JP3374447B2 - 電動機の駆動制御装置 - Google Patents

電動機の駆動制御装置

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JP3374447B2 JP16110893A JP16110893A JP3374447B2 JP 3374447 B2 JP3374447 B2 JP 3374447B2 JP 16110893 A JP16110893 A JP 16110893A JP 16110893 A JP16110893 A JP 16110893A JP 3374447 B2 JP3374447 B2 JP 3374447B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機の駆動制御方法
に係り、特に、誘導型電動機や永久磁石型電動機に給電
を開始するための電動機の駆動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は従来の電動機の駆動制御装置
示すもので、同図において10は交流電源、20は制御
電源部、30は拾上げスイッチ部、40は被駆動制御部
である電動機、50は制御信号発生部であり、速度検出
器51や電圧検出器52等からなる。
【0003】制御電源部20は順電力変換部である整流
器21と逆電力変換部であるインバータ22によって構
成されている。
【0004】図13に示すようなインバータを使ったモ
ータ駆動では、拾上げスイッチ部30による商用電源切
換時に、回転中のモータを制御電源部20のインバータ
22でスムーズに再始動(拾上げ)する必要がある。こ
の拾上げに際して次のような方法が行われている。
【0005】(1)図14に示す様にインバータの出力
周波数(これに伴なって電圧も)を変化させてモータか
らの回生電流を検出して回転中のモータの同期速度を検
出し、その周波数から始動する。
【0006】(2)インバータ22の出力段に電圧検出
器52を付加してモータの残留電圧を検出してモータの
同期速度を求め、その周波数から始動する。
【0007】(3)モータに専用の速度検出器51を付
加してこの信号からモータの同期速度を求めてその周波
数から始動する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記(1)の場合は、
(1a)インバータの直流電流で駆動→回生を判定する
場合モータ速度が10〜20Hz程度に低いと電流の振
れ幅が小さくなり検出できない。
【0009】(1b)インバータの出力電流を検出して
座標変換により駆動回生を判別する場合も、やはり低周
波ではモータの1次抵抗分による駆動電流が相対的に増
えて回生を判別できない。
【0010】(1c)停止している電動機に対してこの
様な制御を行なうと図14に示す期間T1にモータを不
必要に回してしまう。
【0011】前記(2)の場合は、(2a)電圧検出器
52が余分に必要となる。
【0012】(2b)電圧検出器52は、1〜300H
zの広い周波数に対して応答する必要があり、かなり特
殊で高価なものとなる。
【0013】前記(3)の場合は、(3a)モータに専
用の検出器を必要とする。
【0014】(3b)速度検出器を付けるならばオープ
ンループ制御の意味がなくなる。
【0015】本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされ
たもので、その目的は、デッドタイム補償を行うための
検出部を利用してモータの誘起電圧を検出し、その周波
数を求めてその周波数からインバータを再始動すること
により、高性能に電動機の駆動制御を行うことである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、基本的には、主電源である交流電源と制
御電源であるインバータを切換制御して電動機を駆動す
る電動機の駆動制御装置において、前記インバータの交
流出力側の誘起電圧に基づいて前記インバータの交流出
力側の誘起電圧検出信号得、この誘起電圧検出信号を基
に前記誘起電圧の周波数を検出して周波数検出信号を
得、この周波数検出信号を基に前記誘起電圧のデッドタ
イムを補償して前記インバータを制御する。
【0017】また、前記誘起電圧を設定基準電圧と比較
して電圧偏差信号を得、この偏差電圧信号に基づいて前
記インバータの交流側の誘起電圧検出信号を得ることを
特徴とする。
【0018】
【作用】請求項1の駆動制御装置では、デッドタイム補
償のための検出回路の信号を利用して拾上げのための初
期周波数の決定,相順の決定,位相合せの動作が可能と
なる。また、誘起電圧信号をそのまま入力して1相また
は各相の1周期分の計測を行う。これにより付加回路が
不要であると共に、誘起電圧検出の基準電圧を、誘起電
圧検出の時だけゼロ又はゼロ近傍に設定切換え、誘起電
圧のゼロクロス振動を得る。これにより誘起電圧の1/
2周期を計測することによってその周波数が得られ、応
答が速くなる。
【0019】 削除
【0020】 削除
【0021】請求項の駆動制御装置では、3相分のゼ
ロクロス信号を得ることができ、このゼロクロス信号か
ら論理回路により6倍の周波数を得てこの周期を計測す
ることにより周波数を得てさらに検出応答が速くなる。
検出応答が速いので複数回計測して平均化することによ
り精度を高くできる。
【0022】請求項3及び4の駆動制御装置では、永久
磁石型電動機の場合はインバータの出力周波数の位相は
再始動時にモータの位相に合わせなければならないが、
これが可能になる。
【0023】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1〜図12を参照
しながら説明する。
【0024】図1は本発明の実施例による電動機の駆動
制御方法に用いる駆動制御装置を示すもので、制御電源
部20のインバータ22はスイッチング素子であるトラ
ンジスタ24をブリッジ接続して構成され、その出力電
力は電動機40に供給される。60は比較回路でコンパ
レータ61u,61v,61wを備えている。70は主
回路との絶縁を行うためのホトカプラ、80は周波数検
出回路、90はPWM(パルス幅変調)発生回路、10
0はデッドタイム補償回路、110はデッドタイム発生
回路である。
【0025】図1の駆動制御装置において、制御電源部
20のインバータ22は順電力変換部の直流出力電力を
スイッチ制御して交流電力を電動機40に供給する。比
較回路60はコンパレータ61によってインバータ22
の交流出力電圧Vu,Vv,Vwを基準電圧VRと比較し、
これらの偏差電圧信号をホトカプラ70に導びく。ホト
カプラ70は比較回路60の偏差電圧信号を基にインバ
ータ22の出力電圧検出信号Vu,Vv,Vwを周波数検
出回路80とデッドタイム補償回路100に導びく。
【0026】周波数検出回路80は、電圧検出信号Vu
(Vv,Vw)を基にインバータ22の誘起電圧の周波数
を検出し、この検出信号により拾上げスイッチ30をオ
ンにして周波数検出信号をPWM発生回路90に導び
く。PWM発生回路90は、周波数検出回路80の周波
数検出信号を基にPWMを実行し、PWM信号をデッド
タイム補償回路100に導びく。デッドタイム補償回路
100はデッドタイムを補償してデッドタイム発生回路
110にデッドタイムを設定させる。デッドタイム発生
回路110のデッドタイム設定信号によってインバータ
の始動を行わせる。
【0027】デッドタイム補償とは、インバータ駆動に
おいて、10〜20Hz付近でのモータ速度と電流の不
安定と、0〜20Hzでのインバータ出力電圧と電流の
歪を解決する手段である。このデッドタイム補償を行う
には、一つの手段として図1の比較回路60によりイン
バータ22のスイッチ素子24の両端電圧Vu,Vv,V
wを検出して補償動作を行うものがある。
【0028】誘起電圧の検出方法としては、比較回路6
0の所定のレベルを決める基準電圧VRに基づいて検出
を行う手段と、図2に示すように比較回路を省略して誘
起電圧Vu,Vv,Vwにより直接ホトカプラ70を駆動
して該ホトカプラ70の感度により検出する手段があ
る。
【0029】〔第1実施例〕 第1実施例の電動機の制御装置においては、比較回路6
0,ホトカプラ70および周波数検出部80を図3のよ
うに構成する。デッドタイム補償のためのインバータの
出力電圧検出にあたって、図4に示すように基準電圧V
R(検出レベル)は、通常、主回路電圧Vdcの20〜8
0%の高い値に設定されるが、これを図5に示すように
10〜20%の低い値に設定して、誘起電圧の1周期t
aを計測してf=1/taの計算によりモータの速度を検
出する。
【0030】この場合、図1に示した周波数検出回路8
0は図3に示す構成とするが、この実施例ではホトカプ
ラ70からの電圧検出信号Vu,Vv,Vwに対してカウ
ンタ81を設けて、図5に示すように各相の1周期ta
を一定周波数のクロックfCLKで計測する。演算回路8
2ではカウンタ81の計測結果Nを受けてマイクロコン
ピュータ又はアナログ演算器等により演算して周波数f
u,fv,fwを得る。
【0031】ここで、図3には3相分の周波数fu
v,fwを求める場合について述べたが、これは検出応
答を速くするために、最も速く結果の得られたfu
v,fwの中から一つを選択して再始動周波数とする場
合である。また、fu,fv,fwの平均をとるなどして
精度を高めるのにも役立つ。検出応答,精度を必要とし
ない場合は1相分でも良い。
【0032】〔第2実施例〕 前述の第1実施例では、基準電圧VRがある程度高い値
であるので、誘起電圧を検出する場合には図5に示す期
間の比tb/taが1/2とならないので1周期taを計
測しなければ誘起電圧の正しい周波数が得られない。
【0033】そこで、本実施例においては、図6に示す
ようにコンパレータ61にスイッチ62を設けたり、図
7に示すようにホトカプラ70の入力段にスイッチ71
と72を設ける。図6又は図7に示す回路により、モー
タの誘起電圧を検出する場合は基準電圧VRを0付近に
切換えて、図8のtc,tbに示すようにモータ誘起電圧
の0クロスを検出する。これにより、周波数検出回路8
0ではtc又はtbのいずれか1/2周期を計測すること
で誘起電圧の周波数が求められf=(fCLK/2N)を
算出でき、検出応答を速くする事ができる。
【0034】基準電圧VRを切換えるには、図8の拾上
げ指令により図6のスイッチ62又は図7のスイッチ7
1,72をオンにすることで基準電圧VRをほぼ0にす
る。
【0035】〔第3実施例〕 第3実施例においては、図9に示すように3相を合成し
た検出回路を合成したもので、U相,V相,W相に対応
するホトカプラ70の出力段と周波数検出回路80の入
力段との間に論理回路120を設ける。論理回路120
は、U相のホトカプラ70の検出信号VuとV相のホト
カプラ70の検出信号Vvを入力とするエクスクルシブ
オアゲート(排他的オアゲート)121と、V相のホト
カプラ70の検出信号VvとW相のホトカプラ70の検
出信号Vwを入力とするエクスクルシブオアゲート12
2と、エクスクルシブオアゲート121の出力信号とエ
クスクルシブオアゲート122の出力信号を入力とする
エクスクルシブオアゲート123によって構成されてい
る。
【0036】第3実施例の電動機の駆動制御装置によれ
ば、論理回路120は図10に示すように電圧検出信号
u,Vv,Vwを論理演算し、6倍周波の出力6Fを出
力する。すなわち、tb/taは1/2であるから1周期
はtx+tyとなり、周波数検出回路80のカウンタ81
ではtx又はtyを計測すれば誘起電圧の周波数が得られ
るので、第1実施例のものよりも6倍だけ速い検出がで
きる。精度を高めるには、カウンタのクロック信号f
CLKを高めるか、tx,tyの計測を数回連続して行い平
均をとることで実現できる。演算回路82はカウンタの
計測結果Nを用いてfCLK/6Nの演算を行って周波数
fを検出する。
【0037】〔第4実施例〕 図11〜図12は本発明の第4実施例による電動機の駆
動制御装置を示すもので、本実施例においては、図11
に示すように、演算部80の演算回路としてマイクロコ
ンピュータ(CPU)82aを用い、論理回路120の
出力段とマイクロコンピュータ82a間にエッジ検出回
路83を接続するとともに、論理回路120の入力段と
マイクロコンピュータ82a間にラッチ回路84を接続
して演算部80を構成したものである。
【0038】図11の駆動制御装置によれば、インバー
タの誘起電圧を検出して得られるパルス列の立上り、立
下りのいずれか又は一方のエッジで各相のオン/オフを
ラッチ回路84で保持し、保持したことをCPU82a
に通知する。CPU82aはラッチしたVu,Vv,Vw
のデータを複数回得てVu,Vv,Vwのオン/オフの変
化からモータ誘起電圧の相順を得る。
【0039】周波数の演算も勿論同時に行い、正しい周
波数と相順を知ることができる。これにより、商用切換
などでモータの回転方向が予め分らない時にも拾上げが
可能となる。
【0040】図12は第4実施例における他の例を示す
もので、図11は図9にこの機能を付加したものである
が、図8の場合でも図12に示す回路で実現できる。図
12の回路では、各相のホトカプラ70の出力段にそれ
ぞれエッジ検出回路83を接続し、各エッジ検出回路8
3の出力段とCPU82a間にオアゲート85が接続さ
れているとともに、オアゲート85の出力信号をCPU
82aとラッチ回路84に導びくもので、出力周波数の
位相も検出できるので永久磁石型電動機(PMモータ)
の再始動に必要な位相合せにも適用できる。
【0041】
【発明の効果】本発明は、上述の如くであって、インバ
ータにおいて既に実施されている誘起電圧検出回路の検
出信号を利用するものであるから、モータの発生してい
る誘起電圧の周波数あるいは相順を容易に検出できると
ともに、検出レベルを切換えることによりゼロクロス検
出を行い正確な周波数を速い応答で行うことができる。
また、簡単な論理回路を付加することにより周波数検出
や相順検出が可能で高性能な電動機駆動制御を行うこと
が出来る等の優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による電動機の駆動制御方法に
用いる駆動制御装置の回路図。
【図2】本発明の実施例による電動機の駆動制御方法に
おける誘起電圧検出手段の他の例を示す回路図。
【図3】本発明の第1実施例における比較回路,ホトカ
プラおよび周波数検出回路部分のブロック図。
【図4】図3の回路部分の動作波形図。
【図5】図3の回路部分の動作波形図。
【図6】本発明の第2実施例における検出手段を示す回
路図。
【図7】本発明の第2実施例における検出手段を示す回
路図。
【図8】図6の回路の動作波形図。
【図9】本発明の第3実施例による検出回路部のブロッ
ク図。
【図10】図9の検出回路部の動作波形図。
【図11】本発明の第4実施例による周波数検出回路部
のブロック図。
【図12】本発明の第4実施例による周波数検出回路部
のブロック図。
【図13】従来の電動機の駆動制御方法に用いる駆動制
御装置の回路図。
【図14】図13の駆動制御装置の動作波形図。
【符号の説明】
20…制御電源部 22…インバータ 24…スイッチ素子 30…拾上げスイッチ 40…電動機 60…比較回路 70…ホトカプラ 80…周波数検出回路 100…デッドタイム補償回路 110…デッドタイム発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 5/408 - 5/412 H02P 7/628 - 7/632 H02P 21/00 H02P 6/00 - 6/24 H02P 5/00 H02P 7/00 - 7/01 H02P 1/00 - 1/58 G01P 1/00 - 3/80

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機を駆動するインバータに対してデ
    ットタイム補償をし、且つ、電動機への給電がなくなっ
    状態の電動機拾い上げ運転を行う装置において、 前記インバータの交流出力側の誘起電圧を検出して基準
    電圧と比較する比較回路と、この比較回路よりの差信号
    をホトカプラを介して導入してデットタイム補償演算を
    実行し、デットタイム補償の必要時にインバータに対す
    るデットタイム信号を出力するデットタイム補償回路
    と、前記ホトカプラの入力側に直接か若しくは前記比較
    回路に設けられ、電動機への給電がなくなった状態時に
    投入されて前記基準電圧を零又は零近傍に切換えるスイ
    ッチと、前記ホトカプラを介して導入された誘起電圧よ
    り周波数を検出して電動機拾い上げ運転時のインバータ
    の初期周波数とする周波数検出回路を設けると共に、周
    波数検出回路は、前記スイッチ投入後のゼロクロス信号
    より誘起電圧の半周期において一定周波数のクロックに
    てカウントするカウンタと、クロック周波数を計測結果
    にて除算することで周波数を求める演算部を有し、求め
    られた周波数信号をPWM信号作成用のPWM発生回路
    を介して前記デットタイム補償回路に出力するよう構成
    したことを特徴とした電動機の駆動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記ホトカプラとカウンタ間に論理回路
    を設け、前記検出されたゼロクロス信号の三相分信号を
    論理回路に導入して6倍の周波数とし、この信号をカウ
    ンタを介して周波数検出回路に導入するよう構成したこ
    とを特徴とした請求項記載の電動機の駆動制御装置。
  3. 【請求項3】 前記論理回路の出力信号を導入して各相
    信号のエッジを検出して前記周波数検出回路に出力する
    エッジ検出回路と、前記論理回路の三相の入力信号を導
    入し、前記エッジ検出回路の出力によって各相のオン・
    オフをラッチするラッチ回路を設け、前記周波数検出回
    路にて周波数検出と共に、ラッチデータの変化から周波
    数の相順を検出するよう構成したことを特徴とした請求
    記載の電動機の駆動制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ホトカプラによって三相分の誘起電
    圧を検出し、検出された出力信号を導入して各相信号の
    エッジを検出しオアゲートを介して前記周波数検出回路
    に出力するエッジ検出回路と、前記ホトカプラで検出さ
    れた三相の信号を導入し、前記エッジ検出回路の出力に
    よって各相信号のオン・オフをラッチするラッチ回路を
    設け、前記周波数検出回路にて周波数検出と共に、ラッ
    チデータの変化から周波数の相順を検出するよう構成し
    たことを特徴とし請求項記載の電動機の駆動制御装
    置。
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