JP3384310B2 - レーザダイオードモジュール - Google Patents

レーザダイオードモジュール

Info

Publication number
JP3384310B2
JP3384310B2 JP35036697A JP35036697A JP3384310B2 JP 3384310 B2 JP3384310 B2 JP 3384310B2 JP 35036697 A JP35036697 A JP 35036697A JP 35036697 A JP35036697 A JP 35036697A JP 3384310 B2 JP3384310 B2 JP 3384310B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser diode
temperature
thermistor
chip carrier
diode module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP35036697A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11186645A (ja
Inventor
高行 小野寺
健之 増田
清秀 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP35036697A priority Critical patent/JP3384310B2/ja
Publication of JPH11186645A publication Critical patent/JPH11186645A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3384310B2 publication Critical patent/JP3384310B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は光ファイバ通信等
において、電気信号を光信号に変換するレーザダイオー
ドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、例えば、HIROYUKI N
AKANOらによって”Dual−in−Line L
aser Diode Module for Fib
er−Optic Transmission up
to 4Gbit/s”JOURNAL OF LIG
HTWAVE TECHNOLOGY,VOL,LT−
5,NO.10,OCTOBER 1987に示された
レーザダイオードモジュールの構成説明図であり、図5
(a)はレーザダイオードモジュールの内部構成を示す
平面図、図5(b)はA−A断面における断面図であ
る。図5において、1はレーザダイオード、2は温度検
出用サーミスタ(温度により電気抵抗が変わる半導体素
子)であり、3はレーザダイオード1とサーミスタ2が
設けられているチップキャリア、4はレーザダイオード
1を冷却または加熱するための熱電素子、5はレーザダ
イオード1の前面出射光を集光して出力する先端が曲面
加工されている光ファイバ、6は電気入力端子を備えた
気密容器、7はレーザダイオード1に電流を供給するた
めの入力端子である。
【0003】従来のレーザダイオードモジュールは上記
のように構成されており、レーザダイオード1の前面出
射光は光ファイバ5の先端の集光作用によって光ファイ
バ5に結合され、出力される。また、温度検出用サーミ
スタ2の検出温度が一定となるように熱電素子4の電流
が制御され、周囲温度が変化してもレーザダイオード1
は安定に発光する。
【0004】図6は従来のレーザダイオードモジュール
の温度制御の説明図であり、図6(a)は図5(a)の
B−B断面におけるチップキャリア3への熱流の経路を
示す説明図、図6(b)はチップキャリア3への熱流の
熱等価回路、図7はチップキャリア3の温度分布を示す
図である。なお、熱等価回路と電気回路は、温度が電位
に、熱流が電流に、そして、熱抵抗が電気抵抗にそれぞ
れ対応している。図6において1、2、3、4、6、お
よび7は図5と同一のものであり、8は入力端子7から
レーザダイオード1に電流を供給するリード線、9は熱
流を示す矢印である。図7において、Tpは気密容器6
の温度、Tldはレーザダイオード1の温度、Tthは
温度検出用サーミスタ2の温度、R1は入力端子7から
レーザダイオード1の間の熱抵抗、R2はレーザダイオ
ード1と温度検出用サーミスタ2の間の熱抵抗である。
【0005】レーザダイオードモジュールの制御は、先
に述べたように温度検出用サーミスタ2の検出温度が一
定になるように熱電素子4への極性及び電流値が制御さ
れ、レーザダイオード1を冷却または加熱し、周囲温度
が変化してもレーザダイオード1の温度はほぼ一定に保
たれるようになっている。例えば、周囲温度がレーザダ
イオード1の設定温度より高くなった場合、周囲温度と
ほぼ同じ温度になった気密容器からの熱流入9があるた
めチップキャリア3の温度が高くなり、温度検出用サー
ミスタ2の検出温度が上がる。設定温度と検出温度の差
に応じて熱電素子4ヘの極性及び電流値が決められ、チ
ップキャリア3の温度はほぼ一定に保たれるようになっ
ている。
【0006】しかしながら、温度検出用サーミスタ2は
