JP3386721B2 - 吸収性物品の表面材 - Google Patents

吸収性物品の表面材

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、衛生用ナプキン、オム
ツ等の吸収性物品の表面材に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、生理用ナプキやオムツ等の吸収
性物品は、血液、尿等の体液を吸収する吸収体と、該吸
収体を覆い肌に当接する表面材と、上記吸収体の裏面を
覆い液漏れを防ぐ裏面材とからなっている。吸収性物品
の表面材は、血液、尿等の体液を速やかに吸収体に移行
させるために液透過性が要求される他、肌に密着して不
快感を与えないこと、及び体液を肌側に戻さない液戻り
防止性等が要望される。 【0003】従来、疎水性の液不透過性シートに、空孔
を設け、吸収体からの液戻りを減じた表面材等が提案さ
れており、例えば、図5に示す如く表面材30の開孔3
1は表面がフラットなパンチングプレートの金型32に
よって形成される。このような表面材30は液戻り等を
防止するものの非開孔部33であるベース面が肌に密着
し不快感を与える。このため、ミクロエンボス等による
処理をした表面材が提案されている。また、表面材とし
て、金網からなる表面材成形用型の上面から熱可塑性樹
脂を溶融して垂延製膜すると共に、該表面材成形用型の
下面から減圧吸引し、金網の線材間の空間の対応する位
置に孔を形成したTダイ溶融成形法等による有孔シート
が提案されている。このシートは、表面が凹凸となり凹
部底面に液透過用の開孔が形成され、液戻り防止性や肌
当接感が優れている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記エ
ンボス処理した表面材は、疎水性フィルム基材から開孔
加工が容易にできるものの、エンボス加工面の表面材で
は、一旦液で濡れるとエンボス効果が見られなくなるこ
とがある。また、上記Tダイ溶融成形法による表面材で
は充分な開孔が形成されるが、開孔径に対する凹部壁、
即ち立体孔の長さが長くなり、製造時に於ける巻取りや
実使用時等に開孔の閉塞が多く実用に耐えないことがあ
る。従って、本発明の目的は、体液の透過性が実質的に
低下することがなく、また肌当接感も優れている吸収性
物品の表面材を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、表面に設けた
多数の凹部が液透過用の突き出し開孔とされた、樹脂フ
ィルムからなる吸収性物品の表面材において、上記開孔
の壁は熱収縮されて形成されており、該開孔壁の長さL
と開孔径Dとの比L/Dが1.5以下であり、開孔壁
の厚みTは表面材を構成するフィルムの厚みに対して1
乃至3倍であることを特徴とする吸収性物品の表面材を
提供することにより上記目的を達成したものである。 【0006】 【作用】本発明に係る表面材は、上記突き出し開孔が極
端に長く形成されておらず、またその壁厚みを実質的に
増加させ、製造の際の巻取り時や着用時の多少の圧力に
よって開孔自体を閉塞することがない。また、その製造
方法においては、熱可塑性樹脂フィルムの凹部易開孔部
への熱風吸引処理による再度の開孔により、突き出し開
孔壁の過度の伸長を防止し、体液の液透過用に充分な開
孔径を造る。この為、製造時の取扱が容易になる。 【0007】 【実施例】以下、本発明に係る吸収性物品の表面材の実
施例を図面を参照して説明する。図1は本発明に係る表
面材が設けられた吸収性物品の一部切欠斜視図、図2は
本発明に係る吸収性物品の表面材の製造装置の概略説明
図、図3は図2の製造装置に用いるネット金型の拡大
図、図4(a) 乃至(d) はI−I線に沿ったネット金型上
での熱可塑性樹脂フィルムの凹部の状態を示した概略断
面図である。図1に示す如く、本発明に係る吸収性物品
1の表面材2は、表面に設けた多数の凹部が液透過用の
突き出し開孔5になる点、及び吸収体4を被覆して肌に
直接当接するものである点において、従来の吸収性物品
の表面材と同じである。しかして、本発明に係る吸収性
