JP3384486B2 - トレーニング装置 - Google Patents
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Description
ニング装置に関する。
とするトレーニング装置は数多いが、本発明は、身体の
腕部、肩部、腰部、腹部を捻転させる捻転運動、及びこ
れによる血行促進、筋力増強、またこれに伴う無駄のな
い捻転運動の習得、健康の向上に使用されるトレーニン
グ装置に関する発明である。
する従来技術については、ダンベルなど負荷を保持して
捻転運動をする方法が広く行われている。このような捻
転運動については、格段の装置を必要とせず、運動者の
工夫、随意使用により捻転運動をトレーニング時に試
行、導入するものである。
運動そのものを目的としたものではなく、その使用も運
動者の工夫、随意使用に依存しているため、運動者によ
る捻転時に使用する筋繊維の筋力増強効果、捻転運動に
よる不使用筋繊維の使用のもたらす均衡のとれた運動効
果の実現はまちまちであり、運動にもむら或いは無駄が
多く、能率的かつ効果的なものとなっていない、という
課題があった。
切な負荷をかけつつ自然な捻転運動による均衡のとれた
筋繊維の使用、およびこれによる高い運動効果をもたら
すトレーニング装置を提供することを目的とする。
量の負荷が固定ないし一体成形される把手を備え、該把
手が、自由端部にストッパー手段を備えた棒状体と、該
棒状体に外嵌される胴体とにより構成され、該胴体が前
記棒状体を回転軸として回転自在であるトレーニング装
置において、第1に、把手が1本のみであって、該把手
の一端に設けられた負荷固定手段が棒状体に固設され、
該負荷固定手段に固定される負荷の重心が、上記棒状体
中心線より適宜外れた位置となる構成、第2に、ストッ
パー手段が棒状体自由端部に着脱自在であるとともに、
棒状体に形状ないし胴径の異なる複数種の胴体が着脱自
在である構成を、主要課題解決手段として、それぞれ独
立にとりうるものである。
とは独立に、一端に適宜重量の負荷が固定ないし一体成
形される把手を備え、該把手が、自由端部にストッパー
手段を備えた棒状体と、該棒状体に外嵌される胴体とに
より構成され、該胴体が前記棒状体を回転軸として回転
自在であって、2本の把手と、該2本の把手が適宜狭角
を付して固定される把手固定手段とを備え、該把手固定
手段及び負荷固定手段が上記狭角中心部に形成されたト
レーニング装置において、2本の把手により構成される
狭角の角度を適宜変更固定する把手狭角調整固定手段
が、上記狭角中心部に形成された構成を、第3の主要課
題解決手段とするものである。
て、本発明は、負荷については、負荷固定手段に適宜重
量の負荷が着脱自在に装着される構成、棒状体について
は、棒状体が、負荷固定手段に連設される棒状体固定手
段に着脱自在に固定されるとともに、棒状体の棒長の異
なる複数種の把手が着脱自在である構成を、それぞれ課
題解決手段としてとりうるものである。特に負荷につい
ての課題解決手段として、本発明は、第1〜3の主要課
題解決手段における構成、並びに前項記載の構成のもと
に、負荷の形状が、柱状ないし長塊状或いはこれに近似
の形状に成形された構成をとりうるものとしている。
解決手段、並びにこれらの構成のもとで負荷に関しとり
うる前記諸構成のもとに、負荷の中心線と棒状体の中心
線とにより構成される狭角を適宜変更固定する負荷棒状
体狭角調整固定手段が、負荷と棒状体の近接部に形成さ
れた構成を課題解決手段としてとりうるものである。な
お、負荷と負荷固定手段と把手固定手段とは一体成形さ
れていてもよい。
発明では、負荷と把手との近接部に、トレーニング時に
人体掌部により把持された胴体が、把持姿勢の変化によ
り棒状体を軸心としてどの程度回動するか、或いは両者
の不回動静止状態が維持されているかどうかを表示ない
し報知するための回動度表示手段ないし回動度報知手段
を設けることも課題解決手段としている。負荷ないし負
荷連設部位に衝撃吸収ないし凹凸部分覆蔽のためのカバ
ー体を装着してもよい。
った形状や負荷の荷重及び形状は運動者が任意に決定し
得るから、特に軽度の捻転運動につき、運動者の身体的
特徴や運動能力、あるいはどの運動につきどのような筋
力をつけるべきか、使用者の随意により、運動の目的に
あわせて調整可能となる。
して回転自在であるから、運動者が胴体を把持して任意
の運動を行うと、胴体が棒状体を回転軸として適宜回転
し、連続した自然な捻転運動が可能である。特に負荷が
柱状ないし長塊状或いはこれに近似の形状に成形された
