JP3373014B2 - X線断層撮影装置 - Google Patents
X線断層撮影装置Info
- Publication number
- JP3373014B2 JP3373014B2 JP28714593A JP28714593A JP3373014B2 JP 3373014 B2 JP3373014 B2 JP 3373014B2 JP 28714593 A JP28714593 A JP 28714593A JP 28714593 A JP28714593 A JP 28714593A JP 3373014 B2 JP3373014 B2 JP 3373014B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- ray tube
- center
- rotating frame
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000003325 tomography Methods 0.000 title claims description 7
- 238000004846 x-ray emission Methods 0.000 claims description 11
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 5
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 8
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
Landscapes
- X-Ray Techniques (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、X線断層撮影装置に
係わり、とくにX線発生器の高電圧ケーブルヘッド及び
それが接続されたケーブル・リセプタクルの構造に関す
る。 【0002】 【従来の技術】CTスキャナ等のX線断層撮影装置は、
周知のように、回転フレームにX線発生器、その駆動電
源、X線検出器、それらの制御装置を組込み、この回転
フレームの回転中心部に被撮影物体を配置してX線撮影
を行い、X線検出器から得られる信号をコンピュータ演
算処理して被撮影物体のX線断層像を再構成し、表示又
は記録するように構成される。最近は、短時間に被撮影
物体の必要部位のX線透過像を得るヘリカル・スキャン
撮影が実用になっている。このような撮影方式では、と
くに回転フレームを小型・軽量化することが望まれてい
る。 【0003】この点を従来のX線発生器についてみる
と、図3乃至図6に示すような構成である。すなわち、
X線発生器10のX線管収容容器12は、概略有底円筒
状をなし、X線放射窓13を有する中央部12aの両側
にそれぞれ端筒部12b,12cが連結されている。こ
れら端筒部のX線放射窓13の側とは反対側に、それぞ
れ高電圧ケーブルヘッドを受入れるリセプタクル収容壁
部12d,12dが突設され、それらの開口部12e,
12eが横方向に突出して設けられている。 【0004】このX線発生器10はまた、回転陽極型X
線管11を絶縁油が満たされたX線管収容容器12の内
部に収容し、X線放射窓13からX線(X)を放出する
ようにしたものである。X線管11は、真空容器14の
中央部、すなわち電子ビーム放出用陰極構体15及び回
転陽極ターゲット16を包囲する部分が金属容器部14
aで構成される。そして、その一端開口部にはガラスの
ような陰極端子側絶縁容器部14b、他端開口部には陽
極端子側絶縁容器部14cがそれぞれ気密接合されてい
る。陽極ターゲット16は、円筒状の陽極回転体17に
固定され、この回転体は陽極固定体18に軸受を介して
回転可能に支持されている。 【0005】X線管収容容器12の各リセプタクル1
9,20の内部端子21,22は、X線管の陰極端子1
5a、陽極端子16aに各リード線23,24を介して
電気的に接続されている。一対のケーブル・リセプタク
ル19,20は、その一方を図5に示しているように、
X線管収容容器のリセプタクル収容壁部12dの内側に
固定された絶縁プラスチックス製である。そして、両ケ
ーブル・リセプタクルの底壁19a(一方のみ図示)か
ら開口部19bに至る中心軸cを通る水平面は、X線管
及びX線管収容容器の中心軸zとX線放射窓の中心線x
0 とを通る垂直面(z−x0 面)に対して、直角Rをな
して配置されている。 【0006】X線発生器10は、図6に示すように、X
線断層撮影装置の一部を構成する回転フレーム25の内
部に、そのX線放射窓中心x0 がフレーム回転中心Oに
向けてX線放射窓13をフレーム内周壁25aに設けら
れたX線通過孔25bに合致させて組込まれ、固定され
