JP3403234B2 - カスコード電流ミラーを具える集積回路 - Google Patents
カスコード電流ミラーを具える集積回路Info
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- JP3403234B2 JP3403234B2 JP01532594A JP1532594A JP3403234B2 JP 3403234 B2 JP3403234 B2 JP 3403234B2 JP 01532594 A JP01532594 A JP 01532594A JP 1532594 A JP1532594 A JP 1532594A JP 3403234 B2 JP3403234 B2 JP 3403234B2
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- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
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- G05F3/262—Current mirrors using field-effect transistors only
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カスコード電流ミラ
ー、カスコード電流ミラーをバイアスするバイアス段、
第1電源電圧を受信する第1電源電圧端子および第2電
源電圧を受信する第2電源電圧端子を具える集積回路で
あって、該カスコード電流ミラーが、入力電流を受信す
る入力端子、出力電流を供給する出力端子、入力端子に
連結されたゲート、電源電圧端子に連結されたソース、
およびドレインを有する第1のカスコードされたMOS
トランジスタ、バイアス段に連結されたゲート、第1の
カスコードされたMOSトランジスタのドレインに連結
されたソース、および入力端子に連結されたドレインを
有する第1カスコードMOSトランジスタ、第1のカス
コードされたMOSトランジスタのゲートに連結された
ゲート、MOSトランジスタのソースに連結されたソー
ス、およびドレインを有する第2のカスコードされたM
OSトランジスタ、および第1カスコードMOSトラン
ジスタのゲートに連結されたゲート、第2のカスコード
されたMOSトランジスタのドレインに連結されたソー
スおよび出力端子に連結されたドレインを有する第2カ
スコードMOSトランジスタ、を有する集積回路に関す
る。
ー、カスコード電流ミラーをバイアスするバイアス段、
第1電源電圧を受信する第1電源電圧端子および第2電
源電圧を受信する第2電源電圧端子を具える集積回路で
あって、該カスコード電流ミラーが、入力電流を受信す
る入力端子、出力電流を供給する出力端子、入力端子に
連結されたゲート、電源電圧端子に連結されたソース、
およびドレインを有する第1のカスコードされたMOS
トランジスタ、バイアス段に連結されたゲート、第1の
カスコードされたMOSトランジスタのドレインに連結
されたソース、および入力端子に連結されたドレインを
有する第1カスコードMOSトランジスタ、第1のカス
コードされたMOSトランジスタのゲートに連結された
ゲート、MOSトランジスタのソースに連結されたソー
ス、およびドレインを有する第2のカスコードされたM
OSトランジスタ、および第1カスコードMOSトラン
ジスタのゲートに連結されたゲート、第2のカスコード
されたMOSトランジスタのドレインに連結されたソー
スおよび出力端子に連結されたドレインを有する第2カ
スコードMOSトランジスタ、を有する集積回路に関す
る。
【0002】入力電流をカスコード電流ミラーにより出
力電流に変換するそのような集積回路は種々のチップに
利用できる。
力電流に変換するそのような集積回路は種々のチップに
利用できる。
【0003】
【従来の技術】そのような集積回路は特に米国特許第4,
618,815 号から知られている。既知の集積回路におい
て、バイアス段は電流源とダイオードとして連結された
MOSトランジスタを具えている。電流源とMOSトラ
ンジスタは2つの電源電圧端子の間に直列に連結されて
いるから、電流源により発生された電流はMOSトラン
ジスタにわたり電圧を生成し、該電圧は2つのカスコー
ドMOSトランジスタのゲートと第2電源電圧端子との
間に印加される。その電圧の結果として、2つのカスコ
ードMOSトランジスタと(間接的ではあるが)2つの
カスコードされたMOSトランジスタがバイアスされ、
その2つのカスコードされたMOSトランジスタはカス
コード電流ミラーの無歪み電流伝達を保証するために飽
和モードで動作しなければならない。カスコードされた
MOSトランジスタは2つのカスコードされたMOSト
ランジスタを通る電流に依存して変化するドレイン・ソ
ース電圧を有するから、2つのカスコードMOSトラン
ジスタのゲートと第2電源電圧端子の間の電圧はカスコ
ードされたMOSトランジスタの飽和を保証する値を有
すべきである。その結果、2つのカスコードMOSトラ
ンジスタのゲートと第2電源電圧端子の間の電圧の値は
ドレイン・ソース電圧の変動を対処するマージンを示す
べきである。
618,815 号から知られている。既知の集積回路におい
て、バイアス段は電流源とダイオードとして連結された
MOSトランジスタを具えている。電流源とMOSトラ
ンジスタは2つの電源電圧端子の間に直列に連結されて
いるから、電流源により発生された電流はMOSトラン
ジスタにわたり電圧を生成し、該電圧は2つのカスコー
ドMOSトランジスタのゲートと第2電源電圧端子との
間に印加される。その電圧の結果として、2つのカスコ
ードMOSトランジスタと(間接的ではあるが)2つの
カスコードされたMOSトランジスタがバイアスされ、
その2つのカスコードされたMOSトランジスタはカス
コード電流ミラーの無歪み電流伝達を保証するために飽
和モードで動作しなければならない。カスコードされた
MOSトランジスタは2つのカスコードされたMOSト
ランジスタを通る電流に依存して変化するドレイン・ソ
ース電圧を有するから、2つのカスコードMOSトラン
ジスタのゲートと第2電源電圧端子の間の電圧はカスコ
ードされたMOSトランジスタの飽和を保証する値を有
すべきである。その結果、2つのカスコードMOSトラ
ンジスタのゲートと第2電源電圧端子の間の電圧の値は
ドレイン・ソース電圧の変動を対処するマージンを示す
べきである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのような集積回路の
欠点は、第1電源電圧端子と出力端子の間の出力電圧が
マージンのために比較的小さいことである。
欠点は、第1電源電圧端子と出力端子の間の出力電圧が
マージンのために比較的小さいことである。
【0005】本発明の目的は第1電源電圧端子と出力端
子との間の(最小電源電圧差に対する)比較的大きい出
力電圧を(最小電源電圧差に対して)保証する集積回路
を与えることである。
子との間の(最小電源電圧差に対する)比較的大きい出
力電圧を(最小電源電圧差に対して)保証する集積回路
を与えることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による集積回路
は、該バイアス段が、第1バイアス電流を発生する第1
バイアス電流源、第2バイアス電流を発生する第2バイ
アス電流源、2つのカスコードされたMOSトランジス
タのゲートに連結されたゲート、ソース、および第1バ
イアス電流源を介して第1電源電圧端子に連結されたド
レインを有する第1バイアスMOSトランジスタ、2つ
のカスコードMOSトランジスタのゲートに連結された
ゲート、第1バイアスMOSトランジスタのソースに連
結されたソース、および第2バイアス電流源を介して第
1電源電圧端子に連結されたドレインを有する第2バイ
アスMOSトランジスタ、および2つのバイアスMOS
トランジスタのソースと第2電源電圧端子との間に連結
された第3バイアスMOSトランジスタ、を具えること
を特徴とする。
は、該バイアス段が、第1バイアス電流を発生する第1
バイアス電流源、第2バイアス電流を発生する第2バイ
アス電流源、2つのカスコードされたMOSトランジス
タのゲートに連結されたゲート、ソース、および第1バ
イアス電流源を介して第1電源電圧端子に連結されたド
レインを有する第1バイアスMOSトランジスタ、2つ
のカスコードMOSトランジスタのゲートに連結された
ゲート、第1バイアスMOSトランジスタのソースに連
結されたソース、および第2バイアス電流源を介して第
1電源電圧端子に連結されたドレインを有する第2バイ
アスMOSトランジスタ、および2つのバイアスMOS
トランジスタのソースと第2電源電圧端子との間に連結
された第3バイアスMOSトランジスタ、を具えること
を特徴とする。
【0007】本発明は、カスコードMOSトランジスタ
がカスコードされたMOSトランジスタを通る電流に依
存する電圧によりバイアスされるべきであるという認識
に基づいている。本発明による集積回路において、この
ことはカスコードされたMOSトランジスタのゲートが
第1および第2バイアスMOSトランジスタを介してカ
スコードMOSトランジスタのゲートに連結され、該バ
イアスMOSトランジスタが差動増幅器を形成すること
で達成される。その結果、ある電圧(すなわち差)がカ
スコードされたMOSトランジスタとカスコードMOS
トランジスタのゲート間に印加でき、該電圧は2つのカ
スコードMOSトランジスタと(間接的ではあるが)2
つのカスコードされたMOSトランジスタをバイアス
し、かつ2つのカスコードされたMOSトランジスタの
ドレイン・ソース電圧(電流)の変動を追跡する。該電
圧が追跡されたままであるから、どんな電圧マージンも
必要とされず、かつ比較的大きい出力電圧が得られる。
がカスコードされたMOSトランジスタを通る電流に依
存する電圧によりバイアスされるべきであるという認識
に基づいている。本発明による集積回路において、この
ことはカスコードされたMOSトランジスタのゲートが
第1および第2バイアスMOSトランジスタを介してカ
スコードMOSトランジスタのゲートに連結され、該バ
イアスMOSトランジスタが差動増幅器を形成すること
で達成される。その結果、ある電圧(すなわち差)がカ
スコードされたMOSトランジスタとカスコードMOS
トランジスタのゲート間に印加でき、該電圧は2つのカ
スコードMOSトランジスタと(間接的ではあるが)2
つのカスコードされたMOSトランジスタをバイアス
し、かつ2つのカスコードされたMOSトランジスタの
ドレイン・ソース電圧(電流)の変動を追跡する。該電
圧が追跡されたままであるから、どんな電圧マージンも
必要とされず、かつ比較的大きい出力電圧が得られる。
【0008】本発明による集積回路の別の実施例は、第
2バイアスMOSトランジスタのゲートが第2バイアス
MOSトランジスタのドレインに連結されることを特徴
とする。このように第2バイアスMOSトランジスタが
ダイオードとして連結される場合、第2バイアスMOS
トランジスタは第2バイアス電流源により発生されたバ
イアス電流を受信でき、第2バイアスMOSトランジス
タはバイアス電流により与えられたゲート・ソース電圧
を有し、そのゲート・ソース電圧によりカスコードされ
たMOSトランジスタとカスコードMOSトランジスタ
はバイアスできる。
2バイアスMOSトランジスタのゲートが第2バイアス
MOSトランジスタのドレインに連結されることを特徴
とする。このように第2バイアスMOSトランジスタが
ダイオードとして連結される場合、第2バイアスMOS
トランジスタは第2バイアス電流源により発生されたバ
イアス電流を受信でき、第2バイアスMOSトランジス
タはバイアス電流により与えられたゲート・ソース電圧
を有し、そのゲート・ソース電圧によりカスコードされ
たMOSトランジスタとカスコードMOSトランジスタ
はバイアスできる。
【0009】本発明による集積回路の別の実施例は、第
3バイアスMOSトランジスタが、第1バイアスMOS
トランジスタのドレインに連結されたゲート、第2電源
電圧端子に連結されたソース、および第1および第2バ
イアスMOSトランジスタのソースに連結されたドレイ
ンを有することを特徴とする。このようなやり方で第3
バイアスMOSトランジスタが連結される場合、第1バ
イアスMOSトランジスタは第1バイアス電流源により
発生されたバイアス電流を受信でき、第1バイアスMO
Sトランジスタはバイアス電流により与えられたゲート
・ソース電圧を有し、かつ第3バイアスMOSトランジ
スタを通る電流は第1および第2バイアス電流源により
与えられる。もし第1および第2バイアスMOSトラン
ジスタのゲート・ソース電圧が飽和モードのMOSトラ
ンジスタのドレイン・ソース電圧に一致する差を示すな
ら、カスコードMOSトランジスタとカスコードされた
MOSトランジスタは出力電圧が比較的大きいようにバ
イアスされるであろう。その差は各電流源からのバイア
ス電流の差および各バイアスMOSトランジスタの特定
の整合によるか、あるいはそのいずれかにより得ること
ができる。
3バイアスMOSトランジスタが、第1バイアスMOS
トランジスタのドレインに連結されたゲート、第2電源
電圧端子に連結されたソース、および第1および第2バ
イアスMOSトランジスタのソースに連結されたドレイ
ンを有することを特徴とする。このようなやり方で第3
バイアスMOSトランジスタが連結される場合、第1バ
イアスMOSトランジスタは第1バイアス電流源により
発生されたバイアス電流を受信でき、第1バイアスMO
Sトランジスタはバイアス電流により与えられたゲート
・ソース電圧を有し、かつ第3バイアスMOSトランジ
