JP3390073B2 - Turret for numerically controlled lathe - Google Patents

Turret for numerically controlled lathe

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JP3390073B2
JP3390073B2 JP34945293A JP34945293A JP3390073B2 JP 3390073 B2 JP3390073 B2 JP 3390073B2 JP 34945293 A JP34945293 A JP 34945293A JP 34945293 A JP34945293 A JP 34945293A JP 3390073 B2 JP3390073 B2 JP 3390073B2
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turret
spindle
post
chips
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庸二 竹内
武 岡部
暁 秋元
昭秀 金谷
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は数値制御旋盤のターレッ
ト刃物台に係り、特に長時間無人運転をする数値制御旋
盤に必要な各種の補助手段、例えば切粉排除装置を設け
た数値制御旋盤のターレット刃物台に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の旋盤には、切粉排除装置は設けら
れておらず、切削によって発生した切粉がワークや工具
にからみつき、容易に取れないような状態になることも
しばしば生じていた。しかし、通常の加工では、時々巡
回して切粉を取り除けば格別のトラブルに発展すること
もないため、特別の配慮はされていなかった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、切粉
排除装置を設けていないので、長時間の無人運転をする
場合には、切粉がワークや工具にからみつき、容易に取
れないような状態になると、切粉によって加工面に傷を
付け、或いはワークを切り落とす際に切粉の塊によって
ワークが曲げられて切り落とし面に工具の傷が付くな
ど、無視することができない状況も発生するようになっ
てきた。 【0004】本発明の目的は、数値制御旋盤の刃物台に
切粉排除装置を設け、長時間の無人運転時における切粉
のからまりによるトラブルの発生を解消することにあ
る。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、ワークを把持して回転する主軸を支
持する主軸台と、主軸の中心線と平行方向及び直交する
方向に移動させられると共に回転駆動され、複数の工具
ホルダをそれぞれ取付け可能とした複数の工具ホルダ取
付け面を有するターレット刃物台と、このターレット刃
物台と別個に設けられてワークを加工する工具を有する
刃物台とを備えた数値制御旋盤において、切粉を排除す
る切粉ガイド板を有する切粉排除装置を前記ターレット
刃物台の前記工具ホルダ取付け面に設け、前記切粉ガイ
ド板は、主軸に把持されたワークの軸線方向に幅を持
ち、前記ターレット刃物台と別個に設けられた前記刃物
台の工具による加工で生じた切粉を排除するように、先
端部を前記工具の上面のスクイ面に近接して配置したこ
とを特徴とする。 【0006】 【作用】ターレット刃物台の工具ホルダ取付け面に切粉
排除装置を設けたので、切削によって発生した切粉がワ
ークや工具にからみつくことが防止され、長時間の無人
運転時における切粉のからまりによるトラブルの発生を
解消することができる。 【0007】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図7によ
り説明する。まず、公知の数値制御旋盤の構成の概要に
ついて説明する。従来の数値制御旋盤は、特公平4−2
9482号公報に示されているように、少なくとも回転
する主軸を支持する主軸台と、主軸台に対して主軸の中
心線と平行方向及び直交方向に相対的に移動する刃物台
とを有し、主軸に把持されたワークを、相対的に移動す
る刃物台に保持された工具で切削加工を行うものであ
る。そして、この刃物台は、ターレット刃物台であるこ
とが多く、通常、ワークを交互に加工するために、相互
に独立して駆動制御される刃物台を2個以上有している
ことが多い。特公平4−29482号公報に開示されて
いる数値制御旋盤では、この他に、背面加工のための対
向主軸を有しているが、対向主軸を有するか否かは本発
明においては関係ない。 【0008】このようなターレット刃物台の例を図1に
示す。ターレット刃物台1は、Z軸送りモータ2によっ
て図示しない主軸の中心線と平行なZ軸方向に移動させ
られ、X軸送りモータ3によってZ軸方向に直交するX
軸方向に移動させられる。またターレット刃物台1に
は、割り出し軸4が回転割り出し自在に支承されてお
り、割り出し軸4はA軸回転モータ5によってA軸方向
に回転割り出される。割り出し軸4には多面体の外周形
状を有するターレット6が固定されており、ターレット
6の外周の工具ホルダ取付け面7には、図1及び図2に
示すように、複数の工具ホルダ8が固定されている。工
具ホルダ取付け面7には、それぞれ工具ホルダを位置決
めする工具ホルダ穴9が形成されている。図1は、バイ
ト10Aを取付けた工具ホルダ8Aと、ドリル等の中心
穴明け工具10Bを取付けた工具ホルダ8Bとを示し、
図2にはドリル、エンドミル等の横穴明け用の回転工具
10Cを取付けた工具ホルダ8Cを示す。 【0009】ターレット刃物台1には、図2に示すよう
に、ターレット6内に伸びた回転工具駆動軸15が割り
出し軸4に回転自在に支承されており、回転工具駆動軸
15のターレット6内の部分には、回転工具駆動用歯車
