JP3392651B2 - 通信端末及び方法 - Google Patents
通信端末及び方法Info
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/50—Reducing energy consumption in communication networks in wire-line communication networks, e.g. low power modes or reduced link rate
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Description
器間でグループを形成し、相互に通信を行なう通信端末
及び方法に関する。
外線通信機能を利用した場合、その都度機器の識別子を
選定せず、近距離の端末に対して返信するといった手法
を取っていたため簡単に対向端末への情報転送が可能で
あったが、受信側では送信情報は誰からといった情報は
分かるが、送信者はその情報を誰宛といった手続きを踏
まないため、実際に誰に送信されているかわからないと
いった問題があった。
などで用いられているような、各機器を特定するための
一意な識別子を持つ必要がある。この識別子を宛先アド
レスとして使用することで指定した端末への情報の送信
が可能となる。しかし、無線通信を行なう近距離の端末
間では通信可能な範囲内に存在する端末数は、大規模な
有線ネットワークに比べて極めて少なく、大規模な有線
ネットワークのような大きなアドレス空間は、取り扱い
の複雑さや通信効率の低下につながるといった問題があ
った。
来の通信制御装置においては、送信先の指定ができない
といった等の問題がある。本技術の目的は、送信先の指
定を行なうことができる通信制御装置及びその方法を提
供することにある。
置は、一または複数の端末から、前記他端末の端末識別
子の情報を有した端末識別情報を受信する受信手段と、
この受信手段から受信した全ての端末識別情報から得ら
れた他端末の端末識別子と同じでない端末識別子を自端
末識別子として設定する自端末識別子設定手段と、この
自端末識別子設定手段が設定した自端末識別子を端末識
別情報として送信する送信手段とを備えたものである。
別子を送信することで、新たに識別子を設定する端末は
未使用の識別子を自端末の識別子として割り当てること
ができる。
の端末において端末識別子が割当てられている一または
複数の端末の端末識別子を記憶する端末識別子記憶手段
と、端末識別子として使用可能な一または複数の端末識
別子を、端末識別子候補として記憶する識別子候補記憶
手段と、この識別子候補記憶手段には記憶され、かつ、
前記端末識別子記憶手段に記憶されている端末識別子以
外の端末識別子を未使用識別子として選択する未使用識
別子選択手段と、この未使用識別子選択手段によって選
択された未使用識別子を未使用識別情報として送信する
未使用識別情報送信手段と、この未使用識別情報送信手
段によって送信した未使用識別情報に対する前記通信に
おける端末識別子が割当てられていない端末である未参
加端末からの使用許可を求める使用申請情報を受信する
使用申請受信手段と、この使用申請受信手段が使用申請
情報を受信したときに、前記未参加端末に対し前記未使
用識別子の使用を許可するか否かを判断する使用許可判
断手段と、この使用許可判断手段が使用を許可する場合
に、前記未参加端末に対し使用許可情報を送信する使用
許可送信手段とを備えたものである。
末識別子と使用されている端末識別子を管理すること
で、端末識別子を割り当てられていない端末に未使用端
末識別情報を送信することで、各端末に端末識別子を割
り当てることができる。
未使用の端末識別子を示す未使用識別情報を送信する端
末から前記未使用識別情報を受信する未使用識別情報受
信手段と、この未使用識別情報受信手段が受信した未使
用識別情報における未使用識別子の使用許可を求めるた
めの使用申請情報を作成する使用申請情報作成手段と、
この使用申請情報作成手段が作成した使用申請情報を送
信する使用申請送信手段と、前記使用申請情報を受信し
て前記未使用識別子の使用が可能であると判断した端末
が送信した前記未使用識別子の使用が可能であるとする
使用許可情報を受信するしよう許可受信手段と、この使
用許可受信手段が前記使用許可情報を受信した場合に、
前記使用申請をした未使用識別子を自己の端末識別子と
して記憶する自端末識別子記憶手段とを備えたものであ
る。
未使用識別情報から、未使用識別子の使用申請を行な
い、使用が許可されることで自己の端末識別子が割り当
てられる。
識別子の情報を端末識別情報として第1の他の端末へ送
信する送信手段と、第2の他の端末の端末識別情報を受
信する端末識別情報受信手段と、この端末識別情報受信
