JP3377552B2 - ドリルストリング要素 - Google Patents
ドリルストリング要素Info
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B17/00—Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings
- E21B17/02—Couplings; joints
- E21B17/04—Couplings; joints between rod or the like and bit or between rod and rod or the like
- E21B17/07—Telescoping joints for varying drill string lengths; Shock absorbers
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
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- E21B17/18—Pipes provided with plural fluid passages
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穿孔時に液体駆動ダウ
ンホール穿孔機とともに用いるドリルストリング要素に
関する。 【0002】 【従来の技術】上記種類の穿孔技術によるドリルストリ
ング要素(ドイツ国特許第30 15695号参照)で
は、ドリルストリング要素は、ダウンホール穿孔機へ及
び同穿孔機から駆動液体を導くため、並びに穿孔穴を洗
い流すためにドリルビットに空気又は水のような洗浄媒
体を導くための三本の同軸通路を形成するために複数の
同軸管を備えている。 【0003】この方式の欠点は、隣接するドリルストリ
ング要素の対応する管とともに密封式に働くために外管
から突出している二本の内側管が、ドリルストリング要
素がドリルストリング内に取りつけられるとき、又はド
リルストリング要素が輸送されるときに、容易に傷つけ
られることである。さらにドリルストリング要素が、他
のドリルストリング要素、ハンマー装置又は回転装置と
接続されるとき、まず隣接するドリルストリング要素内
に内側管を押し込み、次いで外管と一緒にねじ込まなけ
ればならないので、傷つけられやすい。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、ドリルスト
リング要素がドリルストリング内に取りつけられないと
きには、内側管が外管から突出しないようにし、また内
側管がドリルストリング内の隣接するドリルストリング
要素の対応する管内に押し込まれる前に、ドリルストリ
ング要素が外管のねじ部によってドリルストリング内に
案内されるようにして、上記問題点を少なくすることを
目的としている。 【0005】 【課題を解決するための手段】そのため、外管、スペー
サーによって前記外管内に案内される中間管、スペーサ
ーによって前記中間管内に案内される内管を有し、前記
外管が両端部に、ドリルストリング要素を他のドリルス
トリング要素又はハンマー装置又は回転装置に接続する
ための第1端部片及び第2端部片を備え、ドリルストリ
ング要素が、前記中間管及び内管を隣接するドリルスト
リング要素の中間管及び内管又はハンマー装置又は回転
装置に密封式に接続するシールを有する種類の、穿孔時
に液体駆動ダウンホール穿孔機とともに用いる本発明に
よるドリルストリング要素は、外管の前記第1端部片
が、内側位置と外側位置との間で、第1端部片を外管に
対して同軸移動させる接合によって外管に接続されるこ
と、ある相対位置では第1端部片と外管とが互に回転不
能に接続されること、かつ第1端部片が外管に対して軸
方向に係止可能であり、第1端部片が前記外側位置にあ
るとき、両端部片が中間管及び内管の端部を保護するこ
とを特徴としている。 【0006】 【実施例】図1に示された穿孔装置は、液体駆動ダウン
ホール穿孔機1、二つのドリルストリング要素20,3
0及びドリルストリング回転用回転装置9を有する。穿
孔装置は、もちろん任意の数のドリルストリング要素を
有することができる。 【0007】ドリルストリング要素20は、中間管4が
スペーサー3によってその中に案内される外管2を有す
る。内管6は、スペーサー5によって中間管4内に案内
される。三本の管は、三本の通路41,42及び43を
限定する。これらの通路は、例えば次のように用いられ
る。第1通路41は、ダウンホール穿孔機1に圧力液体
を供給するのに用いられる。第2通路42は、液体がダ
ウンホール穿孔機で仕事をした後の液体を移送するのに
用いられる。 【0008】第3通路43は、穿孔穴を洗い流すため
に、ドリルビットに空気又は水のような洗浄媒体を供給
するのに用いられる。内管6および中間管4は、隣接す
るドリルストリング要素30の内管36及び中間管34
とともに働いて密封作用をするシール10及び11を、
図2の右方にそれぞれ備えている。対応する一緒に働く
作用は、回転装置9、ダウンホール穿孔機1及び隣接す
るドリルストリング要素の間にもそれぞれ存在する。 【0009】外管2は、第1端部片7及び第2端部片8
を備えている。第1端部片は、ねじ接合12によって、
ドリルストリング要素30について示された内側位置
と、ドリルストリング要素20について示された外側位
置との間を、外管2に関して軸方向に動かすことができ
る。ねじ接合をどちらかの方向に締めつけることによっ
て、外管に対する第1端部片の軸方向係止が得られる。 【0010】ドリルストリング要素がドリルストリング
内にねじ込まれないときには、この第1端部片7によっ
て内管6及び中間管4が保護されるであろう。第1端部
片は、隣接するドリルストリング要素、回転装置又はダ
ウンホール穿孔機とドリルストリング要素との接合用ね
じ部19を備えている。図3及び図4に示されているよ
うに、第1端部片7は突起14を備え、外管2は溝13
を備えている。 【0011】これらは、図2で符号50によって示され
た位置にほぼ位置決めされている。図3及び図4に示さ
れているように、ねじ接合12は、一方が第1端部片7
と外管2との間で、軸方向にある程度動けるようにつく
られている。図3に示された位置では、第1端部片はそ
の外側位置の方に移動される。この位置で第1端部片
は、ねじ接合12が回転装置9によって締めつけること
ができるように、外管に関して回転可能である。 【0012】図4に示された位置では、第1端部片7は
その内側位置の方へ移動される。この位置で突起14は
溝13内に押し込まれ、その結果、第1端部片と外管
が、ねじ部19を回転装置9によって隣接するドリルス
トリング要素、回転装置又はダウンホール穿孔機内にね
じ込むことができるように、互に回転不能に接続され
る。 【0013】図示された実施例では、中間管4及び内管
6は、第1端部片7が管4及び6用の保護部として機能
するように、外管2に対して軸方向に固定される。第2
端部片8が管4及び6用の保護部として機能するよう
に、管4及び6を第1端部片7に対して軸方向に固定す
ることももちろん可能である。ドリルストリング要素が
ドリルストリング内で位置していないとき、両端部片が
内管及び中間管用の保護部として機能するように、両管
を互に対して配置することも可能である。図示された実
施例では、第1端部片7と外管2との間にねじ接合を有
している。 【0014】このねじ接合は、ある位置にある外管及び
第1端部片を互に回転不能に接続できる案内部材によっ
て置き換えることができ、その結果、内側管が隣接する
ドリルストリング要素の対応する管内で動かされる前
に、ドリルストリング要素は隣接するドリルストリング
要素と接続することができる。これにより外管の接続
は、内側管の一緒の動きのための案内部を形成する。さ
らに第1端部片と外管は、ドリルストリング要素がドリ
ルストリング内に位置しないときにも内側管が保護され
たままであるように、互に対して軸方向に係止されなけ
ればならない。 【0015】図示された装置は、ドリルストリング要素
がドリルストリングに加えられたとき、次のように作動
する。図2の左端に配置されたねじ部19は、隣接する
ドリルストリング要素内に移動される。その後ドリルス
トリング要素は左に押され、第1端部片7及び外管2は
図4に示された第2の相対位置をとる。これにより第1
端部片及び外管は、互に回転不能に接続され、ねじ部1
9は回転装置9によって隣接するドリルストリング要素
に締めつけられる。 【0016】次いでドリルストリング要素は右に引か
れ、第1端部片7及び外管2は図3に示された第1の相
対位置をとる。これにより回転装置9の回転は、ねじ接
合12の締めつけをもたらす。この締めつけの間、二本
の内側管は、これらの管とともに密封作用をする他のド
リルストリング要素の対応する管内に案内される。
ンホール穿孔機とともに用いるドリルストリング要素に
関する。 【0002】 【従来の技術】上記種類の穿孔技術によるドリルストリ
ング要素(ドイツ国特許第30 15695号参照)で
は、ドリルストリング要素は、ダウンホール穿孔機へ及
び同穿孔機から駆動液体を導くため、並びに穿孔穴を洗
い流すためにドリルビットに空気又は水のような洗浄媒
体を導くための三本の同軸通路を形成するために複数の
同軸管を備えている。 【0003】この方式の欠点は、隣接するドリルストリ
ング要素の対応する管とともに密封式に働くために外管
から突出している二本の内側管が、ドリルストリング要
素がドリルストリング内に取りつけられるとき、又はド
リルストリング要素が輸送されるときに、容易に傷つけ
られることである。さらにドリルストリング要素が、他
のドリルストリング要素、ハンマー装置又は回転装置と
接続されるとき、まず隣接するドリルストリング要素内
に内側管を押し込み、次いで外管と一緒にねじ込まなけ
ればならないので、傷つけられやすい。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、ドリルスト
リング要素がドリルストリング内に取りつけられないと
きには、内側管が外管から突出しないようにし、また内
側管がドリルストリング内の隣接するドリルストリング
要素の対応する管内に押し込まれる前に、ドリルストリ
ング要素が外管のねじ部によってドリルストリング内に
案内されるようにして、上記問題点を少なくすることを
目的としている。 【0005】 【課題を解決するための手段】そのため、外管、スペー
サーによって前記外管内に案内される中間管、スペーサ
ーによって前記中間管内に案内される内管を有し、前記
外管が両端部に、ドリルストリング要素を他のドリルス
トリング要素又はハンマー装置又は回転装置に接続する
ための第1端部片及び第2端部片を備え、ドリルストリ
ング要素が、前記中間管及び内管を隣接するドリルスト
リング要素の中間管及び内管又はハンマー装置又は回転
装置に密封式に接続するシールを有する種類の、穿孔時
に液体駆動ダウンホール穿孔機とともに用いる本発明に
よるドリルストリング要素は、外管の前記第1端部片
が、内側位置と外側位置との間で、第1端部片を外管に
対して同軸移動させる接合によって外管に接続されるこ
と、ある相対位置では第1端部片と外管とが互に回転不
能に接続されること、かつ第1端部片が外管に対して軸
方向に係止可能であり、第1端部片が前記外側位置にあ
るとき、両端部片が中間管及び内管の端部を保護するこ
とを特徴としている。 【0006】 【実施例】図1に示された穿孔装置は、液体駆動ダウン
ホール穿孔機1、二つのドリルストリング要素20,3
0及びドリルストリング回転用回転装置9を有する。穿
孔装置は、もちろん任意の数のドリルストリング要素を
有することができる。 【0007】ドリルストリング要素20は、中間管4が
スペーサー3によってその中に案内される外管2を有す
る。内管6は、スペーサー5によって中間管4内に案内
される。三本の管は、三本の通路41,42及び43を
限定する。これらの通路は、例えば次のように用いられ
る。第1通路41は、ダウンホール穿孔機1に圧力液体
を供給するのに用いられる。第2通路42は、液体がダ
ウンホール穿孔機で仕事をした後の液体を移送するのに
用いられる。 【0008】第3通路43は、穿孔穴を洗い流すため
に、ドリルビットに空気又は水のような洗浄媒体を供給
するのに用いられる。内管6および中間管4は、隣接す
るドリルストリング要素30の内管36及び中間管34
とともに働いて密封作用をするシール10及び11を、
図2の右方にそれぞれ備えている。対応する一緒に働く
作用は、回転装置9、ダウンホール穿孔機1及び隣接す
るドリルストリング要素の間にもそれぞれ存在する。 【0009】外管2は、第1端部片7及び第2端部片8
を備えている。第1端部片は、ねじ接合12によって、
ドリルストリング要素30について示された内側位置
と、ドリルストリング要素20について示された外側位
置との間を、外管2に関して軸方向に動かすことができ
る。ねじ接合をどちらかの方向に締めつけることによっ
て、外管に対する第1端部片の軸方向係止が得られる。 【0010】ドリルストリング要素がドリルストリング
内にねじ込まれないときには、この第1端部片7によっ
て内管6及び中間管4が保護されるであろう。第1端部
片は、隣接するドリルストリング要素、回転装置又はダ
ウンホール穿孔機とドリルストリング要素との接合用ね
じ部19を備えている。図3及び図4に示されているよ
うに、第1端部片7は突起14を備え、外管2は溝13
を備えている。 【0011】これらは、図2で符号50によって示され
た位置にほぼ位置決めされている。図3及び図4に示さ
れているように、ねじ接合12は、一方が第1端部片7
と外管2との間で、軸方向にある程度動けるようにつく
られている。図3に示された位置では、第1端部片はそ
の外側位置の方に移動される。この位置で第1端部片
は、ねじ接合12が回転装置9によって締めつけること
ができるように、外管に関して回転可能である。 【0012】図4に示された位置では、第1端部片7は
その内側位置の方へ移動される。この位置で突起14は
溝13内に押し込まれ、その結果、第1端部片と外管
が、ねじ部19を回転装置9によって隣接するドリルス
トリング要素、回転装置又はダウンホール穿孔機内にね
じ込むことができるように、互に回転不能に接続され
る。 【0013】図示された実施例では、中間管4及び内管
6は、第1端部片7が管4及び6用の保護部として機能
するように、外管2に対して軸方向に固定される。第2
端部片8が管4及び6用の保護部として機能するよう
に、管4及び6を第1端部片7に対して軸方向に固定す
ることももちろん可能である。ドリルストリング要素が
ドリルストリング内で位置していないとき、両端部片が
内管及び中間管用の保護部として機能するように、両管
を互に対して配置することも可能である。図示された実
施例では、第1端部片7と外管2との間にねじ接合を有
している。 【0014】このねじ接合は、ある位置にある外管及び
第1端部片を互に回転不能に接続できる案内部材によっ
て置き換えることができ、その結果、内側管が隣接する
ドリルストリング要素の対応する管内で動かされる前
に、ドリルストリング要素は隣接するドリルストリング
要素と接続することができる。これにより外管の接続
は、内側管の一緒の動きのための案内部を形成する。さ
らに第1端部片と外管は、ドリルストリング要素がドリ
ルストリング内に位置しないときにも内側管が保護され
たままであるように、互に対して軸方向に係止されなけ
ればならない。 【0015】図示された装置は、ドリルストリング要素
がドリルストリングに加えられたとき、次のように作動
する。図2の左端に配置されたねじ部19は、隣接する
ドリルストリング要素内に移動される。その後ドリルス
トリング要素は左に押され、第1端部片7及び外管2は
図4に示された第2の相対位置をとる。これにより第1
端部片及び外管は、互に回転不能に接続され、ねじ部1
9は回転装置9によって隣接するドリルストリング要素
に締めつけられる。 【0016】次いでドリルストリング要素は右に引か
れ、第1端部片7及び外管2は図3に示された第1の相
対位置をとる。これにより回転装置9の回転は、ねじ接
合12の締めつけをもたらす。この締めつけの間、二本
の内側管は、これらの管とともに密封作用をする他のド
リルストリング要素の対応する管内に案内される。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転装置、二つの本発明によるドリルストリン
グ要素及びダウンホール穿孔機を有する穿孔装置。 【図2】本発明によるドリルストリング要素及び隣接ド
リルストリング要素の一部の縦断面図。 【図3】図2の装置の詳細図。 【図4】部品が他の相対位置にある図3と同様な図。 【符号の説明】 1 ダウンホール穿孔機 2 外管 3,5 スペーサー 4 中間管 6 内管 7,8 端部片 10,11 シール 12 ねじ接合 13 溝 14 突起 19 ねじ部 20,30 ドリルストリング要素 41,42,43 通路
グ要素及びダウンホール穿孔機を有する穿孔装置。 【図2】本発明によるドリルストリング要素及び隣接ド
リルストリング要素の一部の縦断面図。 【図3】図2の装置の詳細図。 【図4】部品が他の相対位置にある図3と同様な図。 【符号の説明】 1 ダウンホール穿孔機 2 外管 3,5 スペーサー 4 中間管 6 内管 7,8 端部片 10,11 シール 12 ねじ接合 13 溝 14 突起 19 ねじ部 20,30 ドリルストリング要素 41,42,43 通路
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 クルト・アンデルソン
スウエーデン国.エス−135 54・チレ
セ.スケルセトラヴエゲン.7
(56)参考文献 特開 平2−16288(JP,A)
実開 昭53−45709(JP,U)
実開 昭52−47501(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B28D 1/14
E21B 17/18
B23B 51/06
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 外管(2)と、スペーサー(3)によっ
て前記外管内に案内される中間管(4)と、スペーサー
(5)によって前記中間管内に案内される内管(6)と
を有し、前記外管が両端部に、ドリルストリング要素
(20)を他のドリルストリング要素(30)又はハン
マー装置(1)又は回転装置(9)に接続るための第1
端部片(7)及び第2端部片(8)を備え、ドリルスト
リング要素(20)が、前記中間管(4)及び内管
(6)を隣接するドリルストリング要素(30)の中間
管(34)及び内管(36)又はハンマー装置(1)又
は回転装置(9)に密封式に接続するシール(10,1
1)を有する、穿孔時に液体駆動ダウンホール穿孔機
(1)とともに用いるドリルストリング要素において、
外管の前記第1端部片(7)が、内側位置と外側位置と
の間で、第1端部片(7)と外管(2)とが互いに回転
不能に接続される第2の相対位置をとることができ、か
つ第1端部片(7)が外管(2)に対して軸方向に係止
可能な第1の相対位置をとることができるように、第1
端部片(7)が外管(2)に対して同軸移動可能な接合
手段(12)により外管(2)に接続され、第1端部片
が前記外側位置にあるとき、両端部片が中間管及び内管
の端部を保護することを特徴とするドリルストリング要
素。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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SE9201562A SE509633C2 (sv) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | Borrsträngskomponent för användning vid borrning med vätskedriven sänkborrmaskin |
SE9201562-7 | 1992-05-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0631722A JPH0631722A (ja) | 1994-02-08 |
JP3377552B2 true JP3377552B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=20386274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11045393A Expired - Fee Related JP3377552B2 (ja) | 1992-05-19 | 1993-05-12 | ドリルストリング要素 |
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EP (1) | EP0571346B1 (ja) |
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CN (1) | CN1033659C (ja) |
AT (1) | ATE142306T1 (ja) |
AU (1) | AU659731B2 (ja) |
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DE (1) | DE69304417T2 (ja) |
ES (1) | ES2093397T3 (ja) |
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ZA (1) | ZA933482B (ja) |
Families Citing this family (18)
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AUPP650098A0 (en) * | 1998-10-14 | 1998-11-05 | Rear, Ian Graeme | Reverse circulation drill rod |
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CN101131069B (zh) * | 2006-08-25 | 2010-09-15 | 河南理工大学 | 突出煤层扒孔降温钻具及其钻进方法 |
CN102216552B (zh) * | 2008-09-17 | 2015-08-26 | Jfk设备有限公司 | 钻孔装置 |
US8893827B2 (en) | 2008-09-17 | 2014-11-25 | Jfk Equipment Limited | Drilling apparatus |
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