JP3357491B2 - セルロース繊維布帛の伸長制御装置 - Google Patents

セルロース繊維布帛の伸長制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セルロース繊維布帛の
洗濯収縮率を改良するためのマーセル化剤含浸により可
塑化した該布帛の伸長制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】セルロース繊維は、静電気が発生し難
く、吸湿性に富むなどの長所がある反面、シワになり易
い、洗濯した際の収縮率が大きい、ウオツシュアンドウ
エア性に欠ける等の短所がある。古くから、これらの欠
点を改良する研究が多くなされてきている。なかでも洗
濯収縮率の改良に当たっては、一定の張力をかけながら
液体アンモニア、カセイソーダ等のマーセル化剤処理す
ることによる方法が数多く提案されている。例えば、液
体アンモニア中に浸漬して50重量%以上の液体アンモ
ニア保持率とし、アンモニア保持に十分な液体アンモニ
ア蒸気中に15秒以上置き、しかる後、加熱してアンモ
ニアを取り除くというものがある。この工程中適度の張
力をかけることにより洗濯収縮率が改善できる。また、
液体アンモニア中に浸漬した後応力をかけてアンモニア
を除去することにより強度、伸度、寸法安定性が改良さ
れるというものもある。さらに液体アンモニア処理時の
布帛伸長率及び仕上布帛寸法と洗濯収縮率との間には一
定の相関関係のあることから、これを利用して布帛の伸
長率を制御することにより仕上布帛寸法と洗濯収縮率と
を制御する方法も提案されている(特公平6−5399
1号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、セルロ
ース繊維を液体アンモニア等のマーセル化剤に含浸した
場合、その繊維はマーセル化剤により膨潤され、可塑化
され変形し易くなるので、布帛に所定の伸長率を付与す
るために、また場合によっては伸長させないように張力
をかけるに当たっては慎重に取り扱わなければならな
い。張力が過度になった場合には所定の伸長率が得られ
ないばかりか場合によっては布帛を損傷させたり、ま
た、それが本来有している風合いを損なうこともある。
もし、その様なトラブルが発生した場合には、品質の低
下を招くだけでなく、場合によっては操業を停止しなけ
ればならず、生産性にも大きく影響することとなる。本
発明は、このような事情の下に、セルロース繊維布帛の
洗濯収縮率を改善するためのマーセル化剤処理および伸
長を、布帛に何等の支障を生ずることのないように円滑
に実施するための処理装置、とくに前記の布帛の伸長率
を制御することにより仕上げ寸法と洗濯収縮率を制御す
る方法を実施するに好適な伸長制御装置を提供すること
を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
した結果、セルロース繊維布帛を可塑化するマーセル化
剤含浸処理装置を介して可塑化前のセルロース繊維布帛
を挟持しつつ前記装置へ供給する供給ロールと、マーセ
ル化剤の含浸により可塑化されたセルロース繊維布帛を
非挟持状態にて伸長する伸長ロールとの間にて所定の伸
長率を付与するように両ロールをの駆動させることによ
り、解決できることを見出し、本発明に至った。すなわ
ち、本発明は、マーセル化剤の含浸により可塑化された
セルロース繊維布帛の伸長制御装置であって、マーセル
化剤含浸処理装置、該含浸処理装置へセルロース繊維布
帛を供給する供給ロール、及び該含浸処理装置から排出
されたセルロース繊維布帛を可塑化状態を保持したまま
伸長する伸長ロールからなり、かつ前記供給ロールは挟
持部とし、前記伸長ロールは非挟持部としてこれら両ロ
ール間にてセルロース繊維布帛に所定の伸長率を付与す
るように両ロールの駆動力を制御することを特徴とする
セルロース繊維布帛の伸長制御装置である。
【0005】ここで挾持とは、供給ロールのクリアラン
ス(間隔:A)が繊維布帛の厚み(d)対比、A<dの
状態をいい、又、非挾持とは、伸長ロールのクリアラン
ス(間隔:B)が繊維布帛の厚み(e)対比、B≧eの
状態をいう。具体的なクリアランスは、前者は供給する
繊維布帛の糸使いや組織、目付等に応じて、又、後者は
マーセル化剤による可塑化の状態に応じて適宜選定すれ
ばよい。又、伸長するとは、伸長率がプラスの場合(伸
長)、0並びにマイナスの場合(収縮)を包含するもの
である。マイナスの場合(収縮)の例としては、例え
ば、強撚糸使い等布帛に収縮歪が内在している場合は、
マーセル化剤により収縮することがあるが、このような
場合は伸長せずに収縮させる方が好ましい。本発明の装
置が適用できるセルロース繊維としては木綿、麻、亜
麻、等の天然セルロース繊維、ビスコース法レーヨン
(ポリノジックレーヨンを含む)、銅アンモニア法レー
ヨン等の再生セルロース繊維及び両者の混用がある。布
帛としては織編物及び不織布があり、精練後、染色後の
ものなど、いずれでもよい。又、実質的にセルロース繊
維の性質を損なわない程度(セルロース繊維50%以上
含有)に多種繊維を混紡、混織、交撚、交編織したもの
であっても構わない。
【0006】セルロース繊維布帛は、その洗濯収縮率の
改善のため全体的には、マーセル化剤が液体アンモニア
の場合には、予備処理、液体アンモニア含浸処理、伸
長、熱風乾燥、スチーミング等の工程を経ることになる
が、本発明の伸長制御装置は、マーセル化剤含浸処理と
伸長工程を実施するためのものである。そして、この装
置には、マーセル化剤含浸処理装置を介して、可塑化前
のセルロース繊維布帛を挾持する供給ロールと、含浸処
理により可塑化されたセルロース繊維布帛を非挾持状態
で支持し伸長する伸長ロールとが配設されている。マー
セル化剤含浸処理装置は、セルロース繊維布帛の洗濯収
縮率を改善するのに十分なマーセル化剤を一定の張力の
下に布帛に含浸させるものである。このマーセル化剤の
含浸処理は、スプレー法、コーティング法、浸漬法など
により行うことができる。それに応じてマーセル化剤含
浸処理装置の含浸部は、スプレー装置、コーティング装
置、浸漬装置(浸漬槽)で構成すればよい。セルロース
繊維布帛は、マーセル化剤の含浸により十分に可塑化さ
れるように、含浸部を繰返し通過するように構成するこ
とが好ましい。
【0007】本発明の装置に使用するマーセル化剤は実
質的にセルロース繊維への作用を損なわない程度の量で
あれば他の物質により希釈されてもよい。特にマーセル
化剤が液体アンモニアの場合、その濃度は好ましくは、
50重量%以上、より好ましくは60重量%以上であ
る。本発明に使用するマーセル化剤が液体アンモニアの
場合は、その温度は、ほぼ1気圧では−33.4℃以下
−77℃以上であるが、1気圧以下、1気圧以上の場合
はその気圧で液体アンモニアの沸点以下、氷点以上であ
ればよい。セルロース繊維に含浸させる液体アンモニア
の量は、繊維重量に対して40重量%以上含浸させるこ
とが好ましく、より好ましくは50重量%以上であり、
セルロース繊維が十分可塑化されているほど好ましい。
セルロース繊維布帛へのマーセル化剤の含浸は、上記の
十分な含浸量を確保するために含浸部を反復して通すよ
うに構成することが好ましい。このため搬送駆動ロール
も反復して含浸部へ布帛を供給するように複数個例えば
2個以上、好ましくは3〜6個さらに好ましくは4〜5
個配設する。そしてこれらの駆動ロールの少なくとも一
部は、その駆動力がそれぞれ独立してトルクモータ等に
より制御できるように構成することが好ましい。これは
マーセル化剤の含浸によるセルロース繊維布帛の可塑化
あるいは膨潤の程度が含浸の反復により、また時間経過
により進行するので、その可塑化、膨潤状態に適合する
よう張力を調整できるようにするためである。
【0008】上記のようにセルロース布帛は液体アンモ
ニア等のマーセル化剤が含浸されると可塑化され、ま
た、膨潤されるため過剰な応力が負荷されると意図した
伸長率を越えて変形し、また風会いを損なうことにな
る。そこで適度の張力をかけながら含浸させる際にはそ
の張力が過度にならないように、また逆に弛みが生じる
ようなことがないように微妙な制御が必要となる。そこ
で、本発明ではこれをマーセル化剤の含浸により可塑化
されたセルロース布帛を搬送する少なくとも一部の駆動
搬送ロール毎にその駆動力を制御することが好ましい。
本発明においてマーセル化剤含浸処理装置をこのように
構成した場合、この装置においてセルロース繊維布帛が
意図しない変形を生じたり、風合いを損なうことなく、
あるいは操業に何等のトラブルを発生させることはな
い。本発明の伸長制御装置は、前記のセルロース繊維布
帛を挾持する供給ロールと可塑化された布帛を非挾持状
態で支持する伸長ロールとの間で所定の伸長率を得るよ
うに布帛に対して張力をかけることが重要である。マー
セル化剤により可塑化されたセルロース繊維布帛は同時
に膨潤化されて変形を受け易く、そのため可塑化状態の
セルロース繊維布帛を伸長するためにロール間で挾持す
るとセルロース繊維が損傷し、その特有の風合いも損な
ってしまう。可塑化される前の前記供給ロールは挾持状
態にて布帛を支持しても何ら支障はない。
【0009】このように本発明の伸長制御装置によれ
ば、セルロース繊維布帛に対してその品質を保持したま
ま所定の伸長率を付与することができ、それにより所望
の洗濯収縮率を得ることができる。なお、本発明の伸長
制御装置においては、全体としては前記の両ロール間の
駆動力の制御により所定の伸長率を付与するものである
が、布帛に対する伸長はマーセル化剤含浸装置において
も可能であり、その一部を含浸装置内にて行ってもよい
が、可塑化が十分に進行した伸長ロール部位にてその主
要部分を行うのが好ましい。また、本発明の伸長制御装
置においては、セルロース繊維布帛に対する伸長率を
0、すなわち可塑化・膨潤させるのみで全く伸長させ
ず、後工程のピンテンターにて所望の仕上げ寸法に調整
することもできる。
【0010】
【実施例】次に、図面により本発明の実施例を説明す
る。図1は、セルロース繊維布帛の液体アンモニアによ
る洗濯収縮率の改良のための全体処理フローの概略説明
図である。図2は、図1中の一定の張力の下セルロース
繊維布帛を液体アンモニア含浸する工程とそれにより可
塑化された布帛を伸長する工程を実施するための本発明
の伸長制御装置の該略説明図である。図2中、1は液体
アンモニア含浸装置、2は液体アンモニア含浸部である
浸漬槽、3は液体アンモニア、4a~4d は液体アンモニ
アが含浸されたセルロース繊維布帛を十分に可塑化する
ため繰返し液体アンモニア浸漬槽に搬送する搬送駆動ロ
ール、5a~5dは従動するガイドロール、6はセルロー
ス繊維布帛、7a,7 bはセルロース繊維布帛を液体アン
モニア含浸装置へ供給する供給ロール、8はセルロース
繊維布帛の伸長部、9a,9b は非挟持状態の布帛を伸長
する伸長ロールを示す。そして上記4で示される搬送駆
動ロールは、液体アンモニアの含浸により可塑化され、
また膨潤されて変形し易くなっているセルロース繊維布
帛が7a、7bと9a,9b間で全体として所定の伸長率が得
られるように、あるいは伸長率が0となるように(すな
わち伸長させないように)、該布帛に一定の張力をか
け、たるみの生じないようにその駆動力がそれぞれ独立
して制御できるように設定されている。そして図2で示
される実施例ではセルロース繊維布帛が液体アンモニア
含浸部へ反復して浸漬されるように構成されている。
【0011】また、別の実施例として液体アンモニア中
の従動するガイドロールの一部又は全部を駆動ロールと
してもよく、また、その際にその一部好ましくは全部の
駆動力を独立して制御できるようにすることもできる。
さらに液体アンモニアの含浸部は、図2の実施例では浸
漬槽としたが、これはコーティング装置、スプレー装置
などに置換することもできる。液体アンモニア含浸後、
十分に可塑化されたセルロース繊維布帛は伸長部8に送
られて、非挾持状態で9a,9bの伸長ロールの駆動力
を制御して所定の伸長率を付与するように長手方向が伸
長される。このようにして本発明の伸長制御装置は、供
給ロール7a,7bと伸長ロール9a,9b間でそれぞ
れの駆動力を制御して所定の伸長率を得ることができる
が、場合によってはこの伸長率を0に(すなわち布帛が
伸長されないように)保持して次工程の熱風乾燥工程に
てアンモニアを除去しながらピンテンターにより所望の
寸法に調整することもできる。本発明の伸長制御装置を
経た後、セルロース繊維布帛は、熱風乾燥下のピンテン
ターなどに送られて、所望の仕上げ寸法と洗濯収縮率が
付与されるように最終的に伸長率が調整される。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の伸長制御
装置はマーセル化剤含浸処理装置を介してセルロース繊
維布帛を挾持する供給ロールと、マーセル化剤の含浸に
より可塑化された布帛を伸長する伸長ロールにより伸長
率を付与するものであるが、とくに伸長ロールを非挾持
部として可塑化された布帛を非挾持状態で伸長すること
により、可塑化と同時に膨潤している布帛を何ら損傷さ
せることなく、また風合いを損うことなく所定の伸長率
を均一に付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】セルロース繊維布帛の液体アンモニアによる洗
濯収縮率及び仕上寸法制御法の概略説明図、
【図2】本発明のセルロース繊維布帛伸長制御装置の概
略説明図。
【符号の説明】
1 液体アンモニア含浸装置 2 液体アンモニア含浸槽 3 液体アンモニア 4a〜4d 搬送駆動ロール 5a〜5d 従動ロール 6 セルロース繊維布帛 7a,7b 供給ロール 8 伸長部 9a,9b 伸長ロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06B 1/00 - 23/30 D06C 3/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マーセル化剤の含浸により可塑化されたセ
    ルロース繊維布帛の伸長制御装置であって、マーセル化
    剤含浸処理装置、該含浸処理装置へセルロース繊維布帛
    を供給する供給ロール、及び該含浸処理装置から排出さ
    れたセルロース繊維布帛を可塑化状態を保持したまま
    長する伸長ロールからなり、かつ前記供給ロールは挟持
    部とし、前記伸長ロールは非挟持部としてこれら両ロー
    ル間にてセルロース繊維布帛に所定の伸長率を付与する
    ように両ロールの駆動力を制御することを特徴とするセ
    ルロース繊維布帛の伸長制御装置。
  2. 【請求項2】 マーセル化剤含浸処理装置は、その装置
    内の少なくとも一部の駆動ロールが独立して制御できる
    ようにされている請求項1記載のセルロース繊維布帛の
    伸長制御装置。
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