JP3388684B2 - 3次元形状測定方法 - Google Patents
3次元形状測定方法Info
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Description
定物に格子パターンを投影し、この投影像から被測定物
の形状を測定する3次元形状測定方法に関する。
を投影し、被測定物各部の高さ分布に応じて変形した格
子像から3次元形状を測定するモアレ法やヘテロダイン
法が知られている。モアレ法では変形格子像に基準格子
を重ねることにより被測定物の高さ分布の等高線を与え
るモアレ縞を発生させて高さ分布を求めている。ヘテロ
ダイン法では基準格子を無変調の空間的キャリア周波数
信号と考え、変形格子像を空間的に位相変調されたキャ
リア信号とみなして変形量を位相として検出することに
より被測定物の高さ分布を求めている。
面の形状が滑らかて各部が相互に連続に接続された被測
定物に対しては有効であるが、大きな不連続段差をもつ
被測定物や各部が相互に接続点をもたない孤立した面か
ら構成されるような被測定物の形状を測ることができな
い。モアレ法の場合は、不連続な等高縞の縞次数を一意
に決定できないためであり、また、ヘテロダイン法の場
合は、(−π、π]の主値の範囲に折り畳まれて検出さ
れる位相分布から不連続物体の高さ分布を一意に決定す
ることができないためである。このような不連続段差を
もつ被測定物を測定するため、種類の異なる複数の格子
状のパターンを遂次投影して得られる複数の変形格子像
から物体形状を求める方法や、白色光源や波長可変レー
ザー光源を用いた干渉計測法がある。
次的に投影して変形格子像を記録する必要があるため
に、高速運動中や高速変形中の被測定物の瞬時形状を調
べるような瞬時性を要する計測に対応できないという難
点があり、後者はさらに振動や空気のゆらぎによる千渉
縞の乱れを防ぐための除振台等を必要とするという問題
があった。
被測定物や各部が相互に接続点をもたない孤立した面か
ら構成されるような被測定物を、瞬時に測定することが
でき、振動や空気の微小ゆらぎなどの影響を受けにくい
3次元形状測定方法を提供することにある。
く、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即
ち、3次元形状の被測定物に格子パターンを投影し、こ
の格子像から前記被測定物の3次元形状の測定値を得る
3次元形状測定方法において、周期と向きとが互いに異
なる複数の1次元格子を重畳させた2次元格子パターン
を前記被測定物に投影し、前記被測定物の3次元形状に
応じて変形した2次元格子像を撮像し、該2次元格子像
から前記各1次元格子成分毎に位相を検出し、該各位相
に基づいて前記測定値を得ることを特徴とする3次元形
状測定方法がそれである。
投影器の投影レンズと前記2次元格子パターンを撮像す
るカメラの結像レンズとの中心を結ぶ直線が、前記被測
定物を置いた参照平面と平行となるようにすることが好
ましい。更に、前記両レンズの中心を結ぶ直線方向の前
記各一次元格子の周期比は、素数比であることが好まし
い。
基づいて詳細に説明する。図1(A)は、本実施形態に
用いられる2次元格子1の拡大図である。この実施形態
では、図1(B)に示すように、縦方向の条線の周期的
繰り返し(周期=d1 )による1次元格子2と、図1
(C)に示すように、斜め方向の条線の周期的繰り返し
(周期=d2 )による1次元格子3の両者を重畳して多
重度2の2次元格子1を形成している。
もよく、あるいは、異なる方向の条線をもつ1次元格子
を重畳させて多重度を増すこともできる。また、1次元
格子2,3としては不要な高調波成分を含まない正弦波
格子が理想的であるが、信号処理の段階で不要な高調波
成分を除去することにより、製作の容易な矩形格子を用
いることもできる。
中心を結ぶ直線方向の各1次元格子2,3の各周期d
1,d2は、物体の高さを位相値に変換する計測感度に
対応するので、これらは異なる値になるようにする。こ
の実施形態では、異なる位相感度の複数の計側データを
統合して高さ分布を求める方法として合同法を用いるた
めにd1:d2を3:7の素数比とした。
光源4で照明し、投影レンズ5により3個の被測定物6
a,6b,7上に投影する。3個の被測定物6a,6
b,7は、相互に接続点を持たない孤立した面からなる
物体である。この3個の被測定物6a,6b,7は、参
照平面8上に置かれており、参照平面8は高さ計測の基
準面を与える。
び参照平面8上の2次元格子パターンを2次元格子像1
0としてイメージセンサ11上に結像する。イメージセ
ンサ11からの画像データは画像処理回路12に入力さ
れる。投影レンズ5と結像レンズ9の投影中心を結ぶ直
線を参照平面8に平行にして参照平面8が高さ計測の基
