JP3380696B2 - 反射型液晶表示装置 - Google Patents
反射型液晶表示装置Info
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Description
り、特に、時分割駆動が可能で、バックライトを用いず
に明るい表示を実現する反射型液晶表示装置に関する。
c)−LCDを用いた反射型液晶表示装置が市販されて
いる。しかし、この方式には反射率が低い、表示に影が
生じると云った問題がある。
は厚さ1mm程度のガラス基板が介在する。一方、画素
の大きさは300×100μm程度なので、液晶パネル
に斜めに入射する光は、入射するときと反射された後で
は異なる画素を通過する。従って、この液晶表示装置を
斜めから見ると、あたかも表示物の影が反射板に映って
いるかのように見えてしまう。
能な反射型STN−LCD(単偏光板型STN−LC
D)を用いる方法が提案(94年液晶討論会予稿集,p
p.206−207)されている。
光以外の光を吸収する偏光板が二枚必要なのに対し、単
偏光板型STN−LCDでは一枚で表示が可能であるた
め、反射率を向上させることができる。
ネルに貼り付けた偏光板の外側に反射板を設ける必要が
あったが、単偏光板型STN−LCDでは反射板側の偏
光板が省略されるので、反射板を液晶パネル内に設け
て、前記の影の問題を解決することが可能である。
たSTN液晶セル、偏光板と液晶セルの間に設けた複屈
折性を有するフィルム(位相板)からなる。位相板はモ
ノクロ表示を実現するように最適化されている。
好な黒表示が実現できないと云う問題がある。良好な黒
表示を実現するためには、400〜700nmの可視波
長域において十分に低い反射率を実現する必要がある。
一枚用いた単偏光板型STN−LCDでは、特定の波長
に対してのみ低い反射率が実現され、全ての波長域にわ
たり低い反射率を実現することはできない。通常は視感
度の高い緑の波長に対して、低い反射率が実現できるよ
う位相板を最適化してあるが、他の波長に対しては必ず
しも低い反射率は実現されていない。その結果、青みが
かった黒や茶色となってしまい、良好な黒色表示は実現
できなかった。
し、反射率が低く、かつ、無彩色である良好な黒表示を
実現する反射型液晶表示装置を提供することにある。
に、位相板を二枚用い、かつ、位相板の光学軸、屈折率
異方性Δnと厚さdの積(Δnd)、偏光板の吸収軸と
の関係を特定した。
に液晶層を挿入した液晶セル、第1の複屈折性フィル
ム、第2の複屈折性フィルム、偏光板が前記の順に配置
され、前記液晶層内の液晶分子が反射板側基板から対向
基板に向かってツイスト角θが220°〜260°のツ
イスト構造を有し、前記液晶の屈折率異方性Δnと前記
液晶層の厚さdとの積Δndが0.5〜0.8μmであ
り、前記第1の複屈折性フィルム側の基板面上の液晶分
子の配向方向をφ0、偏光板の吸収軸の方向をγ、第
1,第2の複屈折性フィルムの光学軸の方向をφ1,
φ2、また、第1,第2の複屈折性フィルムのΔndを
それぞれΔnd1,Δnd2とすると、(I)−105°
<φ1−φ0<−10°、−85°<φ2−φ1<−20
°、50°<γ−φ2<80°、0.02μm<Δnd1
<0.18μm、0.32μm<Δnd2<0.42μm、
または、(II)−10°<φ1−φ0<40°、−75°
<φ2−φ1<−55°、10°<γ−φ2<30°、0.
12μm<Δnd1<0.24μm、0.32μm<Δn
d2<0.42μm、または、(III)−105°<φ1−
φ0<−50°、55°<φ2−φ1<80°、−60°
<γ−φ2<−20°、0.32μm<Δnd1<0.46
μm、0.32μm<Δnd2<0.42μm、または、
(IV)25°<φ1−φ0<75°、60°<φ2−φ1<
80°、5°<γ−φ2<55°、0.32μm<Δnd
1<0.42μm、0.32μm<Δnd2<0.42μ
m、または、(V)5°<φ1−φ0<90°、−75°
<φ2−φ1<−10°、−75°<γ−φ2<−10
°、0.04μm<Δnd1<0.22μm、0.04μm
<Δnd2<0.22μm、または、(VI)60°<φ1
−φ0<90°、55°<φ2−φ1<80°、−35°
<γ−φ2<−10°、0.32μm<Δnd1<0.42
μm、0.12μm<Δnd2<0.22μm、のいずれ
かの条件を満足するよう構成されていることを特徴とす
る反射型液晶表示装置にある。
し、前記反射板を液晶セル内部に備えた反射型液晶表示
装置にある。
間に印加されている状態で、反射板から液晶セルに円偏
光を入射したとき、その光が偏光板へ入射する際に、少
なくとも赤、緑、青の波長に対してほぼ直線偏光にな
り、かつ、その偏光方向が偏光板の吸収軸とほぼ一致す
るように、前記位相板の光学軸、Δndを特定する。
じない反射型液晶表示装置で、暗表示時の反射率が低
く、かつ、無彩色の黒表示を実現することができる。そ
の作用,効果の詳細については、後に述べる。
いて説明する。
示装置の一実施例の構成を示すものである。外光の入射
する側から偏光板4、位相板2、位相板1、STN液晶
3、反射板5が順次積層された構成となっている。な
お、図1には表示を省略したが、STN液晶3を駆動表
示する電圧印加手段を備えている。
の光学角度を示す。偏光板4の吸収軸14、位相板1の
光学軸11、位相板2の光学軸12、STN液晶3の位
相板側の液晶分子の配向方向10をそれぞれ、γ、
φ1、φ2、φ0で定義する。
ら位相板1側に向けてツイスト構造を有し、位相板1側
の液晶分子の配向方向10と、反射板5側の液晶分子の
配向方向13とのなす角はツイスト角θで定義される。
側に向かって、反時計回りに液晶分子がねじれて配向し
ている場合を例に説明する。
回りに定義する。さらに、φ0=(θ/2)+90°とし
た。
に、赤、緑、青の波長に対して十分に低い反射率を実現
するための条件、および、その際の動作について説明す
る。
4、位相板2、位相板1、STN液晶3を透過した後、
反射板5上、即ち、図1におけるA点において円偏光で
あれば、この素子の反射率は0となることが知られてい
る。この場合、逆に、A点から円偏光をSTN液晶3に
向かって入射するとD点における偏光方向が、偏光板4
の吸収軸に平行な直線偏光となる。
印加されている状態で、A点から円偏光を入射したとき
に、D点における偏光状態が、赤、緑、青の波長に対し
て、ほぼ同一の直線偏光となり、その偏光方向が偏光板
4の吸収軸とほぼ平行になるように、位相板1,2およ
び偏光板4を選択すれば、赤、緑、青の波長に対して十
分に低い反射率を実現することができる。
き、位相板の光学軸に平行な成分と垂直な成分に位相差
が生じるが、両成分の絶対値は変化しない。従って、長
辺あるいは短辺が位相板の光学軸に平行で、かつ、位相
板を透過する前の楕円偏光を表す楕円を内接する長方形
を仮定すると、位相板を透過した後の楕円偏光も、その
長方形に内接することになる。このとき位相板で生じる
位相差を選べば直線偏光が得られるが、この直線偏光も
前記長方形に内接するので、偏光方向は前記長方形の対
角方向となる。
長の楕円偏光を示す図である。上記において、同一の直
線偏光を得るためには、C点において赤、緑、青の楕円
偏光が、D点で赤、緑、青の波長にかかわらず同一の直
線偏光を得るためには、図3に示すように、C点での
赤、緑、青の楕円偏光が同一の長方形に内接する必要が
ある。
B点では一般にこの条件は満たされていない。従って、
一枚の位相板では、波長の違いに拘らず同一の直線偏光
を得ることはできない。
条件を満たすように位相板1を選定する。位相板1のΔ
ndは、B点における楕円偏光を表す複素電界ベクトル
の位相板1の光学軸に平行な成分の絶対値Ex、垂直な
成分の絶対値Ey、平行な成分と垂直な成分の位相差
δ0、位相板1の光学軸φ1、位相板2の光学軸φ2、偏
光板の吸収軸γ、光の波長λを用いて、次式〔1〕で決
定される。
光が、位相板2を透過後に、D点において、少なくとも
赤、緑、青の波長に対して、その偏光方向が偏光板4の
吸収軸に平行な同一の直線偏光となるよう位相板2を選
定する。
態を表す複素電界ベクトルの位相板2の光学軸に平行な
成分と垂直な成分の位相差δ1、光の波長λを用いて次
式〔2〕で決定される。
〔1〕で位相板1のΔndを、式〔2〕で位相板2のΔ
ndをそれぞれ独立に決定すれば、任意のγ、φ1、φ2
の組み合わせに対して、赤、緑、青の波長の反射率を0
とすることが可能である。
の間には、材料によって決まる一定の関係がある。例え
ば、ポリカーボネートフィルムの場合、赤の波長のΔn
dは緑の波長のΔndの約0.97倍、青の波長のΔn
dは緑の波長のΔndの約1.07倍である。従って、
一般には赤、緑、青の全ての波長に対して反射率を0と
することはできない。
波長に対して、位相板のΔndの値を式〔1〕および式
〔2〕から決定し、これを満足する光学部材(材料)を
用いることで、赤および青の反射率が十分低くできる
γ、φ1、φ2、Δnd1、Δnd2の条件を求めた。
きない暗表示時の良好な黒表示を達成することにあるの
で、十分に低い反射率としては、位相板が一枚で得られ
る反射率よりも低い反射率と定義した。
示の赤の反射率RRと青の反射率RBの平均値(RR+R
B)/2(%)と、STN液晶のΔndとの関係を示した
ものである。
40°、260°の場合を示す。位相板のΔndの値は
緑の波長に対して、STN液晶透過後の偏光が、位相板
を透過した後に直線偏光となるように選び、偏光板の吸
収軸の方向を直線偏光の偏光方向に一致させた。
光学軸に依存するので、光学軸を変えたときに得られる
(RR+RB)/2の最小値をプロットした。
たときの垂直方向の反射光で定義した。この条件では、
240°ツイストのSTN液晶セルでΔnd=0.58
μmのとき暗表示の反射率が最小となる。そこで、この
反射率を基準反射率と定義して、赤、青の反射率がこの
基準反射率よりも低くなる条件を求めた。
反射率よりも低くなるときのφ1、φ2、γ、Δnd1、
Δnd2の組み合わせは以下に示すcase I〜VIの6つの
ケースに分類できる。なお、STN液晶セルのツイスト
角を220°〜260°、Δndを0.5〜0.8μmま
で変えて検討した。
示す図である。また、図6はΔnd1、Δnd2の関係を
示す図である。
が位相板側の液晶分子の配向方向10に対してなす角φ
1−φ0、位相板2の光学軸12が位相板1の光学軸11
に対してなす角φ2−φ1、偏光板4の吸収軸14が位相
板2の光学軸12に対してなす角γ−φ2をとってプロ
ットすると、赤、青の反射率が基準反射率よりも低くな
る条件は図5、6に示すように、次のとおりである。
2の関係を図7〜16に示す。
記のcase I〜VIのいずれかの条件に設定することによ
って、暗表示における赤、緑、青の反射率が十分に低い
反射型液晶表示装置を実現することができる。
て、その反射率−印加電圧特性、および、反射率−波長
特性について説明する。
印加電圧特性を図17,19,21,23,25,27
に、また、その反射率−波長特性を図18,20,2
2,24,26,28に示す。
置を1/240デューティ駆動のときの明表示、暗表示
時の特性を示した。それぞれの場合のSTN液晶3のツ
イスト角θ,Δnd、位相板1の光学軸φ1,Δnd1、
位相板2の光学軸φ2,Δnd2、偏光板4の吸収軸γを
表1に示す。
枚の場合に(RR+RB)/2が最も低くなるときの特性で
本実施例と比較のために示した。
に対して反射率が0となるように位相板のΔndが選ば
れているので、緑の波長0.55μm近傍では、どちら
の場合も暗表示は十分低い反射率となっている。しか
し、赤および青の波長の0.62μm近傍および0.45
μm近傍では、位相板が一枚の場合に比べ低い反射率に
抑えられていることが分かる。
260°で、Δndが0.5〜0.8μmのSTN液晶を
用いた図1に示す構成の反射型液晶表示装置において、
位相板1の光学軸φ1,Δnd1、位相板2の光学軸
φ2,Δnd2、偏光板4の吸収軸γを、図5〜図16に
示すcase I〜VIのいずれかの範囲に設定することによ
って、位相板を一枚だけ用いた場合よりも反射率が低
く、かつ、無彩色である良好な暗表示が実現できる。
の吸収軸と定義して説明したが、透過軸としても同等の
効果が得られる。
合わせた例を図29により説明する。
2、反射板5、透明絶縁体82、透明電極62、STN
液晶3、透明電極61、平坦化層81、カラーフィルタ
90、ガラス基板71、位相板1、位相板2、偏光板4
を順次積層した構成となっている。
れ対向するガラス基板71と72上のSTN液晶3側
(内側)にそれぞれ設けたが、基板72上に反射板5そ
の上にカラーフィルタ90を設けても同等の効果が得ら
れる。
アルミ等の光を反射する部材にしても同等の効果が得ら
れる。
220°〜260°、Δndは0.5〜0.8μmの範囲
である。位相板1の光学軸φ1,Δnd1、位相板2の光
学軸φ2,Δnd2、偏光板4の吸収軸γは、図5〜図1
6に示したcase I〜VIの範囲のいずれかに設定されて
いる。
着等によって形成する。さらに、表面が鏡面とならない
ように拡散性を付与してある。この拡散性付与手段は蒸
着前のガラス基板72の表面を粗化するなどによって達
成できる。
透明絶縁体82、透明電極62、STN液晶3、透明電
極61、平坦化層81が介在するが、いずれも通常の画
素の大きさ(300×100μm程度)に比べて数μm
と薄いので、従来技術で述べたような影の問題は生じな
い。
位相板2の光学軸φ2,Δnd2、偏光板4の吸収軸γ
を、図5〜図16に示すcase I〜VIの範囲のいずれか
に設定しているため、緑の波長だけではなく、赤、青の
波長に対しても暗表示時の反射率を低くすることができ
る。
場合に赤、青の画素からの漏れ光を十分に低く抑えるこ
とができるので、色純度の高いカラー表示が可能であ
る。これに対し、従来技術では、赤、青の波長に対し暗
表示時に十分に低い反射率とできないため、緑の光に対
して赤、青の画素からの漏れ光が混色し、色純度が悪く
なってしまう。
合わせた反射型カラー液晶表示装置において、特に、色
純度の高いカラー表示を行なうのに非常に有効である。
の生じない反射型液晶表示装置において、暗表示時の反
射率が低く、かつ、無彩色の良好な黒表示を実現するこ
とができる。
式断面図である。
示す図である。
光を示す図である。
反射率と位相板のΔndの関係を示す図である。
係を示す図である。
d1、Δnd2の関係を示す図である。
係を示す図である。
d1、Δnd2の関係を示す図である。
係を示す図である。
d1、Δnd2の関係を示す図である。
関係を示す図である。
d1、Δnd2の関係を示す図である。
関係を示す図である。
d1、Δnd2の関係を示す図である。
関係を示す図である。
d1、Δnd2の関係を示す図である。
圧特性を示す図である。
性を示す図である。
圧特性を示す図である。
性を示す図である。
圧特性を示す図である。
性を示す図である。
圧特性を示す図である。
性を示す図である。
圧特性を示す図である。
性を示す図である。
圧特性を示す図である。
性を示す図である。
を示す模式断面図である。
板、5…反射板、10…STN液晶分子の位相板側の配
向方向、11…位相板1の光学軸の方向、12…位相板
2の光学軸の方向、13…STN液晶分子の偏光板側の
配向方向、14…偏光板の吸収軸、61,62…透明電
極、71,72…ガラス基板、81…平坦化膜、82…
透明絶縁膜、90…カラーフィルタ。
Claims (3)
- 【請求項1】 反射板、電極を有する一対の基板間に液
晶層を挿入した液晶セル、第1の複屈折性フィルム、第
2の複屈折性フィルム、偏光板が前記の順に配置され、
前記液晶層内の液晶分子が反射板側基板から対向基板に
向かってツイスト角θが220°〜260°のツイスト
構造を有し、前記液晶の屈折率異方性Δnと前記液晶層
の厚さdとの積Δndが0.5〜0.8μmであり、前記
第1の複屈折性フィルム側の基板面上の液晶分子の配向
方向をφ0、偏光板の吸収軸の方向をγ、第1,第2の
複屈折性フィルムの光学軸の方向をφ1,φ2、また、第
1,第2の複屈折性フィルムのΔndをそれぞれΔnd
1,Δnd2とすると、(I)−105°<φ1−φ0<−
10°、−85°<φ2−φ1<−20°、50°<γ−
φ2<80°、0.02μm<Δnd1<0.18μm、
0.32μm<Δnd2<0.42μm、または、(II)
−10°<φ1−φ0<40°、−75°<φ2−φ1<−
55°、10°<γ−φ2<30°、0.12μm<Δn
d1<0.24μm、0.32μm<Δnd2<0.42μ
m、または、(III)−105°<φ1−φ0<−50
°、55°<φ2−φ1<80°、−60°<γ−φ2<
−20°、0.32μm<Δnd1<0.46μm、0.3
2μm<Δnd2<0.42μm、または、(IV)25°
<φ1−φ0<75°、60°<φ2−φ1<80°、5°
<γ−φ2<55°、0.32μm<Δnd1<0.42μ
m、0.32μm<Δnd2<0.42μm、または、
(V)5°<φ1−φ0<90°、−75°<φ2−φ1<
−10°、−75°<γ−φ2<−10°、0.04μm
<Δnd1<0.22μm、0.04μm<Δnd2<0.
22μm、または、(VI)60°<φ1−φ0<90°、
55°<φ2−φ1<80°、−35°<γ−φ2<−1
0°、0.32μm<Δnd1<0.42μm、0.12μ
m<Δnd2<0.22μm、のいずれかの条件を満足す
るよう構成されていることを特徴とする反射型液晶表示
装置。 - 【請求項2】 前記液晶セルがカラーフィルタを有し、
前記反射板を液晶セル内部に備えてなる請求項1に記載
の反射型液晶表示装置。 - 【請求項3】 前記反射板の上にカラーフィルタが設け
られている請求項2に記載の反射型液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32821196A JP3380696B2 (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 反射型液晶表示装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP32821196A JP3380696B2 (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 反射型液晶表示装置 |
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1996
- 1996-12-09 JP JP32821196A patent/JP3380696B2/ja not_active Expired - Fee Related
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