JP3393409B2 - ビデオ周辺機器の接続検出回路及びそれを備えたビデオ機器 - Google Patents

ビデオ周辺機器の接続検出回路及びそれを備えたビデオ機器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ機器本体と着脱
自在なビデオ周辺機器との間でビデオ信号等を送受する
システムにおいて本体に周辺機器が接続されているかど
うかを検出する回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、本体と周辺機器の接続を検出する
ような技術としては、例えばラジオのイヤホンジャック
に見られるようなスイッチ付コネクタがよく知られてい
る。以下、図5を参照しながら従来のスイッチ付コネク
タについて説明する。
【0003】図5(a)は本体のスイッチ付コネクタに
イヤホンジャックが接続されていない状態を示してい
る。この状態では、オーディオ信号がアンプ21により
増幅され、コネクタの第1端子22a、第2端子22b
を通ってスピーカ23に入力されるので、スピーカ23
が音声を出力する。一方、図5(b)は本体のスイッチ
付コネクタにイヤホンジャックが接続されている状態を
示している。この状態では、イヤホンジャックの先端2
4aがスイッチ付コネクタの第1端子22aを押し上げ
るため、第1端子22aと第2端子22bが離れる。そ
の結果、オーディオ信号はスイッチ付コネクタの第1端
子22a、イヤホンジャックの先端24aを通ってイヤ
ホン25に入力されるので、イヤホン25が音声を出力
する。
【0004】これは本体と着脱自在な周辺機器との間で
オーディオ信号を送受するシステムであったが、ビデオ
信号を送受するシステムに関しては、例えばコネクタと
プッシュスイッチを組合わせた技術が考えられている。
以下、図6を参照しながらこの技術を説明する。ビデオ
信号、Lチャンネルオーディオ信号及びRチャンネルオ
ーディオ信号は、それぞれアンプ31〜33により増幅
され、スイッチング回路34〜36に入力される。スイ
ッチング回路34〜36は、本体側コネクタ37と一体
に設けられたプッシュスイッチ38により制御され、本
体側コネクタ37と周辺機器側コネクタ39とが接続さ
れていない時は、アンプ31〜33の出力を本体側コネ
クタ37に入力し、本体側コネクタ37と周辺機器側コ
ネクタ39とが接続されている時は、アンプ31〜33
の出力を周辺機器40に入力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ス
イッチ付コネクタをビデオ信号とLチャンネルオーディ
オ信号及びRチャンネルオーディオ信号を送受するシス
テムに用いる場合、各信号に対して1個、計3個のスイ
ッチ付コネクタが必要であるため、コネクタが大きくな
ってしまうという問題点があった。また、コネクタの接
続を検出して本体の電源制御等を行う場合には、検出の
ための特別なピンを設けることが必要であった。
【0006】さらに、前記コネクタとプッシュスイッチ
を組み合わせた技術においては、コネクタに組み込まれ
る信号ピンの数が増加すると、プッシュスイッチを組み
込むこと自体困難であるという問題点があった。本発明
は、前記問題点を解決するために、ビデオ機器本体とビ
デオ周辺機器との接続状態を純電気的に検出することに
より、コネクタを大きくすることなくビデオ機器本体か
らビデオ周辺機器にビデオ信号を送受することができ、
かつプッシュスイッチや特別なピンを設けることなくビ
デオ機器本体とビデオ周辺機器の接続検出ができるビデ
オ周辺機器の接続検出回路を提供することを目的とす
る。
【0007】また、本発明は、前記接続検出回路の出力
を用いて本体の動作を行うことのできるビデオ機器を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、本発明は、それぞれ直列に接続された直流分阻止
コンデンサ、本体側終端抵抗及び本体側コネクタを有す
るビデオ機器本体と、周辺機器側コネクタと周辺機器側
コネクタに直列に接続された周辺機器側終端抵抗を有す
る周辺機器が接続されているかどうかを検出する回路に
おいて、それぞれ直列に接続され、かつ直流分阻止コン
デンサ及び本体側終端抵抗の接続点とグラウンドとの間
に接続されたバイアス電源及びバイアス抵抗と、直流分
阻止コンデンサ及び本体側終端抵抗の接続点とグラウン
ドとの間に接続された基準電圧作成用抵抗と、本体側終
端抵抗及び本体側コネクタの接続点の電圧と基準電圧作
成用抵抗により作成した電圧とを比較するコンパレータ
を設けた。
【0009】また、本発明は、それぞれ直列に接続され
た増幅器、本体側終端抵抗及び本体側コネクタを有する