る。そして、ケーブル・リセプタクルには、図示しない
外部電源から高電圧を供給するためのケーブル・ヘッド
26のブッシング27が挿入され、締結リングねじ28
により固定される。それによって、ブッシング27の先
端の接続用端子29がリセプタクルの端子21に接続さ
れる。回転フレーム25の外周壁25cは、外側に最も
突出するX線管収容容器のリセプタクル収容壁部を包囲
するのに十分な直径で設計される。なお、ケーブル・リ
セプタクル、ケーブル・ヘッド、締結リングねじ等は、
形状や寸法が規格化された標準品である。なおまた、図
6の符号FはX線管の回転陽極ターゲット16上のX線
発生源の焦点、XはファンビームX線、Gは被撮影物体
をあらわしている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】このような従来構造で
は、回転フレームの内周壁から外周壁までの半径方向の
寸法Lbが比較的大きい寸法になる。すなわち、図6の
X線管収容容器のリセプタクル収容壁の開口部12eが
最も外側に突出するので、回転フレームの外周壁25c
の内径は回転中心Oから開口部12eまでの距離よりも
大きい寸法の半径とする必要がある。そのため、回転フ
レームが不所望に大きくなり、したがってまた、重量も
重くなる。この発明は、以上のような不都合を解消し、
回転フレームを小型・軽量化し得るX線断層撮影装置を
提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】この発明は、被撮影物体
が配置される位置又はその付近を回転中心とする回転フ
レームと、この回転フレーム内に固定され被撮影物体に
向けてX線を放射するX線発生器と、このX線発生器に
高電圧を供給する電源と、被撮影物体を通過したX線を
検出するX線検出器と、このX線検出器から出力される
信号を演算処理してX線断層像を再構成する信号処理装
置とを具備し、上記X線発生器がX線管及びこのX線管
を内部に収容するX線管収容容器を有し、このX線管収
容容器のX線放射窓が回転フレームの回転中心方向に向
けて固定され且つ前記X線放射窓と反対側に上記高電圧
電源から延長された高電圧ケーブルヘッドが挿入接続さ
れたケーブル・リセプタクルを有するX線断層撮影装置
において、上記X線発生器は、X線管の管軸及びX線放
射窓の中心線を通る垂直面と、上記ケーブル・リセプタ
クルの中心軸を通る水平面とのなす角度が鋭角であり、
かつ、前記回転フレームの回転中心と、上記X線管収容
容器の前記回転中心から最も遠い最外側部との距離が、
前記回転フレームの回転中心と、上記垂直面および上記
水平面のなす角度が直角の場合のX線管収容容器の前記
回転中心から最も遠い最外側部との距離よりも小さいこ
とを特徴とする。 【0009】 【作用】この発明によれば、回転フレームの外周壁の直
径を従来よりも小さくすることができ、したがって装置
を小型・軽量化することができる。 【0010】 【実施例】以下図面を参照してその実施例を説明する。
なお、X線管収容容器のリセプタクル収容壁の部分と、
それを包囲する回転フレームを除いては、従来の装置の
構成と同様であるので、詳細な図示及び説明を省略す
る。 【0011】図1及び図2に要部の断面を示すように、
回転フレーム25の内部に組込まれ、固定されたX線発
生器10は、そのX線管収容容器12のリセプタクル収
容壁部12dが、X線管11の管軸z及びX線放射窓の
中心線x0 を通る垂直面(z−x0 面)に対して斜めに
構成されている。そして、リセプタクル収容壁部12d
の内側に挿入、接続された両ケーブル・リセプタクル1
9及び高電圧ケーブルヘッド26の中心軸cを通る水平
面は、X線管軸z及びX線放射窓の中心線x0を通る垂
直面(z−x0 面)に対して鋭角θで、斜めに設定され
ている。つまり、リセプタクルの開口19b及びリセプ
タクル収容壁の開口部12eは、従来構造に比べて、円
周方向においてX線放射窓13の側に寄っている。 【0012】それによって、ケーブル・リセプタクルや
ケーブルヘッド、締結リングねじ等を規格品で構成して
も、回転フレーム25の外周壁25cの直径を従来より
も小さく構成することができる。すなわち、回転フレー
ムの内周壁から外周壁までの半径方向の寸法Laを小さ
い寸法にできる。 【0013】 【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
とくに回転フレームの外径を比較的小さく構成すること
ができ、小型・軽量化することができる。
係わり、とくにX線発生器の高電圧ケーブルヘッド及び
それが接続されたケーブル・リセプタクルの構造に関す
る。 【0002】 【従来の技術】CTスキャナ等のX線断層撮影装置は、
周知のように、回転フレームにX線発生器、その駆動電
源、X線検出器、それらの制御装置を組込み、この回転