16が固定されている。前記工具ホルダ8Cは、回転工
具10Cが取付けられる回転工具保持部17と、回転工
具保持部17を回転自在に支承し、ターレット6に固定
される固定部18と、前記回転工具駆動用歯車16に噛
合するように回転工具保持部17に固定された従動用歯
車19とを有する。ターレット6の前端には、エンドプ
レート20が固定されており、エンドプレート20には
前記回転工具駆動軸15が軸受21を介して回転自在に
支承されている。以上の構成は、ターレット刃物台の周
知の構成とほぼ同じであるので、これ以上の説明は省略
する。 【0010】図2に示すように、エンドプレート20に
は、旋回軸25が固定されており、旋回軸25には、図
2、図3、図5及び図6に示すように、2個の流体穴2
6A、26Bが形成されている。一方の流体穴26Aの
エンドプレート20側の端部は栓27で密封され、他方
の流体穴26Bは盲穴となっており、前記流体穴26A
より短く形成されている。図5及び図6に示すように、
旋回軸25のエンドプレート20の内径に挿入された外
周部には、環状の流体通路28Aが形成され、流体穴2
6Aに対応した環状の流体通路28Aの部分は、流体通
路29Aで流体穴26Aに連通されている。旋回軸25
のエンドプレート20の側面に圧接される側面部には、
環状の流体通路28Bが形成され、流体穴26Bに対応
した環状の流体通路28Bの部分は、流体通路29Bで
流体穴26Bに連通されている。 【0011】一方、ターレット6の工具ホルダ取付け面
7には、図3、図5乃至図7に示すように、1つおきに
それぞれ2個の流体通路30A、30Bが形成されてお
り、流体通路30A、30Bがそれぞれ前記環状の流体
通路28A、28Bに連通するように、ターレット6及
びエンドプレート20には流体通路31A、31B及び
32A、32Bが形成されている。ここで、流体通路3
0A、30Bが形成されたターレット6の工具ホルダ取
付け面7を、以下、説明の都合上、検出手段等取付け面
7aと呼ぶことにする。勿論、後記する検出手段等が取
付けられていない検出手段等取付け面7aに工具ホルダ
8を取付けてもよく、或いは1つおきでなく全部の工具
ホルダ取付け面7に2個の流体通路30A、30Bを形
成し、又は2つおき等にしてもよいことは言うまでもな
い。前記旋回軸25には、図2及び図4に示すように、
流体穴26A、26Bにそれぞれカールチューブ33
A、33Bの一端が接続され、カールチューブ33A、
33Bの他端は図示しない電磁弁を介して油圧又は空圧
源である油圧ポンプ、コンプレッサ又は真空ポンプ等に
接続される。 【0012】図2に示すように、旋回軸25には市販品
である信号変換回路40が固定されており、信号変換回
路40の入力側は、旋回軸25に固定されたレセプタク
ル取付け板41に取付けられた複数個のレセプタクル4
2に接続されている。信号変換回路40の出力側は、旋
回軸25に固定されたレセプタクル取付け板43に取付
けられたレセプタクル44に接続され、レセプタクル4
4にはカールコード45の一端に取付けられたコネクタ
46が接続される。カールコード45の他端は、数値制
御旋盤の制御部に接続される。また旋回軸25には、信
号変換回路40、カールチューブ33A、33B及びカ
ールコード45を覆うようにカバー47が固定されてい
る。ここで、ターレット6の回転は、一回転以内とし
て、カールチューブ33A、33B及びカールコード4
5のねじれを防止する。なお、上記実施例では、旋回軸
25をターレット6から突出して設けたが、逆にターレ
ット6内に埋没するように設けても良いことは当然であ
る。 【0013】切削加工を行う工具を取付けた刃物台と別
の刃物台、本実施例ではターレット刃物台1の検出手段
等取付け面7aの1つには、図8及び図9に示すよう
に、切粉82を排除する切粉ガイド板80を有する切粉
排除装置81が取付けられている。切粉ガイド板80
は、主軸に把持されたワーク60の軸線方向に幅を持
ち、ターレット刃物台1と別個に設けられた刃物台の工
具50による加工で生じた切粉82を排除するように、
先端部を工具50の上面のスクイ面に近接して配置され
ている。そこで、切粉82を除去する場合には、ターレ
ット6がA軸方向に回転して切粉排除装置81が所定の
位置まで割り出され、X軸及びZ軸方向に移動させて切
粉ガイド板80を工具50によって加工される図示しな
い主軸又は背面主軸にチャックされたワーク60の近傍
に位置させ、図示しない他の刃物台に保持されたバイト
50で切削する。これにより、切粉82が切粉ガイド板
80に沿って流れ、切粉82の流れ方向がバイト50及
びワーク60から流れる方向に変わるので、バイト50
又はワーク60への切粉82のからみが防止される。 【0014】 【発明の効果】本発明によれば、切粉を排除する切粉ガ
イド板を有する切粉排除装置をターレット刃物台の工具
ホルダ取付け面に設け、前記切粉ガイド板は、主軸に把
持されたワークの軸線方向に幅を持ち、前記ターレット
刃物台と別個に設けられた刃物台の工具による加工で生
じた切粉を排除するように、先端部を前記工具の上面の
スクイ面に近接して配置してなる。即ち、切粉ガイド板
はターレット刃物台に取付けられ、ターレット刃物台と
別個に設けられた前記刃物台の工具による加工で生じた
切粉を排除するようになっているので、切粉ガイド板の
使用/不使用の選択ができると共に、切粉ガイド板と刃
物台の工具との位置関係の調整が可能である。また前記
のように、切粉ガイド板はターレット刃物台に取付けら
れ、ターレット刃物台と別個に設けられた前記刃物台の
工具による加工で生じた切粉を排除するようになってい
るので、ターレット刃物台を主軸の中心線と平行方向、
主軸の中心線と直交する方向に移動及び回転駆動させる
ことで、切粉ガイド板の先端部をワークの外周面に対し
てほぼ平行に接近させることができるように動作制御が
可能である。このために、主軸に把持されて回転するワ
ークにターレット刃物台と別の刃物台の工具を接触させ
