JP3366500B2 - マット訓練台 - Google Patents

マット訓練台

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JP3366500B2
JP3366500B2 JP20628095A JP20628095A JP3366500B2 JP 3366500 B2 JP3366500 B2 JP 3366500B2 JP 20628095 A JP20628095 A JP 20628095A JP 20628095 A JP20628095 A JP 20628095A JP 3366500 B2 JP3366500 B2 JP 3366500B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リハビリテーショ
ン施設等で使用されるマット訓練台に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の施設では、床よりも若干高い所
で訓練あるいは治療をしたいという要請があり、この種
の用具としてマット訓練台がある。マット訓練台は、1
枚以上のマットを架台上に敷設し、訓練や治療のための
一定高さの台面を提供するようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の施
設では作業スペース上の制限により、用具を小さく収納
したいという要望が強いが、従来のマット訓練台は小さ
く収納できるものが少なく、ある程度小さく収納できる
ものでも、収納状態から使用可能状態にしたり、あるい
は使用可能状態から収納状態にしたりするのに手間がか
かるという問題があった。
【0004】本発明は、上記事情を考慮し、小さく収納
することができ、しかも収納状態から使用可能状態にし
たり、あるいは使用可能状態から収納状態にしたりする
のに手間がかからないマット訓練台を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によるマ
ット訓練台は、使用時に同一平面上に並べてセットさ
れ、その状態で第1のロック機構により結合される第1
のマット及び第2のマットと、第1のマットの下側に配
されて第1のマットを一定高さに支持すると共に、内部
に第2のマットの収納空間を有する下部架台と、第2の
マットを第1のマットと同じ高さに支持する第1の支持
脚と、第1の支持脚による支持を解除した際に、第2の
マットを第1のマットより低い前記収納空間の高さで、
水平方向スライド可能に支持するスライド脚とを備え
マット訓練台であって、前記下部架台には、第2のマッ
トの一端側を前記収納空間の高さでスライド可能に支持
する支持部が設けられ、前記スライド脚が、第2のマッ
トの他端側にのみ設けられているとともに、前記第2の
マットと第1のマット又は下部架台の間に、第2のマッ
トを第1のマット又は下部架台に対して連結し、且つ第
2のマットの一端を使用時のセット位置から収納空間の
入口に誘導し又その逆に誘導する案内機構が設けられて
おり、該案内機構が、前記第2のマットの一端に設けら
れたピンと、前記第1のマット又は下部架台に設けられ
前記ピンの案内溝を有したブラケットとから構成され、
前記案内溝が、第2のマットの高さ変更時にピンを上下
方向へ案内する垂直案内部と、第2のマットが使用時の
セット高さにあるときピンを水平方向へのみ案内する第
1水平案内部と、第2のマットが前記収納空間の高さに
あるときピンを水平方向へのみ案内する第2水平案内部
とからなることを特徴とする。
【0006】請求項2の発明によるマット訓練台は、請
求項1において、前記第1の支持脚が、第2のマットの
下面に折り畳み可能に設けられていることを特徴とす
る。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】請求項の発明によるマット訓練台は、請
求項1又は2において、前記案内機構のブラケットに、
前記ピンが第1水平案内部の所定位置にあるときに前記
ピンと係合可能なロックアームが、前記第1のロック機
構として設けられていることを特徴とする。
【0011】請求項の発明によるマット訓練台は、使
用時に同一平面上に並べてセットされ、その状態で第2
のロック機構により結合される第1のマット及び第3の
マットと、第1のマットを一定高さに支持する下部架台