物品1の表面材2は、図4の(d) に示す如く、上記開孔
壁5aの長さLと上記開孔径Dとの比L/Dが1.5以
下であり、開孔壁の厚みTは表面材を構成するフィルム
の厚みに対して1乃至3倍である。本発明を更に説明す
ると、図1に示す如く吸収性物品1(生理用ナプキン)
は、液透過性の表面材2と、液不透過性の裏面材3と、
これらの両材2、3の間に設けられる吸収体4とからな
り、表面材2は多数の突き出し開孔5を有した構造とな
っている。 【0008】表面材2の素材は、熱可塑性樹脂であれば
特に制限されることはなく、例えば、ポリオレフィン、
オレフィンとアクリル酸エステル、酢酸ビニル等の他の
ビニルモノマーとの共重合体、ポリエステル、ポリアミ
ド等の疎水性熱可塑性樹脂シートを挙げることができ
る。特に、風合い、取り扱いの面からポリオレフィン若
しくはオレフィンと他のモノマーとの共重合体、又はポ
リマーブレンド系の疎水性熱可塑性樹脂シートが好まし
い。本発明では、表面材2の素材として、ポリオレフィ
ンを用いている。尚、表面材2は不透明であることが好
ましく、不透明であれば血液、尿等の液の色を遮蔽する
ことができる。不透明にする手段としては、種々の手段
が考えられ、例えば、着色剤として上記素材に、酸化チ
タン、酸化亜鉛等の白色顔料、炭酸カルシウム、クレー
等のフィラー単独または併用して、成形過程等で添加す
ることができる。 【0009】表面材2を構成するフィルムの厚みは、そ
の使用される吸収性物品の種類によっても相違するが、
通常0.01乃至0.05mm、特に好ましくは0.0
2乃至0.03mmである。尚、本発明においては、表
面材2を構成するフィルムの厚みが0.03mm(厚み
の測定:KES FB 風合い評価システム(カトーテ
ック株式会社)、0.15gr/cm2 圧力下)となって
いる。表面材2はその表面が凹凸に形成されており、図
4(d) に示す如くその凹部には液透過性の突き出し開孔
5が形成される。開孔壁5aの長さLと開孔径Dとの比
L/Dは1.5倍以下であり、特に0.8乃至1.2で
あることが望ましい。また開孔径Dは、0.3乃至1m
m、特に0.5乃至0.7mmであることが望ましい。
L/D比が上記範囲を超えると、製造時の有孔フィルム
の巻取り時やその実使用時に開孔壁5aが圧迫され、開
孔5を閉塞するおそれがある。また、開孔径Dが上記範
囲を超えると液戻りのおそれがあり、上記範囲を下回る
と充分な液透過性の発揮ができなくなる。尚、本実施品
では、L/D=0.5/0.52=0.96(D,Lの
測定:孔の拡大写真により実測し、D:一番狭いとこ
ろ、L:一番長いところ。)となっている。 【0010】液透過用の突き出し開孔5の開孔壁5a
厚みTは、表面材2を構成するフィルムの厚みに対し
て、1乃至3倍の範囲であ、この範囲にある表面材2
は開孔5の閉塞が少なく、また肌に違和感等を与えるこ
とがない。本実施品では、開孔壁5aの厚みが表面材
を構成するフィルムの厚みの約2倍となっている。表
面材2において開孔5、5間の距離は0.05mm〜5
mmの範囲に設定することが好ましく、特に1mm〜2
mmの範囲に設定することがより好ましい。液透過用開
孔5の開孔密度は、液透過性と液逆戻り防止性との制限
を受けるが、25個/cm2 〜400個/cm2 にするのが
好ましい。即ち、開孔面積(開孔径D)が小さく、開孔
密度が小さい場合には実質的に液透過性が劣り、また開
孔面積が大きくなるにしたがってシート形成性が劣るの
で、これらを考慮し25個/cm2 〜400個/cm2 にす
るのが好ましい。尚、裏面材3は、体液の防漏性を有す
るものであれば特に制限されないが、特に透湿性を備え
たものが望ましい。吸収体4は、体液吸収能があればそ
の使用をするものに特に制限されることはなく、公知の
ものが用いられる。 【0011】以上の如く構成された吸収性物品の表面材
2においては、従来の表面材に比してその開孔壁5a
長さLが開孔径Dに比べて短くなっているため、着用時
において開孔5が潰れて機能不全となることがない。ま
た、肌との接触感も良く、体液を迅速に吸収し、液戻り
のおそれもない。 【0012】次に、本発明に係る吸収性物品の表面材の
