JP3386687B2 - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメモリ装置に係り、
特にタグRAMとデータRAMとを有する構成のキャッ
シュメモリにおいて、効率的にメモリセルの選択を行う
ようにした構造に特徴をもたせたメモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、特開平5−2480
号公報に示されるようなタグ系と、データ系を有するメ
モリ構造が知られている。同公開公報には、デユアルポ
ート構造のキャッシュメモリのアドレス制御において、
タグ系とデータ系で、それぞれ個別にラッチ回路とアド
レスデコーダを備え、タグメモリとデータメモリでデユ
アルポートRAMを形成した構造が開示されている。
【0003】このような構造によれば、CPUからの制
御信号を受けるラッチの後段にデータ系のメモリアレイ
をアクセスするデコーダを配置し、CPUからの論理ア
ドレスを物理アドレスに変換するアドレス変換手段から
のアドレスを受け取るラッチの後段にタグ系のメモリア
レイをアクセスするデコーダを配置し、タグ系とデータ
系に異なるアドレスをラッチして、タグ系のメモリとデ
ータ系のメモリを別々にアクセスすることを可能にして
いる。
【0004】このため、タグ系、データ系を個別にアク
セスできるので、メモリを操作する命令が連続するよう
な場合でも、ペナルティの発生を抑制でき、動作速度を
向上できるという特長がある。しかし、ラッチ系の後ろ
に別々にデコーダが配置されるため、構造が複雑になる
という問題点がある。
【0005】これに対して、図2に示すように、メイン
ロウデコーダ1から見て、タグアレイ6とデータアレイ
7をシリーズに配置したセルアレイ8の構造を持つキャ
ッシュメモリが知られている。このようなセルアレイの
構造に対しては、従来は、図3のブロック図に示すよう
なメモリ装置がその制御のために適用されてきた。
【0006】図3において示すように、図示しない制御
系からセットアドレスSAを与えられているメインロウ
デコーダ1からの信号は、メインワードライン2を通じ
てタグアレイ6に与えられる。タグアレイ6にはローカ
ルワードライン選択線4を通じてセクションセレクト信
号が与えられている。つまり、この選択線4とメインワ
ード線2とにより、ノアゲートNORが選択され、この
ノアゲートNORに接続されたセルC,C,…が選択さ
れる。
【0007】一方、メインワードライン2の信号は、ト
ランスファースイッチ回路9を通じてメインワードライ
ン3に接続されており、データアレイ7をアクセスする
ようになっている。なお、メインワードライン3にはラ
ッチ回路11が接続されており、トランスファースイッ
チ回路9が閉じていても信号を保持するように構成され
る。データアレイ7にはローカルワードライン選択線5
を通じてセクションセレクト信号が与えられている。つ
まり、この選択線5とメインワード線3とによりノアゲ
ートNORが選択され、このノアゲートNORに接続さ
れたセルC,C,…が選択される。
【0008】以上のようなメモリ装置は、部分連想法で
のキャッシュメモリを構成しており、セットアドレスの
入力信号に対して、メインロウデコーダ1から出力され
る同一の信号を、メインワードライン2からトランスフ
ァースイッチ回路9を通じてメインワードライン3に導
くことにより、タグアレイ6とデータアレイ7を選択す
る融合型として知られている。
【0009】以上のような構成においては、メインロウ
デコーダ1からのメインワードライン2に対して直列に
メインワードライン3が接続され、タグアレイ6とデー
タアレイ7がこれに対応して直列にレイアウトされるた
め、メインワードライン2、3のタグアレイ6、データ
アレイ7の境界にトランスファースイッチ回路9を組み
込み、更にトランスファースイッチ回路9のデータアレ
イ7側にラッチ回路11を設けることにより、タグアレ
イ6とデータアレイ7を分離独立させている。以上のよ
うな構成によれば、トランスファースイッチ回路9をオ
フにして、メインワードライン3の状態をラッチ回路1
1にラッチして、メインロウデコーダ1から見た場合の
データアレイ7を非選択状態にして、メインロウデコー
ダ1からメインワードライン2を通じてタグアレイ6だ
けを選択することができるようになる。
【0010】以上述べたような構成において、今、現
在、選択されているメインワードライン2に対して、ト
ランスファースイッチ回路9をオフとして、メインワー
ドライン3の状態をラッチ回路11にラッチする。
【0011】この後、セットアドレスの入力信号が変化
しても、データアレイ7側は直前のデータを保持した状