と、前記第3のマットの下面に設けられた折り畳み可能
な第2の支持脚と、第3のマットの端部を第1のマット
の端部に上下方向回動自在に連結するヒンジ機構とを備
えるマット訓練台であって、前記ヒンジ機構が、前記第
1のマットに設けられ且つ案内溝を有したブラケット
と、前記第3のマットに設けられ前記案内溝に沿って移
動可能であり且つ第3のマットの回動支点となる回動ピ
ンとから構成され、前記案内溝が、前記回動ピンの位置
を、マット使用時のセット位置と、第3のマットを回動
させ得る位置と、第3のマットを第1のマットに適正に
重ね得る位置の3つの位置に、選択的に位置決め可能に
構成されていることを特徴とする。
【0012】
【0013】請求項の発明によるマット訓練台は、請
求項において、前記第1のマットに固定板が設けら
れ、該固定板に、前記回動ピンがマット使用時のセット
位置に位置決めされたとき挿入される水平なロック溝が
形成されていることを特徴とする。
【0014】請求項の発明によるマット訓練台は、請
求項において、前記ブラケットが、第1のマットに、
第1の位置と第2の位置間で上下方向回動可能にピン結
合され、ブラケットを第1の位置にロックしたとき、前
記案内溝に沿って回動ピンを、前記マット使用時のセッ
ト位置と、第3のマットを回動させ得る位置と、第3の
マットを第1のマットに適正に重ね得る位置の3つの位
置に、選択的に移動することが許容され、回動ピンを前
記マット使用時のセット位置に位置決めしたとき、ブラ
ケットを第1の位置と第2の位置間で回動させることが
許容され、前記案内溝に、第2の位置にブラケットを回
動させたとき前記ロック溝からの回動ピンの抜けを阻止
する円弧溝が連設され、さらに、ブラケットを第1の位
置又は第2の位置で選択的にロックさせるロックピンが
設けられ、前記ロック溝と円弧溝とロックピンにより前
記第2のロック機構が構成されていることを特徴とす
る。
【0015】請求項の発明によるマット訓練台は、請
求項1〜3のいずれかに記載のマット訓練台と、請求項
4〜6のいずれかに記載のマット訓練台とを組み合わ
せ、前記第1のマット及び下部架台を共通要素とすると
共に、第1のマットの一方側に前記第2のマットを配置
し、第1のマットの他方側に前記第3のマットを配置
し、第1、第2、第3の3つのマットにより訓練あるい
は治療のための台面を構成するようにしたことを特徴と
する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1は実施例のマット訓練台1の展
開状態(使用可能状態)の外観を示し、図2は収納状態
の外観を示す。まず、図1を用いて説明する。
【0017】このマット訓練台1は、中央の第1のマッ
ト2と、図中左側の第2のマット3と、図中右側の第3
のマット4とを有する。各マット2、3、4は略同じ大
きさの四角形をなし、展開状態では、3つのマット2、
3、4が一側縁同士を密着させた状態で同一平面上に並
べてセットされている。図では、第1のマット2の左側
の側縁2aと第2のマット3の右側の側縁3aが密着
し、第1のマット2の右側の側縁2bと第3のマット4
の左側の側縁4aが密着し、第2、第1、第3のマット
3、2、4がこの順に隙間なく並んでいる。
【0018】中央の第1のマット2の下側には下部架台
7が配置されている。第1のマット2は、この下部架台
7の上面に載置固定されて、一定高さに支持されてい
る。この下部架台7は、上側の四角枠7aと下側の四角
枠7bを、4本の柱7cで連結し一体化した直方体形状
のもので、内部に、左側の第2のマット3を収容するた
めの収納空間8を有する。また、下端四隅に走行車輪9
を有する。
【0019】左側の第2のマット3の左端側下面には、
一対の支持脚(第1の支持脚)11A、11Aが設けら
れている。これら支持脚11Aは、第2のマット3を、
第1のマット2と同じ高さに支持するためのものであ
り、不要時は邪魔にならないように、点線のように折り
畳めるようになっている。
【0020】これら支持脚11A、11Aの近傍には、
下端に車輪12の付いた一対のスライド脚13、13が
設けられている。スライド脚13は、支持脚11が折り
畳まれたときに、第2のマット3を、第1のマット2の
高さより低い収納空間8の高さに支持し、その状態で、
第2のマット3を床面に沿ってスライドできるようにす
るためのものである。
【0021】また、第2のマット3の右端は、第1のマ
