JP3403426B2 - 腹壁吊り上げ器 - Google Patents

腹壁吊り上げ器

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明雄 中田
壯 塚越
士郎 備藤
聖治 倉本
稔 鶴田
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡下で腹腔内の手
術を行う際、腹壁を吊り上げて腹腔内に空間を設けるた
めの腹壁吊り上げ器に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から行われている開腹手術に対し
て、侵襲の少ない腹腔鏡下手術が行われるようになって
いる。多くの場合は、腹腔内に空間を確保するために炭
酸ガス等により気腹を行っている。 【0003】しかし、気腹による方法では、急激にガス
漏れが生じた際には腹腔がつぶれて視野が不良になった
り、長時間炭酸ガスで腹腔に圧力を掛けることによる患
者の循環器系への負担などの問題がある。そのため、気
腹によらず、釣り針状のフックなどで腹腔を吊り上げ、
腹腔内の腔間を確保する方法が試みられている。USP
716542に示されているものでは、内視鏡を挿通す
るスリーブの先端が開き、このスリーブが腹壁を引上げ
るように構成されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した腹
壁吊り上げ器では、腹壁を吊り上げるためだけにしか用
いられていなかったので、鉗子等の挿入する穴を別に体
壁に穿設する必要があり、患者に及ぼす侵襲が大きかっ
た。 【0005】本発明は、前記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、腹壁を吊り上げる以外
に流体の送出や吸引等の機能を付加して有効利用が図る
ことが可能な腹壁吊り上げ器を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の腹壁吊り上げ器
は、第1の端部及び第2の端部を有し、少なくとも1つ
のルーメンが形成されると共に前記ルーメンと連通する
複数の穴が側部に設けられたチューブと、前記チューブ
の第1の端部に接続され、前記ルーメンと連通する第1
の管路を有する接続手段と、前記接続手段に設けられた
口金部と、前記第1の管路と連通するように前記口金部
に形成された第2の管路と、前記チューブの第2の端部
及び前記接続手段と接続されて前記チューブを吊り上げ
る吊り上げ手段と、を備えることを特徴とする。 【0007】 【作用】前述した腹壁吊り上げ器によれば、チューブの
第2の端部を体壁へ刺し、別の体壁部位から体外に突出
させ、チューブの第1及び第2の端部が体腔から外部に
突出すると共に、チューブの側部に設けられた複数の穴
が体腔内部に位置する状態にし、チューブの第1の端部
に接続された接続手段及びチューブの第2の端部がチュ
ーブを吊り上げるように吊り上げ手段と接続される。例
えば、接続手段に設けられた口金部に気腹器や吸引器が
取付けられることにより、チューブに設けられた複数の
穴を介して流体の送出や吸引が可能となる。 【0008】吸排気手段を設けた場合には、電気レーザ
ーメスによる煙の排除、腹腔鏡を用いて処置最後の残存
ガス、生理的食塩水の除去、または術後のドレナージと
しても使用できる。(そのまま、一方だけを腹腔内から
出し、不正出血、胆汁の漏れなどの術後合併症の発生を
腹腔内の液を抽出することで発見する)。 【0009】照明手段を設けた場合には、腹腔内に挿入
された内視鏡では、光量が足りない時に、これを補佐し
たり、内視鏡の先端から(つまり対物レンズと同じ位置
から)照明する方式では、対象物に陰影が生じず、凹凸
のあるものでも偏平に見えてしまうが、斜め照明を加え
ることにより立体感のある画像が得られる。 【0010】処置具挿通手段を備えた場合には、臓器の
保持や肝、大綱、小腸、大腸など内視鏡下手術を進める
上で、これら臓器を本来の位置から脇によけておくなど
静的な作動を行う処置具などに適し、腹壁吊り上げ器に
処置具を挿通することにより、体壁に穴を新たに開ける
ことなく患者に及ぼす侵襲を軽減できる。観察手段を備
えた場合には、体壁に観察手段専用の穴を新たに開ける
ことなく患者に及ぼす侵襲を軽減できる。 【0011】 【実施例】以下、本発明の各実施例を図面に基づいて説
明する。 【0012】図1及び図2は第1の実施例を示す。図1
に示すように、腹壁吊り上げ器本体としての軟性チュー
ブ形状の吊り上げ具10を備えている。この吊り上げ具
10には適当間隔を存して複数個の穴10aが穿設され
ている。 【0013】この吊り上げ具10の両端には吊り上げ具
着脱部11a,11bが設けられている。この吊り上げ
具着脱部11aには硬性で予め湾曲形成された穿刺用針
12が着脱可能に接続されている。 【0014】また、前記吊り上げ具着脱部11a,11
bには吊り上げ用ひも13のひも着脱部14が着脱可能
に接続されている。前記吊り上げ具着脱部11bには機
能器具として気腹器A、吸引器Bのジョイント16が設
けられている。このジョイント16から吊り上げ具10
を介して穴10aから腹腔内に送気して気腹あるいは吸
引を行うことができるように構成されている。また、前
記吊り上げ用ひも13の他端には吊り上げ用フック15
が設けられている。 【0015】このように構成された腹腔吊り上げ器によ
れば、図2に示すように、吊り上げ具10の体壁への挿
入は既に挿入された内視鏡17によって体腔内を見なが
ら行われ、前記穿刺用針12を体壁に刺し別の体壁部位
から体外に突出させ、前記穿刺用針12に吊り上げ具着
脱部11a,11bを介して接続された吊り上げ具10
を体腔内に導き留置し、吊り上げ具10の両端部を腹腔
から外部に突出した状態とする。 【0016】前記穿刺用針12と吊り上げ具着脱部11
aとの係合を解除し、前記穿刺用針12を吊り上げ具1
0より取り外し、吊り上げ用ひも13のひも着脱部14
と吊り上げ具着脱部11aとを接続する。この吊り上げ
用ひも13の吊り上げ用フック15を手術台に立設され
たパイプからなる吊り上げ器固定具18に引っ掛けて、
体壁を吊り上げる。この状態で吊り上げ具着脱部11b
のジョイント16を介して気腹器A、吸引器Bを接続す
る。なお、19は処置具である。 【0017】図3及び図4は第2の実施例を示す。図3
に示すように、第1実施例の吊り上げ具10には保護管
21が嵌合されている。この保護管21の基端部22a
にはライトガイド口金23が設けられている。このライ
トガイド口金23には光源(図示しない)と接続するラ
イトガイドケーブル20がコネクタ20aを介して着脱
可能に接続されている。また、図4に示すように前記ラ
イトガイド口金23から保護管21の内部に複数のライ
トガイドファイバ24が挿通され、これらライトガイド
ファイバ24の先端は保護管21の側壁に設けられた複
数の照明窓27に光学的に接続されている。この保護管
21は材質的に弾性チューブより硬く、吊り上げ具10
及びライトガイドファイバ24が折れるのを防止してい
る。 【0018】また、吊り上げ具10の吊り上げ具着脱部
11aには2つのねじ穴からなるジョイント受け部30
が設けられている。このジョイント受け部30には吸引
ポンプ等に接続された吸引チューブ31と送気ポンプ等
に接続された送気チューブ32の接続部31a,32a
が接続されている。 【0019】また、送気チューブ32の途中には送水ポ
ンプ等に接続された送水チューブ33が接続され、この
接続部には送気と送水を切替える切替えコック34が設
けられている。 【0020】前記接続部31a,32aは同一構造であ
り、図3に示すようにジョイント受け部30に螺合する
雄ねじを刻設した接続管35を有しており、この接続管
35の側壁の一部には開口穴36が穿設され、ジョイン
ト受け部30の内部に挿通した挿通穴30aと連通して
いる。つまり、吊り上げ具10の内部に送気、送水を行
うことができ、また吸引もできるように構成されてい
る。 【0021】このように構成された第2の実施例によれ
ば、前述した第1の実施例とほぼ同様な作用・効果が得
られると共に、光源からライトガイドファイバ24を介
して保護管21の複数の照明窓27から広く明るく配向
することができ、体腔内が斜め照明により照らされるの
で内視鏡等で見ると立体感のある画像が得られる。しか
も、手術中など送気と送水を切替えコック34で選択的
に使用することができ、操作性が向上する。 【0022】図5は第3の実施例を示す。21は吊り上
げ具10に被嵌される保護管であり、この保護管21は
ダブルルーメンチューブによって構成されている。すな
わち、保護管21の内部は、上側半分が送水・送気用チ
ャンネル37に、下側半分が排気・排水用チャンネル3
8に形成されている。 【0023】保護管21の側壁には送水・送気用チャン
ネル37に連通する複数個の送水・送気用穴37aが穿
設されているとともに、排気・排水用チャンネル38に
連通する複数個の排気・排水用穴38aが穿設されてい
る。 【0024】また、送水・送気用穴37aと排気・排水
用穴38aはすべて保護管21の側壁の下方に偏って設
けられており、体腔壁、例えば腹壁との接触で穴が塞が
るのを防止する構成となっている。 【0025】図6及び図7は第4の実施例を示す。40
は吊り上げ具で、この両端部には吊り上げ用ひも45が
接続されている。吊り上げ具40の内部にはチャンネル
40aが設けられている。このチャンネル40aは吊り
上げ具40の一端部に設けられた処置具挿通孔41と連
通している。 【0026】チャンネル40aには処置具挿通孔41か
らアングル付きの軟性処置具42が挿入され、この軟性
処置具42は吊り上げ具40の側壁に設けられた穴43
から体腔内に突出されている。 【0027】さらに、穴43の近傍でチャンネル40a
の内部には案内板44が設けられていて、この案内板4
4により軟性処置具42を穴43に導くように構成され
ている。 【0028】このように構成した腹壁吊り上げ器によれ
ば、前述した第1の実施例と同様な作用・効果が得られ
ると共に、臓器の保持や肝、大綱、小腸、大腸など内視
鏡下手術を進める上で、これら臓器を本来の位置から脇
によけておくなど静的な作動を行う処置具などに適し、
吊り上げ具40のチャンネル40aを介して軟性処置具
42を挿通することにより、体壁に穴を新たに開けるこ
となく患者に及ぼす侵襲を軽減できる。 【0029】図8は第5の実施例を示す。50は吊り上
げ具で、この両端部には吊り上げ用ひも(図示しない)
に着脱可能に接続される接続部52a,52bが設けら
れている。この接続部52aには処置具挿通口51が設
けられ、この処置具挿通口51は吊り上げ具50に設け
られた真っ直ぐなチャンネル(図示しない)に連通して
おり、真っ直ぐな硬性処置具54が挿通されている。 【0030】処置具挿通口51にはシール材53が設け
られ、硬性処置具54を挿通したとき、腹腔内のガス漏
れを防ぐ構成となっている。なお、図示しないが、処置
具挿通口51に弁を設け、硬性処置具54を挿通しない
ときにもガスが漏れないように構成することもできる。 【0031】 【発明の効果】本発明は、腹壁を吊り上げる以外に流体
の送出や吸引等の機能を付加して有効利用が図ることが
可能な腹壁吊り上げ器を提供できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施例の腹壁吊り上げ器を示す
斜視図。 【図2】同実施例の腹壁吊り上げ器の使用状態の斜視
図。 【図3】(a)は本発明の第2の実施例の腹壁吊り上げ
器の概略構成図、(b)は(a)のx部分の拡大した側
面図。 【図4】図3(a)のY部分の拡大した断面図。 【図5】本発明の第3の実施例を示し、(a)は吊り上
げ具の一部切欠した側面図、(b)は(a)のC−C線
に沿う断面図。 【図6】本発明の第4の実施例を示す概略構成図。 【図7】同実施例の要部を拡大した断面図。 【図8】本発明の第5の実施例を示す概略構成図。 【符号の説明】 10…吊り上げ具、A…気腹器、B…吸引器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 倉本 聖治 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 鶴田 稔 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 木村 修一 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭63−26308(JP,U) 実開 昭57−191306(JP,U) 実開 平5−88506(JP,U) 特表 平6−508049(JP,A) 国際公開91/014392(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 17/02 A61B 1/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 第1の端部及び第2の端部を有し、少な
    くとも1つのルーメンが形成されると共に前記ルーメン
    と連通する複数の穴が側部に設けられたチューブと、 前記チューブの第1の端部に接続され、前記ルーメンと
    連通する第1の管路を有する接続手段と、 前記接続手段に設けられた口金部と、 前記第1の管路と連通するように前記口金部に形成され
    た第2の管路と、 前記チューブの第2の端部及び前記接続手段と接続され
    て前記チューブを吊り上げる吊り上げ手段と、を備える
    ことを特徴とする腹壁吊り上げ器。
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