て行う切削加工において、工具の刃先後方に設けてある
スクイ面によりカール状になった切粉は、工具の側面に
設けた切削油供給パイプより掛けられている切削油の圧
力により切粉ガイド板の方向に追いやられ、切粉ガイド
板に衝突することで切粉の流れ方向が図9の矢印方向に
変化させられる。このことにより、切削加工にて発生し
た切粉は、ワークより遠くに飛ばされて、ワークに対し
て切粉が接触しないようになり、ワークへの切粉の絡み
や、ワークの表面への傷発生が防止される。また、工具
と切粉ガイド板とは別の刃物台に取付けられているの
で、工具の切り込み量により切削加工されることで縮径
したワークの外周面に対して、工具とは別の位置動作の
制御が可能であり、切粉ガイド板をワークとの最も接近
した位置に配置させることができる。このことにより、
工具の刃先後方に設けてあるスクイ面により通常はカー
ル状の切粉となるが、ワークの材質と切削条件により綺
麗なカール状にならずに折れたりしたとしても、確実に
ワークに対して離れた方向に排除することができる。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a turret tool post of a numerically controlled lathe, and particularly to various auxiliary means required for a numerically controlled lathe which is operated unattended for a long time. The present invention relates to a turret tool post of a numerically controlled lathe provided with a powder removing device. 2. Description of the Related Art A conventional lathe is not provided with a chip removing device, and chips generated by cutting are often entangled with a work or a tool and are often not easily removed. Had occurred. However, in ordinary processing, no special consideration was given to the fact that if the chips were removed from time to time, they would not cause any particular trouble. [0003] In the above-mentioned prior art, since no chip removing device is provided, chips are entangled with a work or a tool and can be easily removed during unattended operation for a long time. If there is no such condition, there is a situation that cannot be ignored, such as scratching the machined surface with cutting chips, or bending the work due to lump of chips when cutting the work and scratching the cut surface with tools Is starting to happen. [0004] It is an object of the present invention to provide a chip control device on a tool post of a numerically controlled lathe to eliminate the occurrence of trouble due to chip entanglement during long-time unmanned operation. [0005] To achieve the above object, the present invention provides a headstock that supports a main spindle that rotates while holding a workpiece, and a headstock that is parallel to and perpendicular to the centerline of the main spindle. A turret tool post having a plurality of tool holder mounting surfaces that are moved and rotated in the direction and are capable of mounting a plurality of tool holders, respectively, and a tool that is provided separately from the turret tool post and processes a workpiece. In a numerical control lathe including a tool post, a chip removing device having a chip guide plate for removing chips is provided on the tool holder mounting surface of the turret tool post, and the chip guide plate is gripped by a spindle. The tip portion has a width in the axial direction of the work, and a tip portion is removed so as to remove chips generated by machining with the tool of the tool rest provided separately from the turret tool rest. Characterized by being placed close to the rake surface of the upper surface of the tool. [0006] Since a chip removing device is provided on the tool holder mounting surface of the turret tool post, chips generated by cutting are prevented from sticking to a work or a tool, and chips during long-time unattended operation are prevented. It is possible to eliminate the occurrence of troubles due to tangling. An embodiment of the present invention will be described below with reference to FIGS. First, an outline of the configuration of a known numerically controlled lathe will be described. The conventional numerically controlled lathe is the Japanese
As shown in No. 9482, a headstock that supports at least a rotating spindle, and a tool rest that relatively moves in a direction parallel to and orthogonal to a centerline of the spindle with respect to the spindle, The workpiece held by the spindle is cut by a tool held by a tool post that moves relatively. This turret is often a turret turret, and usually has two or more turrets that are driven and controlled independently of each other in order to machine a work alternately. The numerically controlled lathe disclosed in Japanese Patent Publication No. 4-29482 has an opposing main spindle for back processing, but whether or not it has an opposing main spindle is irrelevant in the present invention. FIG. 1 shows an example of such a turret tool rest. The turret tool post 1 is moved by a Z-axis feed motor 2 in a Z-axis direction parallel to the center line of a main shaft (not shown), and is moved by an X-axis feed motor 3 in a direction perpendicular to the Z-axis direction.
Moved in the axial direction. An indexing shaft 4 is rotatably indexed on the turret tool rest 1, and the indexing shaft 4 is rotationally indexed in an A-axis direction by an A-axis rotating motor 5. A turret 6 having a polyhedral outer peripheral shape is fixed to the indexing shaft 4, and a plurality of tool holders 8 are fixed to a tool holder mounting surface 7 on the outer periphery of the turret 6 as shown in FIGS. 1 and 2. ing. A tool holder hole 9 for positioning the tool holder is formed on the tool holder mounting surface 7. FIG. 1 shows a tool holder 8A to which a cutting tool 10A is attached, and a tool holder 8B to which a center drilling tool 10B such as a drill is attached.