ット2及び下部架台7に対して、案内機構20により、
所定の許容度を持って連結されている。案内機構20
は、マット2、3、4の並び方向と平行な側縁3b、2
cの外側に一対対称に設けられている。
【0022】また、第2のマット3の右端下面には、図
2に示すように、下部フレーム7の下側の四角枠7bの
上面に設けたレール(支持部)14上を走行する車輪1
5が設けられている。このレール14と車輪15によ
り、スライド脚13で左端を支持された第2のマット3
の右端を、安定した姿勢で、収納空間8の高さにてスラ
イドさせることができる。
【0023】次に案内機構20の詳細を図3、図4を用
いて説明する。案内機構20は、第2のマット3と、下
部架台7及び第1のマット2との間に設けられ、第2の
マット3の右端を、下部架台7及び第1のマット2の各
左端に連結している。案内機構20は、第2のマット3
の右端を、図4(a)に示す使用時のセット位置から、
図4(b)に示すように、収納空間8の入口に誘導した
り、その逆方向に誘導したりするものであり、第2のマ
ット3の側縁3bに突設されたピン26と、ピン26の
嵌まる案内溝27を有し且つ下部架台7及び第1のマッ
ト2に固定された板状のブラケット21とから構成され
ている。
【0024】ブラケット21は、マット2、3、4の並
び方向と平行に配されており。フランジ22により下部
架台7に固定され、また固定プレート24、25を介し
て、第1のマット2の側縁2cに固定されている。
【0025】一方、ピン26は固定プレート23を介し
て第2のマット3の側縁3bに固定されている。ピン2
6はブラケット21の案内溝27に挿入され、案内溝2
7から突出した先端側に鍔部26aを有している。
【0026】案内溝27は、第2のマット3が使用時の
セット高さにあるときピン26を水平方向へ案内する第
1水平案内部27aと、第2のマット3の高さ変更時に
ピン26を上下方向へ案内する垂直案内部27bと、第
2のマット3が収納空間8の高さにあるときピン26を
水平方向へ案内する第2水平案内部27bとを有したコ
字形をなしている。第2水平案内部27bの端部は収納
空間8に向けて開放しており、開放端には、一旦収納空
間8側に出たピン26を再度受け入れ易くするための面
取による広口部27dが設けられている。なお、図3に
示すフランジ22に設けられた切欠28は、ピン26が
案内溝27に沿って移動する際の干渉を避けるためのも
のである。
【0027】また、ブラケット21の外面には、第1の
ロック機構を構成するロックアーム29が設けられてい
る。ロックアーム29は、先端に係合凹部29aを有
し、中央部が支点ピン30でブラケット21に連結され
て、上下方向揺動自在に設けられている。係合凹部29
aは、ピン26が案内溝27の第1水平案内部27aの
奥端にあるときに、ピン26と係合することができ、係
合状態では、ピン26を第1水平案内部27aから抜け
ないようにロックする。係合凹部29aとピン26の係
合は、鍔部26aよりも内側(基端側)が行われ、鍔部
26aがロックアーム29の外面に当たることで、ピン
26の軸方向への脱落を阻止する。
【0028】ロックアーム29の反対側の先端には、ブ
ラケット21側に先端を突出させたロックピン32が設
けられている。ロックピン32は、ロックアーム29に
設けられた貫通円筒部31に挿入され、貫通円筒部31
に内蔵したバネ(図示せず)によって、先端をブラケッ
ト21側に突出するよう付勢されている。そして、ロッ
クアーム29の揺動位置に応じて、先端を、ブラケット
21に設けた2つのロック孔34のうちの一つに選択的
に嵌合できるようになっている。この場合、一方のロッ
ク孔34にロックピン32を嵌めると、ロックアーム2
9をロック位置に固定することができる。つまり、ロッ
クアーム29の係合凹部29aがピン26とロックする
位置に、ロックアーム29を固定することができる。ま
た、もう一方のロック孔34にロックピン32を嵌める
と、ロックアーム29を非ロック位置に固定することが
できる。なお、ロックピン32の操作は、頭部をバネに
抗して引っ張ることで行う。
【0029】次に、第3のマット4側について説明す
る。図1に示すように、第3のマット4の左端は、第1
のマット2の右端にヒンジ機構50を介して連結されて
おり、ヒンジ機構50により、第3のマット4を上方に
回動させて、第1のマット2上に重ねることができるよ
うになっている。つまり、第3のマット4は、第1のマ
ット2上に折り畳めるようになっている。第3のマット
4には、折り畳み可能な支持脚(第2の支持脚)11B
が設けられ、この支持脚11Bにより第3のマット4
を、第1のマット2と同じ高さに支持できるようになっ
ている。
【0030】ヒンジ機構50は、マット2、3、4の並
び方向と平行な側縁4b、2cの外側に一対対称に設け
られている。
【0031】以下、図5、図6を用いてヒンジ機構50
の詳細を説明する。ヒンジ機構50は、第1のマット2
の側縁2cに同側縁2cと平行に取り付けられた板状の
ブラケット51と、第3のマット4の側縁4bに突設さ
れた回動ピン56とから構成されている。第1のマット
2の側縁2cには、固定プレート57、58、59が取
り付けられ、ブラケット51は、一番外側の固定プレー
ト59に、連結ピン52によって上下方向回動可能に連
結されている。一方、回動ピン56は、第3のマット4
の側縁4bに固定された固定プレート60に取り付けら
れている。回動ピン56の先端には鍔部56aが付いて
いる。
【0032】ブラケット51にはロックピン54が設け
られている。ブラケット51は、このロックピン54を
固定プレート59に形成したロック孔55に選択的に嵌
めることにより、図6(a)の実線で示す第1の位置
と、図中二点鎖線で示す第2の位置とにロックできるよ
うになっている。なお、ロックピン54は、前述したロ
ックピン32と同様に、貫通円筒部53に挿入され、図
示しないバネで付勢されている。
【0033】前記回動ピン56は、ブラケット51に形
成した案内溝62に嵌まり、案内溝62に沿って移動可
能とされている。回動ピン56は鍔部56aの内側(基
端側)で案内溝62に嵌まっており、鍔部56aがブラ
ケット51の外面に当たることで、回動ピン56が軸方
向に脱落しないようになっている。案内溝62は、ブラ
ケット51が第1の位置にあるとき、回動ピン56を、
マット使用時のセット位置A〔図6(a)の位置〕と、
第3のマット4を回動させ得る位置B〔図6(b)の二
点鎖線で示す位置〕と、第3のマット4を第1のマット
2に適正に重ね得る位置C(図6(b)の実線で示す位
置)の3つの位置に、選択的に位置決めできるような経
路で形成されている。ここでは、Aの位置に位置決めす
る部分を62a、Bの位置に位置決めする部分を62
b、Cの位置に位置決めする部分を62cで示す。ブラ
ケット51が第1の位置にロックされている状態で、6
2aで示す部分はほぼ水平、62bで示す部分はほぼ垂
直、62cで示す部分は略水平となる。
【0034】また、固定プレート59には、回動ピン5
6が前記Aの位置、つまりマット使用時のセット位置に
位置決めされたとき挿入される水平なロック溝63が設
けられている。さらに、ブラケット51は、図6(a)
に示すように、回動ピン56をAの位置に位置決めした
とき、第1の位置と第2の位置間で回動させることがで
きるようになっており、案内溝62には、その回動を許
し、第2の位置にブラケット51を回動させたときに、
ロック溝63からの回動ピン56の抜けを阻止する円弧
溝62dが連設されている。従って、円弧溝62dは、
ブラケット51の回動支点である連結ピン52を中心と
した円弧に形成されている。
【0035】次に作用を説明する。このマット訓練台
は、使用状態では、第2、第3のマット3、4が支持脚
11A、11Bで支持されることにより、第1、第2、
第3の3枚のマット2、3、4が同一平面に並べてセッ
トされる。そして、図3に示すように、案内機構20の
ロックアーム29をピン26に係合させることで、第2
のマット3が第1のマット2に結合され、図5に示すよ
うに、ヒンジ機構50のブラケット51を第2の位置に
ロックさせることで、第3のマット4が第1のマット2
に結合されている。これにより、3つのマット2、3、
4で連続した台面が構成され、その上で訓練や治療を行
うことができる。
【0036】この状態から収納状態にするには、第2の
マット3と、第3のマット4を別々に収納する。まず、
第2のマット3側の収納手順の一例について述べる。第
2のマット3を収納するには、まず支持脚11Aを、図
1の矢印(イ)のように折り畳み、第2のマット3をス
ライダ脚13で支える。この状態で、ロックピン32を
引きながら、ロックアーム29を、図4(a)の矢印
(ニ)のように非ロック位置に回し、その位置でロック
ピン32を離して、ロックピン32の先端を別のロック
孔34に嵌める。
【0037】次に、第2のマット3を水平方向に若干ず
らして、ピン26を、図4(b)の矢印(ホ)のように
動かし、第1水平案内部27aから外す。そうすると、
ピン26は、案内溝27の垂直案内部27bに沿って下
降し、第2水平案内部27cに至る。そのまま、スライ
ダ脚13で支えながら、更に第2のマット3を第1のマ
ット2側に押すと、ピン26が、図4(b)の矢印
(ヘ)で示すように、案内溝27に沿って移動し、案内
溝27の開放端から外れる。この状態で、第2のマット
3の右端が収納空間8の入口に入る。そして、収納空間
8に入ると、第2のマット3の下面の車輪15がレール
14に乗り、図4(b)の矢印(ト)のように安定姿勢
でスライドし、第2のマット3が、第1のマット2の下
側に確保された収納空間8内に収まる。図1の矢印
(ロ)は第2のマットの収納時の動きを示している。
【0038】次に、第3のマット4側の収納手順につい
て述べる。第3のマット4を収納するには、まず、ヒン
ジ機構50のロックピン54を引きながら、ブラケット
51を、図6(a)に二点鎖線で示す第2の位置から、
図6(a)の実線で示す第1の位置に、矢印(チ)のよ
うに回す。このとき、ブラケット51には円弧溝62d
が形成されるので、ブラケット51を回動させることが
できる。第1の位置にブラケット51を回動させたら、
ロックピン54を別のロック孔55に嵌め、ブラケット
51を固定する。
【0039】この状態で、支持脚11Bを前記支持脚1
1Aと同様に折り畳み、回動ピン56の位置を、図6
(b)の矢印(リ)、(ヌ)の順に動かしながら、第3
のマット4を図6(b)の矢印(ハ)のように上方に回
動させる。そして、最後に第3のマット4を第1のマッ
ト2側に矢印(ル)のように押しながら、第1のマット
2上に重ねる。
【0040】これにより、図2に示すように、第1のマ
ット2の下側に第2のマット3が収納され、第1のマッ
ト2の上側に第3のマット4が乗り、3枚のマット2、
3、4が3段重ねの状態でコンパクトに収まる。
【0041】この状態から、再度使用時のセット状態に
するには、第3のマット4を矢印(ハ)と反対に回動さ
せて展開し、支持脚11Bで支えながら、回動ピン56
を固定プレート59のロック溝63に入れる。この状態
で、第3のマット4は、回動ピン56が水平なロック溝
63に嵌まることで、第1のマット2と同じ一定高さに
保持される。そして、ブラケット51を第2の位置に回
してロックピン54でロックすると、ブラケット51に
形成した円弧溝62dがロック溝63と交差する方向に
動き、それにより、回動ピン56が上下方向にも水平方
向にも動かないように固定され、第3のマット4が第1
のマット2に確実に固定される。
【0042】一方、第2のマット3はスライド脚13で
支持されているので、そのまま床面に沿ってスライドさ
せ、第2のマット3を収納空間8から引き出す。収納空
間8の出口(収納時の入口)にピン26が達すると、ピ
ン26はブラケット21の案内溝27の開放端から案内
溝27内に入る。この際、案内溝27の開放端に広口部
27dがあるので、ピン26はスムーズに案内溝27内
に入る。
【0043】案内溝27の第2水平案内部27cにピン
26が入ったら、第2のマット3の右端を持ち上げて、
ピン26を案内溝27に沿って移動させる。第1水平案
内部27aにピン26が達したところで、第2のマット
3を第1のマット2側に押しつけると、ピン26が第1
水平案内部27aの奥端に移動する。従って、この状態
でロックアーム29を下ろして、ロックアーム29をピ
ン26に係合させる。そうすると、第2のマット3の右
端が、第1のマットと同じ高さで第1のマット2に結合
される。この状態で、折り畳んであった支持脚11Aを
引き出し、支持脚11Aで第2のマット3を支持する。
これにより、第2のマット3が第1のマット2と並んで
セットされ、3つのマット2、3、4が同一平面上に並
ぶ。
【0044】以上のように、このマット訓練台1は、図
2に示す如く3枚のマット2、3、4をコンパクトに収
納することができる。その際、第2のマット3はスライ
ド脚13を利用することで、余分な力を要せずに容易に
出し入れすることができ、第3のマット4は、ヒンジ機
構50を利用することで、余分な操作をせずに、簡単に
折り畳んだり、展開させたりすることができる。
【0045】特に、第2のマット3は、案内機構20の
作用により、出し入れが簡単にできるようになり、第3
のマット4は、ヒンジ機構50の回動ピン56の位置を
適当に変えられることにより、無理なく回動させたり、
適正位置にセットしたりすることができる。
【0046】なお、上記実施例では、3枚のマット2、
3、4を連結した構造のマット訓練台1を示したが、図
1の左側の組み合わせ、つまり第1のマット2と第2の
マット3の組み合わせのみを取り出して利用することも
できるし、図1の右側の組み合わせ、つまり第1のマッ
ト2と第3のマット4の組み合わせのみを取り出して利
用することもできる。
【0047】また、上記実施例では、支持脚11Aを折
り畳み構造にしたが、スライド脚13で支持したとき、
邪魔にならないようにすることができるのであれば、折
り畳み構造に限らず、短縮できる構造にしたり、使用の
都度、装着するようにしてもよい。また、短縮できるよ
うにする場合は、支持脚とスライド脚を兼用させること
も可能である。
【0048】また、上記実施例では、下部架台7にレー
ル(支持部)14を設け、第2のマット3側に車輪15
を設けているが、下部架台7側に第2のマット3を受け
るローラ(支持部)を設けてもよい。
【0049】また、上記実施例では、スライド脚13を
第2のマット3の左端のみに設けた場合を示したが、ス
ライド脚を右端側にも設け、下部架台7の下側の四角枠
7bを取り除いてもよい。その場合は、第2のマット3
は四隅に配したスライド脚によって支持されながら、床
面をスライドして、収納空間8に出し入れされることに
なる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、第1のマットの下部に確保した収納空間に第2
のマットを収納することができるので、収納時の占有ス
ペースを小さくすることができる。また、スライド脚を
用いることで、スライドさせながら第2のマットを収納
したり、引き出したりすることができるので、使用可能
な状態にセットするのも、収納状態にするのも、あまり
力を要さずに簡単にできる。下部架台に第2のマットの
一端側を支持する部分を設けることで、スライド脚を第
2のマットの他端側のみに設けたので、スライド脚の数
を最小限にすることができ、構造の単純化が図れる。案
内機構の作用で、第2のマットの端部を、使用時のセッ
ト位置又は収納空間の入口に簡単に誘導することができ
る。従って、特に第2のマットを収納する場合に、簡単
に収納空間に第2のマットを挿入することができ、収納
作業の容易化が図れる。ピンをブラケットの案内溝に沿
って動かすことにより、第2のマットの一端部を所定の
経路で簡単に動かすことができる。例えば、第1水平案
内部にピンを位置させれば、第2のマットの一端部を使
用時のセット高さに保持することができ、垂直案内部に
ピンを位置させれば、第2のマットの一端部を上下に無
理なく動かすことができ、第2水平案内部にピンを位置
させれば、第2のマットの一端部を収納空間の入口に案
内することができる。従って、収納状態にするのも、使
用状態にセットするのも容易にできる。
【0051】請求項2の発明によれば、第2のマットの
支持脚を折り畳み可能にしたので、収納時に邪魔になら
ない上、使用時にすぐ出せ、第2のマットを簡単に第1
のマットと同じ高さにセットすることができる。
【0052】
【0053】
【0054】
【0055】請求項の発明によれば、第1水平案内部
にピンが位置している状態で、ロックアームをピンに係
合させることにより、ピンをその位置に固定することが
できる。従って、第2のマットの一端部を、一定高さ
で、水平方向にも動かないように、第1のマットに結合
することができる。
【0056】請求項の発明によれば、収納時に第3の
マットを持ち上げて、第1のマット上に重ねることがで
きる。従って、収納スペースを小さくすることができ
る。また、第3のマットを上下に回動させるだけで、簡
単に使用可能状態にしたり、収納状態にしたりすること
ができる。また、ブラケットの案内溝に沿って回動ピン
の位置を適当に変えることにより、第3のマットを無理
なく回動させることができる。また、回動ピンの位置を
更に動かすことにより、第3のマットを第1のマットに
適正に位置決めすることができる。例えば、収納時は第
3のマットを第1のマット上に適正に重ねることがで
き、使用時は第3のマットを第1のマットに適正な状態
で並べることができる。
【0057】
【0058】請求項の発明によれば、使用時には回動
ピンが水平なロック溝に挿入されるので、回動ピンが一
定高さに保持される。つまり、第3のマットの端部がロ
ック溝の作用で、第1のマットと同じ一定の高さに保持
される。従って、使用時には第3のマットと第1のマッ
トで連続した台面を構成することができる。
【0059】請求項の発明によれば、ブラケットをロ
ックピンによって第1の位置にロックしたとき、その状
態で回動ピンの位置を適当に動かすことができ、請求項
8の効果を得ることができる。また、第3のマットをセ
ット状態にしたときのみ、ブラケットを第2の位置に回
動させることができ。第2の位置にブラケットを回動さ
せることで、円弧溝によってロック溝からの回動ピンの
抜けを阻止することができる。そして、ブラケットをロ
ックピンによって第2の位置にロックすることにより、
回動ピンの位置を、上下方向はもとより、水平方向にも
固定することができ、第3のマットを第1のマットに対
して動かないように結合することができる。
【0060】請求項の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載のマット訓練台と、請求項4〜6のいずれかに
記載のマット訓練台とを組み合わせたものであるから、
第1のマットの下側に第2のマットを収納し、第1のマ
ットの上側に第3のマットを重ねて収納することができ
る。従って、3枚のマットが上下に重なった形で収納さ
れ、占有スペースが小さくなる。また、使用状態にした
り収納状態にしたりする場合の簡略性については、上述
の各請求項の発明と同じである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の使用時における全体外観を
示す斜視図である。
【図2】同実施例の収納時の状態を示す側面図である。
【図3】同実施例におけるスライド案内機構の詳細を示
す斜視図である。
【図4】同スライド案内機構の動作説明図である。
【図5】前記実施例におけるヒンジ機構の詳細を示す斜
視図である。
【図6】同ヒンジ機構の動作説明図である。
【符号の説明】
1 マット訓練台 2 第1のマット 3 第2のマット 4 第3のマット 7 下部架台 8 収納空間 11A 支持脚(第1の支持脚) 11B 支持脚(第2の支持脚) 13 スライド脚 14 レール(支持部) 20 案内機構 21 ブラケット 27 案内溝 27a 第1水平案内部 27b 垂直案内部 27c 第2水平案内部 29 ロックアーム(第1のロック機構) 50 ヒンジ機構 51 ブラケット 54 ロックピン 56 回動ピン 62 案内溝 62d 円弧溝 63 ロック溝
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−31549(JP,U) 実開 平3−21329(JP,U) 実開 平2−38948(JP,U) 実開 昭60−190352(JP,U) 実開 昭60−109459(JP,U) 実公 昭36−21537(JP,Y1) 登録実用新案3003385(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61H 1/02 A61G 7/00 A63B 6/00 A63B 23/02 A47C 19/12

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用時に同一平面上に並べてセットさ
    れ、その状態で第1のロック機構により結合される第1
    のマット及び第2のマットと、 第1のマットの下側に配されて第1のマットを一定高さ
    に支持すると共に、内部に第2のマットの収納空間を有
    する下部架台と、 第2のマットを第1のマットと同じ高さに支持する第1
    の支持脚と、 第1の支持脚による支持を解除した際に、第2のマット
    を第1のマットより低い前記収納空間の高さで、水平方
    向スライド可能に支持するスライド脚とを備えるマット
    訓練台であって、 前記下部架台には、第2のマットの一端側を前記収納空
    間の高さでスライド可能に支持する支持部が設けられ、
    前記スライド脚が、第2のマットの他端側にのみ設けら
    れているとともに、 前記第2のマットと第1のマット又は下部架台の間に、
    第2のマットを第1のマット又は下部架台に対して連結
    し、且つ第2のマットの一端を使用時のセット位置から
    収納空間の入口に誘導し又その逆に誘導する案内機構が
    設けられており、 該案内機構が、 前記第2のマットの一端に設けられたピンと、 前記第1のマット又は下部架台に設けられ前記ピンの案
    内溝を有したブラケットとから構成され、 前記案内溝が、 第2のマットの高さ変更時にピンを上下方向へ案内する
    垂直案内部と、 第2のマットが使用時のセット高さにあるときピンを水
    平方向へのみ案内する第1水平案内部と、 第2のマットが前記収納空間の高さにあるときピンを水
    平方向へのみ案内する第2水平案内部とからなることを
    特徴とするマット訓練台。
  2. 【請求項2】 前記第1の支持脚が、第2のマットの下
    面に折り畳み可能に設けられていることを特徴とする請
    求項1記載のマット訓練台。
  3. 【請求項3】 前記案内機構のブラケットに、前記ピン
    が第1水平案内部の 所定位置にあるときに前記ピンと係
    合可能なロックアームが、前記第1のロック機構として
    設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の
    マット訓練台。
  4. 【請求項4】 使用時に同一平面上に並べてセットさ
    れ、その状態で第2のロック機構により結合される第1
    のマット及び第3のマットと、 第1のマットを一定高さに支持する下部架台と、 前記第3のマットの下面に設けられた折り畳み可能な第
    2の支持脚と、 第3のマットの端部を第1のマットの端部に上下方向回
    動自在に連結するヒンジ機構とを備えるマット訓練台で
    あって、 前記ヒンジ機構が、 前記第1のマットに設けられ且つ案内溝を有したブラケ
    ットと、 前記第3のマットに設けられ前記案内溝に沿って移動可
    能であり且つ第3のマットの回動支点となる回動ピンと
    から構成され、 前記案内溝が、前記回動ピンの位置を、マット使用時の
    セット位置と、第3のマットを回動させ得る位置と、第
    3のマットを第1のマットに適正に重ね得る位置の3つ
    の位置に、選択的に位置決め可能に構成されていること
    を特徴とするマット訓練台。
  5. 【請求項5】 前記第1のマットに固定板が設けられ、
    該固定板に、前記回動ピンがマット使用時のセット位置
    に位置決めされたとき挿入される水平なロック溝が形成
    されていることを特徴とする請求項4記載のマット訓練
    台。
  6. 【請求項6】 前記ブラケットが、第1のマットに、第
    1の位置と第2の位置間で上下方向回動可能にピン結合
    され、 ブラケットを第1の位置にロックしたとき、前記案内溝
    に沿って回動ピンを、前記マット使用時のセット位置
    と、第3のマットを回動させ得る位置と、第3のマット
    を第1のマットに適正に重ね得る位置の3つの位置に、
    選択的に移動することが許容され、 回動ピンを前記マット使用時のセット位置に位置決めし
    たとき、ブラケットを第1の位置と第2の位置間で回動
    させることが許容され、 前記案内溝に、第2の位置にブラケットを回動させたと
    き前記ロック溝からの 回動ピンの抜けを阻止する円弧溝
    が連設され、 さらに、ブラケットを第1の位置又は第2の位置で選択
    的にロックさせるロックピンが設けられ、 前記ロック溝と円弧溝とロックピンにより前記第2のロ
    ック機構が構成されていることを特徴とする請求項5記
    載のマット訓練台。
  7. 【請求項7】 請求項1〜3のいずれかに記載のマット
    訓練台と、請求項4〜6のいずれかに記載のマット訓練
    台とを組み合わせ、前記第1のマット及び下部架台を共
    通要素とすると共に、第1のマットの一方側に前記第2
    のマットを配置し、第1のマットの他方側に前記第3の
    マットを配置し、第1、第2、第3の3つのマットによ
    り訓練あるいは治療のための台面を構成するようにした
    ことを特徴とするマット訓練台。
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