JP3384648B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3384648B2
JP3384648B2 JP14097195A JP14097195A JP3384648B2 JP 3384648 B2 JP3384648 B2 JP 3384648B2 JP 14097195 A JP14097195 A JP 14097195A JP 14097195 A JP14097195 A JP 14097195A JP 3384648 B2 JP3384648 B2 JP 3384648B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像担持体の表面に帯電
器と露光器と現像器と転写器と清掃器とを順番に配置し
た画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真法により画像を形成するレーザ
プリンタなどの画像形成装置は、感光ドラムなどの像担
持体を有しており、この像担持体の順次移動する表面と
対向する位置に、帯電器、露光器、現像器、転写器、清
掃器、が順番に配置されている。このような画像形成装
置が印刷用紙に画像を形成する場合は、像担持体の順次
移動する表面を帯電器により帯電させてから露光器によ
り静電潜像を形成し、この静電潜像を現像器から供給さ
れるトナーにより現像して転写器により印刷用紙に転写
する。
【0003】この時、像担持体の表面にはトナーが残存
するので、このようなトナーは清掃器により清掃して保
持する。しかし、これでは清掃器に多量のトナーを保持
する容積が必要であり、清掃器に堆積したトナーを廃棄
する作業も必要となり、トナーの消費量も多大である。
このような課題を解決するため、清掃器に保持したトナ
ーを現像器に回収できるようにした画像形成装置があ
る。
【0004】このような画像形成装置では、上述のよう
に印刷用紙に画像を形成する画像形成時の他、清掃器か
ら現像器にトナーを再生するトナー回収時を有してお
り、このトナー回収時には、像担持体の順次移動する表
面に清掃器からトナーを放出して現像器に回収させる。
このため、清掃器のトナーを保持する容積は最小限で良
く、清掃器に堆積したトナーを廃棄する作業も不要であ
り、トナーの消費量も軽減できる。
【0005】しかし、このような画像形成装置では、清
掃器から現像器まで移動するトナーが必然的に帯電器の
位置を通過するため、この帯電器にトナーが付着しやす
い。一般的に帯電器は像担持体の表面に圧接されてお
り、休止時も帯電していることが多いので、像担持体の
表面に放出されたトナーが付着しやすい。このようにト
ナーが付着した帯電器は、表面の平滑性と抵抗値とが変
化するので、放電特性も均一とならず像担持体を一様に
帯電させることが困難となる。さらに、帯電器にトナー
が固着して硬化すると、このトナーにより像担持体の表
面が損傷し、画像欠陥を発生することにもなる。
【0006】例えば、特開平3-240076号公報に開示され
た画像形成装置では、帯電器の帯電ローラを像担持体に
非接触に対向配置しているので、上述のようなトナーの
付着を防止できることが期待される。しかし、実際には
帯電ローラと像担持体とを非接触としても、使用が長期
間となると帯電ローラにトナーが付着することが確認さ
れている。
【0007】このような課題を解決した画像形成装置
は、特開平2-272582号公報や特開平6-149020号公報に開
示されている。この画像形成装置では、回転自在に軸支
した帯電ローラを像担持体に圧接し、このような帯電ロ
ーラの表面に清掃ブレードを弾発的に圧接している。像
担持体に従動して回転する帯電ローラの表面にトナーが
付着するが、この帯電ローラに付着したトナーを清掃ブ
レードにより擦過して排除する。とくに、特開平6-1490
20号公報に開示された画像形成装置では、帯電ローラに
清掃ブレードを圧接する位置を工夫し、清掃ブレードに
より帯電ローラから除去されたトナーが像担持体の表面
に落下するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】特開平2-272582号公報
や特開平6-149020号公報に開示された画像形成装置で
は、帯電ローラに付着したトナーを清掃ブレードにより
