JP3377936B2 - 観音開き式貯蔵庫 - Google Patents
観音開き式貯蔵庫Info
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- JP3377936B2 JP3377936B2 JP22997697A JP22997697A JP3377936B2 JP 3377936 B2 JP3377936 B2 JP 3377936B2 JP 22997697 A JP22997697 A JP 22997697A JP 22997697 A JP22997697 A JP 22997697A JP 3377936 B2 JP3377936 B2 JP 3377936B2
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/02—Details of doors or covers not otherwise covered
- F25D2323/021—French doors
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、観音開き式の冷蔵
庫、冷凍庫、温蔵庫等、観音開き式貯蔵庫に関する。
庫、冷凍庫、温蔵庫等、観音開き式貯蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】観音開き式貯蔵庫は、その一例である冷
蔵庫として、例えば特開昭58−153072号公報に
示されているように、正面開口部を有する庫本体と、同
庫本体の正面開口部の各側縁部に基端部を前後方向へ回
動可能に組付けられて同庫本体の正面開口部を開閉する
左右一対の開閉扉と、これら各開閉扉における互いに対
向する対向端部に設けられて同対向端部の側面に沿って
上下方向に延びるマグネット付きのドアパッキンを備
え、前記両開閉扉の閉鎖時、前記両ドアパッキンが互い
に密着して前記両開閉扉の対向端部間を気密的にシール
するように構成されている。
蔵庫として、例えば特開昭58−153072号公報に
示されているように、正面開口部を有する庫本体と、同
庫本体の正面開口部の各側縁部に基端部を前後方向へ回
動可能に組付けられて同庫本体の正面開口部を開閉する
左右一対の開閉扉と、これら各開閉扉における互いに対
向する対向端部に設けられて同対向端部の側面に沿って
上下方向に延びるマグネット付きのドアパッキンを備
え、前記両開閉扉の閉鎖時、前記両ドアパッキンが互い
に密着して前記両開閉扉の対向端部間を気密的にシール
するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の観音
開き式貯蔵庫においては、ドアパッキンの製作精度、組
付け精度に起因して、両開閉扉を閉鎖した際に両開閉扉
間にシール不良が発生することがあり、また、長期間の
使用によりシール不良が発生することがある。このた
め、当該観音開き式冷蔵庫においては、両ドアパッキン
の少なくとも一方は、開閉扉に対して位置調整可能に取
付けられるように構成することが望ましい。
開き式貯蔵庫においては、ドアパッキンの製作精度、組
付け精度に起因して、両開閉扉を閉鎖した際に両開閉扉
間にシール不良が発生することがあり、また、長期間の
使用によりシール不良が発生することがある。このた
め、当該観音開き式冷蔵庫においては、両ドアパッキン
の少なくとも一方は、開閉扉に対して位置調整可能に取
付けられるように構成することが望ましい。
【0004】しかしながら、当該観音開き式貯蔵庫にお
いては、各ドアパッキンが各開閉扉の対向端部に直接取
付けられて、左右方向の位置調整が不可能であるため、
両開閉扉間のシール不良の発生には対処し得ない。従っ
て、本発明の目的は、かかる問題に対処することにあ
る。
いては、各ドアパッキンが各開閉扉の対向端部に直接取
付けられて、左右方向の位置調整が不可能であるため、
両開閉扉間のシール不良の発生には対処し得ない。従っ
て、本発明の目的は、かかる問題に対処することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は観音開き式貯蔵
庫に関し、特に、正面開口部を有する庫本体と、同庫本
体の正面開口部の各側縁部に基端部を前後方向へ回動可
能に組付けられて同庫本体の正面開口部を開閉する左右
一対の開閉扉と、これら各開閉扉における互いに対向す
る対向端部側の背面に設けた支持部材に支持されて同対
向端部の側面に沿って上下方向に延びるマグネット付き
のドアパッキンを備え、前記両開閉扉の閉鎖時、前記両
ドアパッキンが互いに密着して前記両開閉扉の対向端部
間を気密的にシールする形式の観音開き式貯蔵庫に関す
るものである。
庫に関し、特に、正面開口部を有する庫本体と、同庫本
体の正面開口部の各側縁部に基端部を前後方向へ回動可
能に組付けられて同庫本体の正面開口部を開閉する左右
