JP3355488B2 - 自動濾過及び抽出装置並びにその方法 - Google Patents

自動濾過及び抽出装置並びにその方法

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JP3355488B2 JP52008894A JP52008894A JP3355488B2 JP 3355488 B2 JP3355488 B2 JP 3355488B2 JP 52008894 A JP52008894 A JP 52008894A JP 52008894 A JP52008894 A JP 52008894A JP 3355488 B2 JP3355488 B2 JP 3355488B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 環境に関する懸念を含む増え続ける関心が、空気及び
水の益々増加する品質管理に導いてきた。
有機成分に関して水性サンプルを分析するために実験
室で使用される分析方法は、実験室の人々に非常に特別
でそして時間がかかる操作に従うことを要求する。より
多くのサンプルを分析することが必要になるので、実験
室は、増加したサンプル負荷を取り扱い、そして同時
に、正確でかつ再現性のあるデータを与える新しい方法
を探している。
この努力を助けるために、US EPAによる最近の方法
改善は、それによって有機物が水サンプルから化学的に
除去される濾過手順を導入した。水サンプルは、化学的
吸着剤を含むフィルタ媒体を通過させる。一度水サンプ
ルがフィルタを通過してしまえば、有機溶媒によってフ
ィルタを抽出する。この溶媒を収集しそして後で分析す
る。
この濾過手順には多数の問題が伴う。第一に、フィル
タ媒体が適切に調整されるのを確実にするために、適切
な順序でフィルタを有機溶媒によって洗浄しそして浸し
てフィルタ媒体の極性を変えなければならない。フィル
タ媒体が調整されている時には、フィルタ媒体の表面が
空気に曝されないことが必須である。一度水サンプルが
濾過されてしまうと、フィルタ媒体は注意深く浸しそし
て溶出させて、対象の有機物の適切な回収を確保しなけ
ればならない。これらの時間が重大でそして時間がかか
るステップは、一定したそして再現性のある回収を達成
するのを困難にする。
サンプル分析のための正確な自動装置及び方法に対す
る大きなニーズが存在する。
発明の要約 ベース手段を含んで成る改善された自動濾過及び抽出
装置が発見された。このベース手段は、実質的に広げら
れたキャビティ領域をそのトップ端において規定し、そ
してこのキャビティ領域は、ベース手段の前記トップ端
から下向きにそして内向きに先が細くなってベース手段
の一部に関して室手段を更に規定する。前記ベース手段
は、次に各々が前記室手段から前記本体手段の外表面に
延びる複数の流出物出口手段をそのボトム端において更
に規定する。複数の密閉手段が前記出口手段の各々に取
り付けられている。これらの各々は、前記出口手段を密
閉する第一の閉じた位置と流出物の通過を可能にする第
二の開いた位置との間で移動自在である。フィルタ手段
が、前記の実質的に広げられたキャビティ領域の上に取
り外し自在にそして除去自在に取り付いている。溶媒供
給手段が前記ハウジング手段に取り付けられていて、そ
れによって種々の溶媒が前記の実質的に広げられたキャ
ビティ領域に供給される。プログラム可能なメモリ手段
が、ハウジング手段に接続されていてそして一連の事象
を与える。回路手段が、電源に、そして最初の事象の後
の事象の列にアクセスしそして指示するプログラム可能
なメモリ手段に接続されている。前記流出物出口手段の
各々には真空手段が取り付けられていて、そして各々の
真空手段は、それによって真空が供給されて前記流出物
出口を通る流出物流れを誘発しそして他の流出物出口を
密閉して“逆流”を防止する“オン”位置、及び真空を
排除する“オフ”位置を有する。
改善された自動濾過及び抽出のための本発明の方法
は、フィルタ、特に特定の吸着質のためにデザインされ
たフィルタを抽出装置中に入れるステップを含んで成
る。次に、フィルタを浄化溶媒で洗浄する。次に、サン
プルを濾過して、所望の化学品をフィルタ中に吸着させ