排除することができる。
【0009】しかし、この画像形成装置では、帯電ロー
ラに清掃ブレードを常時圧接しているため、例えば、休
止状態が長期間となると弾性体からなる帯電ローラの表
面に変形が発生しやすい。このように帯電ローラの表面
が変形した場合、帯電ローラと清掃ブレードとの圧接状
態も変化するので、帯電ローラに付着したトナーを清掃
ブレードにより良好に清掃することが困難となる。さら
に、帯電ローラの表面が変形すると、その表面と像担持
体の表面との距離が変化するので、像担持体を一様に帯
電させることが困難となる。
【0010】このような課題を解決するため、帯電ロー
ラを剛体である金属により形成して変形を防止すること
も想定できるが、このような帯電ローラが像担持体の表
面欠陥に短絡すると、帯電ローラの表面電位が一気に降
下して像担持体に帯電不良が発生する。
【0011】また、上述した画像形成装置では、帯電ロ
ーラは圧接された像担持体に従動して回転するので、ト
ナーを清掃する必要がない画像形成時まで清掃ブレード
が帯電ローラの表面を擦過することになり、帯電ローラ
と清掃ブレードとの摩耗が著しい。
【0012】さらに、帯電ローラが像担持体に従動して
回転する場合、帯電ローラと像担持体との圧接する表面
は相対的に静止するので、帯電ローラの表面の電位ムラ
が、そのまま像担持体の表面に帯電ムラとして転写され
ることになる。特に、像担持体の帯電強度は帯電ローラ
との距離に関係するので、帯電ローラが像担持体に従動
回転すると、帯電ローラの表面の微小な凹凸が像担持体
に帯電ムラとして発生する。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項記載の発明は、
像担持体の順次移動する表面と対向する位置に帯電器と
露光器と現像器と転写器と清掃器とを順番に配置し、画
像形成時には、前記像担持体の順次移動する表面を前記
帯電器により帯電させてから前記露光器により静電潜像
を形成し、この静電潜像を前記現像器から供給されるト
ナーにより現像して前記転写器により印刷用紙に転写
し、前記像担持体の表面に残存したトナーを前記清掃器
により清掃して保持し、トナー回収時には、前記像担持
体の順次移動する表面に前記清掃器からトナーを放出し
て前記現像器に回収させるようにした画像形成装置にお
いて、前記帯電器は、前記像担持体に対向配置される帯
電ローラと、この帯電ローラに電圧を印加するローラ帯
電機構と、前記帯電ローラの表面に弾発的に圧接された
清掃ブレードと、前記帯電ローラを画像形成時には停止
状態に保持してトナー回収時には前記像担持体自体の回
転方向に対して低い表面速度で反対方向に回転駆動する
ローラ駆動機構と、を有する。
【0017】請求項記載の発明は、像担持体の順次移
動する表面と対向する位置に帯電器と露光器と現像器と
転写器と清掃器とを順番に配置し、画像形成時には、前
記像担持体の順次移動する表面を前記帯電器により帯電
させてから前記露光器により静電潜像を形成し、この静
電潜像を前記現像器から供給されるトナーにより現像し
て前記転写器により印刷用紙に転写し、前記像担持体の
表面に残存したトナーを前記清掃器により清掃して保持
し、トナー回収時には、前記像担持体の順次移動する表
面に前記清掃器からトナーを放出して前記現像器に回収
させるようにした画像形成装置において、前記帯電器
は、前記像担持体に対向配置される帯電ローラと、この
帯電ローラに電圧を印加するローラ帯電機構と、前記帯
電ローラの表面に弾発的に圧接された清掃ブレードと、
前記帯電ローラを画像形成時には停止状態に保持してト
ナー回収時には前記像担持体自体の回転方向と同一方向
に回転駆動するローラ駆動機構と、を有する。
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【作用】請求項記載の発明では、画像形成時には、像
担持体の表面に対向配置された帯電ローラにローラ帯電
機構が電圧を印加するので、この電圧により帯電して順
次移動する像担持体の表面に露光器により静電潜像が形
成され、この静電潜像が現像器から供給されるトナーに
より現像されて転写器により印刷用紙に転写され、像担
持体の表面に残存したトナーは清掃器により清掃されて
保持される。トナー回収時には、像担持体の順次移動す
る表面に清掃器から放出されるトナーが現像器に回収さ
