JP3369552B1 - アルミニウム又はアルミニウム合金の表面処理液及び表面処理方法 - Google Patents
アルミニウム又はアルミニウム合金の表面処理液及び表面処理方法Info
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Abstract
により化成浴中にアルミニウムが蓄積した場合でも、化
成皮膜による沸水黒変の防止かつ、化成皮膜の塗膜密着
性低下を図る。 【解決手段】 ジルコニウム化合物をジルコニウム換算
で 0.01〜0.50 g/l、リン酸化合物をPO4換算で 0.01
〜0.50 g/l 、アルミニウムイオン 0.001〜0.30 g/l を
含み、全フッ素濃度(g/l)が(Z×1.25 + A×1.8) 〜
(Z×1.25 + A×2.2)でpHが次式の範囲の表面処理
浴を、繰り返し使用により化成浴中にアルミニウムが蓄
積しても、新建浴時の表面処理性能を維持する。{0.000
5×(F-1.25×Z)/A - 0.0004}×(F-1.25×Z) ×100
0 + {1.2×(F-1.25×Z)/A+0.5883} > pH > {-
0.0012×(F-1.25×Z)/A+0.0052}×(F-1.25×Z) ×
1000 + {1.5625×(F-1.25×Z)/A -1.6317} (式中、
Zはジルコニウム化合物のジルコニウム換算濃度(g/
l)、Aはアルミニウムイオン濃度(g/l)、Fは全フッ素
濃度(g/l))
Description
ルミニウム合金の表面処理液及び表面処理方法に関し、
特に沸水黒変性を防止し、塗膜密着性が向上した良好な
保護皮膜を提供するアルミニウム又はアルミ合金の表面
処理液及び表面処理方法に関する。
金の表面処理方法は、クロメ−ト処理又はアルマイト処
理等が行われていた。しかしながら、クロメ−ト処理
は、環境汚染並びに人体に対する毒性、排水処理スラッ
ジの廃棄が困難等の問題があり、一方、アルマイト処理
は多大な設備を要し電力の消費が多く経済的でない等の
欠点があった。
々のノンクロメ−ト処理方法が提案されている。例え
ば、特公昭57−39314号公報には、チタン塩又は
ジルコニウム塩の1種又は2種以上の濃度を金属換算で
0.01〜10g/l、過酸化水素濃度を0.005〜5g/l
とし、これにリン酸又は縮合リン酸の1種または2種以
上を含有するリン酸換算で0.05〜20g/lの濃度と
し、これらの重量比率を1〜10:0.1〜10:1.5
〜30の範囲で含有する酸性水溶液で処理するアルミニ
ウム及びその合金の表面処理法が提案されている。ま
た、特開平8−176841号公報には、アルミニウム
表面に化成皮膜を形成する水系表面処理液であって、リ
ン酸化合物、ジルコニウム化合物、酸化剤及び所定濃度
のフッ化水素を含有し、1.5〜4.0のpHを有するジ
ルコニウム系化成処理液が開示されている。
や特開平8−176841号は、例えばアルミニウム又
はアルミニウム合金からなる飲料用アルミニウム容器の
表面処理に、保護皮膜を被覆する時に用いることができ
る。
からなる飲料用アルミニウム容器は、ドロ−イング・ア
ンド・アイアニングという成形操作(以下、DI加工と
いう)によって製造される。この成形操作時には金属表
面に潤滑油が適用され、また得られた容器には、特にそ
の内壁にアルミニウム粉末(スマット)が付着しているた
め、一般に化成処理等の前に、上記潤滑油またはスマッ
トを金属表面から除去し、清浄化してから、化成処理そ
して塗装によって容器の金属表面を保護する。
が206(6.0cm)から204(約5.7cm)、更には20
2(約5.4cm)と縮径されつつある。それに対応するた
めには、容器の開口部の径も縮径しなければならず、塗
装後の缶の上部絞り加工(ネッキング加工)が厳しくなり
つつある。この縮径缶ではより高い塗膜密着性が要求さ
れる。
上記特公昭57−39314号公報の表面処理浴には、
金属表面に形成された酸化皮膜を金属表面から除去する
薬剤が添加されていないために、酸化皮膜の上に化成皮
膜を形成することとなる。かかる場合、化成皮膜は不均
一となるため、沸水性(耐食性)を満足させようとすれ
ば、化成皮膜の膜厚を厚くする必要がある。しかしなが
ら、化成皮膜の膜厚を厚くすると、ネッキング加工時の
塗膜と金属表面との密着性、すなわち塗膜密着性が不十
分となる。一方、塗膜密着性を満足させようとすると、
化成皮膜の膜厚を薄くしなければならず、化成皮膜が不
均一であるため、上記耐食性が不十分となる。
の化成処理液では、化成処理を開始した直後は、十分な
沸水性及び塗膜密着性を示すが、化成処理を繰り返すう
ちにその皮膜性能(沸水黒変を防止する効果、塗膜密着
性を付与する効果)が低下してくる。これは、化成処理
液のエッチング作用によって化成浴中にアルミニウムが
蓄積してくることによって、HFとして存在するフッ素
の量が変化することが原因であると考えられる。
黒変)は、熱水殺菌を行ったときに生じるものであるが
ゆえに、缶に飲料を充填してしまった後に始めて化成処
理の異常が感知されるというものであり、これによる被
害が大きい。
めになされたものであり、化成処理液のエッチング作用
によって化成浴中にアルミニウムが蓄積した場合であっ
ても、化成皮膜による沸水黒変の防止が適切に図れ、且
つ、化成皮膜の塗膜密着性が低下しないようにすること
を目的とする。
するために本発明者らが鋭意研究を重ねた結果、本発明
においては、ジルコニウム化合物をジルコニウム換算で
0.01〜0.50 g/l、リン酸化合物をPO4換算で 0.01〜
0.50 g/l 、アルミニウムイオン 0.001〜0.30g/l を含
み、全フッ素濃度が次式(式1)を満たし、pHが次式(式
2)の範囲内にある表面処理液で、アルミニウム又はアル
ミニウム合金を処理することにより、繰り返し使用によ
り化成浴中にアルミニウムが蓄積した場合でも、新建浴
時の表面処理性能(沸水黒変性、塗膜密着性)を維持する
ことができることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
度(g/l)、Aはアルミニウムイオン濃度(g/l))
度(g/l)、Aはアルミニウムイオン濃度(g/l)、Fは全フ
ッ素濃度(g/l))
のを提供する。
ム換算で 0.01 〜 0.50 g/l、リン酸化合物をPO4換
算で 0.01 〜 0.50 g/l、アルミニウムイオン 0.001 〜
0.30g/l を含み、全フッ素濃度とpHが次式(式1)及
び (式2)を満たすことを特徴とするアルミニウム又は
アルミニウム合金の表面処理液。
度(g/l)、Aはアルミニウムイオン濃度(g/l))
度(g/l)、Aはアルミニウムイオン濃度(g/l)、Fは全フ
ッ素濃度(g/l))
を含む上記記載の表面処理液。
/l を含む上記記載の表面処理液。
を含む上記記載の表面処理液。
ニウム又はアルミニウム合金の表面に室温〜60℃の温
度で5〜60秒接触させて化成皮膜を形成し、その後、
当該表面を水洗し、乾燥することを特徴とするアルミニ
ウム又はアルミニウム合金の表面処理方法。
ミニウム金属缶。
ウム化合物がジルコニウム換算で 0.01〜0.50g/l
であり、好ましくは0.015〜0.3g/l である。ジル
コニウム化合物がジルコニウム換算で 0.01g/l 未満
の場合には化成皮膜の生成速度が極端に低くなり、満足
な化成皮膜が形成できない。一方、0.5g/l を越えた
場合には、ジルコニウム添加の効果はそれほど向上せ
ず、経済性を考慮すると、0.5g/l 以下で十分であ
る。
F6、(NH4)2ZrF6、Na2ZrF6、K2ZrF6、Z
r(NO3)4、ZrO(NO3)2、Zr(SO4)2、ZrO
(SO4)等が挙げられる。
0.01〜0.50g/l であり、好ましくは0.015〜
0.3 g/l である。0.01 g/l 未満の場合には、化成
皮膜と塗膜との密着性が悪化する。一方、0.50 g/l
より多い場合には、沸水黒変性が悪化し、塗膜との密着
性も悪化する。
2PO4、(NH4)H2PO4、等が挙げられる。
0.001〜0.30 g/l であり、好ましくは、0.00
1〜0.20 g/l である。0.001 g/l 未満であって
も問題はないが、これは処理液を作成した直後のみに可
能な値であり、通常はアルミニウムのエッチングによ
り、化成浴中にアルミニウムイオンが蓄積してくる。ア
ルミニウムイオン濃度が0.30 g/l を越える場合に
は、化成処理液中にスラッジが生成し易くなり、沸水黒
変が生じ易くなるとともに塗膜の密着性が悪化する。通
