JP3400602B2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JP3400602B2
JP3400602B2 JP10595495A JP10595495A JP3400602B2 JP 3400602 B2 JP3400602 B2 JP 3400602B2 JP 10595495 A JP10595495 A JP 10595495A JP 10595495 A JP10595495 A JP 10595495A JP 3400602 B2 JP3400602 B2 JP 3400602B2
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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はプリンタ装置に関するも
のである。 【0002】 【従来の技術】現在、プリンタ装置では、紙送り機構に
て搬送される記録紙の通過状態を所望の位置に設けられ
たセンサを用いて監視することにより、記録紙詰まりな
どの紙ジャムを検出する構成を採用したものがある。例
えば、送り方向に等間隔に並んだ送り用の穴を両端に有
する記録紙、一般に連続紙と称されるものを用いるプリ
ンタ装置では、穴の通過点に対応して反射型ホトセンサ
を設けてあり、これから出力される通過点における反射
光に応じた信号を所定のしきい値と比較することによっ
て穴の通過を検出し、記録紙の通過状態を監視してい
る。また、反射型ホトセンサの代わりに透過型センサを
用いたものもある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
なものでは、上記所定のしきい値を工場出荷前に特定の
反射率または透過率の記録紙に対応して設定しており、
特定の反射率または透過率と異なるそれの記録紙を使用
した場合、通過点における反射光の状態が特定記録紙の
それと異なったものとなり、穴の通過状態を正しく検出
できないことが往々にしてあった。 【0004】そこで本発明は、プリンタ装置において、
さまざまな反射率または透過率の記録紙の通過状態を監
視可能とし、常に正確な紙ジャム判定を可能とすること
にある。 【0005】 【課題を解決するための手段】記録紙の送り方向に等間
隔に並んだ送り用の穴を両端に有する記録紙を送る紙送
り手段と、紙送り手段に記録紙がセットされたことを検
知して出力を発生する検知手段と、上記紙送り手段によ
り送られる上記記録紙の穴の通過点を監視し、通過点に
おける反射光または透過光に応じた電圧値を出力する光
センサ手段と、上記検知手段の出力を受け、上記紙送り
手段により上記記録紙を送りながら上記光センサ手段の
出力をサンプリングして得られた複数の信号より、上記
記録紙の通過を検出するためのしきい値を決定する処理
手段と、上記光センサ手段の出力と上記しきい値を比較
し、その比較出力を用いて紙ジャムを判定する判定手段
とを具備したプリンタ装置により上記目的を達成する。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記処理手段は、上記検
知手段の出力を受けた後上記記録紙を一定長だけ送る間
に得られる上記光センサ手段からの出力電圧値より、記
録紙の紙面から穴への変化および穴から記録紙の紙面へ
の変化をそれぞれ判定するためのしきい値電圧を決定す
るものである。 【0007】 【実施例】次に本発明の一実施例のプリンタ装置につい
て説明する。図1は本例の構成を示す説明図である。同
図において1は記録紙であり、送り方向に等間隔に並ん
だ送り用の穴2を両端に有する。この穴2は例えば0.
5インチピッチで設けられる。3、4はそれぞれトラク
タ、ローラであり、これらは紙送り手段を構成する。こ
れらは図示しない駆動回路によりパルス駆動され、ま
た、図示しない補助ローラとの間に記録紙1を挟み、そ
の回転動作により記録紙1を送る。特に図示しないが、
トラクタ3はその円周に穴2に嵌合する突起を有し、記
録紙1が矢印A方向に正確に送られるようガイドする。
5は検知手段としての紙ロードセンサであり、トラクタ
3、ローラ4よりなる紙送り手段に記録紙1がセットさ
れたことを検知して出力を発生する。特に図示しない
が、紙ロードセンサ5は、記録紙1の先端により押圧さ
れる機械式スイッチレバーの押圧状態を反射型ホトセン
サ等により検出するように構成される。6は光センサ手
段としての反射型ホトセンサであり、穴2の通過点を監
視し、通過点における反射光に応じた電圧信号を出力す
る。なお、反射型ホトセンサ6に限らず、通過点におけ
る透過光に応じた電圧信号を出力する透過型ホトセンサ
を用いても良い。7は印字部であり、図示しないが印字
ヘッド、キャリッジ等よりなる。8はA/D変換回路で
あり、反射型ホトセンサ6の出力電圧をA/D変換す
る。9、10、11、12はそれぞれCPU、ROM、
RAM、不揮発性メモリである。CPU9は紙ロードセ
ンサ5、A/D変換回路8の出力を受け、ROM9に格
納されたプログラムに従い、後述する記録紙1の通過、
ここでは穴2の通過を検出するためのしきい値を決定す
る動作を行い、決定されたしきい値と反射型ホトセンサ
6の出力とを比較して紙ジャム判定を行う。また、CP
U9は本例のプリンタ装置全体の制御を司る。RAM1
1はCPU9の制御に従い、A/D変換回路8から出力
される信号の値等を納める。不揮発性メモリ12は決定
されたしきい値を納める。これらA/D変換回路8、C
PU9、ROM10、RAM11および不揮発性メモリ
12より処理手段が構成される。本例ではCPU9によ
り制御を行うこととしたので、処理手段が判定手段を兼
ねることとなるが、処理手段、判定手段を別にしても良
い。 【0008】次に本例の動作について図2のフローチャ
ートを参照しながら説明する。 【0009】まず、記録紙1の通過を検出するためのし
きい値を決定する動作について述べる。トラクタ3に記
録紙1をセットして本例のプリンタ装置の動作を開始さ
せると、トラクタ3は記録紙1を矢印Aの方向に、トラ
クタ3の駆動パルス毎に1/360インチ送り(ステッ
プ2a)、記録紙1を送る毎に紙ロードセンサ5の出力
の有無を判定し、紙ロードセンサ1が出力を発する(ス
テップ2b)と、CPU9はトラクタ3、ローラ4を制
御して記録紙1を1インチ送る。この間、記録紙1を1
/360インチ送る毎にA/D変換回路8に反射型ホト
センサ6の出力をA/D変換させ、これにより得られた
各データをRAM11に格納する(ステップ2c〜2
e)。次に、このようにして得られ、RAM11に格納
された360個のデータから記録紙1の通過、すなわち
穴2の通過を検出するためのしきい値を決定する(ステ
ップ2f)。ここでは、穴2の通過を検出する際、反射
型ホトセンサ6の出力に混入するノイズの影響を少なく
するめ、通過点における通過状態の変化、すなわち、紙
面から穴への変化、穴から紙面への変化をそれぞれに応
じたしきい値を用いて検出することとし、そのような2
つのしきい値を決定する。例えば、図3のaに示すよう
に反射型ホトセンサ1の出力の電圧値は、穴から紙面へ
変化すると“L”より上昇し“H”となり、紙面から穴
へ変化すると“H”より降下して“L”となる。そこ
で、穴から紙面への変化を検出するためのしきい値VS
1と、紙面から穴への変化を検出するためのしきい値V
S2とをVS1>VS2となるようにヒステリシスを持
たせることにより正確な検出が行える。この各しきい値
VS1、VS2を表すデータD1、D2を上述のように
得られた360個のデータの内、電圧値に相当する値が
最大のものから3つのデータのそれぞれに対応する電圧
値をa1、a2、a3とし、最小のものから3つのデー
タのそれぞれに対応する電圧値をb1、b2、b3とす
ると、例えば、次のように与えられる。 【0010】 D1=(2×(a1+a2+a3)+3×(b1+b2+b3))/15 D2=((a1+a2+a3)+4×(b1+b2+b3))/15 すなわち、図3のbに示すように、通過点に記録紙1の
紙面がある際の反射型ホトセンサ1の出力値とみなせる
電圧値a1、a2、a3の平均値と、穴2がある際の反
射型ホトセンサ1の出力値とみなせる電圧値b1、b
2、b3の平均値との間において電圧値b1、b2、b
3の平均値からみて1/5の値をデータD2とし、2/
5の値をデータD1とするのである。次に、以上のよう
に決定されたしきい値VS1、VS2をそれぞれデータ
D1、D2として不揮発性メモリ12に格納し(ステッ
プ2e)。、しきい値の設定動作を終了する(EN
D)。 【0011】次に、記録紙1の通過状態の監視動作につ
いて図4のフローチャートを参照しながら説明する。本
例のプリンタ装置の記録紙送り動作を開始させると、記
録紙1が1/360インチ送られ(ステップ4a)、記
録紙1の送り回数がカウントされる(ステップ4b)。
すなわち、1/360インチ送る毎にカウント値を1づ
つ増加させることとなる。 【0012】次に反射型ホトセンサ6の出力する電圧値
Pと不揮発性メモリ12から読み出されたしきい値VS
1とを比較する(ステップ4c)。電圧値Pがしきい値
VS1より小さければ、次に電圧値Pと不揮発性RAM
12から読み出されたしきい値VS2とを比較する(ス
テップ4d)。ここで、ステップ4cの動作において電
圧値Pがしきい値VS1より大きいと判定されると、通
過点には紙面が位置しているとみなし、後述する記録紙
フラグをオンとする。また、ステップ4dの動作におい
て電圧値Pがしきい値VS2より小さいと判定される
と、通過点には穴2が位置しているとみなし、後述する
穴フラグをオンとする。ここで、穴から紙面への変化、
紙面から穴への変化というように分けて検出するので、
穴から紙面への変化すなわち、反射型ホトセンサ6の出
力の立上がりを検出する際には高めに設定されたしきい
値VS1を用い、紙面から穴への変化すなわち立下がり
を検出する際には低めに設定されたしきい値VS2を用
いることで反射型ホトセンサ6の出力に混入するノイズ
の影響を抑えることができる。 【0013】また、電圧値Pがしきい値VS1より大き
いか、しきい値VS2よりも小さくいと判定されない場
合、すなわち、反射型ホトセンサ6の出力が安定してい
ないとみなせる場合、ステップ4c、4dの動作を特定
時間繰り返し行う(ステップ4e)。なお、このような
動作を繰り返しても電圧値Pがしきい値VS1より大き
いか、しきい値VS2よりも小さいと判定されない場合
は異常発生(ステップ4f)として動作を終了する(E
ND1)。 【0014】以上の動作のステップ4cにおいて電圧値
Pがしきい値VS1より大きいと判定されると、通過点
には紙面が位置しているとして記録紙フラグをオンとす
る(ステップ4g)。次に、記録紙1の通過状態が正常
であるか、すなわち、ここでは、記録紙1を所定の送り
量だけ送る間に紙面から穴2へ変化したか否かを判定す
るため、隣合う穴2の間隔に対応した送り量に相当する
カウント値をカウントしきい値として設定する(ステッ
プ4h)。次に、記録紙フラグがオンであることを確認
し(ステップ4i)、反射型ホトセンサ6の出力する電
圧値Pとしきい値VS2とを比較する(ステップ4
j)。すなわち、紙面から穴2へ変化したか否か判定す
るのである。ここで電圧値Pが大きく、紙面から穴2へ
の変化がないと判定すると、カウント値と現在設定され
ている各穴2間の間隔に対応するカウントしきい値とを
比較する(ステップ4k)。ここで、カウント値が小さ
いと判定すると、記録紙送り動作が終了か否か確認し
(ステップ4l)、記録紙1を1/360インチ送り
(ステップ4m)、カウント値を1だけ増加させる(ス
テップ4n)。次に再びステップ4iからの動作を開始
する。 【0015】このように、ステップ4i、4j、4k、
4l、4m、4nの動作を繰り返し行って記録紙1を送
る間、ステップ4kにおいてカウント値がカウントしき
い値より大きいと判定されると、記録紙1を所定の送り
量、すなわち、隣合う穴2の間隔に対応する送り量だけ
送る間に紙面から穴2への変化が判定されない、すなわ
ち、記録紙1の通過状態が正常でないとみなして紙ジャ
ムと判定し(ステップ4o)、動作を終了する(END
2)。 【0016】また、ステップ4jにおいて電圧値Pがし
きい値VS2より小さく、紙面から穴へ変化したと判定
すると、記録紙フラグをオフとし(ステップ4p)、カ
ウント値をクリアし(ステップ4q)、穴フラグをオン
とする(ステップ4r)。穴フラグがオンとなると、記
録紙1を穴2の直径に対応する所定の送り量だけ送る間
に穴から紙面へ変化したか否かを判定するため、穴2の
直径に対応した送り量に相当するカウント値をカウント
しきい値として設定する(ステップ4s)。次にステッ
プ4iの動作を開始する。ここで、記録紙フラグがオフ
とされていると判定されると、電圧値Pとしきい値VS
1とを比較する(ステップ4t)。ここで、電圧値Pが
小さく、穴から紙面へ変化していないと判定すると、ス
テップkの動作を開始するが、ここでは、カウント値と
現在設定されている穴の直径に対応するカウントしきい
値とを比較する。ここで、カウント値が小さいと判定さ
れると、上述したステップ4l、4m、4nの動作を行
って再びステップ4iからの動作を行う。このように、
ステップ4i、4t、4k、4l、4m、4nの動作を
繰り返し行って記録紙1を送る間、ステップ4kにおい
てカウント値がカウントしきい値より大きいと判定する
と、記録紙1を所定の送り量、すなわち、穴2の直径に
対応する送り量だけ送る間に穴から紙面への変化が判定
されない、すなわち、記録紙1の通過状態が正常でない
とみなして紙ジャムと判定し(ステップ4o)、動作を
終了する(END2)。 【0017】また、ステップ4tにおいて電圧値Pがし
きい値VS1より大きく、穴から紙面への変化したと判
定すると、穴フラグをオフとし(ステップ4u)、カウ
ント値をクリアした(ステップ4v)後、記録紙フラグ
をオンとする。すなわち、上述したステップ4gからの
動作を再び行い、記録紙1の通過状態を監視する。 【0018】なお、紙ジャムを検出した際には、その旨
を表示、または警告音で知らせるようにしてもよい。 【0019】以上のように動作する本例のプリンタ装置
では、記録紙1をセットする度に、記録紙1を送りなが
ら得られた通過点に関する反射型ホトセンサ6の出力の
電圧値に関する信号に基づいて記録紙の通過を検出する
ためのしきい値を決定する。このため、紙質すなわち反
射率、透過率等の異なる複数種類の記録紙1を使い分け
るような場合でも、常時、セットされた記録紙1に応じ
たしきい値に基づいて記録紙1の通過監視が行えるの
で、常に正確な紙ジャム判定が可能となる。 【0020】また、上述したように本例のプリンタ装置
では、通過点における記録紙1の通過状態の穴から紙面
への変化、紙面から穴への変化のそれぞれに対応する二
つのしきい値を用いて通過点を監視するため、反射型ホ
トセンサ6の出力に混入するノイズの影響少なく記録紙
1の通過を検出でき、ひいては正確な紙ジャム判定が可
能となる。 【0021】 【発明の効果】本発明によれば、記録紙をセットする度
に、通過点を監視する光センサ手段の出力に基づいて上
記記録紙の通過を検出するためのしきい値を決定し、こ
のしきい値と光センサ手段の出力との比較に基づいて上
記記録紙の紙ジャムを判定するため、さまざまな反射率
または透過率の記録紙に対して常に正確な紙ジャム判定
が可能となる。しかも光センサ手段にばらつきがあって
も正確な検出が行えるため、工場出荷時に各プリンタ装
置の光センサ手段のばらつきを調整したり、光センサ手
段にばらつきのないものを用いたりする必要がなくな
る。 【0022】また、上記しきい値決定において、上記記
録紙の紙面から穴への変化および穴から記録紙の紙面へ
の変化をそれぞれ判定するためのしきい値電圧を決定
し、これらのしきい値電圧と上記光センサ手段の出力と
の比較に基づいて上記記録紙の紙ジャムを判定するよう
にしてあるため、上記光センサ手段の出力に混入するノ
イズの影響を抑えることができ、より正確な紙ジャム判
定が可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例のプリンタ装置の構成を説明
するための説明図。 【図2】図1の動作説明のためのフローチャート。 【図3】図1の動作説明のための説明図。 【図4】図1の動作説明のためのフローチャート。 【符号の説明】 1 記録紙 2 穴 3 トラクタ(紙送り手段) 4 ローラ(紙送り手段) 5 紙ロードセンサ(検知手段) 6 反射型ホトセンサ(光センサ手段) 8 A/D変換回路(処理手段、判定手段) 9 CPU(処理手段、判定手段) 10 ROM(処理手段、判定手段) 11 RAM(処理手段、判定手段) 12 不揮発性メモリ(処理手段、判定手段)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−50175(JP,A) 実開 昭63−67562(JP,U) 実開 昭63−108743(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 7/14 B41J 11/42 B41J 15/04 B65H 26/02 G01V 8/12

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 記録紙の送り方向に等間隔に並んだ送り
    用の穴を両端に有する記録紙を送る紙送り手段と、 紙送り手段に記録紙がセットされたことを検知して出力
    を発生する検知手段と、 上記紙送り手段により送られ
    る上記記録紙の穴の通過点を監視し、通過点における反
    射光または透過光に応じた電圧値を出力する光センサ手
    段と、 上記検知手段の出力を受け、上記紙送り手段により上記
    記録紙を送りながら上記光センサ手段の出力をサンプリ
    ングして得られた複数の信号より、上記記録紙の通過を
    検出するためのしきい値を決定する処理手段と、 上記光センサ手段の出力と上記しきい値を比較し、その
    比較出力を用いて紙ジャムを判定する判定手段とを具備
    し、上記処理手段は、上記検知手段の出力を受けた後上
    記記録紙を一定長だけ送る間に得られる上記光センサ手
    段からの出力電圧値より、記録紙の紙面から穴への変化
    および穴から記録紙の紙面への変化をそれぞれ判定する
    ためのしきい値電圧を決定するものであることを特徴と
    するプリンタ装置。
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