る。次に、試験サンプルを好ましい溶媒によってフィル
タから抽出し、そしてサンプルチューブ中に堆積させ
る。
好ましくは、しかし必要に応じて、本発明の改善され
た自動濾過及び抽出装置は、溶媒の導入ができる限り均
一なやり方で行われて本発明の装置の内部壁を完全に洗
浄するような方向付けられた流れ溶媒計量分配リングを
含む。
好ましくは、しかし必要に応じて、本発明の改善され
た抽出装置中のフィルタ手段は、所望の吸着質が特に吸
着されそして次に抽出されるタイプのフィルタを含む。
更に特別には、3MのEMPORE(R)フィルタのようなフィル
タは、飲料水中の種々の有機物の特定の吸着のために使
用することができる。
好ましくは、しかし必要に応じて、本発明の改善され
た自動濾過及び抽出装置の出口密閉手段中のボールを含
むすべての活性表面は、不活性材料、更に特別には熱可
塑性プラスチック、そして特に塩素化フルオロカーボン
ポリマー、特にテフロン(R)から作られる。
好ましくは、しかし必要に応じて、本発明の改善され
た抽出装置は、流体サンプルセンサを含み、その結果サ
ンプルを導入する時には、フィルタを湿らせておくのに
十分なサンプルが常に存在する。好ましい実施態様にお
いては、一対のサーミスタが上下に置かれて所定のレベ
ルを維持する。
好ましくは、本発明の“室手段”は、室中の“活用で
きない容積”を最小に保持してその結果できる限り少な
い交互汚染しか起きないようにするために実用性のある
範囲で小さくする。室のすべての面は、交互汚染又は
“逆流”汚染を最小にするために慎重に吟味される。ル
ビー及びサファイアを含む種々の材料が検討され、そし
てテフロンが選ばれた。
好ましくは、しかし必要に応じて、“室手段”の隣の
各々の流出物出口手段の端は、密閉機構のボールがその
中に座ってその流出物出口手段の密閉を最大にする環状
カラーを有する。
本発明は、先行技術中に見い出される装置を凌ぐ多く
の利点を与える。
サンプルを急速にそしてそれでいて非常に正確に処理
することができることは、本発明の改善された自動抽出
及び濾過装置の利点である。この装置は、溶媒導入の向
けられた液体流れを供給し、それ故各々の抽出を一層均
一にする。
本発明はまた、溶媒及び抽出生成物による交互汚染性
の最小化を与える。
本発明の改善された抽出装置の他の利点は、それが、
頑丈でかつ耐久性があり、製造するのが簡単で、効率的
かつ経済的であることである。
本発明のこれらの及びその他の利点は、添付図面及び
引き続く詳細な説明を参照することによって明らかにな
るであろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の改善された自動濾過及び抽出装置の
切り欠き正面図である。
図2は、溶媒計量分配リングの、図1の1−1に沿っ
た部分の等角図である。
図3は、総合的略図である。
図4は、サンプルディスペンサ及びサンプルボトルキ
ャップの切り欠き側面図である。
図5は、フィルタモジュールの代わりの実施態様の切
り欠き側面図である。
図6は、図1の濾過及び抽出装置の上の改造されたサ
ンプルディスペンサの断面図である。
図面の詳細な説明 さて特に添付図面を参照して説明すると、本発明の改
善された自動濾過及び抽出装置は、図1中で全体として
10で示されそしてベース12を含む。広げられたキャビテ
ィ領域20は下向きに室30へと先が細くなり、室30は下向
きに流出物出口40、50、60へと延び、そしてこれらの各
々は、ボール蓋42並びに保留するボールシート及びばね
44(それぞれ52、54、62、64)を有する。流出物出口40
はベース12の端まで延びる。取り外し自在な収集容器80
はベース12の端の回りに取り付いている(adapts)。ベ
ント17は、取り外し自在な収集容器から真空を移す(de
cants)。
カラー85はベース中にはまり込み、そしてそれらの端
がキャビティ領域の上に外に延びるサーミスタ120、122
を含む。向けられた(Directed)流れ溶媒リング90(図
2)は、ベースの周囲の回りにトップ端14でカラーの上
にはまりそして開口92(図2)を含む。流れ流路94は向
けられた流れ溶媒リングの回りに延びそして接続通路
(図示しない)を含む。
溶媒ディスペンサ100(図示しない)は、一連の溶媒
貯槽104(図示しない)にそして向けられた流れ溶媒計
量分配リングに接続されている。
図1は、広げられたキャビティ領域20のスロット21、
22中にはまり込むフィルタスクリーン支持体121の上に
位置付けられたフィルタ110を図示する。サーミスタ12
0、122(図1)はカラー85中のフィルタ表面の少し上に
位置付けられて液体のレベルを制御する。液体のレベル
が第一サーミスタ120より上に上昇すると、それはその
サーミスタを作動させ、そして液体レベルが第二サーミ
スタ122を越えて上昇すると、液体レベルはそのサーミ
スタを作動させ、その結果液体レベルが第二サーミスタ
より下に落ちる時にはいつでも、より多いサンプルが供
給される。流出物の取出しを助けるために、各々の流出
物出口40、50、60に真空(140、150、160、図示しな
い)を接続する。マイクロプロセッサ制御装置155(図
3)は、電子ソレノイドバルブを開きそして閉じること
によって、溶媒ディスペンサ並びにサーミスタ制御並び
に各々の流出物出口中のボール蓋の開閉を行う。
図3は、1以上の“ステーション”を制御する中央
“コントローラ"210に接続されている改善された濾過及
び抽出装置又は“ステーション"200の機構を詳細に示
す。コントローラ210は、8線Telcoスタイルケーブルコ
ネクタ220を使用して各々のステーション200にインター
フェイスされている。このコントローラのために1台の
マイクロプロセッサそして各々のステーション中に1台
のマイクロプロセッサがある。
ケーブルコネクタは、コントローラ中のマイクロプロ
セッサから各々のステーションへの通信を含む。それは
また、ステーション中のバルブ及びマイクロプロセッサ
を動かすために必要とされる電力を含む。各々のステー
ションは、ステーションを制御するためにマイクロプロ
セッサ、バルブ及びリレーを含む。コマンドはコントロ
ーラから各々の稼働ステーションに送られる。これらの
コマンドは、各々のステーション中のマイクロプロセッ
サによって局所的に処理される。マイクロプロセッサ
は、コマンド情報を使用してバルブの状態を変える。こ
のコントローラは、ファームウェアプログラム記憶のた
めのROM外部メモリだけを有する。それは、すべてのそ
の他のアクティビティのためにマイクロプロセッサの12
8バイト内部メモリを使用する。各々のステーション中
のバルブは、ソリッドステートリレーによって制御され
る。
図4は、本発明の改善された自動濾過及び抽出装置の
貯槽130を図示する。水サンプルは、ボトル131(図示し
ない)中に収集される。水サンプルのトップは除去され
る。突入可能なホイル材料がサンプルボトルのトップの
上の所定の場所に置かれ、そして開口133を有するスク
リュトップ132がサンプルボトルのトップの上にねじ込
まれる。サンプルボトルを逆さにし、そしてサンプル供
給体137の上の所定の場所中に置き、そして突入矛先180
の上に降ろして、ホイル及び材料に突入し、サンプルが
サンプル供給体中に流れ込むようにせしめる。ランダム
噴霧溶媒洗浄チューブ190は、ひれ182を有する突入矛先
180中に噴霧穴192(図示しない)を含む。ピストン170
は、サンプル口138を閉じそして開くフランジ端172を含
む。サーミスタ122によって水を供給されるように向け
られる時に、ピストンは口から後退しそして水がフィル
ムの上に流れる。
動作に際しては、選択フィルタをフィルタスクリーン
支持体の上に位置付ける。システムを作動させると、溶
媒は溶媒リング中の開口から自動的に分配され、フィル
タ及び広げられたキャビティ領域をリンスする。この溶
媒は、次に、室30及び流出物出口50を通して排出される
(しかし、この実施態様は任意の流出物出口を利用する
ようにプログラムすることができる)。
このリンスが終わると、流出物出口50は自動的に閉
じ、そして試験サンプルが貯槽からフィルタの上に分配
される。サンプルボトル131が空である時には、溶媒を
突入矛先のトップからサンプルボトル内に噴霧して、サ
ンプルの最大の収集を確保する。
水サンプルは、トップ中に破壊可能なホイル蓋を有す
るボトル中に収集される。水ボトルは逆さにされ、そし
てボトルキャップが貯槽のトップの上の所定の場所に置
かれる時にホイルシールは突入矛先によって破られる。
高い方のサーミスタがフィルタの上にもっと水が必要と
されるということを合図するまで、水はそれが保持され
る貯槽中に流れ込む。サーミスタによる信号によってピ
ストンは貯槽ゲートを開き、そしてサーミスタ信号が止
めるか又は水サンプルが無くなるまで水はフィルタの上
に流れる。
サンプルの液体レベルは、フィルタを湿ったままにす
るのに十分に留まる。
次に、水サンプルを濾過しそして有機物をフィルタの
上に吸着する。第二流出物出口60を開き、そしてそれを
通して水を排出する。次に、この第二流出物出口を閉
じ、そして抽出溶媒を導入して、吸着されたサンプルを
フィルタから流出物出口40を通して取り外し自在な収集
チューブ中に持って行く。取り外し自在な収集チューブ
を取り外し、もう一つのものをその場所に挿入し、そし
てサイクルを繰り返す。
図1の濾過及び抽出装置の上に位置付けられた変更さ
れたサンプル図(diagram)を、図6中に示す。一度水
ボトルがボトルホルダ300中に置かれると、突入矛先182
がホイル材料に突入し、水サンプルが氷バルブ本体306
中に流出するようにせしめる。このシーケンスの間の適
切な時に、真空バルブが開き、真空口取り付け(fittin
g)305を通して真空に引く。真空はばね302に逆らって
進み、そしてばね302はプランジャ303をシートから引き
離す。これは、水サンプルがディスク領域20中に流下し
そして一杯に満たし始めるようにせしめる。水レベルが
トップ液体センサ122に到達した時に、真空バルブは閉
じ(図示しない)、これはばね302が無理にプランジャ3
03を閉じさせ、水の流れを停止させるようにせしめる。
口から外に流すことによって、水サンプルをディスク領
域から除去する。水レベルが低い方の液体センサに到達
した時には、真空バルブ(図示しない)が開き、プラン
ジャ303をシートから引き離し、水サンプルがディスク
領域中に流入するようにせしめる。水レベルがトップ液
体センサに到達した時に、プランジャは閉じ、水の流れ
を停止させる。すべての水が除去されてしまうまで、こ
のシーケンスを繰り返す。
図5は、フィルタ領域の代わりの実施態様を図示す
る。フィルタモジュール240は、鋸歯状フィルタベッド2
42、キャビティアダプタ部分244、及びフィルタリング2
60を所定の場所に保留するファスナブラケット248、250
を含む。出口40から鋸歯状ベッドの周囲に半径方向に外
向きに延びているのは、サンプル収集を用意にするため
の収集流路265(図示しない)である。締付ピン270、27
2は、キャビティフィルタモジュールをベースの上の対
応するファスナくぼみ274、276に取り外し自在に接続す
る。
この代わりの実施態様は、可能な最小の汚染でもって
フィルタを本発明からの分析のために交換又は取り外す
ことを可能にする。
当業者は、本発明の範囲から逸脱することなく、幾つ
かの変更、変化及び改作を行うことができる。
それ故、異なる手段は他のタイプのデザインによって
置き換えることができそして本発明によって予期され
る。
従って、本発明は、添付の請求の範囲によって規定さ
れる本発明の本当の範囲内に入るべきすべてのこのよう
な変更を含むものとする。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 1/36 B01D 15/00 B01D 36/00 G01N 1/10 G01N 33/18 106 JICSTファイル(JOIS)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)その一部に関して室手段を規定する実
    質的に広げられたキャビティ領域をそのトップ端におい
    て規定し、そして次に各々が前記室手段から前記本体手
    段の外表面に延びる複数の流出物出口手段をそのボトム
    端において更に規定するベース手段、 b)前記流出物出口手段を密閉する第一の閉じた位置と
    前記流出物出口手段を通る流出物の通過を可能にする第
    二の開いた位置との間を移動自在な、前記流出物出口手
    段の各々に取り付けられた密閉手段、 c)前記の実質的に広げられたキャビティ領域の上に取
    り外し自在にそして除去自在に取り付けられたフィルタ
    手段、 d)それによって種々の溶媒が前記の実質的に広げられ
    たキャビティ領域に供給される、前記ベース手段に取り
    付けられた溶媒供給手段、 e)各々が、それによって真空が供給されて前記流出物
    出口を通る流出物流れを誘発しそして他のすべての出口
    を密閉する“オン”位置、及びその流出物出口手段に真
    空を排除する“オフ”位置を有する、前記流出物出口手
    段の各々に取り付けられた真空手段、 f)一端において電源に、そして最初の事象の後の事象
    の列にアクセスしそして指示するプログラム可能なメモ
    リ手段に接続された回路手段、並びに g)前記溶媒供給手段及び前記真空手段の作動及び停止
    の特定の順序がそれによって時間決定されそして特別な
    抽出を与える、前記ベース手段に接続された事象の列の
    ためのプログラム可能なメモリ手段 を含んで成る改善された自動濾過及び抽出装置。
  2. 【請求項2】a)サンプル液体が濾過の間それによって
    一定のレベルで維持される、前記フィルタ手段の上に配
    置された液体感知手段 を更に含んで成る、請求の範囲第1項に記載の改善され
    た自動濾過及び抽出装置。
  3. 【請求項3】溶媒供給手段が、 a)前記実質的に広げられたキャビティ領域の回りに配
    置された、そしてその中に多数の穴を規定する溶媒リッ
    プ手段、 b)前記溶媒リップ手段中の前記多数の穴の1以上に接
    続された、そして各々の導入に際して同じ方向に溶媒を
    導入するために配列されたサンプル溶媒供給手段 を更に含む、請求の範囲第1項に記載の改善された自動
    濾過及び抽出装置。
  4. 【請求項4】a)前記密閉手段が前記第一の閉じた位置
    にある時に前記密封手段を座に据えるために、前記室手
    段の隣の前記流出物出口手段の各々の内部に固定的に装
    着された環状カラー手段 を更に含んで成る、請求の範囲第1項に記載の改善され
    た自動濾過及び抽出装置。
  5. 【請求項5】複数の出口が、 a)特定の濾過及び抽出において利用される前記流出物
    出口手段の順序を事前設定するための、前記プログラム
    可能なメモリ手段に取り付けられた可変順序付け手段 を更に含んで成る、請求の範囲第1項に記載の改善され
    た自動濾過及び抽出装置。
  6. 【請求項6】a)その中へのサンプルの導入のための取
    入口並びにそこではサンプルが排出口から前記フィルタ
    手段の上に流れる開いた位置及びそこではサンプルが前
    記サンプル供給手段中に保留される閉じた位置を有する
    排出口をその中に規定し、そして更に前記取入口と前記
    排出口との間の貯槽を規定する、前記フィルタ手段の上
    に配置されたサンプル供給手段、 b)前記サンプル供給手段に取り付けられた前記排出口
    を開きそして閉じるための手段 を更に含んで成る、請求の範囲第1項に記載の改善され
    た濾過及び抽出装置。
  7. 【請求項7】a)第一端において前記溶媒供給手段に接
    続された、そしてそれから前記サンプル中に第二サンプ
    ル供給手段装置まで延びて、前記サンプル供給手段中に
    溶媒を噴霧し、それによって前記サンプル供給手段の内
    側表面をサンプルの間に洗い流すことができる溶媒洗浄
    手段 を更に含んで成る、請求の範囲第6項に記載の改善され
    た濾過及び抽出装置。
  8. 【請求項8】a)それによって密閉されたサンプルが突
    入されてサンプルの流れを可能にすることができる矛先
    手段を前記第二端において含む溶媒洗浄手段 を更に含んで成る、請求の範囲第7項に記載の改善され
    た濾過及び抽出装置。
  9. 【請求項9】a)そのトップ端から下向きにそして内向
    きに先が細くなってその一部に関して室手段を規定する
    実質的に広げられたキャビティ領域をそのトップ端にお
    いて規定し、そして次に各々が前記室手段から前記本体
    手段の外表面に延びる複数の流出物出口手段をそのボト
    ム端において更に規定するベース手段、 b)前記流出物出口手段を密閉する第一の閉じた位置と
    前記流出物出口手段を通る流出物の通過を可能にする第
    二の開いた位置との間を移動自在な、流出物出口手段の
    各々に取り付けられた密閉手段であって、各々が、前記
    流出物出口を閉じる第一の密閉とされた位置と前記流出
    物出口を開く第二の密閉されていない位置との間で移動
    自在な密閉ボール手段、並びに巻かれた位置においては
    前記密閉ボール手段を前記の密閉された位置に保持しそ
    してほどかれた位置においては前記の密閉ボール手段を
    前記の第二の密閉されていない位置に解放する、前記密
    閉ボール手段の各々に固定されたばね手段、並びにそれ
    によって前記ばね手段を巻く又はほどく、前記プログラ
    ム可能な手段に接続された回路手段を有する密閉手段、 c)前記の広げられたキャビティ領域の上に取り外し自
    在にそして除去自在に取り付けられたフィルタ手段、 d)それによって種々の溶媒が前記の実質的に広げられ
    たキャビティ領域に供給される、前記ベース手段に取り
    付けられた溶媒供給手段であって、その中へのサンプル
    の導入のための取入口並びにそこではサンプルが排出口
    から前記フィルタ手段の上に流れる開いた位置及びそこ
    ではサンプルが前記サンプル供給手段中に保留される閉
    じた位置を有する排出口をその中に規定し、そして更に
    前記取入口と前記排出口との間の貯槽を規定する、前記
    フィルタ手段の上に配置された前記サンプル供給手段を
    含み、そして前記サンプル供給手段に取り付けられた前
    記排出口を開きそして閉じるための手段を有する溶媒供
    給手段、 e)一端において電源に、そして最初の事象の後の事象
    の列にアクセスしそして指示する前記プログラム可能な
    メモリ手段に接続された回路手段、 f)前記ベース手段に接続された事象の列のためのプロ
    グラム可能なメモリ手段、 g)各々が、それによって真空が供給されて前記流出物
    出口を通る流出物流れを誘発しそして他のすべての出口
    を密封する“オン”位置、及びその流出物出口手段に真
    空を排除する“オフ”位置を有する、前記流出物出口手
    段の各々に取り付けられた真空手段、 h)前記ベース手段の前記ボトムを覆って取り外し自在
    にそして除去自在に取り付いているサンプル収集手段、 i)サンプル液体が濾過の間それによって一定のレベル
    で維持される、前記フィルタ手段の上に配置された液体
    感知手段、 j)前記密封手段が前記第一の閉じた位置にある時に前
    記密閉手段を座に据えるために、前記室手段の隣の前記
    流出物出口手段の各々の内部に固定的に装着された環状
    カラー手段、 k)第一端において前記溶媒供給手段に接続された、そ
    してそれから前記サンプル中に第二サンプル供給手段装
    置まで延びて、前記サンプル供給手段中に溶媒を噴霧
    し、それによって前記サンプル供給手段の内側表面をサ
    ンプルの間に洗い流すことができる、そしてそれによっ
    て密閉されたサンプルが突入されてサンプルの流れを可
    能にすることができる矛先手段を有する溶媒洗浄手段 を含んで成る改善された自動濾過及び抽出装置。
  10. 【請求項10】a)その中心に開口を規定する丸いキャ
    ップ手段[それによって、前記キャップ手段がサンプル
    ボトルの上に置かれる時に、サンプルフィルタを逆さに
    し、前記サンプル供給手段中に置き、そして前記矛先手
    段によって前記開口を通して突入することを可能にし
    て、前記サンプルが前記サンプル供給手段中に流れ込む
    ことを可能にする] を更に含んで成る、ボトル入りサンプルのための請求の
    範囲第8項に記載の改善された濾過及び抽出装置。
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