常、処理負荷に応じてオ−トドレ−ン(処理負荷に応じ
た系外への強制廃棄)により、蓄積するアルミニウムイ
オンの量を上記範囲内に調整する。
理物から溶解するアルミニウム、Al(OH)3、Al(N
O3)3・6H2O等が挙げられる。
ッ素濃度は、(Z×1.25+A×1.8)〜(Z×1.25
+A×2.2) (g/l) の範囲であり、好ましくは、(Z×
1.25+A×1.9)〜(Z×1.25+A×2.1) (g/
l) の範囲である。(式中、Zはジルコニウム化合物のジ
ルコニウム換算濃度(g/l)、Aはアルミイオン濃度(g/l)
である。) 全フッ素濃度が(Z×1.25+A×1.8)未
満の場合には、沸水黒変が生じ易くなり、塗膜との密着
性が悪化する。一方、(Z×1.25+A×2.2)を越え
る場合には、沸水黒変が生じ易くなる。
H4F、NH4HF2、NaF、NaHF2、H2ZrF6、
(NH4)2ZrF6、Na2ZrF6、K2ZrF6、H2BF
4、H2SiF6 等があげられる。
囲は、{0.0005×(F-1.25×Z)/A- 0.0004}×(F-1.25
×Z) ×1000 + {1.2×(F-1.25×Z)/A+0.5883} >
pH > {-0.0012×(F-1.25×Z)/A+0.0052}×(F-
1.25×Z) ×1000 + {1.5625×(F-1.25×Z)/A -1.63
17} である。この範囲外のときには、沸水黒変が生じ易
くなり、塗膜との密着性が悪化する。上記pHを維持す
るために、硝酸イオン又はアンモニウムを補給剤に配合
することができる。
50 g/l を含むことが好ましく、0.10〜0.30 g/
l 含むことが更に好ましい。過酸化水素の添加により反
応速度を上げることが可能になるとともに、皮膜の均一
性が向上する。
1.0 g/l を含むことが好ましく、0.02〜0.5 g/l
含むことが更に好ましい。化成皮膜中にバナジウムが
共析することによって、皮膜の耐食性が向上する。
3.0 g/l を含むことが好ましく、0.05〜0.5 g/l
含むことが更に好ましい。亜リン酸は還元剤として働
き皮膜形成時に酸化膜の形成を抑制するとともに酸化膜
の溶解を促進し、より均一で緻密な皮膜形成ができるた
め薄膜で耐食性の良好な皮膜を提供できる。
金の表面処理液に供される対象素材は、例えばアルミニ
ウム、アルミニウム−銅、アルミニウム−亜鉛、アルミ
ニウム−マンガン、アルミニウム−マグネシウム、アル
ミニウム−マグネシウム−マンガン、アルミニウム−マ
グネシウム−珪素、アルミニウム−亜鉛−マグネシウム
等が挙げられる。更に、対象素材の形状は板状、棒状、
線、管でもよく、飲料缶などに適用できる。
ム合金の表面処理方法(以下「処理方法」)の処理温度は、
室温〜60℃、好ましくは30〜50℃である。処理温
度が室温(例えば25℃)未満の場合には、皮膜生成速度
が遅いため、高濃度仕様となり経済的に不利である。処
理温度が60℃を越える場合には、処理浴が白濁し、ス
ラッジが発生し易くなる。また、温度維持に多大なエネ
ルギ−を必要とするため、経済的に不利である。
組成物、処理温度と処理方法によって異なるが、一般的
には5〜60秒であり、本実施形態の処理方法として
は、上記処理浴中にアルミニウム製品等を浸漬してもよ
いし、また、上記処理液をアルミニウム製品等に噴霧又
は塗布等の公知の方法で処理してもよい。
明を更に詳細に説明する。もっとも、本発明は、下記の
実施例に限定されるものではない。
カップ状に打ち抜き、絞り加工して成形し、2ピース缶
を作成した。この缶胴に対して、脱脂、水洗1、化成、
水洗2、純水洗、乾燥の各工程をこの順序で行い、表面
処理を行った。
品名「サーフクリーナーNHC260A」(日本ペイン
ト社製脱脂濃厚液)、4重量%と、商品名「サーフクリ
ーナーNHC添加剤NO」(日本ペイント社製脱脂用添
加剤)、0.4重量%を水に溶解した水溶液を、75℃
で60秒間スプレーした。
水を室温で10秒間スプレーした。
の化成処理液を、水洗された缶胴に20秒間スプレーし
た(ただし、実施例4のみ10秒間スプレーした。)
lの割合で加えた水溶液に、水酸化アルミニウムを20
g/lの割合で加えて、溶解させ、Alイオン添加用の
濃厚液を作成した。次いで、H2ZrF6,H3PO4,H