FIG. 2 shows a tool holder 8C to which a rotary tool 10C such as a drill and an end mill for horizontal hole drilling is attached. As shown in FIG. 2, a rotary tool drive shaft 15 extending into the turret 6 is rotatably supported on the indexing shaft 4 on the turret tool rest 1, and is provided inside the turret 6 of the rotary tool drive shaft 15. Is fixed to the rotary tool driving gear 16. The tool holder 8C includes a rotating tool holding portion 17 to which the rotating tool 10C is attached, a rotating portion that rotatably supports the rotating tool holding portion 17 and a fixed portion 18 fixed to the turret 6, and a rotating tool driving gear 16. And a driven gear 19 fixed to the rotating tool holder 17 so as to mesh with the driven gear 19. An end plate 20 is fixed to the front end of the turret 6, and the rotary tool drive shaft 15 is rotatably supported on the end plate 20 via a bearing 21. The above configuration is almost the same as the well-known configuration of the turret tool rest, and therefore, further description will be omitted. As shown in FIG. 2, a turning shaft 25 is fixed to the end plate 20. As shown in FIGS. 2, 3, 5, and 6, two turning shafts 25 are provided on the turning shaft 25. Fluid hole 2
6A and 26B are formed. One end of the fluid hole 26A on the end plate 20 side is sealed with a stopper 27, and the other fluid hole 26B is a blind hole.
It is formed shorter. As shown in FIGS. 5 and 6,
An annular fluid passage 28A is formed in the outer peripheral portion of the pivot shaft 25 inserted into the inner diameter of the end plate 20.
The portion of the annular fluid passage 28A corresponding to 6A is communicated with the fluid hole 26A by the fluid passage 29A. Swivel axis 25
The side portion pressed against the side surface of the end plate 20 of
An annular fluid passage 28B is formed, and a portion of the annular fluid passage 28B corresponding to the fluid hole 26B is communicated with the fluid hole 26B by a fluid passage 29B. On the other hand, on the tool holder mounting surface 7 of the turret 6, as shown in FIGS. 3, 5 to 7, every other two fluid passages 30A and 30B are formed. Fluid passages 31A, 31B and 32A, 32B are formed in the turret 6 and the end plate 20 so that 30A, 30B communicate with the annular fluid passages 28A, 28B, respectively. Here, the fluid passage 3
The tool holder mounting surface 7 of the turret 6 on which 0A and 30B are formed is hereinafter referred to as a detecting means mounting surface 7a for convenience of description. Of course, the tool holder 8 may be mounted on the detecting means mounting surface 7a to which the detecting means described later is not mounted, or the two fluid passages 30A, 30B may be mounted on all but not every other tool holder mounting surface 7. It is needless to say that it may be formed, or every third one may be formed. As shown in FIGS. 2 and 4,
The curl tubes 33 are respectively inserted into the fluid holes 26A and 26B.
A, one end of 33B is connected, curl tube 33A,
The other end of 33B is connected to a hydraulic or pneumatic source such as a hydraulic pump, a compressor, a vacuum pump, or the like via an electromagnetic valve (not shown). As shown in FIG. 2, a commercially available signal conversion circuit 40 is fixed to the turning shaft 25, and the input side of the signal conversion circuit 40 is connected to a receptacle mounting plate 41 fixed to the turning shaft 25. A plurality of mounted receptacles 4
2 are connected. The output side of the signal conversion circuit 40 is connected to a receptacle 44 mounted on a receptacle mounting plate 43 fixed to the pivot 25, and the receptacle 4
A connector 46 attached to one end of the curl cord 45 is connected to 4. The other end of the curl cord 45 is connected to a control unit of a numerically controlled lathe. A cover 47 is fixed to the turning shaft 25 so as to cover the signal conversion circuit 40, the curl tubes 33A and 33B, and the curl cord 45. Here, the rotation of the turret 6 is within one rotation, and the curl tubes 33A and 33B and the curl cord 4
5 is prevented from being twisted. In the above-described embodiment, the turning shaft 25 is provided so as to protrude from the turret 6, but it is obvious that the turning shaft 25 may be provided so as to be buried in the turret 6. As shown in FIGS. 8 and 9, one of the mounting surfaces 7a for detecting means of the turret tool post 1 and another tool post on which a tool for performing a cutting process is mounted, in this embodiment, A chip removing device 81 having a chip guide plate 80 for removing chips 82 is attached. Chip guide plate 80
Has a width in the axial direction of the work 60 gripped by the main shaft, and removes chips 82 generated by machining with the tool 50 of the tool rest provided separately from the turret tool rest 1.