ものについては、一定の把持姿勢を維持する力が腕部に
働くため、負荷の中心線と棒状体の中心線とにより構成
される狭角を適宜変更固定しうるため、運動技術に応じ
た身体部位のとるべき姿勢を維持しつつ、その習得のた
めの連続した自然な捻転運動が可能である。
2本の把手が適宜狭角を付して固定されており、V字型
の把手を握った両手の間隔は容易に常に一定に保てるか
ら、全ての運動において身体の左右両半身の筋肉を釣り
合いのとれた連続性を保持しつつ連動させることが可能
である。
手を握った掌と指の位置を変えずに上下、左右、回転等
の各種運動を行うことが可能であり、効果的に筋肉の捻
りが得られる。まず下半身を固定し、上半身を捻転させ
る運動については、主に腹直筋、腹斜筋、広背筋、僧帽
筋、上腕三頭筋並びに三角筋において、これら筋肉群の
異なる構成筋繊維群にまんべんなく且つ適度な刺激を与
え、使用頻度の低い筋繊維群を活性化させる効果を奏す
る。
捻転運動も無理なく行うことが出来るため、前出の筋肉
群の異なる構成筋繊維群にまんべんなく且つ適度な刺激
を与え、使用頻度の低い筋繊維群を活性化させる効果を
奏し、その他大殿筋、ハムストリングスすなわち大内転
筋、半腱様筋、大腿二頭筋、半膜様筋、薄筋、長内転
筋、縫工筋、カーフすなわち腓腹筋、ヒラメ筋、長指屈
筋などの下半身の筋肉にも補助的にまんべんなく且つ適
度な刺激を与えることが可能である。さらにこのような
運動を継続的に行うことにより、腹回りつまり、体幹部
の効率よいシェイプアップ効果も奏する。
腕部の捻転運動は、三角筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、
並びに前腕筋群の異なる構成筋繊維群にまんべんなく且
つ適度な刺激を与え、使用頻度の低い筋繊維群を活性化
させる効果を奏するとともに、効率よいストレッチ効果
も望める。
が該把手の一端に設けられることにより、運動者が握る
把手の位置により運動者に作用する力が異なり、従来の
ダンベルと比較して軽量の負荷でより大きな力を運動者
に与え得る。また負荷固定手段に固定される負荷の重心
は上記棒状体中心線より適宜外れた位置にあるため、運
動の間を通して負荷は重力の作用で棒状体を中心に回転
運動を行い、身体各部位の捻転運動を知覚させる。
手段を設けると、把手の回動度合いが目視により確認な
いしは報知手段により報知されることで、平衡状態の維
持ないしは効果的な捻転運動が良好に実現されることが
随意可能となり、例えば同じ捻転軌跡を描く運動を、運
動形態に変化が生じることを少なくしながら反復して行
うことが容易となる。
は、負荷が軽量の場合は、卒中発作後の身体麻痺時のリ
ハビリなどにも有用であり、また、特にゴルフのスイン
グ等の鍛錬、フォーム習得においては、このような適宜
な負荷をかけ且つ均衡のとれた捻転運動を重ねることに
より、技術の習得も含めた運動能力向上に能率の良い効
果をもたらし、また使用の仕方により、ストレッチ運動
も可能であり、このようなストレッチ運動ないしは不使
用筋繊維の使用、不使用筋繊維への刺激、さらにはこれ
らのもたらす健康度の向上効果も生じうる。
して、逆Vの字型でアームカール運動、つまり前腕部を
上屈させることにより、前腕二頭筋及び前腕筋群の異な
る構成筋繊維群にまんべんなく且つ適度な刺激を与え、
使用頻度の低い筋繊維群を活性化させる効果を奏すると
ともに、同じく負荷部分を頭部背後に配する状態で把手
を把持し、上腕を垂挙させつつ前腕関節を支点として屈
伸運動することにより上腕三頭筋にまんべんなく且つ適
度な刺激を与えることができる。
施形態を図面を参照しながら説明する。
に、把手1、柱状の負荷2、負荷2を固定するための負
荷固定緊締具3、負荷固定緊締具3が緊締される負荷固
定台4、負荷固定台4が固定連設される棒状体5、棒状
体5に回転自在に外嵌される胴体6により構成される。
把手1は、棒状体5及び胴体6により構成される。棒状
体5はその自由端部において螺着による着脱自在な短ナ
ット10を備え、棒状体5の端部と短ナット10とはス
トッパー手段を構成する。
aを緊締小板3bに付設の緊締螺子3cで締め付け、固
定度を調整する。本実施形態では、負荷2の固定手段
は、実施例として負荷固定緊締具3、負荷固定緊締具3
が緊締される負荷固定台4、並びにこれらの付属部材で
ある緊締線体3a、緊締小板3b、緊締螺子3cにより
構成されるが、これらは負荷への把手固定手段とも看做
されるものであり、着脱自在な固定手段であれば、例え
ばクイック式の固定手段も、実施例とされうる。
では、板材より構成され、棒状体5と約30度内外の角