一対の開閉扉と、これら各開閉扉における互いに対向す
る対向端部側の背面に設けた支持部材に支持されて同対
向端部の側面に沿って上下方向に延びるマグネット付き
のドアパッキンを備え、前記両開閉扉の閉鎖時、前記両
ドアパッキンが互いに密着して前記両開閉扉の対向端部
間を気密的にシールする形式の観音開き式貯蔵庫に関す
るものである。
【0006】しかして、本発明に係る観音開き式貯蔵庫
は、上記した形式の貯蔵庫において、前記開閉扉の所定
の部位に前記支持部材を取付けるための固定用部位を設
けて、同固定用部位に前記両支持部材の少なくとも一方
を左右方向へ位置調整可能に固定するようにし、かつ、
同支持部材または前記開閉扉には、同支持部材の前記固
定用部位に対する左右方向の偏倚量を目視し得る目視手
段を設けたことを特徴とするものである。
は、上記した形式の貯蔵庫において、前記開閉扉の所定
の部位に前記支持部材を取付けるための固定用部位を設
けて、同固定用部位に前記両支持部材の少なくとも一方
を左右方向へ位置調整可能に固定するようにし、かつ、
同支持部材または前記開閉扉には、同支持部材の前記固
定用部位に対する左右方向の偏倚量を目視し得る目視手
段を設けたことを特徴とするものである。
【0007】本発明に係る観音開き式貯蔵庫において
は、前記両支持部材の少なくとも一方の背面に左右方向
に所定間隔を保持して並列して上下方向に延びる複数の
線条を設けるとともに、同支持部材を固定保持具にて前
記開閉扉の背面に固定するようにして、前記線条および
前記固定具にて前記目視手段を構成することが好まし
い。
は、前記両支持部材の少なくとも一方の背面に左右方向
に所定間隔を保持して並列して上下方向に延びる複数の
線条を設けるとともに、同支持部材を固定保持具にて前
記開閉扉の背面に固定するようにして、前記線条および
前記固定具にて前記目視手段を構成することが好まし
い。
【0008】また、本発明に係る観音開き式貯蔵庫にお
いては、前記ドア各パッキンを、前記各支持部材に対し
て脱着可能に支持する構成とすることが好ましい。
いては、前記ドア各パッキンを、前記各支持部材に対し
て脱着可能に支持する構成とすることが好ましい。
【0009】
【発明の作用・効果】本発明に係る観音開き式貯蔵庫に
おいては、ドアパッキンを支持する少なくとも一方の支
持部材は、開閉扉の固定用部位に対して左右方向に位置
調整可能であり、かつ、同支持部材の開閉扉の固定用部
位に対する左右方向の偏倚量を目視手段にて感知するこ
とができる。
おいては、ドアパッキンを支持する少なくとも一方の支
持部材は、開閉扉の固定用部位に対して左右方向に位置
調整可能であり、かつ、同支持部材の開閉扉の固定用部
位に対する左右方向の偏倚量を目視手段にて感知するこ
とができる。
【0010】このため、ドアパッキンの製作精度、組付
け精度に起因して、または長期間の使用に起因して両開
閉扉間にシール不良が発生する場合には、シール不良が
発生する隙間を目視して、支持部材の開閉扉の固定用部
位に対して必要とする左右方向の調整量(偏倚量)を容
易に知ることができ、また、支持部材の左右方向の調整
時の偏倚量は目視手段にて知ることができる。これによ
り、両開閉扉間のシール不良に対して、支持部材を適正
量位置調整することにより、容易に対処することができ
る。
け精度に起因して、または長期間の使用に起因して両開
閉扉間にシール不良が発生する場合には、シール不良が
発生する隙間を目視して、支持部材の開閉扉の固定用部
位に対して必要とする左右方向の調整量(偏倚量)を容
易に知ることができ、また、支持部材の左右方向の調整
時の偏倚量は目視手段にて知ることができる。これによ
り、両開閉扉間のシール不良に対して、支持部材を適正
量位置調整することにより、容易に対処することができ
る。
【0011】本発明に係る観音開き式貯蔵庫において、
両支持部材の少なくとも一方の背面に所定間隔を保持し
て並列して上下方向に延びる複数の線条を設けるととも
に、同支持部材を固定具にて開閉扉の背面に固定するよ
うにして、線条および固定具にて目視手段を構成するこ
とにより、目視手段を簡単で、見栄え良く構成すること
ができる。
両支持部材の少なくとも一方の背面に所定間隔を保持し
て並列して上下方向に延びる複数の線条を設けるととも
に、同支持部材を固定具にて開閉扉の背面に固定するよ
うにして、線条および固定具にて目視手段を構成するこ
とにより、目視手段を簡単で、見栄え良く構成すること
ができる。
【0012】また、本発明に係る観音開き式貯蔵庫にお
いて、各ドアパッキンを各支持部材に対して脱着可能に
支持するように構成すれば、各ドアパッキンの清掃が容
易になるとともに、各ドアパッキンの交換が容易とな
る。
いて、各ドアパッキンを各支持部材に対して脱着可能に
支持するように構成すれば、各ドアパッキンの清掃が容