F及びAlイオン添加用の濃厚液と工業用水を使用し
て、表1及び2の処理浴を作成した。pHはアンモニア
で調製した。
業用水を室温で10秒間スプレーした。
室温で脱イオン水を10秒間スプレーした。
0℃で2分間、乾燥した。
塗膜密着性を評価した。
(1)沸水黒変、(2)塗膜密着性は、下記のように評
価した。
から底部を切り出し、100℃の水道水に30分間浸漬
した後の沸水黒変度を下記の5段階で評価した。 {◎:まったく黒変なし} {○:ごくわずかに黒変} {△:わずかに黒変} {×:かなり黒変} {××:完全に黒変}
の外表面にエポキシアクリル系塗料を乾燥膜厚が5μm
となるように塗布した後、250℃の雰囲気で3分間、
焼付硬化をして形成した塗膜について評価した。
試験を行い、折り曲げ部の浮いた塗膜を粘着テープで除
去した後、折り曲げ部両側の剥離幅を測定した。また、
1mmの碁盤目試験法により行った。碁盤目試験法にお
いては、カッターナイフを用いて、塗膜上に1mm幅で
100個の桝目を形成し、粘着テープを貼り付けた後、
引き剥がし、塗膜が残った桝目の数を数えた。
漬した後の塗膜について、1mm碁盤目試験法により評
価した。
れているが、その場合には、沸水黒変が起こった。ま
た、比較例2では、1次密着性及び2次密着性に劣って
いた。
処理液を使用した場合には、ジルコニウム系化成処理液
のエッチング作用によって化成浴中にアルミニウムが蓄
積した場合であっても、化成皮膜による沸水黒変の防止
が適切に図れ、かつ、化成皮膜の塗膜密着性が低下しな
い。
Claims (6)
- 【請求項1】 ジルコニウム化合物をジルコニウム換算
で 0.01 〜 0.50 g/l、リン酸化合物をPO4換算で 0.
01 〜 0.50 g/l、アルミニウムイオン 0.001〜 0.30 g/
l を含み、全フッ素濃度とpHが次式(式1)及び (式
2)を満たすことを特徴とするアルミニウム又はアルミ
ニウム合金の表面処理液。 【数1】(式1) 全フッ素濃度(g/l):(Z×1.25 + A×1.8) 〜 (Z×1.25 + A×2.2) (式中、Zはジルコニウム化合物のジルコニウム換算濃
度(g/l)、Aはアルミニウムイオン濃度(g/l)) 【数2】(式2) {0.0005×(F-1.25×Z)/A - 0.0004}×(F-1.25×Z) ×1000 + {1.2×(F- 1.25×Z)/A+0.5883} > pH > {-0.0012×(F-1.25×Z)/A+0.0052}×(F -1.25×Z) ×1000 + {1.5625×(F-1.25×Z)/A -1.6317} (式中、Zはジルコニウム化合物のジルコニウム換算濃
度(g/l)、Aはアルミニウムイオン濃度(g/l)、Fは全フ
ッ素濃度(g/l)) - 【請求項2】 過酸化水素を 0.05 〜 0.50 g/l を含む
請求項1記載の表面処理液。 - 【請求項3】 バナジウムイオン 0.01 〜 1.0 g/l を
含む請求項1記載の表面処理液。 - 【請求項4】 亜リン酸イオン 0.01 〜 3.0 g/l を含
む請求項1記載の表面処理液。 - 【請求項5】 請求項1から4のいずれか1項に記載の
表面処理液を、アルミニウム又はアルミニウム合金の表
面に室温〜60℃の温度で5〜60秒接触させて化成皮
膜を形成し、その後、当該表面を水洗し、乾燥すること
を特徴とするアルミニウム又はアルミニウム合金の表面
処理方法。 - 【請求項6】 請求項5記載の方法で製造されたアルミ
ニウム金属缶。
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JP2001355257A JP3369552B1 (ja) | 2001-11-20 | 2001-11-20 | アルミニウム又はアルミニウム合金の表面処理液及び表面処理方法 |
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2001
- 2001-11-20 JP JP2001355257A patent/JP3369552B1/ja not_active Expired - Lifetime
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