スタを通る電流は第1および第2バイアス電流源により
与えられる。もし第1および第2バイアスMOSトラン
ジスタのゲート・ソース電圧が飽和モードのMOSトラ
ンジスタのドレイン・ソース電圧に一致する差を示すな
ら、カスコードMOSトランジスタとカスコードされた
MOSトランジスタは出力電圧が比較的大きいようにバ
イアスされるであろう。その差は各電流源からのバイア
ス電流の差および各バイアスMOSトランジスタの特定
の整合によるか、あるいはそのいずれかにより得ること
ができる。
【0010】
【実施例】本発明の上記の態様および他の(詳細な)態
様は添付図面を参照して記述かつ詳述されよう。添付し
た図1は本発明を具体化する集積回路を示している。こ
の実施例は、カスコード電流ミラー(11, 12, 21, 22,
23, 24)、カスコード電流ミラーをバイアスするバイア
ス段(31, 32, 41, 42, 43)、第1電源電圧を受信する
第1電源電圧端子13、および第2電源電圧を受信する第
2電源電圧端子14を具えている。この電流ミラーは入力
電流を受信する入力端子11、出力電流を供給する出力端
子12、入力端子11に連結されたゲート、電源電圧端子14
に連結されたソース、およびドレインを有する第1のカ
スコードされたMOSトランジスタ21、バイアス段に連
結されたゲート、MOSトランジスタ21のドレインに連
結されたソース、および入力端子11に連結されたドレイ
ンを有する第1カスコードMOSトランジスタ22、MO
Sトランジスタ21のゲートに連結されたゲート、MOS
トランジスタ21のソースに連結されたソース、およびド
レインを有する第2のカスコードされたMOSトランジ
スタ23、およびMOSトランジスタ22のゲートに連結さ
れたゲート、MOSトランジスタ23のドレインに連結さ
れたソース、および出力端子12に連結されたドレインを
有する第2カスコードMOSトランジスタ24を有してい
る。
様は添付図面を参照して記述かつ詳述されよう。添付し
た図1は本発明を具体化する集積回路を示している。こ
の実施例は、カスコード電流ミラー(11, 12, 21, 22,
23, 24)、カスコード電流ミラーをバイアスするバイア
ス段(31, 32, 41, 42, 43)、第1電源電圧を受信する
第1電源電圧端子13、および第2電源電圧を受信する第
2電源電圧端子14を具えている。この電流ミラーは入力
電流を受信する入力端子11、出力電流を供給する出力端
子12、入力端子11に連結されたゲート、電源電圧端子14
に連結されたソース、およびドレインを有する第1のカ
スコードされたMOSトランジスタ21、バイアス段に連
結されたゲート、MOSトランジスタ21のドレインに連
結されたソース、および入力端子11に連結されたドレイ
ンを有する第1カスコードMOSトランジスタ22、MO
Sトランジスタ21のゲートに連結されたゲート、MOS
トランジスタ21のソースに連結されたソース、およびド
レインを有する第2のカスコードされたMOSトランジ
スタ23、およびMOSトランジスタ22のゲートに連結さ
れたゲート、MOSトランジスタ23のドレインに連結さ
れたソース、および出力端子12に連結されたドレインを
有する第2カスコードMOSトランジスタ24を有してい
る。
【0011】本発明によると、バイアス段は、第1バイ
アス電流を発生する第1バイアス電流源31、第2バイア
ス電流を発生する第2バイアス電流源32、MOSトラン
ジスタ21および23のゲートに連結されたゲート、ソー
ス、およびバイアス電流源31を介して電源電圧端子13に
連結されたドレインを有する第1バイアスMOSトラン
ジスタ41、MOSトランジスタ22および24のゲートに連
結されたゲート、MOSトランジスタ41のソースに連結
されたソース、バイアス電流源32を介して電源電圧端子
13と、MOSトランジスタ42のゲートとに連結されたド
レイン、およびMOSトランジスタ41のドレインに連結
されたゲート、電源電圧端子14に連結されたソース、お
よびMOSトランジスタ41および42のソースに連結され
たドレインを有する第3バイアスMOSトランジスタ43
を具えている。
アス電流を発生する第1バイアス電流源31、第2バイア
ス電流を発生する第2バイアス電流源32、MOSトラン
ジスタ21および23のゲートに連結されたゲート、ソー
ス、およびバイアス電流源31を介して電源電圧端子13に
連結されたドレインを有する第1バイアスMOSトラン
ジスタ41、MOSトランジスタ22および24のゲートに連
結されたゲート、MOSトランジスタ41のソースに連結
されたソース、バイアス電流源32を介して電源電圧端子
13と、MOSトランジスタ42のゲートとに連結されたド
レイン、およびMOSトランジスタ41のドレインに連結
されたゲート、電源電圧端子14に連結されたソース、お
よびMOSトランジスタ41および42のソースに連結され
たドレインを有する第3バイアスMOSトランジスタ43
を具えている。
【0012】MOSトランジスタ21および23のゲートが
MOSトランジスタ41および42を介してMOSトランジ
スタ22および24のゲートに連結されており、MOSトラ
ンジスタ41および42が差動増幅器を形成するから、バイ
アス段(31, 32, 41, 42, 43)は、本発明によると、M
OSトランジスタ21および23のゲートとMOSトランジ
スタ22および24のゲートの間に電圧を生成し、その電圧
によりMOSトランジスタ21, 22, 23および24はバイア
スでき、かつMOSトランジスタ21および23はカスコー
ド電流ミラーの無歪み電流伝達を飽和モードで維持でき
る。
MOSトランジスタ41および42を介してMOSトランジ
スタ22および24のゲートに連結されており、MOSトラ
ンジスタ41および42が差動増幅器を形成するから、バイ
アス段(31, 32, 41, 42, 43)は、本発明によると、M
OSトランジスタ21および23のゲートとMOSトランジ
スタ22および24のゲートの間に電圧を生成し、その電圧
によりMOSトランジスタ21, 22, 23および24はバイア
スでき、かつMOSトランジスタ21および23はカスコー
ド電流ミラーの無歪み電流伝達を飽和モードで維持でき
る。
【0013】ゲート・ソース電圧が第1バイアス電流に
より決定されるMOSトランジスタ41と、ゲート・ソー
ス電圧が第2バイアス電流により決定されるMOSトラ
ンジスタ42とにより上記の電圧が得られる。MOSトラ
ンジスタ41および42のゲート・ソース電圧が反直列に連
結されているから、その電圧は電圧差である。もしこの
差が飽和モードのMOSトランジスタのドレイン・ソー
ス電圧に一致するなら、MOSトランジスタ21, 22, 23
および24は出力電圧が比較的大きくかつ比較的大きく維
持されるようバイアスされる。この差はバイアス電流源
31と32からのバイアス電流の差、および、MOSトラン
ジスタ41と42の特定の整合とにより、あるいはそのいず
れかにより得ることができる。バイアス電流が等しく選
択され、かつMOSトランジスタ41の幅長比(width-le
ngth ratio)がMOSトランジスタ42の幅長比より4倍
大きくされた場合、非常に大きい出力電圧が得られる。
この出力電圧は、上記の倍率に対する電圧(差)が飽和
モードのMOSトランジスタのドレイン・ソース電圧に
等しい値を有することで得られる。
より決定されるMOSトランジスタ41と、ゲート・ソー
ス電圧が第2バイアス電流により決定されるMOSトラ
ンジスタ42とにより上記の電圧が得られる。MOSトラ
ンジスタ41および42のゲート・ソース電圧が反直列に連
結されているから、その電圧は電圧差である。もしこの
差が飽和モードのMOSトランジスタのドレイン・ソー
ス電圧に一致するなら、MOSトランジスタ21, 22, 23
および24は出力電圧が比較的大きくかつ比較的大きく維
持されるようバイアスされる。この差はバイアス電流源
31と32からのバイアス電流の差、および、MOSトラン
ジスタ41と42の特定の整合とにより、あるいはそのいず
れかにより得ることができる。バイアス電流が等しく選
択され、かつMOSトランジスタ41の幅長比(width-le
ngth ratio)がMOSトランジスタ42の幅長比より4倍
大きくされた場合、非常に大きい出力電圧が得られる。
この出力電圧は、上記の倍率に対する電圧(差)が飽和
モードのMOSトランジスタのドレイン・ソース電圧に
等しい値を有することで得られる。
【0014】これは、MOSトランジスタ21および23の
ゲートと電源電圧端子14の間の単一ゲート・ソース電
圧、単一ゲート・ソース電圧とMOSトランジスタ22と
24のゲート間の飽和MOSトランジスタの単一ドレイン
・ソース電圧との和、および出力端子12と電源電圧端子
14の間の2つのドレイン・ソース電圧となり、それらは
マージン無しである。たとえMOSトランジスタ21と23
がMOSトランジスタを通る電流に依存して変化するド
レイン・ソース電圧を有しても、MOSトランジスタ21
と23の設定(差モードおよび飽和モード)は変化しな
い。というのは、MOSトランジスタ22および24のゲー
トとMOSトランジスタ21および23のゲートとの間の電
圧が電流の変動を追跡するからである。このことは電源
電圧端子13と出力端子12の間の出力電圧となり、該出力
電圧は非常に大きく、かつ非常に大きいままである。
ゲートと電源電圧端子14の間の単一ゲート・ソース電
圧、単一ゲート・ソース電圧とMOSトランジスタ22と
24のゲート間の飽和MOSトランジスタの単一ドレイン
・ソース電圧との和、および出力端子12と電源電圧端子
14の間の2つのドレイン・ソース電圧となり、それらは
マージン無しである。たとえMOSトランジスタ21と23
がMOSトランジスタを通る電流に依存して変化するド
レイン・ソース電圧を有しても、MOSトランジスタ21
と23の設定(差モードおよび飽和モード)は変化しな
い。というのは、MOSトランジスタ22および24のゲー
トとMOSトランジスタ21および23のゲートとの間の電
圧が電流の変動を追跡するからである。このことは電源
電圧端子13と出力端子12の間の出力電圧となり、該出力
電圧は非常に大きく、かつ非常に大きいままである。
【0015】好ましい出力電圧に加えて、本発明による
集積回路は正確なミラー比を有している。この正確なミ
ラー比はバイアス段に由来し、そのバイアス段ではMO
Sトランジスタ42および43はMOSトランジスタ22およ
び24をバイアスし、MOSトランジスタ22, 24および42
は同様なボデー効果(body effect )によるしきい値電
圧を有している。同様なボデー効果はMOSトランジス
タ42を電源電圧端子14に連結するMOSトランジスタ43
の結果として得られ、それはMOSトランジスタ22およ
び24に対するMOSトランジスタ21および23と類似する
態様である。
集積回路は正確なミラー比を有している。この正確なミ
ラー比はバイアス段に由来し、そのバイアス段ではMO
Sトランジスタ42および43はMOSトランジスタ22およ
び24をバイアスし、MOSトランジスタ22, 24および42
は同様なボデー効果(body effect )によるしきい値電
圧を有している。同様なボデー効果はMOSトランジス
タ42を電源電圧端子14に連結するMOSトランジスタ43
の結果として得られ、それはMOSトランジスタ22およ
び24に対するMOSトランジスタ21および23と類似する
態様である。
【0016】本発明による集積回路の別の利点は、単一
ゲート・ソース電圧(MOSトランジスタ42)と2つの
ドレイン・ソース電圧(MOSトランジスタ43とバイア
ス電流源32)の最小値を有する電源電圧が電源電圧端子
13および14に印加できることである。
ゲート・ソース電圧(MOSトランジスタ42)と2つの
ドレイン・ソース電圧(MOSトランジスタ43とバイア
ス電流源32)の最小値を有する電源電圧が電源電圧端子
13および14に印加できることである。
【0017】本発明はここに示された実施例に限定され
ない。本発明の範囲内において当業者にとっていくつか
の修正が考えられる。可能な修正は電流ミラーの実現に
関連している。別のカスコードされたMOSトランジス
タと別のカスコードMOSトランジスタが、示された電
流ミラーに付加される場合、別のカスコードされたMO
Sトランジスタと別のカスコードMOSトランジスタは
第2のカスコードされたMOSトランジスタと第2のカ
スコードMOSトランジスタに並列に連結され、得られ
た電流ミラーは上記の出力電流に加えて別の出力電流を
供給しよう。
ない。本発明の範囲内において当業者にとっていくつか
の修正が考えられる。可能な修正は電流ミラーの実現に
関連している。別のカスコードされたMOSトランジス
タと別のカスコードMOSトランジスタが、示された電
流ミラーに付加される場合、別のカスコードされたMO
Sトランジスタと別のカスコードMOSトランジスタは
第2のカスコードされたMOSトランジスタと第2のカ
スコードMOSトランジスタに並列に連結され、得られ
た電流ミラーは上記の出力電流に加えて別の出力電流を
供給しよう。
【0018】別の修正はバイアス段の実現に関連してい
る。たとえここに示されたバイアス段が第1および第2
バイアス電流源と、第1、第2および第3バイアスMO
Sトランジスタを具えていても、関連バイアス段は第1
ゲート・ソース電圧と第2ゲート・ソース電圧のみを必
要とし、該ゲート・ソース電圧はカスコードされたMO
SトランジスタのゲートとカスコードMOSトランジス
タのゲートの間に反直列に連結される。ゲート・ソース
電圧に関して、得られたバイアス段は種々のやり方で構
成できる。第1および第2バイアスMOSトランジスタ
の等しい幅長比により、第1バイアス電流源は(例え
ば)第2電流源により発生された第2バイアス電流より
ファクタとして4倍小さい第1バイアス電流を発生する
よう構成され得る。逆に、もし第3バイアスMOSトラ
ンジスタが第2バイアス電流源により発生された第2バ
イアス電流に対して一定の電流を発生するなら、第1バ
イアス電流源は不要にできる。
る。たとえここに示されたバイアス段が第1および第2
バイアス電流源と、第1、第2および第3バイアスMO
Sトランジスタを具えていても、関連バイアス段は第1
ゲート・ソース電圧と第2ゲート・ソース電圧のみを必
要とし、該ゲート・ソース電圧はカスコードされたMO
SトランジスタのゲートとカスコードMOSトランジス
タのゲートの間に反直列に連結される。ゲート・ソース
電圧に関して、得られたバイアス段は種々のやり方で構
成できる。第1および第2バイアスMOSトランジスタ
の等しい幅長比により、第1バイアス電流源は(例え
ば)第2電流源により発生された第2バイアス電流より
ファクタとして4倍小さい第1バイアス電流を発生する
よう構成され得る。逆に、もし第3バイアスMOSトラ
ンジスタが第2バイアス電流源により発生された第2バ
イアス電流に対して一定の電流を発生するなら、第1バ
イアス電流源は不要にできる。
【図1】図1は本発明を具体化する集積回路を示してい
る。
る。
11 入力端子
12 出力端子
13 第1電源電圧端子
14 第2電源電圧端子
21 第1のカスコードされたMOSトランジスタ
22 第1カスコードMOSトランジスタ
23 第2のカスコードされたMOSトランジスタ
24 第2カスコードMOSトランジスタ
31 第1バイアス電流源
32 第2バイアス電流源
41 第1バイアスMOSトランジスタ
42 第2バイアスMOSトランジスタ
43 第3バイアスMOSトランジスタ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 エールケ ホーレ
オランダ国 5621 ベーアー アインド
ーフェン フルーネヴァウツウェッハ
1
(56)参考文献 特開 平7−175536(JP,A)
特開 昭59−212009(JP,A)
特開 平3−114305(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H03F 3/343
H01L 27/15
H03F 1/22
H03F 3/345
Claims (3)
- 【請求項1】 カスコード電流ミラー、カスコード電流
ミラーをバイアスするバイアス段、第1電源電圧を受信
する第1電源電圧端子および第2電源電圧を受信する第
2電源電圧端子を具える集積回路であって、 該カスコード電流ミラーが、 入力電流を受信する入力端子、 出力電流を供給する出力端子、 入力端子に連結されたゲート、電源電圧端子に連結され
たソース、およびドレインを有する第1のカスコードさ
れたMOSトランジスタ、 バイアス段に連結されたゲート、第1のカスコードされ
たMOSトランジスタのドレインに連結されたソース、
および入力端子に連結されたドレインを有する第1カス
コードMOSトランジスタ、 第1のカスコードされたMOSトランジスタのゲートに
連結されたゲート、MOSトランジスタのソースに連結
されたソース、およびドレインを有する第2のカスコー
ドされたMOSトランジスタ、および第1カスコードM
OSトランジスタのゲートに連結されたゲート、第2の
カスコードされたMOSトランジスタのドレインに連結
されたソースおよび出力端子に連結されたドレインを有
する第2カスコードMOSトランジスタ、 を有する集積回路において、 該バイアス段が、 第1バイアス電流を発生する第1バイアス電流源、 第2バイアス電流を発生する第2バイアス電流源、 2つのカスコードされたMOSトランジスタのゲートに
連結されたゲート、ソース、および第1バイアス電流源
を介して第1電源電圧端子に連結されたドレインを有す
る第1バイアスMOSトランジスタ、 2つのカスコードMOSトランジスタのゲートに連結さ
れたゲート、第1バイアスMOSトランジスタのソース
に連結されたソース、および第2バイアス電流源を介し
て第1電源電圧端子に連結されたドレインを有する第2
バイアスMOSトランジスタ、および2つのバイアスM
OSトランジスタのソースと第2電源電圧端子との間に
連結された第3バイアスMOSトランジスタ、 を具えることを特徴とする集積回路。 - 【請求項2】 第2バイアスMOSトランジスタのゲー
トが第2バイアスMOSトランジスタのドレインに連結
されることを特徴とする請求項1に記載の集積回路。 - 【請求項3】 第3バイアスMOSトランジスタが、 第1バイアスMOSトランジスタのドレインに連結され
たゲート、 第2電源電圧端子に連結されたソース、および第1およ
び第2バイアスMOSトランジスタのソースに連結され
たドレイン、を有することを特徴とする請求項1あるい
は2に記載の集積回路。
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CN101071312B (zh) * | 2006-05-12 | 2010-04-21 | 苏州中科集成电路设计中心有限公司 | 共源共栅电流镜偏置方法及其偏置电路 |
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US20110121888A1 (en) * | 2009-11-23 | 2011-05-26 | Dario Giotta | Leakage current compensation |
US9841455B2 (en) * | 2015-05-20 | 2017-12-12 | Xilinx, Inc. | Transmitter configured for test signal injection to test AC-coupled interconnect |
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KR102100691B1 (ko) * | 2018-12-27 | 2020-04-14 | 연세대학교 산학협력단 | 캐스케이드 구조 기반의 바이어스 회로를 이용하는 전류 측정 장치 및 그 방법 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4550284A (en) * | 1984-05-16 | 1985-10-29 | At&T Bell Laboratories | MOS Cascode current mirror |
US4618815A (en) * | 1985-02-11 | 1986-10-21 | At&T Bell Laboratories | Mixed threshold current mirror |
GB2209895B (en) * | 1987-09-16 | 1991-09-25 | Philips Electronic Associated | A circuit arrangement for storing sampled analogue electrical currents |
US4983929A (en) * | 1989-09-27 | 1991-01-08 | Analog Devices, Inc. | Cascode current mirror |
EP0561469A3 (en) * | 1992-03-18 | 1993-10-06 | National Semiconductor Corporation | Enhancement-depletion mode cascode current mirror |
-
1994
- 1994-02-07 KR KR1019940002215A patent/KR100299597B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-02-07 DE DE69403832T patent/DE69403832T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-09 JP JP01532594A patent/JP3403234B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-14 US US08/197,435 patent/US5373228A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
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JPH06252664A (ja) | 1994-09-09 |
KR940020189A (ko) | 1994-09-15 |
DE69403832T2 (de) | 1998-01-02 |
KR100299597B1 (ko) | 2001-10-22 |
US5373228A (en) | 1994-12-13 |
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