JP3356252B2 - ロータリーキルン式焼却炉の防爆構造 - Google Patents
ロータリーキルン式焼却炉の防爆構造Info
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- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Description
ックなどの産業廃棄物の焼却に用いられる焼却炉の防爆
構造に関し、特に、ロータリーキルン式焼却炉の防爆構
造に関するものである。
油系廃水、粘稠物など多岐にわたり、その種類に応じて
ロータリーキルン式焼却炉、ストーカ式焼却炉等が使用
される。このうち、ロータリーキルン式焼却炉は、油
泥、プリント基板、リンスや洗剤用容器などの廃プラス
チック、粘稠物等の焼却に適している。
の全体構造を示す一部を断面とした側面図である。図5
に示す様にロータリーキルン式焼却炉は、大きく分け
て、フィーダ装置10と、プッシャ装置20と、そし
て、ロータリーキルン30とを含んで構成されている。
送してきた産業廃棄物を投入するホッパ12を有し、投
入された産業廃棄物はフィーダ14でフィーダ装置10
の出口16まで搬送される。なお、従来のロータリーキ
ルン式焼却炉で用いられるフィーダ14は、チェーン式
のフィーダであった。フィーダ14によって出口16ま
で搬送された産業廃棄物は、シュート18を通して落下
させ、プッシャ装置20の入口22からプッシャ装置2
0内の床部24に堆積する。プッシャ装置20の後方に
配置された油圧シリンダ26により、ピストン28をロ
ータリーキルン30方向に押し出し適宜産業廃棄物をロ
ータリーキルン30内に供給する。
リーキルン式焼却炉では、油泥、廃プラスチック、粘稠
物等の焼却が行われるのであるが、これらの産業廃棄物
の中には、トルエン、キシレンなどの可燃性ガスが含ま
れていることがある。このような可燃性ガスは、フィー
ダ装置内に充満し着火し易い状態となる。
却中に急激な燃焼や爆発などが起こっている。ロータリ
ーキルン30は、通常分厚い金属材料で強固な構造に構
成されており、ロータリーキルン30自体が破壊される
恐れは少ない。しかし、急激な燃焼や爆発の際、ロータ
リーキルン30から爆発物の破片や熱風、火炎などの灼
熱媒体がプッシャ装置20、フィーダ装置10を逆流
し、ホッパ12から吹き出したり、フィーダ装置10内
に充満していた可燃性ガスに着火して二次爆発を起こす
という恐れがあった。ロータリーキルン30内部の温度
は通常摂氏800〜900度にもなっており、この様な
逆流現象やフィーダ装置10内の爆発はホッパ12付近
の作業者にとって非常に危険である。
キルン式焼却炉ではフィーダ14としてチェーン式のフ
ィーダが用いられている。このチェーンフィーダは強固
な構造であるが、その構造上金属同志が噛み合う部分が
ある。従って、この金属同志が噛み合う部分から生じる
火花によって、フィーダ装置10に充満していた可燃性
ガスに引火するという危険性もあった。
の引火危険温度は摂氏80〜90度であるが、上述した
ような爆風や火炎の侵入、チェーンフィーダ等による引
火要因が無い場合でも、フィーダ装置10内で可燃物同
志が混合され化学反応して高温となりこの可燃性ガスの
引火危険温度を越えることがないとも言えない。さら
に、フィーダ装置10内に可燃性ガスが充満していない
場合にも、産業廃棄物の発火温度を越えれば、産業廃棄
物は発火し燃焼を始めるなどの危険性もある。これらの
場合、フィーダ装置10はロータリーキルン30よりも
ホッパ12に近接しており、フィーダ装置10での発
火、炎上はホッパ12付近の作業者にとっと危険な事態
を招く恐れがあった。
されたものである。その目的とするところは、ロータリ
ーキルン内で爆発や急激な燃焼が起こっても、その影響
がフィーダ装置やホッパ側までは及ばない様なロータリ
ーキルン式焼却炉の防爆構造を提供することである。
棄物中の可燃性ガスに引火、爆発することを未然に防ぐ
ことが出来るロータリーキルン式焼却炉の防爆構造を提
供することである。
スチックなどの産業廃棄物の焼却に用いられるロータリ
ーキルンを有するロータリーキルン式焼却炉の防爆構造
であって、焼却すべき産業廃棄物を投入するホッパと、
ホッパに投入された産業廃棄物をロータリーキルン側へ
移送するコンベアを備えたフィーダ装置と、フィーダ装
置によって移送されてきた産業廃棄物をロータリーキル
ン内に送り込む為のプッシャ装置と、フィーダ装置の出
口とプッシャ装置の入口との間に設けられ、ロータリー
キルンからホッパ方向へ向かう爆風、火炎などの灼熱媒
体の逆流を遮断する二重扉装置と、二重扉装置とプッシ
ャ装置との間の通路に水霧カーテンを形成し、前記灼熱
媒体を冷却する水霧カーテン形成手段とを備えて構成さ
れ、常に、少なくとも一方の扉と水霧カーテンとが協力
して前記フィーダ装置内部を爆風や火災などの灼熱媒体
から遮蔽することを特徴とする。
において、さらに、フィーダ装置内に充満した産業廃棄
物に含まれていた可燃性ガスを検出するガス検知器と、
フィーダ装置内の温度を検出する温度検出器と、温度検
出器によって検出された温度が、ガス検知器によって検
知された可燃性ガスの各ガス毎に予め設定された危険温
度を超えた場合に散水を行う散水ノズルとを備えて構成
されてなることを特徴とする。
明において、前記産業廃棄物をロータリーキルン側へ移
送するコンベアが引火のおそれのない非金属材料から作
られた無端ベルトで構成されてなることを特徴とする。
ータリーキルン式焼却炉の防爆構造について詳細に説明
する。
リーキルン式焼却炉の好ましい一実施例の一部を断面と
した側面図である。
特徴は、概略的に述べると、フィーダ装置10、プッシ
ャ装置20及びロータリーキルン30を供えた上述した
従来のロータリーキルン式焼却炉に、ロータリーキルン
30からフィーダ装置10へ向かう爆風、火炎などの灼
熱媒体の逆流を遮断する二重扉装置40と、二重扉装置
40とプッシャ装置20との間の通路に水霧カーテンを
形成し二重扉装置40に向かう灼熱媒体を冷却する水霧
カーテン形成手段50とを設けた点にある。尚、図1で
は各部の構造を見易くする為に、フィーダ装置60と二
重扉装置40との間を離して図示しているが、もちろ
ん、実際には両者は、連結して接続されている。
を備えたロータリーキルン式焼却炉のフィーダ装置60
について説明する。
キルン式焼却炉のフィーダ装置60も、基本的構成にお
いて、図5に示した従来のロータリーキルン式焼却炉の
フィーダ装置10と同様である。従って、同じ構成を採
るものについては同じ参照番号を付してその詳細な説明
を省略する。
の金属製チェーンフィーダ14の代わりに、火花の出る
可能性のない耐油性無端ベルト62が用いられている。
耐油性無端ベルト62は、引火のおそれのないラバーベ
ルトとしスチールコードを埋設して引張力に対して強い
構造とすることが好ましい。ホッパ12の下方に当たる
位置においては、耐油性無端ベルト62の下側には、落
下してくる産業廃棄物の衝撃を緩和するインパクトバー
63が設けられている。フィーダ装置60内には、ま
た、ガス検知器及び温度検出器64が設けられている。
図示した好ましい実施例では、ガス検知器及び温度検出
器64は同じ場所に設置したが、もちろん、別々に設置
することもできる。ガス検知器は、産業廃棄物に含まれ
るトルエン、キシレンなどの可燃性ガスがフィーダ装置
60内に充満して所定の濃度となっていることを検出す
るものである。ガス検知器は、可燃性ガスの検出時に、
近くにいる作業員に警報を鳴らして注意を喚起させるよ
うに構成することもできる。一方、温度検出器はフィー
ダ装置60内の温度を検出する為に備え付けられてい
る。フィーダ装置60内の天井壁には、さらに、搬送さ
れる産業廃棄物に向って散水する散水ノズル66が設置
されている。これにより、可燃性ガスが存在する場合、
その温度及び濃度を下げると共に可燃性ガスが存在しな
い場合にも産業廃棄物を冷却して発火し難くする役割を
果たす。
約80〜90度であるため、例えば、フィーダ装置60
内の温度が摂氏40度となった場合には、ノズル66か
ら散水してフィーダ装置60内の可燃性ガスの濃度及び
温度を下げるように制御することができる。また、フィ
ーダ装置60内に可燃性ガスが充満していない場合に
は、産業廃棄物の発火温度近くになった時に初めて散水
して産業廃棄物を冷却するように制御することができ
る。これにより、フィーダ装置60内の可燃性ガスの存
否により、危険を未然に察知してより適切な制御を行う
ことが可能となる。
造を備えたロータリーキルン式焼却炉の二重扉装置40
及び水霧カーテン形成手段50の構成について説明す
る。
口16の下側に接続されるもので、上側扉42aと下側
扉42bを含んで構成され、その間に産業廃棄物を一時
的に止めておく空間部46が形成される。これら上側扉
42a及び下側扉42bは、それぞれ、独立して作動可
能な油圧シリンダ44a及び44bによって開閉され
る。二重扉装置40の下側には、さらに、水霧カーテン
形成手段50を構成するダクト52とダクト52の対向
する側壁に設置された複数の噴射口54とが配置され
る。複数の噴射口54から噴霧された水霧カーテンは、
常時、ダクト52の内部を覆っており、ロータリーキル
ン30からの火炎、爆風などの灼熱媒体の温度を下げる
役割を果たす。これにより、下側扉42bが過度に加熱
されることはなくなるし、火炎が直接フィーダ装置60
内に侵入し内部に充満している可燃性ガスに引火すると
いった事故を防止することができる。
来のロータリーキルン式焼却炉と同様のプッシャ装置2
0及びロータリーキルン30が配置される。従って、こ
れの構成の詳細な説明も省略する。
造のうちの二重扉装置40及び水霧カーテン形成手段5
0の動作について詳細に説明する。
から二重扉装置40内に連続して又は不連続に落下して
くる。
上側扉42aを開け且つ下側扉42bを閉じておく。両
扉の間の空間部46がある程度産業廃棄物で満たされた
後、図4(b)に示されているように、上側扉42aを
閉じ、次いで、下側扉42bを開ける。これにより、空
間部46にあった産業廃棄物は、落下してプッシャ装置
20の床部24に堆積する。空間部46にあった産業廃
棄物が落下した後、図4(c)に示されているように、
下側扉42bを閉じて、再び、上側扉42aを開ける。
この間、水霧カーテン形成手段50の噴射口54から
は、常時、水が噴射され続けており水霧カーテンがダク
ト52の内側全体を覆って形成されている。従って、火
炎は、この水霧カーテンを越えて二重扉装置40側に侵
入することはない。こうすることによって、常に、少な
くとも一方の扉と水霧カーテンと協力して、フィーダ装
置60内部を爆風や火炎などの灼熱媒体から遮蔽するこ
とができ、信頼性のある防爆構造が提供される。
時に開閉しても良いことは言うまでもない。これによ
り、ロータリーキルン30内で爆発が起こり、爆風がフ
ィーダ装置60側に逆流しようとした時二重に遮蔽する
ので信頼性が向上する。
爆構造のうちのフィーダ装置60に備え付けられた防爆
構造の動作について詳細に説明する。
造は、フィーダ装置60の天井部で且つホッパ12の前
後に備え付けられたガス検知器及び温度検出器64と散
水用のノズル66である。ここで、ガス検知器は、産業
廃棄物中に含まれる可燃性ガスが搬送中に分離してフィ
ーダ装置60内に充満した場合にそれを検知する。例え
ば、産業廃棄物中のトルエン、キシレン等の可燃性ガス
濃度を検出し規定値を超えた場合には、温度検出器によ
り検知したフィーダ装置60内の温度が摂氏40を超え
た時にノズル66より散水する。これは、通常、産業廃
棄物に含まれている可燃性ガスが引火限界温度は摂氏8
0〜90度であり、これら可燃性ガスが引火するのを未
然に防止するためである。
充満していない場合でも、産業廃棄物の発火温度近くに
なると自然発火の可能性があるため散水して産業廃棄物
を冷却する。この温度は、可燃性ガスが存在する場合の
摂氏40度に対してかなり高い温度に設定することがで
きる・なお、安全の為に、フィーダ装置60内に可燃性
ガスが充満したことをガス検知器が検知した場合には、
警報器を作動させ周囲の作業者に対し緊急事態を知らせ
ることが好ましい。
却炉では、フィーダとして耐油性無端ベルト62によっ
て構成されており、従来のチェーンフィーダの様に火花
を生じることがない。従って、フィーダ装置60内に充
満した可燃性ガスに引火するという危険を未然に回避す
ることが出来る。
ルン式焼却炉の防爆構造によれは、ロータリーキルンか
らホッパ方向へ向かう爆風、火炎などの灼熱媒体の逆流
を二重扉装置で完全に遮断し、また、水霧カーテンによ
り灼熱媒体を冷却するため、ホッパからの吹上げやフィ
ーダ装置内の可燃性ガスへの引火による二次爆発などを
完全に防止できる効果がある。
ダ装置内に充満した可燃性ガスはガス検知器により検知
された場合には、温度検出器により検知された可燃性ガ
スの温度が危険温度を越えた時、散水ノズルから散水し
て可燃性ガスの温度及び濃度を減少させるため、可燃性
ガスへの引火の可能性を飛躍的に減少できる効果があ
る。
廃棄物を搬送するフィーダを非金属製の無端ベルトで構
成しているため、従来使用されていたチェーンフィーダ
で生じる火花による可燃物への引火を未然に防ぐことが
出来る効果がある。
ルン式焼却炉の一実施例の一部を断面とした側面図であ
る。
1に示した防爆構造のフィーダ装置における平面図、側
面図及び正面図である。
1に示した防爆構造の要部の平面図、側面図及び正面図
である。
防爆構造の原理を説明するための概略図である。
面とした側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 油泥、廃プラスチックなどの産業廃棄物
の焼却に用いられるロータリーキルンを有するロータリ
ーキルン式焼却炉の防爆構造であって、 焼却すべき産業廃棄物を投入するホッパと、 ホッパに投入された産業廃棄物をロータリーキルン側へ
移送するコンベアを備えたフィーダ装置と、 フィーダ装置によって移送されてきた産業廃棄物をロー
タリーキルン内に送り込む為のプッシャ装置と、 フィーダ装置の出口とプッシャ装置の入口との間に設け
られ、ロータリーキルンからホッパ方向へ向かう爆風、
火炎などの灼熱媒体の逆流を遮断する二重扉装置と、 二重扉装置とプッシャ装置との間の通路に水霧カーテン
を形成し、前記灼熱媒体を冷却する水霧カーテン形成手
段と、 を備えて構成され、 常に、少なくとも一方の扉と水霧カーテンとが協力して
前記フィーダ装置内部を爆風や火災などの灼熱媒体から
遮蔽することを特徴とする ロータリーキルン式焼却炉の
防爆構造。 - 【請求項2】 前記産業廃棄物に含まれていた可燃性ガ
スが前記フィーダ装置内に充満していることを検出する
ガス検知器と、 前記フィーダ内の温度を検出する温度検出器と、 前記温度検出器によって検出された温度が、ガス検知器
によって検知された可燃性ガスの各ガス毎に予め設定し
た危険温度を超えた場合に散水を行う散水ノズルと、 を備えて構成されてなることを特徴とする請求項1に記
載のロータリーキルン式焼却炉の防爆構造。 - 【請求項3】 産業廃棄物をロータリーキルン側へ移送
するコンベアは、引火のおそれのない非金属材料から作
られた無端ベルトで構成されてなることを特徴とする請
求項1又は2に記載のロータリーキルン式焼却炉の防爆
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35319895A JP3356252B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ロータリーキルン式焼却炉の防爆構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35319895A JP3356252B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ロータリーキルン式焼却炉の防爆構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09184612A JPH09184612A (ja) | 1997-07-15 |
JP3356252B2 true JP3356252B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=18429229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35319895A Expired - Lifetime JP3356252B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ロータリーキルン式焼却炉の防爆構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3356252B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11263977A (ja) * | 1998-03-19 | 1999-09-28 | Meidensha Corp | 被処理物の加熱処理装置 |
JP2007185158A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | National Institute For Agro-Environmental Science | 作物の交雑抑制栽培方法及び栽培施設 |
CN114574251B (zh) * | 2022-02-28 | 2022-12-27 | 浙江大学 | 一种气化炉全有机混合废弃物入炉原料的分级调控配置方法 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP35319895A patent/JP3356252B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09184612A (ja) | 1997-07-15 |
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