態を保ち、タグアレイ6は、新しいセットアドレスの入
力信号により選択されたデータとなる。
【0012】以上述べたようにして、ひとつのメインロ
ウデコーダ1からのメインワードライン2を、トランス
ファースイッチ回路9を通じてメインワードライン3側
に転送して、ラッチ回路11にラッチして用いるように
することで、異なるアドレスのタグアレイ6とデータア
レイ7をアクセスすることが可能になる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来のメモリ装置は、
直列に配置されたタグアレイ6とデータアレイ7のアド
レスを別々に設定できるが、それはあくまでもデータア
レイ7のアドレスを保持したままの状態で、タグアレイ
6のアドレスを更新できるに留まっており、同じメイン
ロウデコーダ1からデータアレイ7のアドレスだけを更
新することができず、メモリアクセスの効率を低下させ
てしまうという問題点がある。
【0014】また、メインワードライン2は、メインロ
ウデコーダ1に直結されるため、セットアドレスの変化
時には、メインロウデコーダ1からメインワードライン
2に不用意な信号が乗ったり、高インピーダンス状態に
なる事態も考えられ、メモリアクセスのリスクが完全に
は除去できないという問題点もある。
【0015】したがって本発明の目的は上記のような従
来技術の問題点を解消し、タグ系とデータ系で、それぞ
れ独立したメインワードラインを配置し、それぞれに独
立にアクセス信号を設定できるようにすることにより、
タグ系とデータ系を個別に、しかも効率的にセル選択で
きるようにした、簡単な構成で、制御性および信頼性に
優れたメモリ装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、それぞれラッチ回路によりデータ保持可能とされた
複数のメインワードラインと、前記各メインワードライ
ンに接続される複数のローカルワードラインと、ある前
記メインワードラインに接続される前記各ローカルワー
ドラインに接続される複数のメモリセルからなるタグア
レイ系と、別の前記メインワードラインに接続される前
記各ローカルワードラインに接続される複数のメモリセ
ルからなるデータアレイ系と、前記タグアレイ系又はデ
ータアレイ系に対するセットアドレスに基づいて、アク
セス信号を発生する少なくとも一個のメインロウデコー
ダと、前記メインロウデコーダの出力信号を前記各メイ
ンワードラインに伝送するべく、前記各メインワードラ
イン毎に対応して設けられるトランスファースイッチ手
段と、を備えることを特徴とするメモリ装置を提供する
ものである。さらに、タグ系とデータ系を有するメモリ
装置であって、タグ系用のタグ系メインロウデコーダ
と、データ系用のデータ系メインロウデコーダであっ
て、前記タグ系メインロウデコーダと独立的に動作可能
な、データ系メインロウデコーダと、前記タグ系メイン
ロウデコーダからこれの出力側のタグ系メインワードラ
インへの出力を保持可能なタグ系ラッチ回路と、前記デ
ータ系メインロウデコーダからこれの出力側のデータ系
メインワードラインへの出力を保持可能なデータ系ラッ
チ回路と、を備え、タグ系のアクセス時には直前にアク
セスしたデータ系アドレスを、データ系のアクセス時に
は直前にアクセスしたタグ系のアドレスを、それぞれ次
のアドレス変化まで保持可能としたメモリ装置を提供す
るものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態を説明する。
【0018】図1は、本発明の実施例のメモリ装置のブ
ロック図である。メインロウデコーダ1Dからはトラン
スファースイッチ回路10Dを通じてメインワードライ
ン13Dが導出され、データセル部DCPのデータアレ
イ7をアクセスするようになっている。メインロウデコ
ーダ1Dはもっぱらデータアレイ7のアクセスのために
用いられる。また、メインワードライン13Dにはラッ
チ回路12Dが設けられ、トランスファースイッチ回路
10Dがオフの場合に、メインワードライン13Dの状
態を保持するように構成される。
【0019】また、メインロウデコーダ1Tからはトラ
ンスファースイッチ回路10Tを通じてメインワードラ
イン13Tが導出され、タグセル部TCPのタグアレイ
6をアクセスするようになっている。メインロウデコー
ダ1Tはもっぱらタグアレイ6のアクセスのために用い
られる。また、メインワードライン13Tにはラッチ回
路12Tが設けられ、トランスファースイッチ回路10
Dがオフの場合に、メインワードライン13Tの状態を
保持するように構成される。
【0020】図中、14D,14Tはローカルワード線
であり、Cはそれに接続されたセルである。
【0021】以上述べたような構成において、次にその
動作を説明する。
【0022】今、データアレイ7に対応したセットアド
レスをメインロウデコーダ1Dに与えると、セットアド
レスがデコードされる。メインロウデコーダ1Dでデコ
ードされた信号は、トランスファースイッチ回路10D
をオンにすることによりメインワードライン13Dに伝
達される。その結果、データアレイ7がアクセスされ
る。
【0023】なお、データアレイ7側では、一本のメイ
ンワードライン13D毎に4本のローカルワードライン
選択線5が動作対象となり、セクションセレクト信号に
よって1本のローカルワードライン選択線5が選択され
る。
【0024】然る後に、トランスファースイッチ回路1
0Dをオフしても、その信号はラッチ回路12Dにラッ
チされるので、データアレイ7の選択状態は変化しな
い。この間に、セットアドレスが変化しても、データア
レイ7は状態を保持する。
【0025】一方、タグアレイ6に対応したセットアド
レスをメインロウデコーダ1Tに与えると、セットアド
レスがデコードされる。メインロウデコーダ1Tでデコ
ードされた信号は、トランスファースイッチ回路10T
をオンにすることによりメインワードライン13Tに伝
達される。その結果、タグアレイ6がアクセスされるこ
とになる。
【0026】なお、タグアレイ6側では、一本のメイン
ワードライン13T毎に4本のローカルワードライン選
択線4が選択対象となり、セクションセレクト信号によ
って1本のローカルワードライン選択線4が選択され
る。
【0027】然る後に、トランスファースイッチ回路1
0Tをオフしても、その信号はラッチ回路12Tにラッ
チされるので、タグアレイ6の選択状態は変化しない。
この間に、セットアドレスが変化しても、タグアレイ6
は状態を保持する。
【0028】したがって、タグアレイ6、データアレイ
7の片方は現在選択されているセルを継続して選択した
状態にしたまま、他方を次のセットアドレスの入力信号
によってセル選択する場合でも、他方に対応するトラン
スファースイッチ回路10Dまたは10Tを開いて、メ
インワードライン13Dまたは13Tの状態を変化させ
ることにより他方の状態を変化させることができる。
【0029】つまり、メインロウデコーダ1D、1Tに
与えられるセットアドレスの信号入力に対して、トラン
スファースイッチ回路10D、10Tのオンのタイミン
グを制御するだけで、セットアドレスに対応したデコー
ド信号を任意にメインワードライン13D、13Tに導
くことが可能となり、タグアレイ6、データアレイ7に
任意に選択的にアクセス信号を与えることができる。ま
た、アクセス信号は、ラッチ回路12D、12Tにより
保持できるので、タグアレイ6、データアレイ7共に、
一度アクセスされると、次にトランスファースイッチ回
路10D、10Tがオンして、新たなアクセス信号の入
力があるまで、現在の状態を保持できる。一方、アクセ
ス信号の更新も、セットアドレスの信号入力のセット状
態が確定してから、トランスファースイッチ回路10
D、10Tをオンしてメインワードライン13D、13
Tに導入できるので、メモリアクセスに伴う誤動作を未
然に防止することができる。
【0030】なお、上記実施例では、ひとつのメインワ
ードラインに対して、ローカルワードラインが4本の場
合を例示したが、これらの組み合わせは任意に設定でき
るものであることは言うまでもない。
【0031】また、上記実施例では、メモリ系として、
タグアレイ6とデータアレイ7の2系統の場合を例示し
たが、これは更に多くの系統であってもよく、同様の効
果を得ることができる。なお、この場合、メインワード
ライン、ラッチ回路、トランスファースイッチ回路など
は、メモリの系統数に応じて配置されることは言うまで
もない。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のメモリ装置
は、タグアレイ系に設けたメインワードラインと、デー
タアレイ系に設けたメインワードラインを、トランスフ
ァースイッチ回路により分離し、それぞれのメインワー
ドラインの状態を、それぞれに設けたラッチ回路により
保持可能に構成したので、極めて簡単な構成において、
タグアレイ系とデータアレイ系を個別に任意に選択して
アクセスでき、また選択、非選択に伴うリスクや誤動作
を低減できる、制御性に優れた、信頼性の高いメモリ装
置を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のメモリ装置の構成図である。
【図2】メモリ装置のブロック図である。
【図3】従来のタグ系とデータ系をシリーズ接続したセ
ルアレイの構成図である。
【符号の説明】
1、1D、1T メインロウデコーダ 2、3、13D、13T メインワードライン 4、5 ローカルワードライン選択線 6 タグアレイ 7 データアレイ 8 セルアレイ 9、10D、10T トランスファースイッチ回路 11、12D、12T ラッチ回路 14T,14D ローカルワードライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野 沢 安 満 神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1 東芝マイクロエレクトロニクス株式会 社内 (56)参考文献 特開 平2−14492(JP,A) 特開 平5−2480(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/41 - 11/419

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれラッチ回路によりデータ保持可能
    とされた複数のメインワードラインと、 前記各メインワードラインに接続される複数のローカル
    ワードラインと、ある前記メインワードラインに接続される 前記各ローカ
    ルワードラインに接続される複数のメモリセルからなる
    タグアレイ系と、別の前記メインワードラインに接続される前記各ローカ
    ルワードラインに接続される複数のメモリセルからなる
    データアレイ系と、 前記タグアレイ系又は前記データアレイ系 に対するセッ
    トアドレスに基づいて、アクセス信号を発生する少なく
    とも一個のメインロウデコーダと、 前記メインロウデコーダの出力信号を前記メインワー
    ドラインに伝送するべく、前記各メインワードライン毎
    に対応して設けられるトランスファースイッチ手段と、 を備えることを特徴とするメモリ装置。
  2. 【請求項2】前記メインロウデコーダが前記メインワー
    ドライン毎に対応して設けられる、請求項1のメモリ装
    置。
  3. 【請求項3】前記タグアレイ系のメインロウデコーダ
    と、前記データアレイ系のメインロウデコーダを備え
    る、請求項1又は2のメモリ装置。
  4. 【請求項4】前記各タグアレイ系及び前記各データアレ
    イ系は、それぞれ、少なくとも1本のローカルワードラ
    インによりセクションセレクトされる、請求項1乃至3
    の1つのメモリ装置。
  5. 【請求項5】タグ系とデータ系を有するメモリ装置であ
    って、 タグ系用のタグ系メインロウデコーダと、 データ系用のデータ系メインロウデコーダであって、前
    記タグ系メインロウデコーダと独立的に動作可能な、デ
    ータ系メインロウデコーダと、 前記タグ系メインロウデコーダからこれの出力側のタグ
    系メインワードラインへの出力を保持可能なタグ系ラッ
    チ回路と、 前記データ系メインロウデコーダからこれの出力側のデ
    ータ系メインワードラインへの出力を保持可能なデータ
    系ラッチ回路と、 を備え、 タグ系のアクセス時には直前にアクセスしたデータ系ア
    ドレスを、データ系のアクセス時には直前にアクセスし
    たタグ系のアドレスを、それぞれ次のアドレス変化まで
    保持可能としたメモリ装置。
  6. 【請求項6】前記タグ系メインワードラインは、この
    ードラインをオン、オフするタグ系スイッチ回路と、 このタグ系スイッチ回路の後段側にアドレス保持用の
    タグ系ラッチ回路とを有し、 前記データ系メインワードラインは、このワードライン
    をオン、オフするデータ系スイッチ回路と、 このデータ系スイッチ回路の後段側にアドレス保持用の
    前記データ系ラッチ回路とを有する、 請求項のメモリ装置。
  7. 【請求項7】前記タグ系スイッチ回路及び前記データ系
    スイッチ回路は、それぞれタグ系イネーブル信号によっ
    て及びデータ系イネーブル信号によって、互いに独立的
    にコントロールされる請求項5又は6のメモリ装置。
  8. 【請求項8】前記タグ系及びデータ系のメインロウデコ
    ーダは交互に配置され、これらのメインロウデコーダの
    出力と専用の選択信号の論理によってタグ系及びデータ
    系のそれぞれのメモリセルが選択可能にされる、請求項
    5乃至7の1つのメモリ装置。
  9. 【請求項9】前記タグ系及び前記データ系は、それぞれ
    固有のアドレス系回路を有し、 前記タグ系及びデータ系が共に同一チップ上に形成され
    た請求項5乃至8の1つのメモリ装置。
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