JP3399128B2 - 光伝送チューブ - Google Patents
光伝送チューブInfo
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- JP3399128B2 JP3399128B2 JP33800894A JP33800894A JP3399128B2 JP 3399128 B2 JP3399128 B2 JP 3399128B2 JP 33800894 A JP33800894 A JP 33800894A JP 33800894 A JP33800894 A JP 33800894A JP 3399128 B2 JP3399128 B2 JP 3399128B2
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- copolymer
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管状のクラッド内部に
このクラッドより高屈折率の固体状コアが充填されたタ
イプの光伝送チューブに関する。
このクラッドより高屈折率の固体状コアが充填されたタ
イプの光伝送チューブに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
透明コアと、この透明コアよりも低屈折率を有し、上記
コアを被覆する管状クラッドとを具備する光伝送チュー
ブは、種々の光伝送用途に使用されている。この場合、
コアとしては、固体状のものと液体のものが知られてい
るが、大量の光を効率よく伝送するため、コアを大口径
とすることが行われている。
透明コアと、この透明コアよりも低屈折率を有し、上記
コアを被覆する管状クラッドとを具備する光伝送チュー
ブは、種々の光伝送用途に使用されている。この場合、
コアとしては、固体状のものと液体のものが知られてい
るが、大量の光を効率よく伝送するため、コアを大口径
とすることが行われている。
【0003】この場合、コアとしては、所望の長さに容
易に切断できる等の取り扱い性などの点から固体状コ
ア、特にプラスチック製シングルコアタイプのものが好
適である。
易に切断できる等の取り扱い性などの点から固体状コ
ア、特にプラスチック製シングルコアタイプのものが好
適である。
【0004】しかしながら、従来固体状のコア材として
は主としてポリメチルメタクリレート(PMMA)が使
用されているが、PMMAは石英系ガラスファイバーに
比べて柔軟性に富み、ファイバー状にした場合は柔軟で
あるものの、口径3mm以上のロッド状に加工した場合
は、極めて硬くなり、可撓性、屈曲性を必要とする光伝
送チューブのコア材として用いることが困難である。こ
のため、光透過性及び柔軟性に富み、容易に変形し得る
コア材が要望されている。
は主としてポリメチルメタクリレート(PMMA)が使
用されているが、PMMAは石英系ガラスファイバーに
比べて柔軟性に富み、ファイバー状にした場合は柔軟で
あるものの、口径3mm以上のロッド状に加工した場合
は、極めて硬くなり、可撓性、屈曲性を必要とする光伝
送チューブのコア材として用いることが困難である。こ
のため、光透過性及び柔軟性に富み、容易に変形し得る
コア材が要望されている。
【0005】本発明は上記要望に応えるためになされた
もので、コアの光透過性及び柔軟性に優れ、容易に変形
し得るシングルコアタイプの光伝送チューブを提供する
ことを目的とする。
もので、コアの光透過性及び柔軟性に優れ、容易に変形
し得るシングルコアタイプの光伝送チューブを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者は、上
記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、コア材と
して、アクリル酸及びメタクリル酸並びにこれらの低級
アルコールエステルから選ばれるモノマーと、下記一般
式(1)で示されるモノマーとの共重合体を用いた場
合、柔軟性乃至は可撓性に優れるものであると共に、光
透過性にも優れ、しかも経時により光透過性能の低下が
少ないことを知見し、本発明をなすに至ったものであ
る。
記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、コア材と
して、アクリル酸及びメタクリル酸並びにこれらの低級
アルコールエステルから選ばれるモノマーと、下記一般
式(1)で示されるモノマーとの共重合体を用いた場
合、柔軟性乃至は可撓性に優れるものであると共に、光
透過性にも優れ、しかも経時により光透過性能の低下が
少ないことを知見し、本発明をなすに至ったものであ
る。
【0007】
【化2】
(式中、R1は水素原子又はメチル基、R2はアリール基
を示し、nは1〜10の整数、mは1〜10の整数であ
る。)
を示し、nは1〜10の整数、mは1〜10の整数であ
る。)
【0008】従って、本発明は、管状のクラッド内部に
このクラッドより高い屈折率を有する固体状のコアを充
填した光伝送チューブにおいて、上記コアとして、アク
リル酸及びメタクリル酸並びにこれらの低級アルコール
エステルから選ばれるモノマーと、上記一般式(1)で
示されるモノマーとの共重合体である樹脂材料を使用し
たことを特徴とする光伝送チューブを提供する。
このクラッドより高い屈折率を有する固体状のコアを充
填した光伝送チューブにおいて、上記コアとして、アク
リル酸及びメタクリル酸並びにこれらの低級アルコール
エステルから選ばれるモノマーと、上記一般式(1)で
示されるモノマーとの共重合体である樹脂材料を使用し
たことを特徴とする光伝送チューブを提供する。
【0009】以下本発明につき更に詳しく説明すると、
本発明の光伝送チューブは、そのコア材として、透明
で、かつガラス転移温度が50℃以下、より好ましくは
30℃以下であり、かつ20℃における弾性率が109
ダイン/cm2以下、より好ましくは5×108ダイン/
cm2以下の樹脂を使用する。ガラス転移温度が50℃
を超える樹脂は、コア材の外径が約4.5mm以上にな
ると室温(20℃位)では硬すぎて変形し難くなり、光
伝送チューブを複雑な形状に設置し難くなるという不利
が生じ、弾性率が109ダイン/cm2を超える樹脂は、
上記と同様約4.5mm以上に太くなると著しく変形困
難となり、材料によっては折れるので変形できないとい
う不利が生じる。
本発明の光伝送チューブは、そのコア材として、透明
で、かつガラス転移温度が50℃以下、より好ましくは
30℃以下であり、かつ20℃における弾性率が109
ダイン/cm2以下、より好ましくは5×108ダイン/
cm2以下の樹脂を使用する。ガラス転移温度が50℃
を超える樹脂は、コア材の外径が約4.5mm以上にな
ると室温(20℃位)では硬すぎて変形し難くなり、光
伝送チューブを複雑な形状に設置し難くなるという不利
が生じ、弾性率が109ダイン/cm2を超える樹脂は、
上記と同様約4.5mm以上に太くなると著しく変形困
難となり、材料によっては折れるので変形できないとい
う不利が生じる。
【0010】このような透明樹脂材料としては、アクリ
ル酸及びメタクリル酸並びにこれらの低級アルコール
(炭素数1〜5、好ましくは1〜3、より好ましくは
1、即ちメタノール)エステルから選ばれるモノマーと
下記一般式(1)で示されるモノマーとの共重合体が用
いられる。
ル酸及びメタクリル酸並びにこれらの低級アルコール
(炭素数1〜5、好ましくは1〜3、より好ましくは
1、即ちメタノール)エステルから選ばれるモノマーと
下記一般式(1)で示されるモノマーとの共重合体が用
いられる。
【0011】
【化3】
(式中、R1は水素原子又はメチル基、R2はアリール基
を示し、nは1〜10の整数、mは1〜10の整数であ
る。)
を示し、nは1〜10の整数、mは1〜10の整数であ
る。)
【0012】なお、R2のアリール基としてはフェニル
基などが挙げられる。
基などが挙げられる。
【0013】具体的には、メチル(メタ)アクリレート
とフェノキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレ
ートとの共重合体が好適に用いられる。
とフェノキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレ
ートとの共重合体が好適に用いられる。
【0014】上記アクリル酸、メタクリル酸及びこれら
の低級アルコールエステルから選ばれるモノマー、例え
ばメチル(メタ)アクリレートと、上記式(1)のモノ
マーとの共重合割合は適宜選定されるが、重量比として
5:95〜75:25、特に30:70〜65:35で
あることが好ましい。
の低級アルコールエステルから選ばれるモノマー、例え
ばメチル(メタ)アクリレートと、上記式(1)のモノ
マーとの共重合割合は適宜選定されるが、重量比として
5:95〜75:25、特に30:70〜65:35で
あることが好ましい。
【0015】なお、これらモノマーの共重合法は特に制
限されないが、一般的にはt−ブチルヒドロパーオキサ
イド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、ラウロイルパー
オキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、ジミリスチル
パーオキシジカーボネート、t−ブチルパーオキシアセ
テート、t−ブチルパーオキシ(2−エチルヘキサノエ
ート)、クミルパーオキシオクトエートなどの有機過酸
化物、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスシクロヘ
キサンニトリルなどのアゾ化合物等の重合開始剤を添加
し、50〜120℃で1〜20時間重合させる方法を採
用することができる。
限されないが、一般的にはt−ブチルヒドロパーオキサ
イド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、ラウロイルパー
オキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、ジミリスチル
パーオキシジカーボネート、t−ブチルパーオキシアセ
テート、t−ブチルパーオキシ(2−エチルヘキサノエ
ート)、クミルパーオキシオクトエートなどの有機過酸
化物、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスシクロヘ
キサンニトリルなどのアゾ化合物等の重合開始剤を添加
し、50〜120℃で1〜20時間重合させる方法を採
用することができる。
【0016】本発明の光伝送チューブは、管状の透明ク
ラッドの内部にこのクラッドより高屈折率のコアを充填
してなるものであり、このコアとして上記の透明樹脂材
料を用いたものであるが、上記管状クラッドを形成する
材料としては、プラスチックやエラストマーなどのよう
に可撓性を有し、チューブ状に成形可能で、屈折率の低
い材料を用いることが好ましい。その具体例としてはポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリスチレ
ン、ABS、ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネ
ート、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ酢酸
ビニル、ポリエチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリビニ
ルアルコール、ポリエチレン−ポリビニルアルコール共
重合体、フッ素樹脂、シリコン樹脂、天然ゴム、ポリイ
ソプレンゴム、ポリブタジエンゴム、スチレン−ブタジ
エン共重合体、ブチルゴム、ハロゲン化ブチルゴム、ク
ロロプレンゴム、アクリルゴム、EPDM、アクリロニ
トリル−ブタジエン共重合体、フッ素ゴム、シリコンゴ
ムなどが挙げられる。
ラッドの内部にこのクラッドより高屈折率のコアを充填
してなるものであり、このコアとして上記の透明樹脂材
料を用いたものであるが、上記管状クラッドを形成する
材料としては、プラスチックやエラストマーなどのよう
に可撓性を有し、チューブ状に成形可能で、屈折率の低
い材料を用いることが好ましい。その具体例としてはポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリスチレ
ン、ABS、ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネ
ート、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ酢酸
ビニル、ポリエチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリビニ
ルアルコール、ポリエチレン−ポリビニルアルコール共
重合体、フッ素樹脂、シリコン樹脂、天然ゴム、ポリイ
ソプレンゴム、ポリブタジエンゴム、スチレン−ブタジ
エン共重合体、ブチルゴム、ハロゲン化ブチルゴム、ク
ロロプレンゴム、アクリルゴム、EPDM、アクリロニ
トリル−ブタジエン共重合体、フッ素ゴム、シリコンゴ
ムなどが挙げられる。
【0017】この中でも屈折率が低いシリコーン系ポリ
マーやフッ素系ポリマーか特に好ましく、具体的にはポ
リジメチルシロキサンポリマー、ポリメチルフェニルシ
ロキサンポリマー、フルオロシリコーンポリマー等のシ
リコーン系ポリマー、ポリテトラフルフロエチレン(P
TFE)、四フッ化エチレン−六フッ化プロピレン共重
合体(FEP)、四フッ化エチレン−パーフロロアルコ
キシエチレン共重合体(PFE)、ポリクロルトリフル
オロエチレン(PCTFE)、四フッ化エチレン−エチ
レン共重合体(ETFE)、ポリビニリデンフルオライ
ド、ポリビニルフルオライド、フッ化ビニリデン−三フ
ッ化塩化エチレン共重合体、フッ化ビニリデン−六フッ
化プロピレン共重合体、フッ化ビニリデン−六フッ化プ
ロピレン−四フッ化エチレン三元共重合体、四フッ化エ
チレンプロピレンゴム、フッ素系熱可塑性エラストマー
などが挙げられる。これらの材料は単独又は2種以上を
ブレンドして用いることができる。
マーやフッ素系ポリマーか特に好ましく、具体的にはポ
リジメチルシロキサンポリマー、ポリメチルフェニルシ
ロキサンポリマー、フルオロシリコーンポリマー等のシ
リコーン系ポリマー、ポリテトラフルフロエチレン(P
TFE)、四フッ化エチレン−六フッ化プロピレン共重
合体(FEP)、四フッ化エチレン−パーフロロアルコ
キシエチレン共重合体(PFE)、ポリクロルトリフル
オロエチレン(PCTFE)、四フッ化エチレン−エチ
レン共重合体(ETFE)、ポリビニリデンフルオライ
ド、ポリビニルフルオライド、フッ化ビニリデン−三フ
ッ化塩化エチレン共重合体、フッ化ビニリデン−六フッ
化プロピレン共重合体、フッ化ビニリデン−六フッ化プ
ロピレン−四フッ化エチレン三元共重合体、四フッ化エ
チレンプロピレンゴム、フッ素系熱可塑性エラストマー
などが挙げられる。これらの材料は単独又は2種以上を
ブレンドして用いることができる。
【0018】なお、本発明の光伝送チューブにおいて、
上記コアとしては直径3mm以上、特に5mm以上に形
成することができる。
上記コアとしては直径3mm以上、特に5mm以上に形
成することができる。
【0019】
【実施例】以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体
的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるも
のではない。
的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるも
のではない。
【0020】〔実施例、比較例〕直径6mmのFEP
(四フッ化エチレン−六フッ化プロピレン共重合体)チ
ューブ中で表1に示すモノマーを重合開始剤として使用
し、70℃,3時間重合した(パーオキサイド重合)。
次いで、これを50cmに切断し、手で曲げた場合の変
形の可否を評価すると共に、上記コアのガラス転移温
度、20℃における弾性率(粘弾性、レオメトリック
ス)、670nmの可視光透過率をそれぞれ調べた。結
果を表1に示す。
(四フッ化エチレン−六フッ化プロピレン共重合体)チ
ューブ中で表1に示すモノマーを重合開始剤として使用
し、70℃,3時間重合した(パーオキサイド重合)。
次いで、これを50cmに切断し、手で曲げた場合の変
形の可否を評価すると共に、上記コアのガラス転移温
度、20℃における弾性率(粘弾性、レオメトリック
ス)、670nmの可視光透過率をそれぞれ調べた。結
果を表1に示す。
【0021】
【表1】
MA:メチルアクリレート
曲げ:×…45°に折曲げると折れる
○…45°に折曲げても折れない
ガラス転移温度:DSC測定(昇温速度5℃/min)
弾性率:レオメトリックス(周波数10Hz、歪2%)
【0022】
【発明の効果】本発明の光伝送チューブは、コアが柔軟
性、可撓性に優れ、曲げても折れ難いものであると共
に、光の透過性が高く、シングルコアタイプのものとし
て優れた性能を有する。
性、可撓性に優れ、曲げても折れ難いものであると共
に、光の透過性が高く、シングルコアタイプのものとし
て優れた性能を有する。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 内藤 壽夫
神奈川県川崎市宮前区馬絹969−1
(56)参考文献 特開 平4−270709(JP,A)
特開 昭61−184507(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G02B 6/00 - 6/02
G02B 6/10
G02B 6/16 - 6/22
G02B 6/44
Claims (2)
- 【請求項1】 管状のクラッド内部にこのクラッドより
高い屈折率を有する固体状のコアを充填した光伝送チュ
ーブにおいて、上記コアとして、アクリル酸及びメタク
リル酸並びにこれらの低級アルコールエステルから選ば
れるモノマーと、下記一般式(1) 【化1】 (式中、R1は水素原子又はメチル基、R2はアリール基
を示し、nは1〜10の整数、mは1〜10の整数であ
る。)で示されるモノマーとの共重合体である樹脂材料
を使用したことを特徴とする光伝送チューブ。 - 【請求項2】 上記共重合体がメチル(メタ)アクリレ
ートとフェノキシポリエチレングリコール(メタ)アク
リレートとの共重合体である請求項1記載の光伝送チュ
ーブ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33800894A JP3399128B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 光伝送チューブ |
DE19547738A DE19547738B4 (de) | 1994-12-22 | 1995-12-20 | Optisches Wellenleiterrohr und Verfahren zu dessen Herstellung |
US08/576,337 US5684913A (en) | 1994-12-22 | 1995-12-21 | Optical waveguide tube and method of making |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33800894A JP3399128B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 光伝送チューブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08184715A JPH08184715A (ja) | 1996-07-16 |
JP3399128B2 true JP3399128B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=18314088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33800894A Expired - Fee Related JP3399128B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-27 | 光伝送チューブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3399128B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3858879A4 (en) * | 2018-09-26 | 2021-11-24 | Mitsubishi Chemical Corporation | COPOLYMER FOR REPRESSION OF PROTEIN ADHESION, METHOD OF MANUFACTURING COPOLYMER, RESIN MODIFIER, FORMATERIAL, COPOLYMERIC COMPOSITION, COVER FILM AND ARTICLE |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP33800894A patent/JP3399128B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08184715A (ja) | 1996-07-16 |
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---|---|---|---|
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