手段が受信した端末識別情報に自己の端末識別子の情報
を付加して受取確認情報を作成する受取確認情報作成手
段と、この受取確認情報作成手段によって作成した受取
確認情報を、前記端末識別情報を送信した前記第2の他
の端末に送信する受取確認送信手段と、前記第1の他の
端末から受取確認情報を受信する受取確認情報受信手段
と、この受取確認情報受信手段が受信した受取確認情報
に自己の端末識別子の情報が含まれているかを確認し
て、自己の端末識別子の情報が含まれている場合は、前
記受取確認情報を送信した前記第1の他の端末の双方向
通信可能であると認識する双方向確認手段と、双方向通
信が可能である端末の端末識別子を記憶する記憶手段
と、前記双方向確認手段が双方向通信可能であると確認
した前記受取確認情報に含まれている前記第1の他の端
末の端末識別子と、前記記憶手段の端末識別子とを比較
する比較手段と、前記比較手段によって、前記受取確認
情報に含まれている前記第1の他の端末の端末識別子と
前記記憶手段に記憶している端末識別子とが不一致の場
合に、前記第1の他の端末の端末識別子を前記記憶手段
に双方向通信が可能であるとして新たに登録する登録手
段を有したものである。第4の発明の通信制御装置で
は、端末識別情報とその送達確認によって、端末識別情
報の送信者が送達確認の送信者との双方向通信の確認が
できる。
例に関わる通信装置の構成図で、いわゆるアプリケーシ
ョンを実行するユーザ情報処理部101と通信制御を行
なう通信制御部102により構成される。
1の設定間隔もしくユーザ情報処理部101の要求を受
けて、他端末識別子記憶部116に登録されている識別
子を周辺端末情報として自端末の端末識別子と共に端末
識別情報として送信する。
子記憶部114から自端末の識別子を取得する。自端末
識別子設定部115は、ユーザ情報処理部101からの
要求により、自端末の識別子に設定する。そして、この
設定した識別子を自端末識別子記憶部114に登録す
る。
を受信し、受信情報を他端末識別子取得部117に渡
す。他端末識別子取得部118は、端末識別情報から端
末識別情報の送信者の端末識別子と周辺端末情報を取得
し、これらの取得した情報を他端末識別子制御部119
に渡す。
子取得部118からの情報により他端末識別子記憶部1
16を更新する。次に、実施例1の装置において自端末
識別子設定部115の行なう処理を図2に示される状況
を例にとって説明する。
の7台の端末が存在する。概図は端末Cnと端末C4が
直接通信可能な範囲を線で囲むことにより示している。
すなわち、CnはC1、C2、C3、C4と通信可能
で、C5、C8とは通信不可能なことを示している。各
端末がどの端末と通信可能であるかを表したテーブルを
図3に示す。
示す。端末C1〜C6は図4のような端末識別情報を定
期的にブロードキャストしている。端末Cnの端末識別
情報受信部18は、これらのうち端末C1〜C4までの
端末識別情報を受信することができる。端末Cnが端末
識別情報を受信すると、受信した端末識別子を他端末識
別子記憶部116の端末識別子と比較し、受信した端末
識別子がまだ登録されていない場合には、受信した端末
識別子とその周辺端末情報を他端末識別記憶部116に
登録する。すでに登録されている場合には、受信した端
末識別子の更新時間を現時刻間にセットし、前の周辺端
末情報と異なる場合、周辺端末情報を変更する。このよ
うにして、受信した端末識別情報から図5のようなテー
ブルを他端末識別子記憶部116に作成する。
新されないと、更新時間が更新されていない端末識別子
をもつ端末とは通信できないと判断し、その端末識別子
を他端末識別子記憶部116から削除する。
設定部115に自端末識別子を設定要求があると、自端
末識別子設定部115は以下の手順で識別子を設定す
る。まず、他端末識別子記憶部116の情報を取得し、
現在他の端末によって使用されている全識別子を算出す
る。この算出は図5の端末識別子フィールドと周辺端末
フィールドに存在する全ての識別を検索することであ
る。この検索結果により、識別子C1〜C5、C8が使
用されていることが分かる。
て、使用されていない識別子のうち、最も小さい値に設
定する。この場合はC7とする。さらに、乱数を用いて
数値を決定し、これを空き識別に付与して、これを識別
子としてもよい。上記の例でいうと乱数で3という数字
が決ったとすると、この端末識別子をC37と設定して
もよい。
ち、最大識別子数を決めておいて、最も大きい値に設定
してもよい。この他に、最大識別子数を決めて乱数をふ
り、決定された乱数に最も近い使用されていない識別子
に設定してもよい。
末識別子を各端末で決定し、決定した端末識別子を周辺
の端末にブロードキャストすることで、各端末間でこの