れるが、像担持体の表面に対向配置された帯電ローラが
ローラ駆動機構により回転駆動され、この帯電ローラの
表面に清掃ブレードが弾発的に圧接されているので、こ
の清掃ブレードにより帯電ローラの表面に付着したトナ
ーが清掃される。
【0025】この帯電ローラは、トナー回収時には、ロ
ーラ駆動機構により像担持体自体の回転方向に対して低
い表面速度で反対方向に回転駆動されるので、その表面
は像担持体の表面に従動することなく相対移動する。ま
た、帯電ローラは、画像形成時には、ローラ駆動機構に
より停止状態に保持されるので、その表面は像担持体の
表面に従動しない。そして、帯電ローラは、トナー回収
時には低い表面速度で回転駆動され、画像形成時には停
止状態に保持されるので、清掃ブレードによる擦過も軽
減される。
【0026】請求項記載の発明では、画像形成時に
は、像担持体の表面に対向配置された帯電ローラにロー
ラ帯電機構が電圧を印加するので、この電圧により帯電
して順次移動する像担持体の表面に露光器により静電潜
像が形成され、この静電潜像が現像器から供給されるト
ナーにより現像されて転写器により印刷用紙に転写さ
れ、像担持体の表面に残存したトナーは清掃器により清
掃されて保持される。トナー回収時には、像担持体の順
次移動する表面に清掃器から放出されるトナーが現像器
に回収されるが、像担持体の表面に対向配置された帯電
ローラがローラ駆動機構により回転駆動され、この帯電
ローラの表面に清掃ブレードが弾発的に圧接されている
ので、この清掃ブレードにより帯電ローラの表面に付着
したトナーが清掃される。
【0027】この帯電ローラは、トナー回収時には、ロ
ーラ駆動機構により像担持体自体の回転方向と同一方向
に回転駆動されるので、その表面は像担持体の表面に従
動することなく相対移動する。また、帯電ローラは、画
像形成時には、ローラ駆動機構により停止状態に保持さ
れるので、その表面は像担持体の表面に従動しない。こ
のような帯電ローラは、表面に付着したトナーが清掃ブ
レードにより良好に清掃されるので、ローラ駆動機構に
より回転速度を低速に加減することもでき、少なくとも
画像形成時には停止状態に保持されるので、清掃ブレー
ドによる擦過も軽減される。
【0028】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1及び図2に基づ
いて以下に説明する。まず、本実施例の画像形成装置1
は、図2に示すように、像担持体として感光ドラム2を
有しており、この感光ドラム2の順次移動する表面と対
向する位置に、帯電器3、露光器であるレーザスキャナ
4、現像器5、転写器である転写ローラ6、清掃器であ
るトナークリーナ7、が順番に配置されている。さら
に、印刷用紙を順次搬送する用紙搬送機構がフィードロ
ーラ等により形成されており(図示せず)、その用紙搬
送路が前記感光ドラム2と前記転写ローラ6との間隙と
定着器(図示せず)とを順番に通過している。
【0029】前記感光ドラム2は、金属製のドラム本体
8の表面をOPC(Organic Photoconductive Conducto
r)9により外装した構造からなり、ドラム駆動機構
(図示せず)により回転自在に軸支されている。
【0030】前記帯電器3は、図1に示すように、剛体
の帯電ローラ10を有しており、この帯電ローラ10
は、アルミ合金製のローラ本体11の表面にアルマイト
層12を形成した構造からなる。この帯電ローラ10
は、ローラ駆動機構13により前記感光ドラム2の表面
に微小間隔で非接触に対向配置されており、前記感光ド
ラム2と反対方向に回転駆動される。さらに、前記帯電
ローラ10は、電圧を印加するローラ帯電機構14が接
続されており、前記帯電ローラ10の表面には、樹脂や
ゴム等の弾性体からなる清掃ブレード15が弾発的に圧
接されている。なお、前記帯電器3の帯電ローラ10
は、前記感光ドラム2の真上に位置しており、前記清掃
ブレード15は、前記帯電ローラ10の真上に位置して
いる。
【0031】このような構成において、本実施例の画像
形成装置1は、画像形成時には、印刷用紙に画像を形成
して感光ドラム2の表面に残存したトナーをトナークリ
ーナ7に保持し、トナー回収時には、トナークリーナ7
からトナーを放出して現像器5に回収させる。
【0032】より詳細には、画像形成時には、ドラム駆
