JP3395468B2 - 蛍光検出装置 - Google Patents

蛍光検出装置

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JP3395468B2
JP3395468B2 JP19941595A JP19941595A JP3395468B2 JP 3395468 B2 JP3395468 B2 JP 3395468B2 JP 19941595 A JP19941595 A JP 19941595A JP 19941595 A JP19941595 A JP 19941595A JP 3395468 B2 JP3395468 B2 JP 3395468B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蛍光検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】蛍光標識されたDNAを平板ゲルを用い
て分離し、その分離パターンを検出するには平板の一定
位置をレーザ照射し、発する蛍光をホトマルチプライヤ
で検出したり、イメージインテンシファイヤ(I.I.)
付のラインあるいはエリアセンサで受光することが行わ
れている(特開昭63−313035号,特開平1−116441 号公
報)。最近これらに用いる光検出器としてCCD(電荷
結合素子;Charge Coupled Device)カメラが用いられ
始めている。CCDカメラは暗電流雑音を低減させて長
時間露光することにより、広いダイナミックレンジで超
高感度を達成し、特に微弱光の計測分野で利用されてい
る。暗電流雑音はCCDを冷却することで極限まで低減
されている。CCDを−40℃まで冷却した場合、暗電
流は平均で0.1 electron/画素/秒である。一方、露光
時間の制御はCCDの直前に置かれたメカニカルシャッ
タの開閉により行い、10m秒から解放まで可能であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】CCDカメラは冷却す
ると暗電流が減少し、極微弱光まで検出できるので最近
光計測に幅広く用いられ始めている。多くの場合長時間
露光して微弱光のスペクトルを測定したり、発光体の分
布を検出したりするのに用いられている。このカメラを
DNA塩基配列決定のように時々刻々変化する蛍光像の
計測に用いようとすると問題が生じる。これはCCDカ
メラに蓄積された信号の読み出しは、2次元の信号を1
次元の読み出しピクセルまで順次シフトさせて行うた
め、読み出し時間内に入射する光信号が重ね書きされ、
正確な測定が行えなくなるからである。これを防ぐため
に露光時間だけ光がCCD面に到達し、読み出し時間中
は遮光する必要がある。
【0004】従来のCCDカメラではメカニカルシャッ
タで露光時間を制御しているが、これは複雑な可動部が
あるので故障しやすく、耐久性に問題がある。メーカが
保証している開閉回数も10万回程度であり、繰り返し
の計測を行う場合、この回数を簡単に超えてしまう。例
えばDNA塩基配列決定では、蛍光標識DNAをゲル電
気泳動分離し、レーザ照射部の蛍光像を露光時間1〜2
秒で5〜10時間以上計測する必要がある。つまり計測
を2秒間隔で行うと、1回の計測で18,000回のシャッタ
の開閉が必要になり、わずか6回の計測でメーカの保証
範囲を超えてしまう。保証範囲を超えて計測を続けると
露光時間が狂い、正確な計測を行えない可能性が生ず
る。また、故障が明らかになった場合でも、メカニカル
シャッタがカメラ本体と一体型であるため修理が容易で
ない。
【0005】本発明の目的はこれらの問題を解決するた
めにメカニカルシャッタを用いない露光時間制御手段を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では励起光源であるレーザの試料への照射,
非照射の時間を制御し、CCDカメラの信号読み出しと
同期させて用いた。具体的には、レーザと試料の中間部
に電気制御できるチョッパや電気光学素子を配し、レー
ザビームの通過と遮断を時間制御した。またはレーザの
発振そのものを制御できるパルス発振レーザや半導体レ
ーザを用いて照射時間を制御してもよい。
