JP3375336B1 - 水浄化システム - Google Patents
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Abstract
システムを提供することである。 【解決手段】 適当な断面形状を有するプラスチック棒
材を軸方向に小ピッチで螺旋状に切り込み、適当な長さ
に切断して形成した多数の濾過材(32)が充填され、
供給される被処理水を生物的及び物理的に処理する生物
物理処理装置(30)と、生物物理処理装置から供給さ
れる被処理水を物理的に処理する砂濾過装置(34)と
を備えている。好ましくは、本システムは、砂濾過装置
の被処理水入口と被処理水出口とを連通させる管路(4
1)を有する。
Description
システムに関する。より詳細には、本発明は、置換水量
を最小限にすることができる水浄化システムに関する。
なお、本発明の浄化システムにおいて処理しようとする
水には、淡水と海水の両方が含まれる。
育されており、その中には、カバ、シロクマ、ペンギ
ン、アザラシ等の哺乳類、フラミンゴ、ガン、カモ等の
鳥類、及び魚貝類のように、飼育するのに多量の水を必
要とする動物もいる。従来、このような多量の水を必要
とする動物の飼育舎には、大きな水槽が設けられ、水槽
内の水を適宜循環して浄化することによって、動物の飼
育に適した環境を維持するように、努力がなされてい
る。
循環・浄化システムでは、水槽内の水を循環・浄化をす
るのに、多量の水の置換が必要不可欠であり、多大の維
持費がかかるという課題がある。また、従来の循環・浄
化システムは、人間用の浄化システムを転用しているた
め、これらのシステムを使用して水槽内の水を浄化した
としても、必ずしも動物の飼育に適した状態に水を浄化
することができないという課題もある。一方、溜め池や
貯水池、プール等の水を有効に浄化することができるシ
ステムも見当たらないという課題もある。
にすることができる水浄化システムを提供することを目
的とする。また、本発明は、動物の飼育に適した状態に
浄化し、或いは、溜め池や貯水池、プール等を有効に浄
化することができる水浄化システムを提供することを目
的とする。
浄化システムは、適当な断面形状を有するプラスチック
棒材を軸方向に小ピッチで螺旋状に切り込み、適当な長
さに切断して形成した多数の濾過材が充填され、供給さ
れる被処理水を、前記切り込みに棲み分けられる嫌気性
バクテリアと好気性バクテリアとによって生物的に処理
し、かつ、前記切り込みによって発生する渦によって物
理的に処理する生物物理処理装置と、前記生物物理処理
装置から供給される被処理水を物理的に処理する砂濾過
装置とを備えていることを特徴とするものである。
前記請求項1のシステムにおいて、砂濾過装置の被処理
水入口と被処理水出口とを連通させる管路を有し、被処
理水を前記管路内で循環させることにより、砂濾過装置
の洗浄を実施するように構成されていることを特徴とす
るものである。
前記請求項1又は2のシステムにおいて、スクリーンを
有し、水槽又は池から供給される被処理水を物理的に処
理する第1濾過装置を更に備えていることを特徴とする
ものである。
前記請求項3のシステムにおいて、前記第1濾過装置か
ら供給される被処理水を生物濾過及び沈殿処理する第2
濾過装置を更に備えていることを特徴とするものであ
る。
前記請求項1から4までのいずれか1項のシステムにお
いて、前記砂濾過装置で処理された被処理水をオゾンと
反応させるオゾン反応槽を更に備えていることを特徴と
するものである。
前記請求項1から5までのいずれか1項のシステムにお
いて、前記オゾン反応槽から供給される被処理水を処理
する活性炭槽を更に備え、前記活性炭槽で処理された被
処理水が前記水槽又は池に戻されることを特徴とするも
のである。
前記請求項1から6までのいずれか1項のシステムにお
いて、食塩水を膜のない状態で電気分解することにより
塩素を生成する塩素生成装置を更に備え、少なくとも前
記砂濾過装置で処理された被処理水に、前記塩素生成装
置で生成された塩素が注入されることを特徴とするもの
である。
槽内の水の浄化システムを例にして、本発明の実施の形
態について詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係る動物用水槽浄化システムを示した概略図
である。図1において全体として参照符号10で示され
る本発明の好ましい実施の形態に係る動物用水槽浄化シ
ステムは、スクリーンを有する第1濾過装置14を備え
ており、浄化すべき動物用水槽12の底部と第1濾過装
置14とは、第1管路16を介して連通している。第1
管路16には、連通を遮断するための弁V0が設けられ
ている。好ましくは、図1に示されるように、動物用水
槽12のオーバーフロー部12aが、第2管路18を介
して、第1濾過装置14と連通している。
た図である。第1濾過装置14の内部には、濾過用のス
クリーンが配置されており、動物用水槽12から第1管
路16及び第2管路18を介して第1濾過装置14に流
入した水は、図2(b)に最も良く示されるように、ス
クリーンによって泥やゴミ等の固形物が物理的に取り除
かれるようになっている。なお、スクリーンは、金属製
のものでも合成樹脂製のものでもよい。
濾過装置20を備えている。第2濾過装置20は、第1
濾過装置14から水を受け入れて一時的に貯留しておく
プレフィルタ槽22と、プレフィルタ槽22に貯留して
おいた水を生物濾過する生物濾過槽24と、生物濾過し
た水を沈殿させる沈殿槽26と、沈殿させた水を一時的
に貯留しておく濾過ポンプ槽28とを有する。なお、生
物濾過槽24で行われる生物濾過は、従来行われている
ものと同様のものでよい。
物理処理装置30を備えている。生物物理処理装置30
の内部には、図3に一例が示されるような濾過材32が
充填されている。濾過材32は、適当な断面形状を有す
るプラスチック棒材を軸方向に小ピッチで螺旋状に切り
込み、適当な長さに切断して形成したものである。な
お、図3(b)は、濾過材32の使用状態の一例を示し
た図である。
両方が可能となる。すなわち、濾過材32に設けられた
多数の切り込み(ひだ)による大きな表面積は、汚れを
分解するバクテリア等の生物膜を形成し易い形状であ
り、これらの切り込みに、嫌気性のバクテリアと好気性
のバクテリアが棲み分けることができるため、酸化と還
元を同時に行うことができ、水替えを行うことなしに、
効果的に生物濾過を行うことができる。また、濾過材3
2に設けられた切り込み(ひだ)には、粗いものから微
細なものまで種々のものがあるが、水が濾過材32を通
過するとき、水流が乱れて多くの渦が発生するため、こ
の渦によって浮遊物が比重分離して、濾過材32内の止
水状態のところに滞留し、従来のように水圧が作用する
ことなしに微粒子を取って、効果的に物理濾過を行うこ
とができる。
理水を物理的に濾過する砂濾過装置34を備えている。
砂濾過装置とは、一般的に、処理しようとする水をポン
プを用いて急速に濾過材を通過させることにより、物理
的に濾過を行う装置であり、本発明の浄化システム10
において使用される砂濾過装置34は、通常のものを使
用してよい。砂濾過装置における濾過材としては、通
常、硅砂が用いられる。図4は、砂濾過装置34の一例
を示した概略図である。図4において、34aは被処理
水流入管、34bは被処理水流出管、34cは排水管、
34dはエア抜き管、34eは濾過材硅砂、34fは硅
砂及び硅石、34gはストレーナ・ヘッドである。
とは、第3管路36を介して連通している。また、生物
物理処理装置30と砂濾過装置34とは、第4管路40
を介して連通している。すなわち、生物物理処理装置3
0と砂濾過装置34とは、直列に連結されている。な
お、第3管路36には、被処理水を濾過ポンプ槽28か
ら生物物理処理装置30に圧送するためのポンプP0が
設けられている。また、生物物理処理装置30には、排
水管路42が設けられ、砂濾過装置34にも、排水管路
44が設けられている。
ン発生装置46を備えている。循環管路50が、砂濾過
装置34から出て砂濾過装置34に戻るように配置され
ており、循環管路50には、第5管路52を介してオゾ
ン発生装置46と連通するオゾン反応槽48が介在され
ている。砂濾過装置46において処理した水を、循環管
路50を介してオゾン反応槽48に導くことにより、処
理水を脱色して透明度を高めることができる。
炭槽54を備えている。活性炭槽54は、循環管路50
及び第6管路56を介して、砂濾過装置34と連通して
いる。砂濾過装置34及びオゾン反応槽48において処
理した水を、活性炭槽54に導くことにより、処理水を
更に脱色して透明度を一層高めることができる。
管路60を介して、連通している。
生成装置62を備えている。塩素生成装置62は、食塩
水を膜のない状態で電気分解することにより塩素ガスを
発生させるものであり、発生した塩素ガスは、瞬時に水
と反応して次亜塩素酸に変化して、遊離残留塩素とな
る。図5は、次亜塩素酸の特性を示したグラフである。
次亜塩素酸は、PHの大小に応じて、塩素ガス(Cl
2 )、次亜塩素酸(HClO)、次亜塩素酸イオン(C
lO- ) の3つの状態に変化するが、次亜塩素酸は、
次亜塩素酸イオンの数十倍の殺菌力を有する。市販され
ている殺菌剤は、PHが12以上の強アルカリ性であ
り、次亜塩素酸イオンの領域で存在する。これに対し、
食塩水を膜のない状態で電気分解することにより得られ
る、いわゆる電解水は、図5に示されるように、PHが
7〜8.5となり、次亜塩素酸と次亜塩素酸イオンが共
存し、市販の殺菌剤よりも殺菌効果が高い。塩素生成装
置62において生成された電解水は、第8管路64を介
して、第7管路60を流れる被処理水に注入される。
に係る動物用水槽浄化システムによる処理について説明
する。まず、処理しようとする水(被処理水)は、動物
用水槽12から、第1管路16及び第2管路18を介し
て、第1濾過装置14に送られ、第1濾過装置14にお
いて、泥やゴミ等の固形物が取り除かれる。次いで、処
理しようとする水は、第2濾過装置20に送られ、第2
濾過装置20において、生物濾過及び沈殿処理される。
なお、図1において、66は、動物用水槽12に補給水
を供給する管路を表し、68は、プレフィルタ槽22に
補給水を供給する管路を表す。次いで、被処理水は、第
3管路36を介して、生物物理処理装置30に送られ、
引き続き、第4管路40を介して、砂濾過装置34に送
られ、それぞれ処理される。次いで、被処理水は、オゾ
ン反応槽48において処理された後、活性炭槽54に送
られて、脱色され透明にされる。最後に、第7管路60
を流れる被処理水に、塩素生成装置62から第8管路6
4を介して電解水が注入されて塩素殺菌された後、動物
用水槽12に戻される。
動物用水槽浄化システムの一部を示した部分概略図であ
る。第2の実施の形態に係る動物用水槽浄化システム
は、砂濾過装置134に対して被処理水入口と被処理水
出口とを連通させる第2循環管路を設けた点で、第1の
実施の形態に係る動物用水槽浄化システムと相違してい
る。
に係る動物用水槽浄化システムにおける砂濾過装置13
4は、被処理水入口134aと、逆洗水入口134b
と、逆洗水出口134cと、被処理水出口134dとを
有する。生物物理処理装置30からの第4管路40は、
被処理水入口134aに連結されており、第4管路40
には、第1バルブV1が設けられている。また、第4管
路40から分岐した第1分岐管路40aが、砂濾過装置
134の逆洗水入口134bに連結されており、第1分
岐管路40aには、第2バルブV2が設けられている。
なお、第4管路40には、被処理水を圧送するためのポ
ンプP1が配置されている。
の被処理水出口134dから出て、砂濾過装置134の
循環被処理水入口134eに戻るように配置されてお
り、循環管路50には、第1の実施の形態に係る動物用
水槽浄化システムと同様に、オゾン反応槽48が介在さ
れている。循環管路50には、被処理水出口134dと
オゾン反応槽48との間に、第5バルブV5が配置され
ており、また、循環管路50から分岐した第6管路56
が、活性炭槽54に至っている。
4cには、第1排水管路44aが連結され、被処理水出
口134dには、第2排水管路44bが連結されてお
り、第1排水管路44a、第2排水管路44bには、図
6に示されるように、第3バルブV3、第4バルブV4
がそれぞれ配置されている。
連通させる第2循環管路41が設けられており、第2循
環管路41には、第6バルブV6が配置されている。
に係る浄化システムの作動について説明する。まず、洗
浄工程においては、第2バルブV2、第3バルブV3、
第5バルブV5、及び第6バルブV6を閉鎖し、第1バ
ルブV1、及び第4バルブV4バルブを開放した状態
で、ポンプP1を作動させる。すると、被処理水は、被
処理水入口134aから砂濾過装置134に流入して、
砂濾過装置134内の濾過材を安定させ、汚水が第2排
水管路44bから排水された後、第4バルブV4を閉鎖
し、第5バルブV5を開放すると、被処理水は、第6管
路56を介して、活性炭槽54に供給される。しかしな
がら、このような洗浄工程を長時間継続すると、洗浄の
ため多量の洗浄水が排水される一方、洗浄工程を十分に
実施しないで被処理水を活性炭槽54に供給すると、動
物用水槽12に汚染水を流すことになる。そこで、活性
炭槽54に被処理水を供給する前に、第2バルブV2、
第3バルブV3、第4バルブV4、及び第5バルブV5
を閉鎖し、第1バルブV1、及び第6バルブV6を開放
して、被処理水を第2循環管路41で清浄になるまで循
環させることにより、余分な洗浄水を使用することなし
に、汚染水を動物用水槽12に流すことを防止すること
ができる。
4バルブV4、第5バルブV5、及び第6バルブV6を
閉鎖し、第2バルブV2、及び第3バルブV3を開放し
た状態で、ポンプP1を作動させると、砂濾過装置13
4内に捕捉された汚れ物質を装置外に排出することがで
きる。
されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範
囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範
囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
用水槽浄化システム10が、第1濾過装置12と、第2
濾過装置14と、生物物理処理装置30と、砂濾過装置
34と、オゾン発生装置46及びオゾン反応槽48と、
活性炭槽54と、塩素生成装置62とを備えたものとし
て示されているが、これらの構成装置のうち、第1濾過
装置12、第2濾過装置14、オゾン発生装置46、オ
ゾン反応槽48、活性炭槽54、及び塩素生成装置62
は、本発明の浄化システム10にとって必須のものでは
なく、設置及び運用コストを含む種々の条件に応じて、
これらのうちいずれか或いは全てを省略することも可能
である。
の浄化システムに関連して説明したが、本発明の浄化シ
ステムを、溜め池や貯水池などの一般的な池の水の浄
化、並びに、人間が使用するプール等の水の浄化に使用
することもできる。
することにより、優れた浄化効果を有するシステムが得
られ、これにより、置換水量を最小限にすることがで
き、維持費の低減に寄与する。また、本発明のシステム
により、処理水を動物の飼育に適した状態に浄化し、或
いは、池で繁殖した藻を除去し、或いは、プールの浄化
に使用することができる。さらに、砂濾過装置の被処理
水入口と被処理水出口とを連通させる管路を有する本発
明のシステムでは、節水しつつ砂濾過装置の洗浄を実施
することができる。
浄化システムを示した概略図である。
略図である。
て使用される濾過材の例を示した図である。
図である。
示した部分概略図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 水浄化システムであって、 適当な断面形状を有するプラスチック棒材を軸方向に小
ピッチで螺旋状に切り込み、適当な長さに切断して形成
した多数の濾過材が充填され、供給される被処理水を、
前記切り込みに棲み分けられる嫌気性バクテリアと好気
性バクテリアとによって生物的に処理し、かつ、前記切
り込みによって発生する渦によって物理的に処理する生
物物理処理装置と、 前記生物物理処理装置から供給される被処理水を物理的
に処理する砂濾過装置と、 を備えていることを特徴とするシステム。 - 【請求項2】 前記砂濾過装置の被処理水入口と被処理
水出口とを連通させる管路を有し、被処理水を前記管路
内で循環させることにより、前記砂濾過装置の洗浄を実
施するように構成されていることを特徴とする請求項1
に記載のシステム。 - 【請求項3】 スクリーンを有し、水槽又は池から供給
される被処理水を物理的に処理する第1濾過装置を更に
備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載のシ
ステム。 - 【請求項4】 前記第1濾過装置から供給される被処理
水を生物濾過及び沈殿処理する第2濾過装置を更に備え
ていることを特徴とする請求項3に記載のシステム。 - 【請求項5】 前記砂濾過装置で処理された被処理水を
オゾンと反応させるオゾン反応槽を更に備えていること
を特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載
のシステム。 - 【請求項6】 前記オゾン反応槽から供給される被処理
水を処理する活性炭槽を更に備え、前記活性炭槽で処理
された被処理水が前記水槽又は池に戻されることを特徴
とする請求項1から5までのいずれか1項に記載のシス
テム。 - 【請求項7】 食塩水を膜のない状態で電気分解するこ
とにより塩素を生成する塩素生成装置を更に備え、少な
くとも前記砂濾過装置で処理された被処理水に、前記塩
素生成装置で生成された塩素が注入されることを特徴と
する請求項1から6までのいずれか1項に記載のシステ
ム。
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