JP3363821B2 - 情報格納媒体を挿入可能な電子機器 - Google Patents

情報格納媒体を挿入可能な電子機器

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JP3363821B2 JP06601399A JP6601399A JP3363821B2 JP 3363821 B2 JP3363821 B2 JP 3363821B2 JP 06601399 A JP06601399 A JP 06601399A JP 6601399 A JP6601399 A JP 6601399A JP 3363821 B2 JP3363821 B2 JP 3363821B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリを内蔵した
カードが挿入される電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来の電子機器の断面側面図
である。電子機器には周知の如く、携帯用タイプや据置
き型タイプ等、種々のものが提案されている。キャビネ
ット(2)の前面には、開口(21)が形成され、該開口(21)
からカード(1)が挿入される。カード(1)はメモリを内
蔵し、上面にメモリに電気的に繋がる接片(10)が設けら
れている。開口(21)の奥部には、バネ片から形成されて
接片(10)に接する端子(25)がカード移行路に突出してい
る。一般に、使用者は開口(21)からカード(1)を片手で
挿入する。カード(1)は接片(10)と端子(25)の摩擦負荷
に抗しながら進行する。カード挿入完了状態で、接片(1
0)と端子(25)が電気的に繋がり、カード(1)内のメモリ
を介して、情報を記録又は再生できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カード(1)を挿入する
際には、接片(10)と端子(25)の摩擦負荷に抗しながらカ
ード(1)が進行するから、キャビネット(2)はカード挿
入方向に付勢される。即ち、キャビネット(2)が不用意
に移動する虞れがある。携帯用の電子機器、例えばノー
トブック型パーソナルコンピュータについては、キャビ
ネット(2)がカード挿入方向に押されても、カード(1)
を挿入する手とは別の手でキャビネット(2)のカード挿
入側端部を押さえれば、キャビネット(2)が不用意に移
動することは防止できる。然るに、据置き型の電子機器
については、他の電子機器、例えばテレビジョン受信機
とともに、AVラックと呼ばれる枠体(図示せず)に取り
付けられることがある。この場合、枠体が邪魔になり、
キャビネット(2)のカード挿入側端部を手で押さえるこ
とができない。特に、軽量の据置き型電子機器につい
て、キャビネット(2)にカード(1)を挿入する際に、キ
ャビネット(2)が不用意に移動する虞れがある。この場
合、図11に示すように、キャビネット(2)下面に設け
た脚片(28)をゴム等で形成して、キャビネット(2)を動
かないようにすることも考えられる。しかし、キャビネ
ット(2)が設置される机面(29)が滑りやすい材質で形成
されていれば、やはりキャビネット(2)は不用意に移動
する。本発明の目的は、軽量の据置き型電子機器につい
て、キャビネットにカードを挿入する際に、キャビネッ
トが不用意に移動することを防ぐことにある。
【0004】
【課題を解決する為の手段】情報格納媒体が、キャビネ
ット(2)内に摩擦負荷に抗しながら挿入される電子機器
に於いて、キャビネット(2)の上面には、情報格納媒体
を挿入する使用者の指と、同じ手の別の指が掛かる引掛
かり部(6)が設けられ、一の指を引掛かり部(6)に載せ
た手の、他の指で情報格納媒体を挿入することにより、
キャビネット(2)が媒体挿入方向に不用意に移動するこ
とを規制する。
【0005】
【作用及び効果】キャビネット(2)内に情報格納媒体を
指で挿入する際には、該指と同じ手の別の指をキャビネ
ット(2)の引掛かり部(6)に載せる。情報格納媒体を挿
入する際に、キャビネット(2)内との摩擦負荷によりキ
ャビネット(2)は情報格納媒体挿入方向に付勢される。
然るに、キャビネット(2)の引掛かり部(6)には使用者
の指が載せられており、該指でキャビネット(2)を押さ
えることができる。これにより、情報格納媒体挿入時に
キャビネット(2)が不用意に移動することは防止され
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一例を図を用いて
詳述する。図1は、電子機器のキャビネット(2)の斜視
図である。本電子機器は、電子アルバムと呼ばれる記録
再生装置であり、カード(1)、カード(4)、及び記録可
能なディスク(7)であるCD−Rが挿入される。両カー
ド(1)(4)はメモリを内蔵しており、該メモリに夫々異
なる規格のデジタルスチルカメラにて記録した画像及び
音声情報を格納している。カード(1)の上面には、メモ
リに繋がる接片(10)が設けられている。尚、カード(4)
には、カード挿入側端面に接片(10)が設けられている。
ここで、カード(1)とは縦45×横37×厚さ0.76
mm程度の大きさを有し、カード(4)とは縦36×横4
3×厚さ3.3mm程度の大きさを有する何れも矩形状
のカードであり、ディスク(7)は両カード(1)(4)より
も大容量である。
【0007】キャビネット(2)の前面に凹面(20)が形成
され、該凹面(20)には、夫々カード(1)(4)が挿入され
る開口(21)(22)が並んで開設されている。各開口(21)(2
2)の下側にはデータ保存用釦(23)(23)が設けられ、該釦
(23)を押すと両カード(1)(4)からディスク(7)に記録
情報が移される。両データ保存用釦(23)(23)間には、開
口(21)(22)内にカード(1)(4)が挿入されていることを
示すインジケータ(24)が設けられている。該インジケー
タ(24)の下側には、ディスク(7)が収納されるトレイ
(5)が出没自在に設けられ、該トレイ(5)の上端部付近
には、開口(21)(22)に被さるドア(50)の下端部が枢支さ
れている。
【0008】凹面(20)内にて開口(21)(22)の外側には、
開口(21)(22)からカード(1)を取り出す際に操作する取
出し釦(51)(51)が設けられている。キャビネット(2)の
前面にて、凹面(20)の両側には電源用釦(52)と操作釦(5
3)が設けられている。開口(21)の奥部には、従来と同様
に端子(25)が設けられ(図11参照)、カード(1)は端子
(25)との摩擦負荷に抗して挿入される。接片(10)と端子
(25)が電気的に接してカード(1)内のメモリを介し信号
の記録再生がされる。尚、カード(4)が挿入される開口
(22)の奥部にも端子(25)が設けられるが、図示を省く。
【0009】キャビネット(2)の上面は金属板から形成
され、該キャビネット(2)の上面には、凹み(3)がキャ
ビネット(2)の長手方向に沿って絞り加工により設けら
れている。該凹み(3)は図2に示すように、略垂直に延
びた縦面(30)と、該縦面(30)の下端からカード挿入方向
に沿って上向きに延びた斜面(31)を一体に具えている。
後記するように、凹み(3)はカード(1)を挿入する使用
者の指が掛かる引掛かり部(6)を形成する。凹み(3)は
キャビネット(2)の上面から突出しないから、キャビネ
ット(2)の上に、物、例えば凹み(3)を隠さない他の電
子機器を置くこともできる。
【0010】図3に示すように、使用者はキャビネット
(2)にカード(1)を挿入せんとするときは、カード(1)
の先端部を開口(21)に挿入し、カード(1)の後端を指、
具体的には親指で押し込む。このとき、同じ手の他の
指、具体的には人差し指と中指を凹み(3)内に嵌め、指
の腹を縦面(30)に当接させる。前記の如く、端子(25)と
接片(10)の摩擦負荷の為に、カード挿入時にはキャビネ
ット(2)はカード挿入方向に押される。然るに、人差し
指と中指が縦面(30)に接していることにより、キャビネ
ット(2)は両指により押さえられてカード挿入方向への
移動を規制される。即ち、凹み(3)は指の引掛かり部
(6)を構成する。本例にあっては、簡素な構成でカード
挿入時にキャビネット(2)がカード挿入方向に不用意に
移動することを防止する。尚、凹み(3)に嵌まるのは、
人差し指と中指に限定されないのは、言うまでもなく、
人差し指1本でもよい。
【0011】引掛かり部(6)の別の例として、図4及び
図5に示すように、キャビネット(2)の上面に形成した
凹状支持面(27)内にゴム製の滑り止め部材(8)を設けて
もよい。該滑り止め部材(8)は下向きに凹み、底面に左
右に延びた複数の突条(80)(80)(80)を互いに平行に配備
している。使用者の指が、突条(80)に触れたまま、同じ
手の他の指でカード(1)の端面を押すと、指が突条(80)
から滑ることなく、キャビネット(2)の不用意な移動が
規制される。引掛かり部(6)の変形例として、図6に示
すように、断面略半円の突起(81)をゴム等で形成し、こ
れをキャビネット(2)の上面にて、キャビネット(2)の
長手方向に向けて取り付けても良い。キャビネット(2)
にカード(1)を挿入する際には、突起(81)のカード挿入
側に指を掛ければよい。突起(81)はゴムでできているか
ら、指の滑り止めの効果がある。
【0012】また、図7及び図8に示すように、キャビ
ネット(2)上に円形凹部(82)(82)を絞り加工等によって
複数形成し、カード(1)をキャビネット(2)に挿入する
際に指を該円形凹部(82)に引掛けてもよい。更に、図9
及び図10に示すように、キャビネット(2)上に断面V
字状の平行凹溝(83)(83)を絞り加工等によって複数形成
し、カード(1)をキャビネット(2)に挿入する際に指を
該平行凹溝(83)に引掛けてもよい。
【0013】本例にあっては、キャビネット(2)にカー
ド状の情報格納媒体を挿入するとしたが、これに代え
て、カセットやカートリッジを挿入してもよい。本例に
あっては、指の引掛かり部(6)を凹み(3)や突条(80)等
により形成しているが、何れもキャビネット(2)の外観
上違和感が無く、引掛かり部(6)としての機能が目立た
ない工夫がされている。
【0014】上記記載では、カード(1)(4)挿入時に、
キャビネット(2)が移動するが、図1の取出し釦(51)を
押して、カード(1)(4)を取り出す際にも、キャビネッ
ト(2)が移動することがある。図12は、取出し釦(51)
と開口(21)の位置関係を示す断面平面図である。開口(2
1)内には、カード支持体(9)が配備され、該カード支持
体(9)はカード(1)が挿入される箱体(90)の側部に摺動
杆(91)を出没自在に設けている。前記取出し釦(51)は摺
動杆(91)に繋がる。箱体(90)の上面の領域(92)内に前記
端子(25)が配備され、箱体(90)内にはベルクランク(93)
の中央部が枢支(94)されている。該ベルクランク(93)の
一端部にはカード(1)を排出方向に蹴り出す蹴出し片(9
5)が設けられている。
【0015】箱体(90)にカード(1)を挿入すると、カー
ド(1)はベルクランク(93)の蹴出し片(95)を押す。ベル
クランク(93)は箱体(90)との摩擦に抗して時計方向に回
動し、摺動杆(91)及び取出し釦(51)が前方に移動する。
使用者が取出し釦(51)の前面(51a)を押すと、ベルクラ
ンク(93)が反時計方向に回動し、蹴出し片(95)が箱体(9
0)からカード(1)を排出方向に蹴り出す。取出し釦(51)
を押すことにより、ベルクランク(93)の枢支部(94)にも
押し方向の力が加わる。この結果、キャビネット(2)が
不用意に取出し釦(51)の押し方向に移動する虞れがあ
る。然るに、指を引掛かり部(6)に掛けておけば、この
虞れは防止できる。但し、取出し釦(51)を押す量は僅か
であるが、カード(1)を挿入する際には、使用者はどれ
だけカード(1)を押し込むべきかが判らない。この為、
必要以上にカード(1)を押し込み、キャビネット(2)を
不用意に移動させることがある。従って、引掛かり部
(6)は取出し釦(51)を押すときよりも、カード(1)挿入
時に於いて、キャビネット(2)の不用意な移動を防止す
るのに効果があると考えられる。
【0016】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャビネットの斜視図である。
【図2】図1のキャビネットをA−A線で破断した断面
図である。
【図3】キャビネットの平面図である。
【図4】別の引掛かり部の平面図である。
【図5】図4をB−B線で破断した断面図である。
【図6】別の引掛かり部の斜視図である。
【図7】別の引掛かり部の平面図である。
【図8】図7をC−C線で破断した断面図である。
【図9】別の引掛かり部の平面図である。
【図10】図9をD−D線で破断した断面図である。
【図11】従来のキャビネットの側面断面図である。
【図12】取出し釦と開口の位置関係を示す断面平面図
である。
【符号の説明】
(1) カード (2) キャビネット (6) 引掛かり部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 17/00 G11B 17/04 G11B 33/02 G11B 33/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報格納媒体が、キャビネット(2)内に
    摩擦負荷に抗しながら挿入される電子機器に於いて、 キャビネット(2)の上面には、情報格納媒体を挿入する
    使用者の指と、同じ手の別の指が掛かる引掛かり部(6)
    が設けられ、 一の指を引掛かり部(6)に載せた手の、他の指で情報格
    納媒体を挿入することにより、キャビネット(2)が媒体
    挿入方向に不用意に移動することを規制する電子機器。
  2. 【請求項2】 引掛かり部(6)はキャビネット(2)の上
    面よりも凹んでいる請求項1に記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 情報格納媒体はメモリを内蔵したカード
    (1)である請求項1又は2に記載の電子機器。
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