動機構により感光ドラム2を回転駆動させ、この感光ド
ラム2の順次移動する表面を帯電器3により帯電させ
る。この時、帯電器3では、ローラ帯電機構14により
帯電ローラ10に高電圧が印加されるので、この帯電ロ
ーラ10の表面の放電により感光ドラム2の表面が帯電
される。
【0033】このように順次移動する感光ドラム2の表
面が一様に帯電されるので、ここにレーザスキャナ4の
光走査により静電潜像が形成され、この静電潜像が現像
器5から供給されるトナーにより現像される。この感光
ドラム2の表面に現像されたトナーは、用紙搬送機構に
より順次搬送される印刷用紙に転写ローラ6により転写
されるので、この印刷用紙を定着処理することにより画
像形成が完了する。
【0034】この時、感光ドラム2の表面にはトナーが
残存するが、この感光ドラム2が、さらに回転駆動され
ることにより、その表面に残存したトナーはトナークリ
ーナ7により清掃されて保持される。
【0035】そして、トナー回収時には、ドラム駆動機
構により感光ドラム2を回転駆動させ、この感光ドラム
2の順次移動する表面に、トナークリーナ7からトナー
を放出する。この順次回転する感光ドラム2の表面に放
出されたトナーは、帯電器3の位置を通過して現像器5
に到達するので、この現像器5が感光ドラム2の表面か
らトナーを回収する。この時、レーザスキャナ4、転写
ローラ6、帯電器3のローラ帯電機構14、等は駆動さ
れないが、帯電ローラ10は帯電しがちなのでトナーが
付着しやすい。しかし、この帯電ローラ10の表面に清
掃ブレード15が弾発的に圧接されているので、この清
掃ブレード15により帯電ローラ10の表面に付着した
トナーが清掃される。
【0036】そして、本実施例の画像形成装置1では、
帯電ローラ10がアルミ合金により剛体に形成されてい
るので、清掃ブレード15が常時圧接されていても変形
することがない。このため、帯電ローラ10の表面に対
する清掃ブレード15の圧接が常時良好に維持されるの
で、帯電ローラ10の表面は清掃ブレード15により常
時良好に清掃される。
【0037】さらに、上述のように帯電ローラ10は、
そのローラ本体11がアルミ合金により形成されている
が、その表面にはアルマイト層12が形成されているの
で、表面の絶縁性や耐蝕性が良好である。このため、感
光ドラム2の表面のOPC9にアルミ合金のドラム本体
まで到達する欠陥が存在しても、ここに帯電ローラ10
が短絡することがなく、帯電ローラ10の短絡による感
光ドラム2の帯電不良が防止されている。
【0038】しかも、上述のように帯電ローラ10の表
面に付着したトナーが清掃ブレード15により良好に清
掃されるので、帯電ローラ10の回転速度がローラ駆動
機構13により低速に加減されている。このため、帯電
ローラ10と清掃ブレード15との摩耗が軽減されてお
り、帯電ローラ10の表面は感光ドラム2の表面に従動
することなく相対的に順次移動するので、帯電ローラ1
0の表面の凹凸による感光ドラム2の帯電ムラも解消さ
れている。
【0039】なお、このようなローラ駆動機構13によ
る帯電ローラ10の回転速度は、各部の仕様などに対応
して最適に設定されるが、例えば、感光ドラム2の回転
速度の“0.01〜0.2 ”倍などが好ましい。このようなロ
ーラ駆動機構13は、独立した専用の駆動源(図示せ
ず)により駆動しても良いが、その駆動源を感光ドラム
2などと共用させても良い。
【0040】また、帯電器3の他のパラメータも各種条
件に従って最適に設定されるが、例えば、感光ドラム2
を“−800(V)”に帯電させる場合、アルマイト層12
の膜厚を“5.0〜50(μm)”、ローラ帯電機構14の印加
電圧を“1.0〜4.0(kV)”、帯電ローラ10と感光ドラ
ム2との間隙を“5.0〜300(μm)”、などに設定するこ
とが好ましい。
【0041】さらに、本実施例の画像形成装置1では、
帯電ローラ10をアルミ合金製のローラ本体11の表面
にアルマイト層12を形成した構造として例示したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、これは
表面にアルマイトが形成される剛体ならば、各種構造を
許容する。例えば、ローラ本体11を純粋なアルミニウ
ムにより形成しても良く、その内部構造を中空や多層に
しても良い。
【0042】なお、このようなローラ本体11の表面に
アルマイト層12を形成する場合、電解液の種類、通電
時間、印加電圧、などを制御することにより、アルマイ
ト層12の厚さなどを調節することができる。このアル
マイト層12は、ローラ本体11の印加電圧により感光
ドラム2を帯電させることができ、かつ、感光ドラム2
の表面欠陥との短絡による電圧降下を防止することがで
きる、厚さに形成される。
【0043】また、本実施例の画像形成装置1では、上
述のように帯電ローラ10は感光ドラム2より低速に回
転駆動されるが、ローラ駆動機構13により帯電ローラ
10が感光ドラム2に非接触に対向配置されている。こ
のため、帯電ローラ10が感光ドラム2の表面を擦過す
ることがないので双方の摩耗が防止されており、感光ド
ラム2から帯電ローラ10に付着するトナーも削減され
ている。
【0044】しかし、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、帯電ローラ10を剛体に形成すれば、そ
の変形を防止してトナーを良好に清掃することができ、
その表面にアルマイト層12を形成すれば、短絡による
感光ドラム2の帯電不良を防止できるので、これらを満
足した構造で帯電ローラ10を感光ドラム2に圧接させ
て同一の表面速度で回転駆動しても良い。
【0045】なお、本実施例の画像形成装置1では、像
担持体として感光ドラム2を例示し、露光器としてレー
ザスキャナ4を例示したが、本発明は上記実施例に限定
されるものではなく、例えば、像担持体としては循環自
在に張架した感光ベルトなども利用可能であり、露光器
としては原稿を光走査する走査光学系なども利用可能で
ある。
【0046】つぎに、本発明の第二の実施例を図3に基
づいて以下に説明する。なお、この第二の実施例で示す
画像形成装置21に関し、第一の実施例として上述した
画像形成装置1と同一の部分は、同一の名称及び符号を
利用して詳細な説明は省略する。
【0047】まず、本実施例の画像形成装置21では、
帯電器22が帯電ローラ23を有しているが、この帯電
ローラ23は、従来と同様に導電性樹脂等の弾性体によ
り形成されている。この帯電ローラ23は、ローラ駆動
機構13により前記感光ドラム2の表面に微小間隔で非
接触に対向配置されており、前記感光ドラム2に対して
反対方向に低い表面速度で回転駆動される。
【0048】このような構成において、この第二の実施
例の画像形成装置21は、第一の実施例として前述した
画像形成装置1と同様に機能する。より詳細には、トナ
ー回収時には、順次回転する感光ドラム2の表面にトナ
ークリーナ7からトナーを放出して現像器5に回収させ
るので、このトナーが帯電ローラ23に付着するが、こ
のトナーは清掃ブレード15により清掃する。
【0049】そして、本実施例の画像形成装置21で
は、ローラ駆動機構13により感光ドラム2に対して反
対方向に低い表面速度で回転駆動されるので、帯電ロー
ラ23の表面は感光ドラム2の表面に対して相対移動す
ることになり、この感光ドラム2は帯電ローラ23によ
り均一に帯電される。
【0050】しかも、上述のように帯電ローラ23の回
転速度はローラ駆動機構13により低速に加減されてい
るので、帯電ローラ23と清掃ブレード15との摩耗が
軽減されている。なお、このようなローラ駆動機構13
による帯電ローラ23の回転速度は、例えば、感光ドラ
ム2の回転速度の“0.01〜0.2 ”倍などが好ましく、そ
の駆動源は、独立した専用でも良く、感光ドラム2など
と共用させても良い。
【0051】本実施例の画像形成装置21では、上述の
ようなローラ駆動機構13により帯電ローラ23が感光
ドラム2に非接触に対向配置されているので、感光ドラ
ム2と帯電ローラ23との摩耗も防止されており、感光
ドラム2から帯電ローラ23に付着するトナーも軽減さ
れている。
【0052】また、本実施例の画像形成装置21では、
上述のように帯電ローラ23が導電性樹脂等の弾性体に
より形成されているので、感光ドラム2に表面欠陥が存
在しても短絡による帯電不良を確実に防止することがで
きる。
【0053】なお、本実施例の画像形成装置21では、
図3に示すように、感光ドラム2の真上に帯電ローラ2
3が位置し、この帯電ローラ23の真上に清掃ブレード
15が位置しているので、この清掃ブレード15により
帯電ローラ23から清掃されたトナーを保持する容器
(図示せず)を帯電器22に設けることが好ましい。
【0054】しかし、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、図4に示すように、清掃ブレード15を
帯電ローラ23の側方に配置して帯電器24を形成した
画像形成装置25なども可能である。この画像形成装置
25では、清掃ブレード15により帯電ローラ23の表
面から清掃されたトナー26が感光ドラム2の表面に落
下するので、この感光ドラム2の表面に落下したトナー
26は現像器5に自動的に搬送される。なお、このこと
は、第一の実施例として前述した画像形成装置1にも同
様に適用することができる。
【0055】つぎに、本発明の第三の実施例を図5に基
づいて以下に説明する。なお、この第三の実施例で示す
画像形成装置31に関し、第二の実施例として上述した
画像形成装置21と同一の部分は、同一の名称及び符号
を利用して詳細な説明は省略する。
【0056】まず、本実施例の画像形成装置31では、
帯電器32が有するローラ駆動機構33により、弾性体
により形成された帯電ローラ23が感光ドラム2の表面
に微小間隔で非接触に対向配置され、前記感光ドラム2
と同一方向に低い表面速度で回転駆動される。
【0057】このような構成において、この第三の実施
例の画像形成装置31は、第二の実施例として前述した
画像形成装置21と同様に機能する。より詳細には、ト
ナー回収時には、順次回転する感光ドラム2の表面にト
ナークリーナ7からトナーを放出して現像器5に回収さ
せるので、このトナーが帯電ローラ23に付着するが、
このトナーは清掃ブレード15により清掃する。
【0058】そして、本実施例の画像形成装置31で
は、ローラ駆動機構33により感光ドラム2に対して同
一方向に低い表面速度で回転駆動されるので、帯電ロー
ラ23の表面は感光ドラム2の表面に対して相対移動す
ることになり、この感光ドラム2は帯電ローラ23によ
り均一に帯電される。上述のように帯電ローラ23の回
転速度はローラ駆動機構33により低速に加減されてい
るので、帯電ローラ23と清掃ブレード15との摩耗が
軽減されている。
【0059】なお、本実施例の画像形成装置31では、
帯電ローラ23と清掃ブレード15との摩耗を軽減する
ため、帯電器32のローラ駆動機構33が帯電ローラ2
3を感光ドラム2と同一方向に低速の表面速度で回転駆
動することを例示したが、本発明は上記実施例に限定さ
れるものではなく、帯電器34のローラ駆動機構35が
帯電ローラ23を感光ドラム2と同一方向に同一の表面
速度で回転駆動する画像形成装置36も可能である。こ
の場合、図6に示すように、感光ドラム2の表面に付着
したトナー26が、帯電ローラ23との間隙で回転され
て圧入されないので、この間隙にトナー26が圧入され
て帯電ローラ23に固着することを防止できる。
【0060】つぎに、本発明の第四の実施例を図7に基
づいて以下に説明する。なお、この第四の実施例で示す
画像形成装置41に関し、第二の実施例として上述した
画像形成装置21と同一の部分は、同一の名称及び符号
を利用して詳細な説明は省略する。
【0061】まず、本実施例の画像形成装置41では、
帯電器42が有するローラ駆動機構12に駆動制御回路
43が接続されており、この駆動制御回路43がローラ
駆動機構13の動作を制御する。このため、このローラ
駆動機構13は、トナー回収時には帯電ローラ23を感
光ドラム2に対して低い表面速度で反対方向に回転駆動
するが、画像形成時には停止状態に保持する。
【0062】このような構成において、この第四の実施
例の画像形成装置41は、第二の実施例として前述した
画像形成装置21と同様に機能する。より詳細には、ト
ナー回収時には、順次回転する感光ドラム2の表面にト
ナークリーナ7からトナーを放出して現像器5に回収さ
せ、駆動制御回路43が制御するローラ駆動機構13に
より帯電ローラ23を回転駆動し、この帯電ローラ23
に付着したトナーを清掃ブレード15により清掃する。
そして、画像形成時には、ローラ帯電機構14により高
電圧が印加される帯電ローラ10を、駆動制御回路43
が制御するローラ駆動機構13により停止状態に保持す
るので、この帯電ローラ10の表面の放電により感光ド
ラム2の順次移動する表面が帯電される。
