JP3357568B2 - 自動改札機用監視盤 - Google Patents

自動改札機用監視盤

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JP3357568B2
JP3357568B2 JP08278897A JP8278897A JP3357568B2 JP 3357568 B2 JP3357568 B2 JP 3357568B2 JP 08278897 A JP08278897 A JP 08278897A JP 8278897 A JP8278897 A JP 8278897A JP 3357568 B2 JP3357568 B2 JP 3357568B2
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ticket gate
monitoring panel
automatic ticket
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reset switch
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邦宏 菅野
伸二 土屋
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Nippon Signal Co Ltd
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Nippon Signal Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動改札機用監視盤
に係り、特に、リセット操作が容易に行えるようにした
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動改札機用監視盤(以
下、「監視盤」という)は、自動改札機の設置されてい
る改札口に隣接する係員室の卓上に設置されていて、改
札口に設置されている各自動改札機の作動状態を監視で
きるように構成されている。
【0003】すなわち、この監視盤は、各自動改札機を
制御する制御器と監視盤本体との間が通信回線で接続さ
れていて、各自動改札機の動作状態が監視盤本体に設け
られている表示画面に表示されるように構成されてい
る。
【0004】また、この監視盤本体には、各自動改札機
に対応した押下式のリセットスイッチが設けられてい
て、この監視盤本体から遠隔的に、つまり、係員室から
各自動改札機をリセット制御できるように構成されてい
る。
【0005】ところで、近年、自動改札機と係員室との
間に設けられている有人改札口に、乗車券類が磁気券で
ない、いわゆる白紙券を処理するための係員によって操
作される兼掌通路用改札機が設置されるようになってき
ている。
【0006】この兼掌通路用改札機は、利用者から係員
が乗車券を受取り、その受取った乗車券で入出場を許可
できる場合、監視盤本体に設けられているその兼掌通路
用改札機用のリセットスイッチを押下してドアを開動作
させることができるように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の監視盤は、兼掌通路用改札機用のリセットスイッチ
は、他の自動改札機のリセットスイッチと並設されてい
るため操作しずらいという問題点があった。
【0008】特に、兼掌通路用改札機は、係員が乗車券
を手にし、かつ、利用者と応答しながらリセットスイッ
チ群から兼掌通路用改札機用のリセットスイッチを捜し
て押下しなければならないという不便があった。
【0009】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、兼掌通路用改
札機用のリセットスイッチを操作しやすいようにした監
視盤を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る監視盤は、
上記目的を達成するために、監視盤本体と別個に、その
監視盤本体が載置されている机上に自動改札機に対応し
た押下式のリセットスイッチよりも大型の兼掌通路用改
札機用の押下式スイッチからなり、かつ、その監視盤本
体に接続されたリセットスイッチを設けたことを特徴と
している。
【0011】本発明に係る監視盤は、上記目的を達成す
るために、監視盤本体と別個に、係員室の床面に自動改
札機に対応した押下式のリセットスイッチよりも大型の
兼掌通路用改札機用のフットスイッチからなり、かつ、
その監視盤本体に接続されたリセットスイッチを床面に
設けたことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、駅の改札口イの平面図で
あって、その改札口イには、複数(図示の例では4台)
の自動改札機G1 〜G4 及び1台の兼掌通路用改札機G
5 が設置されている。
【0013】上記自動改札機G1 〜G4 は、周知の自動
改札機と同様に、投入された乗車券類に記録されている
データに基づいて演算処理を行い、その演算処理の結
果、入出場が許可されたときはドアDを開いて利用者の
通過を許可し、その演算処理の結果、入出場が拒否され
たときはドアDを閉じて利用者の通過を阻止できるよう
に構成されている。
【0014】兼掌通路用改札機G5 は、係員室ロとその
係員室ロ側の自動改札機G4 との間の有人改札通路Pに
設けられていて、後述する押下式スイッチ又はフットス
イッチによって開動作するドアDが設けられている。
【0015】図1中、Aは、係員室ロの机ハ上に設けら
れた監視盤本体(以下、監視盤本体を含めて監視盤とい
うときもある)であって、図2にその拡大した正面図が
示されている。
【0016】この監視盤Aは、各自動改札機G1 〜G4
の図示しない制御器とそれぞれ接続されているととも
に、兼掌通路用改札機G5 のドアDを開閉駆動するため
の図示しない制御器と接続されている。
【0017】監視盤Aの正面中央部には、各自動改札機
G1 〜G4 の作動状態を表示する表示画面1が設けられ
ているとともに、その正面下部には、各自動改札機G1
〜G4 及び兼掌通路用改札機G5 に対応した押下式のリ
セットスイッチからなるリセットスイッチ群2が設けら
れている。
【0018】図中、S1 は、机ハ上に設置される係員a
の手によって操作される、図2に示されるように、各自
動改札機G1 〜G4 及び兼掌通路用改札機G5 に対応し
た押下式のリセットスイッチよりも大型の押下式スイッ
チであり、S2 は係員室ロの床面ロ′に設置される係員
aの足によって操作される押下式のフットスイッチであ
る。
【0019】これらスイッチS1 ,S2 は、図2に示さ
れるように、監視盤本体Aに接続されていて、リセット
スイッチ群2のうちの兼掌通路用改札機用のリセットス
イッチ2aと並列的に接続されている。したがって、リ
セットスイッチ群2のうちのリセットスイッチ2a、押
下式スイッチS1 又はフットスイッチS2 のいずれか一
つを押下すると兼掌通路用改札機G5 をリセットするこ
とができる。
【0020】特に、押下式スイッチS1 又はフットスイ
ッチS2 は、大型で操作しやすいので、係員aは、利用
者から乗車券類を受取り、しかも、その利用者と応答し
ながらでも兼掌通路用改札機G5 を容易にリセットする
ことができる特長がある。
【0021】なお、上述の例では、押下式スイッチS1
とフットスイッチS2 の両方を設けるようにしたが、い
ずれか一方とすることもできる。
【0022】また、上述の例では、押下式スイッチS1
は、監視盤本体Aと離して机ハ上に設けるようにした
が、監視盤本体Aを構成する筐体と一体的に設けるよう
にしてもよい。したがって、本発明で「監視盤本体と別
個に机上に設置される」というときには、このように監
視盤本体と一体的に設けることも含んでいる。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る監視盤は、監視盤本体と別
個に、その監視盤本体が載置されている机上に自動改札
機に対応した押下式のリセットスイッチよりも大型の
掌通路用改札機用の押下式スイッチからなり、かつ、
の監視盤本体に接続されたリセットスイッチを設けたの
で、係員は、利用者と応答しながらでも兼掌通路用改札
機を容易にリセットすることができる。
【0024】本発明に係る監視盤は、監視盤本体と別個
に、係員室の床面に自動改札機に対応した押下式のリセ
ットスイッチよりも大型の兼掌通路用改札機用のフット
スイッチからなり、かつ、その監視盤本体に接続された
リセットスイッチを設けたので、係員は、利用者と応答
しながらでも兼掌通路用改札機を容易にリセットするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る監視盤を設置している改札口の平
面図である。
【図2】監視盤、押下式スイッチ及びフットスイッチの
詳細図である。
【符号の説明】
1 表示画面 2 リセットスイッチ群 A 自動改札機用監視盤(監視盤,監視盤本体) G1 〜G4 自動改札機 G5 兼掌通路用改札機 D ドア S1 押下式スイッチ S2 フットスイッチ イ 改札口 ロ 係員室 ロ′ 床面 ハ 机
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 15/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動改札機用監視盤本体と別個に、その
    自動改札機用監視盤本体が載置されている机上に自動改
    札機に対応した押下式のリセットスイッチよりも大型の
    兼掌通路用改札機用の押下式スイッチからなり、かつ、
    その自動改札機用監視盤本体に接続されたリセットスイ
    ッチを設けたことを特徴とする自動改札機用監視盤。
  2. 【請求項2】 自動改札機用監視盤本体と別個に、係員
    室の床面に自動改札機に対応した押下式のリセットスイ
    ッチよりも大型の兼掌通路用改札機用のフットスイッチ
    からなり、かつ、その自動改札機用監視盤本体に接続さ
    れたリセットスイッチを設けたことを特徴とする自動改
    札機用監視盤。
JP08278897A 1997-04-01 1997-04-01 自動改札機用監視盤 Expired - Fee Related JP3357568B2 (ja)

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