JP3394211B2 - マルチフィルム処理装置 - Google Patents

マルチフィルム処理装置

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JP3394211B2
JP3394211B2 JP14303199A JP14303199A JP3394211B2 JP 3394211 B2 JP3394211 B2 JP 3394211B2 JP 14303199 A JP14303199 A JP 14303199A JP 14303199 A JP14303199 A JP 14303199A JP 3394211 B2 JP3394211 B2 JP 3394211B2
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雅博 宮丸
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株式会社宮丸アタッチメント研究所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トンネルマルチからフ
ィルムを除去する際に、その下端部から外側に張り出し
て土が被せられている押さえフィルムを、基端側から切
断すると共に、切断されたフィルムを被せられた土と共
に反転させるマルチフィルム処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図7及び図8に示すように、トン
ネルマルチ(ビニールハウス)1は、幅2が3〜4mの
ものを連続して設置する場合、それぞれの間隔3を1m
程度とっており、その間隔3の中央部分に幅30cm程
度、深さ20cm程度の排水溝4を設けている。トンネ
ルマルチ1は、圃場に立設された多数の支柱5の外側に
ビニールフィルム6を被覆し、このビニールフィルム6
が風によって吹き飛ばされないように、その裾部を押さ
えフィルム7としてトンネルマルチ1の下端部から外側
に30cm前後の長さ8で張り出させ、その上に重石と
しての土9を20cm程度の厚さ10で大量に覆ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のトンネルマ
ルチ1においては、トンネルマルチ1内で栽培された、
例えば人参のような野菜を収穫するときにビニールフィ
ルム6を除去する必要があった。このときは、まず、鍬
のような農具を用いて人力により押さえフィルム7上に
乗せられている土9を排水溝4へ取り除き、次に、トン
ネルマルチ1の端部からビニールフィルム6を巻き取る
ようにして除去しているが、押さえフィルム7上の土9
を取り除く作業は重労働であり、また、多くの時間を要
する、といった問題点があった。本発明は、このような
問題点を解決することを目的になされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、 A.エンジン12を搭載し、このエンジン12から動力
を受けて機体を走行させる左右一対の走行車輪13と、
エンジン12から動力を受けて回転駆動する作業部14
と、作業部14の移動方向前側に設けられたガイド車輪
15とを備える歩行型トラクタ11において、上記作業
14から突出して機体の進行方向に対して所定の偏向
角度を有する作業回転軸17aに、トンネルマルチフィ
ルムを除去する際に該トンネルマルチフィルムの下
端部から外側に張り出して土が被せられている押さえ
フィルムを基端部から切断すると共に、切断されたフ
ィルムをその上に被せられた土と共に反転させて土
9の上側にすディスク刃からなるフィルム切断・反転
17を設け、このフィルム切断・反転刃17の近傍
に、フィルム切断・反転刃17の作動と機体の走行を安
定させるガイド輪15を設けたことを特徴としている。
【0005】B.上記フィルム切断・反転刃17を、作
業部14の片側あるいは両側に装着したことを特徴とし
ている。
【0006】
【作用】上記の構成によって本発明のマルチフィルム処
理装置は、以下のような作用を行う。
【0007】.歩行型トラクタ11の作業部14から
突出して機体の進行方向に対して所定の偏向角度を有す
る作業回転軸17aに、トンネルマルチフィルムを除
去する際に該トンネルマルチフィルムの下端部から外
側に張り出して土が被せられている押さえフィルム
を基端部から切断すると共に、切断されたフィルム
その上に被せられた土と共に反転させて土9の上側に
ディスク刃からなるフィルム切断・反転刃17を設
け、このフィルム切断・反転刃17の近傍に、フィルム
切断・反転刃17の作動と機体の走行を安定させるガイ
ド輪15を設けることで、ディスク刃17は特別なもの
でなく入手が容易であり、装置を低コストで生産するこ
とができ、フィルム切断・反転刃17の駆動回転によ
り、押さえフィルムの基端部が切断され、これと同時
に切断されたフィルムは、その上に被せられた土
共に反転させて地上部に露出し、簡単に回収できる。ま
た、トンネルマルチフィルムは、押さえフィルム
基端部が切断されているので、容易に除去することがで
きる。さらに、ガイド輪15により安定したフィルム
断・反転作業が行われる。
【0008】.フィルム切断・反転刃17を、作業部
14の片側あるいは両側に装着したことで、圃場状況に
応じて、フィルム切断・反転刃17を作業部14の片側
に装着したり、両側に装着たりする選択使用が可能とな
り、作業性が向上する。また、ガイド輪15はフィルム
切断・反転刃17の作業を安定させる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の図面を参照
して具体的に説明する。図1及び図2において、符号1
1は周知の歩行型トラクタであり、機体にエンジン12
を搭載し、このエンジン12から動力を受けて機体を走
行させる左右一対の走行車輪13と、エンジン12から
動力を受けて回転駆動する作業部14と、作業部14の
移動方向前側に設けられたガイド車輪15と、操縦ハン
ドル16とを備えた周知のものである。走行車輪13は
走行回転軸13aが伸縮可能で、走行車輪13,13の
輪距を変えることができる。
【0010】上記作業部14はその出力部が水平方向に
回動調節可能で、この出力部に作業回転軸17aを介し
て、トンネルマルチフィルム6を除去する際に該トンネ
ルマルチフィルム6の下端部から外側に張り出して土9
が被せられている押さえフィルム7を基端部から切断す
ると共に、切断されたフィルム7を、その上に被せられ
た土9と共に反転させるフィルム切断・反転刃17を設
けている。このフィルム切断・反転刃17の近傍に、排
水溝4内を転動してフィルム切断・反転刃17の作動と
機体の走行を安定させるガイド輪15を配設している。
【0011】フィルム切断・反転刃17は、周知のディ
スク刃により構成され、図5に示すように、機体の移動
方向(矢印方向)と同じ方向に200〜300rpm程
度で回転駆動しながら押さえフィルム7を基端部から切
断し、切断された押さえフィルム7を、その上に乗せら
れた土9と共に反転させる。また、図3に示すように、
フィルム切断・反転刃17は、移動方向に対して30〜
40度の偏向角度18で偏向している。さらに、ガイド
輪15は、図4に示すように、取り付け部15aが水平
方向に回動調節可能で、排水溝4内を転動する車輪の回
転方向が変えられるようになっている。
【0012】上記フィルム切断・反転刃17は、この実
施例では作業部14の片側のみに装着しているが、これ
を作業部14の両側に装着して一度に両側の押さえフィ
ルム7を切断、反転処理するようにしてもよいものであ
る。その場合、フィルム切断・反転刃17は、左右両側
のものが移動方向に対して30〜40度の偏向角度18
で偏向していることが望ましく、作業部14に対して作
業回転軸17aが偏向して取り付けられる。
【0013】次に、上記のように構成された本発明のマ
ルチフィルム処理装置の動作について説明する。トンネ
ルマルチ1からビニールフィルム6を除去するときに
は、ガイド輪15及びフィルム切断・反転刃17を装着
した歩行型トラクタ11をトンネルマルチ1,1間に導
入し、フィルム切断・反転刃17を装着した側の走行車
輪13が押さえフィルム7の基端部上を走行するように
位置させ、また、ガイドし輪15は排水溝4内に位置さ
せ、フィルム切断・反転刃17を移動方向に駆動回転さ
せながら、ガイド輪15及び操縦ハンドル16を前にし
て機体を後進走行させる。すると、図6に示すように、
フィルム切断・反転刃17により押さえフィルム7の基
端側が切断され、この切断された押さえフィルム7を、
被せられた土9aと共に排水溝4内に反転させる。
【0014】反転された押さえフィルム7は帯状に切断
されている上、土9aの上側になっているので、これを
巻き取るなどして容易に取り除くことができる。そし
て、残った押さえフィルム7及び土9bはわずかなの
で、ビニールフィルム6を容易に引っ張り上げることが
でき、ビニールフィルム6全体を容易に除去することが
できる。
【0015】歩行型トラクタ11が走行しながらフィ
切断・反転刃17により作業を行うとき、フィルム
断・反転刃17が機体の片側にのみ装着されているとき
は、フィルム切断・反転刃17の機体一側への片寄りと
30〜40度の偏向角度18を有することにより、操縦
ハンドル16は左右の片方に力がかかってハンドルがと
られることになるが、本発明では、偏向したガイド輪1
5が排水溝4内の一側に沿って転動しているのでフィ
切断・反転刃17とのバランスがとれ、操縦ハンドル
16を持った作業者は楽に操縦することができる。ま
た、走行車輪13は走行回転軸13aが伸縮可能で、走
行車輪13,13の輪距を調節して走行位置を適切に調
節することができる。
【0016】フィルム切断・反転刃17を作業部14の
両側に設けた場合には、操縦ハンドル16に偏った力が
かかることがなくなり、ガイド輪15は排水溝4の中央
部を転動することになり、手放し操縦も可能となる。な
お、ガイド輪15には、機体の走行バランス上、必要に
応じてウエイト19を、その重さを調節して用いること
ができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明のマルチフィ
ルム処理装置によれば、以下の効果を奏することができ
る。 .歩行型トラクタ11の作業部14から突出して機体
の進行方向に対して所定の偏向角度を有する作業回転軸
17aに、トンネルマルチフィルムを除去する際に該
トンネルマルチフィルムの下端部から外側に張り出し
て土が被せられている押さえフィルムを基端部から
切断すると共に、切断されたフィルムをその上に被せ
られた土と共に反転させて土9の上側にすディスク
刃からなるフィルム切断・反転刃17を設け、このフィ
ルム切断・反転刃17の近傍に、フィルム切断・反転刃
17の作動と機体の走行を安定させるガイド輪15を設
けたので、ディスク刃17は特別なものでなく入手が容
易であり、装置を低コストで生産することができる。ま
た、フィルム切断・反転刃17の駆動回転により、押さ
えフィルムの基端部が切断され、これと同時に切断さ
れたフィルムは、その上に被せられた土と共に反転
させて地上部に露出し、簡単かつ容易に回収することが
できる。そして、トンネルマルチフィルムは、押さえ
フィルムの基端部が切断されているので、容易に除去
することができる。さらに、ガイド輪15により安定し
たフィルム切断・反転作業を行うことができる。
【0018】.フィルム切断・反転刃17を、作業部
14の片側あるいは両側に装着したので、圃場状況に応
じて、フィルム切断・反転刃17を作業部14の片側に
装着したり、両側に装着たりする選択使用が可能とな
り、作業性を向上させることができる。また、ガイド輪
15はフィルム切断・反転刃17の作業を安定させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマルチフィルム処理装置の後測方
からの斜視図である。
【図2】同後方からの斜視図である。
【図3】本発明の装置による作業状況を示す概略平面図
である。
【図4】ガイド輪の支持部分の概略平面図である。
【図5】本発明の装置による作業状況を示す概略測面図
である。
【図6】同部分断面図である。
【図7】従来のトンネルマルチ(ビニールハウス)の概
略縦断面図である。
【図8】同部分断面図である。
【符号の説明】 1 トンネルマルチ(ビニールハウス) 2 トンネルマルチの幅 3 トンネルマルチの間隔 4 排水溝 5 トンネルマルチの支柱 6 マルチ(ビニール)フィルム 7 押さえフィルム 8 押さえフィルムの張り出し長さ 9 重石としての土 10 土の厚さ 11 歩行型トラクタ 12 エンジン 13 走行車輪 14 作業部 15 ガイド輪 16 操縦ハンドル 17 フィルム切断・反転刃 17a 作業回転軸 18 フィルム切断・反転刃の偏向角度 19 ウエイト

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン(12)を搭載し、このエンジ
    (12)から動力を受けて機体を走行させる左右一対
    の走行車輪(13)と、エンジン(12)から動力を受
    けて回転駆動する作業部(14)と、作業部(14)
    移動方向前側に設けられたガイド車輪(15)とを備え
    る歩行型トラクタ(11)において、 上記作業部(14)から突出して機体の進行方向に対し
    て所定の偏向角度を有する作業回転軸(17a)に、ト
    ンネルマルチフィルム(1)を除去する際に該トンネル
    マルチフィルム(1)の下端部から外側に張り出して土
    (9)が被せられている押さえフィルム(7)を基端部
    から切断すると共に、切断されたフィルム(7)をその
    上に被せられた土(9)と共に反転させて土(9)の上
    側にすディスク刃からなるフィルム切断・反転刃(1
    7)を設け、このフィルム切断・反転刃(17)の近傍
    に、フィルム切断・反転刃(17)の作動と機体の走行
    を安定させるガイド輪(15)を設けたことを特徴とす
    るマルチフィルム処理装置。
  2. 【請求項2】 上記フィルム切断・反転刃(17)を、
    作業部(14)の片側あるいは両側に装着したことを特
    徴とする請求項1記載のマルチフィルム処理装置。
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