JP3366197B2 - 電子ポインティング回路 - Google Patents

電子ポインティング回路

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JP3366197B2
JP3366197B2 JP31671096A JP31671096A JP3366197B2 JP 3366197 B2 JP3366197 B2 JP 3366197B2 JP 31671096 A JP31671096 A JP 31671096A JP 31671096 A JP31671096 A JP 31671096A JP 3366197 B2 JP3366197 B2 JP 3366197B2
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弘樹 檜原
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エヌイーシー東芝スペースシステム株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像センサのポ
インティング方式に関し、特に電子的にポインティング
を行う電子ポインティング回路に関する。
【0002】
【従来の技術】CCDを使用した画像センサまたはカメ
ラ等により連続的に得られるデジタル画像データに対
し、所定の処理を施して連続的に出力する画像処理装置
が各種知られている。
【0003】例えば図4は特開平5−252513号公
報に開示されたテレビインターホンの構成を示すもので
ある。このテレビインターホンは、撮像レンズの歪みを
補正して見やすい画像を得ることを目的として発明され
たものである。図4において、広角レンズ12を通して
撮像された画像信号は、A/D変換手段24によってデ
ジタルデータ(画素データ)に変換され、ラインメモリ
25および26に供給されると共に同期分離手段21に
供給される。同期分離手段21は、画像信号から同期信
号を抽出し、A/D変換手段24に対して高速サンプリ
ングクロックを供給する。アドレス発生手段22は、同
期分離手段21に同期して、各画素のアドレスを発生す
る。この各画素のアドレスは、アドレス変換テーブル2
3によって所定の変換が施され、この変換後のアドレス
が書込みアドレスとしてラインメモリ25および26へ
供給され、その変換後のアドレスに画素データが書込ま
れる。また、アドレス発生手段22によって発生された
各画素のアドレスは、そのまま読み出しアドレスとして
ラインメモリ25および26へ供給され、この変換前の
各画素に対応したアドレスから画素データが読み出され
る。このような画素データの書込みおよび読み出しが行
われる結果、歪みの補正された画素データがラインメモ
リ25および26から読み出され、D/A変換手段27
によってアナログ信号に戻され、モニタ28に映し出さ
れる。
【0004】また、図5は特開平7−143490号公
報に開示された画像圧縮伸張装置の構成を示すものであ
る。この図5においてフレームメモリ1,2は、圧縮処
理の際には圧縮前のデジタル画像データを格納する前置
フレームメモリとして、伸張処理の際には伸張後のデジ
タル画像データを格納する後置フレームメモリとして使
用される。圧縮画像メモリ7,8は、圧縮処理の際には
圧縮後のデータを格納する送信バッファとして使用さ
れ、伸張処理の際には伸張前のデータを格納する受信バ
ッファとして使用される。そして、これらの2種類のメ
モリは、ダブルバッファとして機能し、これにより、外
部から圧縮または伸張処理の対象となるデータを連続的
に取り込み、処理結果の連続的に出力することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の画像処理装置は、画像センサ、カメラ等の撮像手段
によって得られた画素データをそのまま処理系に引き渡
すため、特定の視野ないし視線に対応した画像しか処理
することができず、処理対象とする画像の視野ないしは
視線を変えるためには、画像センサ、カメラ等の撮像手
段の向きを変える必要があった。そして、このような撮
像手段の向きの変更を行うためには、精密な位置決め機
構が必要となる。しかしながら、そのような位置決め機
構を設けることは一般的に困難であり、また、可能であ
ったとしても、仕掛けが大掛かりになってしまう。
【0006】この発明は以上説明した事情に鑑みてなさ
れたものであり、画像センサないしはカメラから入力さ
れた画像に対して電子的にポインティングを行うことに
よって任意の視野または視線に対応した画像を得ること
ができる電子ポインティング装置を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
画素データを記憶するメモリと、複数の画像センサから
順次入力される画素データを各々の入力順序に対応した
前記メモリのアドレスに各々書込む書込手段と、前記メ
モリから任意の視野内の各画素に対応した画素データを
読み出す読出し手段と、前記読出し手段によって読み出
された、それぞれ異なった任意の視野の画素データを整
列させ、1列のデータとして各々出力する複数の出力バ
ッファ部とを具備することを特徴とする電子ポインティ
ング回路を要旨とする。
【0008】請求項2に係る発明は、前記メモリが第1
および第2のメモリブロックからなるダブルバッファに
より構成され、前記書込み手段は、第1および第2のメ
モリブロックのうち前記読出し手段による画素データの
読み出しが行われていないメモリブロックに画素データ
を書込むことを特徴とする請求項1に記載の電子ポイン
ティング回路を要旨とする。
【0009】請求項3に係る発明は、前記書込み手段
は、ダイレクトマップ方式により前記メモリに対する画
素データの書込みを行い、前記読出し手段は、2ウェイ
セットアソシアティブ方式により前記メモリから画素デ
ータの読み出しを行うことを特徴とする請求項1または
2に記載の電子ポインティング回路を要旨とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。図1はこの発明の一実施形
態である電子ポインティング回路の構成を示すブロック
図である。この電子ポインティング回路は、複数の画像
センサから画素データを連続的に取り込み、任意の視野
に対応した複数の画像の画素データを出力するものであ
る。さらに詳述すると、本実施形態では、複数の画像セ
ンサによって得られる各画素データを1列に整列させた
データを作り出し、その中から任意の視野ないし視線に
対応した画素データを選び出し、複数のデータ出力に、
それぞれ特定の画素データを整列させた結果を出力す
る。これによって、各出力ポートは、それぞれ異なった
任意の視野ないし視線の画素データを出力することがで
きる。
【0011】図1に示す構成では、画像センサとして、
CCD(Charge Coupled Devic
e)101〜106が使用されている。入力バッファ部
201は、これらのCCD101〜106によって得ら
れる画素データを一列に整列させたデータを生成する回
路である。ブロックメモリ部202は、入力バッファ部
201から供給される画素データを記憶するための手段
であり、いわゆるキャッシュメモリに類似した構成を有
している。出力バッファ部203は、ブロックメモリ部
202から読み出される画素データを一列に整列させ、
外部へ出力する手段である。
【0012】各部の構成および機能を詳細に説明すると
次のようになる。まず、CCD101〜106により得
られた画素データはそれぞれ入力バッファ部201の各
入力バッファに入力される。これらの画素データは、ブ
ロックメモリ部202におけるブロック1内の固定アド
レスのメモリに格納される。すなわち、ダイレクトマッ
プ方式で記録される。なお、ここでは、出力チャネルが
3チャネルであることを考慮し、ブロック1とブロック
2を用いて2つのCCD入力を1つにまとめている。ブ
ロック1とブロック2はそれぞれダブルバッファになっ
ている。
【0013】次に、出力へ読み出す場合は、2ウェイ・
セット・アソシアティブ方式で行う。すなわち、タグに
よってダブルバッファの書込と読み出しが重複しないよ
うにタイミングを整合させ、インデックスによってセッ
トを指定し、ブロック内オフセットを指定することによ
ってCCDから出力される画素を任意の位置から取り出
せるようになり、電子ポインティングを可能にしてい
る。すなわち、図2に示すように入力バッファ部201
と出力バッファ部203は独立に別の画素データを先頭
に順に読み出すことによって電子ポインティングを実現
している。タグによってダブルバッファの書き込みと読
み出しが重複しないようにタイミングを整合させている
ため、図2の入力バッファの書き込み周期と出力バッフ
ァ読み出し周期が異なっても構わない。
【0014】図3は、本実施形態に係る電子ポインティ
ング回路の用途を示すものである。本実施形態に係る電
子ポインティング回路の用途としては、特に惑星(地球
を含む)表面302を探査する惑星表面の探査衛星30
1に搭載される画像センサが典型的であり、その画像セ
ンサはn個のCCDセンサの入力を受け、mチャネル
(通常、nはmより大きい)の出力を有する。
【0015】本実施形態に係る電子ポインティング回路
を使用した構成においては、入力ラインメモリは入力デ
ータをライン(1ライン分の入力データ)毎にバッファ
リングする。画像センサから入力されるデータは、偶数
列と奇数列に分離されたラスタスキャンデータである
が、これは画像センサにおいて一列のデータに整列され
て出力されてくる。これを読み込んで、任意の画素から
読み出す。この場合、図1に示すように、入力ラインメ
モリは画像センサからの入力データを1ライン単位で読
み込むメモリを2組用意して、交互に入力データの書き
込みと出力データの読み出しを行う。読み出し時には特
定の視野ないし視線方向のデータを読み出し、後続の画
像処理回路(例えば画像圧縮装置)等に出力する。
【0016】次に、上記用途に適用した場合における本
実施形態の動作について、図1を参照して詳細に説明す
る。
【0017】上述したように本実施形態は非対称な形式
の入力および出力の制御が行われるキャッシュメモリを
必要とするが、このキャッシュメモリは、衛星搭載用の
SRAM(Static Random Access
Memory)で構成する。CCD101〜106の
出力するシリアルデータをダイレクトマップ方式で上記
の入力バッファ部201からブロックメモリ部202の
ダブルバッファに書き込む。そして、前記ダブルバッフ
ァからのデータ読み出しは2ウェイ・セット・アソシア
ティブ方式で行われる。すなわち、アドレス指定に含ま
れるタグによってダブルバッファの書き込みと読み出し
が重複しないようにタイミングを整合させ、インデック
スによって、たとえばブロックメモリ部202のセット
1aまたは1bを指定し、ブロック内オフセットを指定
することによってCCD101および102から出力さ
れる画素を任意の位置から取り出せるようになり、電子
ポインティングを可能にしている。さらに、オプション
として地球自転補正を行うに当たっても、アドレス指定
の方法を変更するだけであり、ハードウェアとしては何
らの変更も加える必要がない。
【0018】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明の適用分野はこれに限られるものではな
く、例えば以下のような用途に適用することが考えられ
る。
【0019】(1)複数のカメラから画像を入力して、
複数の出力装置に、それぞれ別の視野、ないしは視線を
有する画像センサを送り出すような監視カメラに応用す
ることができる。
【0020】(2)複数の一次元ラインセンサを複数組
み合わせて、広い幅を有するスキャナについて、その出
力として複数のコンピューター等に、それぞれ別のスキ
ャン範囲の画像データを送るような用途に応用すること
ができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、機械的な可動部分を設けることなく、任意の視野ま
たは視線に対応した画像を得ることができるので、画像
処理装置の小型化、軽量化、低消費電力化、回路・装置
構成簡易化および操作性向上を図ることができる。ま
た、本発明によれば、機械的な可動部分を使用しないで
ポインティングを行うので、高速なポインティング動作
が可能であり、また信頼性向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態である電子ポインティン
グ回路の構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態の動作を示すブロック図である。
【図3】同実施形態の用途を示す図である。
【図4】従来のテレビインターホンの構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】従来の画像圧縮伸張装置の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
101、102、103、104、105、106 C
CD 201 入力バッファ部 202 ブロックメモリ部 203 出力バッファ部 301 惑星表面の探査衛星 302 惑星表面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画素データを記憶するメモリと、複数の 画像センサから順次入力される画素データを各々
    の入力順序に対応した前記メモリのアドレスに各々書込
    む書込手段と、 前記メモリから任意の視野内の各画素に対応した画素デ
    ータを読み出す読出し手段と、 前記読出し手段によって読み出された、それぞれ異なっ
    た任意の視野の画素データを整列させ、1列のデータと
    して各々出力する複数の出力バッファ部とを具備するこ
    とを特徴とする電子ポインティング回路。
  2. 【請求項2】 前記メモリが第1および第2のメモリブ
    ロックからなるダブルバッファにより構成され、前記書
    込み手段は、第1および第2のメモリブロックのうち前
    記読出し手段による画素データの読み出しが行われてい
    ないメモリブロックに画素データを書込むことを特徴と
    する請求項1に記載の電子ポインティング回路。
  3. 【請求項3】 前記書込み手段は、ダイレクトマップ方
    式により前記メモリに対する画素データの書込みを行
    い、前記読出し手段は、2ウェイセットアソシアティブ
    方式により前記メモリから画素データの読み出しを行う
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電子ポイン
    ティング回路。
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