度が付くような形に形成されているが、実施例として
は、図2に示されるように、この負荷固定台4に角度調
節機構7を付設する構成もとりうるものとする。負荷固
定台4に設けられた角度調節機構7は、負荷棒状体挟角
調整固定手段を構成する。
れる側の端部は、図1および図2に示されるように長ナ
ット状になっており、この長ナット部8の外径と胴体6
の外径はほぼ等しい。またこれら両者の境域には、図2
に示されるように、長ナット部8、胴体6の双方に角
度、ないし回動角度のズレを表示する目盛り9a、9b
が付設され、これらは回動度表示手段を構成する。
と長ナット部8の適宜点とが一定以上回動によるズレを
生じた場合、例えば回動を軽く阻止するような突設部を
設けるなどすれば、触覚的に使用者にズレを報知する回
動度報知手段となりうる。このような回動報知手段の実
施例としては、例えば感知機構と発音手段とを備えこれ
らを用いた音声的な報知手段も想起しうる。
示されるように、運動の種類、質、並びに使用者の握力
に合わせ、異なる径をもつ胴体6a、6bを、棒状体5
の短ナット10を脱着して交換装着し、使用に供する実
施例もある。
に胴体の一覧図である図4に示されるように、本実施形
態異なる長さ及び太さの把手の構成部材、すなわち異な
る長さの棒状体5c〜5e、及びこれらに適合する異な
る長さ及び太さの胴体6c〜6hより構成される把手の
長ナット部に、負荷2を装着しうる。胴体6c、6fは
棒状体5cに、胴体6d、6gは棒状体5dに、胴体6
e、6hは棒状体5eにそれぞれ適合する。従って実施
例としては、少なくとも6例想起しうる。
ーニング装置を使用して、様々な身体局所、ないし全身
運動ができる。例えばその使用運動例として、図5
(a)〜(c)に示されるような、把手1を両手で把持
して行う類ゴルフスウィング運動、図6(a)〜(c)
に示されるような、把手1を片手で把持して行う捻転運
動、などが可能である。
(c)に示されるような捻転運動は、手軽に行うことの
できる負荷捻転運動としては、従来見られなかったもの
であり、回動角度のズレを表示する目盛り9a、9b、
或いは触覚的に使用者にズレを報知する回動度報知手段
により、使用者へのバイオフィードバック効果を奏し、
バランスのとれた捻転運動が可能であるばかりでなく、
その適切な習得効果も奏する。
施形態では、把手と負荷の角度、把手の径、把手の長
さ、負荷の重量などを使用者が、自己判断で、或いは専
門家の助言ないし指示により、自由に設定できるものと
しているため、筋力増強、運動能力の習得、リハビリな
ど、広範な目的に適合しうるトレーニング装置となる。
図である図7に示されるように、2本の把手11を2本
備えたものである。細部構成の相違により以下の第1〜
3の典型的実施例が挙げられる。これら第1〜第3実施
例を通じ、把手11が、棒状体15及び棒状体15に回
転自在に外嵌される胴体16により構成される点は、前
記第1実施形態と同じである。また胴体16の双方に角
度、ないし回動角度のズレを表示する目盛り19a、1
9bが付設される構成も同じである。
る。この図7に示されるように、本実施形態第1実施例
は、球体状の負荷12に棒体部13が延設され、球体状
負荷12を棒体部13で固定するための負荷固定手段で
あり且つ棒状体固定手段である固定台14、棒状体1
5、および棒状体15に回転自在に外嵌される胴体16
により構成される。固定台14は、負荷棒体部13およ
び棒状体15をそれぞれ螺結固定する。棒体部13と負
荷12とは一体成形されてもよい。固定台14に螺結固
定される把手の挟角は、本実施形態第1実施例において
は90度内外に固定されている。
段であるとともに腹直筋に圧接させて筋力を付けるため
の補強フレーム20が球体状負荷12の外側に着脱自在
に螺結添設される。補強フレーム20は、弾性に富む軟
質合成樹脂素材がコーティングされる。この補強フレー
ム20ないしコーティング素材は、衝撃吸収ないし凹凸
部分覆蔽のためのカバー体を構成しうるものであるが、
実施例としては、これらの上にさらに別途カバー体を設
けてもよい。
交換装着状況を示す図である。図8(a)は固定台への
小径の把手装着状況を示す全体図であり、(b)は固定
台への大径の把手装着状況を示す全体図である。本実施
形態第1実施例も、前記第1実施形態同様、図8に示さ
れるように、径の異なる胴体16a、16bを固定台1
4に着脱自在に螺結装着される。これらに加え本実施形
態第1実施例は、前記第1実施形態のように、異なる長
さの棒状体、及びこれに装着される異なる長さと径の胴
体より構成される把手を着脱自在に固定台14に螺結装
着しうるものである。
ある。この図9に示されるように、本実施形態第2実施
例は、前段までに記載の本実施形態第1実施例における
固定台14を、相当程度の強度を有する金属製ないし可
塑性硬質素材製の環状固定台17とし、これに棒体部1
3を延設しない球状負荷12、および把手11が着脱自
在に螺結装着されるものである。本実施形態第2実施例
においても、補強フレーム20が球体状負荷12の外側
に着脱自在に螺結添設される。補強フレーム20の構成
は前記本実施形態第1実施例と同様である。
設され、そのうち2個については、球状負荷12を螺結
するためのものである。残りの螺結孔には2本の把手1
1が、その挟角の大小を複数通りに設定しうるように着
脱自在に螺結される。螺結孔18は、把手の螺結が可能
であり、環状固定台17の強度を損なわない範囲であれ
ば、実施例として6個に限られるものではない。環状固
定台17は、把手挟角固定手段を構成する。
18に装着される把手については、前記本実施形態第1
実施例において示された構成、すなわち前記第1実施形
態のように、異なる長さの棒状体、及びこれに装着され
る異なる長さと径の胴体より構成される把手を着脱自在
に環状固定台17の螺結孔18に螺結装着しうるものと
されうる。
体側面図であり、(b)は全体正面図である。図10
(a)(b)に示されるように、本実施形態第3実施例
は、球状負荷12に偏心螺結孔21が偶数箇所設けら
れ、この偏心螺結孔21に把手11が着脱自在に螺結装
着される。すなわち、構成上は、負荷と負荷固定手段と
把手固定手段が一体となっている。
状負荷の球体の中心を通らない構成であるため、把手1
1が装着されたときの形状は、図10(a)に示される
ように、把手11により形成される面上に球状負荷の中
心が存在しない構成となっている。
(b)に示されるように、前記本実施形態第2実施例と
同様、その挟角の大小を複数通りに設定しうるように着
脱自在に螺結される。また球状負荷12に直接螺結装着
される把手については、前記本実施形態第1実施例にお
いて示された構成、すなわち前記第1実施形態のよう
に、異なる長さの棒状体、及びこれに装着される異なる
長さと径の胴体より構成される把手を着脱自在に偏心螺
結孔21に螺結装着しうるものとされうる。
ーニング装置を使用して、様々な身体局所、ないし全身
運動ができる。例えばその使用運動例として、図11
(a)(b)に示されるような、把手11を両手で把持
して腕を前後に動かす捻転運動、図12(a)(b)に
示されるような、把手11を両手で把持して行う類アー
ムカール捻転運動などが可能である。特に類アームカー
ル運動は、一般のトレーニング機器には見られない円滑
さと連続性が実現される。
13(a)(b)及び図14(a)(b)に示されるよ
うな上半身捻転運動が可能である。この運動方法によれ
ば、適度の負荷のかかった全身捻転運動すなわち脚部接
地面を固定して行う全身運動も可能である。また図15
(a)〜(c)に示されるような、腹直筋の強化運動、
特に左右の把手を相互に上下させる運動なども円滑且つ
連続的に行うことができる。補強フレーム20の存在に
より、腹部への刺圧感のある当接刺激も生じない。
施形態でも、前記実施形態と同様、把手と負荷の角度、
把手の径、把手の長さ、負荷の重量などを使用者が、自
己判断で、或いは専門家の助言ないし指示により、自由
に設定できるものとしているため、筋力増強、運動能力
の習得、リハビリなど、広範な目的に適合しうるトレー
ニング装置となる。
グ装置によれば、適切な負荷をかけつつ自然な捻転運動
による均衡のとれた筋繊維の使用、およびこれによる高
い運動効果をもたらすトレーニング装置が提供される。
備設実施例の全体図である。
を有する胴体を装着した実施例の全体図である。
胴体の一覧図である。
して行う類ゴルフスウィング運動手順図である。
を片手で把持して行う捻転運動の手順図である。
ある。
る固定台への小径の把手装着状況を示す全体図であり、
(b)は同大径の把手装着状況を示す全体図である。
る。
体側面図であり、(b)は同全体正面図である。
両手で把持し腕を前後に動かす捻転運動の手順図であ
る。
両手で把持して行う類アームカール運動の手順図であ
る。
両手で把持して行う上半身捻転運動の手順図である。
両手で把持して行う上半身捻転運動の手順図である。
を両手で把持して行う腹直筋強化運動の手順図である。
Claims (8)
- 【請求項1】一端に適宜重量の負荷が固定ないし一体成
形される把手を備え、該把手が、自由端部にストッパー
手段を備えた棒状体と、該棒状体に外嵌される胴体とに
より構成され、該胴体が前記棒状体を回転軸として回転
自在であるトレーニング装置において、把手が1本のみ
であって、該把手の一端に設けられた負荷固定手段が棒
状体に固設され、該負荷固定手段に固定される負荷の重
心が、上記棒状体中心線より適宜外れた位置となること
を特徴とするトレーニング装置。 - 【請求項2】一端に適宜重量の負荷が固定ないし一体成
形される把手を備え、該把手が、自由端部にストッパー
手段を備えた棒状体と、該棒状体に外嵌される胴体とに
より構成され、該胴体が前記棒状体を回転軸として回転
自在であるトレーニング装置において、ストッパー手段
が棒状体自由端部に着脱自在であるとともに、棒状体に
形状ないし胴径の異なる複数種の胴体が着脱自在である
ことを特徴とするトレーニング装置。 - 【請求項3】一端に適宜重量の負荷が固定ないし一体成
形される把手を備え、該把手が、自由端部にストッパー
手段を備えた棒状体と、該棒状体に外嵌される胴体とに
より構成され、該胴体が前記棒状体を回転軸として回転
自在であって、2本の把手と、該2本の把手が適宜狭角
を付して固定される把手固定手段とを備え、該把手固定
手段及び負荷固定手段が上記狭角中心部に形成されたト
レーニング装置において、2本の把手により構成される
狭角の角度を適宜変更固定する把手狭角調整固定手段
が、上記狭角中心部に形成されたことを特徴とするトレ
ーニング装置。 - 【請求項4】負荷固定手段に適宜重量の負荷が着脱自在
に装着されることを特徴とする請求項1または3記載の
トレーニング装置。 - 【請求項5】棒状体が、負荷固定手段に連設される棒状
体固定手段に着脱自在に固定されるとともに、棒状体の
棒長の異なる複数種の把手が着脱自在であることを特徴
とする請求項1または3記載のトレーニング装置。 - 【請求項6】負荷の形状が、柱状ないし長塊状或いはこ
れに近似の形状に成形されたことを特徴とする請求項1
〜4のいずれか記載のトレーニング装置。 - 【請求項7】負荷の中心線と棒状体の中心線とにより構
成される狭角を適宜変更固定する負荷棒状体狭角調整固
定手段が、負荷と棒状体の近接部に形成されたことを特
徴とする請求項1、3、4、6のいずれか記載のトレー
ニング装置。 - 【請求項8】負荷と把手との近接部に、トレーニング時
に人体掌部により把持された胴体が、把持姿勢の変化に
より棒状体を軸心としてどの程度回動するか、或いは両
者の不回動静止状態が維持されているかどうかを表示な
いし報知するための回動度表示手段ないしは回動度報知
手段が設けられたことを特徴とする請求項1〜7のいず
れか記載のトレーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24488099A JP3384486B2 (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | トレーニング装置 |
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JP24488099A JP3384486B2 (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | トレーニング装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2001061991A JP2001061991A (ja) | 2001-03-13 |
JP3384486B2 true JP3384486B2 (ja) | 2003-03-10 |
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ID=17125376
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3052020U (ja) | 1998-03-04 | 1998-09-11 | 又立工業有限公司 | 健康維持のために使用する運動器具 |
-
1999
- 1999-08-31 JP JP24488099A patent/JP3384486B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3052020U (ja) | 1998-03-04 | 1998-09-11 | 又立工業有限公司 | 健康維持のために使用する運動器具 |
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