JP3396382B2 - 搬送台車 - Google Patents

搬送台車

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JP3396382B2 JP27784696A JP27784696A JP3396382B2 JP 3396382 B2 JP3396382 B2 JP 3396382B2 JP 27784696 A JP27784696 A JP 27784696A JP 27784696 A JP27784696 A JP 27784696A JP 3396382 B2 JP3396382 B2 JP 3396382B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は搬送台車に関し、特
に製鉄所において熱延された高温の鋼板コイル(以下、
高温コイルともいう)を搬送する高温コイル搬送台車に
適用して有用なものである。 【0002】 【従来の技術】図7は、製鉄所において使用されている
従来の高温コイル搬送台車の構成を示す側面図である。 【0003】同図に示すように、従来の高温コイル搬送
台車は、台車フレーム50と、台車フレーム50上に設
けられた垂直フレーム51と、垂直フレーム51の内側
上下部に対向して設けられたガイドローラ52と、ガイ
ドローラ52に垂直ガイドレール部53が係合して上下
に案内されるスキッド支持コラム54と、スキッド支持
コラム54の上面板55に隙間60をおいてボルト61
で結合されたスキッド56と、台車フレーム50上に縦
に設けられ且つピストンロッド先端部が支持コラム上面
板55の下面に接続され支持コラム54と共にスキッド
56を昇降駆動する油圧シリンダ57とを備えている。 【0004】そして、スキッド56の下面と支持コラム
上面板55の上面との間隙60に、複数のセラミックス
製等の断熱材58を空間59を残して介装することによ
って、間隙60を断熱部とし、この断熱部によってスキ
ッド56と支持コラム上面板55との間を断熱してい
る。 【0005】上記構成の高温コイル搬送台車によれば、
油圧シリンダ57でスキッド56を昇降し、熱延ライン
の巻取機から約300°Cの高温コイルをスキッド56
上に受け取って他の搬送系の受場まで搬送する際、スキ
ッド56が高温コイルによって高温となるが、このスキ
ッド56の熱は、断熱材58と空間59とによってスキ
ッド56直下の支持コラム上面板55には伝わり難いた
め、熱による油圧シリンダ57の故障や損傷を防止する
ことができる。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところが、近時の熱延
ラインの運転では、従来よりも更に高温の700°C〜
1000°Cの鋼板コイルの搬送が求められるようにな
ってきており、これに対して、上記従来の高温コイル搬
送台車の断熱部の構造(断熱材58と空間59とからな
る構造)では、上記の如く約300°Cの高温コイルを
対象としているため、700°C〜1000°Cの高温
コイルを搬送した場合、油圧シリンダ57部を有効に熱
遮蔽することができない。従って、上記従来の高温コイ
ル搬送台車は、700°C〜1000°Cの高温コイル
の搬送には使用できない。 【0007】また、鋼板コイルを上記のような高温状態
で搬送する場合、従来のように高温コイルの横孔状態
(中心部の孔が水平方向を向いている状態)から縦孔状
態(中心部の孔が上下方向を向いている状態)への反転
や、縦孔状態でのローラーコンベア搬送を行うと、高温
コイル側縁部の損傷が激しくなる。そこで、従来の縦孔
状態での高温コイルのローラコンベア搬送に代えて、横
孔状態での高温コイルの長距離搬送が求められており、
そのためには、台車上で横孔状態の高温コイルを水平に
旋回させること、スキッドの支持部における構造的なギ
ャップ(ガイドローラ52とガイドレール部53とのギ
ャップ等)に起因するスキッドのがたつき解消すること
等が必要なる。 【0008】従って本発明は上記従来技術に鑑み、70
0°C〜1000°Cの高温コイルを搬送する場合でも
油圧シリンダ等の駆動部を有効に熱遮蔽することがで
搬送台車を提供することを課題とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決する
明の搬送台車は、被搬送物を受け取るスキッドの下面
と、このスキッドの支持部の上面との間に隙間を設け、
この隙間を断熱部とした搬送台車であって、前記断熱部
には、前記スキッドの下面と前記支持部の上面とに接す
るよう介装したセラミックス製の荷重支持体と、これら
の荷重支持体の周囲の空間に位置するよう介装した防熱
板と、この防熱板と前記支持部の上面との間又は同防熱
板と前記スキッドの下面との間に位置するよう介装した
セラミックスファイバー製の防熱材とを備えたことを特
徴とする。 【0010】 【0011】 【0012】 【0013】従って、上記発明の搬送台車によれば、
非常に高温の被搬送物(700°C〜1000°Cの高
温コイル等)を搬送する場合でも、スキッドから支持部
への直接の熱伝導は、その大部分が熱伝導率の小さいセ
ラミックス製の荷重支持体によって遮られ、同時に、ス
キッドから支持部への輻射熱は、セラミックスファイバ
ー製の防熱材と防熱板(SUS製等)とによって遮られ
る。このため、高温の被搬送物によって支持部が高温に
なるのを確実に防止することができ、支持部の下側に例
えば油圧シリンダが備えられていても、この油圧シリン
ダ部の温度を十分安全な許容温度範囲に維持することが
できる。 【0014】 【0015】 【0016】 【0017】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。 【0018】図1は本発明の実施の形態に係る高温コイ
ル搬送台車の構成を示す側面図、図2は図1のII−II線
矢視の横断面図、図3は図2のIII 部の構成を拡大して
示す横断面図、図4は図3のIV−IV線矢視の平面図、図
5及び図6は図2のV部の構成を拡大して示す説明図で
ある。 【0019】図1に示すように、本実施の形態に係る高
温コイル搬送台車1では、台車フレーム2上に自動調芯
型の旋回ベアリング4が設けられており、この旋回ベア
リング4の旋回部(図中上部)4a上にガイドローラ支
持フレーム3が設けられている。 【0020】旋回ベアリング4の旋回部4aは、旋回ベ
アリング4の側方に設けられた旋回駆動機構5によって
水平旋回される。即ち、旋回駆動機構5は、台車フレー
ム2上に設けられたモータ5aと、モータ5aの回転軸
に取付けられた駆動ギア5bと、台車フレーム2上に回
転可能に設けられて駆動ギア5bと噛合する伝動ギア5
cと、旋回ベアリング4の旋回部4aの外周部に設けら
れて伝動ギア5と噛合するリングギア5dとを備えたも
のであり、モータ5aの回転を駆動ギア5b、伝動ギア
5c及びリングギア5dを介して旋回部4aに伝えるこ
とによって、旋回部4を水平旋回させる。 【0021】一方、ガイドローラ支持フレーム3の両側
面部の上下には相互に対向させて4個のガイドローラ6
が設けられている。これらのガイドローラ6は、ガイド
ローラ支持フレーム3の内側に挿入されたスキッド支持
コラム8の両側面中央部に設けられているガイドレール
部9と係合して、ガイドローラ支持フレーム3を上下に
案内する。 【0022】そして、片側(図2中右側)2個のガイド
ローラ6は回転軸の両側が軸支持板23によって回転可
能に支持される共に、これらの軸支持板23がガイドロ
ーラ支持フレーム3のガイドローラ取付部7に直接固定
される一方、他の片側(図2中左側)2個のガイドロー
ラ6は回転軸の両側が軸支持板23によって回転可能に
支持されると共に、これらの軸支持板23が高耐久性の
積層ゴム板22を介してガイドローラ取付部7に固定さ
れている。 【0023】詳述すると、図5に示すように、積層ゴム
板22を介装した状態で得られるガイドローラ6,6の
対向面の間隔をSmmとする一方、図6に示すように、
スキッド支持コラム8の垂直ガイドレール部9,9のタ
ッチ面の間隔をS+1mmとし、スキッド支持コラム8
をガイドローラ6,6間に挿入して積層ゴム板22を1
mm圧縮した状態でガイドローラ支持フレーム3とスキ
ッド支持コラム8とを組み合わせている。このため、積
層ゴム板22の弾性によってガイドローラ6がガイドレ
ール部9のタッチ面に押し付けられ、ガイドローラ6と
ガイドレール部9とが密着して常にギャップ零の状態に
保持される。 【0024】なお、上記では固定部側であるガイドロー
ラ支持フレーム3にガイドローラ6を設け、昇降部側で
あるスキッド支持コラム8にガイドレール部を設けてい
るが、これに限定するものではなく、固定部側にガイド
レール部を設け、昇降部側にガイドローラを設けるよう
にしてもよい。 【0025】スキッド支持コラム8の中空部には、油圧
シリンダ14が設けられている。この油圧シリンダ14
は、台車フレーム2上に縦に設けると共に、ピストンロ
ッド先端部が、自動調芯型の旋回ベアリング15を介し
て、スキッド支持コラム8の天板10の下面に結合され
ている。 【0026】天板10上には、スキッド11が設けられ
ている。図3及び図4に示すように、天板10とスキッ
ド11とは、これらの上面と下面とに隙間18をおいて
ボルト17で結合されており、そして、この隙間18に
後述する各種の部材を介装させることによって、隙間1
8を断熱部としている。 【0027】即ち、天板10上の対称4箇所には、天板
10の上面とスキッド11の下面とに接するようセラミ
ックス製の荷重支持体16が介装されている。この荷重
支持体16用のセラミックスとしては現状ではジルコニ
アが最適である。ジルコニアは熱伝導度が鋼の1/10
と小さく、圧縮強度が大きく、且つ熱膨張率が鋼とほぼ
同じである。 【0028】更に、隙間18には、SUS製等の2枚の
防熱板20が非固定に介装されている。これらの防熱板
20は、荷重支持体16及びボルト17部を除く隙間1
8内全域に拡がっている。即ち、防熱板20に形成され
ている開口部20aを荷重支持体16及びボルト17が
貫通しており、これらの荷重支持体16及びボルト17
の周囲に防熱板20が位置している。 【0029】また、隙間18の中央部には、セラミック
スファイバー製でフェルト状の防熱材19が介装されて
いる。この防熱材19は、天板10の上面に添付されて
同上面と防熱板20との間に位置している。なお、防熱
材19は、スキッド11の下面に添付して同下面と防熱
板20との間に位置するようにしてもよく、また、隙間
18の中央部だけでなく荷重支持体16及びボルト17
部を除く隙間18内全域に設けてもよい。 【0030】なお、図3中の12は、スキッド11の上
面にボルト24によって結合した鋼板コイル支持用のラ
イナーである。 【0031】従って、上記構成の高温コイル搬送台車に
よれば、油圧シリンダ14でスキッド11を昇降し、熱
延ラインの巻取機から高温コイル13をスキッド11上
に受け取って搬送する際、ライナー12部を介して伝え
られる高温コイル13の熱によってスキッド11が高温
となり、このスキッド11の熱が荷重支持体16及びボ
ルト17を介してスキッド支持コラム8の天板10に直
接伝えられ、且つ隙間18を介して天板10へ輻射され
て、天板10が加熱される。 【0032】しかし、このときスキッド11から天板1
0への直接の熱伝導の大部分は、荷重支持体16が熱伝
導率の小さいセラミックス製であることから、この荷重
支持体16によって遮られる。同時に、スキッド11か
ら天板10への輻射熱は、天板10の上面又はスキッド
11の下面に貼付したセラミックスファイバー製の防熱
材19と、隙間18内に拡がるSUS製等の防熱板20
とによって遮られる。このため、高温コイル13が従来
よりも更に高温(700°C〜1000°C)の鋼板コ
イルであっても、天板10を有効に熱遮蔽して天板10
の加熱を十分に抑えることができる。従って、天板10
の下側に設けられた油圧シリンダ14部の温度を十分安
全な許容温度範囲に維持することができる。 【0033】また、ガイドローラ6の軸支持板23とガ
イドローラ取付部7との間に積層ゴム板22を介装した
ことによって、この積層ゴム板23の弾性によりガイド
ローラ6とガイドレール部9とのギャップを常に零状態
に保持することができるため、このギャップに起因する
スキッド11の搬送時や、昇降及び水平旋回時のがたつ
きを解消することができる。このため、高温コイル13
を横孔状態で安全に長距離搬送することができる。 【0034】また、旋回駆動機構5と旋回ベアリング
4,15とからなる旋回機構を設けたことにより、ガイ
ドローラ支持フレーム3及びスキッド支持コラム8と共
に、スキッド11を水平旋回させて、横孔状態の高温コ
イル13の向きを任意に変えることができる。従って、
高温コイル13の向きを変えて、方向の異なる他の昇降
スキッド式コイル搬送系に中継させることができ、横孔
状態での長距離のコイル搬送が可能になる。しかも、自
動調芯型の旋回ベアリング4,15を用いることによっ
て、旋回機構部によるスキッド11のがたつきを防止
し、高温コイル搬送台車1上で高温コイル13を支持し
たスキッド11を安定して水平旋回させることができ
る。 【0035】なお、本発明は上述した実施の形態に限定
されず、特許請求の範囲に記載する本発明の範囲で、そ
の形状や構造に変化を加えてもよい。 【0036】 【発明の効果】以上、発明の実施の形態と共に具体的に
説明したように、本発明の搬送台車によれば、スキッド
の下面と支持部の上面との隙間に、セラミックス製の荷
重支持体とSUS製等の防熱板とセラミックスファイバ
ー製の防熱材とを介装することによって、非常に高温の
被搬送物を搬送する場合でも、スキッドの支持部を十分
に熱遮蔽することができる。従って本発明を例えば製鉄
所の高温コイル搬送台車に適用すれば、従来よりも高温
の700°C〜1000°Cの鋼板コイルを油圧シリン
ダ部を有効に熱遮蔽しつつ目的地まで搬送することがで
きる。 【0037】 【0038】 【0039】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態に係る高温コイル搬送台車
の構成を示す側面図である。 【図2】図1のII−II線矢視の横断面図である。 【図3】図2のIII 部の構成を拡大して示す横断面図で
ある。 【図4】図3のIV−IV線矢視の平面図である。 【図5】図2のV部の構成を拡大して示す説明図であ
る。 【図6】図2のV部の構成を拡大して示す説明図であ
る。 【図7】製鉄所において使用されている従来の高温コイ
ル搬送台車の構成を示す側面図である。 【符号の説明】 1 高温コイル搬送台車 2 台車フレーム 3 ガイドローラ支持フレーム 4,15 自動調芯型の旋回ベアリング 5 旋回駆動機構 5a モータ 5b 駆動ギア 5c 伝導ギア 5d リングギア 6 ガイドローラ 7 ガイドローラ取付部 8 スキッド支持コラム 9 垂直ガイドレール部 10 スキッド支持コラムの天板 11 スキッド 12 ライナー 13 高温コイル 14 油圧シリンダ 16 セラミックス製の荷重支持体 17 ボルト 18 隙間 19 セラミックスファイバー製の防熱材 20 SUS製等の防熱板 21 防熱板の開口部 22 積層ゴム板 23 ガイドローラの軸支持板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 正司 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株 式会社 技術開発本部内 (56)参考文献 特開 平6−286606(JP,A) 特開 平4−313584(JP,A) 特開 平6−166370(JP,A) 特開 平8−270663(JP,A) 実開 昭62−92967(JP,U) 実公 平1−20322(JP,Y2) 実公 平4−155(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62B 3/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 被搬送物を受け取るスキッドの下面と、
    このスキッドの支持部の上面との間に隙間を設け、この
    隙間を断熱部とした搬送台車であって、 前記断熱部には、前記スキッドの下面と前記支持部の上
    面とに接するよう介装したセラミックス製の荷重支持体
    と、これらの荷重支持体の周囲の空間に位置するよう介
    装した防熱板と、この防熱板と前記支持部の上面との間
    又は同防熱板と前記スキッドの下面との間に位置するよ
    う介装したセラミックスファイバー製の防熱材とを備え
    たことを特徴とする搬送台車。
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