製造方法について詳述する。本発明に係る吸収性物品の
表面材は、好ましくは、熱可塑性フィルムに多数の凹部
及び該凹部に易開孔部を設け、該易開孔部に熱風吸引処
理をして、該易開孔部を開孔又は拡開する方法により製
造されるここで、易開孔部とは、必ずしも完全な開孔
状態となっている必要はなく、小径開孔部分又は脆弱化
部分等であって、熱風吸引処理等により拡大開孔又は開
孔する部分を意味する。本発明に係る表面材の上記製造
方法を更に詳しく説明すると、図2は本発明に係る表面
材の製造方法が用いられた製造装置の概略説明図であ
り、製造装置10は、一対のロール11、11、ロール
11、11の間を矢印Aの方向に周回する無端状の立体
織りネット金型コンベア12(ネット状の表面材形成用
型)、コンベア12の上方のTダイ13、コンベア12
の下方のサクションノズル14、コンベア12の下方の
熱収縮用熱風ノズル15、コンベア12の上方の開孔整
形用の熱風ノズル16、コンベア12の下方のサクショ
ンノズル17、及び表面材材料の巻取りロール18から
なっている。 【0013】このような構成において、熱可塑性樹脂は
Tダイ13から溶融樹脂フィルム20aとしてコンベア
12面に供給される。ネット金型コンベア12は、図3
に示す如く略菱形状の開口の有る25メッシュ、線材径
0.35mmのものが使用され、線材12aの間隔Pは
1.0mmになっている。このため、溶融樹脂フィルム
20aがコンベア12面上に垂延製膜されたとき、サク
ションノズル14の下面からの減圧吸引により、図4の
(a) 及び(b) に示す如く風船状又は破裂して開孔した凹
部5’が溶融樹脂フィルム20aに形成され、フィルム
20bとなる。このとき、フィルム20bの厚みは0.
03mmであり、図4(b) に示す如くフィルムの凹部
5’の開孔径D1 は、間隔P線材径−2倍のフィルム
厚み≦開孔径D1 <間隔P−線材径となり、0.59m
m≦開孔径D1 <0.5mmとなる。また、この時の
凹部壁の長さL1 は測定により平均0.9mmである。 【0014】次に、凹部5’が形成された樹脂フィルム
20bは、後段の熱収縮用熱風ノズル15により熱が加
えられ、フィルム20bの凹部5’壁が熱収縮を受け
る。これにより、図4(c)に示す如く樹脂フィルム2
0bは凹部5’に易開孔部6が形成されたフィルム20
cとなる。熱収縮用熱風ノズルから熱風温度は150乃
至300℃の範囲が望ましく、また、その風速は10乃
至50m/sの範囲が望ましい。尚、本実施例では、熱
風温度が230℃で風速が15m/sである。易開孔部
6は、ピンホール等の所謂ウィークポイントとなってお
り、本実施例では易開孔部6が0.1mm以下のピンホ
ールとなっており、また、この場合の凹部壁の長さは
0.3mm程度になっており、凹部壁の収縮率は0.1
乃至0.5の範囲であることが望ましい。 【0015】易開孔部6が形成された樹脂フィルム20
cは、コンベア12上方の開孔整形用の熱風ノズル16
とコンベア12の下方のサクションノズル17とで略同
時に処理される。この場合の開孔整形用の熱風ノズル1
6の熱風温度は230℃であるが、好ましい範囲として
は150乃至300℃であり、またその風速は15m/
sであるが、好ましい範囲としては10乃至50m/s
である。また、サクションノズル17の吸引処理に於け
る減圧条件は−1000mmHg以上であることが望まし
い。これにより、易開孔部6は再度拡大開孔され、表面
材材料としての有孔フィルム20には、図4(d) に示す
如く、開孔壁5aの長さLと開孔径Dとの比L/Dは
1.5倍以下となり、実測では、開孔径Dが0.52m
mで、開孔壁5aの長さが0.5mmとなり、L/D
=0.5/0.52=0.96となる。従って、開孔壁
5aの厚みは、(0.5−0.52)/2となり、
長さも充分に短い本発明に係る表面材2の材料20が得
られ、巻取りロール18によって巻き取られる。 【0016】以上の如く構成された本発明に係る吸収性
物品の表面材の製造方法においては、熱可塑性樹脂フィ
ルム20に一旦形成された凹部5’の開孔が熱風加熱に
より収縮され、再度、熱風と吸引処理によって適宜な開
孔壁5a及び開孔径Dの開孔5が形成できるので、その
製造時の巻取りロール18による巻取り操作が容易にで
きる。また、本製造方法では、同一のネット金型コンベ
ア12上で樹脂フィルム20aの成形から一連の処理が
なされるため、立体型織りネット金型であっても表面材
2を好適に製造することができる。即ち、フィルムを基
材として開孔加工を施す再加熱開孔法ではフィルム基材
を新たにネット金型に設けるが、フィルム基材はネット
金型の開孔予定部以外の場所にも金型に密着できない部
分が発生し、再加熱法による開孔は金型から遊離した部
分の溶融が原則であるが、不要な部分まで溶融し困難を
呈するからである。 【0017】尚、上記実施例において、熱風ノズル及び
サクションノズルをそれぞれの処理に1台づつ設けた
が、これに限るものではなく、複数台設けてもよい。ま
た、易開孔部の熱収縮と拡開処理をネット金型コンベア
上で繰り返すため、複数台設けてもよい。また、上記実
施例では、コンベアの下方からサクションノズルで吸引
したが、コンベア上方からの吹き出しノズルを補助とし
て或いはサクションノズルに代えて用いてもよい。更
に、上記実施例において、ネット金型コンベア12に、
開孔が菱形形状のものを用いたがこれに限るものではな
く、ネットの編み方に応じた形状であれば問題はなく、
例えば、楕円形、円形、六角形、平行四辺形であっても
よい。また、線材の間隔Pは0.5mm乃至2mm、特
に0.8mm乃至1.3mmの範囲であることが望まし
く、この範囲にあれば、表面材2の開孔径Dを適宜の大
きさとすることができる。線材の太さは、0.2mm乃
至0.6mmの範囲が望ましく、太すぎると、開孔5を
充分な径にすることが困難となり、細すぎると、溶融フ
ィルムの保持性が悪くなってくる。 【0018】 【発明の効果】本発明に係る吸収性物品の表面材は、体
液の透過性が実質的に低下することなく、また肌当接感
も優れている。また、本発明に係る吸収性物品の表面材
は、上述の製造方法により容易に製造される
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る表面材が設けられた吸収性物品の
一部切欠斜視図である。 【図2】本発明に係る吸収性物品の表面材の製造装置の
概略説明図である。 【図3】図2の製造装置に用いるネット金型の拡大図で
ある。 【図4】(a) 乃至(d) はI−I線に沿ったネット金型上
での熱可塑性樹脂フィルムの凹部の状態を示した概略断
面図である。 【図5】従来の開孔形成時の断面図である。 【符号の説明】 1 吸収性物品 2 表面材 3 裏面材 4 吸収体 5 突き出し(立体)開孔 6 易開孔部 10 表面材の製造装置 11 ロール 12 立体織りネット金型コンベア(ネット状の
表面材形成用型) 13 Tダイ 14 サクションノズル 15 熱収縮用熱風ノズル 16 開孔整形用の熱風ノズル 17 サクションノズル 18 巻取りロール 20 熱可塑性樹脂フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅川 政子 栃木県芳賀郡二宮町高田 1892の1 (56)参考文献 特開 平1−249052(JP,A) 特開 平4−53555(JP,A) 特開 昭64−64655(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61F 13/00 - 13/84

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 表面に設けた多数の凹部が液透過用の突
    き出し開孔とされた、樹脂フィルムからなる吸収性物品
    の表面材において、上記開孔の壁は熱収縮されて形成されており、該 開孔壁
    の長さLと開孔径Dとの比L/Dが1.5以下であり、
    開孔壁の厚みTは表面材を構成するフィルムの厚みに
    対して1乃至3倍であることを特徴とする吸収性物品の
    表面材。
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