JP3365097B2 - 光コネクタにおける定量整合剤塗布装置 - Google Patents
光コネクタにおける定量整合剤塗布装置Info
- Publication number
- JP3365097B2 JP3365097B2 JP30340094A JP30340094A JP3365097B2 JP 3365097 B2 JP3365097 B2 JP 3365097B2 JP 30340094 A JP30340094 A JP 30340094A JP 30340094 A JP30340094 A JP 30340094A JP 3365097 B2 JP3365097 B2 JP 3365097B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- matching agent
- piston
- optical connector
- liquid chamber
- valve portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 40
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 50
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 30
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 14
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 10
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 6
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 6
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 26
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 13
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000007767 bonding agent Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3818—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type
- G02B6/382—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type with index-matching medium between light guides
Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Description
【0001】本発明は、光ファイバ結合用装置におい
て、結合に必要な量の屈折率整合剤を異物がないように
して定量塗布する装置に関する。
て、結合に必要な量の屈折率整合剤を異物がないように
して定量塗布する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光コネクタの結合に当り、光線路
切り替えに伴なう結合損失を低減させるために、図3に
示す光コネクタ結合装置が提案されている。図3におい
て、第1の光コネクタである複数の固定側光コネクタ1
が固定部材3に整列されて取付けられている。また、第
2の光コネクタである移動側光コネクタ2が固定側光コ
ネクタ1に対向して光コネクタ収容部材4に取付けられ
ていて、光コネクタ収容部材4が弾性部材である細径梁
6を介して装置本体10側の支持部材7に固定されてい
る。
切り替えに伴なう結合損失を低減させるために、図3に
示す光コネクタ結合装置が提案されている。図3におい
て、第1の光コネクタである複数の固定側光コネクタ1
が固定部材3に整列されて取付けられている。また、第
2の光コネクタである移動側光コネクタ2が固定側光コ
ネクタ1に対向して光コネクタ収容部材4に取付けられ
ていて、光コネクタ収容部材4が弾性部材である細径梁
6を介して装置本体10側の支持部材7に固定されてい
る。
【0003】一方、装置本体10の一部を構成するベー
ス11上には、支持台12がX軸方向に移動可能なよう
にボールネジ13及びガイドシャフト14を介して支持
されていて、ベース11に取付けられたX軸用モータ1
5でボールネジ13が回転されて、支持台12がX軸方
向に移動し得ることとなる。
ス11上には、支持台12がX軸方向に移動可能なよう
にボールネジ13及びガイドシャフト14を介して支持
されていて、ベース11に取付けられたX軸用モータ1
5でボールネジ13が回転されて、支持台12がX軸方
向に移動し得ることとなる。
【0004】また、支持台12上には、移動板22がX
軸方向と直交するY軸方向に移動可能なようにボールネ