温度検出用サーミスタ2が固定された位置でのチップキ
ャリア3の温度を検出しているだけで、レーザダイオー
ド1の温度を正確に検出していない。これは、チップキ
ャリア3には熱抵抗があるため、周囲温度とレーザダイ
オード1の設定温度に差がある場合にはチップキャリア
3に温度分布(温度差)が生じてしまうためである。こ
のため、温度検出用サーミスタ2の検出温度Tthとレ
ーザダイオード1の温度Tldが異なり、レーザダイオ
ード1の温度制御に誤差が生じる。この時に生じる温度
差は熱流の経路の熱抵抗にほぼ比例する。周囲温度とほ
ぼ同じ温度になった気密容器6からの熱の流入経路の中
で最も大きなものは、山下らによって“電子情報通信学
会論文誌C−II No.9 pp.847−853
1989年9月”に示されたように、このリード線8の
熱抵抗R1は約100℃/W程度である。また、レーザ
ダイオード1と温度検出用サーミスタ2の間の熱抵抗R
2は約3℃/W程度である。チップキャリア3への熱流
の熱等価回路として図6(b)を考えると、温度差は熱
流の経路の熱抵抗にほぼ比例して生じるため、図7に示
されるように温度検出用サーミスタ2の検出温度Tth
とレーザダイオード1の温度Tldには、気密容器6の
温度Tpと温度検出用サーミスタ2の温度検出Tthの
差の3%程度の誤差が生じる。レーザダイオード1の設
定温度(=Tth)と周囲温度(=Tp)の温度差が3
0℃のときには、温度検出用サーミスタ2の検出温度T
thとレーザダイオード1の温度Tldには約1℃程度
の誤差が生じるが、直接変調−直接検波の光通信方式に
おいては、レーザダイオード1の温度が1℃程度ずれた
としてもほとんど伝送特性には影響が無い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ローカル光と
合波して検波するコヒーレント光通信方式や、1本の光
ファイバに信号の波長を0.8nmや1.6nm間隔で
複数の信号を多重するDWDM(Dense Wave
length Division Multiplex
ing)光通信方式においては厳しい光周波数の制御が
必要である。レーザダイオードは温度が変わると発振波
長(光周波数)が変化するという特性を有しており、レ
ーザダイオード1の温度が1℃ずれると光周波数が約1
0GHzも変化してしまうため、より高精度に温度制御
する必要がある。
【0008】従来のレーザダイオードモジュールは、上
記のように温度検出用サーミスタが設けられた点でのチ
ップキャリアの温度を検出しているが、チップキャリア
には温度分布が生じているため、レーザダイオードの実
際の温度は設定温度に対して誤差を生じ、コヒーレント
光通信方式等の高精度にレーザダイオードの発振波長
(光周波数)を制御する必要がある場合には適応できな
いという問題点があった。
【0009】この発明は、このような問題点を解消する
ためになされたもので、レーザダイオードの温度が高精
度に制御され、発振光周波数の変動が低減されたレーザ
ダイオードモジュールを得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明によるレーザ
ダイオードモジュールは、温度検出用サーミスタと入力
端子との間の熱抵抗が、レーザダイオードと入力端子と
の間の熱抵抗に等しくなるように配置したものである。
【0011】また、第2の発明によるレーザダイオード
モジュールは、レーザダイオードに用いる第1のサブマ
ウントと温度検出用サーミスタに用いる第2のサブマウ
ントとを同一材質で、同一形状にしたものである。
【0012】また、第3の発明によるレーザダイオード
モジュールは、チップキャリア上の温度検出用サーミス
タとレーザダイオードとを一つのサブマウントに載せた
ものである。
【0013】また、第4の発明によるレーザダイオード
モジュールは、レーザダイオードとチップキャリアとを
温度検出用サーミスタを介し接続したものである。
【0014】また、第5の発明によるレーザダイオード
モジュールは、温度検出用サーミスタのレーザダイオー
ドと接する面の材質が窒化アルミニウムまたは炭化ケイ
素で加工されたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明に
よるレーザダイオードモジュールの一実施例の構成説明
図であり、図1(a)はレーザダイオードモジュールの
内部構成を示す平面図、図1(b)はA−A断面におけ
る断面図である。図1において10はマイクロストリッ
プライン、11a、11bはともにサブマウントであ
る。1〜7は図5及び図6に示した従来のレーザダイオ
ードモジュールにおける符号と同様のものである。
【0016】図2はレーザダイオードモジュールの温度
制御の説明図であり、図2(a)は図1(a)のA−A
断面におけるチップキャリア3への熱流の経路を示す説
明図、図2(b)はチップキャリア3への熱流の熱等価
回路である。また、図3はチップキャリア3の温度分布
を示す図である。図2において、R3は入力端子7とチ
ップキャリア3上に搭載されたレーザダイオードとの間
の熱抵抗、R4は入力端子7とチップキャリア3上に搭
載された温度検出用サーミスタとの間の熱抵抗、Tth
およびTldは図6と同様のものである。
【0017】いま、周囲温度がレーザダイオード1の設
定温度より高くなった場合について考える。チップキャ