易になるとともに、各ドアパッキンの交換が容易とな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明すると、図1には本発明に係る観音開き式貯蔵庫の一
例である観音開き式冷蔵庫の一例が示されている。当該
冷蔵庫は、図1〜図3に示すように、正面開口部11を
有する庫本体10と、庫本体10の正面開口部11の各
側縁部に基端部を前後方向へ回動可能に組付けられて庫
本体10の正面開口部11を開閉する上側の左右一対の
開閉扉20a、20bと、下側の左右一対の開閉扉20
c,20dを備え、これらの4枚の開閉扉20a〜20
dの開閉操作により、庫本体10の正面開口部11を開
放し、かつ閉鎖し得るように構成されている。
明すると、図1には本発明に係る観音開き式貯蔵庫の一
例である観音開き式冷蔵庫の一例が示されている。当該
冷蔵庫は、図1〜図3に示すように、正面開口部11を
有する庫本体10と、庫本体10の正面開口部11の各
側縁部に基端部を前後方向へ回動可能に組付けられて庫
本体10の正面開口部11を開閉する上側の左右一対の
開閉扉20a、20bと、下側の左右一対の開閉扉20
c,20dを備え、これらの4枚の開閉扉20a〜20
dの開閉操作により、庫本体10の正面開口部11を開
放し、かつ閉鎖し得るように構成されている。
【0014】上側の各開閉扉20a,20bは互に左右
対称に、下側の各開閉扉20c,20dは互に左右対称
に、かつ、左側の各開閉扉20a、20cは互に上下対
称に、右側の各開閉扉20b,20dは互は上下対称に
形成されている点を除き、全て同一構造に構成されてい
る。従って、以下では、各開閉扉20a〜20dの構成
いについては開閉扉20aを代表例として説明し、各開
閉扉20a〜20d相互の関係については必要により説
明するに止めることにする。
対称に、下側の各開閉扉20c,20dは互に左右対称
に、かつ、左側の各開閉扉20a、20cは互に上下対
称に、右側の各開閉扉20b,20dは互は上下対称に
形成されている点を除き、全て同一構造に構成されてい
る。従って、以下では、各開閉扉20a〜20dの構成
いについては開閉扉20aを代表例として説明し、各開
閉扉20a〜20d相互の関係については必要により説
明するに止めることにする。
【0015】開閉扉20aは、図2および図3に示すよ
うに、扉本体21の背面における周縁部に第1のドアパ
ッキン22が配設されているとともに、扉本体21の背
面における対向端部側に第2のドアパッキン23が配設
されている。第1,第2のドアパッキン22,23は共
に、ゴム製の本体にマグネットを内蔵させたのものであ
る。
うに、扉本体21の背面における周縁部に第1のドアパ
ッキン22が配設されているとともに、扉本体21の背
面における対向端部側に第2のドアパッキン23が配設
されている。第1,第2のドアパッキン22,23は共
に、ゴム製の本体にマグネットを内蔵させたのものであ
る。
【0016】第1のドアパッキン22はコ字状を呈して
いて、扉本体21の背面にてその基端部側から上端部
側、および下端部側に延びて、扉本体21の背面におけ
る対向端部側の上下各端部に達している。第2のドアパ
ッキン23は、上下方向に延びる直線状のもので、後述
する支持部材に支持された状態で配設されて、扉本体2
1の背面における対向端部側にて第1のドアパッキン2
2の上下各端部に達している。
いて、扉本体21の背面にてその基端部側から上端部
側、および下端部側に延びて、扉本体21の背面におけ
る対向端部側の上下各端部に達している。第2のドアパ
ッキン23は、上下方向に延びる直線状のもので、後述
する支持部材に支持された状態で配設されて、扉本体2
1の背面における対向端部側にて第1のドアパッキン2
2の上下各端部に達している。
【0017】これにより、開閉扉20aの閉鎖時には、
第1のドアパッキン22は庫本体10の正面開口部11
の周縁部に当接する。同様に、開閉扉20bの閉鎖時に
は、第1のドアパッキン22は庫本体10の正面開口部
11の周縁部に当接するとともに、第2のドアパッキン
23が開閉扉20aのドアパッキン23と密着して、両
開閉扉20a,20b間をシールする。下側の左右の開
閉扉20c,20dも同様に閉鎖され、庫本体10の正
面開口部11が密閉状態に閉鎖される。
第1のドアパッキン22は庫本体10の正面開口部11
の周縁部に当接する。同様に、開閉扉20bの閉鎖時に
は、第1のドアパッキン22は庫本体10の正面開口部
11の周縁部に当接するとともに、第2のドアパッキン
23が開閉扉20aのドアパッキン23と密着して、両
開閉扉20a,20b間をシールする。下側の左右の開
閉扉20c,20dも同様に閉鎖され、庫本体10の正
面開口部11が密閉状態に閉鎖される。
【0018】しかして、第2のドアパッキン23は、図
4〜図6に示すように、支持部材24に支持されてい
て、支持部材24を介して開閉扉20aに取付けられて
いる。第2のドアパッキン23(以下、単にドアパッキ