The distal portion in proximity to the rake surface of the top surface of the tool 50 is placed. Therefore, when removing the chips 82, the turret 6 rotates in the A-axis direction, the chip removing device 81 is indexed to a predetermined position, and the chip removing plate 81 is moved in the X-axis and Z-axis directions. The tool 80 is positioned near the workpiece 60 chucked to a main spindle (not shown) or a back main spindle processed by the tool 50, and is cut by the cutting tool 50 held by another tool rest (not shown). Accordingly, the chips 82 flow along the chip guide plate 80, and the flow direction of the chips 82 changes to the direction flowing from the cutting tool 50 and the work 60.
Alternatively, the entanglement of the cuttings 82 on the work 60 is prevented. According to the present invention, a chip removing device having a chip guide plate for removing chips is provided on a tool holder mounting surface of a turret tool post, and the chip guide plate is attached to a main shaft. The tip portion has a width in the axial direction of the gripped work, and a tip portion is formed on a squeeze surface on the upper surface of the tool so as to remove chips generated by machining with a tool of the tool rest provided separately from the turret tool rest. close to formed by placement. That is, the chip guide plate is attached to the turret tool post, and is configured to eliminate chips generated by machining with the tool of the tool post separately provided from the turret tool post. Use and non-use can be selected, and the positional relationship between the chip guide plate and the tool of the tool rest can be adjusted. In addition, as described above, the chip guide plate is attached to the turret tool post, and is configured to eliminate chips generated by processing with the tool of the tool post separately provided from the turret tool post. Place the tool post parallel to the centerline of the spindle,
By moving and rotating in a direction orthogonal to the center line of the main shaft, operation control can be performed so that the tip of the chip guide plate can be made to approach substantially parallel to the outer peripheral surface of the work. For this reason, in a cutting process performed by bringing a tool of a turret tool rest and another tool rest into contact with a workpiece held and rotated by a main spindle, curling chips formed by a scooping surface provided behind a cutting edge of the tool. Is driven in the direction of the chip guide plate by the pressure of the cutting oil supplied from the cutting oil supply pipe provided on the side surface of the tool, and collides with the chip guide plate so that the flow direction of the chip is as shown in FIG. It can be changed in the direction of the arrow. As a result, chips generated by the cutting process are blown away from the work, so that the chips do not come into contact with the work, and entanglement of the chips with the work and damage to the surface of the work are prevented. The occurrence is prevented. In addition, since the tool and the chip guide plate are mounted on separate tool rests, the outer peripheral surface of the work reduced in diameter by the cutting amount of the tool is moved in a different position from the tool. Can be controlled, and the chip guide plate can be arranged at a position closest to the workpiece. This allows
Normally, the cutting surface provided behind the cutting edge of the tool turns into curled chips, but even if it breaks without a beautiful curl depending on the material of the work and cutting conditions, it is surely separated from the work Direction can be excluded.

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の数値制御旋盤のターレット刃物台の一
実施例の概略構成を示す外観図である。 【図2】本発明の要部を示す断面図である。 【図3】図2のAーA線断面図である。 【図4】図2のカバー内のBーB線断面図である。 【図5】図3のCーC線断面図である。 【図6】図3のDーD線断面図である。 【図7】工具ホルダ取付け面の平面図である。 【図8】本発明の要部の正面説明図である。 【図9】図8の右側面説明図である。 【符号の説明】 1 ターレット刃物台 6 ターレット 7 工具ホルダ取付け面 7a 検出手段等取付け面 8、8A、8B 工具ホルダ 10A、10B、10C 工具 20 エンドプレート 25 旋回軸 40 信号変換回路 42、44 レセプタクル 45 カールコード 46 コネクタ 60 ワーク 81 切粉排除装置 82 切粉
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is an external view showing a schematic configuration of an embodiment of a turret tool post of a numerically controlled lathe according to the present invention. FIG. 2 is a sectional view showing a main part of the present invention. FIG. 3 is a sectional view taken along line AA of FIG. 2; FIG. 4 is a sectional view taken along line BB in the cover of FIG. 2; FIG. 5 is a sectional view taken along line CC of FIG. 3; FIG. 6 is a sectional view taken along line DD of FIG. 3; FIG. 7 is a plan view of a tool holder mounting surface. FIG. 8 is an explanatory front view of a main part of the present invention. FIG. 9 is an explanatory right side view of FIG. 8; [Description of Signs] 1 Turret tool post 6 Turret 7 Tool holder mounting surface 7a Detecting means mounting surfaces 8, 8A, 8B Tool holders 10A, 10B, 10C Tool 20 End plate 25 Rotating shaft 40 Signal conversion circuit 42, 44 Receptacle 45 Curl code 46 Connector 60 Work 81 Chip removal device 82 Chip

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金谷 昭秀 埼玉県所沢市下富840番地 シチズン時 計株式会社所沢事業所内 (56)参考文献 特開 昭62−130103(JP,A) 実開 平1−125102(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23B 25/02 B23B 3/16 B23B 29/24 B23Q 11/00 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continuation of the front page (72) Inventor Akihide Kanaya 840 Shimotomi, Tokorozawa-shi, Saitama Citizen Clock Company, Tokorozawa Office (56) References JP-A-62-130103 (JP, A) −125102 (JP, U) (58) Fields investigated (Int. Cl. 7 , DB name) B23B 25/02 B23B 3/16 B23B 29/24 B23Q 11/00

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ワークを把持して回転する主軸を支持す
る主軸台と、主軸の中心線と平行方向及び直交する方向
に移動させられると共に回転駆動され、複数の工具ホル
ダをそれぞれ取付け可能とした複数の工具ホルダ取付け
面を有するターレット刃物台と、このターレット刃物台
と別個に設けられてワークを加工する工具を有する刃物
台とを備えた数値制御旋盤において、切粉を排除する切
粉ガイド板を有する切粉排除装置を前記ターレット刃物
台の前記工具ホルダ取付け面に設け、前記切粉ガイド板
は、主軸に把持されたワークの軸線方向に幅を持ち、前
記ターレット刃物台と別個に設けられた前記刃物台の工
具による加工で生じた切粉を排除するように、先端部を
前記工具の上面のスクイ面に近接して配置したことを特
徴とする数値制御旋盤の刃物台。
(57) Claims 1. A headstock for supporting a spindle that grips and rotates a workpiece, and a plurality of spindle heads that are moved in a direction parallel to and orthogonal to a centerline of the spindle and are rotated and driven. A turret tool post having a plurality of tool holder mounting surfaces each capable of mounting a tool holder, and a numerical control lathe including a tool post having a tool for processing a workpiece provided separately from the turret tool post; A chip removing device having a chip guide plate for removing chips is provided on the tool holder mounting surface of the turret tool post, and the chip guide plate has a width in an axial direction of a work held by a main spindle, to eliminate chips generated in machining by the turret tool post separately from the tool rest of the tool provided, that the tip was placed close to the rake surface of the upper surface of the tool The tool rest of numerically controlled lathe, characterized.
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