リア3への熱は、図2(a)に示されるように気密容器
6の入力端子7からマイクロストリップライン10を介
してチップキャリア3に流入する。先に述べたように、
チップキャリア3には熱抵抗があるため周囲温度と温度
検出用サーミスタ2の設定温度に差がある場合にはチッ
プキャリア3に温度分布(温度差)が生じる。このた
め、チップキャリア3に設けられた温度検出用サーミス
タ2とレーザダイオード1の温度は異なる。ここで、チ
ップキャリア3への熱流の等価回路として図2(b)を
考えると、温度差は熱流の経路の熱抵抗に比例して生じ
る。したがって、レーザダイオード1の温度Tldは温
度検出用サーミスタ2の温度Tth、レーザダイオード
1と入力端子7との間の熱抵抗R3、温度検出用サーミ
スタ2と入力端子7との間の熱抵抗R4を用い数1で示
される。
【0018】
【数1】
【0019】従って熱抵抗R3と熱抵抗R4とを等しく
することでレーザダイオード1の温度Tldと温度検出
用サーミスタ2の温度Tthとを等しくでき、外気温が
変動してもこの関係は変わらないため、温度検出用サー
ミスタ2で検出される温度が一定になるように温度制御
を行うことで、レーザダイオード1の温度を高精度に安
定化でき、周囲温度によらずレーザダイオードモジュー
ルの発振周波数を安定化できる。
【0020】実施の形態2.図3はこの発明によるレー
ザダイオードモジュールの一実施例の構成説明図であ
り、図3(a)はレーザダイオードモジュールの内部構
成を示す平面図、図3(b)はA−A断面における断面
図である。図3において10はマイクロストリップライ
ン、11a、11bはそれぞれレーザダイオード1と温
度検出用サーミスタ2に用いられているサブマウント、
1〜7は図5及び図6に示した従来のレーザダイオード
モジュールにおける符号と同様のものである。
【0021】前記したように、周囲温度がレーザダイオ
ード1の設定温度より高くなった場合、熱抵抗のあるも
のを介し接続されている2点間には温度差が生じる。チ
ップキャリアの材質を熱抵抗が十分小さくした場合に
は、レーザダイオード1と温度検出用サーミスタ2の温
度差の主な原因がサブマウント11aとサブマウント1
1bの熱抵抗の違いとなる。“数1”から容易に類推さ
れる通り、レーザダイオード1及び温度検出用サーミス
タ2それぞれのサブマウント11a及び11bを同一の
材質で、同一の形状のものを用いることでそれぞれのサ
ブマウントの熱抵抗を等しくできる。そのことで、レー
ザダイオード1と温度検出用サーミスタ2の温度Tth
とを等しくできる。したがって、外気温が変動しても温
度検出用サーミスタ2で検出される温度をもとに温度制
御を行うことで、レーザダイオード1の温度を高精度に
安定化でき、周囲温度によらずレーザダイオードモジュ
ールの発振周波数を高精度に安定化できる。
【0022】実施の形態3.図4はこの発明によるレー
ザダイオードモジュールの一実施例の構成説明図であ
り、図4(a)はレーザダイオードモジュールの内部構
成を示す平面図、図4(b)はA−A断面における断面
図である。図4において10はマイクロストリップライ
ン、11cはサブマウント、1〜7は図5及び図6に示
した従来のレーザダイオードモジュールにおける符号と
同様のものである。
【0023】レーザダイオード1を駆動している限り、
レーザダイオード1自体が発熱しているため、レーザダ
イオード1と温度検出用サーミスタ2との間の熱抵抗に
応じて温度差が生じる。そこで、レーザダイオード1と
温度検出用サーミスタ2とを同一のサブマウント11c
に載せることによって、温度検出用サーミスタ2はレー
ザダイオード1の直近の温度を検出できる。したがっ
て、温度検出用サーミスタ2で検出される温度をもとに
温度制御を行うことで、レーザダイオード1の温度を高
精度に安定化でき、周囲温度によらずレーザダイオード
モジュールの発振周波数を高精度に安定化できる。
【0024】実施の形態4.レーザダイオード1とサー
ミスタ2を直接接続させることで温度検出用サーミスタ
2でレーザダイオード1の温度を直接検出することがで
きるので、実施の形態3と同等の効果が期待できる。
【0025】実施の形態5.レーザダイオード1を搭載
する場合には、一般的にサブマウントとしてレーザダイ
オード1の熱膨張係数に近い材質として窒化アルミニウ
ムまたは炭化ケイ素を用いる。したがって、温度検出用
サーミスタ2のレーザダイオード1に接する面に窒化ア
ルミニウムまたは炭化ケイ素の材質で加工しているもの
を用いることでサーミスタ2とレーザダイオード1との
熱膨張の違いによりレーザダイオード1に与えるストレ
スを軽減できるとともに、実施の形態4で述べたものと
同様な効果が期待できる。
【0026】
【発明の効果】第1の発明によれば、気密容器の入力端
子と温度検出用サーミスタとの間の熱抵抗を、気密容器
の電気入力端子とレーザダイオードとの間の熱抵抗に等
しいように温度検出用サーミスタを配置することでレー
ザダイオードの温度が高精度に制御され、外気温が変動
した場合でもレーザダイオードの発振周波数変動を低減
することができる。
【0027】また、第2の発明によれば、レーザダイオ
ードが置かれたサブマウントと、温度検出用サーミスタ
が置かれたサブマウントとを同一の材質、同一の形状に
することでレーザダイオードと温度検出用サーミスタと
の温度を等しくでき、外気温が変動した場合でもレーザ
ダイオードの発振周波数変動を低減することができる。
【0028】また、第3の発明によれば、レーザダイオ
ードと温度検出用サーミスタとを同一のサブマウント上
におくことで、外気温が変動した場合でもレーザダイオ
ードの発振周波数変動を低減することができる。
【0029】また、第4の発明によれば、レーザダイオ
ードと温度検出用サーミスタとを直接接続することで、
外気温が変動した場合でもレーザダイオードの発振周波
数変動を低減することができる。
【0030】また、第5の発明によれば、温度検出用サ
ーミスタのレーザダイオードと接する面を窒化アルミニ
ウムまたは炭化ケイ素の材質で加工してあることでサー
ミスタとレーザダイオードの熱膨張係数の違いによるレ
ーザダイオードに与えるストレスを緩和できるととも
に、外気温が変動した場合でもレーザダイオードの発振
周波数変動を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明によるレーザダイオードモジュール
の実施の形態1を示す構成図である。
【図2】 実施の形態1のレーザダイオードモジュール
の温度制御の説明図である。
【図3】 この発明によるレーザダイオードモジュール
の実施の形態2を示す構成図である。
【図4】 この発明によるレーザダイオードモジュール
の実施の形態3を示す構成図である。
【図5】 従来のレーザダイオードモジュールを示す構
成図である。
【図6】 従来のレーザダイオードモジュールの温度制
御の説明図である。
【図7】 従来のレーザダイオードモジュールのチップ
キャリアの温度分布を示す図である。
【符号の説明】
1 レーザダイオード、2 温度検出用サーミスタ、3
チップキャリア、4熱電素子、5 光ファイバ、6
気密容器、7 入力端子、8 リード線、9熱流を示す
矢印、10 マイクロストリップライン、11a サブ
マウント、11b サブマウント、11c サブマウン
ト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−90698(JP,A) 特開 平5−55710(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 5/00 - 5/50

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力端子を持つ気密容器と、この気密容
    器内に配置されたチップキャリアと、前記入力端子と前
    記チップキャリアとを接続するマイクロストリップライ
    ンと、前記チップキャリア上に第1のサブマウントを介
    して搭載されたレーザダイオードと、前記チップキャリ
    ア上の所定の位置に第2のサブマウントを介し取り付け
    られた温度検出用サーミスタとを備えたレーザダイオー
    ドモジュールにおいて、前記入力端子と前記温度検出用
    サーミスタとの間の熱抵抗を前記入力端子と前記レーザ
    ダイオードとの間の熱抵抗と等しくしたことを特徴とす
    るレーザダイオードモジュール。
  2. 【請求項2】 上記第1のサブマウントと第2のサブマ
    ウントとが同じ材質で、かつ同じ形状であることを特徴
    とする請求項1記載のレーザダイオードモジュール。
  3. 【請求項3】 レーザダイオードが設けられたチップキ
    ャリアを備えるレーザダイオードモジュールにおいて、
    レーザダイオードと温度検出用サーミスタとが一つのサ
    ブマウント上に設けられていることを特徴とするレーザ
    ダイオードモジュール。
  4. 【請求項4】 レーザダイオードが設けられたチップキ
    ャリアを備えるレーザダイオードモジュールにおいて、
    前記レーザダイオードと前記チップキャリアとが温度検
    出用サーミスタを介し接続されていることを特徴とする
    レーザダイオードモジュール。
  5. 【請求項5】 上記温度検出用サーミスタの上記レーザ
    ダイオードとの接続面が窒化アルミニウムまたは炭化ケ
    イ素の材質のもので加工されていることを特徴とする請
    求項4記載のレーザダイオードモジュール。
JP35036697A 1997-12-19 1997-12-19 レーザダイオードモジュール Expired - Fee Related JP3384310B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35036697A JP3384310B2 (ja) 1997-12-19 1997-12-19 レーザダイオードモジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35036697A JP3384310B2 (ja) 1997-12-19 1997-12-19 レーザダイオードモジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11186645A JPH11186645A (ja) 1999-07-09
JP3384310B2 true JP3384310B2 (ja) 2003-03-10

Family

ID=18410007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35036697A Expired - Fee Related JP3384310B2 (ja) 1997-12-19 1997-12-19 レーザダイオードモジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3384310B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6760352B2 (en) * 2001-09-19 2004-07-06 The Furukawa Electric Co., Ltd. Semiconductor laser device with a diffraction grating and semiconductor laser module
JP4772560B2 (ja) 2006-03-31 2011-09-14 住友電工デバイス・イノベーション株式会社 光半導体装置、およびその制御方法
JP5190027B2 (ja) * 2009-06-09 2013-04-24 アンリツ株式会社 半導体レーザモジュール,およびこれを備えたラマン増幅器
JPWO2013084746A1 (ja) * 2011-12-06 2015-04-27 コニカミノルタ株式会社 光半導体パッケージ、マイケルソン干渉計、およびフーリエ変換分光分析装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11186645A (ja) 1999-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6490303B1 (en) Laser diode module
GB2131607A (en) Semiconductor laser device
EP0961371B1 (en) Optoelectronic module containing at least one optoelectronic component and temperature stabilising method
US20010024462A1 (en) Semiconductor laser module
US20020186729A1 (en) Optical module, transmitter and WDM transmitting device
US7738517B2 (en) Small form factor transmitter optical subassembly (TOSA) having functionality for controlling the temperature, and methods of making and using the TOSA
US7218657B2 (en) Optical transmitting module having a can type package and providing a temperature sensor therein
US10236660B2 (en) Submount, optical transmitter module, optical module, optical transmission equipment, and control method therefor
JP3384310B2 (ja) レーザダイオードモジュール
JPH0983056A (ja) 光モジュール
EP1239561A2 (en) Semiconductor laser device and semiconductor laser module
EP1355179A2 (en) Optical module equipped with a wiring plate
US6974934B2 (en) Remote reference resistor
JP2917606B2 (ja) レーザダイオードモジュール
US7061952B2 (en) Optical module and optical device control circuit
JP2000228556A (ja) 半導体レーザ装置
EP0848466A2 (en) Semiconductor light emitting element and optical fiber transmission system
JP3465057B2 (ja) ビート信号発生装置
JP5190027B2 (ja) 半導体レーザモジュール,およびこれを備えたラマン増幅器
JP2914406B2 (ja) 冷却形半導体レーザアレイモジュール
JPH10223988A (ja) 高速光電子素子モジュール
JP2010287597A (ja) 半導体レーザモジュール,およびこれを備えたラマン増幅器
JP2005026333A (ja) 半導体レーザ装置
JP2001135886A (ja) 半導体レーザ素子、半導体レーザモジュールおよびファイバーモジュール
EP1617244A1 (en) Optical device including a Bragg grating and method of manufacturing thereof

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees