JP3374596B2 - ポジトロンct装置 - Google Patents

ポジトロンct装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、核医学の分野で用い
られる診断機器に関し、とくにポジトロンCT装置に関
する。 【0002】 【従来の技術】ポジトロンCT装置は、ポジトロン放出
性の核種のRI(放射性同位元素)を薬剤として被検者
に投与し、その体内での分布状態を表す断層像を計算に
よって再構成するものである。多数の放射線検出器をリ
ング型に配列し、そのリングの中に被検者を挿入し、被
検者からの放射線を検出してその同時計数データを収集
する。 【0003】この放射線検出器として、従来より図5に
示すような構造のものが用いられている。これは放射線
が2次元的な平面に入射したとき、その入射位置を求め
る2次元放射線位置検出器10として構成されている。
すなわち、図5に示す2次元放射線位置検出器10は、
4個の光センサ11、21、12、22でX方向に6分
割、Z方向に8分割された48個のBGOなどのシンチ
レータ31のいずれに放射線が入射したかを検出する。
光センサ11、21、12、22としては通常PMT
(フォトマルチプライア)が用いられる。この光センサ
11、21、12、22の受光面はライトガイド32を
介して6×8分割されたシンチレータ31の光出射面に
光学的に結合される。 【0004】6×8分割された48個のシンチレータ3
1のいずれかに放射線が入射すると、発光し、その光が
ライトガイド32を通して4つの光センサ11、21、
12、22に入るが、発光点に近いものほど大きな入射
光量となり、出力もそれに比例して大きくなる。そこ
で、これら光センサ11、21、12、22の各出力の
比を演算することにより、発光点つまりどの分割シンチ
レータ31に入射したかを表す位置信号を得ることがで
きる。 【0005】ポジトロンCT装置では、このような2次
元放射線位置検出器10が多数、点線で示すようにリン
グ型に配列される。このリング型の配列面をX−Y平面
とすると、上記のZ方向はこのX−Y平面に直角な方向
となる。被検者はこの検出器10のリング型配列に対し
てZ方向に挿入され、その被検者を横切る断面(X−Y
面)の断層像が得られる。すなわち、上記のように各々
の2次元放射線位置検出器10では、Z方向の8つの各
位置ごとにX方向の6つの位置のどれかに放射線が入射
したことが検出できるため、Z方向の8つのスライス位
置ごとに断層像を再構成できることになる。 【0006】このように2次元放射線位置検出器10を
用いたことにより、ポジトロン断層像を多数のスライス
面について同時に得ることができるようになる。そのた
め、被検者を移動させることなく、被検者の体軸方向に
違った位置となっている多数のスライス面の断層像を同
時に得ることができる。 【0007】ところで、このような2次元放射線位置検
出器10では、フォトマルチプライアなどの光センサ1
1、21、12、22の感度がばらついたり、個々に変
動することが避けられない。そのような変動があると、
多数の2次元放射線位置検出器10の間で出力がばらつ
いたり、各々の2次元放射線位置検出器10内での位置
演算が不正確になり、空間分解能の劣化や感度の劣化と
なり、適切な再構成画像が得られないこととなる。 【0008】そのため、多数の2次元放射線位置検出器
10の間での利得の調整を行なったり、個々の2次元放
射線位置検出器10内の複数個の光センサの間の利得の
調整を行なう必要がある。従来では、このような利得の
調整はマニュアルで行なわれている。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ようにマニュアルで多数の2次元放射線位置検出器の各
光センサの利得を調整するのでは、その利得調整は多数
の2次元放射線位置検出器の間で行なうとともに、個々
の2次元放射線位置検出器内の複数の光センサの間で行
なわなければならないので、操作が非常に複雑で、手間
がかかる上、精度高く調整することがむずかしいという
問題がある。 【0010】この発明は、上記に鑑み、光センサの利得
の複雑な調整を自動で行なうことができるように改善し
たポジトロンCT装置を提供することを目的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明によれば、2次元的に配列された多数のシ
ンチレータと、それらに光結合されたシンチレータの数
よりは少ない数の光センサと、所定エネルギーの放射線
が上記のシンチレータに入射したときそれらの光センサ
の出力の間の関係からシンチレータのいずれに放射線が
入射したかの位置信号を得る信号処理回路とからなる、
リング型に配列された多数の2次元放射線位置検出器
と、それらの位置信号の間の同時計数を行なう同時計数
回路と、同時計数された位置信号の各々についてのカウ
ント値を得るメモリとを備えるポジトロンCT装置にお
いて、上記の多数の光センサの各々の出力のゲインを調
整するゲイン調整回路と、このゲインを個々の2次元放
射線位置検出器ごとに変化させながら基準線源について
収集したデータから各2次元放射線位置検出器全体の総
カウント値を用いて各々の2次元放射線位置検出器の光
センサのゲインを定め、かつ基準線源についてデータ収
集しながら、上記のシンチレータの2次元配列の各方向
の対称位置での合計カウント値が等しくなるように各々
の2次元放射線位置検出器の中の光センサのゲインを定
める制御回路とを備えることが特徴となっている。 【0012】 【作用】多数の光センサの各々の出力のゲインを個々の
2次元放射線位置検出器ごとに変化させながら基準線源
についてデータ収集し、そのデータに基づき各々の2次
元放射線位置検出器ごとにその全体の総カウント値を求
め、これに応じて各々の2次元放射線位置検出器の光セ
ンサのゲインを定める。これが制御回路によって自動的
に行なわれることにより、各々の2次元放射線位置検出
器の間での感度のばらつきが解消される。さらに、基準
線源についてデータ収集しながら、シンチレータの2次
元配列の各方向の対称位置での合計カウント値が等しく
なるように各々の2次元放射線位置検出器の中の光セン
サのゲインを定めることが制御回路によって自動的に行
なわれ、これによって各々の2次元放射線位置検出器の
中での光センサの感度のばらつきが補正される。 【0013】 【実施例】以下、この発明の好ましい一実施例について
図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、この発明
の一実施例にかかるポジトロンCT装置の信号処理系を
示すブロック図である。この図1において、2次元放射
線位置検出器10の光センサ11、21、12、22の
各々の出力は信号処理回路40に入力されて位置信号が
得られる。この2次元放射線位置検出器10は図5のよ
うに構成されたものである。信号処理回路40は、光セ
ンサ11、21、12、22の各々の出力を増幅する可
変利得増幅器41、42、43、44と、エネルギー演
算回路45と、エネルギー弁別回路46と、位置演算回
路47と、アドレス変換回路48とから構成されてい
る。 【0014】光センサ11、21、12、22の各々の
出力をA,B,C,Dとすると、エネルギー演算回路4
5はこれらの出力を加算(A+B+C+D)して入射放
射線のエネルギーに対応した出力を得る。このエネルギ
ー信号の波高が、エネルギー弁別回路46により、所定
のウインドウ内に入っているか否かが判定される。位置
演算回路47は上記の各出力A,B,C,Dの比により
図5の6×8個のどのシンチレータ31に放射線が入射
したかの位置を演算する。すなわち、X方向は(A+
C)/(A+B+C+D)により、Z方向は(A+B)
/(A+B+C+D)により、位置を求める。その位置
信号はアドレス変換回路48により位置アドレス信号に
変換される。このアドレス変換回路48は上記のエネル
ギー弁別回路46の出力によって制御されており、エネ
ルギー信号が所定のウインドウに入ったときのみ位置ア
ドレス信号を出力する。 【0015】このような信号処理回路40が、図5のよ
うにリング型に配列された多数の2次元放射線位置検出
器10の各々に設けられており、それらの信号処理回路
40から出力される位置アドレス信号が同時計数回路5
1に入力される。同時計数回路51では同時に2つの位
置アドレス信号が入力されたことを検出し、その位置ア
ドレス信号をアドレス指定信号としてメモリ52に送
る。メモリ52では、指定されたアドレスにおいて+1
の加算を行なう。 【0016】通常の画像再構成用のデータ収集時には、
このメモリ52は同時計数された2つの位置アドレス信
号の組で指定される1つのアドレスにおいて+1の加算
を行ない、データを収集するのであるが、感度調整時に
は、CPU53の制御により、同時計数された2つの位
置アドレス信号のそれぞれで指定される2つのアドレス
において+1の加算を行なうようにされる。 【0017】感度調整時には、CPU53は利得制御回
路54を制御して、まず、一つの2次元放射線位置検出
器10について光センサ11、21、12、22の各々
の出力を増幅する可変利得増幅器41〜44のゲインを
同時に、たとえば30秒ごとに最小値(あるいはそれに
近い値)から最大値(あるいはそれに近い値)にまで順
次変化させる。このとき、2次元放射線位置検出器10
のリング型配列の内部空間には、調整用の基準の線源が
配置され、エネルギー弁別回路46のウインドウはCP
U53の制御下その線源の放出エネルギーに合わせて十
分狭いものに設定される。 【0018】エネルギー演算回路45から出力されるエ
ネルギー信号のパルス波形は図2のようになるが、可変
利得増幅器41〜44のゲインが低いときはその波高値
は小さく、ゲインが高くなると順次波高値が大きくな
る。エネルギー弁別回路46のウインドウがWで示され
るようなものである場合、そのパルス波高値がそのWに
入っているときにアドレス変換回路48から位置アドレ
ス信号が生じてメモリ52において加算がなされる。こ
のウインドウWは上記のように実際に用いられている線
源に対応して定められているので、なるべく多くのパル
ス波高値がこのW内に入るなら、可変利得増幅器41〜
44のゲインが適正であることになる。 【0019】そこで、この調整対象となっている一つの
2次元放射線位置検出器10で検出すべきすべての位置
(48個の位置)でのカウントの加算値を求める。すな
わち、この一つの2次元放射線位置検出器10に接続さ
れた信号処理回路40のアドレス変換回路48から出力
される位置アドレス信号で指定されるメモリ52のすべ
てのアドレスでのカウント値を加算した総カウント値を
求める。この総カウント値は、図3に示すように、ゲイ
ンが変わることに応じて変化するが、最大値となるゲイ
ンが上記の通り適正なゲインであることになる。これに
よりCPU53が利得制御回路54を制御して、この一
つの2次元放射線位置検出器10に接続された可変利得
増幅器41〜44のゲインを適切なものに定めることが
でき、その結果、この一つの2次元放射線位置検出器1
0の感度が最大となるように設定されたことになる。 【0020】このような調整が、CPU53の制御によ
り、他の2次元放射線位置検出器10についても順々に
自動的に行なわれていき、すべての2次元放射線位置検
出器10について最大の感度が得られるような設定がな
され、多数の2次元放射線位置検出器10の間のばらつ
きが解消される。 【0021】つぎに、多数の2次元放射線位置検出器1
0のそれぞれの中の光センサ11、21、12、22の
間のばらつきをなくす調整を行なう。このときも上記と
同様に基準の線源を2次元放射線位置検出器10のリン
グ型配列の中に配置し、エネルギー弁別回路46のウイ
ンドウはその線源の放出エネルギーに合わせて狭いもの
に設定しておく。この状態で一定時間のデータ収集を行
なうと、着目した一つの2次元放射線位置検出器10に
関しては図4に示すような48個のシンチレータ31の
各々に対応する各位置ごとにカウント値が得られる。そ
こで、X方向の両端の1列(8つの位置)の合計カウン
ト値xa、xbを求め、光センサ11、12についての
可変利得増幅器41、43のゲインを同じ値(xb/x
a)・kxに定め、光センサ21、22についての可変
利得増幅器42、44のゲインを同じ値(xa/xb)
・kxに定める(kxは実験的に求めた補正係数)。そ
の後同様に一定時間データ収集を行ない、両端の合計カ
ウント値xa、xbを求め、それに応じて上記と同様に
ふたたびゲインを定める、ということを繰り返して、x
a/xbが1に近づくようにする。すると、X方向での
感度のばらつき、つまり光センサ11、12と光センサ
21、22との間の感度のばらつきを補正することがで
きる。 【0022】同様に、一定時間のデータ収集を行ない、
Z方向の両端の1列(6つの位置)の合計カウント値z
a,zbを求める。そして、光センサ11、21につい
ての可変利得増幅器41、42のゲインを同じ値(zb
/za)・kzに定め、光センサ12、22についての
可変利得増幅器43、44のゲインを同じ値(za/z
b)・kzに定める(kzは実験的に求めた補正係
数)。その後同様に一定時間データ収集を行ない、両端
の合計カウント値za、zbを求め、それに応じて上記
と同様にふたたびゲインを定める、ということを繰り返
して、za/zbが1に近づくようにする。これによっ
て、Z方向での感度のばらつき、つまり光センサ11、
21と光センサ12、22との間の感度のばらつきを補
正することができる。 【0023】このような一つの2次元放射線位置検出器
10内の光センサの間での感度のばらつきを補正する操
作が、CPU53の制御によって、順次他の2次元放射
線位置検出器10についても自動的に行なわれる。こう
してすべての2次元放射線位置検出器10について、そ
の各々の中の光センサの間での感度のばらつきが補正さ
れる。そのため、多数の2次元放射線位置検出器10の
各々のなかでの位置計算を正確に行なうことが可能とな
り、位置分解能を向上させることができる。 【0024】なお、上記ではX方向およびZ方向の両端
の1列についての合計カウント値xa,xb,za,z
bを用いて感度のばらつきを補正したが、1列に限ら
ず、数列以上の合計カウント値を用いることもできる。
たとえば、図4に示すようにX方向の半分ずつの合計カ
ウント値xa’,xb’とZ方向の半分ずつの合計カウ
ント値za’,zb’を用いることなどが可能である。
また、上記のように合計カウント値の比を用いるのでは
なく、差を用いるなど、ゲイン設定のための計算方法は
種々に考えられる。さらに光センサからの出力のゲイン
を可変利得増幅器で調整するのではなく、光センサ自体
のゲインを調整するよう構成することもできる。 【0025】 【発明の効果】以上、実施例について説明したように、
この発明によれば、2次元的に配列された多数のシンチ
レータとそれらに光結合されたシンチレータの数よりは
少ない数の光センサを備え、それらの光センサの出力の
間の関係からシンチレータのいずれに放射線が入射した
かの位置信号を得る2次元放射線位置検出器を多数リン
グ型に配列したポジトロンCT装置において、全体とし
ては多数となる光センサの感度のばらつきを補正する調
整作業を自動的に精度高く行なうことが可能となる。そ
のため、調整作業の労力を大幅に削減でき、調整時間を
短縮できるとともに、調整精度を大幅に向上させること
ができる。その結果、常に最適な状態でポジトロンCT
測定ができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の一実施例のポジトロンCT装置の信
号処理系を示すブロック図。 【図2】エネルギー信号のパルス波形とウインドウとの
関係を示すタイムチャート。 【図3】設定ゲインと総カウント値との関係を示すグラ
フ。 【図4】一つの2次元放射線位置検出器における検出位
置を模式的に示す図。 【図5】2次元放射線位置検出器を示す斜視図。 【符号の説明】 10
2次元放射線位置検出器 11、21、12、22 光センサ 31
シンチレータ 32
ライトガイド 40
信号処理回路 41、42、43、44 可変利得増幅器 45
エネルギー演算回路 46
エネルギー弁別回路 47
位置演算回路 48
アドレス変換回路 51
同時計数回路 52
メモリ 53
CPU 54
利得制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01T 1/161

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 2次元的に配列された多数のシンチレー
    タと、それらに光結合されたシンチレータの数よりは少
    ない数の光センサと、所定エネルギーの放射線が上記の
    シンチレータに入射したときそれらの光センサの出力の
    間の関係からシンチレータのいずれに放射線が入射した
    かの位置信号を得る信号処理回路とからなる、リング型
    に配列された多数の2次元放射線位置検出器と、それら
    の位置信号の間の同時計数を行なう同時計数回路と、同
    時計数された位置信号の各々についてのカウント値を得
    るメモリとを備えるポジトロンCT装置において、上記
    の多数の光センサの各々の出力のゲインを調整するゲイ
    ン調整回路と、このゲインを個々の2次元放射線位置検
    出器ごとに変化させながら基準線源について収集したデ
    ータから各2次元放射線位置検出器全体の総カウント値
    を用いて各々の2次元放射線位置検出器の光センサのゲ
    インを定め、かつ基準線源についてデータ収集しなが
    ら、上記のシンチレータの2次元配列の各方向の対称位
    置での合計カウント値が等しくなるように各々の2次元
    放射線位置検出器の中の光センサのゲインを定める制御
    回路とを備えることを特徴とするポジトロンCT装置。
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