JP3379154B2 - 打錠成型肥料 - Google Patents
打錠成型肥料Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は園芸用および緑化用に適
した緩効性を有する打錠成型肥料に関する。
した緩効性を有する打錠成型肥料に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近、園芸、緑化の分野でプラグ苗等を
用いた栽培形態が普及し、肥効持続期間が１月〜１年の
肥料がポット育苗用および鉢用に求められている。従来
からの硫安や尿素、りん酸アンモニウムを用いた一般速
効性肥料では１月〜１年の肥効は得られない。２〜１０
ｍｍの粒状緩効性肥料には一部、数カ月の肥効を持つも
のもあるが、これらは粒度分布があるため、ポット
（鉢）当たりの個数を揃えると、重量差が生じるためポ
ット間の肥効差が生じやすい。一方、ポット当たりの重
量を揃えるには都度、ポットの数だけ計量しなければな
らず、その手間は煩雑である。
用いた栽培形態が普及し、肥効持続期間が１月〜１年の
肥料がポット育苗用および鉢用に求められている。従来
からの硫安や尿素、りん酸アンモニウムを用いた一般速
効性肥料では１月〜１年の肥効は得られない。２〜１０
ｍｍの粒状緩効性肥料には一部、数カ月の肥効を持つも
のもあるが、これらは粒度分布があるため、ポット
（鉢）当たりの個数を揃えると、重量差が生じるためポ
ット間の肥効差が生じやすい。一方、ポット当たりの重
量を揃えるには都度、ポットの数だけ計量しなければな
らず、その手間は煩雑である。
【０００３】緩効性で大きさが均一な肥料としては、ア
ルデヒドと尿素との反応物の１つであるイソブチリデン
ジウレアと鉱物質重質油をロールプレスで圧縮成型して
なる成型肥料（特公昭５４−２４９４２号）も知られて
おり、広く使用されている。この成型肥料は製品硬度、
水中保形性、落下強度などの性質にすぐれているが、肥
効持続期間が１〜５年と長く上記用途には適さない。加
えて、このようなロールプレスでは５〜１００ｃｍ3 の
成型は容易であるが、肥効持続期間を１月〜１年にする
ために５ｃｍ3 未満の成型物を作ろうとすると、ロール
部が小さくなるため成型圧がかからず、成型性が極端に
悪くなる。
ルデヒドと尿素との反応物の１つであるイソブチリデン
ジウレアと鉱物質重質油をロールプレスで圧縮成型して
なる成型肥料（特公昭５４−２４９４２号）も知られて
おり、広く使用されている。この成型肥料は製品硬度、
水中保形性、落下強度などの性質にすぐれているが、肥
効持続期間が１〜５年と長く上記用途には適さない。加
えて、このようなロールプレスでは５〜１００ｃｍ3 の
成型は容易であるが、肥効持続期間を１月〜１年にする
ために５ｃｍ3 未満の成型物を作ろうとすると、ロール
部が小さくなるため成型圧がかからず、成型性が極端に
悪くなる。
【０００４】よって、５ｃｍ3 未満の成型肥料を得よう
とする場合、成型圧をかけるため打錠方式が考えられ
る。肥料原料を用いて保形性および歩留りを確保し製品
硬度を高めるには金型からの剥離性向上、キャッピン
グ、ラミネーション防止を行わなければならない。従来
から剥離性の向上にはステアリン酸の無機塩類の添加が
知られている。しかしながらステアリン酸の無機塩類の
添加はキャッピング、ラミネーションを起こしやすい。
また、特公昭５４−２４９４２号を参考に打錠成型する
際に鉱物質重質油を用いてみると、１〜５重量％の添加
では打錠金型から重油がしみだし成型性に悪影響を与え
る。加えて、打錠成型機の場合ロールプレスと異なり、
金型への原料供給は回転盤上を原料が流れている間に金
型の下杵が下降して原料を充填、これをすりきる形とな
っているが、重油が原料とダマを形成するため、金型へ
の充填性が不良となり成型性が悪化する。
とする場合、成型圧をかけるため打錠方式が考えられ
る。肥料原料を用いて保形性および歩留りを確保し製品
硬度を高めるには金型からの剥離性向上、キャッピン
グ、ラミネーション防止を行わなければならない。従来
から剥離性の向上にはステアリン酸の無機塩類の添加が
知られている。しかしながらステアリン酸の無機塩類の
添加はキャッピング、ラミネーションを起こしやすい。
また、特公昭５４−２４９４２号を参考に打錠成型する
際に鉱物質重質油を用いてみると、１〜５重量％の添加
では打錠金型から重油がしみだし成型性に悪影響を与え
る。加えて、打錠成型機の場合ロールプレスと異なり、
金型への原料供給は回転盤上を原料が流れている間に金
型の下杵が下降して原料を充填、これをすりきる形とな
っているが、重油が原料とダマを形成するため、金型へ
の充填性が不良となり成型性が悪化する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、成型性が優
れていると共に園芸用および緑化用に適した緩効性を有
する打錠成型肥料、を提供するものである。
れていると共に園芸用および緑化用に適した緩効性を有
する打錠成型肥料、を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明者らはこの目的を
達成すべく鋭意検討を重ねた結果、鉱物質重質油を０．
０１〜０．７重量％添加含有せしめることで良好な打錠
成型肥料が得られることを見出して本発明に到達した。
即ち本発明は、肥料成分の粉粒体と鉱物質重質油とを打
錠成型してなる肥料であって、該鉱物質重質油の含有量
が０．０１〜０．７重量％であることを特徴とする打錠
成型肥料を要旨とするものである。
達成すべく鋭意検討を重ねた結果、鉱物質重質油を０．
０１〜０．７重量％添加含有せしめることで良好な打錠
成型肥料が得られることを見出して本発明に到達した。
即ち本発明は、肥料成分の粉粒体と鉱物質重質油とを打
錠成型してなる肥料であって、該鉱物質重質油の含有量
が０．０１〜０．７重量％であることを特徴とする打錠
成型肥料を要旨とするものである。
【０００７】以下、より具体的に本発明を説明する。本
発明に使用する肥料成分としては、例えば次に述べる各
種肥料をあげることができる。炭素数４以下のアルデヒ
ドと尿素との反応生成物である水に難溶性の窒素肥料と
して、イソブチルアルデヒド、ｎ−ブチルアルデヒド、
プロピオンアルデヒド、クロトンアルデヒド、アセトア
ルデヒド、ホルムアルデヒドなどの炭素数４以下のアル
デヒド、またはそれらの混合物と尿素とを反応させて得
たもの、具体的には、イソブチリデンジウレア、ｎ−ブ
チリデンジウレア、プロピリデンジウレア、クロトニリ
デンジウレア、エチリデンジウレア、水に対する溶解性
がイソブチリデンジウレアと同程度のホルムアルデヒド
と尿素との反応物があげられる。その他の肥料成分とし
て、硫酸アンモニウム、尿素、硝酸アンモニウム、塩化
アンモニウム、リン酸アンモニウム、過りん酸石灰、重
過りん酸石灰、熔成りん肥、加工りん酸肥料、硫酸カ
リ、塩化カリ、けい酸カリがあげられる。水に難溶性の
肥料成分単独、またはこれとその他の肥料成分とを作物
に合わせて適宜組み合わせて使用することができる。こ
の時、イソブチリデンジウレアや熔成りん肥および一部
の加工りん酸肥料やけい酸カリのように水に難溶性の肥
料の組み合わせの場合は問題がないが、硫酸アンモニウ
ムや尿素および過りん酸石灰や硫酸カリなどの速効性肥
料を添加した場合、成型肥料からこれらの速効性肥料成
分が先に溶出することとなる。このような場合、一般に
は、成型肥料の保形性がなくなり、肥効持続に影響を与
えるが、本発明の鉱物質重質油が共存すると、速効性肥
料成分が先に溶出しても保形性が保たれ、肥効への影響
が少ない。特に該成型肥料に速効性肥料を５〜３５重量
％好ましくは１０〜３０重量％含有した時に、この鉱物
質重質油含有による保形効果及び緩効性が顕著である。
発明に使用する肥料成分としては、例えば次に述べる各
種肥料をあげることができる。炭素数４以下のアルデヒ
ドと尿素との反応生成物である水に難溶性の窒素肥料と
して、イソブチルアルデヒド、ｎ−ブチルアルデヒド、
プロピオンアルデヒド、クロトンアルデヒド、アセトア
ルデヒド、ホルムアルデヒドなどの炭素数４以下のアル
デヒド、またはそれらの混合物と尿素とを反応させて得
たもの、具体的には、イソブチリデンジウレア、ｎ−ブ
チリデンジウレア、プロピリデンジウレア、クロトニリ
デンジウレア、エチリデンジウレア、水に対する溶解性
がイソブチリデンジウレアと同程度のホルムアルデヒド
と尿素との反応物があげられる。その他の肥料成分とし
て、硫酸アンモニウム、尿素、硝酸アンモニウム、塩化
アンモニウム、リン酸アンモニウム、過りん酸石灰、重
過りん酸石灰、熔成りん肥、加工りん酸肥料、硫酸カ
リ、塩化カリ、けい酸カリがあげられる。水に難溶性の
肥料成分単独、またはこれとその他の肥料成分とを作物
に合わせて適宜組み合わせて使用することができる。こ
の時、イソブチリデンジウレアや熔成りん肥および一部
の加工りん酸肥料やけい酸カリのように水に難溶性の肥
料の組み合わせの場合は問題がないが、硫酸アンモニウ
ムや尿素および過りん酸石灰や硫酸カリなどの速効性肥
料を添加した場合、成型肥料からこれらの速効性肥料成
分が先に溶出することとなる。このような場合、一般に
は、成型肥料の保形性がなくなり、肥効持続に影響を与
えるが、本発明の鉱物質重質油が共存すると、速効性肥
料成分が先に溶出しても保形性が保たれ、肥効への影響
が少ない。特に該成型肥料に速効性肥料を５〜３５重量
％好ましくは１０〜３０重量％含有した時に、この鉱物
質重質油含有による保形効果及び緩効性が顕著である。
【０００８】これら成型肥料原料の粉粒体の粒度は、金
型への充填性及び鉱物質重質油の含浸性の点から、１ｍ
ｍの篩を通過するよう調整するのが望ましい。添加する
鉱物質重質油としては、いわゆる潤滑油が適当である
が、潤滑油と類似の重質油、例えば燃料用重油等も用い
ることができる。潤滑油としてはたとえばスピンドル
油、ダイナモ油、タービン油、マシン油、モビル油、流
動パラフィン等があげられる。また燃料用重油としては
Ｃ重油、ミナス重油等があげられる。これらの鉱物質重
質油は１種または２種以上を肥料原料の粉粒体に添加す
る。添加量は該粉粒体に対し０．０１〜０．７重量％で
あれば、原料の金型への供給上問題なく、また、打錠時
に金型からのしみだしもない。又、前記効果の点からよ
り好ましくは、０．１〜０．６重量％の鉱物質重質油を
添加、含有せしめるのが望ましい。鉱物質重質油の粉粒
体への添加方法は分散性が確保できれば特に限定されな
い。
型への充填性及び鉱物質重質油の含浸性の点から、１ｍ
ｍの篩を通過するよう調整するのが望ましい。添加する
鉱物質重質油としては、いわゆる潤滑油が適当である
が、潤滑油と類似の重質油、例えば燃料用重油等も用い
ることができる。潤滑油としてはたとえばスピンドル
油、ダイナモ油、タービン油、マシン油、モビル油、流
動パラフィン等があげられる。また燃料用重油としては
Ｃ重油、ミナス重油等があげられる。これらの鉱物質重
質油は１種または２種以上を肥料原料の粉粒体に添加す
る。添加量は該粉粒体に対し０．０１〜０．７重量％で
あれば、原料の金型への供給上問題なく、また、打錠時
に金型からのしみだしもない。又、前記効果の点からよ
り好ましくは、０．１〜０．６重量％の鉱物質重質油を
添加、含有せしめるのが望ましい。鉱物質重質油の粉粒
体への添加方法は分散性が確保できれば特に限定されな
い。
【０００９】本発明において、鉱物質重質油は単独でも
打錠成型肥料の剥離性、キャッピング、成型性に効果を
示すが、さらに硬度等を高めたい場合、ゴムラテック
ス、リグニンスルホン酸の無機塩等を加えるとよい。各
々の添加量は通常０．０１〜５重量％、好ましくは０．
１〜３重量％がその効果の点で望ましい。成型肥料の体
積は目的とする肥効持続期間から、０．１ｃｍ3 以上５
ｃｍ3 未満、好ましくは１〜４ｃｍ3 とするのがよい。
また金型形状は適宜選ぶことができるが、得られた打錠
成型肥料の形状が特に楕円ペレット状のものが土壌挿入
や施肥時の取扱いが容易である点から好ましい。
打錠成型肥料の剥離性、キャッピング、成型性に効果を
示すが、さらに硬度等を高めたい場合、ゴムラテック
ス、リグニンスルホン酸の無機塩等を加えるとよい。各
々の添加量は通常０．０１〜５重量％、好ましくは０．
１〜３重量％がその効果の点で望ましい。成型肥料の体
積は目的とする肥効持続期間から、０．１ｃｍ3 以上５
ｃｍ3 未満、好ましくは１〜４ｃｍ3 とするのがよい。
また金型形状は適宜選ぶことができるが、得られた打錠
成型肥料の形状が特に楕円ペレット状のものが土壌挿入
や施肥時の取扱いが容易である点から好ましい。
【００１０】
【実施例】以下に本発明を実施例でさらに詳しく説明す
るが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例
によって限定されるものではない。 実施例１及び比較例１ 粒径０．２〜０．７ｍｍのイソブチリデンジウレア粉粒
体（三菱化成（株）製、商品名 ＩＢＤＵ）３３９部、
粉砕し１ｍｍの篩を通した加工りん酸肥料粉粒体（三菱
化成（株）製、商品名 リンスター）３５０部、１ｍｍ
の篩を通した硫酸カリ１８９部及び１ｍｍの篩を通した
けい酸カリ５２部を混合したものにミナス重油を０．５
重量％添加した。
るが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例
によって限定されるものではない。 実施例１及び比較例１ 粒径０．２〜０．７ｍｍのイソブチリデンジウレア粉粒
体（三菱化成（株）製、商品名 ＩＢＤＵ）３３９部、
粉砕し１ｍｍの篩を通した加工りん酸肥料粉粒体（三菱
化成（株）製、商品名 リンスター）３５０部、１ｍｍ
の篩を通した硫酸カリ１８９部及び１ｍｍの篩を通した
けい酸カリ５２部を混合したものにミナス重油を０．５
重量％添加した。
【００１１】菊水製作所（株）製タブレットマシンを用
い、重量が２ｇとなるよう打錠して成型肥料を製造し
た。比較のため、重油を添加しなかったほかは同様に打
錠して成型肥料を製造した（比較例１）。得られた成型
肥料のキャッピングの有無、剥離性、硬度、製品見掛け
を表−１に示す。
い、重量が２ｇとなるよう打錠して成型肥料を製造し
た。比較のため、重油を添加しなかったほかは同様に打
錠して成型肥料を製造した（比較例１）。得られた成型
肥料のキャッピングの有無、剥離性、硬度、製品見掛け
を表−１に示す。
【００１２】
【表１】
【００１３】実施例２
粒径０．２〜０．７ｍｍのイソブチリデンジウレア粉粒
体（三菱化成（株）製、商品名 ＩＢＤＵ）３３９部、
粉砕し１ｍｍの篩を通した加工りん酸肥料粉粒体（三菱
化成（株）製、商品名 リンスター）３５０部、１ｍｍ
の篩を通した硫酸カリ１８９部及び１ｍｍの篩を通した
けい酸カリ５２部を混合したものにミナス重油を０．５
重量％、さらにリグニンスルホン酸の無機塩類（山陽国
策パルプ（株）製、商品名 サンエキス）を１重量％添
加し混合した。
体（三菱化成（株）製、商品名 ＩＢＤＵ）３３９部、
粉砕し１ｍｍの篩を通した加工りん酸肥料粉粒体（三菱
化成（株）製、商品名 リンスター）３５０部、１ｍｍ
の篩を通した硫酸カリ１８９部及び１ｍｍの篩を通した
けい酸カリ５２部を混合したものにミナス重油を０．５
重量％、さらにリグニンスルホン酸の無機塩類（山陽国
策パルプ（株）製、商品名 サンエキス）を１重量％添
加し混合した。
【００１４】菊水製作所（株）製タブレットマシンを用
い、重量が２ｇとなるよう打錠して成型肥料を製造し
た。得られた成型肥料のキャッピングの有無、剥離性、
硬度、製品見掛けを表−２に示す。
い、重量が２ｇとなるよう打錠して成型肥料を製造し
た。得られた成型肥料のキャッピングの有無、剥離性、
硬度、製品見掛けを表−２に示す。
【００１５】
【表２】
【００１６】
【発明の効果】本発明の打錠成型肥料は園芸用および緑
化用に適した緩効性を有し、良好な成型性を示す。
化用に適した緩効性を有し、良好な成型性を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭50−134867（ＪＰ，Ａ)
特開 昭56−17994（ＪＰ，Ａ)
特開 昭54−97262（ＪＰ，Ａ)
特開 昭52−6648（ＪＰ，Ａ)
特開 昭53−127171（ＪＰ，Ａ)
特開 平４−193824（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
C05B 1/00 - C05G 5/00
Claims (4)
- 【請求項１】 肥料成分の粉粒体と鉱物質重質油とを打
錠成型してなり、体積が０．１ｃｍ 3 以上かつ５ｃｍ 3 未
満であり、該鉱物質重質油の含有量が０．０１〜０．７
重量％であることを特徴とする打錠成型肥料。 - 【請求項２】 体積が１〜４ｃｍ 3 であることを特徴と
する請求項１記載の打錠成型肥料。 - 【請求項３】 鉱物質重質油の含有量が０．１〜０．６
重量％であることを特徴とする請求項１又は２記載の打
錠成型肥料。 - 【請求項４】 肥料成分の粉粒体として１ｍｍの篩を通
過するものを用いることを特徴とする請求項１ないし３
のいずれかに記載の打錠成型肥料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16475093A JP3379154B2 (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 打錠成型肥料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16475093A JP3379154B2 (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 打錠成型肥料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0717788A JPH0717788A (ja) | 1995-01-20 |
| JP3379154B2 true JP3379154B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=15799213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16475093A Expired - Lifetime JP3379154B2 (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 打錠成型肥料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3379154B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4141678B2 (ja) * | 2000-12-05 | 2008-08-27 | チッソ旭肥料株式会社 | 肥料、肥料の製造方法、および尿素−脂肪族アルデヒド縮合物の無機化速度制御方法 |
| EE05325B1 (et) * | 2003-12-31 | 2010-08-16 | OÜ Synest | Orgaano-mineraalvetis ja selle valmistamise meetod |
-
1993
- 1993-07-02 JP JP16475093A patent/JP3379154B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0717788A (ja) | 1995-01-20 |
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