【0063】つまり、本実施例の画像形成装置41で
は、トナー回収時にはローラ駆動機構13により帯電ロ
ーラ23が回転駆動されるので、この帯電ローラ23の
表面に付着したトナーが清掃ブレード15により良好に
清掃される。一方、画像形成時にはローラ駆動機構13
により帯電ローラ23が停止状態に維持されるので、帯
電ローラ23の表面は感光ドラム2の表面に対して相対
移動することになり、この感光ドラム2は帯電ローラ2
3により均一に帯電される。しかも、トナー回収時の帯
電ローラ23の回転速度が低速に加減されているだけで
なく、画像形成時には帯電ローラ23は停止状態に維持
されるので、帯電ローラ23と清掃ブレード15との摩
耗が極めて良好に軽減されている。
【0064】つぎに、本発明の第五の実施例を図8に基
づいて以下に説明する。なお、この第四の実施例で示す
画像形成装置51に関し、第三及び第四の実施例として
上述した画像形成装置31,41と同一の部分は、同一
の名称及び符号を利用して詳細な説明は省略する。
【0065】まず、本実施例の画像形成装置51では、
帯電器52が有するローラ駆動機構33に駆動制御回路
43が接続されており、この駆動制御回路43がローラ
駆動機構33の動作を制御する。このため、このローラ
駆動機構33は、トナー回収時には帯電ローラ23を感
光ドラム2に対して低い表面速度で同一方向に回転駆動
するが、画像形成時には停止状態に保持する。
【0066】このような構成において、この第四の実施
例の画像形成装置51は、トナー回収時には第三の実施
例として前述した画像形成装置31と同様に機能し、画
像形成時には第四の実施例として前述した画像形成装置
41と同様に機能する。より詳細には、トナー回収時に
は、駆動制御回路43が制御するローラ駆動機構33に
より帯電ローラ23を回転駆動し、回転駆動される帯電
ローラ23の表面から清掃ブレード15によりトナーを
良好に清掃する。画像形成時には、駆動制御回路43が
制御するローラ駆動機構33により帯電ローラ23を停
止状態に保持し、この帯電ローラ10の相対移動する表
面の放電により感光ドラム2の表面を均一に帯電させ
る。しかも、トナー回収時の帯電ローラ23の回転速度
が低速に加減されているだけでなく、画像形成時には帯
電ローラ23は停止状態に維持されるので、帯電ローラ
23と清掃ブレード15との摩耗が極めて良好に軽減さ
れている。
【0067】
【0068】
【0069】
【0070】請求項記載の発明では、帯電器は、像担
持体に対向配置される帯電ローラと、この帯電ローラに
電圧を印加するローラ帯電機構と、帯電ローラの表面に
弾発的に圧接された清掃ブレードと、帯電ローラを画像
形成時には停止状態に保持してトナー回収時には像担持
自体の回転方向に対して低い表面速度で反対方向に回
転駆動するローラ駆動機構と、を有することにより、画
像形成時には帯電ローラの表面が像担持体の表面に対し
て相対移動するので、この像担持体を帯電ローラにより
均一に帯電させることができ、トナー回収時には帯電ロ
ーラが回転駆動されるので、この帯電ローラに付着した
トナーを清掃ブレードにより良好に清掃することがで
き、トナー回収時には帯電ローラの表面速度が低く、画
像形成時には帯電ローラは停止するので、帯電ローラと
清掃ブレードとの摩耗を極めて良好に軽減することがで
きる。
【0071】請求項記載の発明では、帯電器は、像担
持体に対向配置される帯電ローラと、この帯電ローラに
電圧を印加するローラ帯電機構と、帯電ローラの表面に
弾発的に圧接された清掃ブレードと、帯電ローラを画像
形成時には停止状態に保持してトナー回収時には像担持
自体の回転方向と同一方向に回転駆動するローラ駆動
機構と、を有することにより、画像形成時には帯電ロー
ラの表面が像担持体の表面に対して相対移動するので、
この像担持体を帯電ローラにより均一に帯電させること
ができ、トナー回収時には帯電ローラが回転駆動される
ので、この帯電ローラに付着したトナーを清掃ブレード
により良好に清掃することができ、トナー回収時には帯
電ローラの表面速度が低く、画像形成時には帯電ローラ
は停止するので、帯電ローラと清掃ブレードとの摩耗を
極めて良好に軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の画像形成装置の帯電器
の部分を示す模式的な縦断側面図である。
【図2】画像形成装置の主要構造を示す縦断側面図であ
る。
【図3】本発明の第二の実施例の画像形成装置の帯電器
の部分を示す模式的な縦断側面図である。
【図4】一変形例の画像形成装置の帯電器の部分を示す
縦断側面図である。
【図5】本発明の第三の実施例の画像形成装置の帯電器
の部分を示す模式的な縦断側面図である。
【図6】一変形例の画像形成装置の帯電器の部分を示す
模式的な縦断側面図である。
【図7】本発明の第四の実施例の画像形成装置の帯電器
の部分を示す模式的な縦断側面図である。
【図8】本発明の第五の実施例の画像形成装置の帯電器
の部分を示す模式的な縦断側面図である。
【符号の説明】
1,21,25,31,36,41,51 画像形成
装置 2 像担持体 3,22,24,32,34,42,52 帯電器 4 露光器 5 現像器 6 転写器 7 清掃器 10,23 帯電ローラ 12 アルマイト 13,33,35 ローラ駆動機構 14 ローラ帯電機構 15 清掃ブレード 26 トナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−149020(JP,A) 特開 平7−64369(JP,A) 特開 昭50−32947(JP,A) 特開 昭62−279383(JP,A) 特開 昭59−165085(JP,A) 特開 平4−55881(JP,A) 特開 平7−110616(JP,A) 特開 平6−19280(JP,A) 実開 昭58−93956(JP,U) 国際公開94/11791(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/02 G03G 15/16 103

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体の順次移動する表面と対向する
    位置に帯電器と露光器と現像器と転写器と清掃器とを順
    番に配置し、画像形成時には、前記像担持体の順次移動
    する表面を前記帯電器により帯電させてから前記露光器
    により静電潜像を形成し、この静電潜像を前記現像器か
    ら供給されるトナーにより現像して前記転写器により印
    刷用紙に転写し、前記像担持体の表面に残存したトナー
    を前記清掃器により清掃して保持し、トナー回収時に
    は、前記像担持体の順次移動する表面に前記清掃器から
    トナーを放出して前記現像器に回収させるようにした画
    像形成装置において、前記帯電器は、前記像担持体に対
    向配置される帯電ローラと、この帯電ローラに電圧を印
    加するローラ帯電機構と、前記帯電ローラの表面に弾発
    的に圧接された清掃ブレードと、前記帯電ローラを画像
    形成時には停止状態に保持してトナー回収時には前記像
    担持体自体の回転方向に対して低い表面速度で反対方向
    に回転駆動するローラ駆動機構と、を有することを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体の順次移動する表面と対向する
    位置に帯電器と露光器と現像器と転写器と清掃器とを順
    番に配置し、画像形成時には、前記像担持体の順次移動
    する表面を前記帯電器により帯電させてから前記露光器
    により静電潜像を形成し、この静電潜像を前記現像器か
    ら供給されるトナーにより現像して前記転写器により印
    刷用紙に転写し、前記像担持体の表面に残存したトナー
    を前記清掃器により清掃して保持し、トナー回収時に
    は、前記像担持体の順次移動する表面に前記清掃器から
    トナーを放出して前記現像器に回収させるようにした画
    像形成装置において、前記帯電器は、前記像担持体に対
    向配置される帯電ローラと、この帯電ローラに電圧を印
    加するローラ帯電機構と、前記帯電ローラの表面に弾発
    的に圧接された清掃ブレードと、前記帯電ローラを画像
    形成時には停止状態に保持してトナー回収時には前記像
    担持体自体の回転方向と同一方向に回転駆動するローラ
    駆動機構と、を有することを特徴とする画像形成装置。
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