ビデオ機器本体と、周辺機器側コネクタと周辺機器側コ
ネクタに直列に接続された周辺機器側終端抵抗を有する
周辺機器が接続されているかどうかを検出する回路にお
いて、それぞれ直列に接続され、かつ本体側終端抵抗及
び本体側コネクタの接続点とグラウンドとの間に接続さ
れた第1の抵抗及び第1のコンデンサと、それぞれ直列
に接続され、かつ増幅器及び本体側終端抵抗の接続点と
グラウンドとの間に接続された第2の抵抗及び第3の抵
抗と第2のコンデンサとの並列回路と、第1の抵抗及び
第1のコンデンサの接続点の電圧と前記第2の抵抗及び
第3の抵抗と第2のコンデンサとの並列回路の接続点の
電圧を比較するコンパレータを設けた。
【0010】さらに、本発明は、ビデオ機器にLCDパ
ネルと、LCDパネルに駆動信号を供給するLCD駆動
回路と、LCD駆動回路に電源電圧を供給するスイッチ
ング回路と、終端抵抗の両端の直流電圧の変化に基づい
てビデオ周辺機器が接続されたことを検出するビデオ周
辺機器の接続検出回路と、この回路がビデオ周辺機器の
接続を検出している時は、LCD駆動回路に電源電圧が
供給されないようにスイッチング回路を制御する手段を
設けた。
【0011】また、本発明は、ビデオ機器にLCDパネ
ルと、LCDパネルのバックライトを点灯するバックラ
イト点灯回路と、バックライト点灯回路に電源電圧を供
給するスイッチング回路と、終端抵抗の両端の直流電圧
の変化に基づいてビデオ周辺機器が接続されたことを検
出するビデオ周辺機器の接続検出回路と、この回路がビ
デオ周辺機器の接続を検出している時は、バックライト
点灯回路に電源電圧が供給されないようにスイッチング
回路を制御する手段を設けた。
【0012】
【作用】本発明によれば、以上のようにビデオ周辺機器
の接続検出回路を構成したので、コンパレータはビデオ
周辺機器の接続状態に応じた検出出力を発生する。ま
た、本発明によれば、直流分を重畳したままのビデオ信
号をビデオ周辺機器に送受する場合でも、コンパレータ
によりビデオ周辺機器の接続状態に応じた検出出力を発
生する。
【0013】さらに、本発明によれば、以上のようにビ
デオ機器を構成したので、ビデオ周辺機器が接続される
とLCD駆動回路やバックライト点灯回路に電源電圧が
供給されなくなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図3は本発明の実施例によるビ
デオ周辺機器の接続検出回路の動作原理を説明するため
の回路図である。まず、図3を参照しながら、本発明の
動作原理を説明する。ビデオ信号はビデオ機器本体側の
増幅回路AT により増幅され、直流分阻止コンデンサC
T 、終端抵抗RT を通って本体側のコネクタTT に供給
される。本体側のコネクタTT からビデオ周辺機器側の
コネクタTR に入力されたビデオ信号は終端抵抗RR
直流分阻止コンデンサCR を通って増幅回路AR に入力
され、ここからビデオ周辺機器のLCDパネル等に供給
される。
【0015】図3の中のA、Bで示した点の電圧VA ,
B はコネクタが接続されているか否かによって、次の
ように変化する。 (イ)コネクタが接続されている時 VA =VS ×(RT +RR )/(RS +RT +RR ) VB =VS ×RR /(RS +RT +RR ) ここで、VS はバイアス電源、RS はバイアス抵抗であ
る。 (ロ)コネクタが接続されていない時 VA =VB =VS
【0016】ここで、一般的にはインピーダンスマッチ
ングのためにRT ≒RR であるから、コネクタが接続さ
れている時には、VA ≒2×VB の関係が生じている。
したがって、バイアス電源VS のおよそ2/3の基準電
圧と点Bの電圧VB とを比較する回路を設ければ、その
比較回路の出力がコネクタ接続状態を表す。
【0017】(第1実施例)図1は本発明の第1実施例
によるビデオ周辺機器の接続検出回路の構成を示す回路
図である。ここで、図3と対応する部分には同一の番号
を付してある(以下の各実施例についても同じ)。本実
施例では、抵抗RD と抵抗RE (=2×RD )により基
準電圧作成用抵抗を構成し、その両端にかかる電圧を分
圧して基準電圧を作成する。そして、この基準電圧と終
端抵抗RT とコネクタTT の接続点との電圧とをコンパ
レータ1で比較することにより、コネクタTT とTR
接続状態を検出している。コネクタTT とTR が接続さ
れると、コンパレータ1の検出出力がハイレベルにな
る。
【0018】(第2実施例)図2は本発明の第1実施例
によるビデオ周辺機器の接続検出回路の構成を示す回路
図である。本実施例は第1実施例と比較して下記(1)
〜(3)の特徴を持っている。 (1)バイアス電源VS とバイアス抵抗RS を設けず