準面となるようにする。
垂直であり、投影レンズ5と結像レンズ9の投影中心を
結ぶ直線が水平方向になるように配置する。こうするこ
とにより、被測定物6a,6b,7の高さを位相値に変
換する計測感度比が各1次元格子2,3の水平方向の周
期比d1:d2により決定され、縦方向の周期比には依
存しなくなるので1次元格子2,3を重畳し多重化する
際の条線の頃き角の選択の自由度が生じる。この条線の
傾き角の選択の自由度を利用して、各1次元格子2,3
の空間周波数スペクトル成分が互いに分離するように条
線方向を選び、空間周波教フィルタによるスペクトルの
選択的な抽出ができるようにする。
方の被測定物6aは高さ20mmの円柱体であり、他方
の被測定物6bは高さが30mmの直方体である。これ
らは、縁に沿って大きな不運続段差をもち、両者は相互
に接続点をもたない孤立した面から構成されている。他
の一つの被測定物7は、頂上の高さが25mmの山型の
連続な高さ分布の円錐体である。
示すように、光源4により2次元格子1の格子パターン
を投影する。そして、この2次元格子像10をイメージ
センサ11により撮像する。2次元格子像10は、図4
に示すように、被測定物6a,6b,7の3次元形状に
応じて変形しており、水平方向の周期比がd1:d2=
3:7で、縦方向の条線と斜め方向の条線からなる2つ
の1次元格子2,3が多重に重畳されている。
れた格子像パターンg(x,y) は下記(1)式で表され
る。ここでfXk,fYkは空間周波数、r(x,y)は被測定物
表面の反射率である。
グによりφk(x,y)を分離して個別に取り出すことができ
るが、得られる各々のhk(x,y)は△hk (下記(2)
式)の主値に折り畳まれているのでこれらのデータはそ
れぞれ△hk を法とする合同系を作っている。x方向の
周期比を互いに素で最も簡単な整数mk に対してそれぞ
れ下記(3)となるように選んでおくと、下記(4)、
(5)式はmk (=△hk /α)を法とする連立合同系
(下記(6)式)を作り上げるので、結局被測定物の高
さh(x,y) はこの連立合同方程式の解法に帰着される。
ターンは、画像処理回路12に入力されて、図8に示す
処理が行われる。画像処理回路12では、この2次元格
子像10に応じた画像データを2次元フーリエ変換し
て、空間周波数スペクトルの強度分布を得る(ステップ
100)。
より得られた空間周波数スペクトルの強度分布の斜視図
である。縦方向の条線の1次元格子2の空間周波数スペ
クトル13、13’と斜め方向の1次元格子3の空間周
波数スペクトル14、14’は、2次元空間周波数領域
でこのように分離されるので、各1次元格子2,3の空
間周波数に対応したスペクトル成分を空間周波数フィル
タにより選択的に抽出する(ステップ110)。
の2次元フーリエ逆変換を行い(ステップ120)、位
相をヘテロダイン検出する(ステップ130)。本実施
形態では2つの1次元格子2,3を多重化したが、図5
のスペクトル分布から明らかなように、さらに多くの1
次元格子を多重化してスペクトルを分離することもでき
る。
実行して、全ての多重化スペクトルに対して位相の検出
を行い(ステップ140)、全ての多重化スペクトルに
対して位相を得た後は、既存の方法により高さ分布を求
める(ステップ150)。異なる位相感度の複数の計測
データを統合して高さ分布を求める方法としては、多波
長千渉計測における合同法や合致法等の既存の方法を用
いることができる。
π]の主値の範囲に折り畳まれているが、被測定物6
a,6b,7の高さを位相値に変換する計側感度が各1
次元格子2,3の水平方向の周期に応じて3:7と異な
るために、図6に示すように、各周波数スペクトルごと
に異なる高さ範囲に折り畳まれた3次元形状分布が得ら
れる。
元格子2のスペクトル成分13をフィルタで取り出しヘ
テロダイン検出して得られた高さ分布であり、高さが3
mmの範囲に折り畳まれている。一方、3次元形状分布
16は条線が斜め方向の1次元格子3のスペクトル成分
14をフィルタで取り出しヘテロダイン検出して得られ
た高さ分布てあり、高さが7mmの範囲に折り畳まれて
いる。このように、図4に示した単独の2次元格子像1
0から同時に2つの異なる感度の計測データを取得する
ことができる。多重化度を高めればさらに多くの異なる
感度の計測データを得ることができる。
従来のヘテロダイン法では、図6の折り畳まれた高さ分
布15または16のいずれか一方のみが得られることに
なる。図3の被測定物6a,6bのように、縁に沿って
大きな不連続段差をもち、相互に接続点をもたない孤立
した面から構成されている物体の場合は、両高さ分布1
5,16の折り畳まれた高さ分布のいずれか1つだけか
らは、その3次元形状を一意に決定することができな
い。したがって、本発明の方法により、単独の2次元格
子像10から同時に複数の異なる感度の計測データを取
得することが不可欠である。
2つの高さ分布15と16のデータを統合して3次元形
状を求める方法として、多波長干渉計測の分野でよく知
られた合同法を用いると図7に示すように3次元形状分
布を正しく求めることができる。
を2次元フーリエ変換しフィルタリングして、所望のス
ペクトル成分を選択的に抽出するのと全く等価な処理を
2次元格子像に対する直接演算により実現することもで
きる。即ち、図9に示すように、所望のスペクトルを選
択的に抽出するのに用いた2次元フィルタ窓関数を逆フ
ーリエ変換して2次元インパルス応答関数を得て(ステ
ップ200)、それを空間周波数多重化2次元格子像に
直接2次元コンボルーション演算することによっても各
1次元格子の空間周波数に対応したスペクトル成分を選
択的に抽出することができる(ステップ210)。尚、
以下の処理(ステップ130〜150)は、前述した処
理と同じであるので、説明を省略する。
元形状に応じて変形した空間周波数多重化2次元格子像
10を画像処理回路12に取り込み、各1次元格子2,
3の空間周波数に対応したスペクトル成分を空間周波数
フィルタにより選択的に抽出し、その位相を個別にヘテ
ロダイン検出する。
手像を2次元フーリエ変換した周波数スペクトル領域で
行うか、あるいは、それと同等な2次元コンボルーショ
ン演算を2次元格子像に対して直接実行する。ヘテロダ
イン検出されたこれらの位相は(−π、π]の主値の範
囲に折り畳まれているが、被測定物6a,6b,7の高
さを位相値に変換する計測感度が各1次元格子2,3の
空間周波数に応じて異なるために、各周波数スペクトル
ごとに異なる高さ範囲に折り畳まれた3次元形状分布が
得られる。
スペクトル成分から得られる複数の計測データを統合す
ることにより、不連続段差や孤立した物体面の有無に関
わらず、各単独の計測点ごとにその高さを個別に決定す
ることができる。また、1回の格子パターン投影で瞬時
計測することができるため、高速運動中や高速変形中の
不連続物体の瞬時形状の計測を可能にする。
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々なる態様で実施し得る。
測定方法は、大きな不連続段差をもつ被測定物や各部が
相互に接続点をもたない孤立した面から構成されるよう
な被測定物の3次元形状を、1回の格子パターン投影で
瞬時計測することができるため、従来法で困難であった
高速運動中や高速変形中の不連続物体の瞬時形状の計測
を可能にするという効果を奏する。干渉計測法と異なり
振動や空気の微小ゆらぎなどの影響を受けにくいので除
振台などを必要とせず、産業の現場における計測を可能
にする。また、本発明による空間周波数多重化格子は、
多重化した各1次元格子成分から異なる計測感度の位相
を取り出す手段として、ヘテロダイン法を用いることが
できるので、ヘテロダイン法の特徴である高分解能と本
発明の特色である測定のダイナミックレンジの拡大が同
時に達成される。
法に用いる2次元格子の拡大説明図である。
の概略光製図である。
の強度分布を示す斜視図である。
布の斜視図である。
た計測結果の斜視図である。
変換処理の一例を示すフローチャートである。
ーション処理の一例を示すフローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 3次元形状の被測定物に格子パターンを
投影し、この格子像から前記被測定物の3次元形状の測
定値を得る3次元形状測定方法において、 周期と向きとが互いに異なる複数の1次元格子を重畳さ
せた2次元格子パターンを前記被測定物に投影し、前記
被測定物の3次元形状に応じて変形した2次元格子像を
撮像し、該2次元格子像から前記各1次元格子成分毎に
位相を検出し、該各位相に基づいて前記測定値を得るこ
とを特徴とする3次元形状測定方法。 - 【請求項2】 前記2次元格子パターンを投影する投影
器の投影レンズと前記2次元格子パターンを撮像するカ
メラの結像レンズとの中心を結ぶ直線が、前記被測定物
を置いた参照平面と平行であることを特徴とする請求項
1記載の3次元形状測定方法。 - 【請求項3】 前記両レンズの中心を結ぶ直線方向の前
記各一次元格子の周期比が、素数比であることを特徴と
する請求項1又は請求項2記載の3次元形状測定方法。
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1997
- 1997-03-05 JP JP05056697A patent/JP3388684B2/ja not_active Expired - Fee Related
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