JP3401748B2 - コンピユータ - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピユータの構造の分
野に関するものであり、更に詳しくいえば、デスクトッ
プコンピユータの構造に関するものである。
野に関するものであり、更に詳しくいえば、デスクトッ
プコンピユータの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】デスクトップコンピユータは、プリンタ
および類似の装置、類似のコンピユータ装置、中央コン
ピユータ装置、ファイルサーバなどに対して通信を行う
ためのインターフェイスを含めて、机の上に置くために
適当な大きさの完全なコンピユータ装置である。以前
は、そのような装置の多くは中央処理装置と、ランダム
アクセスメモリと、ディスク記憶装置と、キーボード
と、表示装置とを全て含むことを意図していた。現在
は、ほとんどのデスクトップコンピユータは、(キーボ
ードを必要とする用途の場合には)取り外し式のキーボ
ードを利用しており、とくに、高性能コンピユータの多
くは取り外し式の表示装置を利用しており、それによ
り、特定の用途に最も良く適する表示装置を選択できる
ようにするか、専用の表示装置を必要としない用途では
表示装置を使用しないか、の少なくとも一方を行うこと
ができる。したがって、この種のコンピユータは電源を
含んでいる「箱」と、マザーボードすなわちCPU板
と、おそらく1つまたは複数のアドインボードと、電源
と、たとえばハードディスクドライブまたはフロッピー
ディスクドライブのような1つまたは複数のディスクド
ライブと、電源、キーボード、表示装置、周辺装置、コ
ンピユータネットワーク等へ接続するための全てのI/
O(入力−出力)接続器とを有する。
および類似の装置、類似のコンピユータ装置、中央コン
ピユータ装置、ファイルサーバなどに対して通信を行う
ためのインターフェイスを含めて、机の上に置くために
適当な大きさの完全なコンピユータ装置である。以前
は、そのような装置の多くは中央処理装置と、ランダム
アクセスメモリと、ディスク記憶装置と、キーボード
と、表示装置とを全て含むことを意図していた。現在
は、ほとんどのデスクトップコンピユータは、(キーボ
ードを必要とする用途の場合には)取り外し式のキーボ
ードを利用しており、とくに、高性能コンピユータの多
くは取り外し式の表示装置を利用しており、それによ
り、特定の用途に最も良く適する表示装置を選択できる
ようにするか、専用の表示装置を必要としない用途では
表示装置を使用しないか、の少なくとも一方を行うこと
ができる。したがって、この種のコンピユータは電源を
含んでいる「箱」と、マザーボードすなわちCPU板
と、おそらく1つまたは複数のアドインボードと、電源
と、たとえばハードディスクドライブまたはフロッピー
ディスクドライブのような1つまたは複数のディスクド
ライブと、電源、キーボード、表示装置、周辺装置、コ
ンピユータネットワーク等へ接続するための全てのI/
O(入力−出力)接続器とを有する。
【0003】より多くのメモリまたはアドインボードの
増設や、故障原因発見および修理などの目的のためにデ
ィスクドライブのような他の部品の交換を含めた各種の
目的のために、デスクトップコンピユータのようなコン
ピユータを開く必要が時々ある。コンピユータを開く理
由がどのようなものであっても、ひとたび開くと、部品
の試験または交換のために他の部品を除去する必要なし
に主な部品に容易に接近できることが好ましい。従来の
多くのコンピユータにおいては、コンピユータの基礎構
造の上に支持されている主な部品を露出させるために、
パネルを外すことにより部品に接近できる。そのような
構造においては、各種の部品への接近は、コンピユータ
を更に分解することなしに非常に制約されることが典型
的なものである。しかし、更に分解することは、分解し
た時に故障原因発見のためにコンピユータを動作させる
ことが困難になるか、不可能になる。
増設や、故障原因発見および修理などの目的のためにデ
ィスクドライブのような他の部品の交換を含めた各種の
目的のために、デスクトップコンピユータのようなコン
ピユータを開く必要が時々ある。コンピユータを開く理
由がどのようなものであっても、ひとたび開くと、部品
の試験または交換のために他の部品を除去する必要なし
に主な部品に容易に接近できることが好ましい。従来の
多くのコンピユータにおいては、コンピユータの基礎構
造の上に支持されている主な部品を露出させるために、
パネルを外すことにより部品に接近できる。そのような
構造においては、各種の部品への接近は、コンピユータ
を更に分解することなしに非常に制約されることが典型
的なものである。しかし、更に分解することは、分解し
た時に故障原因発見のためにコンピユータを動作させる
ことが困難になるか、不可能になる。
【0004】ある状況においてはコンピユータの内部に
容易に接近できることが望ましいが、許可を受けていな
い人がコンピユータ内部に接近することを阻止する簡単
な手段を得ることも望ましい。この目的のために、従来
のあるコンピユータとくに大型コンピユータには、許可
を受けた者が所有する鍵により開かれるまで箱を閉じた
ままにする、鍵で操作される錠が設けられる。現在は、