端末識別子を用いてデータの送信を行なうことが可能と
なる。
部116に他端末の識別子に関する情報が記憶されてい
る。そして、自端末識別子設定部115には最大識別子
番号があり、この最大識別子番号から自端末の端末識別
子を決定する。この時、他端末識別子記憶部116の情
報をもとに、他端末識別子制御部119が最大識別子番
号の変更する方法について述べる。
る場合、最大識別子番号の中から使用されていない識別
子を選択し、設定する。この最大識別子番号はデフォル
ト値として他端末識別子制御部119に予め与えおいて
もよいし、乱数で最大識別番号を決めてもよい。新規の
識別子が受信した端末識別情報から検出されると、他端
末識別子制御部119は新たな識別子を他端末識別子記
憶部116に登録する。そして、使用できる識別子が他
端末識別記憶部116になくなると、他端末識別子制御
部119は最大識別番号を大きくすることで使用されて
いない識別子数を増加させる。この変更した最大識別子
番号は自端末識別子設定部115に通知される。
で管理している最大識別子番号以上の識別子を端末識別
情報から得ると、他端末識別子制御119は受信した識
別子を許容できるように最大識別子番号を変更する。こ
の他に、他端末識別子制御部119が最大識別番号のう
ちX%以上使用されていると、最大識別子番号を大きく
してもよい。
別子番号を小さくする場合の手順について述べる。自端
末識別子設定部115が識別子を決定した後、端末の移
動や電源がOFF状態になったことで、未使用識別子が
できる場合がある。この時、識別子をより小さい未使用
識別子に変更することで、最大識別子番号を小さくでき
る場合、最大識別子番号を小さくする。
用識別子になった場合、使用されている識別子で最も大
きい識別子を最大識別子番号に変更してもよい。この他
に、他端末識別子制御部119が未使用の識別子数を算
出し、最大識別子番号のうちX%以上、未使用の識別子
が存在する場合、X%以下になるように最大識別子番号
を変更し、新たな最大識別子番号を越えた識別子を持つ
端末は、最大識別子番号内の識別子に変更する。
部116に他端末の識別子に関する情報が記憶されてい
る。そして、自端末識別子設定部115には最大識別子
番号があり、この最大識別子番号から自端末の端末識別
子を決定する。この時、他端末識別子記憶部116の情
報をもとに、他端末識別子制御部119の動作方法につ
いて述べる。
る場合、最大識別子番号の中から使用されていない識別
子を選択し、設定する。この最大識別子番号はデフォル
ト値として他端末識別子制御部119に予め与えおいて
もよいし、乱数で最大識別番号を決めてもよい。新規の
識別子が受信した端末識別情報から検出されると、他端
末識別子制御119は新たな識別子を他端末識別子記憶
部116に登録する。そして、使用できる識別子が他端
末識別子記憶部116になくなる場合がある、自端末識
別子設定部115が識別子を設定しようとした時、使用
できる識別子がない場合、自端末識別子は使用できる識
別子ができるまで識別子の設定を行なわない。
的に自端末識別子設定部115が他端末識別子記憶部1
16に未使用識別子を検出してもよい。
に関わる通信装置の構成図で、いわゆるアプリケーショ
ンを実行するユーザ情報処理部401と通信制御を行な
う通信制御部402により構成される。
1の設定間隔もしくユーザ情報処理部401の要求を受
けて、他端末識別子記憶部416に登録されている識別
子を周辺端末情報として、自端末の端末識別子と、自端
末を必ず一意に特定できる特定端末識別子ともに端末識
別情報として送信する。自端末識別情報取得部413
は、自端末識別情報記憶部414から自端末の端末識別
子と特定端末識別子を取得する。
処理部401からの要求により、自端末の識別子に設定
する。そして、この設定した識別子を自端末識別子記憶
部414に登録する。
を受信し、受信情報を他端末識別情報取得部417に渡
す。他端末識別情報取得部418は、端末識別情報から
端末識別情報の送信者の端末識別子と特定端末識別子と
周辺端末情報を取得し、これらの取得した情報を他端末
識別情報制御部419に渡す。他端末識別情報制御部4
19は、他端末識別情報取得部418からの情報により
他端末識別情報記憶部416を更新する。
子設定部415の行なう処理を図2に示される状況を例
にとって説明する。図2では通信端末C1からC5とC
8とCnの7台の端末が存在する。概図は端末Cnと端
末C4が直接通信可能な範囲を線で囲むことにより示し
ている。すなわち、CnはC1、C2、C3、C4と通
信可能で、C5、C8とは通信不可能なことを示してい
る。各端末がどの端末と通信可能であるかを表したテー
ブルを図3に示す。
示す。端末C1〜C6は図8のような端末識別情報を定