に、ビデオ信号の直流成分を利用して基準電圧を作成す
る。具体的には、増幅器AT の出力オフセット電圧をそ
のままバイアス電圧源として利用すれば良い。普通、ビ
デオのラインドライバに用いられる増幅器の出力オフセ
ット電圧は、ダイナミックレンジを確保するために電源
電圧のおよそ1/2付近に設定されていることが多いの
で、このための電圧源として好適である。直流分阻止コ
ンデンサCT はビデオ信号のフレーム周波数である25
〜30〔Hz〕の信号を通過させるために、数100〜
1000〔μF〕の容量的にも形状的にも大きなコンデ
ンサを用いているのが普通であるが、ビデオ機器本体や
ビデオ周辺機器の小型化のために、ビデオ周辺機器に対
して出力されるビデオ信号端子には直流分阻止コンデン
サCT を設けずに、直流分を重畳させたままのビデオ信
号を送受する場合が多くなっている。ここではその場合
を考慮した構成にした。 (2)コンパレータの入力にローパスフィルタを設け
て、1〜2VP-P にも達する広帯域のビデオ信号によっ
てコンパレータが誤動作しないようにする。
【0019】コンパレータの入力インピーダンスを十分
高くすることが可能であること、コンパレータの両端に
入ってくるビデオ信号がほぼ等しいレベルの同位相の信
号であること、この2つの理由により、図1の回路に効
果的なローパスフィルタを付け加えることは容易であ
る。具体的には、コンパレータ2の見かけ上の入力イン
ピーダンスを高くするための抵抗R1 ,R2 、分圧抵抗
3 、平滑コンデンサC1 ,C2 により構成する。抵抗
2 とR3 の値は、2×R2 ≒R3 になるように選定す
る。また、抵抗R1 の値は、コンパレータ2のバイアス
電流の影響を相殺するために、抵抗R2 とR3 の並列抵
抗値に近い値、すなわちR1 ≒(2/3)×R2 に選定
する。平滑コンデンサC1 , 2 はそれぞれ上記の抵抗
とともにローパスフィルタの時定数を構成するが、抵抗
値が高いのでコンデンサの容量はそれほど大きくはなら
ない。ローパスフィルタの遮断周波数はフレーム周波数
(25〜30〔Hz〕)より十分低く設定する。
【0020】なお、コンパレータ2をIC化してもよ
い。 (3)コンパレータの出力を直流電圧を論理回路の直流
電圧にシフトする。これは検出出力をマイコンに取り込
むためである。図4は本発明の実施例によるビデオ機器
の構成を示すブロック図である。図4においてビデオ信
号は増幅器AT により増幅され、本体側コネクタTT
周辺機器側コネクタTR を通ってヘッドホン付LCDモ
ニタ等の周辺機器3に入力される。なお、終端抵抗や直
流阻止コンデンサは図示を省略した。検出回路4は、例
えば図2に示されているビデオ周辺機器の接続検出回路
であり、その出力はマイコンにより構成されたシステム
コントローラ5に供給される。システムコントローラ5
は検出回路4の出力レベルに基づいてスイッチング回路
6〜8を制御する。そして、ビデオ機器本体に周辺機器
3が接続されていない時には、LCD駆動回路9、バッ
クライト点灯回路11及びスピーカアンプ14に電源電
圧が供給されるようにする。また、ビデオ機器本体に周
辺機器3が接続されている時には、LCD駆動回路9、
バックライト点灯回路11及びスピーカアンプ14に電
源電圧が供給されないようにするとともに、ミュート回
路13を動作させる。
【0021】この結果、ビデオ機器本体に周辺機器3が
接続されていない時には、LCD駆動回路9から出力さ
れたビデオ信号及び走査信号がLCDパネル10に供給
され、かつバックライト12が点灯するので、LCDパ
ネル10の画像を見ることができる。また、スピーカア
ンプ14の出力がスピーカ15に供給されるので、スピ
ーカ15の音声を聴くことができる。一方、ビデオ機器
本体に周辺機器3が接続されている時には、ビデオ機器
本体での無駄な電力の消費を防止できる。また、ミュー
ト回路13により異音の発生を防止できる。
【0022】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。例えば、本発明はLCDモニタ一体型VTRのよう
なビデオ機器にも適用することができる。
【0023】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、ビデオ機器本体の終端抵抗両端の直流電圧の変
化に基づいてビデオ周辺機器が接続されたことを検出し
ているので、下記の効果を奏する。 (1)コネクタを大きくすることなくビデオ機器本体か
らビデオ周辺機器にビデオ信号を送受することができ
る。 (2)コネクタ部分にはスイッチも特別なピンも設けず
に、コネクタ挿抜に伴う信号切換以外の制御、例えば特
定回路ブロックの電源制御などを行うことができる。 (3)ビデオ機器本体における無駄な電力の消費を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるビデオ周辺機器の接
続検出回路の構成を示す回路図である。
【図2】本発明の第2実施例によるビデオ周辺機器の接
続検出回路の構成を示す回路図である。
【図3】本発明の実施例によるビデオ周辺機器の接続検
出回路の動作原理を説明するための回路図である。
【図4】本発明の実施例によるビデオ機器の構成を示す
ブロック図である。
【図5】従来のスイッチ付コネクタを動作を示す説明図
である。
【図6】従来のビデオ周辺機器の接続検出機構の説明図
である。
【符号の説明】
T …本体側増幅器、AR …周辺機器側増幅器、CT
本体側直流分阻止コンデンサ、CR …周辺機器側直流分
阻止コンデンサ、RT …本体側終端抵抗、RR…周辺機
器側終端抵抗、RS …バイアス抵抗、VS …バイアス電
源、RD ,RE…基準電圧作成用抵抗、1…コンパレー
タ、6〜8…スイッチング回路、9…LCD駆動回路、
10…LCDパネル、11…バックライト点灯回路、1
2…バックライト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/00 - 7/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ直列に接続された直流分阻止コ
    ンデンサ、本体側終端抵抗及び本体側コネクタを有する
    ビデオ機器本体と、周辺機器側コネクタと該周辺機器側
    コネクタに直列に接続された周辺機器側終端抵抗を有す
    る周辺機器が接続されているかどうかを検出する回路に
    おいて、 (a)それぞれ直列に接続され、かつ前記直流分阻止コ
    ンデンサ及び本体側終端抵抗の接続点とグラウンドとの
    間に接続されたバイアス電源及びバイアス抵抗と、 (b)前記直流分阻止コンデンサ及び本体側終端抵抗の
    接続点とグラウンドとの間に接続された基準電圧作成用
    抵抗と、 (c)前記本体側終端抵抗及び前記本体側コネクタの接
    続点の電圧と、前記基準電圧作成用抵抗により作成した
    電圧とを比較するコンパレータを備えることを特徴とす
    るビデオ周辺機器の接続検出回路。
  2. 【請求項2】 それぞれ直列に接続された増幅器、本体
    側終端抵抗及び本体側コネクタを有するビデオ機器本体
    と、周辺機器側コネクタと該周辺機器側コネクタに直列
    に接続された周辺機器側終端抵抗を有する周辺機器が接
    続されているかどうかを検出する回路において、 (a)それぞれ直列に接続され、かつ前記本体側終端抵
    抗及び本体側コネクタの接続点とグラウンドとの間に接
    続された第1の抵抗及び第1のコンデンサと、 (b)それぞれ直列に接続され、かつ前記増幅器及び前
    記本体側終端抵抗の接続点とグラウンドとの間に接続さ
    れた第2の抵抗及び第3の抵抗と第2のコンデンサとの
    並列回路と、 (c)前記第1の抵抗及び第1のコンデンサの接続点の
    電圧と、前記第2の抵抗及び第3の抵抗と第2のコンデ
    ンサとの並列回路の接続点の電圧を比較するコンパレー
    タを備えることを特徴とするビデオ周辺機器の接続検出
    回路。
  3. 【請求項3】 (a)LCDパネルと、 (b)該LCDパネルに駆動信号を供給するLCD駆動
    回路と、 (c)該LCD駆動回路に電源電圧を供給するスイッチ
    ング回路と、 (d)終端抵抗の両端の直流電圧の変化に基づいてビデ
    オ周辺機器が接続されたことを検出するビデオ周辺機器
    の接続検出回路と、 (e)該回路がビデオ周辺機器の接続を検出している時
    は、前記LCD駆動回路に電源電圧が供給されないよう
    に前記スイッチング回路を制御する手段を備えることを
    特徴とするビデオ機器。
  4. 【請求項4】 (a)LCDパネルと、 (b)該LCDパネルのバックライトを点灯するバック
    ライト点灯回路と、 (c)該バックライト点灯回路に電源電圧を供給するス
    イッチング回路と、 (d)終端抵抗の両端の直流電圧の変化に基づいてビデ
    オ周辺機器が接続されたことを検出するビデオ周辺機器
    の接続検出回路と、 (e)該回路がビデオ周辺機器の接続を検出している時
    は、前記バックライト点灯回路に電源電圧が供給されな
    いように前記スイッチング回路を制御する手段を備える
    ことを特徴とするビデオ機器。
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