JP3362898B2 - 人工現実感システム - Google Patents

人工現実感システム

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータと人間と
が相互にインターフェイスするような人工現実感システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、人工現実感システムは、コン
ピュータ内部でモデル化された様々なデータに基づいて
人間側にリアルタイムでインターラクティブなインター
フェイスを行う仮想現実感システムや、宇宙空間、深海
領域あるいは体内などの世界とを臨場感をもってつなぐ
ような遠隔現実感システム、更には仮想体験ゲームマシ
ン、シュミレーションマシンなどに使用されている。
【0003】そして、これら人工現実感システムではマ
ンマシンインターフェイス技術が重要となる。即ち、仮
想現実感や遠隔現実感などの技術は、いかに人間の感覚
を現実の世界にいるかのような状態にする技術であるか
ら、直接的に人間の感覚器官とインターフェイスする部
分が重要となり、更には入出力デバイスの機械と人間の
接点である部分をより人間側に合わせることが重要とな
るのである。
【0004】例えば、二つの表示デバイスとその映像を
両眼に導く光学系などにより構成されている立体映像を
提示するデバイスとしてヘッド・マウンテッド・ディス
プレイ(HMD;Head Mounted Display)装置が従来より使用
されている。しかしながら、このHMD装置では、人に
違和感の無い正常な映像や更に臨場感のある情報を提示
したりするためには、その表示デバイスを各個人の眼幅
や視力などの体型や能力に合わせる必要がある。つま
り、表示光学系の光軸を各個人の目の間隔に合わせたり
視力の調整をしたりする必要がある。このような調整を
することにより各個人のバラツキによる立体感や距離感
などの感覚の誤差を少なくすることができるからであ
る。そして、現在のところHMD装置では、その使用の
度に眼幅調整や視度調整などを手動で調整している。
【0005】一方、医療分野における遠隔操作型手術シ
ステムなどの遠隔現実感システムでは、力覚や触覚フィ
ードバック型のマスタースレーブマニピュレータ型の鉗
子システムなどが考えられる。これは、術者である医者
側の手の開閉動作をマスターハンドで入力し、その入力
データに基づき鉗子先端部のスレーブハンドの開閉動作
を行うようなシステムであり、同時にスレーブハンド側
が対象物に接触した時の感覚をマスター側の操作者に提
示するものである。
【0006】尚、上記人工現実感システムにおいては、
前述した以外にも操作者の腕の動きをコンピュータに入
力する為のマスターアーム装置、手や指の動きを入力す
るためのデータグローブ装置、身体の動きを入力するた
めのデータスーツ装置、立体音響を生成するための3D
音場装置等の種々のマンマシンインターフェイスも開発
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た人工現実感システムでは、操作者は使用の度に各調整
部を体験者に合うように調整する必要があるる為、シス
テムの立ち上げ時の設定等に時間がかかってしまう。
【0008】さらに、仮想体験ゲームマシン等の大勢の
人間が使用するような環境で使われるシステムにおいて
は、調整パラメータの数や調整にかかる時間、及びその
精度にも限度があり使用効率を上げることができない。
さらには、このような仮想体験ゲームマシン等では不特
定多数のものを相手にするため、各マシン毎に特定の個
人情報を記憶しておくこともできない。
【0009】一方、前述の医療分野における遠隔操作型
手術システム等の遠隔現実感システムでは、術者毎に適
当とする操作変位量やフィードバック量などがあるた
め、それらの感覚パラメータデータを毎回設定する必要
がある。
【0010】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、操作者が操作時にシステ
ムに対して個人情報等を迅速に設定することを可能と
し、各操作者の特性に適応した状態で高精度のシステム
操作を行うことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の人工現実感システムは、操作者の身体の全
体的または部分的な長さの情報が記録された記録手段
と、上記記録手段に記録されている上記情報を読み取る
読取手段と、人工現実感を提供するための入力または出
力デバイスと、上記読取手段により読み取った上記情
に基づいて、上記入力または出力デバイスの位置合わせ
を調整自在とする設定調整手段と、を有することを特徴
とする。また、上記目的を達成するために、本発明の人
工現実感システムは、操作者に人工現実感を提供するた
めの入力または出力デバイスと、上記入力または出力で
バイスを調整する調整手段と、上記調整手段を用いて調
整された上記入力または出力デバイスの調整パラメータ
を計測する計測手段と、上記計測手段を用いて計測され
た上記調整パラメータを上記操作者の個人情報として記
録する記録手段と、上記記録手段に記録されている上記
個人情報を読み取る読取手段と、上記読取手段で読み取
った上記個人情報に基づいて上記入力または出力デバイ
スの設定をする設定手段と、を有することを特徴とす
る。
【0012】
【作用】即ち、本発明の人工現実感システムは、記録手
段には少なくとも操作者の体型や特徴、能力に関する個
人情報が記録されており、読取手段がこの記録手段に記
録されている上記個人情報を読み取ると、設定手段がこ
の読み取った個人情報に基づいてシステムの設定を行
う。そして、システムを構成する各装置の位置合わせや
内部パラメータを調整自在とする。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例に係る人工現実
感システムの構成を示す図である。尚、本実施例の人工
現実感システムは、特にマスタースレーブ型の遠隔現実
感システムと称されている。
【0015】同図に示すように、マスター側において、
マスター制御装置1には、画像を提示するHMD装置2
と、操作者の指や手や腕の動きを伝えると共にスレーブ
側からの力覚や触覚を伝えるマスターハンド装置3と、
マスターアーム装置4とが接続されている。そして、こ
のHMD装置2には、操作者の頭部の動きを検出する磁
気方式の空間位置センサが内蔵されている。
【0016】さらに、上記マスター制御装置1には、デ
ータファイル型カード11の2次元バーコードを読み取
るためのバーコードリーダー装置5と、2次元バーコー
ド印刷用の2次元バーコードライター装置6とが接続さ
れている。尚、本実施例で採用された2次元バーコード
はPDF417と呼ばれるタイプのバーコードであり、
1キロバイト前後のデータ量でデータ領域などを自由に
変えることができるものである。
【0017】一方、スレーブ側において、スレーブ制御
装置7には、立体画像を入力すべき入力部を6自由度方
向に動作させる為のサーボ制御装置付のステレオカメラ
装置8と、触圧覚センサを先端に取り付けたスレーブハ
ンド装置9と、上記ステレオカメラ装置8とスレーブハ
ンド装置9とを6自由度方向に動作させるサーボ制御方
式のスレーブアーム装置10とが接続されている。
【0018】そして、上記マスター側のマスター制御装
置1とスレーブ側のスレーブ制御装置7とは双方向に情
報を伝達する為に接続されており、スレーブ側のステレ
オカメラ装置8はマスター側のHMD装置2にも接続さ
れている。
【0019】このような構成において、HMD装置2は
眼幅調整、視度調整などの調整動作をパルスモータの駆
動により行うことができるように構成されている。そし
て使用時には、図2(a)に示すように操作者の頭部に
取り付けられる。さらに、図示しないパルスモーターコ
ントローラに位置指令コマンドを与えることにより各調
整部を任意の調整位置に移動することができる。
【0020】そして、マスターハンド装置3は、操作者
の親指とその他の指による開閉動作の情報をシステムに
入力すると同時にスレーブ先端にある触圧覚センサから
の反発力を提示するフォースフィードバック型マニピュ
レータ装置である。そして、マスターアーム装置4は、
図2(a)に示すようにマスターハンド装置3を支える
6自由度型のリンク式アームであり、各関節には角度を
検出するためのエンコーダが内蔵されており、マスター
ハンド装置3の空間的位置を検出する。
【0021】さらに、スレーブハンド装置9も同様にマ
スター側の操作者の開閉動作を先端部に伝えると同時に
先端部と対象物の接触による応力を検出し、マスター側
にフィードバックする装置である。そして、スレーブア
ーム装置10には、図2(b)に示すように、その先端
にステレオカメラ装置8とスレーブハンド装置9とが取
り付けられている。このスレーブハンド装置9はマスタ
ーハンド装置3により検出される空間位置に対応して相
対的に動作する。つまり、マスターアーム装置4が動く
と同時にスレーブアーム装置10も相対的に所定倍率に
従って同期して動くことになる。
【0022】ここで、本実施例のシステムに使用される
個人情報データは、名刺サイズの大きさのデータファイ
ル型カード11に印刷されている。このカード情報は主
に個人の体型や能力情報なので、特別に秘守性を高くす
る必要はないが、低価格化するためにPDF417タイ
プの2次元バーコードを印刷したものを使用する。
【0023】例えば、このデータファイル型カード11
には、視覚系データとして「眼幅距離、視力、メガネの
有無」のデータや、聴覚系データとして「耳介、外耳道
の長さ、聴覚伝達パラメータ、聴覚能力」のデータや、
体型データとしての「指、手、腕、身体等の関節間の長
さ、大きさ」のデータ等が記録されている。
【0024】このように、データファイル型カード11
には、主として身体の体型や能力情報等の他のシステム
でも共通に使える不変的なパラメータデータが記録され
るが、システム特有のパラメータの設定値なども記録、
保存することができる。
【0025】さて、本システムをユーザーが実際に使用
するときには、まず、その場で2次元バーコードリーダ
ー装置5により個人情報である各種パラメータをデータ
ファイル型カード11から読み込ませ、そのパラメータ
によりシステムを自動調整させる。しかしながら、本シ
ステムを初めて使うときには、やはり各個人に合うよう
な調整が必要である。
【0026】そこで、本システムにマニュアル調整機能
を備えてき、この機能に従って各部分を調整する。即
ち、HMD装置2の場合には、眼幅調整、視度調整機構
を駆動するパルスモータを1パルスづつジョグ送りしな
がら自分にあった状態を探し出すことができる。その
時、このパルスモータ位置を読み出すことで、各自の体
型情報である眼幅や視力などに変換することができ、各
個人の能力などを計測することもできる。
【0027】こうして、全ての調整が終わった時点で、
各調整パラメータである個人情報を2次元バーコードラ
イター装置6を使用し、データファイル型カード11に
印刷出力することもできるので、次回からは該カード1
1を読み込ませるだけで、自分に合った設定を自動で行
うことができる。
【0028】尚、予め分かるデータに関しては、2次元
バーコードライター装置を備えた別のコンピュータなど
でマニュアルで入力し、予めカードを作っておくことも
できる。この場合、本システムは常に2次元バーコード
ライター装置6を装備してある必要はない。さらに、医
療分野における遠隔操作型手術システムの術者の感覚パ
ラメータデータや、仮想体験ゲームマシンでの各個人が
独自に設定したカスタムデータなども追加記録でき、い
つでも何度でもそのデータを呼び出すことが可能であ
る。
【0029】以上詳述したように、本発明の人工現実感
システムでは、システムを操作者の体型や特徴、能力等
の個人情報をポータブルタイプのデータファイル型カー
ド11に記録しておき、そのカード11に記録されたデ
ータを2次元バーコードリーダー装置5により、マスタ
ー制御装置1に読み込ませることで、HMD装置2やマ
スターハンド装置3、マスターアーム装置4等の機械の
位置合わせやパラメータを設定して操作者に適応したシ
ステム状態にすることができるので、従来のようにシス
テムを構成する各装置の調整に余計な時間を費やすこと
もない。さらには、操作者がいかなるシステムを操作す
る時にも、あるいは不特定多数の人間が使用するような
環境で使われるシステムなどにも対応することができ、
調整などに余計な時間を費やす事なく、各自にあった設
定を迅速に行うことができる。
【0030】尚、本発明の人工現実感システムは前述し
た実施例に限定されれることなく、種々の改良、変更が
可能であることは勿論である。例えば、前述した2次元
バーコード方式については、PDF417方式に限定さ
れることなく、例えばカルラコード方式やベリーコード
方式等の他の方式でも記録できることは勿論である。更
に、2次元バーコード方式のカードとしては、レーザー
カードやメモリカード等のタイプのカードを使用するこ
ともできる。また、前述した実施例のような大掛かりな
システムでなくても、周辺機器としてHMD装置とカー
ドリーダだけを有する仮想現実感タイプのシステムも実
現することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、操作者が操作時にシス
テム対して個人情報等を迅速に設定することを可能と
し、各操作者の特性に適応した状態で高精度のシステム
操作を行うことを可能とした人工現実感システムを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る人工現実感システムの
構成を示す図である。
【図2】(a)は実施例のマスター側装置、(b)はス
レーブ側装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…マスター制御装置、2…HMD装置、3…マスター
ハンド装置、4…マスターアーム装置、5…2次元バー
コードリーダー装置、6…2次元バーコードライター装
置、7…スレーブ制御装置、8…ステレオカメラ装置、
9…スレーブハンド装置、10…スレーブアーム装置、
11…データファイル型カード。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作者の身体の全体的または部分的な長
    さの情報が記録された記録手段と、 上記記録手段に記録されている上記情報を読み取る読取
    手段と、人工現実感を提供するための入力または出力デバイス
    と、 上記読取手段により読み取った上記情報に基づいて、上
    記入力または出力デバイスの位置合わせを調整自在とす
    る設定調整手段と、 を有する ことを特徴とする人工現実感システム。
  2. 【請求項2】 上記操作者に人工現実感が提供される前
    に、上記設定調整手段が位置合わせを行うことを特徴と
    する請求項1の人工現実感システム。
  3. 【請求項3】 操作者に人工現実感を提供するための入
    力または出力デバイスと、 上記入力または出力デバイスを調整する調整手段と、 上記調整手段を用いて調整された上記入力または出力デ
    バイスの調整パラメータを計測する計測手段と、 上記計測手段を用いて計測された上記調整パラメータを
    上記操作者の個人情報として記録する記録手段と、 上記記録手段に記録されている上記個人情報を読み取る
    読取手段と、 上記読取手段で読み取った上記個人情報に基づいて上記
    入力または出力デバイスの設定をする設定手段と、 を有することを特徴とする人工現実感システム。
  4. 【請求項4】 上記個人情報は上記操作者の体型または
    特徴または能力のいずれかに関する情報を含むことを特
    徴とする請求項3記載の人工現実感システム。
  5. 【請求項5】 上記操作者が上記人工現実感システムを
    初めて使用するときに、上記計測手段によって計測され
    た上記調整パラメータを上記個人情報として上記記録手
    段に記録することを特徴とする請求項3記載の人工現実
    感システム。
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