【0007】
【作用】CCD上の電荷をすべて消去した後、レーザを
試料に一定時間照射する。この間、試料からの蛍光及び
散乱光は順次CCDに達し、電荷に変換されて素子に蓄
積される。レーザ照射時間が終了すると、蛍光発光や散
乱光は全くなくなり、CCDに光は届かなくなる。つま
りメカニカルシャッタを用いている場合のシャッタを閉
じている状態と同じになる。もちろんレーザ光以外の迷
光がカメラに入射しないように、装置全体を遮光する必
要がある。次にCCD上に蓄積された電荷パターン情報
をコンピュータに転送して1回の計測を終える。このよ
うに照射時間と転送を同期させてやれば、以上の操作を
繰り返す連続計測も可能であり、メカニカルシャッタを
用いずに同様の機能が得られる。
【0008】
【実施例】
(実施例1)本実施例はゲル電気泳動を用いたDNAの
塩基配列決定装置を対象としたものである。装置は図1
に示したように、レーザ光源部1,レーザ照射制御部
4,ゲル電気泳動部5,蛍光選別部6,2次元蛍光検出
部7,データ処理部8よりなる。レーザ光源1はアルゴ
ンイオンレーザ(20mW;488nm及び515nm
を発振)を用いた。
【0009】レーザ照射制御部4は光変調器として図2
に示したような回転円盤型のビームチョッパを用いた。
円盤9の1/2の面積は光を通さないコート10を施し
てあり、残る1/2の面積はほぼ100%光が透過でき
る透光部11とした。この円盤を2秒に1回転の割合で
一定速度で回転させた。
【0010】図2に示したように、この円盤上の1点に
レーザビーム12が当たるようにし、1秒間のレーザ透
過,1秒間のレーザ非透過を繰り返すようにし、レーザ
透過のときに限り、レーザビームが検出対象であるゲル
電気泳動部に照射されるようにした。
【0011】ゲルは幅20cm,長さ40cm,厚さ0.4m
m の平板型で、7Mのウレアを含む6%のポリアクリル
アミドより調製した。レーザ照射状態のとき、レーザビ
ームをレンズで集光してゲル上端より30cmの位置をゲ
ル板の側面より入射するようにした。また、レーザ照射
状態でないときは、検出器に光が全く届かないように装
置全体を遮光した。
【0012】3種類のDNAシーケンス反応物を平板ゲ
ルの上端の異なる位置に注入し、1kVの電圧を印加し
て電気泳動を行った。シーケンス反応はサンガー法に従
ったパーキンエルマー社の反応キットを用いて行った。
調製されたDNA断片には、末端塩基種A,C,G,T
に対応して4種の蛍光体JOE(極大発光波長550n
m),FAM(極大発光波長520nm),TAMRA
(極大発光波長580nm),ROX(極大発光波長6
05nm)を標識した。電気泳動によって塩基長分離さ
れたDNA断片が、ゲル中に照射されたレーザビームを
塩基長が短いほうから順番に通過する際に発する蛍光を
識別することにより、末端塩基種を知り、試料DNAの
塩基配列を決定できる。蛍光選別部は4種の蛍光を識別
するために、像分割プリズム及び波長選別フィルタを用
いた。
【0013】図3(a)のように、3種類の試料に対応
した蛍光点群はレーザビームに沿ってライン状に並ぶ
が、像分割プリズムは図3(b)のようにライン状蛍光
点群をラインと直角方向に四つのチャンネルに分割す
る。波長選別フィルタは各チャンネルに4種の蛍光をそ
れぞれ選択的に透過させるフィルタを組み合わせたもの
である。つまり、どのチャンネルを透過した蛍光が大き
いかを判断することで、その蛍光種を識別できる。用い
る蛍光体が1色の場合、蛍光選別部は必要ないので図3
(a)のライン状蛍光像をラインセンサで検出できる
が、以上に述べたような蛍光選別部を用いて多色検出を
行うにはエリアセンサが必要である。
【0014】2次元蛍光検出部は結像レンズと冷却型C
CDカメラとし、図3(b)の2次元蛍光像を一括計測
する。1秒間のレーザ照射状態のとき、ゲル中の試料蛍
光及びゲルのレーザ散乱光は、蛍光選別部を透過した後
CCD上に結像し、電荷に変換され、蓄積される。レー
ザ照射状態が終了して1秒間の非照射状態に移行するの
と同期させて、CCD上に蓄積された電荷情報をデータ
処理部であるコンピュータに転送した。更に次の1秒間
のレーザ照射に備えてCCD上の電荷をすべて消去し
た。以上の2秒間のサイクルを約10時間繰り返した。
データ処理部では得られた4種の蛍光強度の時系列デー
タを解析することで、試料DNAの塩基配列を決定し
た。
【0015】以上の実施例以外で、レーザ光源部を複数
のレーザから構成し、各レーザを同時に、あるいは交互
に照射するようにしてもよい。レーザ照射制御部の光変
調器は電気光学変調器,超音波光変調器等を用いてもよ
い。
【0016】(実施例2)本実施例は蛍光顕微鏡を用い
たDNA診断装置を対象としたものである。本実施例で
はHIVウイルスの定量検査を行った。まず、HIVウ
イルスのRNAの異なる2ケ所と相補鎖結合可能な2種
類のDNAオリゴマA,B(それぞれ20塩基長)を合
成した。DNAオリゴマAは96穴マイクロタイタープ
レートの各ウェル(直径6mm)の底面に固定した。DN
AオリゴマBにはバイオロジカル・ディテクション・シ
ステム社(米国)より販売されている蛍光体Cy5(発
光極大波長665nm)を標識した。
【0017】血清より調製された96種類の試料をCy
5標識DNAオリゴマBと混合し、96穴マイクロタイ
タープレートの各ウェルに満たした。マイクロタイター
プレートを90℃で2分間加熱した後、室温までゆっく
り冷却した。この段階で試料中のHIVウイルスRNA
は、ウェルの底面に固定されたDNAオリゴマA、及び
溶液中のCy5標識DNAオリゴマBと図4のように特
異的に相補鎖結合する。次に相補鎖結合せずに浮遊して
いるCy5標識DNAオリゴマB,DNA,RNAを洗
浄して除去した。ここで、相補鎖結合によりウェルの底
面に捕捉されたCy5標識DNAオリゴマBの密度を定
量分析できれば、あらかじめ求めてある検量線を用いて
試料中のHIVウイルスの濃度検査を行うことができ
る。
【0018】以下に説明する装置は、96穴マイクロタ
イタープレート上の96種類の試料について上記の定量
分析を行うものである。装置は図5に示したように、レ
ーザ光源部,レーザ照射制御部,蛍光顕微鏡部,ステー
ジ2次元可動部,2次元蛍光検出部,データ処理部より
なる。レーザ光源は半導体レーザ(100mW;630n
mを発振)を用いた。レーザ照射制御部は電気回路で半
導体レーザに印加する電圧を制御することにより、半導
体レーザを4秒間発振、1秒間非発振を5秒間の周期で
繰り返させた。発振レーザは拡大レンズ,ダイクロイッ
クミラー,対物レンズ(40倍)を介して蛍光顕微鏡の
ステージ上の計測点にビーム径5mmで照射させた。
【0019】ダイクロイックミラーはレーザ波長(63
0nm)を選択的に反射し、Cy5の発光波長域である
650〜680nmの蛍光を選択的に透過するように設
計されている。半導体レーザが非発振状態のとき、計測
点には全く光が照射されないように装置全体を遮光し
た。蛍光顕微鏡のステージ上にはCy5標識試料が満た
された96穴マイクロタイタープレートを固定した。
【0020】ステージ2次元可動部は、96穴の各ウェ
ルの中心を順番に蛍光顕微鏡の計測点中心に一致させる
ように、ステージ全体を機械的に移動可能とした。4秒
間のレーザ照射状態ではステージは静止状態とし、計測
点上にあってレーザ照射を受けている特定のウェル内の
試料計測を行った。続く1秒間のレーザ非照射状態を利
用してステージを動かし、次のウェルを計測点に移動し
た。以上の5秒間のサイクルを繰り返すことで、96穴
すべてを480秒間(8分間)かけて走査した。
【0021】2次元蛍光検出部は冷却型CCDカメラを
用いた。半導体レーザの4秒間の照射状態に限り、発光
蛍光は対物レンズ,ダイクロイックミラーを透過して結
像レンズにより検出面上に2次元蛍光像を形成し、CC
D素子上で電荷に変換され蓄積される。レーザ照射状態
が終了して1秒間の非照射状態に移行するのと同期させ
て、CCD上に蓄積された電荷情報をデータ処理部であ
るコンピュータに転送した。
【0022】CCDカメラに蓄積された信号の読み出し
は、2次元の信号を1次元の読み出しピクセルまで順次
シフトさせて行うため、読み出し時間内に光が入射する
と信号が重ね書きされてしまうが、ここではレーザ非照
射状態で読み出しを行っているのでそのような問題は生
じない。また、この時間内に次の4秒間のレーザ照射に
備えてCCD上の電荷をすべて消去した。データ処理部
では得られた2次元蛍光像を順次画像解析することによ
り、蛍光体分子密度すなわちウェル底面に捕捉されたD
NAオリゴマBの密度を求め、96試料分の検体のHI
Vウイルス濃度を定量した。
【0023】以上は、蛍光顕微鏡を用いて1試料につき
1回の撮影を複数試料について繰り返し行う場合の実施
例であるが、単一試料の蛍光顕微鏡像の時間変化を調べ
るのに本手法を用いてもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、耐久性に問題のあった
メカニカルシャッタを用いずに、レーザ照射時間を制御
することによって同様の機能が得られる。レーザ照射時
間制御手法には、レーザビームチョッパ,電気光学素
子,パルス発振レーザ,半導体レーザ等が考えられた
が、これらは故障が少なく、耐久性が上昇する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の装置のブロック図。
【図2】回転円盤型のビームチョッパの説明図。
【図3】蛍光選別部による像分割の説明図。
【図4】相補鎖結合によるDNA検出の説明図。
【図5】本発明の実施例2の装置のブロック図。
【符号の説明】
1…レーザ光源部、2…レーザビーム、3…ミラー、4
…レーザ照射時間制御部、5…ゲル電気泳動部、6…蛍
光選別部、7…2次元蛍光検出部、8…データ処理部。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−116441(JP,A) 特開 昭63−36147(JP,A) 特開 昭62−12837(JP,A) 特開 平6−94617(JP,A) 特開 平8−240531(JP,A) 特開 平3−61853(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 27/447 G01N 21/64

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試料に照射するレーザを発する光源と、前
    記試料からの蛍光を検出するCCDカメラと、前記レー
    ザの前記試料への照射及び非照射の時間制御を行なうレ
    ーザ照射制御部とを具備し、前記レーザが前記試料への
    非照射である状態に前記CCDカメラに蓄積された信号
    を読み出すことを特徴とする蛍光検出装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の蛍光検出装置において、
    前記レーザはゲル電気泳動部を泳動する前記試料を照射
    することを特徴とする蛍光検出装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の蛍光検出装置において、
    前記レーザは蛍光標識されたDNAオリゴマと結合した
    前記試料を蛍光顕微鏡のステージ上で照射することを特
    徴とする蛍光検出装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の蛍光検出装置において、
    前記レーザ照射制御部は光変調器から構成されることを
    特徴とする蛍光検出装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の蛍光検出装置において、
    前記レーザ照射制御部は光変調器から構成され、前記光
    変調器が、回転円盤型のビームチョッパ、電気光学変調
    器、超音波光変調器の何れかであることを特徴とする蛍
    光検出装置。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の蛍光検出装置において、
    前記レーザ照射制御部は前記光源の発振の制御を行なう
    ことを特徴とする蛍光検出装置。
  7. 【請求項7】請求項1に記載の蛍光検出装置において、
    前記レーザ照射制御部は前記光源の発振の制御を行な
    い、前記光源が、半導体レーザ又はパルス発振レーザで
    あることを特徴とする蛍光検出装置。
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