JP2000029571A - コンピュ―タドッキング装置 - Google Patents
コンピュ―タドッキング装置Info
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- JP2000029571A JP2000029571A JP11115226A JP11522699A JP2000029571A JP 2000029571 A JP2000029571 A JP 2000029571A JP 11115226 A JP11115226 A JP 11115226A JP 11522699 A JP11522699 A JP 11522699A JP 2000029571 A JP2000029571 A JP 2000029571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- docking
- computer
- drawer
- movable plate
- platform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B21/00—Tables or desks for office equipment, e.g. typewriters, keyboards
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1632—External expansion units, e.g. docking stations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B2200/00—General construction of tables or desks
- A47B2200/0066—Workstations
- A47B2200/0073—Desk with integrated computer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポータブルコンピュータをドッキングして使
用するコンピュータドッキング装置及びコンピュータの
ドッキング及び引き出しの方法にあって、ドッキングプ
ロセスが手軽で融通性があり、かつ、信頼性が得られる
とともに、低いコストで実現し、盗難を予防すると共
に、デスクトップスペースを追加しないですむようにす
る。 【解決手段】 ノート型コンピュータ10を接続して使
用するコンピュータドッキング装置である。デスク14
にデスクトップ17と開口部を有している。また、デス
ク14にノード型コンピュータ10を収容し、デスクト
ップ表面から離れて配置されると共に、開放位置と閉成
位置の間の開口部内を移動するドッキング引き出し12
が設けられている。また、ノード型コンピュータ10と
の電気的インタフェースとして動作するプラットフォー
ムドッキングコネクタとドッキングコネクタとが設けら
れている。
用するコンピュータドッキング装置及びコンピュータの
ドッキング及び引き出しの方法にあって、ドッキングプ
ロセスが手軽で融通性があり、かつ、信頼性が得られる
とともに、低いコストで実現し、盗難を予防すると共
に、デスクトップスペースを追加しないですむようにす
る。 【解決手段】 ノート型コンピュータ10を接続して使
用するコンピュータドッキング装置である。デスク14
にデスクトップ17と開口部を有している。また、デス
ク14にノード型コンピュータ10を収容し、デスクト
ップ表面から離れて配置されると共に、開放位置と閉成
位置の間の開口部内を移動するドッキング引き出し12
が設けられている。また、ノード型コンピュータ10と
の電気的インタフェースとして動作するプラットフォー
ムドッキングコネクタとドッキングコネクタとが設けら
れている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポータブルコンピ
ュータをドッキングして使用するコンピュータドッキン
グ装置及びコンピュータのドッキング及び引き出しの方
法に関する。
ュータをドッキングして使用するコンピュータドッキン
グ装置及びコンピュータのドッキング及び引き出しの方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポータブル(パーソナル)コンピ
ュータは、初期時代のように大型の形状からより小型の
ラップトップ、すなわち、現在の市場で優先的なノート
型、サブノート型及びパームトップコンピュータに、そ
の開発が継続されており、持ち運び及び利用し易さを向
上させながら、小型かつ軽量のコンピュータへと発展し
つつある。このような現状の技術に対して、(i)バッ
テリ寿命を増大化し、(ii)回路及びシステムの重量
を減少し、(iii)増設カード用にコンパートメント
を適合させ、更に(iv)筐体サイズを縮小する改良が
続けられている。
ュータは、初期時代のように大型の形状からより小型の
ラップトップ、すなわち、現在の市場で優先的なノート
型、サブノート型及びパームトップコンピュータに、そ
の開発が継続されており、持ち運び及び利用し易さを向
上させながら、小型かつ軽量のコンピュータへと発展し
つつある。このような現状の技術に対して、(i)バッ
テリ寿命を増大化し、(ii)回路及びシステムの重量
を減少し、(iii)増設カード用にコンパートメント
を適合させ、更に(iv)筐体サイズを縮小する改良が
続けられている。
【0003】典型的なポータブルコンピュータは、キー
ボード筐体とヒンジで結合されたディスプレイ画面筐体
を備えている。この2個の筐体が互いにラッチしている
場合、ディスプレイ画面筐体は、キーボードに対して折
り畳まれる。ディスクドライブは、キーボード筐体に内
蔵される場合が多い。更に、追加の特徴として、ドッキ
ングコネクタ、入出力ポート、PCMCIAカードを収
容する1つ又は複数のコンパートメント(パーソナルコ
ンピュータベースの周辺機器のためのパーソナルコンピ
ュータメモリカード国際協会(PCMCIA)規格に準
拠した周辺機器)が用いられている。
ボード筐体とヒンジで結合されたディスプレイ画面筐体
を備えている。この2個の筐体が互いにラッチしている
場合、ディスプレイ画面筐体は、キーボードに対して折
り畳まれる。ディスクドライブは、キーボード筐体に内
蔵される場合が多い。更に、追加の特徴として、ドッキ
ングコネクタ、入出力ポート、PCMCIAカードを収
容する1つ又は複数のコンパートメント(パーソナルコ
ンピュータベースの周辺機器のためのパーソナルコンピ
ュータメモリカード国際協会(PCMCIA)規格に準
拠した周辺機器)が用いられている。
【0004】ノート型コンピュータの処理効率、メモリ
及び他のパフォーマンス機能がデスクトップコンピュー
タと同様のレベルに到達しつつあるが、まだ、ノート型
コンピュータを使用する際の兼ね合い(トレードオフ)
が問題である。キーボード及びディスプレイは、通常、
デスクトップコンピュータ用の形状よりも小さい。使い
易さ及び人間工学的な理由から、ディスプレイとキーボ
ードは大きい形状が望ましい。この結果、デスクトップ
環境ではドッキングステーションを備えているのが一般
的である。フルサイズキーボード、デスクトップディス
プレイモニタ、追加メモリ記憶装置、ネットワーク資源
及び周辺機器は、通常、ドッキングステーションを通じ
てアクセス可能である。
及び他のパフォーマンス機能がデスクトップコンピュー
タと同様のレベルに到達しつつあるが、まだ、ノート型
コンピュータを使用する際の兼ね合い(トレードオフ)
が問題である。キーボード及びディスプレイは、通常、
デスクトップコンピュータ用の形状よりも小さい。使い
易さ及び人間工学的な理由から、ディスプレイとキーボ
ードは大きい形状が望ましい。この結果、デスクトップ
環境ではドッキングステーションを備えているのが一般
的である。フルサイズキーボード、デスクトップディス
プレイモニタ、追加メモリ記憶装置、ネットワーク資源
及び周辺機器は、通常、ドッキングステーションを通じ
てアクセス可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような上記従来例
において、ノート型コンピュータとドッキングステーシ
ョンとの接続及び取り外しは、手軽で融通性があり、か
つ、信頼性を有しているのが望ましい。
において、ノート型コンピュータとドッキングステーシ
ョンとの接続及び取り外しは、手軽で融通性があり、か
つ、信頼性を有しているのが望ましい。
【0006】また、コンピュータ及びドッキングステー
ションは、デスクスペースが大きくないのが望ましい。
ションは、デスクスペースが大きくないのが望ましい。
【0007】更に、ポータブルコンピュータは、オフィ
ス環境においてドッキングステーションとともに使用さ
れることが多い。この使用例の1つの問題点として、予
期しない者が簡単にポータブルコンピュータを取り外し
て持ち去ることがある。このためドッキングしたノート
型コンピューティング環境において安全上の事前対策が
施されている必要がある。
ス環境においてドッキングステーションとともに使用さ
れることが多い。この使用例の1つの問題点として、予
期しない者が簡単にポータブルコンピュータを取り外し
て持ち去ることがある。このためドッキングしたノート
型コンピューティング環境において安全上の事前対策が
施されている必要がある。
【0008】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、ドッキングプロセスが手軽
で融通性があり、かつ、信頼性が得られるとともに、実
質的に低いコストで実現し、更に、盗難を予防し、デス
クトップスペースを追加しないようにできるコンピュー
タドッキング装置及びコンピュータのドッキング及び引
き出しの方法の提供を目的とする。
課題を解決するものであり、ドッキングプロセスが手軽
で融通性があり、かつ、信頼性が得られるとともに、実
質的に低いコストで実現し、更に、盗難を予防し、デス
クトップスペースを追加しないようにできるコンピュー
タドッキング装置及びコンピュータのドッキング及び引
き出しの方法の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明では、ポータブルコンピュータを視界から隠
すとともに、デスクトップスペースの使用を最小限にす
る引き出しによってドッキングしている。
に、本発明では、ポータブルコンピュータを視界から隠
すとともに、デスクトップスペースの使用を最小限にす
る引き出しによってドッキングしている。
【0010】本発明の一態様によると、前記引き出しに
はドッキングコネクタを有するドッキングプラットフォ
ームを備えている。上記コンピュータは、プラットフォ
ーム上の所望の位置に配置されている。また、上記コン
ピュータは、前記引き出しのドッキングコネクタと嵌ま
り込むドッキングコネクタを備えている。
はドッキングコネクタを有するドッキングプラットフォ
ームを備えている。上記コンピュータは、プラットフォ
ーム上の所望の位置に配置されている。また、上記コン
ピュータは、前記引き出しのドッキングコネクタと嵌ま
り込むドッキングコネクタを備えている。
【0011】本発明の別の態様によると、前記引き出し
を閉じる操作によって、前記コンピュータドッキングコ
ネクタ及び引き出しコネクタが嵌まり込むようになって
いる。前記引き出しドッキングコネクタは、ディスプレ
イ、フルサイズキーボード、ネットワーク資源及び周辺
機器、例えば、プリンタ、CD−ROM、フロッピーデ
ィスクドライブと接続するためのポート又は他のインタ
フェースを有する拡張ユニットと電気的に結合されてい
る。
を閉じる操作によって、前記コンピュータドッキングコ
ネクタ及び引き出しコネクタが嵌まり込むようになって
いる。前記引き出しドッキングコネクタは、ディスプレ
イ、フルサイズキーボード、ネットワーク資源及び周辺
機器、例えば、プリンタ、CD−ROM、フロッピーデ
ィスクドライブと接続するためのポート又は他のインタ
フェースを有する拡張ユニットと電気的に結合されてい
る。
【0012】本発明の別の態様によると、ポータブルコ
ンピュータのためのドッキング装置は、デスクトップ表
面と開口部とを有する家具調度品を有している。引き出
しは、開放位置と閉成位置との間の開口部内を移動す
る。そして、コンピュータを引き出しに挿入する。ドッ
キングコネクタは、前記ポータブルコンピュータとの電
気的なインタフェースとして機能し、引き出し又は家具
調度品の何れか一方に形成された開口部内に設けられて
いる。
ンピュータのためのドッキング装置は、デスクトップ表
面と開口部とを有する家具調度品を有している。引き出
しは、開放位置と閉成位置との間の開口部内を移動す
る。そして、コンピュータを引き出しに挿入する。ドッ
キングコネクタは、前記ポータブルコンピュータとの電
気的なインタフェースとして機能し、引き出し又は家具
調度品の何れか一方に形成された開口部内に設けられて
いる。
【0013】本発明の別の態様によると、引き出し内部
にプラットフォームが設けられている。ポータブルコン
ピュータが引き出し内にある場合は、プラットフォーム
に載せ置かれている。コンピュータが下側ドッキングコ
ネクタを有する場合、プラットフォームには、コンピュ
ータとインタフェースを処理を行うためのドッキングコ
ネクタが配置されている。
にプラットフォームが設けられている。ポータブルコン
ピュータが引き出し内にある場合は、プラットフォーム
に載せ置かれている。コンピュータが下側ドッキングコ
ネクタを有する場合、プラットフォームには、コンピュ
ータとインタフェースを処理を行うためのドッキングコ
ネクタが配置されている。
【0014】本発明の別の態様によると、プラットフォ
ームには、傾斜可動板が回転可能に取り付けられてい
る。この傾斜可動板は、持ち上げ位置と押下位置とを有
している。この傾斜可動板には、ガイド構造が固定され
ている。対応するガイド構造は、前記開口部内において
前記家具調度品に固定されている。2個のガイド構造
が、傾斜可動板の位置を引き出しの開閉位置と機械的に
結合するように動作する。
ームには、傾斜可動板が回転可能に取り付けられてい
る。この傾斜可動板は、持ち上げ位置と押下位置とを有
している。この傾斜可動板には、ガイド構造が固定され
ている。対応するガイド構造は、前記開口部内において
前記家具調度品に固定されている。2個のガイド構造
が、傾斜可動板の位置を引き出しの開閉位置と機械的に
結合するように動作する。
【0015】本発明の利点は、ドッキングプロセスを手
軽で融通性があり、かつ、信頼性が得られることにあ
る。操作者は、コンピュータを引き出しの所望の整列位
置に挿込み、そして、引き出しを閉じる。このドッキン
グは、手軽かつ信頼性のある自動化されたプロセスを有
しており、実質的に低いコストで実現される。別の利点
では、コンピュータを露出させないようにして盗難を予
防している。また、コンピュータに物理的に手が届かな
いように引き出しをロックできる、その抑止効果があ
る。本発明の別の利点は、ノート型コンピュータ及びド
ッキングコネクタをデスクトップ型とせずに、引き出し
内に配置することによって、デスクトップスペースを不
要にしている。本発明のこれら及び他の態様及び利点
は、添付図面とともに以下の詳細な説明を参照すること
によって、より良く理解できるものである。
軽で融通性があり、かつ、信頼性が得られることにあ
る。操作者は、コンピュータを引き出しの所望の整列位
置に挿込み、そして、引き出しを閉じる。このドッキン
グは、手軽かつ信頼性のある自動化されたプロセスを有
しており、実質的に低いコストで実現される。別の利点
では、コンピュータを露出させないようにして盗難を予
防している。また、コンピュータに物理的に手が届かな
いように引き出しをロックできる、その抑止効果があ
る。本発明の別の利点は、ノート型コンピュータ及びド
ッキングコネクタをデスクトップ型とせずに、引き出し
内に配置することによって、デスクトップスペースを不
要にしている。本発明のこれら及び他の態様及び利点
は、添付図面とともに以下の詳細な説明を参照すること
によって、より良く理解できるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明のコンピュータドッ
キング装置及びコンピュータのドッキング及び引き出し
の方法の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明のコンピュータドッキング装置及びコンピ
ュータのドッキング及び引き出しの方法の実施形態にお
ける構成を示す斜視図であり、ドッキング引き出し12
内においてノート型コンピュータ10をドッキングさせ
たデスクトップコンピュータ環境11の構成を示してい
る。ドッキング引き出し12は、デスク14の一部であ
り、キャビネット又は他の筺体構造である。ドッキング
引き出し12内部でドッキングされたままの状態でノー
ト型コンピュータ10が、ケーブル18、ワイヤ、光フ
ァイバ、又は他の電気接続を通じて拡張モジュール16
と電気的に接続されている。拡張モジュール16は、デ
スクトップ17に載せ置かれ、概して、この専有面積が
小さい形状である。一実施形態では、拡張モジュール1
6の高さが低く(例えば、2インチ)の薄型である。
キング装置及びコンピュータのドッキング及び引き出し
の方法の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明のコンピュータドッキング装置及びコンピ
ュータのドッキング及び引き出しの方法の実施形態にお
ける構成を示す斜視図であり、ドッキング引き出し12
内においてノート型コンピュータ10をドッキングさせ
たデスクトップコンピュータ環境11の構成を示してい
る。ドッキング引き出し12は、デスク14の一部であ
り、キャビネット又は他の筺体構造である。ドッキング
引き出し12内部でドッキングされたままの状態でノー
ト型コンピュータ10が、ケーブル18、ワイヤ、光フ
ァイバ、又は他の電気接続を通じて拡張モジュール16
と電気的に接続されている。拡張モジュール16は、デ
スクトップ17に載せ置かれ、概して、この専有面積が
小さい形状である。一実施形態では、拡張モジュール1
6の高さが低く(例えば、2インチ)の薄型である。
【0017】拡張モジュール16には、例えば、ディス
プレイモニタ20を接続し、これを拡張モジュール筐体
に載せ置くようにしても良い。このため、ディスプレイ
モニタが、デスクトップに直接、載せ置く場合よりもわ
ずか2インチほど高くなる。この結果、コンピュータ及
び拡張モジュールのために余分なデスクトップスペース
を考慮する必要がなくなる。別の実施形態では、拡張モ
ジュールは、専有面積が、より小さいタワー型である。
拡張モジュールは、デスクトップやフロア上に、又はキ
ャビネットやテーブル付近に配置するようにしても良
い。
プレイモニタ20を接続し、これを拡張モジュール筐体
に載せ置くようにしても良い。このため、ディスプレイ
モニタが、デスクトップに直接、載せ置く場合よりもわ
ずか2インチほど高くなる。この結果、コンピュータ及
び拡張モジュールのために余分なデスクトップスペース
を考慮する必要がなくなる。別の実施形態では、拡張モ
ジュールは、専有面積が、より小さいタワー型である。
拡張モジュールは、デスクトップやフロア上に、又はキ
ャビネットやテーブル付近に配置するようにしても良
い。
【0018】図2には、ドッキングされたノート型(ポ
ータブル)コンピュータ10の例示的なデスクトップコ
ンピュータ環境22を示している。このノート型コンピ
ュータ10は、引き出しインタフェース24によって拡
張モジュール16と電気的に接続されている。拡張モジ
ュール16は、従来のドッキングステーションと同様
に、ディスプレイモニタ20、フルサイズかつ外部型の
キーボード26、ネットワーク資源28及び周辺機器3
0(例えば、プリンタ、CD−ROM、フロッピーディ
スクドライブ)に接続するためのポート又は他のインタ
フェースを備えている。なお、本明細書中における周辺
機器という語は、ディスプレイ、キーボード及びネット
ワーク資源も包括している。
ータブル)コンピュータ10の例示的なデスクトップコ
ンピュータ環境22を示している。このノート型コンピ
ュータ10は、引き出しインタフェース24によって拡
張モジュール16と電気的に接続されている。拡張モジ
ュール16は、従来のドッキングステーションと同様
に、ディスプレイモニタ20、フルサイズかつ外部型の
キーボード26、ネットワーク資源28及び周辺機器3
0(例えば、プリンタ、CD−ROM、フロッピーディ
スクドライブ)に接続するためのポート又は他のインタ
フェースを備えている。なお、本明細書中における周辺
機器という語は、ディスプレイ、キーボード及びネット
ワーク資源も包括している。
【0019】図3において、ノート型コンピュータ10
は、下部筺体コンパートメント34と上部筺体コンパー
トメント36とを有している。当業者であれば理解でき
るように、下部筺体コンパートメント34に埋め込み型
キーボード、メインコンピュータボード、及び周辺機器
を収容する1つ又は複数のコンパートメントを備えるよ
うにしても良い。ノート型コンピュータ10は、フロッ
ピーディスクドライブ、ハードディスクドライブ、CD
−ROM及びバッテリパックを下部筺体コンパートメン
ト34に収納する場合が多い。他の一般的な内部又はプ
ラグイン周辺機器には、ファックスデバイス及びモデム
デバイスがある。上部筺体コンパートメント36は、典
型的には、ディスプレイ画面及び関連ディスプレイドラ
イバ回路を備えている。
は、下部筺体コンパートメント34と上部筺体コンパー
トメント36とを有している。当業者であれば理解でき
るように、下部筺体コンパートメント34に埋め込み型
キーボード、メインコンピュータボード、及び周辺機器
を収容する1つ又は複数のコンパートメントを備えるよ
うにしても良い。ノート型コンピュータ10は、フロッ
ピーディスクドライブ、ハードディスクドライブ、CD
−ROM及びバッテリパックを下部筺体コンパートメン
ト34に収納する場合が多い。他の一般的な内部又はプ
ラグイン周辺機器には、ファックスデバイス及びモデム
デバイスがある。上部筺体コンパートメント36は、典
型的には、ディスプレイ画面及び関連ディスプレイドラ
イバ回路を備えている。
【0020】図3にノート型コンピュータ10のコンピ
ュータ底面38及びコンピュータ後縁40が示されてい
る。本明細書中で用いる「底面」は、下部筐体コンパー
トメント34の一部を示しており、ドッキング及び正常
動作時に、この下部筐体コンパートメント34にノート
型コンピュータ10が載せ置かれる。「後縁」は、下部
筐体コンパートメント34の一部を示しており、ノート
型コンピュータ10の正常を動作時に操作者とは別の方
を指向している(例えば、操作者は、内部キーボードに
アクセスしながら、開いた上部筐体コンパートメント3
6のディスプレイと対面している)。
ュータ底面38及びコンピュータ後縁40が示されてい
る。本明細書中で用いる「底面」は、下部筐体コンパー
トメント34の一部を示しており、ドッキング及び正常
動作時に、この下部筐体コンパートメント34にノート
型コンピュータ10が載せ置かれる。「後縁」は、下部
筐体コンパートメント34の一部を示しており、ノート
型コンピュータ10の正常を動作時に操作者とは別の方
を指向している(例えば、操作者は、内部キーボードに
アクセスしながら、開いた上部筐体コンパートメント3
6のディスプレイと対面している)。
【0021】コンピュータ底面38には、1つ又は複数
のパラレルトラック42が配置されている。これらのパ
ラレルトラック42は、方向44に延在して設けられて
いる。図示された実施形態では、2個のパラレルトラッ
ク42が凹み状態をもって形成されている。代替的な実
施形態では、パラレルトラック42は突出レールであ
る。パラレルトラック42は、遠部で広がっており、こ
れによって、より広い挿込みを状態が得られる。ドッキ
ング時にノート型コンピュータ10を所望の横方向の整
列位置に摺動させる。この横方向の整列において、パラ
レルトラック42は、ドッキング引き出し12内のドッ
キングプラットフォーム32のガイドレール80(図4
参照)と対になっている。
のパラレルトラック42が配置されている。これらのパ
ラレルトラック42は、方向44に延在して設けられて
いる。図示された実施形態では、2個のパラレルトラッ
ク42が凹み状態をもって形成されている。代替的な実
施形態では、パラレルトラック42は突出レールであ
る。パラレルトラック42は、遠部で広がっており、こ
れによって、より広い挿込みを状態が得られる。ドッキ
ング時にノート型コンピュータ10を所望の横方向の整
列位置に摺動させる。この横方向の整列において、パラ
レルトラック42は、ドッキング引き出し12内のドッ
キングプラットフォーム32のガイドレール80(図4
参照)と対になっている。
【0022】コンピュータ底面38には、整列部材46
及びドッキングコネクタ開口部48が設けられている。
ドッキングコネクタ50は、ドッキングコネクタ開口部
48を通じてアクセス可能である。整列部材46は、ド
ッキング引き出し12(ドッキングプラットフォーム)
の整列部材52(図4参照)と嵌合するためのものであ
る。図示された実施形態では、整列部材46は、コンピ
ュータ底面38に開口部として形成され、一方、整列部
材52がドッキングプラットフォーム32において突出
レールとして形成されている。
及びドッキングコネクタ開口部48が設けられている。
ドッキングコネクタ50は、ドッキングコネクタ開口部
48を通じてアクセス可能である。整列部材46は、ド
ッキング引き出し12(ドッキングプラットフォーム)
の整列部材52(図4参照)と嵌合するためのものであ
る。図示された実施形態では、整列部材46は、コンピ
ュータ底面38に開口部として形成され、一方、整列部
材52がドッキングプラットフォーム32において突出
レールとして形成されている。
【0023】整列部材46,52は、ともに対をなす関
係にあることが好ましい。代替の実施形態では、この対
をなす構造を変形しても良い。例えば、整列部材46を
凹み又は開口部とすることに代えて突出部とし、又は、
整列部材52を突出部とすることに代えて凹み又は開口
部としても良い。更に、整列部材46,52は、1個の
長形部材である必要がなく、複数の長形部材であっても
良い。あるいは、1つ又は複数の対応する突起柱、隆起
部又は他の突出部及び1つ又は複数の開口部、切欠部又
は他の凹みであっても良い。
係にあることが好ましい。代替の実施形態では、この対
をなす構造を変形しても良い。例えば、整列部材46を
凹み又は開口部とすることに代えて突出部とし、又は、
整列部材52を突出部とすることに代えて凹み又は開口
部としても良い。更に、整列部材46,52は、1個の
長形部材である必要がなく、複数の長形部材であっても
良い。あるいは、1つ又は複数の対応する突起柱、隆起
部又は他の突出部及び1つ又は複数の開口部、切欠部又
は他の凹みであっても良い。
【0024】図4において、ドッキングプラットフォー
ム32は、ベース56及び傾斜可動板60を有してい
る。この傾斜可動板60は、ベース56に対して回転可
能に結合される。傾斜可動板遠部61は、軸64を中心
にし、ベース56に対して(二方向矢印62によって示
すように)上下に移動が可能である。傾斜可動板60
は、プラットフォームのドッキングコネクタ70を露出
させる開口部66を有している。ドッキングコネクタ7
0は、ノート型コンピュータ10との電気的インタフェ
ースを処理し、かつ、このための電気的接触子を有する
機械な接続を行うためのコネクタである。
ム32は、ベース56及び傾斜可動板60を有してい
る。この傾斜可動板60は、ベース56に対して回転可
能に結合される。傾斜可動板遠部61は、軸64を中心
にし、ベース56に対して(二方向矢印62によって示
すように)上下に移動が可能である。傾斜可動板60
は、プラットフォームのドッキングコネクタ70を露出
させる開口部66を有している。ドッキングコネクタ7
0は、ノート型コンピュータ10との電気的インタフェ
ースを処理し、かつ、このための電気的接触子を有する
機械な接続を行うためのコネクタである。
【0025】ドッキングコネクタ70は、ベース56に
対して固定されている。傾斜可動板遠部61がベース5
6に対して下向きに回転するとドッキングコネクタ70
が、開口部66から突出する。ケーブル18、ワイヤ又
は他の信号搬送媒体がドッキングコネクタ70と電気的
に接続される。このケーブル18も拡張モジュール16
に接続されている。ドッキングコネクタ70及びケーブ
ル18は、図2の引き出しインタフェース24の一実施
形態である。
対して固定されている。傾斜可動板遠部61がベース5
6に対して下向きに回転するとドッキングコネクタ70
が、開口部66から突出する。ケーブル18、ワイヤ又
は他の信号搬送媒体がドッキングコネクタ70と電気的
に接続される。このケーブル18も拡張モジュール16
に接続されている。ドッキングコネクタ70及びケーブ
ル18は、図2の引き出しインタフェース24の一実施
形態である。
【0026】傾斜可動板60は、ガイドレール80及び
フック部材72を備えている。ノート型コンピュータ1
0は、ドッキング引き出し12に挿入され、ガイドレー
ル80をコンピュータ底面のパラレルトラック42と嵌
合させてガイドレール80に沿って移動する。フック部
材72は、傾斜可動板遠部61に配置されている。フッ
ク部材72は、ドッキング時にノート型コンピュータ1
0と嵌まり込んでノート型コンピュータ10をドッキン
グプラットフォーム32に固定される。
フック部材72を備えている。ノート型コンピュータ1
0は、ドッキング引き出し12に挿入され、ガイドレー
ル80をコンピュータ底面のパラレルトラック42と嵌
合させてガイドレール80に沿って移動する。フック部
材72は、傾斜可動板遠部61に配置されている。フッ
ク部材72は、ドッキング時にノート型コンピュータ1
0と嵌まり込んでノート型コンピュータ10をドッキン
グプラットフォーム32に固定される。
【0027】特に、フック部材72は、ドッキングを行
う際にポータブルコンピュータとドッキングプラットフ
ォーム32のドッキングコネクタ50,70を確実に一
致(align)させる。これによって、コネクタの破損が防
止される。上記のフック部材72は、操作者がノート型
コンピュータをドッキングしている間に取り外すことが
できないようにしている。フック部材72を解除するた
めには、適切な切り離しシーケンスを実行する必要があ
る。フック部材は、コンピュータ後縁40に沿った開口
部82においてノート型コンピュータ10を挟んで保持
する。
う際にポータブルコンピュータとドッキングプラットフ
ォーム32のドッキングコネクタ50,70を確実に一
致(align)させる。これによって、コネクタの破損が防
止される。上記のフック部材72は、操作者がノート型
コンピュータをドッキングしている間に取り外すことが
できないようにしている。フック部材72を解除するた
めには、適切な切り離しシーケンスを実行する必要があ
る。フック部材は、コンピュータ後縁40に沿った開口
部82においてノート型コンピュータ10を挟んで保持
する。
【0028】好適な実施形態では、傾斜可動板60にガ
イドスロット85を有するガイド部材(壁)83が固定
されて装着されている。ドッキング引き出し12の開閉
中に、ガイドスロット85に沿って突起柱86が移動す
る。ガイドスロット85は、傾斜部87と直線部89と
を備えている。この傾斜部87及び直線部89は、傾斜
可動板60の面に対して形成されている。突起柱86が
スロットの傾斜部87に沿って直線部89の方向に移動
すると、傾斜可動板60は、ベース56方向下に強制的
に回転する。突起柱86がスロットの傾斜部87に沿っ
て直線部89から離れるように移動すると、傾斜可動板
60がベース56から離れて上に強制的に回転する。突
起柱87は、デスク14又はドッキング引き出し12の
動きと関係がない、固定された別の構造に取り付けられ
ている。
イドスロット85を有するガイド部材(壁)83が固定
されて装着されている。ドッキング引き出し12の開閉
中に、ガイドスロット85に沿って突起柱86が移動す
る。ガイドスロット85は、傾斜部87と直線部89と
を備えている。この傾斜部87及び直線部89は、傾斜
可動板60の面に対して形成されている。突起柱86が
スロットの傾斜部87に沿って直線部89の方向に移動
すると、傾斜可動板60は、ベース56方向下に強制的
に回転する。突起柱86がスロットの傾斜部87に沿っ
て直線部89から離れるように移動すると、傾斜可動板
60がベース56から離れて上に強制的に回転する。突
起柱87は、デスク14又はドッキング引き出し12の
動きと関係がない、固定された別の構造に取り付けられ
ている。
【0029】ドッキング方法 ノート型コンピュータ10とドッキングプラットフォー
ム32のドッキングを実行するために、ノート型コンピ
ュータ10をドッキング引き出し12に挿入する。コン
ピュータ底面38をベース56に接触させるように配置
し、ベース56に沿って方向44において、更に、傾斜
可動板60上に摺動する。好適な実施形態では、ノート
型コンピュータ10は、操作者が手動で摺動させる。ノ
ート型コンピュータ10が傾斜可動板60上に摺動する
と、ガイドレール80は、コンピュータ底面38におい
てパラレルトラック42に嵌まり込む。いくつかの実施
形態において、パラレルトラック42は、コンピュータ
後縁40に向かって広がる開口部を有しており、より容
易に嵌まり込むとともに横方向に整列するようになる。
ム32のドッキングを実行するために、ノート型コンピ
ュータ10をドッキング引き出し12に挿入する。コン
ピュータ底面38をベース56に接触させるように配置
し、ベース56に沿って方向44において、更に、傾斜
可動板60上に摺動する。好適な実施形態では、ノート
型コンピュータ10は、操作者が手動で摺動させる。ノ
ート型コンピュータ10が傾斜可動板60上に摺動する
と、ガイドレール80は、コンピュータ底面38におい
てパラレルトラック42に嵌まり込む。いくつかの実施
形態において、パラレルトラック42は、コンピュータ
後縁40に向かって広がる開口部を有しており、より容
易に嵌まり込むとともに横方向に整列するようになる。
【0030】ノート型コンピュータ10が傾斜可動板6
0上に摺動すると、ガイドレール80及びパラレルトラ
ック42は一直線上に並ぶ状態になる。最終的に、ノー
ト型コンピュータ10は、図5に示されるように所定の
整列位置に摺動される。整列位置において、傾斜可動板
遠部61のフック部材72は、コンピュータ後縁40に
おける開口部82(図3、図5参照)に嵌まり込む。更
に、所定の整列位置において、ノート型コンピュータ1
0とドッキングプラットフォーム32のそれぞれの整列
部材46,52が、一列となって嵌まり込む(図5参
照)。ドッキングコネクタ50は、ドッキングコネクタ
開口部48を通じてドッキングプラットフォーム32に
露出される。同様に、プラットフォームドッキングコネ
クタ70は、開口部66を通じてノート型コンピュータ
10に対して露出する。
0上に摺動すると、ガイドレール80及びパラレルトラ
ック42は一直線上に並ぶ状態になる。最終的に、ノー
ト型コンピュータ10は、図5に示されるように所定の
整列位置に摺動される。整列位置において、傾斜可動板
遠部61のフック部材72は、コンピュータ後縁40に
おける開口部82(図3、図5参照)に嵌まり込む。更
に、所定の整列位置において、ノート型コンピュータ1
0とドッキングプラットフォーム32のそれぞれの整列
部材46,52が、一列となって嵌まり込む(図5参
照)。ドッキングコネクタ50は、ドッキングコネクタ
開口部48を通じてドッキングプラットフォーム32に
露出される。同様に、プラットフォームドッキングコネ
クタ70は、開口部66を通じてノート型コンピュータ
10に対して露出する。
【0031】ノート型コンピュータ10が所定の整列位
置に摺動されると、次のステップでは、ドッキング引き
出し12を閉じる。このドッキング引き出し12を閉じ
ると、突起柱86がガイド部材83のガイドスロット8
5に案内される。突起柱86はデスク14に固定され、
ドッキング引き出し12が閉じているときには移動しな
い。ガイド部材83は傾斜可動板60に固定され、ドッ
キングプラットフォーム32及びドッキング引き出し1
2とともに移動する。これによって、突起柱86は、ガ
イド部材83に相対して移動する。突起柱86は、最初
の広がり端でガイドスロット85に入り、ガイドスロッ
ト85の直線部89に入り込む。最終的に、操作者は、
突起柱86がガイドスロット85の傾斜部87へと移動
するのに十分にドッキング引き出し12を閉じる。
置に摺動されると、次のステップでは、ドッキング引き
出し12を閉じる。このドッキング引き出し12を閉じ
ると、突起柱86がガイド部材83のガイドスロット8
5に案内される。突起柱86はデスク14に固定され、
ドッキング引き出し12が閉じているときには移動しな
い。ガイド部材83は傾斜可動板60に固定され、ドッ
キングプラットフォーム32及びドッキング引き出し1
2とともに移動する。これによって、突起柱86は、ガ
イド部材83に相対して移動する。突起柱86は、最初
の広がり端でガイドスロット85に入り、ガイドスロッ
ト85の直線部89に入り込む。最終的に、操作者は、
突起柱86がガイドスロット85の傾斜部87へと移動
するのに十分にドッキング引き出し12を閉じる。
【0032】このような相対的な動きによって、ガイド
部材83は、ドッキング引き出し12内を下向きに移動
する。ガイド部材83は傾斜可動板60に固定されてい
るため、傾斜可動板60は押さえつけられる。傾斜可動
板60に載せ置かれるとともにフック部材72によって
固定されたコンピュータが、傾斜可動板60とともに下
方に移動する。この下方への移動によって、ドッキング
コネクタ50,70がともに嵌まり込む。このドッキン
グ引き出し12を閉じる動作によって、ドッキングコネ
クタ50,70が嵌合する。これらのコネクタが嵌まり
込むと、ノート型コンピュータ10がドッキングプラッ
トフォーム32及び拡張モジュール16にドッキングす
る。
部材83は、ドッキング引き出し12内を下向きに移動
する。ガイド部材83は傾斜可動板60に固定されてい
るため、傾斜可動板60は押さえつけられる。傾斜可動
板60に載せ置かれるとともにフック部材72によって
固定されたコンピュータが、傾斜可動板60とともに下
方に移動する。この下方への移動によって、ドッキング
コネクタ50,70がともに嵌まり込む。このドッキン
グ引き出し12を閉じる動作によって、ドッキングコネ
クタ50,70が嵌合する。これらのコネクタが嵌まり
込むと、ノート型コンピュータ10がドッキングプラッ
トフォーム32及び拡張モジュール16にドッキングす
る。
【0033】ノート型コンピュータ10を切り離すため
には、ドッキング引き出し12を開ける。このドッキン
グ引き出し12を開けると、突起柱86がガイドスロッ
ト85の傾斜部87から直線部89方向に移動する。こ
の相対的な動きによって、ガイド部材83が、ドッキン
グ引き出し12内部で上向きに移動する。ガイド部材8
3は傾斜可動板60に固定されているため、傾斜可動板
60が持ち上げられる。傾斜可動板60に載せ置くとと
もにフック部材72によって固定されたコンピュータ
が、傾斜可動板60とともに持ち上げられる。この上方
への動きによって、ドッキングコネクタ50,70が切
り離される。このドッキング引き出し12を開けるとい
う動作によって、ドッキングコネクタ50,70の接続
が解除され、ノート型コンピュータ10をドッキングプ
ラットフォーム32から切り離される。ドッキング引き
出し12を続けて開けると、突起柱86がガイドスロッ
ト85の直線部89に移動して、ガイドスロット85及
びガイド部材83から抜け出る。
には、ドッキング引き出し12を開ける。このドッキン
グ引き出し12を開けると、突起柱86がガイドスロッ
ト85の傾斜部87から直線部89方向に移動する。こ
の相対的な動きによって、ガイド部材83が、ドッキン
グ引き出し12内部で上向きに移動する。ガイド部材8
3は傾斜可動板60に固定されているため、傾斜可動板
60が持ち上げられる。傾斜可動板60に載せ置くとと
もにフック部材72によって固定されたコンピュータ
が、傾斜可動板60とともに持ち上げられる。この上方
への動きによって、ドッキングコネクタ50,70が切
り離される。このドッキング引き出し12を開けるとい
う動作によって、ドッキングコネクタ50,70の接続
が解除され、ノート型コンピュータ10をドッキングプ
ラットフォーム32から切り離される。ドッキング引き
出し12を続けて開けると、突起柱86がガイドスロッ
ト85の直線部89に移動して、ガイドスロット85及
びガイド部材83から抜け出る。
【0034】ドッキング時に、ノート型コンピュータ1
0は、閉じたドッキング引き出し12に載せ置かれてい
る。このため、コンピュータは、ドッキングプラットフ
ォーム32から予想しない状態で外れることがなくな
る。更に、フック部材72は、ドッキングプラットフォ
ーム32に対してノート型コンピュータ10が鉛直方向
に移動しないようにしている。ドッキングコネクタ5
0,70によって、ドッキングプラットフォーム32は
水平面内で移動しないようになっている。また、安全及
び盗難防止もしくは盗難予防の目的のために、ドッキン
グ引き出し12をロックするようにしても良い。
0は、閉じたドッキング引き出し12に載せ置かれてい
る。このため、コンピュータは、ドッキングプラットフ
ォーム32から予想しない状態で外れることがなくな
る。更に、フック部材72は、ドッキングプラットフォ
ーム32に対してノート型コンピュータ10が鉛直方向
に移動しないようにしている。ドッキングコネクタ5
0,70によって、ドッキングプラットフォーム32は
水平面内で移動しないようになっている。また、安全及
び盗難防止もしくは盗難予防の目的のために、ドッキン
グ引き出し12をロックするようにしても良い。
【0035】代替の実施形態 図9は、後縁のドッキングコネクタ112を有するノー
ト型コンピュータ110を示している。図3のノート型
コンピュータ10と同様に、ノート型コンピュータ11
0は、下部筺体コンパートメント34と上部筺体コンパ
ートメント36を有している。当業者であれば理解でき
るように、下部筺体コンパートメント34は、埋め込み
型キーボード、メインコンピュータボード、及び周辺機
器を収容する1つ又は複数のコンパートメントを備える
ようにしても良い。また、ノート型コンピュータ110
は、フロッピーディスクドライブ、ハードディスクドラ
イブ、CD−ROM及びバッテリパックを下部筺体コン
パートメント34に収納するようにしても良い。
ト型コンピュータ110を示している。図3のノート型
コンピュータ10と同様に、ノート型コンピュータ11
0は、下部筺体コンパートメント34と上部筺体コンパ
ートメント36を有している。当業者であれば理解でき
るように、下部筺体コンパートメント34は、埋め込み
型キーボード、メインコンピュータボード、及び周辺機
器を収容する1つ又は複数のコンパートメントを備える
ようにしても良い。また、ノート型コンピュータ110
は、フロッピーディスクドライブ、ハードディスクドラ
イブ、CD−ROM及びバッテリパックを下部筺体コン
パートメント34に収納するようにしても良い。
【0036】他の一般的な内部又はプラグイン周辺機器
には、ファックスデバイス、及びモデムデバイスを有し
ている。上部筺体コンパートメント36は、典型的に
は、ディスプレイ画面、関連ディスプレイドライバ回路
を備えている。ドッキング時に、ノート型コンピュータ
110は、図1のデスクトップコンピュータ環境11に
類似したデスクトップ作業環境及び図2のデスクトップ
コンピュータ環境22に類似したデスクトップコンピュ
ータ環境に配置される。
には、ファックスデバイス、及びモデムデバイスを有し
ている。上部筺体コンパートメント36は、典型的に
は、ディスプレイ画面、関連ディスプレイドライバ回路
を備えている。ドッキング時に、ノート型コンピュータ
110は、図1のデスクトップコンピュータ環境11に
類似したデスクトップ作業環境及び図2のデスクトップ
コンピュータ環境22に類似したデスクトップコンピュ
ータ環境に配置される。
【0037】コンピュータをドッキング引き出し12’
内でドッキング構造に整列させるコンピュータ整列部材
104が、ノート型コンピュータ110のコンピュータ
底面106に沿って設けられている。後縁114に沿っ
て、開口部108が設けられている。ドッキングコネク
タ112は、開口部108によって取付可能である。
内でドッキング構造に整列させるコンピュータ整列部材
104が、ノート型コンピュータ110のコンピュータ
底面106に沿って設けられている。後縁114に沿っ
て、開口部108が設けられている。ドッキングコネク
タ112は、開口部108によって取付可能である。
【0038】図10から図12は、代替のドッキング引
き出し12’の実施形態を示している。ドッキング引き
出し12’は、パネル120、ローラ124上の中間引
き出し122、トレイ126及び傾斜可動板128を備
えている。パネル120は、長形平面部121とフロン
トパネル123を有している。
き出し12’の実施形態を示している。ドッキング引き
出し12’は、パネル120、ローラ124上の中間引
き出し122、トレイ126及び傾斜可動板128を備
えている。パネル120は、長形平面部121とフロン
トパネル123を有している。
【0039】長形平面部121に沿って、ヒンジ部品が
設けられている。パネル120は、ローラ124に載せ
置かれ、中間引き出し122の内部表面130に隣接し
ている。パネル120は、中間引き出し122の側壁1
32,134の間に嵌め込まれている。各側壁132,
134には、一対のスロット146,148が設けられ
ている。スロット146は同一形状であり、各側壁13
2,134の同一位置に相対的に配置されている。同様
に、スロット148は、同一形状であり、各側壁13
2,134の同一位置に相対的に配置されている。各ス
ロット146には、スロット部150と傾斜部152が
ある。スロット148は、直線部のみを有している。
設けられている。パネル120は、ローラ124に載せ
置かれ、中間引き出し122の内部表面130に隣接し
ている。パネル120は、中間引き出し122の側壁1
32,134の間に嵌め込まれている。各側壁132,
134には、一対のスロット146,148が設けられ
ている。スロット146は同一形状であり、各側壁13
2,134の同一位置に相対的に配置されている。同様
に、スロット148は、同一形状であり、各側壁13
2,134の同一位置に相対的に配置されている。各ス
ロット146には、スロット部150と傾斜部152が
ある。スロット148は、直線部のみを有している。
【0040】傾斜可動板128は、パネル120及び中
間引き出し122と結合されている。傾斜可動板128
は、平面部129、可動フック部材133との傾斜可動
板結合部材131及びヒンジ溝138を有している。傾
斜可動板128は、ヒンジ溝138をヒンジ溝136に
結合させた状態でパネル120に装着している。傾斜可
動板128は、ヒンジ溝136,138の軸140を中
心にパネル120に対して移動することができる。傾斜
可動板128は、2個のスロット146,148の各々
に突起柱142,144を有している。スロット14
6,148の突起柱142は、中間引き出し122の対
応する側壁132,134のスロット146内を移動す
る。スロット146,148の突起柱144は、中間引
き出し122の対応する側壁132,134のスロット
148内を移動する。
間引き出し122と結合されている。傾斜可動板128
は、平面部129、可動フック部材133との傾斜可動
板結合部材131及びヒンジ溝138を有している。傾
斜可動板128は、ヒンジ溝138をヒンジ溝136に
結合させた状態でパネル120に装着している。傾斜可
動板128は、ヒンジ溝136,138の軸140を中
心にパネル120に対して移動することができる。傾斜
可動板128は、2個のスロット146,148の各々
に突起柱142,144を有している。スロット14
6,148の突起柱142は、中間引き出し122の対
応する側壁132,134のスロット146内を移動す
る。スロット146,148の突起柱144は、中間引
き出し122の対応する側壁132,134のスロット
148内を移動する。
【0041】トレイ126は、スロット部150、1つ
又は複数の傾斜部152及び1つ又は複数のトレイ整列
部材156を有している。トレイ126は、傾斜可動板
結合部材131をトレイ126のスロット部150に嵌
め込み、かつ、傾斜可動板128の可動フック部材13
3をトレイ126の傾斜部152に嵌め込むことによっ
て、傾斜可動板128に取り付けられる。傾斜可動板結
合部材131を押すことによって、トレイ126が取り
外される。この操作によって、トレイ126の傾斜部1
52がトレイ126を解放した状態で傾斜可動板128
の可動フック部材133をずらして回転させる。
又は複数の傾斜部152及び1つ又は複数のトレイ整列
部材156を有している。トレイ126は、傾斜可動板
結合部材131をトレイ126のスロット部150に嵌
め込み、かつ、傾斜可動板128の可動フック部材13
3をトレイ126の傾斜部152に嵌め込むことによっ
て、傾斜可動板128に取り付けられる。傾斜可動板結
合部材131を押すことによって、トレイ126が取り
外される。この操作によって、トレイ126の傾斜部1
52がトレイ126を解放した状態で傾斜可動板128
の可動フック部材133をずらして回転させる。
【0042】図11は、トレイ126を外した完全に解
放した位置におけるドッキング引き出し12’を示して
いる。ドッキング引き出し12’が完全に開いている間
に、傾斜可動板128はパネル120に対して、その最
大角度に設定されている。傾斜可動板128の突起柱1
42は、スロット部150から最も離れた点における傾
斜部152内の中間引き出しスロット146の先端に配
置されている。同様に、傾斜可動板128の突起柱14
4は、中間引き出しスロット148の先端に配置されて
いる。ドッキング引き出し12’を閉じると、突起柱1
42,144が、各スロット146,148に沿って移
動する。
放した位置におけるドッキング引き出し12’を示して
いる。ドッキング引き出し12’が完全に開いている間
に、傾斜可動板128はパネル120に対して、その最
大角度に設定されている。傾斜可動板128の突起柱1
42は、スロット部150から最も離れた点における傾
斜部152内の中間引き出しスロット146の先端に配
置されている。同様に、傾斜可動板128の突起柱14
4は、中間引き出しスロット148の先端に配置されて
いる。ドッキング引き出し12’を閉じると、突起柱1
42,144が、各スロット146,148に沿って移
動する。
【0043】突起柱142は、スロット146の傾斜部
152に沿って下向きの傾斜で移動する。その結果、傾
斜可動板128が、ドッキング引き出し12’が閉じる
と下向きに回転する。図12は、中間位置における傾斜
可動板128を示している。同様に、ドッキング引き出
し12’を開けると、突起柱142,144がスロット
146,148に沿って反対方向に移動する。突起柱1
42がスロット146の傾斜部152に沿って移動する
と、突起柱142が上向きに移動する。その結果、ドッ
キング引き出し12’が開くと、傾斜可動板128が上
向きに回転する。
152に沿って下向きの傾斜で移動する。その結果、傾
斜可動板128が、ドッキング引き出し12’が閉じる
と下向きに回転する。図12は、中間位置における傾斜
可動板128を示している。同様に、ドッキング引き出
し12’を開けると、突起柱142,144がスロット
146,148に沿って反対方向に移動する。突起柱1
42がスロット146の傾斜部152に沿って移動する
と、突起柱142が上向きに移動する。その結果、ドッ
キング引き出し12’が開くと、傾斜可動板128が上
向きに回転する。
【0044】再び図10を参照すると、ドッキング引き
出し12’のフロントパネル123は、コンピュータ及
び拡張モジュールをON/OFF切り替えするためのO
N/OFFボタンと接続するようにしても良い。更に、
コンピュータに信号を送信して切り離し動作を開始する
ために操作するボタン174を設けても良い。この信号
によって、コンピュータは、例えば、処理を終了させて
停止する。更に、ハードドライブ動作、ドッキング状
況、電力状況、切り離し(引き出しの開放)の機械的部
分への移動準備に関するステータス信号を有するように
しても良い。
出し12’のフロントパネル123は、コンピュータ及
び拡張モジュールをON/OFF切り替えするためのO
N/OFFボタンと接続するようにしても良い。更に、
コンピュータに信号を送信して切り離し動作を開始する
ために操作するボタン174を設けても良い。この信号
によって、コンピュータは、例えば、処理を終了させて
停止する。更に、ハードドライブ動作、ドッキング状
況、電力状況、切り離し(引き出しの開放)の機械的部
分への移動準備に関するステータス信号を有するように
しても良い。
【0045】代替の実施形態におけるドッキング方法 ノート型コンピュータ110をドッキング引き出し1
2’内においてドッキング前に、トレイ126を傾斜可
動板128に装着させる。トレイ126が適所に装着さ
れると、ノート型コンピュータ110がトレイ126に
配置される。コンピュータ整列部材104がトレイ整列
部材156と整列する。図示された実施形態では、コン
ピュータ整列部材104は、コンピュータ底面106に
おいて溝として形成されており、一方、トレイ整列部材
156が突条として形成されている。コンピュータ整列
部材104とトレイ整列部材156とは、ともに対をな
す関係にあることが好ましい。
2’内においてドッキング前に、トレイ126を傾斜可
動板128に装着させる。トレイ126が適所に装着さ
れると、ノート型コンピュータ110がトレイ126に
配置される。コンピュータ整列部材104がトレイ整列
部材156と整列する。図示された実施形態では、コン
ピュータ整列部材104は、コンピュータ底面106に
おいて溝として形成されており、一方、トレイ整列部材
156が突条として形成されている。コンピュータ整列
部材104とトレイ整列部材156とは、ともに対をな
す関係にあることが好ましい。
【0046】代替の実施形態では、この対をなす構造を
変形しても良い。例えば、コンピュータ整列部材104
を挿込み又は開口に代えて突出部とし、トレイ整列部材
156を突出させる代わりに挿込み又は開口部としても
良い。更に、コンピュータ整列部材104とトレイ整列
部材156とは、1個の長形部材であっても良く、ま
た、複数の長形部材でも良い。あるいは、1つ又は複数
の対応する突起柱、突条又は他の突出部及び1つ又は複
数の開口部、切欠き又は他の挿込みでも良い。
変形しても良い。例えば、コンピュータ整列部材104
を挿込み又は開口に代えて突出部とし、トレイ整列部材
156を突出させる代わりに挿込み又は開口部としても
良い。更に、コンピュータ整列部材104とトレイ整列
部材156とは、1個の長形部材であっても良く、ま
た、複数の長形部材でも良い。あるいは、1つ又は複数
の対応する突起柱、突条又は他の突出部及び1つ又は複
数の開口部、切欠き又は他の挿込みでも良い。
【0047】コンピュータ整列部材104とトレイ整列
部材156とが嵌まり込む場合、ノート型コンピュータ
110がドッキングを待つ所定の整列位置に設定されて
いる。操作者は、ドッキング引き出し12’を閉じてド
ッキングさせる。ドッキング引き出し12’を閉じる
と、傾斜可動板128が下方に移動する。図13は、傾
斜可動板128に載せ置かれたコンピュータにおいて、
図示の目的から、トレイ126、傾斜可動板128及び
中間引き出し122の一部分を切り欠いた状態を示して
いる。ドッキング引き出し12’を閉じると、ノート型
コンピュータ110は、デスクトップ17に装着された
ドッキングコネクタ160と嵌合する関係となる。
部材156とが嵌まり込む場合、ノート型コンピュータ
110がドッキングを待つ所定の整列位置に設定されて
いる。操作者は、ドッキング引き出し12’を閉じてド
ッキングさせる。ドッキング引き出し12’を閉じる
と、傾斜可動板128が下方に移動する。図13は、傾
斜可動板128に載せ置かれたコンピュータにおいて、
図示の目的から、トレイ126、傾斜可動板128及び
中間引き出し122の一部分を切り欠いた状態を示して
いる。ドッキング引き出し12’を閉じると、ノート型
コンピュータ110は、デスクトップ17に装着された
ドッキングコネクタ160と嵌合する関係となる。
【0048】特に、ドッキングコネクタ112は、ドッ
キングコネクタ160に嵌まり込む。ドッキングコネク
タ160は、デスクトップ17上の拡張モジュール16
と電気的に結合される。図14は、ドッキング引き出し
12’内でドッキングしたノート型コンピュータ110
を示している。中間引き出し122は、単に図示の目的
から省略されている。ドッキング引き出し12’を閉じ
ると、ノート型コンピュータ110がドッキングされ
る。コンピュータを切り離すには、ドッキング引き出し
12’を開けてドッキングコネクタ112及び160を
切り離す。
キングコネクタ160に嵌まり込む。ドッキングコネク
タ160は、デスクトップ17上の拡張モジュール16
と電気的に結合される。図14は、ドッキング引き出し
12’内でドッキングしたノート型コンピュータ110
を示している。中間引き出し122は、単に図示の目的
から省略されている。ドッキング引き出し12’を閉じ
ると、ノート型コンピュータ110がドッキングされ
る。コンピュータを切り離すには、ドッキング引き出し
12’を開けてドッキングコネクタ112及び160を
切り離す。
【0049】ドッキング制御を正確に行うために、パネ
ル120を中間引き出し122及びローラ124に対し
て所定の関係において移動させる。更に、トレイ126
は、ノート型コンピュータ110を正確な位置に配置し
て、ドッキング引き出し12を完全に閉じたときに、装
着されたドッキングコネクタ160にドッキングコネク
タ112を配置するように設計されている。更に、安全
性の面から、前記した実施形態において説明したように
ドッキング引き出し12’をロックしても良い。
ル120を中間引き出し122及びローラ124に対し
て所定の関係において移動させる。更に、トレイ126
は、ノート型コンピュータ110を正確な位置に配置し
て、ドッキング引き出し12を完全に閉じたときに、装
着されたドッキングコネクタ160にドッキングコネク
タ112を配置するように設計されている。更に、安全
性の面から、前記した実施形態において説明したように
ドッキング引き出し12’をロックしても良い。
【0050】価値ある有利な効果 本発明の1つの利点は、ドッキングプロセスが手軽で融
通性があり、かつ、信頼性が得られることにある。操作
者は、コンピュータをドッキング引き出し12に所望の
整列位置に押し込んでドッキング引き出し12を閉じ
る。このようなドッキングは、自動化されたプロセスの
手軽さ及び信頼性を有するにもかからわず、実質的に低
いコストで実現できる。別の利点では、コンピュータを
露出させないため盗難予防が可能になる。また、コンピ
ュータに物理的に手が届かないようにドッキング引き出
し12をロックできる抑止効果がある。本発明の別の利
点は、ノート型コンピュータ及びドッキングコネクタを
デスクトップでなくドッキング引き出し12内に配置し
たことによって、デスクトップスペースを追加しなくて
良いことである。
通性があり、かつ、信頼性が得られることにある。操作
者は、コンピュータをドッキング引き出し12に所望の
整列位置に押し込んでドッキング引き出し12を閉じ
る。このようなドッキングは、自動化されたプロセスの
手軽さ及び信頼性を有するにもかからわず、実質的に低
いコストで実現できる。別の利点では、コンピュータを
露出させないため盗難予防が可能になる。また、コンピ
ュータに物理的に手が届かないようにドッキング引き出
し12をロックできる抑止効果がある。本発明の別の利
点は、ノート型コンピュータ及びドッキングコネクタを
デスクトップでなくドッキング引き出し12内に配置し
たことによって、デスクトップスペースを追加しなくて
良いことである。
【0051】以上、本発明の好適な実施形態を図示し、
説明してきたが、各種の代替、変形及び同等物を使用し
ても良い。例えば、各引き出しは、コンピュータを視界
から隠すフロント部を備えているが、引き出しの代替の
実施形態では、フロント部を備えずに、ドッキング時に
コンピュータを目に見えるままでも良い。更に、他の実
施形態では、フロント部は、引き出しを引っ張って開閉
させずにフロント部を回して出したり、ぶら下げるよう
にしても良い。引き出しは、デスクの引き出し開口部に
取り付けて示されているが、この開口部は、引き出し開
口部である必要はなく、キャビネットや開口棚のないデ
スクトップの単に下側にあっても良い。更に、デスクを
示しているが、引き出しは、キャビネット、テーブル又
は自動車ダッシュボード等の他の備品に収納するように
しても良い。このように、上記した説明は、添付の特許
請求の範囲によって定義された本発明の範囲を制限する
ものとして解釈されるべきではない。
説明してきたが、各種の代替、変形及び同等物を使用し
ても良い。例えば、各引き出しは、コンピュータを視界
から隠すフロント部を備えているが、引き出しの代替の
実施形態では、フロント部を備えずに、ドッキング時に
コンピュータを目に見えるままでも良い。更に、他の実
施形態では、フロント部は、引き出しを引っ張って開閉
させずにフロント部を回して出したり、ぶら下げるよう
にしても良い。引き出しは、デスクの引き出し開口部に
取り付けて示されているが、この開口部は、引き出し開
口部である必要はなく、キャビネットや開口棚のないデ
スクトップの単に下側にあっても良い。更に、デスクを
示しているが、引き出しは、キャビネット、テーブル又
は自動車ダッシュボード等の他の備品に収納するように
しても良い。このように、上記した説明は、添付の特許
請求の範囲によって定義された本発明の範囲を制限する
ものとして解釈されるべきではない。
【0052】以下に本発明の実施の形態を要約列挙す
る。
る。
【0053】<1> ポータブルコンピュータ(10)
のためのコンピュータドッキング装置であって、デスク
トップ表面(17)と開口部を有する家具調度品(1
4)と、前記ポータブルコンピュータを収容し、前記デ
スクトップ表面から離れて配置されるとともに、開放位
置と閉成位置の間の開口部内を移動する引き出し(1
2)と、前記ポータブルコンピュータとの電気的インタ
フェースを処理するためのドッキングコネクタ(70,
160)と、を備えるコンピュータドッキング装置。
のためのコンピュータドッキング装置であって、デスク
トップ表面(17)と開口部を有する家具調度品(1
4)と、前記ポータブルコンピュータを収容し、前記デ
スクトップ表面から離れて配置されるとともに、開放位
置と閉成位置の間の開口部内を移動する引き出し(1
2)と、前記ポータブルコンピュータとの電気的インタ
フェースを処理するためのドッキングコネクタ(70,
160)と、を備えるコンピュータドッキング装置。
【0054】<2> 前記ドッキングコネクタ(16
0)が、固定式であり、前記開口部内に配置される、上
記に<2>記載のコンピュータドッキング装置。
0)が、固定式であり、前記開口部内に配置される、上
記に<2>記載のコンピュータドッキング装置。
【0055】<3> 前記ドッキングコネクタ(70)
は、前記引き出し内に配置され、前記引き出しとともに
移動する、上記<1>又は<2>に記載のコンピュータ
ドッキング装置。
は、前記引き出し内に配置され、前記引き出しとともに
移動する、上記<1>又は<2>に記載のコンピュータ
ドッキング装置。
【0056】<4> 前記コンピュータを前記引き出し
内部に載せ置く間に、前記コンピュータを所望の位置に
整列させる整列構造(52,80)を更に備える、上記
<1>〜<3>のいずれか1つに記載のコンピュータド
ッキング装置。
内部に載せ置く間に、前記コンピュータを所望の位置に
整列させる整列構造(52,80)を更に備える、上記
<1>〜<3>のいずれか1つに記載のコンピュータド
ッキング装置。
【0057】<5> 前記引き出し内部に配置され、ド
ッキング時に前記ポータブルコンピュータを載せ置くプ
ラットフォーム(56)を更に備える、上記<1>〜<
4>のいずれか1つに記載のコンピュータドッキング装
置。
ッキング時に前記ポータブルコンピュータを載せ置くプ
ラットフォーム(56)を更に備える、上記<1>〜<
4>のいずれか1つに記載のコンピュータドッキング装
置。
【0058】<6> 前記プラットフォームに回転可能
に結合された基部と遠部(61)とを有し、前記遠部を
前記プラットフォームに対して持ち上げる緩和位置と前
記遠部が前記プラットフォーム上向き面に対して下方に
回転する押下位置とを有する傾斜可動板(60)を更に
備え、前記ドッキングコネクタが、前記傾斜可動板が押
下位置にあるときに前記プラットフォームに対して前記
傾斜可動板の高さよりも突出し、かつ、前記傾斜可動板
が緩和位置にあるときに前記プラットフォームに対して
前記傾斜可動板の高さよりも低く突出し、更に前記ドッ
キングコネクタが、前記傾斜可動板が緩和位置にあると
きに前記ポータブルコンピュータに接触しないように前
記傾斜可動板に対して配置される、上記<5>に記載の
コンピュータドッキング装置。
に結合された基部と遠部(61)とを有し、前記遠部を
前記プラットフォームに対して持ち上げる緩和位置と前
記遠部が前記プラットフォーム上向き面に対して下方に
回転する押下位置とを有する傾斜可動板(60)を更に
備え、前記ドッキングコネクタが、前記傾斜可動板が押
下位置にあるときに前記プラットフォームに対して前記
傾斜可動板の高さよりも突出し、かつ、前記傾斜可動板
が緩和位置にあるときに前記プラットフォームに対して
前記傾斜可動板の高さよりも低く突出し、更に前記ドッ
キングコネクタが、前記傾斜可動板が緩和位置にあると
きに前記ポータブルコンピュータに接触しないように前
記傾斜可動板に対して配置される、上記<5>に記載の
コンピュータドッキング装置。
【0059】<7> 前記傾斜可動板に装着される第1
ガイド部材(83)と、前記家具調度品に装着される第
2ガイド部材(86)とを更に備え、前記第1ガイド部
材と前記第2ガイド部材とは、前記引き出しを閉じると
きに前記傾斜可動板が押下位置に指向して移動する上記
<1>〜<6>のいずれか1つに記載のコンピュータド
ッキング装置。
ガイド部材(83)と、前記家具調度品に装着される第
2ガイド部材(86)とを更に備え、前記第1ガイド部
材と前記第2ガイド部材とは、前記引き出しを閉じると
きに前記傾斜可動板が押下位置に指向して移動する上記
<1>〜<6>のいずれか1つに記載のコンピュータド
ッキング装置。
【0060】<8> ポータブルコンピュータ(10)
をドッキングするコンピュータのドッキング及び引き出
しの方法であって、コンピュータを引き出し(12)に
挿入するステップと、前記引き出しを手動で閉じるステ
ップと、を有し、前記引き出しを手動で閉じるステップ
は、前記ポータブルコンピュータの第1ドッキングコネ
クタ(50)をコンピュータ周辺機器(16)に電気的
に接続する第2ドッキングコネクタ(70)と電気的に
接続するように移動するコンピュータのドッキング及び
引き出しの方法。
をドッキングするコンピュータのドッキング及び引き出
しの方法であって、コンピュータを引き出し(12)に
挿入するステップと、前記引き出しを手動で閉じるステ
ップと、を有し、前記引き出しを手動で閉じるステップ
は、前記ポータブルコンピュータの第1ドッキングコネ
クタ(50)をコンピュータ周辺機器(16)に電気的
に接続する第2ドッキングコネクタ(70)と電気的に
接続するように移動するコンピュータのドッキング及び
引き出しの方法。
【0061】<9> 前記ポータブルコンピュータは、
前記ポータブルコンピュータを載せ置く底面(38)
と、前記底面における第1開口部(48)を有し、前記
第1ドッキングコネクタ(50)は、前記第1開口部内
に設けられ、かつ、前記引き出し内部には、前記ポータ
ブルコンピュータの底面を収容する上向き面を有するプ
ラットフォーム(56)が設けられるとともに、前記第
2ドッキングコネクタ(70)は、前記プラットフォー
ムの上向き面から突出する上記8記載のコンピュータの
ドッキング及び引き出しの方法において、前記第1ドッ
キングコネクタが前記第2ドッキングコネクタの嵌合位
置と鉛直方向における所定の整列位置に前記ポータブル
コンピュータを移動するステップとを更に有するコンピ
ュータのドッキング及び引き出しの方法。
前記ポータブルコンピュータを載せ置く底面(38)
と、前記底面における第1開口部(48)を有し、前記
第1ドッキングコネクタ(50)は、前記第1開口部内
に設けられ、かつ、前記引き出し内部には、前記ポータ
ブルコンピュータの底面を収容する上向き面を有するプ
ラットフォーム(56)が設けられるとともに、前記第
2ドッキングコネクタ(70)は、前記プラットフォー
ムの上向き面から突出する上記8記載のコンピュータの
ドッキング及び引き出しの方法において、前記第1ドッ
キングコネクタが前記第2ドッキングコネクタの嵌合位
置と鉛直方向における所定の整列位置に前記ポータブル
コンピュータを移動するステップとを更に有するコンピ
ュータのドッキング及び引き出しの方法。
【0062】<10> 基部と遠部(61)を有する傾
斜可動板(60)が、前記傾斜可動板の前記基部におい
て前記プラットフォームに結合され、前記傾斜可動板
が、前記遠部を前記プラットフォームに相対して持ち上
げる緩和位置と前記遠部が前記プラットフォーム上向き
面に対して下に回転する押下位置を有し、前記第2ドッ
キングコネクタは、前記傾斜可動板が押下位置にあると
きに前記プラットフォームに相対して前記傾斜可動板の
高さよりも突出し、かつ、前記傾斜可動板が緩和位置に
あるときに前記プラットフォームに相対して前記傾斜可
動板の高さよりも低く突出するとともに、前記第2ドッ
キングコネクタが、前記傾斜可動板が緩和位置にあると
きに前記ポータブルコンピュータに接触しないように前
記傾斜可動板に相対して配置され、前記ポータブルコン
ピュータを移動する前記ステップは、前記ポータブルコ
ンピュータを前記プラットフォームに沿って前記傾斜可
動板へと摺動するステップを有する、上記<9>に記載
のコンピュータのドッキング及び引き出しの方法。
斜可動板(60)が、前記傾斜可動板の前記基部におい
て前記プラットフォームに結合され、前記傾斜可動板
が、前記遠部を前記プラットフォームに相対して持ち上
げる緩和位置と前記遠部が前記プラットフォーム上向き
面に対して下に回転する押下位置を有し、前記第2ドッ
キングコネクタは、前記傾斜可動板が押下位置にあると
きに前記プラットフォームに相対して前記傾斜可動板の
高さよりも突出し、かつ、前記傾斜可動板が緩和位置に
あるときに前記プラットフォームに相対して前記傾斜可
動板の高さよりも低く突出するとともに、前記第2ドッ
キングコネクタが、前記傾斜可動板が緩和位置にあると
きに前記ポータブルコンピュータに接触しないように前
記傾斜可動板に相対して配置され、前記ポータブルコン
ピュータを移動する前記ステップは、前記ポータブルコ
ンピュータを前記プラットフォームに沿って前記傾斜可
動板へと摺動するステップを有する、上記<9>に記載
のコンピュータのドッキング及び引き出しの方法。
【0063】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のコンピュータドッキング装置及びコンピュータのドッ
キング及び引き出しの方法によれば、ドッキングプロセ
スが手軽で融通性があり、かつ、信頼性が得られる。更
に、実質的に低いコストで実現され、また、盗難を予防
できるとともに、デスクトップスペースを追加しないで
すむようになる。
のコンピュータドッキング装置及びコンピュータのドッ
キング及び引き出しの方法によれば、ドッキングプロセ
スが手軽で融通性があり、かつ、信頼性が得られる。更
に、実質的に低いコストで実現され、また、盗難を予防
できるとともに、デスクトップスペースを追加しないで
すむようになる。
【図1】本発明のコンピュータドッキング装置及びコン
ピュータのドッキング及び引き出しの方法の実施形態に
おける構成を示し、ドッキング引き出し内においてノー
ト型コンピュータをドッキングさせたデスクトップコン
ピュータ環境を示す斜視図である。
ピュータのドッキング及び引き出しの方法の実施形態に
おける構成を示し、ドッキング引き出し内においてノー
ト型コンピュータをドッキングさせたデスクトップコン
ピュータ環境を示す斜視図である。
【図2】図1に示すノート型コンピュータのデスクトッ
プコンピュータ環境における電気的構成を示すブロック
図である。
プコンピュータ環境における電気的構成を示すブロック
図である。
【図3】実施形態にあって鉛直ドッキングコネクタを有
するノート型コンピュータの底面及び後縁部を示す斜視
図である。
するノート型コンピュータの底面及び後縁部を示す斜視
図である。
【図4】実施形態にあってドッキングプラットフォーム
及び引き出しを示す分解斜視図である。
及び引き出しを示す分解斜視図である。
【図5】実施形態にあってドッキングされていない位置
の引き出し内部に挿入されたノート型コンピュータ示す
側面図である。
の引き出し内部に挿入されたノート型コンピュータ示す
側面図である。
【図6】実施形態にあって引き出しを閉じ、かつコンピ
ュータがドッキングされた位置にある状態の引き出し内
部に間挿されたノート型コンピュータを示す側面図であ
る。
ュータがドッキングされた位置にある状態の引き出し内
部に間挿されたノート型コンピュータを示す側面図であ
る。
【図7】実施形態にあって開放位置における引き出し用
プラットフォームトラック及びデスク突起柱の部分示す
斜視図である。
プラットフォームトラック及びデスク突起柱の部分示す
斜視図である。
【図8】実施形態にあって突起柱とトラックの間の作用
によってドッキング位置にプラットフォーム傾斜可動板
を移動させた中間位置における引き出し用プラットフォ
ームトラックとデスク突起柱の部分を示す側面図であ
る。
によってドッキング位置にプラットフォーム傾斜可動板
を移動させた中間位置における引き出し用プラットフォ
ームトラックとデスク突起柱の部分を示す側面図であ
る。
【図9】実施形態にあって後縁ドッキングコネクタを有
するノート型コンピュータの底面及び後縁部を示す斜視
図である。
するノート型コンピュータの底面及び後縁部を示す斜視
図である。
【図10】他の実施形態にかかるドッキング引き出しを
示す拡散分解図である。
示す拡散分解図である。
【図11】実施形態にあって完全に開放位置にある引き
出しを示す側面図である。
出しを示す側面図である。
【図12】実施形態にあって一部開放位置にある引き出
しを示す側面図である。
しを示す側面図である。
【図13】図10中の引き出し及び図9のコンピュータ
がドッキングプロセスにおける初期ステップの場合にお
ける一部切欠側面図である。
がドッキングプロセスにおける初期ステップの場合にお
ける一部切欠側面図である。
【図14】図13に示すドッキング引き出し内部でドッ
キングされたコンピュータを示す側面図である。
キングされたコンピュータを示す側面図である。
10,110 ノート(ポータブル)型コンピュータ 12,12’ ドッキング引き出し 14 デスク 16 拡張モジュール 24 引き出しインタフェース 32 ドッキングプラットフォーム 34 下部筺体コンパートメント 36 上部筺体コンパートメント 38,106 コンピュータ底面 40 コンピュータ後縁 42 パラレルトラック 46,52 整列部材 48 ドッキングコネクタ開口部 50,70 ドッキングコネクタ 56 ベース 60,128 傾斜可動板 61 傾斜可動板遠部 66,82,108 開口部 70 プラットフォームドッキングコネクタ 80 ガイドレール 85 ガイドスロット 83 ガイド部材 86 突起柱 87 傾斜部 104 コンピュータ整列部材 72 フック部材 112,160 ドッキングコネクタ 120 パネル 122 中間引き出し 126 トレイ 131 傾斜可動板結合部材 133 可動フック部材 136,138 ヒンジ溝 142,144 突起柱 146,148 スロット 150 スロット部 152 傾斜部 156 トレイ整列部材
Claims (1)
- 【請求項1】 ポータブルコンピュータ(10)のため
のコンピュータドッキング装置であって、 デスクトップ表面(17)と開口部を有する家具調度品
(14)と、 前記ポータブルコンピュータを収容し、前記デスクトッ
プ表面から離れて配置されるとともに、開放位置と閉成
位置との間の開口部内を移動する引き出し(12)と、 前記ポータブルコンピュータとの電気的インタフェース
を処理するためのドッキングコネクタ(70,160)
と、 を備えることを特徴とするコンピュータドッキング装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/071,133 US6169655B1 (en) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | Computer docking drawer |
US09/071-133 | 1998-04-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000029571A true JP2000029571A (ja) | 2000-01-28 |
Family
ID=22099449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11115226A Pending JP2000029571A (ja) | 1998-04-30 | 1999-04-22 | コンピュ―タドッキング装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6169655B1 (ja) |
JP (1) | JP2000029571A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009098736A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-05-07 | Ntt Data Getronics Corp | コンピュータ端末の交換用コネクター装置 |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN1307920C (zh) * | 2001-01-26 | 2007-04-04 | 英特凯思英国有限公司 | 桌子及桌子系统 |
US6425862B1 (en) * | 2001-03-05 | 2002-07-30 | Norma Brown | Interactive furniture for dieters |
AT413185B (de) † | 2001-05-17 | 2005-12-15 | Blum Gmbh Julius | Möbelschublade |
DE10125063A1 (de) * | 2001-05-23 | 2002-12-12 | Bosch Gmbh Robert | Halterung für eine tragbare Rechnervorrichtung |
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