ン23ということがある)は、図7に示すように、筒状
本体23aと、平板状の脚部23bと、これらを連結す
る連結部23cを有する長尺のゴム体と、所定長さで角
柱状の複数のマグネット23dからなるもので、各マグ
ネット23dは筒状本体23a内にて、上下方向に所定
間隔を保持して埋設されている。
4〜図6に示すように、支持部材24に支持されてい
て、支持部材24を介して開閉扉20aに取付けられて
いる。第2のドアパッキン23(以下、単にドアパッキ
ン23ということがある)は、図7に示すように、筒状
本体23aと、平板状の脚部23bと、これらを連結す
る連結部23cを有する長尺のゴム体と、所定長さで角
柱状の複数のマグネット23dからなるもので、各マグ
ネット23dは筒状本体23a内にて、上下方向に所定
間隔を保持して埋設されている。
【0019】各マグネット23dにおいては、N極が前
側にS極が後側に位置するように配設されており、これ
に対して右側の開閉扉20bにおいては、N極が後側に
S極が前側に位置するように配設されている。
側にS極が後側に位置するように配設されており、これ
に対して右側の開閉扉20bにおいては、N極が後側に
S極が前側に位置するように配設されている。
【0020】ドアパッキン23の筒状本体23aは、マ
グネット23dの埋設部位を除く部位が中空状を呈して
いて、左右方向に可撓性である。脚部23bは、厚肉で
高い硬度に形成されている。連結部23cは中空状を呈
しているもので、筒状本体23aを脚部23bに対して
前後方向に揺動可能に連結している。
グネット23dの埋設部位を除く部位が中空状を呈して
いて、左右方向に可撓性である。脚部23bは、厚肉で
高い硬度に形成されている。連結部23cは中空状を呈
しているもので、筒状本体23aを脚部23bに対して
前後方向に揺動可能に連結している。
【0021】支持部材24は合成樹脂製のもので、図8
および図9に示すように、所定幅で所定長さのプレート
部24aの側部先端に支持部24bを、プレート部24
aの裏面に脚部24cを、プレート部24aの脚部24
cに対応する部位に複数の取付孔24dをそれぞれ備え
ている。
および図9に示すように、所定幅で所定長さのプレート
部24aの側部先端に支持部24bを、プレート部24
aの裏面に脚部24cを、プレート部24aの脚部24
cに対応する部位に複数の取付孔24dをそれぞれ備え
ている。
【0022】支持部24bは、プレート部24aの上下
方向の全長にわたって形成されており、挿入溝24b1
と、カバー体24b2を備えている。脚部24cは、プ
レート部24aの裏面における支持部24bから所定量
離間した部位に位置し、プレート部24aの上下各端部
をわずかに残して、略全長にわたって形成されている。
取付孔24dは、プレート部24aの幅方向(左右方
向)に横長の断面を有する長円形を呈している。一方、
プレート部24aの表面には、脚部24cに対応する部
位を中心として複数本の線条24eが形成されている。
各線条24eは、左右方向に所定間隔を保持して並列し
て、プレート部24aの全長にわたって上下方向に延び
ている。
方向の全長にわたって形成されており、挿入溝24b1
と、カバー体24b2を備えている。脚部24cは、プ
レート部24aの裏面における支持部24bから所定量
離間した部位に位置し、プレート部24aの上下各端部
をわずかに残して、略全長にわたって形成されている。
取付孔24dは、プレート部24aの幅方向(左右方
向)に横長の断面を有する長円形を呈している。一方、
プレート部24aの表面には、脚部24cに対応する部
位を中心として複数本の線条24eが形成されている。
各線条24eは、左右方向に所定間隔を保持して並列し
て、プレート部24aの全長にわたって上下方向に延び
ている。
【0023】支持部材24においては、その支持部24
bの挿入溝24b1にドアパッキン23の脚部23bが
挿入されて、ドアパッキン23は支持部24bにて支持
されている。ドアパッキン23は、この支持状態におい
ては、その連結部23cが挿入溝24b1を貫通してい
て、筒状本体23aはカバー体24b2の前側に近接し
て位置し、かつ、マグネット23dの埋設部位を外側に
位置させている。ドアパッキン23の脚部23bは、支
持部24bの挿入溝24b1に対して抜差し可能に構成
されている。
bの挿入溝24b1にドアパッキン23の脚部23bが
挿入されて、ドアパッキン23は支持部24bにて支持
されている。ドアパッキン23は、この支持状態におい
ては、その連結部23cが挿入溝24b1を貫通してい
て、筒状本体23aはカバー体24b2の前側に近接し
て位置し、かつ、マグネット23dの埋設部位を外側に
位置させている。ドアパッキン23の脚部23bは、支
持部24bの挿入溝24b1に対して抜差し可能に構成
されている。
【0024】支持部材24は、取付孔24dを貫通させ
たネジ24fを、開閉扉20aの対向端部に埋設されて
いるホルダー25、およびピラーカバー26を通して固
定部材27に螺着することにより、脚部24cをピラー
カバー26に当接させた状態で取付けられている。これ
により、ドアパッキン23は支持部材24を介して開閉
扉20aの対向端部側の背部に取付けられて、筒状本体
24aを右側に露呈させている。筒状本体24aは、こ
の状態で、その後部を支持部材24のカバー体24b2
により覆蓋され、かつ、その前部をピラーカバー26の
先端部26aにて覆蓋されている。
たネジ24fを、開閉扉20aの対向端部に埋設されて
いるホルダー25、およびピラーカバー26を通して固
定部材27に螺着することにより、脚部24cをピラー
カバー26に当接させた状態で取付けられている。これ
により、ドアパッキン23は支持部材24を介して開閉
扉20aの対向端部側の背部に取付けられて、筒状本体
24aを右側に露呈させている。筒状本体24aは、こ
の状態で、その後部を支持部材24のカバー体24b2
により覆蓋され、かつ、その前部をピラーカバー26の
先端部26aにて覆蓋されている。
【0025】なお、ピラーカバー26および固定部材2
7は金属製のものであり、複数本のヒータ28がピラー
カバー26に接触して埋設されている。
7は金属製のものであり、複数本のヒータ28がピラー
カバー26に接触して埋設されている。
【0026】支持部材24は、取付孔24dを貫通させ
たネジ24fを固定部材27の所定の部位に螺着するこ
とにより開閉扉20aに取付けられているが、取付孔2
4dが左右方向に長円形であるため、ネジ24fを弛め
た状態で支持部材24を左右方向に移動可能であって、
支持部材24の左右方向の取付け位置を調整することが
できる。支持部材24の左右方向の取付け位置を調整す
る際には、各線条24eとネジ24fの頭部との位置関
係にてその偏倚量を確認することができる。
たネジ24fを固定部材27の所定の部位に螺着するこ
とにより開閉扉20aに取付けられているが、取付孔2
4dが左右方向に長円形であるため、ネジ24fを弛め
た状態で支持部材24を左右方向に移動可能であって、
支持部材24の左右方向の取付け位置を調整することが
できる。支持部材24の左右方向の取付け位置を調整す
る際には、各線条24eとネジ24fの頭部との位置関
係にてその偏倚量を確認することができる。
【0027】これにより、支持部材24は、図10およ
び図11に示すように扉本体21に取付けられ、この状
態で、第2のドアパッキン23の上端部が支持部材24
の上端部から所定量上方へ突出し、かつ、同ドアパッキ
ン23の下端部が支持部材24の下端部から所定量下方
へ突出している。扉本体21の背面に取付けられている
第1のドアパッキン22の各先端部には、支承部材22
a,22bが固着されていて、各支承部材22a,22
bが第2のドアパッキン23の上下各端部に嵌合して、
同ドアパッキン23を上下から支承している。各支承部
材22a,22bは合成樹脂からなる可撓性のもので、
例えば、上側の支承部材22aの頂部を持ち上げて撓ま
せれば、第2のドアパッキン23の上端部から離脱させ
て、同ドアパッキン23を支持部材24から引き抜くこ
とができる。
び図11に示すように扉本体21に取付けられ、この状
態で、第2のドアパッキン23の上端部が支持部材24
の上端部から所定量上方へ突出し、かつ、同ドアパッキ
ン23の下端部が支持部材24の下端部から所定量下方
へ突出している。扉本体21の背面に取付けられている
第1のドアパッキン22の各先端部には、支承部材22
a,22bが固着されていて、各支承部材22a,22
bが第2のドアパッキン23の上下各端部に嵌合して、
同ドアパッキン23を上下から支承している。各支承部
材22a,22bは合成樹脂からなる可撓性のもので、
例えば、上側の支承部材22aの頂部を持ち上げて撓ま
せれば、第2のドアパッキン23の上端部から離脱させ
て、同ドアパッキン23を支持部材24から引き抜くこ
とができる。
【0028】このように構成した観音開き式冷蔵庫にお
いては、全ての開閉扉20a〜20dを閉鎖した状態で
は、各開閉扉20a〜20dの背面に設けた第1のドア
パッキン22が庫本体10の正面開口部11の周縁部に
密着するとともに、上側の両開閉扉20a,20bに設
けた第2のドアパッキン23同士、および下側の両開閉
扉20c,20dに設けた第2のドアパッキン23同士
が密着し、庫本体10の正面開口部11を密閉する。
いては、全ての開閉扉20a〜20dを閉鎖した状態で
は、各開閉扉20a〜20dの背面に設けた第1のドア
パッキン22が庫本体10の正面開口部11の周縁部に
密着するとともに、上側の両開閉扉20a,20bに設
けた第2のドアパッキン23同士、および下側の両開閉
扉20c,20dに設けた第2のドアパッキン23同士
が密着し、庫本体10の正面開口部11を密閉する。
【0029】図4は、左右の両開閉扉20a,20bを
閉鎖した場合の両開閉扉20a,20b間のシール状態
を示すもので、この閉鎖状態においては、両開閉扉20
a,20bに設けた第2の各ドアパッキン23は、ピラ
ーカバー26の先端部26aと支持部材24のカバー体
24b2とにより、それらの前側および後側を覆蓋され
ており、ヒータ28からピラーカバー26を介して伝達
される熱により、凍結および結露を防止されている。ま
た、両開閉扉20a,20bの第2のドアパッキン23
は互いに密着し、かつ、上下各端部を各支承部材22
a,22bと嵌合して、庫本体10の正面開口部11か
らの冷気の漏洩を防止している。
閉鎖した場合の両開閉扉20a,20b間のシール状態
を示すもので、この閉鎖状態においては、両開閉扉20
a,20bに設けた第2の各ドアパッキン23は、ピラ
ーカバー26の先端部26aと支持部材24のカバー体
24b2とにより、それらの前側および後側を覆蓋され
ており、ヒータ28からピラーカバー26を介して伝達
される熱により、凍結および結露を防止されている。ま
た、両開閉扉20a,20bの第2のドアパッキン23
は互いに密着し、かつ、上下各端部を各支承部材22
a,22bと嵌合して、庫本体10の正面開口部11か
らの冷気の漏洩を防止している。
【0030】図5は、左側の開閉扉20aを閉鎖した後
に、右側の開閉扉20bを閉鎖しようとする場合を示し
ている。開閉扉20bが後方へ回動されて、開閉扉20
bに設けた第2のドアパッキン23が開閉扉20aに設
けた第2のドアパッキン23に近接すると、両ドアパッ
キン23は、両マグネット23dのN極−N極が対向し
て反発し合うが、開閉扉20bが完全に閉鎖された状態
では、両マグネット23dのN極−S極が引き合って密
着し、庫本体10は図4に示すように密閉される。
に、右側の開閉扉20bを閉鎖しようとする場合を示し
ている。開閉扉20bが後方へ回動されて、開閉扉20
bに設けた第2のドアパッキン23が開閉扉20aに設
けた第2のドアパッキン23に近接すると、両ドアパッ
キン23は、両マグネット23dのN極−N極が対向し
て反発し合うが、開閉扉20bが完全に閉鎖された状態
では、両マグネット23dのN極−S極が引き合って密
着し、庫本体10は図4に示すように密閉される。
【0031】図6は、左右両開閉扉20a,20bを閉
鎖した状態で、右側の開閉扉20bを開放しようとする
場合を示している。開閉扉20bをわずかに前方へ回動
操作した状態では、両ドアパッキン23は前後に揺動し
て密着状態にあり、開閉扉20bのその後の前方への回
動操作により引き離される。
鎖した状態で、右側の開閉扉20bを開放しようとする
場合を示している。開閉扉20bをわずかに前方へ回動
操作した状態では、両ドアパッキン23は前後に揺動し
て密着状態にあり、開閉扉20bのその後の前方への回
動操作により引き離される。
【0032】このように、当該観音開き式冷蔵庫におい
ては、全ての開閉扉20a〜20dを閉鎖することによ
り、庫本体10を密閉状態に確実に閉鎖することができ
るとともに、各ドアパッキン23の凍結、結露を防止
し、かつ、外部から庫本体10内への熱の侵入、および
庫本体10内からの冷気の外部への漏洩を防止すること
ができる。
ては、全ての開閉扉20a〜20dを閉鎖することによ
り、庫本体10を密閉状態に確実に閉鎖することができ
るとともに、各ドアパッキン23の凍結、結露を防止
し、かつ、外部から庫本体10内への熱の侵入、および
庫本体10内からの冷気の外部への漏洩を防止すること
ができる。
【0033】しかして、当該観音開き式冷蔵庫において
は、ドアパッキン23を支持する支持部材24が、取付
孔24dを貫通させたネジ24fを固定部材27の所定
の部位に螺着することにより開閉扉20a〜20dに取
付けられていて、取付孔24dが左右方向に長円形であ
るため、ネジ24fを弛めた状態で支持部材24を左右
方向に移動することができる。これにより、支持部材2
4の左右方向の取付け位置を調整して、ドアパッキン2
3の左右方向の位置を調整することができる。ドアパッ
キン23の左右方向の位置調整においては、各線条24
eとネジ24fの頭部との位置関係により、その偏倚量
を目視で確認することができる。
は、ドアパッキン23を支持する支持部材24が、取付
孔24dを貫通させたネジ24fを固定部材27の所定
の部位に螺着することにより開閉扉20a〜20dに取
付けられていて、取付孔24dが左右方向に長円形であ
るため、ネジ24fを弛めた状態で支持部材24を左右
方向に移動することができる。これにより、支持部材2
4の左右方向の取付け位置を調整して、ドアパッキン2
3の左右方向の位置を調整することができる。ドアパッ
キン23の左右方向の位置調整においては、各線条24
eとネジ24fの頭部との位置関係により、その偏倚量
を目視で確認することができる。
【0034】このため、ドアパッキン23の製作精度、
組付け精度に起因して、または長期間の使用に起因して
両開閉扉20aと20b間、両開閉扉20cと20d間
にシール不良が発生した場合には、シール不良が発生す
る隙間を目視して、支持部材24の開閉扉20a〜20
dに対する左右方向の位置調整により、両開閉扉20a
と20b間、両開閉扉20cと20d間のシール不良に
対して、容易に対処することができる。
組付け精度に起因して、または長期間の使用に起因して
両開閉扉20aと20b間、両開閉扉20cと20d間
にシール不良が発生した場合には、シール不良が発生す
る隙間を目視して、支持部材24の開閉扉20a〜20
dに対する左右方向の位置調整により、両開閉扉20a
と20b間、両開閉扉20cと20d間のシール不良に
対して、容易に対処することができる。
【0035】当該観音開き式冷蔵庫においては、支持部
材24の表面に所定間隔を保持して並列して上下方向に
延びる複数の線条24eを設けて、同線条24eと支持
部材24を固定するネジ24fとにより目視手段を構成
しているため、目視手段を簡単で、見栄え良く構成する
ことができる。
材24の表面に所定間隔を保持して並列して上下方向に
延びる複数の線条24eを設けて、同線条24eと支持
部材24を固定するネジ24fとにより目視手段を構成
しているため、目視手段を簡単で、見栄え良く構成する
ことができる。
【0036】また、当該観音開き式冷蔵庫においては、
ドアパッキン23を支持部材24に対して脱着可能に支
持するように構成しているため、ドアパッキン23の清
掃が容易になるとともに、ドアパッキン23の交換が容
易となる。
ドアパッキン23を支持部材24に対して脱着可能に支
持するように構成しているため、ドアパッキン23の清
掃が容易になるとともに、ドアパッキン23の交換が容
易となる。
【0037】また、当該観音開き式冷蔵庫においては、
支持部材24のネジ止め部位を脚部24c上に位置させ
ている。このため、支持部材24をネジ止めする場合、
支持部材24はネジ24fによる締付け力で歪むことが
なくて、ネジ24fを所定量締付けることにより確実に
ネジ止めされる。これに反して、支持部材24のネジ止
め部位が脚部24c上から離れている場合には、支持部
材24はネジ24fによる締付け力で歪んで、ネジ24
fを所定量締付けても確実にはネジ止めされない。ま
た、支持部材24の脚部24cに対応する表側の部位に
線条24eを設けているため、支持部材24の成形時に
支持部材24の脚部24cに対応する表側の部位に生じ
るおそれがある凹みを線条24eにより目立せなくする
ことができる。
支持部材24のネジ止め部位を脚部24c上に位置させ
ている。このため、支持部材24をネジ止めする場合、
支持部材24はネジ24fによる締付け力で歪むことが
なくて、ネジ24fを所定量締付けることにより確実に
ネジ止めされる。これに反して、支持部材24のネジ止
め部位が脚部24c上から離れている場合には、支持部
材24はネジ24fによる締付け力で歪んで、ネジ24
fを所定量締付けても確実にはネジ止めされない。ま
た、支持部材24の脚部24cに対応する表側の部位に
線条24eを設けているため、支持部材24の成形時に
支持部材24の脚部24cに対応する表側の部位に生じ
るおそれがある凹みを線条24eにより目立せなくする
ことができる。
【0038】なお、以上の構成は観音開き式の冷凍庫、
温蔵庫等、各種の観音開き式貯蔵庫に対しても同様に適
用することができて、同様の作用効果を奏することがで
きるものである。
温蔵庫等、各種の観音開き式貯蔵庫に対しても同様に適
用することができて、同様の作用効果を奏することがで
きるものである。
【図1】本発明に係る観音開き式冷蔵庫の一例を示す正
面図である。
面図である。
【図2】同冷蔵庫における図1の矢印2−2線方向の縦
断面図である。
断面図である。
【図3】同冷蔵庫を構成する左側の開閉扉の背面図であ
る。
る。
【図4】同冷蔵庫を構成する上側の左右両開閉扉の閉鎖
状態を示す部分横断面図である。
状態を示す部分横断面図である。
【図5】同両開閉扉の閉鎖直前の状態を示す部分横断面
図である。
図である。
【図6】同両開閉扉の開放直前の状態を示す部分横断面
図である。
図である。
【図7】同冷蔵庫を構成する第2のドアパッキンの横断
面図である。
面図である。
【図8】同冷蔵庫を構成する支持部材の裏面図(a)、
および側面図(b)である。
および側面図(b)である。
【図9】同支持部材の平面図(a)、およびその部分拡
大図(b)である。
大図(b)である。
【図10】同冷蔵庫を構成する左側の開閉扉の一部省略
側面図である。
側面図である。
【図11】同開閉扉の一部省略背面図である。
10…庫本体、11…正面開口部、20a,20b,2
0c,20d …開閉扉、21…扉本体、22…第1の
ドアパッキン、22a,22b…支承部材、23…第2
のドアパッキン、23a…筒状本体、23b…脚部、2
3c…連結部、23d…マグネット、24…支持部材、
24a…プレート部、24b…支持部、24b1…挿入
部、24b2…カバー体、24c…脚部、24d…取付
孔、24e…線条、24f…ネジ、25…ホルダー、2
6…ピラーカバー、26a…先端部、27…固定部材、
28…ヒータ。
0c,20d …開閉扉、21…扉本体、22…第1の
ドアパッキン、22a,22b…支承部材、23…第2
のドアパッキン、23a…筒状本体、23b…脚部、2
3c…連結部、23d…マグネット、24…支持部材、
24a…プレート部、24b…支持部、24b1…挿入
部、24b2…カバー体、24c…脚部、24d…取付
孔、24e…線条、24f…ネジ、25…ホルダー、2
6…ピラーカバー、26a…先端部、27…固定部材、
28…ヒータ。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 春日井 正樹
愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザ
キ電機株式会社内
(56)参考文献 特開 平2−298784(JP,A)
実開 昭59−148586(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F25D 23/02 305
Claims (3)
- 【請求項1】正面開口部を有する庫本体と、同庫本体の
正面開口部の各側縁部に基端部を前後方向へ回動可能に
組付けられて同庫本体の正面開口部を開閉する左右一対
の開閉扉と、これら各開閉扉における互いに対向する対
向端部側の背面に設けた支持部材に支持されて同対向端
部の側面に沿って上下方向に延びるマグネット付きのド
アパッキンを備え、前記両開閉扉の閉鎖時、前記両ドア
パッキンが互いに密着して前記両開閉扉の対向端部間を
気密的にシールする観音開き式貯蔵庫であり、前記開閉
扉の所定の部位に前記支持部材を取付けるための固定用
部位を設けて、同固定用部位に前記支持部材の少なくと
も一方を左右方向へ位置調整可能に固定するとともに、
同支持部材または前記開閉扉には、同支持部材の前記固
定用部位に対する左右方向の偏倚量を目視し得る目視手
段を設けたことを特徴とする観音開き式貯蔵庫。 - 【請求項2】請求項1に記載の観音開き式貯蔵庫におい
て、前記両支持部材の少なくとも一方の背面に左右方向
に所定間隔を保持して並列して上下方向に延びる複数の
線条を設けるとともに、同支持部材を固定具にて前記開
閉扉の背面に固定するようにして、前記線条および前記
固定具にて前記目視手段を構成したことを特徴とする観
音開き式貯蔵庫。 - 【請求項3】請求項1に記載の観音開き式貯蔵庫におい
て、前記各ドアパッキンを前記各支持部材に対して脱着
可能に支持したことを特徴とする観音開き式貯蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22997697A JP3377936B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 観音開き式貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22997697A JP3377936B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 観音開き式貯蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1163799A JPH1163799A (ja) | 1999-03-05 |
JP3377936B2 true JP3377936B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=16900663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22997697A Expired - Fee Related JP3377936B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 観音開き式貯蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3377936B2 (ja) |
-
1997
- 1997-08-26 JP JP22997697A patent/JP3377936B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1163799A (ja) | 1999-03-05 |
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