フレームの回転中心部に被撮影物体を配置してX線撮影
を行い、X線検出器から得られる信号をコンピュータ演
算処理して被撮影物体のX線断層像を再構成し、表示又
は記録するように構成される。最近は、短時間に被撮影
物体の必要部位のX線透過像を得るヘリカル・スキャン
撮影が実用になっている。このような撮影方式では、と
くに回転フレームを小型・軽量化することが望まれてい
る。 【0003】この点を従来のX線発生器についてみる
と、図3乃至図6に示すような構成である。すなわち、
X線発生器10のX線管収容容器12は、概略有底円筒
状をなし、X線放射窓13を有する中央部12aの両側
にそれぞれ端筒部12b,12cが連結されている。こ
れら端筒部のX線放射窓13の側とは反対側に、それぞ
れ高電圧ケーブルヘッドを受入れるリセプタクル収容壁
部12d,12dが突設され、それらの開口部12e,
12eが横方向に突出して設けられている。 【0004】このX線発生器10はまた、回転陽極型X
線管11を絶縁油が満たされたX線管収容容器12の内
部に収容し、X線放射窓13からX線(X)を放出する
ようにしたものである。X線管11は、真空容器14の
中央部、すなわち電子ビーム放出用陰極構体15及び回
転陽極ターゲット16を包囲する部分が金属容器部14
aで構成される。そして、その一端開口部にはガラスの
ような陰極端子側絶縁容器部14b、他端開口部には陽
極端子側絶縁容器部14cがそれぞれ気密接合されてい
る。陽極ターゲット16は、円筒状の陽極回転体17に
固定され、この回転体は陽極固定体18に軸受を介して
回転可能に支持されている。 【0005】X線管収容容器12の各リセプタクル1
9,20の内部端子21,22は、X線管の陰極端子1
5a、陽極端子16aに各リード線23,24を介して
電気的に接続されている。一対のケーブル・リセプタク
ル19,20は、その一方を図5に示しているように、
X線管収容容器のリセプタクル収容壁部12dの内側に
固定された絶縁プラスチックス製である。そして、両ケ
ーブル・リセプタクルの底壁19a(一方のみ図示)か
ら開口部19bに至る中心軸cを通る水平面は、X線管
及びX線管収容容器の中心軸zとX線放射窓の中心線x
0 とを通る垂直面(z−x0 面)に対して、直角Rをな
して配置されている。 【0006】X線発生器10は、図6に示すように、X
線断層撮影装置の一部を構成する回転フレーム25の内
部に、そのX線放射窓中心x0 がフレーム回転中心Oに
向けてX線放射窓13をフレーム内周壁25aに設けら
れたX線通過孔25bに合致させて組込まれ、固定され
る。そして、ケーブル・リセプタクルには、図示しない
外部電源から高電圧を供給するためのケーブル・ヘッド
26のブッシング27が挿入され、締結リングねじ28
により固定される。それによって、ブッシング27の先
端の接続用端子29がリセプタクルの端子21に接続さ
れる。回転フレーム25の外周壁25cは、外側に最も
突出するX線管収容容器のリセプタクル収容壁部を包囲
するのに十分な直径で設計される。なお、ケーブル・リ
セプタクル、ケーブル・ヘッド、締結リングねじ等は、
形状や寸法が規格化された標準品である。なおまた、図
6の符号FはX線管の回転陽極ターゲット16上のX線
発生源の焦点、XはファンビームX線、Gは被撮影物体
をあらわしている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】このような従来構造で
は、回転フレームの内周壁から外周壁までの半径方向の
寸法Lbが比較的大きい寸法になる。すなわち、図6の
X線管収容容器のリセプタクル収容壁の開口部12eが
最も外側に突出するので、回転フレームの外周壁25c
の内径は回転中心Oから開口部12eまでの距離よりも
大きい寸法の半径とする必要がある。そのため、回転フ
レームが不所望に大きくなり、したがってまた、重量も
重くなる。この発明は、以上のような不都合を解消し、
回転フレームを小型・軽量化し得るX線断層撮影装置を
提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】この発明は、被撮影物体
が配置される位置又はその付近を回転中心とする回転フ
レームと、この回転フレーム内に固定され被撮影物体に
向けてX線を放射するX線発生器と、このX線発生器に
高電圧を供給する電源と、被撮影物体を通過したX線を
検出するX線検出器と、このX線検出器から出力される
信号を演算処理してX線断層像を再構成する信号処理装
置とを具備し、上記X線発生器がX線管及びこのX線管
を内部に収容するX線管収容容器を有し、このX線管収
容容器のX線放射窓が回転フレームの回転中心方向に向
けて固定され且つ前記X線放射窓と反対側に上記高電圧
電源から延長された高電圧ケーブルヘッドが挿入接続さ
れたケーブル・リセプタクルを有するX線断層撮影装置
において、上記X線発生器は、X線管の管軸及びX線放
射窓の中心線を通る垂直面と、上記ケーブル・リセプタ
クルの中心軸を通る水平面とのなす角度が鋭角であり、
かつ、前記回転フレームの回転中心と、上記X線管収容
容器の前記回転中心から最も遠い最外側部との距離が、
前記回転フレームの回転中心と、上記垂直面および上記
水平面のなす角度が直角の場合のX線管収容容器の前記
回転中心から最も遠い最外側部との距離よりも小さいこ
とを特徴とする。 【0009】 【作用】この発明によれば、回転フレームの外周壁の直
径を従来よりも小さくすることができ、したがって装置
を小型・軽量化することができる。 【0010】 【実施例】以下図面を参照してその実施例を説明する。
なお、X線管収容容器のリセプタクル収容壁の部分と、
それを包囲する回転フレームを除いては、従来の装置の
構成と同様であるので、詳細な図示及び説明を省略す
る。 【0011】図1及び図2に要部の断面を示すように、
回転フレーム25の内部に組込まれ、固定されたX線発
生器10は、そのX線管収容容器12のリセプタクル収
容壁部12dが、X線管11の管軸z及びX線放射窓の
中心線x0 を通る垂直面(z−x0 面)に対して斜めに
構成されている。そして、リセプタクル収容壁部12d
の内側に挿入、接続された両ケーブル・リセプタクル1
9及び高電圧ケーブルヘッド26の中心軸cを通る水平
面は、X線管軸z及びX線放射窓の中心線x0を通る垂
直面(z−x0 面)に対して鋭角θで、斜めに設定され
ている。つまり、リセプタクルの開口19b及びリセプ
タクル収容壁の開口部12eは、従来構造に比べて、円
周方向においてX線放射窓13の側に寄っている。 【0012】それによって、ケーブル・リセプタクルや
ケーブルヘッド、締結リングねじ等を規格品で構成して
も、回転フレーム25の外周壁25cの直径を従来より
も小さく構成することができる。すなわち、回転フレー
ムの内周壁から外周壁までの半径方向の寸法Laを小さ
い寸法にできる。 【0013】 【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
とくに回転フレームの外径を比較的小さく構成すること
ができ、小型・軽量化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す要部半断面図である。
【図2】図1のものの要部分解拡大断面図である。
【図3】従来のX線発生器の斜視図である。
【図4】図3のものの概略断面図である。
【図5】図4の5−5における分解拡大断面図である。
【図6】従来の装置の断面図である。
【符号の説明】
10…X線発生器
11…X線管
12…X線管収容容器
13…X線放射窓
19,20…ケーブル・リセプタクル
25…回転フレーム
26…高電圧ケーブルヘッド
c…ケーブルヘッド及びリセプタクルの中心軸
z…X線管及びX線管収容容器の中心軸
x0 …X線放射窓の中心線
O…回転フレームの回転中心
G…被撮影物体
θ…角度
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A61B 6/03
H05G 1/02
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 被撮影物体が配置される位置又はその付
近を回転中心とする回転フレームと、この回転フレーム
内に固定され被撮影物体に向けてX線を放射するX線発
生器と、このX線発生器に高電圧を供給する電源と、被
撮影物体を通過したX線を検出するX線検出器と、この
X線検出器から出力される信号を演算処理してX線断層
像を再構成する信号処理装置とを具備し、上記X線発生
器がX線管及びこのX線管を内部に収容するX線管収容
容器を有し、このX線管収容容器のX線放射窓が回転フ
レームの回転中心方向に向けて固定され且つ前記X線放
射窓と反対側に上記高電圧電源から延長された高電圧ケ
ーブルヘッドが挿入接続されたケーブル・リセプタクル
を有するX線断層撮影装置において、 上記X線発生器は、X線管の管軸及びX線放射窓の中心
線を通る垂直面と、上記ケーブル・リセプタクルの中心
軸を通る水平面とのなす角度が鋭角であり、かつ、前記
回転フレームの回転中心と、上記X線管収容容器の前記
回転中心から最も遠い最外側部との距離が、前記回転フ
レームの回転中心と、上記垂直面および上記水平面のな
す角度が直角の場合のX線管収容容器の前記回転中心か
ら最も遠い最外側部との距離よりも小さいことを特徴と
するX線断層撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28714593A JP3373014B2 (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | X線断層撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28714593A JP3373014B2 (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | X線断層撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07136156A JPH07136156A (ja) | 1995-05-30 |
JP3373014B2 true JP3373014B2 (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=17713659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28714593A Expired - Fee Related JP3373014B2 (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | X線断層撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3373014B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4945020B2 (ja) * | 1998-11-27 | 2012-06-06 | 株式会社東芝 | X線管装置 |
-
1993
- 1993-11-17 JP JP28714593A patent/JP3373014B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07136156A (ja) | 1995-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4274005A (en) | X-ray apparatus for computed tomography scanner | |
JP4460958B2 (ja) | Ctシステム用x線発生器及びスリップリング | |
US9271689B2 (en) | Apparatus for wide coverage computed tomography and method of constructing same | |
JP2002526904A (ja) | X線源 | |
JP2002526140A (ja) | X線システム | |
US4644573A (en) | Computed tomography method and apparatus | |
JP3373014B2 (ja) | X線断層撮影装置 | |
US4300051A (en) | Traveling cathode X-ray source | |
JPS5822880B2 (ja) | X線ビ−ム発生装置 | |
CN113303821A (zh) | 一种x射线数字成像系统 | |
CN216962475U (zh) | 一种轻型的x射线数字成像系统 | |
JP2000340149A (ja) | X線管装置 | |
CN108461369A (zh) | 双点束扫描x射线发生器 | |
US6592258B2 (en) | X-ray emission device and method of assembly | |
EP0515198A1 (en) | Casing with a resistive coating for high-frequency electromagnetic shielding | |
GB2061028A (en) | Computed tomography apparatus | |
WO2019214674A1 (zh) | 笔形束x射线管、双飞点x射线管、背散射检测设备和系统 | |
CN219085924U (zh) | 球管和医学影像设备 | |
GB2094057A (en) | X-ray generator | |
CN217066405U (zh) | 射源及探测器固定的ct系统 | |
KR102607028B1 (ko) | 다중 초점 엑스선 발생장치 | |
JP5726241B2 (ja) | X線ct装置およびx線管装置 | |
JPH09237694A (ja) | X線断層像撮影装置 | |
US8512059B2 (en) | X-ray shielded connector | |
CN217186169U (zh) | 一种x射线数字成像系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |