JP3358376B2 - 冷却支持装置とその方法 - Google Patents

冷却支持装置とその方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷却支持方法に係わり、
室温以下の低温、例えば、液体窒素の77°Kや 100、5
0、20°Kといった極低温で動作させる超伝導体や半導
体などから構成された電子部品や半導体装置などの電子
デバイス、被観察物などの冷却対象物の冷却支持方法に
関する。
【0002】つまり、こうした冷却対象物を冷却するに
は、一般に、ピストンーシリンダの往復型の膨張機構を
用いて冷却する冷凍機が用いられるが、冷却対象物やそ
の近傍の関連装置類へのピストンの往復動に伴う機械的
振動などの力の伝達を抑えることが厄介である。特に、
冷凍機などの振動や力の伝達を嫌う、例えば、人工衛星
などの宇宙環境用装置類、静振動環境用の装置類、ST
M(走査型トンネル顕微鏡)やAFM(原子間力顕微
鏡)などのような微小領域プロービングで低温測定を行
う装置類への適用を図るための冷却支持方法に関する。
【0003】
【従来の技術】室温以下特に 100°Kを割るような低温
を生成する冷凍機としては、冷却に応用できるいろいろ
な熱サイクルが提案され実用になっている。例えば、Gi
fford-McMahon サイクル、Claudeサイクル、Stiring サ
イクルなどが挙げられる。これらの熱サイクル機関では
冷媒ガスの圧縮、膨張の過程が不可欠で、ピストン−シ
リンダの往復型、タービン型、パルス型などの手段が採
られている。さらに、低温部の冷却では、J−T(ジュ
ール−トムソン)弁があり、室温付近での圧縮では回転
ポンプなども用いられている。これらの圧縮・膨張に用
いられる装置は、機械振動などの原因となる内部運動量
の変化を伴い、しかもこれらの変化は周期的なものが多
い。
【0004】宇宙環境にある人工衛星などの飛行物体で
は、姿勢制御や位置制御が必要に応じて行われている。
このため、人工衛星に観測用などの冷凍機を搭載した場
合、冷凍機の内部運動の変化が飛行物体の姿勢に影響を
及ぼすことが原理的に理解され、姿勢制御における攪乱
として問題である。このような飛行物体では他にも運動
量の変化を伴うような装置類を搭載することがあるの
で、姿勢制御は重要な課題として捉えられる。地上にお
いても、冷凍機の設置環境として静振動環境が重要な場
合がある。
【0005】こうした振動を防ぐ対策としては、一般
に、運動量の変化を起こさないものを用いるか、運動量
の変化を起こさざるを得ない場合には並進ベクトルと回
転モーメントを打ち消すような運動量を発生させること
が行われている。また、運動量の変化による振動をゴム
などのエラストマでダンピングし熱エネルギに変化させ
ることも行われている。
【0006】また、STMやAFMなどで室温以下の低
温状態の試料を観察する場合には、液体窒素や液体ヘリ
ウムなどの冷媒を用い、被観察物を冷却することが行わ
れている。
【0007】一方、物体を冷却する際、一般に物体が熱
膨張(収縮)を起こすために、物体内部や物体間に応力
が発生する。これを抑制するため、例えば、石英、イン
バーやコバールなどの合金のような熱膨張変化の少ない
素材を用いたり、熱膨張変化に近い材料を組み合わせた
り、低温でも可塑性の大きいInや弾性変形の大きいC
u合金材料のばねなどを用いている。そして、破壊や劣
化につながる歪みを吸収するなどの工夫がなされてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように振動を嫌う
冷却支持方法には、冷凍機の面からも被冷却物を支持す
る素材の面からもいろいろな対策が講じられている。し
かし、例えば、冷凍機が低温環境下では熱収縮のために
潤滑性が悪くなって振動を小さくすることが困難なため
に隔離して設置するとか、被冷却物が異常な応力を受け
て劣化したり破壊したりするといった厄介な問題があっ
た。
【0009】そこで本発明は、ピストン−シリンダ往復
型のガス膨張式の冷凍手段において、被冷却物やその近
傍の関連装置類に対して、ピストンの往復運動に伴う機
械的振動などの力の伝達を抑制し、かつ冷却部分の劣化
・破壊につながる応力を緩和できる冷却支持装置とその
方法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上で述べた課題は、冷媒
が循環されるコールドヘッドと、該コールドヘッドに冷
熱伝導自在に密着する1段目コールドステージと、該1
段目コールドステージに冷熱伝導自在に密着する2段目
コールドステージとを含み、かつ対をなして該2段目コ
ールドステージ同士が対向している冷熱伝導手段と、前
記1段目コールドステージ間に覆設されて真空雰囲気に
する真空筒体と、前記2段目コールドステージ間に覆設
されて熱輻射を遮蔽する熱輻射シールドとを有し、前記
2段目コールドステージは、対向するそれぞれの表面が
Inシートを介して被冷却物を挟持するものであるよう
に構成された冷却支持装置と、前記冷却支持装置によっ
て、被冷却物を冷却する冷却支持方法とによって解決さ
れる。
【0011】
【作用】本発明においては、対をなして対向する冷熱伝
達手段によって被冷却物を支持するようにしている。す
なわち、冷媒によってコールドヘッドを冷却し、その冷
熱を1段目コールドステージによって伝達し、2段目コ
ールドステージによってInシートを介して振動吸収が
できるように被冷却物を支持するようにしている。ま
た、1段目コールドステージ間を真空筒体を覆い、冷熱
の伝導を遮断するようにしている。また、2段目コール
ドステージ間を熱輻射シールドで覆い、冷熱の輻射を遮
断するようにしている。さらに、被冷却物が挟持し難い
形状の場合には、2段目コールドステージにInシート
を介して取付け治具を固着し、その治具に被冷却物を取
り付けるようにしている。
【0012】他方、冷媒は、往復動作が互いに逆位相で
行われる2台のピストン−シリンダ往復型のガス膨張式
の冷凍手段によって冷却され、コールドヘッドのそれぞ
れに供給されるようにしている。
【0013】こうして、構成が簡単なピストン−シリン
ダ往復型のガス膨張式の冷凍手段を用いて、被冷却物を
極低温まで効率よく冷却することができ、しかも、冷凍
手段に起因する被冷却物の機械的な振動を吸収し防ぐこ
ともできる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の構成図、図2
は本発明になる冷凍手段の構成図、図3は本発明の第2
の実施例の要部の構成図、図4は本発明の第3の実施例
の要部の構成図、図5は本発明の第4の実施例の要部の
構成図、図6は本発明の第5の実施例の要部の構成図で
ある。
【0015】図において、1はコールドヘッド、2は冷
熱伝達手段、2aは1段目コールドステージ、2bは2段目
コールドステージ、3は真空筒体、4は熱輻射シール
ド、5は被冷却物、5aはダミーブロック、6はInシー
ト、7は冷媒、8は冷凍手段、8aは台座、8bは回転機、
8cは圧縮ポンプ、8dはHeガス回路ユニット、8eは冷媒
媒管路、9は取付け治具、10は冷却支持装置である。 〔実施例1〕図1において、冷却支持装置10の要部は冷
熱伝達手段2で構成されている。この冷熱伝達手段2
は、コールドヘッド1と1段目と2段目コールドステー
ジ2a、2bとが一体構成となって、2組が対向した構成に
なっている。そして、2段目コールドステージ2bが対面
しており、図示してないが、対面する2段目コールドス
テージ2bの間隔が調節できるようになっている。それぞ
れのコールドヘッド1、1段目と2段目コールドステー
ジ2a、2bは、Cuのような冷熱伝導性のよい素材で形成
されている。
【0016】コールドヘッド1は、図示してないが内部
が例えばパイピングされており、図示してない冷凍手段
から送られてくる冷媒8が循環して冷却されるようにな
っている。1段目コールドステージ2aは、冷熱が自在に
伝導するように密着したコールドヘッド1から冷熱を受
けて冷却されるようになっており、2段目コールドステ
ージ2bは、冷熱が自在に伝導するように密着した1段目
コールドステージ2aから冷熱を受けて冷却されるように
なっている。
【0017】真空筒体3は、気圧に耐える例えば不錆鋼
製のチャンバで、対向するコールドヘッド1同士を被っ
て気密になるように設けられ、図示してない真空排気系
に連なっており、対向する1段目と2段目コールドステ
ージ2a、2bが真空雰囲気内に収納されるようにする。そ
して、1段目と2段目コールドステージ2a、2bと真空筒
体3の外部との冷熱伝導を阻止する。
【0018】熱輻射シールド4は、表面が輻射冷熱をよ
く反射する鏡面仕上げされた金属製の筒状部材で、対向
する2段目コールドステージ2b同士を覆い、2段目コー
ルドステージ2bと熱輻射シールド4の外部との冷熱輻射
を阻止する。
【0019】被冷却物5は、対面する2段目コールドス
テージ2bの間にInシート6を介して保持される。この
Inシート6は、低温でも脆くならず可塑性の大きい金
属として知られており、例えば、低温になったとき、冷
熱伝達手段2が熱収縮などを起こして、被冷却物5に大
きなストレスが掛からないように緩衝材の役目をしてい
る。
【0020】図2において、図1のコールドヘッド1へ
送られる低温の冷媒7を作る冷凍手段8は、台座8aの上
に、回転機8bと、圧縮ポンプ8cと、冷凍機や熱交換器や
バルブなどがまとめられたHeガス回路ユニット8dとが
2組着座された構成になっており、その他に図示してな
い制御用電気回路回路ユニットなどもある。
【0021】このHeガス回路ユニット8dに連なる冷媒
管路8eのそれぞれが図1の対をなすコールドヘッド1へ
連結されている。冷凍手段9は、圧縮ポンプ8cがピスト
ン−シリンダの往復型のガス膨張式なので冷却効率はよ
いが、機械的振動を発生する。そこで、対をなす圧縮ポ
ンプ8cの位相を互いに逆位相になるように運転させる。
【0022】こうして、冷凍手段9をコールドヘッド1
の極く近傍に配設して冷媒管路8eでコールドヘッド1と
冷凍手段9を連結しても、被冷却物5に及ぶ機械的な振
動を低減することができる。 〔実施例2〕図3において、2段目コールドステージ2b
がInシート6を介して冷熱が自在に伝導するように密
着している。そして、2段目コールドステージ2bの何れ
か一方に、例えば無酸素Cuなどからなる取付け治具9
をInシート6を介して冷熱が自在に伝導するように固
着した構成になっている。被冷却物5はこの取付け治具
9に 例えばねじ止めなどによって取り付ける。
【0023】この構成になる取付け治具9を用いれば、
冷熱伝達手段2、特に対面する2段目コールドステージ
2bには手を加えずに被冷却物5を取付けたり取外したり
できる便利さがある。 〔実施例3〕図4において、対面する二つの2段目コー
ルドステージ2bの間にInシート6を介して、冷熱が自
在に伝導するように例えばCu、Si、サファイアまた
はダイヤモンドなどからなるダミーブロック5aを挟んで
固定する。取付け治具9は対面する2段目コールドステ
ージ2bに跨がせてInシート6を介して冷熱が自在に伝
導するように固着した構成になっている。
【0024】この構成になる取付け治具9を用いれば、
冷熱の伝達が二つの2段目コールドステージ2bから行わ
れるので、被冷却物5に対する冷却効率が倍加する。 〔実施例4〕図5において、対面する二つの2段目コー
ルドステージ2bの端部のそれぞれがフランジ状の形状に
なっており、例えば無酸素Cuなどからなるフランジ型
の取付け治具9がねじ止めできる構成になっている。被
冷却物5はこの取付け治具9の間にInシート6を介し
て冷熱が自在に伝導するように挟持する。
【0025】この構成になる取付け治具9を用いれば、
被冷却物5に対する冷熱の伝達効率がよいばかりでな
く、ねじを絞解によって取付け治具9と被冷却物5を容
易に着脱できる便利さがある。 〔実施例5〕図6において、熱輻射シールド4が、対向
する二つの1段目コールドステージ2aの間と、対面する
二つの2段目コールドステージ2bの間のそれぞれに、互
いに重なり合うように設けられた構成になっている。
【0026】熱輻射シールド4をこの構成にすれば、被
冷却物5を着脱するために冷熱伝達手段2を開閉する
際、熱輻射シールド4に手を掛けずに済む便利さがあ
る。
【0027】
【発明の効果】被冷却物を室温以下の低温環境下で物理
的な観察を行う場合などには、被冷却物の冷却手段に起
因する振動が嫌われることが多いが、本発明によれば、
構成が簡便で冷却効率のよいピストン−シリンダ往復型
のガス膨張式の冷凍手段を用いて、振動や外力の伝達が
ない状態で被冷却物を冷却支持することができる。
【0028】その結果、振動や力の伝達を嫌ういろいろ
な環境、例えば、宇宙環境とかSTMやAFMの低温測
定などを簡便な手段で容易に行うことに対して、本発明
は寄与するところが大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の構成図である。
【図2】 本発明になる冷凍手段の構成図である。
【図3】 本発明の第2の実施例の要部の構成図であ
る。
【図4】 本発明の第3の実施例の要部の構成図であ
る。
【図5】 本発明の第4の実施例の要部の構成図であ
る。
【図6】 本発明の第5の実施例の要部の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 コールドヘッド 2 冷熱伝達手段 2a 1段目コールドステージ 2b 2段目コー
ルドステージ 3 真空筒体 4 熱輻射シールド 5 被冷却物 5a ダミーブロ
ック 6 Inシート 7 冷媒 8 冷凍手段 8a 台座 8b 回転機 8c 圧縮ポンプ 8d Heガス回路ユニット 8e 冷媒媒管路 9 取付け治具 10 冷却支持装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−138659(JP,A) 特開 平6−132569(JP,A) 実開 平3−67965(JP,U) 特表 平5−501296(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 9/00 F25B 9/14 540

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対をなして対向するコールドヘッドと冷
    熱伝達手段と、真空筒体と、熱輻射シールドとを有し、 前記コールドヘッドは、冷媒が循環されて冷却されるも
    のであり、 前記冷熱伝達手段は、前記コールドヘッドに冷熱伝導自
    在に密着する1段目コールドステージと、該1段目コー
    ルドステージに冷熱伝導自在に密着する2段目コールド
    ステージとを含み、かつ該2段目コールドステージ同士
    が対向しているものであり、 前記真空筒体は、前記1段目コールドステージ間に覆設
    されて真空雰囲気にするものであり、 前記熱輻射シールドは、前記2段目コールドステージ間
    に覆設されて熱輻射を遮蔽するものであり、 前記2段目コールドステージは、対向するそれぞれの表
    面がInシートを介して被冷却物を挟持するものである
    ことを特徴とする冷却支持装置。
  2. 【請求項2】 前記冷媒が、往復動作が互いに逆位相で
    行われる2台のピストン−シリンダ往復型のガス膨張式
    の冷凍手段から前記コールドヘッドのそれぞれに供給さ
    れる請求項1記載の冷却支持装置。
  3. 【請求項3】 前記2段目コールドステージ同士がIn
    シートを介して冷熱伝導自在に密着しており、かつ該2
    段目コールドステージの少なくとも一方にInシートを
    介して冷熱伝導自在に固着された取付け治具に被冷却物
    が取り付けられている請求項1記載の冷却支持装置。
  4. 【請求項4】 前記2段目コールドステージ同士がIn
    シートを介して冷熱良導体のダミーブロックを挟持して
    おり、かつ該2段目コールドステージ同士を跨ぎ、In
    シートを介して冷熱伝導自在に固着された取付け治具に
    被冷却物が取り付けられている請求項1記載の冷却支持
    装置。
  5. 【請求項5】 前記ダミーブロックが、Cu、Si、サ
    ファイアまたはダイヤモンドの少なくとも一つからなる
    請求項3記載の冷却支持装置。
  6. 【請求項6】 前記2段目コールドステージのそれぞれ
    に着脱可能に付着された取付け治具に、被冷却物がIn
    シートを介して冷熱伝導自在に挟持されている請求項1
    記載の冷却支持装置。
  7. 【請求項7】 前記熱輻射シールドが、互いに重なり合
    うように、前記1段目と2段目コールドステージのそれ
    ぞれに設けられている請求項1記載の冷却支持装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の冷却支持装置を用いて、
    被冷却物を冷却する冷却支持方法。
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KR101221988B1 (ko) * 2011-12-23 2013-01-15 재단법인 포항산업과학연구원 전도냉각을 이용한 초전도 회전기기

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