期的にブロードキャストしている。端末Cnの端末識別
情報受信部418は、これらのうち端末C1〜C4まで
の端末識別情報を受信することができる。端末Cnが端
末識別情報を受信すると、受信した端末識別子を他端末
識別子記憶部16の端末識別子と比較し、受信した端末
識別子がまだ登録されていない場合には、受信した端末
識別子と特定端末識別子と周辺端末情報を他端末識別情
報記憶部416に登録する。すでに登録されている場合
には、受信した端末識別子の更新時間を現時刻にセット
し、前の周辺端末情報と異なる場合、周辺端末情報を変
更する。このようにして、受信した端末識別情報から図
9のようなテーブルを他端末識別情報記憶部416に作
成する。
新されないと、更新時間が更新されていない端末識別子
をもつ端末とは通信できないと判断し、その端末識別子
を他端末識別情報記憶部416から削除する。
設定部15に自端末識別子を設定要求があると、自端末
識別子設定部415は以下の手順で識別子を設定する。
まず、他端末識別情報記憶部416の情報を取得し、現
在他の端末によって使用されている全識別子を算出す
る。この算出は図8の端末識別子フィールドと周辺端末
フィールドに存在する全ての識別を検索することであ
る。この検索結果により、識別子C1〜C5、C8が使
用されていることが分かる。
て、使用されていない識別子のうち、最も小さい値に設
定する。この場合はC7とする。さらに、乱数を用いて
数値を決定し、これを空き識別に付与して、これを識別
子としてもよい。上記の例でいうと乱数で3という数字
が決ったとすると、この端末識別子をC37と設定して
もよい。
ち、最大識別子数を決めておいて、最も大きい値に設定
してもよい。この他に、最大識別子数を決めて乱数をふ
り、決定された乱数に最も近い使用されていない識別子
に設定してもよい。
末識別子を各端末で決定し、決定した端末識別子を特定
端末識別子とともに周辺の端末にブロードキャストする
ことで、端末識別子と特定端末識別子によって端末は相
互に周辺の端末を一意に特定することが可能となる。そ
こで、小さいアドレス空間で表される端末識別子を用い
て宛先端末を指定したデータの送信を行なうことができ
る。
ユーザ情報処理部500は、いわゆるアプリケーション
を実行する部分である。
通信可能な端末を識別するために用いる端末識別子の候
補を記憶しておく部分である。記憶しておく方法として
は候補のリストを保持しておいてもよいが、識別子とし
て用いるのが例えば整数値である場合には、最大、最小
値を保持しておいてもよい。
可能な端末に現在用いられている識別子を保持しておく
部分である。未使用識別子選択部503は、近接する通
信可能な端末には未だに用いられていない識別子を選択
する部分である。端末識別子候補記憶部501に保持さ
れている識別子のうちで端末識別子記憶部501には保
持されていない識別子が未使用の識別子である。
選択した識別子は未使用識別情報として送信部504と
使用許可判断部506に送る。
判断部506に送った後も一定時間保持しておく。保持
している間に使用許可判断部506から使用許可が通知
された場合には、端末識別子記憶部501に識別情報を
通知し、新たな未使用識別情報を選択する。
った場合には保持している識別情報をもう一度、送信部
504と使用許可判断部506に送る。そして、また一
定時間使用許可が送られてくるのを待つ。
情報、使用許可等をネットワークに送出する部分であ
る。送信部505は、ネットワークに送出されたユーザ
情報、使用許可申請等を受信する部分である。受信した
情報が自端末宛のユーザ情報の場合にユーザ情報処理部
500に送り、使用許可申請の場合には使用許可判断部
506に送る。
した場合に使用を許可するかどうかを判断する部分であ
る。未使用識別子選択部503から、利用する端末がい
るかどうかを問い合わせた識別子が送られると、一定時
間その識別子を記憶しておく。記憶している間に受信部
505より使用許可申請が送られてくると、記憶してい
る識別子を利用したい端末がいることが分かる。利用を
許可するかどうかを判断し、許可する場合には使用許可
を送信部504と未使用識別子選択部503に送る。許
可しない場合には特に何もしない。あるいは使用許可を
しないことを明示するために、使用不許可を送信部50
4に送ってもよい。
端末に識別子を割り当てることができる。また、識別子
割当のリセット機能として端末識別子記憶部502が保
持している識別子を全て消去することができるようにし
ておけば、識別子のやり直しが簡単になる。
500は、いわゆるアプリケーションを実行する部分で
ある。
通信可能な端末を識別するために用いる端末識別子の候
補を記憶しておく部分である。記憶しておく方法として
は候補のリストを保持しておいてもよいが、識別子とし
て用いるのが例えば整数値である場合には、最大、最小
値を保持しておいてもよい。
可能な端末に現在用いられている識別子を保持しておく
部分である。保持されておく識別子は未使用識別情報選
択部503及び通信可能端末認識部510より送られ
る。
信可能な端末には未だに用いられていない識別子を選択
する部分である。未使用識別子の選択を開始する前に、
未使用識別情報送信判断部511に、未使用識別情報を
送信するかどうかを問い合わせる。未使用識別情報送信
判断部511から送信するという返事が返った時には、
以下に示す未使用識別子の選択及び送信部504への送
出を行う。
用識別情報は送信しないという返事が返った時には何も
しない。この後、一定時間待ってからもう一度未使用識
別情報の送信をするかどうかを未使用識別情報送信判断
部511へ問い合わせても良いし、あるいは未使用識別
情報送信判断部511から送信開始信号が送られるまで
待つようにしておいても良い。
別子候補記憶部501に保持されている識別子のうちで
端末識別子記憶部502には保持されていない識別子が
未使用の識別子である。未使用の識別子のうちの1つを
選択する。選択した識別子は未使用識別情報として送信
部504と使用許可判断部506に送る。未使用識別情
報は送信部504、使用許可判断部506に送った後も
一定時間保持しておく。保持している間に使用許可判断
部506から使用許可が通知された場合には、端末識別
子記憶部502に識別情報を通知し、新たな未使用識別
情報を選択する。一定時間の間に使用許可が送られてこ
なかった場合には保持している識別情報をもう一度送信
部504と使用許可判断部506に送る。そして、また
一定時間使用許可が送られてくるのを待つ。
別情報、使用許可等をネットワークに送出する部分であ
る。受信部505は、ネットワークに送出されたユーザ
情報、使用許可申請、未使用識別情報、使用許可等を受
信する部分である。受信した情報が自端末宛のユーザ情
報の場合にはユーザ情報処理部に送る、使用許可申請は
使用許可判断部506及び通信可能端末認識部510に
送る。未使用識別情報の場合には通信可能端末認識部5
10及び未使用識別情報送信判断部511に送る。使用
許可は通信可能端末認識部510に送る。
した場合に使用を許可するかどうかを判断する部分であ
る。未使用識別子選択部503から、利用する端末がい
るかどうかを問い合わせた識別子が送られると、一定時
間その識別子を記憶しておく。記憶している間に受信部
505より使用許可申請が送られてくると、記憶してい
る識別子を利用したい端末がいることが分かる。利用を
許可するかどうかを判断し、許可する場合には使用許可
を送信部504と未使用識別子選択部503に送る。許
可しない場合には特に何もしない。あるいは使用許可を
しないことを明示するために、使用不許可を送信部50
4に送ってもよい。
にいる通信可能端末を認識する部分である。受信部50
5より未使用識別情報が送られると、未使用識別情報を
一定時間保持しておく。保持している間に、使用許可申
請とそれに対する使用許可が受信部505より送られて
きた場合には、保持している未使用識別情報を用いる通
信端末が存在すると考え、その識別子を端末識別子記憶
部502へ通知する。
用識別情報を送信するか否かを判断する部分である。未
使用識別子選択部503から未使用識別情報を送信する
かどうかの問い合わせがあった場合に、送信すべきかど
うかを返答する。送信すべきかどうかの判断の方法は特
に限定するものではない。
が定期的に送られてきている間は未使用識別情報を送出
はしないことにしておき、一定時間以上未使用識別情報
が送られてこなくなった時に未使用識別情報の送信を開
始する方法が考えられる。
き状態に変化した時に、未使用識別子選択部503に送
信開始信号を送るようにしておいても良い。以上によ
り、未使用識別情報を送出する機能を持った通信端末が
複数存在する場合にも使用許可申請してきた各通信端末
各々に異なる識別子を割り当てることができる。
700は、いわゆるアプリケーションを実行する部分で
ある。
から送られるユーザ情報と使用許可申請部から送られる
使用許可申請をネットワークに送出する部分である。受
信部702は、ネットワークからユーザ情報や近接する
通信端末には使用されていない識別子を示す未使用識別
情報、未使用の識別子の使用許可を示す使用許可を受信
する部分である。自機器宛のユーザ情報はユーザ情報処
理部700へ送り、それ以外のユーザ情報は捨てる。未
使用識別子情報、及び使用許可は使用許可申請部703
に送る。
ら未使用識別情報が送られると、その識別情報を使いた
い旨を示す使用許可申請を送信部701に送る。使用許
可申請を送出した後も未使用識別情報は一定時間保持し
ておく。未使用識別情報を保持している間に、受信部7
02より使用許可が送られた場合には、保持している未
使用の識別子の使用を許可されたものとして、その識別
子を自端末識別子記憶部704へ送る。自端末識別子決
定後は、送られてくる未使用識別情報は無視する。
端末を識別する識別子を保持しておく部分である。以上
により、新たな場所であっても未使用識別情報が受信で
きる場所であれば自端末固有の識別子を得ることができ
る。
700は、いわゆるアプリケーションを実行する部分で
ある。
0から送られるユーザ情報と使用許可申請部から送られ
る使用許可申請をネットワークに送出する部分である。
受信部702は、ネットワークからユーザ情報や近接す
る通信端末には使用されていない識別子を示す未使用識
別情報、未使用の識別子の使用許可を示す使用許可、使
用許可申請を受信する部分である。自機器宛のユーザ情
報はユーザ情報処理部700へ送り、それ以外のユーザ
情報は捨てる。未使用識別子情報、及び使用許可は使用
許可申請部703に送る。使用許可申請は使用許可申請
送信判断部710に送る。
ら未使用識別情報が送られると、その識別情報を使いた
い旨を示す使用許可申請を送信部701に送る部分であ
る。使用許可申請を送出部701に送るかどうかは、使
用許可申請送信判断部710に問い合わせた結果により
決める。
るという返答があった場合には使用許可申請を送信部7
01に送る。使用許可申請を送出した後も未使用識別情
報は一定時間保持しておく。未使用識別情報を保持して
いる間に受信部702より使用許可が送られた場合に
は、保持している未使用の識別子の使用を許可されたも
のとして、その識別子を自端末識別子記憶部へ送る。
用識別情報は無視する。使用許可申請送信判断部710
から使用許可申請を送信しないと返答があった場合には
未使用識別情報を捨てる。
許可申請の送信をするかどうかを、使用許可申請送信判
断部710へ問い合わせても良いし、あるいは使用許可
申請送信判断部710から送信開始信号が送られるまで
待つようにしておいても良い。
端末を識別する識別子を保持しておく部分である。使用
許可申請送信判断部710は、使用許可申請を送信する
か否かを判断する部分である。使用許可申請から使用許
可申請を送信するかどうかの問い合わせがあった場合
に、送信すべきかどうかを返答する。送信すべきかどう
かの判断の方法は特に限定するものではない。
れた使用許可申請を受信した場合には使用許可申請が衝
突するため、使用許可申請の送信をやめるようにしても
良い。
得したい時など送信すべきでいな状態から送信すべき状
態に変化した時に、使用許可申請部703に送信開始信
号を送るようにしても良い。
場所を移動した時にも、未使用識別情報が受信できる場
所であれば自端末固有の識別子を得ることができる。
関わる通信装置の構成図で、いわゆるアプリケーション
を実行するユーザ情報処理部801と通信制御を行なう
通信制御部802により構成される。
1や端末識別情報送信部813からの要求により、情報
をネットワークへ送信する。受取確認送信部811は、
端末識別情報受信部817で受信された端末識別情報の
送信者に自端末識別子を付与して、端末識別情報の受取
確認情報を送信する。
の設定間隔もしくユーザー情報処理部801の要求を受
けて、自端末の端末識別子を端末識別情報として送信す
る。自端末識別子取得部813は自端末識別子記憶部8
14から自端末の識別子を取得する。
子を憶部する。情報受信部816は、端末識別情報や受
取確認情報を受信し、受信した情報によって、端末識別
情報受信部817もしくは、受信確認受信部818に情
報を振り分ける。
を受信すると端末識別情報の送信者に、受取確認の送信
を受信確認送信部811に要求する。受信確認受信部8
11が受信確認を受信すると、受信確認を双方向確認部
821に渡す。
からの端末識別情報に対するものであるかどうか確認す
る。この確認結果を端末情報制御部820に渡し、端末
制御部820は端末情報記憶部819に確認結果を登録
/更新する。
部821及び端末情報制御部820の行なう処理を実施
例1と同様の図2に示される状況を例にとって説明す
る。今、端末Cnは、C1、C2、C3、C4と通信可
能で、C5、C8とは通信不可能である。
識別情報を定期的にブロードキャストしている。端末識
別情報はユーザ情報処理部801の要求によって送信し
てもよい。
情報は、端末C1〜4の情報受信部816で受信され
る。端末識別情報を受信した端末C1〜4は、受信した
情報が端末識別情報であると判断すると、端末識別情報
を端末識別情報受信17に渡す。
た端末識別情報中にある端末識別子と自端末識別子を付
与し、受信確認として、端末識別情報の送信者に送信す
るように受信確認送信部813へ要求を出す。
情報受信部816で受信すると、情報受信部816は受
信確認を受信確認受信部818に渡す。 5.受信確認受信部818は、受信確認の中から端末識
別情報の送信者の端末識別子と、受信確認の送信者の端
末識別子を双方向確認部821に渡す。
報の送信者の端末識別子が自端末識別子と同じであれ
ば、双方向の通信が確認できたとして端末識別子制御部
820に受信確認の送信者の端末識別子を渡す。
いとして、その受信確認を廃棄する。 7.端末識別子制御部820が受信確認の送信者の端末
識別子を受け取ると、既に端末情報記憶部819にその
端末識別子があるかどうかを調べる。
末識別子を端末情報記憶部819に登録する。既にある
場合には、更新時間を更新してもよい。
憶部819を定期的にチェックし、一定時間以上更新さ
れない端末識別子は、その端末と自端末間のリンクが切
断されたと判断し、その端末識別子を削除することもあ
る。
ユーザ情報処理部801に見せることによって、ユーザ
は現在の周囲のリンク情報を知ることができる。このよ
うな手順を各端末が行なうことによって、各端末が独立
して周囲のリンク状況を知ることができる。そして、こ
のようにして得られた端末Cnの端末情報記憶部819
の例を図14に示す。
端末がどの端末と通信可能かを端末情報記憶部819で
管理する方法について述べる。
をのせて端末識別情報を送信する際、端末情報記憶部8
19に登録されている端末識別子を、自端末と通信可能
な周辺端末情報として付与し送信する。
は、端末識別情報受信部817に端末識別情報を渡す。
端末識別情報受信部817は、端末識別情報の周辺端末
情報を端末情報制御部820に渡し、実施例9と同様、
受取確認送信部8に受取確認の送信を要求する。この
時、受取確認に自端末の周辺端末情報を付与してもいい
し、しなくてもよい。周辺端末情報を受けとった端末情
報制御部820は、端末情報記憶部819に、端末識別
情報の送信者の端末識別子とともに周辺端末情報を登録
する。
って、各端末が独立して周囲のリンク状況を知ることが
できるとともに、自端末と通信可能な端末がどのような
端末と通信可能かを知ることができる。そして、このよ
うにして得られた端末Cnの端末情報記憶部819の例
は実施例1で示した図5と同様のものとなる。
端末がどの端末と通信可能かを端末情報記憶部819で
管理する方法について述べる。
端末識別情報受信部817に端末識別情報を渡す。端末
識別情報受信部817は、実施例8と同様、受取確認送
信部8に受取確認の送信を要求する。この時、受取確認
に自端末の端末識別子とともに、端末情報記憶部819
に登録されている端末識別子を、自端末と通信可能な周
辺端末情報として付与し送信する。
受信確認を受信確認受信部818に渡す。受信確認を受
け取った受信確認受信部818は、受信確認の中から、
端末識別情報の送信者の端末識別子と、受信確認の送信
者の端末識別子と周辺端末情報を双方向確認部821に
渡す。双方向確認部821では、端末識別情報の送信者
の端末識別子が自端末識別子と同じであれば、端末識別
子制御部820に受信確認の送信者の端末識別子と周辺
端末情報を渡す。異なる場合はその受信確認を廃棄す
る。端末識別子制御部820が受信確認の送信者の端末
識別子と周辺端末情報を受け取ると、既に端末情報記憶
部819にその端末識別子があるかどうかを調べる。な
い場合には、新規の端末として、その端末識別子と周辺
端末情報を端末情報記憶部819に登録する。既にある
場合には、更新時間や周辺端末情報を更新してもよい。
って、各端末が独立して周囲のリンク状況を知ることが
できるとともに、自端末と通信可能な端末がどのような
端末と通信可能かを知ることができる。そして、このよ
うにして得られた端末Cnの端末情報記憶部819の例
は実施例1で示した図5と同様のものとなる。
実施例に関わる通信装置の一構成図で、いわゆるアプリ
ケーションを実行するユーザ情報処理部901と通信制
御を行なう通信制御部902により構成される。
信部912やユーザ情報処理部901の要求により情報
をネットワークへ送信する。通信端末識別情報送信部9
12は自己の端末識別子と、通信端末識別情報記憶部に
登録されている端末の端末識別子と、その端末との通信
状況を付与して通信端末識別情報として送信する。この
通信状況には双方向通信可能と受信のみ可能の2つの状
況がある。
信された通信端末識別情報や、ユーザ情報処理部によっ
て送信された情報を受信し、通信端末識別情報を通信端
末識別情報受信部913に渡す。
た通信端末識別情報を双方向確認部914に渡す。双方
向確認部914では、受信した通信端末識別情報に自端
末の端末識別子が含まれているかどうかを確認し、この
確認結果を通信端末識別情報制御部915に通知する。
認部914及び通信端末識別情報制御部915の行なう
処理を図15を用いて実施例1と同様の図2に示される
状況を例に取って説明する。今、端末Cnは、C1、C
2、C3、C4と通信可能で、C5、C8とは通信不可
能である。
末識別情報記憶部に登録されている端末の端末識別子を
周囲通信情報として付与した図17のような通信端末識
別情報を定期的にブロードキャストする。
信した端末C1〜4は、受信した情報が通信端末識別情
報であると判断するとこれを通信端末識別情報受信部9
13から双方向確認部914に渡す。(S1) 3.端末C1〜4の双方向確認部914は、通信端末識
別情報に自端末の端末識別子があるかどうかを調べる。
(S2) 自端末の端末識別子が含まれていない場合、通信端末識
別情報の送信者からの情報を受信できているので、通信
端末識別情報の送信者と自端末間で受信のみが可能であ
ることを通信端末識別情報制御部915に通知する。
(S3) 自端末の端末識別子が含まれている場合、通信端末識別
情報の送信者ではすでに自端末からの情報の受信が確認
されているので、通信端末識別情報の送信者と自端末間
で双方向通信可能であることを通信端末識別情報制御部
915に通知する。(S4) 通信端末識別情報の送信者の端末識別子と、自端末間の
通信状況の他に、通信端末識別情報の送信者の周囲通信
状況を通知するため、周囲通信情報を通信端末識別情報
制御部915に渡してもよい。
識別子とその端末との通信状況を受け取ると、通信端末
識別情報記憶部916にその端末の識別子があるかどう
かを調べる。(S5) ない場合には、新規の端末として、その端末識別子を通
信端末情報記憶部916に登録する。(S6) ある場合には、通知された通信状況と、通信端末識別記
憶部916に登録されているその端末の通信状況を比較
する。(S7) そして、異なれば通知された通信状況を登録する。(S
8) 同じであれば、更新時間を更新してもよい。
れも通信端末識別記憶部916に周辺端末情報として登
録してもよい。また、通信端末識別制御部915は通信
端末識別記憶部916を定期的にチェックし、一定期間
以上更新されない端末識別子は、その端末と自端末間の
リンクが切断されたと判断し、その端末識別子を削除す
ることもある。
6をユーザ情報処理部901に見せることによって、ユ
ーザは現在の周囲のリンク情報を知ることができる。こ
のようにして得られた端末Cnの通信端末識別情報記憶
部916の例を図18に示したように、このような手順
を各端末が行なうことによって、各端末が独立して周囲
の通信状況を知ることができる。
識別子を送信することで、新たに識別子を設定する端末
は未使用の識別子を自端末の識別子として割り当てるこ
とができる。
末識別子と使用されている端末識別子を管理すること
で、端末識別子を割り当てられていない端末に未使用端
末識別情報を送信することで、各端末に端末識別子を割
り当てることができる。
未使用端末識別情報から、未使用識別子の使用申請を行
ない、使用が許可されることで自己の端末識別子が割り
当てられる。第4の発明の通信制御装置では、端末識別
情報とその送達確認によって、端末識別情報の送信者が
送達確認の送信者との双方向通信の確認ができる。
例を示す図である。
の構成例を示す図である。
例を示す図である。
部の構成例を示す図である。
構成例を示す図である。
情報制御部の処理フローを示した図。
図。
一例を示した図。
Claims (4)
- 【請求項1】周辺の他の端末から送信された、使用中の
端末識別子を受信する受信手段と、自端末で使用可能な
端末識別子の候補を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された端末識別子の中から 他の端末
で使用されていない端末識別子を自端末の端末識別子と
して設定する自端末識別子設定手段と、 設定した自端末の端末識別子を周辺の他の端末に送信す
る送信手段と、 を備える通信端末。 - 【請求項2】請求項1記載の通信端末であって、 前記受信手段によって受信した、他の端末で使用中の端
末識別子の数に応じて、端末識別子の候補の数を増減さ
せることを特徴とする通信端末。 - 【請求項3】周辺の他の端末から送信された、使用中の
端末識別子を受信し、前記端末識別子を記憶し、 前記記憶した端末識別子の中から 他の端末が使用してい
ない端末識別子を自端末の端末識別子として設定し、 設定した端末識別子を周辺の他の端末に送信する通信方
法。 - 【請求項4】請求項3記載の通信方法であって、 前記受信した、他の端末で使用中の端末識別子の数に応
じて、端末識別子の候補の数を増減させることを特徴と
する通信方法。
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