デスクトップコンピユータの性能と有用性は着実に増大
しているが、多くのコンピユータの寸法は逆に縮小して
おり、疑われないような寸法の箱またはブリーフケース
の中にコンピユータを入れて持ち去ることにより盗まれ
やすくなってきている。したがって、ある状況において
は、ある種の破壊および破壊しようとする努力を払うこ
とを要することなしに、許可された者が箱またはブリー
フケースの中に簡単にすべりこますことができないよう
に、コンピユータを設置場所に固定する何らかの手段を
設けることも望ましい。
容易に接近できることが望ましいが、許可を受けていな
い人がコンピユータ内部に接近することを阻止する簡単
な手段を得ることも望ましい。この目的のために、従来
のあるコンピユータとくに大型コンピユータには、許可
を受けた者が所有する鍵により開かれるまで箱を閉じた
ままにする、鍵で操作される錠が設けられる。現在は、
デスクトップコンピユータの性能と有用性は着実に増大
しているが、多くのコンピユータの寸法は逆に縮小して
おり、疑われないような寸法の箱またはブリーフケース
の中にコンピユータを入れて持ち去ることにより盗まれ
やすくなってきている。したがって、ある状況において
は、ある種の破壊および破壊しようとする努力を払うこ
とを要することなしに、許可された者が箱またはブリー
フケースの中に簡単にすべりこますことができないよう
に、コンピユータを設置場所に固定する何らかの手段を
設けることも望ましい。
【0005】
【発明の概要】コンピユータ内部の相互接続のいずれを
も切り離すことなしに、および部品と外部との接続可能
性を妨害することなしに、故障原因発見、保守および修
理のために、コンピユータのほぼ全ての機能部品へ接近
するためにコンピユータを開くことができ、しかもコン
ピユータが開かれた時にコンピユータと、コンピユータ
の入力機能/出力機能を完全に機能できるようにする、
デスクトップコンピユータにとくに適するコンピユータ
構造を本発明は提供するものである。コンピユータハウ
ジングは上側ハウジング組立体と下側ハウジング組立体
に分割され、マザーボードが下側ハウジング組立体の下
側部分内に固定され、電源と、冷却ファンと、ディスク
ドライバとが上側ハウジング組立体へ固定される。電源
はそれぞれのハウジング組立体の一端部の近くに位置さ
せられ、それの開放面から延長する。上側ハウジング組
立体の他端部と下側ハウジング部材の近接する端部が、
2つのハウジング組立体が一緒にはめ合わされる時に、
両者を一緒に結合する相互はめ合い手段を有し、それに
よりコンピユータのハウジングを閉じる。そのように閉
じられると、電源は上側ハウジング組立体と下側ハウジ
ング組立体の間にまたがり、両方のハウジング組立体は
電源のケースの内部へ延長する錠によって一緒に固定さ
れる。構造装置および位置合わせ装置としての電源ケー
スの使用を含めて、本発明の種々の面を開示する。
も切り離すことなしに、および部品と外部との接続可能
性を妨害することなしに、故障原因発見、保守および修
理のために、コンピユータのほぼ全ての機能部品へ接近
するためにコンピユータを開くことができ、しかもコン
ピユータが開かれた時にコンピユータと、コンピユータ
の入力機能/出力機能を完全に機能できるようにする、
デスクトップコンピユータにとくに適するコンピユータ
構造を本発明は提供するものである。コンピユータハウ
ジングは上側ハウジング組立体と下側ハウジング組立体
に分割され、マザーボードが下側ハウジング組立体の下
側部分内に固定され、電源と、冷却ファンと、ディスク
ドライバとが上側ハウジング組立体へ固定される。電源
はそれぞれのハウジング組立体の一端部の近くに位置さ
せられ、それの開放面から延長する。上側ハウジング組
立体の他端部と下側ハウジング部材の近接する端部が、
2つのハウジング組立体が一緒にはめ合わされる時に、
両者を一緒に結合する相互はめ合い手段を有し、それに
よりコンピユータのハウジングを閉じる。そのように閉
じられると、電源は上側ハウジング組立体と下側ハウジ
ング組立体の間にまたがり、両方のハウジング組立体は
電源のケースの内部へ延長する錠によって一緒に固定さ
れる。構造装置および位置合わせ装置としての電源ケー
スの使用を含めて、本発明の種々の面を開示する。
【0006】
【実施例】まず、本発明のコンピユータ構造の斜視図が
示されている図1を参照する。この図に示すように、こ
の実施例のコンピユータは、平面形状がほぼ正方形であ
って、高さが長さおよび幅のほんの一部であるような箱
形構造で構成される。コンピユータがのせられる机すな
わち卓の少し上に箱形構造を持ちあげるために、その箱
形構造は脚20の上に置かれる。図示の構造は、それの
基本的な形は別にして、冷却用の空気を通すように下側
部分の各側に穴のあいた側板構造22と、フロッピーデ
ィスクを出し入れするための前部のプロッピーディスク
ドライブ入口24とにより特徴づけられる。コンピユー
タハウジングすなわち外囲器は、脚20が取りつけられ
る下側ハウジング組立体26と、上部カバーを形成する
上側ハウジング組立体28との2つの主な組立体で構成
される。上側ハウジング組立体と下側ハウジング組立体
は、コンピユータ装置の種々の部品を納めるようにし
て、後で説明するようにそれらのハウジング組立体の開
放面で結合される。図示の実施例においては、電源I/
Oインターフェイス等のための全ての電気的接続はコン
ピユータの背面に設けられるから図では見えない。
示されている図1を参照する。この図に示すように、こ
の実施例のコンピユータは、平面形状がほぼ正方形であ
って、高さが長さおよび幅のほんの一部であるような箱
形構造で構成される。コンピユータがのせられる机すな
わち卓の少し上に箱形構造を持ちあげるために、その箱
形構造は脚20の上に置かれる。図示の構造は、それの
基本的な形は別にして、冷却用の空気を通すように下側
部分の各側に穴のあいた側板構造22と、フロッピーデ
ィスクを出し入れするための前部のプロッピーディスク
ドライブ入口24とにより特徴づけられる。コンピユー
タハウジングすなわち外囲器は、脚20が取りつけられ
る下側ハウジング組立体26と、上部カバーを形成する
上側ハウジング組立体28との2つの主な組立体で構成
される。上側ハウジング組立体と下側ハウジング組立体
は、コンピユータ装置の種々の部品を納めるようにし
て、後で説明するようにそれらのハウジング組立体の開
放面で結合される。図示の実施例においては、電源I/
Oインターフェイス等のための全ての電気的接続はコン
ピユータの背面に設けられるから図では見えない。
【0007】上側ハウジング組立体と下側ハウジング組
立体が互いに機械的に切り離されると、上側ハウジング
組立体28がそれの開放面を上にして、下側ハウジング
組立体26の上向き開放面に近接して支持面の上にのる
ように、コンピユータの前面の上側ハウジング組立体と
下側ハウジング組立体の間にちょうつがいが設けられて
いるかのように上側ハウジング組立体を回すことができ
る。図からわかるように、コンピユータ装置を構成して
いる各種の部品は下側ハウジング組立体26と上側ハウ
ジング組立体28の間に分布させられて、例えば、たわ
みケーブル30,32,34によって電気的に完全に相
互接続される。外囲器の内部で通常折り曲げられている
それらの接続ケーブルは、コンピユータの外囲器を単に
開いただけでは、故障原因発見のためのコンピユータの
動作を決して妨害しないように、2つのハウジング組立
体の間の全ての電気的接続を維持する。これに関して、
後で詳しく説明するように、コンピユータの外囲器の背
面において接近できる適切なコネクタを介しての外部と
の間の種々の電気的接続が、上側ハウジング組立体と下
側ハウジング組立体に分布させられ、電源接続36(1
15〜230ボルト、50または60Hz)および補助電
源接続38が、図2に示すように、上側ハウジング組立
体に設けられる。
立体が互いに機械的に切り離されると、上側ハウジング
組立体28がそれの開放面を上にして、下側ハウジング
組立体26の上向き開放面に近接して支持面の上にのる
ように、コンピユータの前面の上側ハウジング組立体と
下側ハウジング組立体の間にちょうつがいが設けられて
いるかのように上側ハウジング組立体を回すことができ
る。図からわかるように、コンピユータ装置を構成して
いる各種の部品は下側ハウジング組立体26と上側ハウ
ジング組立体28の間に分布させられて、例えば、たわ
みケーブル30,32,34によって電気的に完全に相
互接続される。外囲器の内部で通常折り曲げられている
それらの接続ケーブルは、コンピユータの外囲器を単に
開いただけでは、故障原因発見のためのコンピユータの
動作を決して妨害しないように、2つのハウジング組立
体の間の全ての電気的接続を維持する。これに関して、
後で詳しく説明するように、コンピユータの外囲器の背
面において接近できる適切なコネクタを介しての外部と
の間の種々の電気的接続が、上側ハウジング組立体と下
側ハウジング組立体に分布させられ、電源接続36(1
15〜230ボルト、50または60Hz)および補助電
源接続38が、図2に示すように、上側ハウジング組立
体に設けられる。
【0008】図2に示すようにしてコンピユータの外囲
器を開いても外部との接続はいずれも決して妨げられな
いから、コンピユータは図示の開放状態において動作で
き、周辺装置への接続と、ネットワークへの接続などを
含めて外部への全ての接続が完全に動作して、コンピユ
ータの全ての機能を希望に応じて行わせることができ
る。また図からわかるように、コンピユータが図示のよ
うに開かれると、コンピユータの主な部品は基本的に横
に並べられているから、更に分解しなければ接近できな
い上下に重ね合わされるのとは異なって、容易に接近で
きる。
器を開いても外部との接続はいずれも決して妨げられな
いから、コンピユータは図示の開放状態において動作で
き、周辺装置への接続と、ネットワークへの接続などを
含めて外部への全ての接続が完全に動作して、コンピユ
ータの全ての機能を希望に応じて行わせることができ
る。また図からわかるように、コンピユータが図示のよ
うに開かれると、コンピユータの主な部品は基本的に横
に並べられているから、更に分解しなければ接近できな
い上下に重ね合わされるのとは異なって、容易に接近で
きる。
【0009】とくに、マザーボードすなわちCPU板4
0が下側ハウジング部材26の内部に配置され、CPU
板におけるコネクタ44のようなコネクタとI/O板4
2におけるコネクタ46のようなコネクタとの間の接続
を、下側ハウジング組立体の背面から接近できるように
する1つまたは複数のI/O板42を有する。図示の実
施例においては、上側ハウジング組立体の内部にフロッ
ピーディスクドライブ48とハードディスクドライブ5
0が上側ハウジング組立体の端部の近くに横に並べて配
置されて、コンピユータ外囲器の前面を構成し(図1参
照)、電源52と冷却ファン54を含むユニットが、上
側ハウジング組立体の後部で、フロッピーディスクドラ
イブとハードディスクドライブの近くに配置される。
0が下側ハウジング部材26の内部に配置され、CPU
板におけるコネクタ44のようなコネクタとI/O板4
2におけるコネクタ46のようなコネクタとの間の接続
を、下側ハウジング組立体の背面から接近できるように
する1つまたは複数のI/O板42を有する。図示の実
施例においては、上側ハウジング組立体の内部にフロッ
ピーディスクドライブ48とハードディスクドライブ5
0が上側ハウジング組立体の端部の近くに横に並べて配
置されて、コンピユータ外囲器の前面を構成し(図1参
照)、電源52と冷却ファン54を含むユニットが、上
側ハウジング組立体の後部で、フロッピーディスクドラ
イブとハードディスクドライブの近くに配置される。
【0010】次に、下側ハウジング組立体を構成する基
本的な要素が示されている図3を参照する。プラスチッ
ク成型された下側ハウジング部材56が、ハウジング部
材の背後近くの一対の金属板と、ハウジング部材の底の
近くのCPU板40とを含むI/O板組立体58を受け
る。適切なコネクタを介してCPU板40へ接続される
スピーカが、下側ハウジング部材56の側面内に成型さ
れた一対の溝の間を滑って、2つのハウジング部材が図
1に示されているように一緒に結合された時に、それを
所定位置に保持する。I/O板42がコネクタ44に結
合して、I/O板組立体58により支持されているコネ
クタ46を介して外部へ接続する。ここで開示している
実施例においては、I/O板組立体58内で開いている
第2のI/Oコネクタがプレート60によりさしこまれ
るが、他の実施例においては、CPU板上のコネクタ6
2を接続して、希望により第2のI/Oポートを設ける
ために別のI/O板を使用することがある。
本的な要素が示されている図3を参照する。プラスチッ
ク成型された下側ハウジング部材56が、ハウジング部
材の背後近くの一対の金属板と、ハウジング部材の底の
近くのCPU板40とを含むI/O板組立体58を受け
る。適切なコネクタを介してCPU板40へ接続される
スピーカが、下側ハウジング部材56の側面内に成型さ
れた一対の溝の間を滑って、2つのハウジング部材が図
1に示されているように一緒に結合された時に、それを
所定位置に保持する。I/O板42がコネクタ44に結
合して、I/O板組立体58により支持されているコネ
クタ46を介して外部へ接続する。ここで開示している
実施例においては、I/O板組立体58内で開いている
第2のI/Oコネクタがプレート60によりさしこまれ
るが、他の実施例においては、CPU板上のコネクタ6
2を接続して、希望により第2のI/Oポートを設ける
ために別のI/O板を使用することがある。
【0011】次に、上側ハウジング組立体の一部を形成
する副組立体が示されている図4と図5を参照する。こ
の好適な実施例におけるこの組立体はフロッピーディス
クドライブ48とハードディスクドライブ50(図2参
照)のための相互接続ケーブル30,32に接近し、か
つフロッピーディスクドライブに接近するために適切な
間隙を設けるために、それら2つのディスクドライブが
板状金属フレーム64によって強固に支持されるよう
に、フレーム64に装着されるフロッピーディスクドラ
イブ48およびハードディスクドライブ50で構成され
る。
する副組立体が示されている図4と図5を参照する。こ
の好適な実施例におけるこの組立体はフロッピーディス
クドライブ48とハードディスクドライブ50(図2参
照)のための相互接続ケーブル30,32に接近し、か
つフロッピーディスクドライブに接近するために適切な
間隙を設けるために、それら2つのディスクドライブが
板状金属フレーム64によって強固に支持されるよう
に、フレーム64に装着されるフロッピーディスクドラ
イブ48およびハードディスクドライブ50で構成され
る。
【0012】ディスクドライブを保持するフレーム64
と、電源52および冷却用ファン54を含む組立体と
は、上側ハウジング組立体28内に装着される。図2か
らわかるように、ディスクドライブを保持するフレーム
64と、電源および冷却用ファンの組立体とは上側ハウ
ジング組立体のほぼ全幅にわたって延長するから、それ
らの組立体の構造が組立てられたコンピユータハウジン
グの上側表面を支持して、射出成型された上側ハウジン
グ組立体のその部分の剛性を高くし、かつ支持を行う。
また、電源52と冷却用ファン54には、電源と冷却用
ファンの組立体が上側ハウジング組立体57の中に挿入
されて固定される時に、ばねクリップすなわちラッチ6
8を捕らえて、保持する溝66を有することに注目され
たい(図6を参照)。ばねクリップすなわちラッチ68
は、上側ハウジング組立体の一部の下側で見上げた分解
斜視図である図7に示されているこの組立体の図に一層
詳しく示されている。
と、電源52および冷却用ファン54を含む組立体と
は、上側ハウジング組立体28内に装着される。図2か
らわかるように、ディスクドライブを保持するフレーム
64と、電源および冷却用ファンの組立体とは上側ハウ
ジング組立体のほぼ全幅にわたって延長するから、それ
らの組立体の構造が組立てられたコンピユータハウジン
グの上側表面を支持して、射出成型された上側ハウジン
グ組立体のその部分の剛性を高くし、かつ支持を行う。
また、電源52と冷却用ファン54には、電源と冷却用
ファンの組立体が上側ハウジング組立体57の中に挿入
されて固定される時に、ばねクリップすなわちラッチ6
8を捕らえて、保持する溝66を有することに注目され
たい(図6を参照)。ばねクリップすなわちラッチ68
は、上側ハウジング組立体の一部の下側で見上げた分解
斜視図である図7に示されているこの組立体の図に一層
詳しく示されている。
【0013】図7に示すように、ばねクリップ68は、
電源および冷却用ファンの組立体と上側ハウジング組立
体57の間を延長する部材70により、所定位置に保持
される。プラスチック製のフィンガグリップ部材72が
上側ハウジング部材28の適切に設けられている穴を通
って延長する。図7に最もよく示されているように、ク
リップ68は上側ハウジング組立体の下側を(それの開
放面をこえて)延長する。クリップ68には開口部が貫
通する。この開口部の機能については次に説明する。
電源および冷却用ファンの組立体と上側ハウジング組立
体57の間を延長する部材70により、所定位置に保持
される。プラスチック製のフィンガグリップ部材72が
上側ハウジング部材28の適切に設けられている穴を通
って延長する。図7に最もよく示されているように、ク
リップ68は上側ハウジング組立体の下側を(それの開
放面をこえて)延長する。クリップ68には開口部が貫
通する。この開口部の機能については次に説明する。
【0014】上側ハウジング組立体と下側ハウジング組
立体が完成されると、相互接続ケーブル30,32と、
電力線34のような補助電力線がそれら2つの組立体の
間に相互に接続される。組立てのこの段階においては、
コンピユータへ電力を供給でき、各種の部品が動作する
ことを確認し、かつ何らかの理由でコンピユータ装置が
完全に機能しない場合に故障原因を発見するために、コ
ンピユータ装置の任意の機能かつ全ての機能を働かせる
ことができるように、ハウジング組立体に対して全ての
外部接続を行うことができる。
立体が完成されると、相互接続ケーブル30,32と、
電力線34のような補助電力線がそれら2つの組立体の
間に相互に接続される。組立てのこの段階においては、
コンピユータへ電力を供給でき、各種の部品が動作する
ことを確認し、かつ何らかの理由でコンピユータ装置が
完全に機能しない場合に故障原因を発見するために、コ
ンピユータ装置の任意の機能かつ全ての機能を働かせる
ことができるように、ハウジング組立体に対して全ての
外部接続を行うことができる。
【0015】最後の組立のために、上側ハウジング組立
体が図8に示すように下側ハウジング部材が組立体の上
に保持されるように、上側ハウジング組立体を持ちあ
げ、回わすことができる。それから、コンピユータ装置
の前面における上側ハウジング部材57の部分の下側縁
部に沿う小さいフック74(図6および図7)を、下側
ハウジング部材56の上に配置されている突起の下側に
引っかけることができ、それから上側ハウジング組立体
を下側ハウジング組立体上の最後の協同配置へ回転させ
てコンピユータ装置の組込みを完了する。そのように回
わされると、ばねクリップ68(図7)が下側ハウジン
グ組立体に設けられている突起76(図2,図3)にス
ナップ式に掛かる。ばねクリップ68と突起76は、2
つのハウジング部材の隣接する面の相互はめ込みと一緒
になって、組立体を一緒に保持する。それに関して、上
側ハウジング組立体28内に装着されている電源52と
冷却用ファン54が、図2に示すように、上側ハウジン
グ部材の開放面をこえて延長し、したがって図1に示す
最後の組立においては、2つのハウジング組立体の間で
確実な側面基準となるように、下側ハウジング組立体の
中へ延長する。更に、冷却用ファンと電源も下側ハウジ
ング組立体26から垂直に支えられ、かつ2つのディス
クドライブのためのフレーム64も支えられるから、コ
ンピユータ装置のそれらの部品を納めるフレームも全体
の組立体の構造体として上記の支える機能を部分的に演
ずる。
体が図8に示すように下側ハウジング部材が組立体の上
に保持されるように、上側ハウジング組立体を持ちあ
げ、回わすことができる。それから、コンピユータ装置
の前面における上側ハウジング部材57の部分の下側縁
部に沿う小さいフック74(図6および図7)を、下側
ハウジング部材56の上に配置されている突起の下側に
引っかけることができ、それから上側ハウジング組立体
を下側ハウジング組立体上の最後の協同配置へ回転させ
てコンピユータ装置の組込みを完了する。そのように回
わされると、ばねクリップ68(図7)が下側ハウジン
グ組立体に設けられている突起76(図2,図3)にス
ナップ式に掛かる。ばねクリップ68と突起76は、2
つのハウジング部材の隣接する面の相互はめ込みと一緒
になって、組立体を一緒に保持する。それに関して、上
側ハウジング組立体28内に装着されている電源52と
冷却用ファン54が、図2に示すように、上側ハウジン
グ部材の開放面をこえて延長し、したがって図1に示す
最後の組立においては、2つのハウジング組立体の間で
確実な側面基準となるように、下側ハウジング組立体の
中へ延長する。更に、冷却用ファンと電源も下側ハウジ
ング組立体26から垂直に支えられ、かつ2つのディス
クドライブのためのフレーム64も支えられるから、コ
ンピユータ装置のそれらの部品を納めるフレームも全体
の組立体の構造体として上記の支える機能を部分的に演
ずる。
【0016】図6からわかるように、電源52の前面に
は、上側ハウジング部材57に組合わされた時にそれの
穴80(図1,2,6参照)に整列するねじ穴78が設
けられる。また図3からわかるように、金属板58の1
枚に、穴があけられた上向き突出タブ82が設けられ
る。図2にも見えるタブ82は、上側ハウジング組立体
と下側ハウジング組立体が図1に示すように一緒に組立
てられた時に、電源52の場合にはねじ穴78と、およ
び上側ハウジング部材の対応する穴80とに、図9に示
すようにタブ82が整列する。図9と図10および図1
1は、許可を受けた人に対するコンピユータの内部への
接近を制限すると同時に、希望によっては、比較的小型
であるが、非常に価値のあるコンピユータ装置の盗難を
防ぐためにコンピユータを設置場所に固定する手段を設
けるために、本発明に使用する独特の固定装置を示す。
は、上側ハウジング部材57に組合わされた時にそれの
穴80(図1,2,6参照)に整列するねじ穴78が設
けられる。また図3からわかるように、金属板58の1
枚に、穴があけられた上向き突出タブ82が設けられ
る。図2にも見えるタブ82は、上側ハウジング組立体
と下側ハウジング組立体が図1に示すように一緒に組立
てられた時に、電源52の場合にはねじ穴78と、およ
び上側ハウジング部材の対応する穴80とに、図9に示
すようにタブ82が整列する。図9と図10および図1
1は、許可を受けた人に対するコンピユータの内部への
接近を制限すると同時に、希望によっては、比較的小型
であるが、非常に価値のあるコンピユータ装置の盗難を
防ぐためにコンピユータを設置場所に固定する手段を設
けるために、本発明に使用する独特の固定装置を示す。
【0017】図9および図11に示すように、直方体状
の固定部材84が設けられる。この固定部材は、上側ハ
ウジング組立体28に設けられているくぼみの中に挿入
されて回わることを阻止される。使用された時に固定部
材は、それの水平端ぐり穴と、上側ハウジング組立体の
穴80と、下側ハウジング組立体へ結合されているタブ
82に設けられている穴とを通って電源52のねじ穴7
8にねじこまれる雄ねじ86によって固定される(図9
参照)。
の固定部材84が設けられる。この固定部材は、上側ハ
ウジング組立体28に設けられているくぼみの中に挿入
されて回わることを阻止される。使用された時に固定部
材は、それの水平端ぐり穴と、上側ハウジング組立体の
穴80と、下側ハウジング組立体へ結合されているタブ
82に設けられている穴とを通って電源52のねじ穴7
8にねじこまれる雄ねじ86によって固定される(図9
参照)。
【0018】固定部材84には、組合わせ錠または鍵で
あけられる南京錠のような通常の錠の留め金を受けるた
めの第2の穴が、固定部材84の前記水平貫通穴に直交
する向きに、端ぐりされた領域に設けられる。錠88が
図10に示すように掛けられると、雄ねじ86の頭へ接
近することが阻止されるから、その雄ねじをゆるめるた
めに回わすことができないから、コンピユータの外囲器
を開くことはできない。コンピユータ装置を容易かつ無
断で持ち去るために、大きなブリーフケースまたはその
他の箱の中へ静かに、目立たないようにして入れること
ができないように、コンピユータ装置を設置場所に固定
するために鎖その他のケーブル90(図9,10)へ連
結するためにも錠88を使用できる。
あけられる南京錠のような通常の錠の留め金を受けるた
めの第2の穴が、固定部材84の前記水平貫通穴に直交
する向きに、端ぐりされた領域に設けられる。錠88が
図10に示すように掛けられると、雄ねじ86の頭へ接
近することが阻止されるから、その雄ねじをゆるめるた
めに回わすことができないから、コンピユータの外囲器
を開くことはできない。コンピユータ装置を容易かつ無
断で持ち去るために、大きなブリーフケースまたはその
他の箱の中へ静かに、目立たないようにして入れること
ができないように、コンピユータ装置を設置場所に固定
するために鎖その他のケーブル90(図9,10)へ連
結するためにも錠88を使用できる。
【0019】以上、簡単で、種々のコンピユータ構成に
適合でき、頑丈で、しかも保守、取出し、故障原因発見
のために内部の各種の部品に接近するために容易に開く
ことができ、それと同時に、コンピユータ装置と、それ
の全ての部品を、コンピユータ装置の外囲器が開かれて
いる場合にも、実際の動作環境において動作できるよう
に、内部の電気接続の全てと、外部との間の全ての電気
接続を維持できるようにした、新規かつ独特のコンピユ
ータハウジング構造について説明した。
適合でき、頑丈で、しかも保守、取出し、故障原因発見
のために内部の各種の部品に接近するために容易に開く
ことができ、それと同時に、コンピユータ装置と、それ
の全ての部品を、コンピユータ装置の外囲器が開かれて
いる場合にも、実際の動作環境において動作できるよう
に、内部の電気接続の全てと、外部との間の全ての電気
接続を維持できるようにした、新規かつ独特のコンピユ
ータハウジング構造について説明した。
【0020】また、本発明の構造により、従来の構造よ
りもコンピユータのアップグレードを容易にできる。た
とえば、ディスクドライブのアップグレードを容易に行
うことができ、あるいは上側ハウジング組立体内にディ
スクドライブを保持するフレームを交換することによ
り、または、上側ハウジング部材を含んでいる上側ハウ
ジング組立体を単に交換することにより、下側ハウジン
グ組立体を何ら分解することなしに、新技術の大容量記
憶装置を実装できる。
りもコンピユータのアップグレードを容易にできる。た
とえば、ディスクドライブのアップグレードを容易に行
うことができ、あるいは上側ハウジング組立体内にディ
スクドライブを保持するフレームを交換することによ
り、または、上側ハウジング部材を含んでいる上側ハウ
ジング組立体を単に交換することにより、下側ハウジン
グ組立体を何ら分解することなしに、新技術の大容量記
憶装置を実装できる。
【図1】本発明の好適な実施例に従う典型的なコンピユ
ータの斜視図。
ータの斜視図。
【図2】上側ハウジング組立体と下側ハウジング組立体
が分離されて、横に並べて置かれている図1のコンピユ
ータの斜視図。
が分離されて、横に並べて置かれている図1のコンピユ
ータの斜視図。
【図3】下側ハウジング組立体の主な部品の分解斜視
図。
図。
【図4】ディスクドライブと、それのための支持フレー
ムとの分解斜視図。
ムとの分解斜視図。
【図5】ディスクドライブフレームおよびそれのための
ケーブル配線の組立体の斜視図。
ケーブル配線の組立体の斜視図。
【図6】上側ハウジング組立体の分解斜視図。
【図7】上側ハウジング組立体の一部の下から見た分解
斜視図。
斜視図。
【図8】上側と下側のハウジング組立体の組立中におけ
るそれらの組立体の背後から見た斜視図。
るそれらの組立体の背後から見た斜視図。
【図9】ハウジング組立体を一緒に固定するため、およ
び希望によってはコンピユータの許される物理的な動き
を制限するためにコンピユータを拘束ケーブルへ固定す
るための固定装置を示す、図10の線9−9に沿うコン
ピユータの背後の一部の横断面図。
び希望によってはコンピユータの許される物理的な動き
を制限するためにコンピユータを拘束ケーブルへ固定す
るための固定装置を示す、図10の線9−9に沿うコン
ピユータの背後の一部の横断面図。
【図10】一緒に固定されるとともに、拘束ケーブルへ
固定されている完全なコンピユータ組立体の背後から見
た斜視図。
固定されている完全なコンピユータ組立体の背後から見
た斜視図。
【図11】本発明のコンピユータ組立体と固定装置の分
解斜視図。
解斜視図。
26 下側ハウジング組立体
28 上側ハウジング組立体
56 下側ハウジング部材
57 上側ハウジング部材
60 板
64 フレーム
66 溝
68 ばねクリップ
72 フィンガつかみ部材
76 突起
82 タブ
84 固定部材
88 錠
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ピーター・クオン・ダク・タ
アメリカ合衆国 94560 カリフォルニ
ア州・ニュアーク・コルバート・36364
(56)参考文献 実開 昭63−155525(JP,U)
実開 平1−72627(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G06F 1/16
G06F 1/18
Claims (3)
- 【請求項1】 開放面をおのおのが有し、それらの開放
面が互いに閉じられた時にコンピュータの外囲器を協同
して形成する第1のハウジング組立体および第2のハウ
ジング組立体と、 前記第1のハウジング組立体の開放面から接近できるよ
うに前記第1のハウジング組立体の内部に結合されるC
PU板と、 前記第2のハウジング組立体の内部に結合される電源
と、 前記第2のハウジング組立体の内部の電源に近接して当
該第2のハウジング組立体に結合されるフレーム上に支
持され、前記第1、第2のハウジング組立体が閉じられ
た時に前記CPU板に近接した位置に配置されるよう取
り付けられた少なくとも1つの装置と、 前記開放面が互いに近接して配置された時に前記第1お
よび第2のハウジング組立体を開閉可能に結合する手段
であって、この結合手段が開放された時に前記第2のハ
ウジング組立体を前記第1のハウジング組立体から分離
できるように構成され、前記ハウジング組立体のこの分
離により、前記CPU板、前記電源、および前記フレー
ム上に支持された少なくとも1つの装置を露出可能にす
る結合手段と、 前記CPU板と、前記電源と、前記フレーム上に支持さ
れた少なくとも1つの装置とを電気的に相互に結合し、
前記ハウジング組立体が分離され、かつ前記CPU板、
前記電源、および前記フレーム上に支持された少なくと
も1つの装置が露出した時に前記CPU板、前記電源、
および前記フレーム上に支持された少なくとも1つの装
置がトラブルシューティングされ、かつ処理されるよう
に構成されたフレキシブルな電気的接続手段と、前記第1、第2のハウジング組立体の少なくとも1つに
備えられ外部との電気的接続を行うための 電気コネクタ
とを備えるコンピュータ。 - 【請求項2】 開放面を定める垂直側壁により囲まれる
水平領域を有するほぼ浅い箱形をおのおのが有し、それ
らの開放面が互いに閉じられた時にコンピュータの外囲
器を協同して形成する第1のハウジング部材および第2
のハウジング部材と、 前記第1のハウジング部材の開放面から接近できるよう
に前記第1のハウジング部材の内部に結合されるCPU
板と、 前記第2のハウジング部材の内部に結合される電源と、前記 第2のハウジング部材の内部の電源に近接して当該
第2のハウジング部材に結合されるフレーム上に支持さ
れ、前記第1、第2のハウジング部材が閉じられた時に
前記CPU板に近接した位置に配置されるよう取り付け
られた少なくとも1つの装置と、 前記開放面が互いに近接して配置された時に前記第1お
よび第2のハウジング部材を開閉可能に結合する手段で
あって、この結合手段が開放された時に前記第2のハウ
ジング部材を前記第1のハウジング部材から分離できる
ように構成され、前記ハウジング部材のこの分離によ
り、前記CPU板、前記電源、および前記フレーム上に
支持された少なくとも1つの装置を露出可能にする結合
手段と、 前記CPU板と、前記電源と、前記フレーム上に支持さ
れた少なくとも1つの装置とを電気的に相互に結合し、
前記ハウジング部材が分離され、かつ前記CPU板、前
記電源、および前記フレーム上に支持された少なくとも
1つの装置が露出した時に前記CPU板、前記電源、お
よび前記フレーム上に支持された少なくとも1つの装置
がトラブルシューティングされ、かつ処理されるように
構成されたフレキシブルな電気的接続手段と、前記第1、第2のハウジング部材の少なくとも1つに備
えられ外部との電気的接続を行うための 電気コネクタと
を備えるコンピュータ。 - 【請求項3】 上部に開放面を有するほぼ浅い箱形をお
のおのが有し、それらの開放面が互いに閉じられた時に
コンピュータの外囲器を協同して形成する第1のハウジ
ング部材および第2のハウジング部材と、 前記第1、第2のハウジング部材の内部にそれぞれ機械
的に保持された少なくとも1つのコンピュータ装置であ
って、これら第1、第2のハウジング部材内部のコンピ
ュータ装置は相互に動作可能に結合された構成を有し、 前記開放面が互いに近接して配置された時に前記第1お
よび第2のハウジング部材を開閉可能に結合する手段で
あって、この結合手段が開放された時に前記第2のハウ
ジング部材を前記第1のハウジング部材から分離できる
ように構成され 、前記ハウジング部材のこの分離によ
り、前記それぞれの少なくとも1つのコンピュータ装置
を露出可能にする結合手段と、 前記それぞれのハウジング部材の内部に保持された前記
コンピュータ装置を電気的に相互に結合し、前記それぞ
れのハウジング部材が分離され、かつ前記それぞれのコ
ンピュータ装置が露出した時に少なくとも1つのコンピ
ュータ装置がトラブルシューティングされ、かつ処理さ
れるように構成されたフレキシブルな電気的接続手段
と、 前記第1、第2のハウジング部材の少なくとも1つに備
えられ外部との電気的接続を行うための電気コネクタ と
を備えるコンピュータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US558,078 | 1990-07-25 | ||
US07/558,078 US5051868A (en) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | Computer construction |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04235620A JPH04235620A (ja) | 1992-08-24 |
JP3401748B2 true JP3401748B2 (ja) | 2003-04-28 |
Family
ID=24228126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17589991A Expired - Fee Related JP3401748B2 (ja) | 1990-07-25 | 1991-06-21 | コンピユータ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5051868A (ja) |
JP (1) | JP3401748B2 (ja) |
KR (1) | KR940006793B1 (ja) |
CN (1) | CN1030015C (ja) |
AU (1) | AU639553B2 (ja) |
CA (1) | CA2040183C (ja) |
GB (1) | GB2246475B (ja) |
HK (1) | HK155895A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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