ジ23及びガイドシャフト24を介して支持されてい
て、支持台12に取付けられたY軸用モータ25でボー
ルネジ23が回転されて、移動板22がY軸方向に移動
し得ることとなる。
軸方向と直交するY軸方向に移動可能なようにボールネ
ジ23及びガイドシャフト24を介して支持されてい
て、支持台12に取付けられたY軸用モータ25でボー
ルネジ23が回転されて、移動板22がY軸方向に移動
し得ることとなる。
【0005】さらに、移動板22には、前述の支持部材
7がX軸及びY軸方向に直交するZ軸方向に移動可能な
ように、ボールネジ33及びガイドシャフト34を介し
て支持されていて、移動板22に取付けられたZ軸用モ
ータ35でボールネジ33が回転されて、支持部材7が
Z軸方向に移動し得ることとなる。すなわち、支持部材
7、ベース11、ボールネジ13,23,33、ガイド
シャフト14,24,34及びモータ15,25,35
等で構成され且つ、XYZステージである装置本体10
が、細径梁6を介して移動側光コネクタ2を移動自在に
支持している。
7がX軸及びY軸方向に直交するZ軸方向に移動可能な
ように、ボールネジ33及びガイドシャフト34を介し
て支持されていて、移動板22に取付けられたZ軸用モ
ータ35でボールネジ33が回転されて、支持部材7が
Z軸方向に移動し得ることとなる。すなわち、支持部材
7、ベース11、ボールネジ13,23,33、ガイド
シャフト14,24,34及びモータ15,25,35
等で構成され且つ、XYZステージである装置本体10
が、細径梁6を介して移動側光コネクタ2を移動自在に
支持している。
【0006】他方、固定部材3と並列して屈折率整合剤
塗布装置20がベース11上に配置され、従って、移動
側光コネクタ2の接合面と整合剤塗布装置20が対向す
ることになる。屈折率整合剤としては、シリコンオイル
等、石英の屈折率(n=1.46)に合致した液体が使用
される。屈折率整合剤を毎回又は定期的に塗布すること
により、光コネクタ1,2間で光の反射を生じず、良好
な接続を提供することができる。ここで、整合剤を移動
側光コネクタ2の接合面2aに塗布する整合剤塗布装置
20の詳細を図4に示し、この図に基づき整合剤塗布装
置20を説明する。
塗布装置20がベース11上に配置され、従って、移動
側光コネクタ2の接合面と整合剤塗布装置20が対向す
ることになる。屈折率整合剤としては、シリコンオイル
等、石英の屈折率(n=1.46)に合致した液体が使用
される。屈折率整合剤を毎回又は定期的に塗布すること
により、光コネクタ1,2間で光の反射を生じず、良好
な接続を提供することができる。ここで、整合剤を移動
側光コネクタ2の接合面2aに塗布する整合剤塗布装置
20の詳細を図4に示し、この図に基づき整合剤塗布装
置20を説明する。
【0007】図4にあって、(a)は側面から見た断
面、(b)は平面から見た断面、(c)は(b)の左方
から見た芯部45a及び貫流通路45c付近、(d)は
(a)の整合剤供給時の拡大断面をそれぞれ示す。図4
(a)において、上部に整合剤が溜められたタンク41
と導入路44を備えるケース40の下部には、段差を有
するシリンダが導入路44と交差するよう連通して備え
られている。このシリンダ内には押圧調整ねじ48にて
支えられたスプリング46にて図中左方に押付けられる
ピストン45が配置されている。このピストン45は芯
部45aと芯部45aの囲りにら合された段部45bか
らなり、芯部45aの右端は段部45bとのら合のため
のねじが切られると共にスプリング46の受けとなって
おり、芯部45aの左端は外部に露出すると共に中央に
貫通流路45cが備えられている。貫通流路45cはピ
ストン右端での芯部45aとら合する段部45bまで形
成されている。段部45bはこの部分のみ太径でシリン
ダの壁面に密着するように構成される。したがって、ピ
ストン45がスプリング46によって図中左方に押圧さ
れている状態では段部45bがシリンダ壁面に当接する
ことになり、この状態でピストンの芯部45aの左端は
外部に突出する。段部45bに対向するシリンダ壁面に
は、段部45bとの密閉を確実にするためOリング50
が備えられている。そして、ケース40の導入路44は
このOリング50が存在するシリンダ壁面とピストンの
段部45bとの間に臨むように位置する。
面、(b)は平面から見た断面、(c)は(b)の左方
から見た芯部45a及び貫流通路45c付近、(d)は
(a)の整合剤供給時の拡大断面をそれぞれ示す。図4
(a)において、上部に整合剤が溜められたタンク41
と導入路44を備えるケース40の下部には、段差を有
するシリンダが導入路44と交差するよう連通して備え
られている。このシリンダ内には押圧調整ねじ48にて
支えられたスプリング46にて図中左方に押付けられる
ピストン45が配置されている。このピストン45は芯
部45aと芯部45aの囲りにら合された段部45bか
らなり、芯部45aの右端は段部45bとのら合のため
のねじが切られると共にスプリング46の受けとなって
おり、芯部45aの左端は外部に露出すると共に中央に
貫通流路45cが備えられている。貫通流路45cはピ
ストン右端での芯部45aとら合する段部45bまで形
成されている。段部45bはこの部分のみ太径でシリン
ダの壁面に密着するように構成される。したがって、ピ
ストン45がスプリング46によって図中左方に押圧さ
れている状態では段部45bがシリンダ壁面に当接する
ことになり、この状態でピストンの芯部45aの左端は
外部に突出する。段部45bに対向するシリンダ壁面に
は、段部45bとの密閉を確実にするためOリング50
が備えられている。そして、ケース40の導入路44は
このOリング50が存在するシリンダ壁面とピストンの
段部45bとの間に臨むように位置する。
【0008】この結果、段部45bがスプリング46に
よってOリング50に押つけられ導入路44がしゃ断し
ている状態で、ピストン芯部45aを右方に動かすと段
部45bとOリング50との間に隙間が生じ導入路44
がピストン芯部45aの貫通流路45cと連通する。ピ
ストン芯部45aの左端の周囲は図2(b)(c)に示
す如く長円形に穿設され、この中に光コネクタ2のガイ
ドピン64が挿入されるようになっている。
よってOリング50に押つけられ導入路44がしゃ断し
ている状態で、ピストン芯部45aを右方に動かすと段
部45bとOリング50との間に隙間が生じ導入路44
がピストン芯部45aの貫通流路45cと連通する。ピ
ストン芯部45aの左端の周囲は図2(b)(c)に示
す如く長円形に穿設され、この中に光コネクタ2のガイ
ドピン64が挿入されるようになっている。
【0009】この結果、光コネクタ2のガイドピン64
が長円形の溝内に挿入され光コネクタ2の接合面2aに
てピストン芯部45aをスプリング46に坑して右方に
押圧すると、Oリング50と段部45bとに隙間が生じ
整合剤が導入路44から貫通流路45cを通って光コネ
クタ2の接合面に至る。なお、Oリング50は整合剤に
より若干膨潤する可能性があるが、流路の開閉には問題
なく、また形状変化があってもOリング50の脱落が起
きないようシリンダ壁面に突起が形成してある。
が長円形の溝内に挿入され光コネクタ2の接合面2aに
てピストン芯部45aをスプリング46に坑して右方に
押圧すると、Oリング50と段部45bとに隙間が生じ
整合剤が導入路44から貫通流路45cを通って光コネ
クタ2の接合面に至る。なお、Oリング50は整合剤に
より若干膨潤する可能性があるが、流路の開閉には問題
なく、また形状変化があってもOリング50の脱落が起
きないようシリンダ壁面に突起が形成してある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
図4に示す構造にあっては次のような問題を有する。 (1)整合剤が導入路44、貫通流路45cを通って光
コネクタ2の接合面に吐出する量は、流路が開くため整
合剤の自重によりタンク41内の整合剤の残量によって
大きく左右され、また、整合剤粘度が温度により変化す
るので、温度変化によっても吐出量が左右され、更には
ピストン45の芯部45a端面と光コネクタ2の接合面
2aとがぴったり合わず隙間が生じると多過ぎる整合剤
が無駄に吐出されてしまう。すなわち、整合剤吐出量が
不安定であり、コネクタ2の接合面に適量の整合剤を塗
布できないという問題がある。また、このような整合剤
の使い方ではその使用量が判明しないので、整合剤塗布
装置内の整合剤の残量が推測できない。
図4に示す構造にあっては次のような問題を有する。 (1)整合剤が導入路44、貫通流路45cを通って光
コネクタ2の接合面に吐出する量は、流路が開くため整
合剤の自重によりタンク41内の整合剤の残量によって
大きく左右され、また、整合剤粘度が温度により変化す
るので、温度変化によっても吐出量が左右され、更には
ピストン45の芯部45a端面と光コネクタ2の接合面
2aとがぴったり合わず隙間が生じると多過ぎる整合剤
が無駄に吐出されてしまう。すなわち、整合剤吐出量が
不安定であり、コネクタ2の接合面に適量の整合剤を塗
布できないという問題がある。また、このような整合剤
の使い方ではその使用量が判明しないので、整合剤塗布
装置内の整合剤の残量が推測できない。
【0011】(2)タンク41および導入路44内に異
物があって整合剤内に混入した場合、コネクタ2の接合
面2aにその異物が付着することによって、結合損失が
増大する。
物があって整合剤内に混入した場合、コネクタ2の接合
面2aにその異物が付着することによって、結合損失が
増大する。
【0012】(3)光コネクタ2のファイバ端面近傍で
ピストン45の芯部45aを押すことになり、光コネク
タ2の接合面2aを傷つけ結合損失増大の可能性があ
る。
ピストン45の芯部45aを押すことになり、光コネク
タ2の接合面2aを傷つけ結合損失増大の可能性があ
る。
【0013】(4)光コネクタ2の接合面2aのファイ
バ端面を中心として整合剤を吐出するため端面の異物を
充分に除去できない。
バ端面を中心として整合剤を吐出するため端面の異物を
充分に除去できない。
【0014】本発明は、上述の問題に鑑み、整合剤吐出
量を安定させ、異物の接合面への付着を除き、ファイバ
近傍の接合面を損傷しないようにした光コネクタにおけ
る定量整合剤塗布装置の提供を目的とする。
量を安定させ、異物の接合面への付着を除き、ファイバ
近傍の接合面を損傷しないようにした光コネクタにおけ
る定量整合剤塗布装置の提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成する本
発明は、次の構成を特徴とする。 (1)ピストンの往復動にて容量の拡大又は縮小が行な
われる液室と、上記ピストンの一方向の移動にて上記液
室の容量が拡大したときのみ開きタンクから上記液室に
整合剤を導く第1弁部と、上記ピストンの他方向の移動
にて上記液室の容量が縮小したときのみ開き上記液室か
ら外部に上記整合剤を吐出する第2弁部と、を有する。 (2)ピストンの往復移動量を変化させる機構を備えた
ことを特徴とする。 (3)第2弁部から外部に至る吐出部分にろ過機構を備
えたことを特徴とする。 (4)第1弁部及び第2弁部は球体をばねによって開口
に対して押圧・閉塞させる機構としたを特徴とする。 (5)第2弁部から外部に至る吐出部分の光コネクタ対
向面は光コネクタが装着された状態で光コネクタ接合面
のファイバ列より上方に位置することを特徴とする。 (6)コネクタ接合面のファイバ端面がピストンに接触
することなく整合剤を塗布できることを特徴とする。
発明は、次の構成を特徴とする。 (1)ピストンの往復動にて容量の拡大又は縮小が行な
われる液室と、上記ピストンの一方向の移動にて上記液
室の容量が拡大したときのみ開きタンクから上記液室に
整合剤を導く第1弁部と、上記ピストンの他方向の移動
にて上記液室の容量が縮小したときのみ開き上記液室か
ら外部に上記整合剤を吐出する第2弁部と、を有する。 (2)ピストンの往復移動量を変化させる機構を備えた
ことを特徴とする。 (3)第2弁部から外部に至る吐出部分にろ過機構を備
えたことを特徴とする。 (4)第1弁部及び第2弁部は球体をばねによって開口
に対して押圧・閉塞させる機構としたを特徴とする。 (5)第2弁部から外部に至る吐出部分の光コネクタ対
向面は光コネクタが装着された状態で光コネクタ接合面
のファイバ列より上方に位置することを特徴とする。 (6)コネクタ接合面のファイバ端面がピストンに接触
することなく整合剤を塗布できることを特徴とする。
【0016】
【作用】ピストンとシリンダにて作られた液室の容量に
より整合剤の吐出量が決定されることになる。また、ろ
過機構により異物が接合面に流出することがなくなり、
また接合面上の異物は吐出口より接合面が下側にあるの
で流される。更に、吐出口に光ファイバ接触面、殊にフ
ァイバ列端面が接触しないため、ファイバの損傷もなく
なる。
より整合剤の吐出量が決定されることになる。また、ろ
過機構により異物が接合面に流出することがなくなり、
また接合面上の異物は吐出口より接合面が下側にあるの
で流される。更に、吐出口に光ファイバ接触面、殊にフ
ァイバ列端面が接触しないため、ファイバの損傷もなく
なる。
【0017】
【実施例】ここで、図1、図2を参照して本発明の実施
例を説明する。タンク100と導入路101とを備える
ケース103の下部には、整合剤の吐出・調整部104
が一体に結合され、この吐出調整部104にはケース1
03の導入路101と連通する第1導入路105が形成
されている。この第1導入路105は、第1弁部106
に連通され、この第1弁部106では第1導入路105
を塞ぐ鉄球106a、この鉄球106aを第1導入路1
05の口に押し付けるばね106b及び止めねじ106
cが備えられ、一種の逆止め弁を構成している。この第
1弁部106はタンク100からの整合剤の吐出を阻止
するものであり、この第1弁部106に連通する第2導
入路107が後述の如く負圧になるとき、ばね106b
に抗して鉄球106aが外れ第1導入路105の口が開
くようになっている。
例を説明する。タンク100と導入路101とを備える
ケース103の下部には、整合剤の吐出・調整部104
が一体に結合され、この吐出調整部104にはケース1
03の導入路101と連通する第1導入路105が形成
されている。この第1導入路105は、第1弁部106
に連通され、この第1弁部106では第1導入路105
を塞ぐ鉄球106a、この鉄球106aを第1導入路1
05の口に押し付けるばね106b及び止めねじ106
cが備えられ、一種の逆止め弁を構成している。この第
1弁部106はタンク100からの整合剤の吐出を阻止
するものであり、この第1弁部106に連通する第2導
入路107が後述の如く負圧になるとき、ばね106b
に抗して鉄球106aが外れ第1導入路105の口が開
くようになっている。
【0018】第2導入路107は、吐出・調整部104
内にあってシリンダ108の一部である液室109に連
通される。この液室109は段部を形成するシリンダと
ピストン110との間隙により形成される。シリンダ1
08の図中右端には押圧調整ねじ111が螺合されスプ
リング112を介してピストン110を図中左方向へ押
すようになっている。ピストン110がスプリング11
2によって左方向に押付けられている状態では、前述の
液室109が形成(拡大)されており、この液室109
は第2導入路107と連通されている。ピストン110
の左端は大径のピストンとなっており、このピストン1
10内には貫通流路113が形成されると共にその左端
には第2弁部114が備えられている。この第2弁部1
14の左端は吐出口である先端口115として開口さ
れ、第2弁部114には貫通流路113を塞ぐ鉄球11
4a、この鉄球114aを貫通流路113の口に押付け
て塞ぐばね114bが備えられている。また、先端口1
15にはろ紙が付けられている。
内にあってシリンダ108の一部である液室109に連
通される。この液室109は段部を形成するシリンダと
ピストン110との間隙により形成される。シリンダ1
08の図中右端には押圧調整ねじ111が螺合されスプ
リング112を介してピストン110を図中左方向へ押
すようになっている。ピストン110がスプリング11
2によって左方向に押付けられている状態では、前述の
液室109が形成(拡大)されており、この液室109
は第2導入路107と連通されている。ピストン110
の左端は大径のピストンとなっており、このピストン1
10内には貫通流路113が形成されると共にその左端
には第2弁部114が備えられている。この第2弁部1
14の左端は吐出口である先端口115として開口さ
れ、第2弁部114には貫通流路113を塞ぐ鉄球11
4a、この鉄球114aを貫通流路113の口に押付け
て塞ぐばね114bが備えられている。また、先端口1
15にはろ紙が付けられている。
【0019】したがって、スプリング112の力によっ
てピストン110が図中左に寄っている状態では、第2
導入路107、液室109、貫通流路113が連通した
状態で、液室109中に整合剤が充満する。更に、スプ
リング112に抗してピストン110が右端に動かされ
た場合、鉄球114aが押されて貫通流路113が開口
し液室109の間隙が無くなる(縮小される)結果、液
室109の体積分の整合剤が先端口115に吐出される
ことになる。このとき、第1弁部106の鉄球106a
は、逆止めとなって閉塞状態にある。
てピストン110が図中左に寄っている状態では、第2
導入路107、液室109、貫通流路113が連通した
状態で、液室109中に整合剤が充満する。更に、スプ
リング112に抗してピストン110が右端に動かされ
た場合、鉄球114aが押されて貫通流路113が開口
し液室109の間隙が無くなる(縮小される)結果、液
室109の体積分の整合剤が先端口115に吐出される
ことになる。このとき、第1弁部106の鉄球106a
は、逆止めとなって閉塞状態にある。
【0020】この結果、動作をまとめると、光コネクタ
2のガイドピン64が先端口115両脇にあるガイドピ
ン挿入孔116に挿入され押圧されると、ピストン11
0が右側に移動し、液室109の容量が縮小され第2導
入路107内の圧力が上昇し、この圧力上昇を開放すべ
く第2弁部114内の鉄球114aが移動し、ろ紙を介
して先端口115より整合剤が吐出される。第2導入路
107内の圧力が正常に戻ると鉄球114aは押付けら
れて吐出が終了する。この時はまだ第1弁部106の鉄
球106aは閉じたままである。
2のガイドピン64が先端口115両脇にあるガイドピ
ン挿入孔116に挿入され押圧されると、ピストン11
0が右側に移動し、液室109の容量が縮小され第2導
入路107内の圧力が上昇し、この圧力上昇を開放すべ
く第2弁部114内の鉄球114aが移動し、ろ紙を介
して先端口115より整合剤が吐出される。第2導入路
107内の圧力が正常に戻ると鉄球114aは押付けら
れて吐出が終了する。この時はまだ第1弁部106の鉄
球106aは閉じたままである。
【0021】先端口115からの整合剤の吐出により接
合面2aに接合剤が塗布された光コネクタ2は、ピスト
ン110から離されガイドピン64もその挿入孔116
から抜かれる。この状態ではスプリング112によって
ピストン110が再び左方向へ押されると共に液室10
9が出現(拡大)する。ここでは第2導入路107の圧
力が液室容量分低下し、そのため第1弁部106の鉄球
106aがばね106bに抗して開き第1導入路105
からタンク100内の整合剤が第2導入路107及び液
室109に補充される。このとき、第2弁部114の鉄
球114aは閉じたままとなっている。
合面2aに接合剤が塗布された光コネクタ2は、ピスト
ン110から離されガイドピン64もその挿入孔116
から抜かれる。この状態ではスプリング112によって
ピストン110が再び左方向へ押されると共に液室10
9が出現(拡大)する。ここでは第2導入路107の圧
力が液室容量分低下し、そのため第1弁部106の鉄球
106aがばね106bに抗して開き第1導入路105
からタンク100内の整合剤が第2導入路107及び液
室109に補充される。このとき、第2弁部114の鉄
球114aは閉じたままとなっている。
【0022】こうして、光コネク2の圧力とスプリング
112とによるピストン110の往復動により液室容量
分の整合剤を定量的に吐出させることができる。
112とによるピストン110の往復動により液室容量
分の整合剤を定量的に吐出させることができる。
【0023】上述の図1における構成では液室109の
容量は、定量であるが、ピストン110の往復移動量を
大きくすれば、例えばピストン110の細径部右端(後
端)とスプリング112が伸長して止まる位置であるシ
リンダ108の段部との位置をずらしてピストン110
が多く突出するようにすれば、液室109の容量の拡大
が図れる。すなわち、吐出量の変更が可能である。
容量は、定量であるが、ピストン110の往復移動量を
大きくすれば、例えばピストン110の細径部右端(後
端)とスプリング112が伸長して止まる位置であるシ
リンダ108の段部との位置をずらしてピストン110
が多く突出するようにすれば、液室109の容量の拡大
が図れる。すなわち、吐出量の変更が可能である。
【0024】先端口115のろ過機構については、先端
口115をおおうようにろ紙を備えれば良いが、吐出さ
れる整合剤の異物を除去できれば他のろ過機構も可能で
ある。
口115をおおうようにろ紙を備えれば良いが、吐出さ
れる整合剤の異物を除去できれば他のろ過機構も可能で
ある。
【0025】また、ピストン110の先端口115に対
してガイドピン挿入孔116が先端口115中心より下
方に位置している関係上、コネクタ接合面のファイバ列
はこの先端口115より下方に位置することになり、整
合剤はファイバ端面上方より吐出され塗布されることに
なって流れるため、ファイバ端面に異物があったとして
も流れにより除くことができる。
してガイドピン挿入孔116が先端口115中心より下
方に位置している関係上、コネクタ接合面のファイバ列
はこの先端口115より下方に位置することになり、整
合剤はファイバ端面上方より吐出され塗布されることに
なって流れるため、ファイバ端面に異物があったとして
も流れにより除くことができる。
【0026】更には、液室容量に伴い吐出量が一定とな
るので、図2に示すようにピストン往復動(付着回数)
に比例して整合剤残量を知ることができる。
るので、図2に示すようにピストン往復動(付着回数)
に比例して整合剤残量を知ることができる。
【0027】また、コネクタ接合面のファイバ端面をピ
ストン端面換言すれば先端口115内に位置するように
すれば、ファイバ端面がピストンに接触するこなくファ
イバ端面の損傷を防止することができる。また、弁部1
06、114の閉塞耐は鉄球のみならず、他の材質の球
体でもよい。
ストン端面換言すれば先端口115内に位置するように
すれば、ファイバ端面がピストンに接触するこなくファ
イバ端面の損傷を防止することができる。また、弁部1
06、114の閉塞耐は鉄球のみならず、他の材質の球
体でもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、整
合剤の吐出量を一定化でき安定化させることができ、こ
のため残量も知ることができる。異物の付着がなくなり
結合損失も少なくて済む。
合剤の吐出量を一定化でき安定化させることができ、こ
のため残量も知ることができる。異物の付着がなくなり
結合損失も少なくて済む。
【図1】本発明の一実施例の断面図。
【図2】残量と付着回数との関係図。
【図3】光コネクタ結合装置の全体構成図。
【図4】従来例の断面図。
100 タンク
105 第1導入路
106 第弁部
107 第2導入路
109 液室
110 ピストン
111 押圧調整ねじ
112 スプリング
113 貫通流路
114 第2弁部
115 先端口
116 ガイドピン挿入孔
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G02B 6/26
G02B 26/08
Claims (6)
- 【請求項1】 ピストンの往復動にて容量の拡大又は縮
小が行なわれる液室と、 上記ピストンの一方向の移動にて上記液室の容量が拡大
したときのみ開きタンクから上記液室に整合剤を導く第
1弁部と、 上記ピストンの他方向の移動にて上記液室の容量が縮小
したときのみ開き上記液室から外部に上記整合剤を吐出
する第2弁部と、 を有する光コネクタにおける定量整合剤塗布装置。 - 【請求項2】 ピストンの往復移動量を変化させる機構
を備えた請求項1記載の光コネクタにおける定量整合剤
塗布装置。 - 【請求項3】 第2弁部から外部に至る吐出部分にろ過
機構を備えた請求項1記載の光コネクタにおける定量整
合剤塗布装置。 - 【請求項4】 第1弁部及び第2弁部は球体をばねによ
って開口に対して押圧・閉塞させる機構とした請求項1
記載の光コネクタにおける定量整合剤塗布装置。 - 【請求項5】 第2弁部から外部に至る吐出部分の光コ
ネクタ対向面は光コネクタが装着された状態で光コネク
タ接合面のファイバ列より上方に位置する請求項1記載
の光コネクタにおける定量整合剤塗布装置。 - 【請求項6】 コネクタ接合面のファイバ端面がピスト
ンに接触することなく整合剤を塗布できる請求項1記載
の光コネクタにおける定量整合剤塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30340094A JP3365097B2 (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 光コネクタにおける定量整合剤塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30340094A JP3365097B2 (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 光コネクタにおける定量整合剤塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08160244A JPH08160244A (ja) | 1996-06-21 |
| JP3365097B2 true JP3365097B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=17920572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30340094A Expired - Fee Related JP3365097B2 (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 光コネクタにおける定量整合剤塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3365097B2 (ja) |
-
1994
- 1994-12-07 JP JP30340094A patent/JP3365097B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08160244A (ja) | 1996-06-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4676274A (en) | Capillary flow control | |
| US6244474B1 (en) | Interchangeable liquid dispensing cartridge pump | |
| JPH0198773A (ja) | バルブ装置 | |
| ATE222809T1 (de) | Austragvorrichtung für medien | |
| JPS58668A (ja) | 液圧系統用の弁装置 | |
| TW200525104A (en) | Valve | |
| CN105723135A (zh) | 阀装置 | |
| JP3365097B2 (ja) | 光コネクタにおける定量整合剤塗布装置 | |
| CN116348700A (zh) | 用于将排出件与卫生配件上的阀流体连接的软管的应用、流体组件和相应的卫生配件 | |
| KR930009120B1 (ko) | 유량제어밸브 | |
| JP3921828B2 (ja) | 電磁弁 | |
| JPH05500128A (ja) | 自動調整弁 | |
| JP2000161512A (ja) | 定流量弁 | |
| JPH05301350A (ja) | インクジェット記録装置のインク供給機構 | |
| JP4708535B2 (ja) | ガス状媒体の調整装置 | |
| CN111336290B (zh) | 安全阀 | |
| JPH08166073A (ja) | 逆止弁 | |
| CN119373701B (zh) | 泵用连接头、供液泵及使用方法 | |
| US20010012427A1 (en) | Multi-fiber interconnect system | |
| JP4569025B2 (ja) | ソレノイドバルブ | |
| TWI304483B (en) | Electromagnetic optical relay, method for switching an optical path, and method for switching between a first optical path and a seconf optical path | |
| CN109386635B (zh) | 用于高压泵的双向阀和高压泵 | |
| JP3619604B2 (ja) | 液体制御用弁装置 | |
| EP0293519A1 (en) | Capillary flow control | |
| JPH06324228A (ja) | 整合剤塗布装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021001 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |