部が破損した場合にも、装着者自身など歯科医
師以外の人でも容易に修理することができる。
【0014】また、本発明の他の義歯として請求項
記載したように、人の歯並の一部または全部に嵌め被せ
られる被覆を有する義歯であって、人の歯並に嵌め被
せられたさいに、被覆における先端面すなわち噛み
合った際に他の歯並に接触する面が、同一平面上に位置
しかつ同一円周上に位置するようになされ、被覆部の先
端面が平面となされているものがある。
【0015】この被覆義歯によっても、請求項1記載の
義歯と同様の効果が得られる。さらに、上下の歯並の少
なくとも一部が突出したり、凹んだりしているために噛
み合わせが悪くなっている人の噛み合わせを補正するこ
とができ、噛み合わせが悪いことにより生じる偏頭痛、
肩こりおよび視力低下を防止することができる。
【0016】上記被覆義歯において、被覆部材の先端面
が、歯並に被せられた状態で、同一円周上に位置するよ
うにすることが好ましい。そうすれば、被覆義歯が嵌め
被せられた歯並における一部に大きな力がかかることが
ない。
【0017】また、本発明のさらに他の義歯として請求
に記載したように、上下の歯並のうち、少なくとも
一方の一部が欠落した人に用いられる上下一対の義歯で
あって、歯並が欠落した顎に装着される義歯床と、義歯
床に固定されて歯並の欠落を補う疑似歯と、先端面が平
面となされかつ残存する歯並に被せられる被覆部と、を
備え、疑似歯の先端と被覆部の先端とが同一平面上に位
置するようになされ、疑似歯が、平面から見て同一円周
上に位置しているものがある。
【0018】この義歯においては、歯並の残っている部
分については、請求項記載の被覆を被せ、被覆
先端面と疑似歯の先端とが同一平面上に位置するように
する。
【0019】この義歯においても、請求項1記載の義歯
と同様の効果が得られる。
【0020】この義歯において、各疑似歯が、これの先
端が位置する平面と平行な平面から見て、同一円周上に
位置するように配置するとよい。また、被覆部材の先端
面と疑似歯とが同一円周上に位置するようにする。
【0021】そうすれば、義歯の特定部分に大きな力が
かかることがなく、顎に大きな負担がかからないので、
堅いものをさらに容易に食べることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。
【0023】図1〜図4は、本発明の第1の実施形態に
おける上顎および下顎に装着する一対の義歯を示したも
のである。
【0024】各義歯(1)(2)は、各義歯(1)(2)の装着者に
合わせた形状になされた義歯床(3)(4)と、各義歯床(3)
(4)上に基部が固定された複数の疑似歯(5)(6)とよりな
る。
【0025】疑似歯(5)(6)は、それぞれ、人の歯を模し
たものであり、人の歯並と同じように臼歯を模したもの
が奥に、門歯を模したものが前に位置するように並べら
れている。
【0026】また、上顎用の義歯(1) の各疑似歯(5) の
先端は、同一平面上に位置し、下顎用の義歯(2) の各疑
似歯(6) の先端は、同一平面上に位置するようになされ
ている。
【0027】さらに、これらの疑似歯(5)(6)は、図3お
よび図4に示したように、それぞれの疑似歯(5)(6)の先
端が位置する平面と平行な平面から見た場合に、各疑似
歯(5)(6)の一部が同一円周上に位置するように配されて
いる。
【0028】疑似歯(5)(6)の一部が位置する円の中心
は、義歯(1)(2)を装着者が装着したときに、装着者の顔
を正面から見たさいの顔の中央を通る垂直面(矢状面)
上に位置させるとよい。
【0029】上顎用の義歯(1) においては、左右の目が
同じ高さに位置している状態で、疑似歯(5) の先端すな
わち下端が水平になるようにするとよい。上顎用の義歯
(1)における疑似歯(5) の下端は、口を1cmほど開口
したときに、上唇の正中部下端と同一水平面に位置する
ようにするのが望ましい。一方、下顎用の義歯(2) は、
下顎用の義歯(2) における疑似歯(6) の先端すなわち上
端が上顎用の義歯(1)に当接したさいに、疑似歯(6) の
上端が水平になって、上顎用の義歯(1) の疑似歯(5) と
接触して噛み合うようにすればよい。
【0030】上記義歯(1)(2)においては、疑似歯(5)(6)
の一部が位置する円の半径は、口内に納まり、ものを噛
むことのできる大きさであればよく、この範囲で自由に
定めることができるので、舌が大きい人に上記義歯(1)
(2)を装着する場合などは、疑似歯(5)(6)の半径を大き
くすれば、舌が邪魔になることがない。また、装着者が
歳をとり、顎の筋肉が衰えて頬が痩けた場合なども、疑
似歯(5)(6)の半径を調節すればよい。
【0031】上記実施形態のように、各疑似歯(5)(6)の
先端は、両義歯(1)(2)の噛み合い時に、必ずしも水平に
なる必要はなく、噛み合い時において各疑似歯(5)(6)の
先端面が面接触するようになされていればよい。
【0032】各疑似歯(5)(6)のどの部分が同一円周上に
位置してもよいが、好ましくは、各疑似歯(5)(6)の外面
近くの部分が同一円周上に位置することが好ましい。各
疑似歯(5)(6)における円の半径方向の厚さは、前歯に比
し奥歯が厚いため、各疑似歯(5)(6)の内面近くが同一円
周上に位置するように疑似歯(5)(6)を配置すると、奥歯
を模した疑似歯(5)(6)に比し門歯を模した疑似歯(5)(6)
が相対的に奥まった位置を取ることになり、歯並の美観
が悪くなるからである。
【0033】また、各疑似歯(5)(6)における隣り合う疑
似歯(5)(6)同士の接触点が円周上に位置するようにして
もよい。そうすれば、隣り合う疑似歯(5)(6)同士間に隙
間があくことがないからである。
【0034】さらに、上の疑似歯(5) が位置する円の半
径と、下の疑似歯(6) が位置する円の半径とが異なる場
合もある。とくに、通常の人と同じように、上の前歯
が、下の前歯より前に位置するように、上の疑似歯(5)
が位置する円の半径を大きくするとよい。また、上の義
歯床(3) の疑似歯(5) が固定されている部分に厚みを持
たせ、この厚みに下の義歯(2) の前側に位置する疑似歯
(6) の上端を当てるようにしてもよい。
【0035】次に図5〜8を参照して本発明の第2の実
施形態における被覆義歯について説明する。
【0036】図5には、装着者自身の上歯並の一部に被
せられる被覆義歯(21)と、装着者自身の下歯並の一部に
被せられる被覆義歯(22)が示されている。なお、上下の
被覆義歯(21)(22)はそれぞれ、上下歯並の対応する部分
に嵌め被せられ、後に詳しく述べるように、噛み合い時
に面接触するようになされている。
【0037】両被覆義歯(21)(22)は、それぞれ歯に被せ
られる左右の被覆部(23)(24)と左右の被覆部(23)(24)を
連結する連結部(25)(26)とよりなる。被覆部(23)(24)に
は、嵌め被せられる部分の歯並に適合した凹部(23a)(24
a)が形成されているとともに被覆部(23)(24)の先端面(2
3b)(24b)が平面となされている。この被覆義歯(21)(22)
は、それぞれ歯並に嵌め被せられた状態で、先端面(23
b)(24b)が同一平面に位置し、かつ各被覆部(23)(24)の
一部分が同一円周上に位置するようになされている。
【0038】上の歯並に被せられる被覆義歯(21)の連結
部(25)は、左右の被覆部(23)を跨ぐように設けられ、下
の被覆義歯(22)の連結部(26)は、装着時に装着者の舌と
干渉しないように平面から見て後方に開口する略U字状
をなし、被覆部(24)より前方に位置する歯のすぐ後を通
って、左右の被覆部(24)を連結している。
【0039】このようにして構成された被覆義歯(21)(2
2)が、図9および図10に示したように、人の歯並の一
部に嵌め被せられて、噛み合い時に両先端面(23b)(24b)
同士が面接触して、上下の歯の噛み合いが矯正される。
【0040】また、比較的厚みの大きい被覆部(23)(24)
を有した被覆義歯(21)(22)を噛み合い力の大きい人に装
着し、噛み合い時に被覆部(23)(24)が歯並から離脱して
顎などに大きな力がかかることを防止することもある。
【0041】次に図9を参照して本発明の第3の実施形
態における義歯について説明する。図9の義歯は、自身
の歯並の一部分が欠損している装着者に用いる下顎用の
義歯(27)である。この義歯(27)は、義歯床(28)と、これ
に固定された第1、第2および第3疑似歯(29)(30)(35)
を備えている。第1疑似歯(29)は、右奥の一本の歯を、
第2疑似歯(30)は、前の4本の歯を、第3疑似歯(35)
は、左奥の4本の歯を補うものである。この義歯(27)に
おいても、疑似歯(29)(30)(35)の一部分が同一円周上に
位置するようにかつこれら疑似歯(29)(30)(35)の先端が
同一平面に位置するように配されている。図示は省略し
たが残っている歯並には、第2の実施形態に示した被覆
義歯が被せられ、この被覆の先端面と疑似歯(29)(30)
(35)の先端が同一平面に位置するようになされている。
【0042】図9に示した義歯と噛み合う上の歯並の先
端は、同一平面に位置するように、歯並の残っている部
分について被覆義歯を被せ、欠損している部分には、図
9に示したように歯並を補う義歯を用い上下の噛み合わ
せを矯正するとよい。
【0043】この義歯においても上記の義歯と同様の効
果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における一対の義歯の
概略斜視図である。
【図2】同一対の義歯の側面図である。
【図3】同一対の義歯における上顎に装着する義歯の底
面図である。
【図4】同一対の義歯における下顎に装着する義歯の平
面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態における一対の被覆義
歯の概略斜視図である。
【図6】同被覆義歯の装着状態の側面図である。
【図7】同被覆義歯を装着した人の上歯並の底面図であ
る。
【図8】同被覆義歯を装着した人の下歯並の平面図であ
る。
【図9】本発明の第3の実施形態における義歯を装着し
た人の下歯並の平面図である。
【図10】従来の一対の義歯における側面図である。
【図11】同一対の義歯における上顎に装着する義歯の
底面図である。
【図12】同一対の義歯における下顎に装着する義歯の
平面図である。
【符号の説明】
(1)(2) 義歯 (3)(4) 義歯床 (5)(6) 疑似歯 (21)(22) 被覆義歯 (23b)(24b) 先端面 (27) 義歯 (28) 義歯床 (29)(30)(35) 疑似歯

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下の歯並の全部が欠落した人に用いら
    れる上下一対の義歯であって、 それぞれ上下の顎に装着される一対の義歯床と、各義歯
    床に固定された複数の疑似歯と、を備え、 上義歯床に固定された疑似歯の先端が同一平面上に、下
    義歯床に固定された疑似歯の先端が同一平面上に位置す
    るように並べられており、疑似歯が、平面から見て、同
    一円周上に位置するように配置されていることを特徴と
    する義歯。
  2. 【請求項2】 人の歯並の一部または全部に嵌め被せら
    れる被覆部を有する義歯であって、 人の歯並に嵌め被せられたさいに被覆部の先端面が同一
    平面上に位置し、かつ被覆部の先端面が同一円周上に位
    置するようになされ、被覆部の先端面が平面となされて
    いることを特徴とする義歯。
  3. 【請求項3】 上下の歯並のうち、少なくとも一方の一
    部が欠落した人に用いられる上下一対の義歯であって、 歯並が欠落した顎に装着される義歯床と、義歯床に固定
    されて歯並の欠落を補う疑似歯と、先端面が平面となさ
    れかつ残存する歯並に被せられる被覆部と、を備え、 疑似歯の先端と被覆部の先端とが同一平面上に位置する
    ようになされ、疑似歯が、平面から見て同一円周上に位
    置していることを特徴とする義歯。
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