JP3354487B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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- G03G15/0935—Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration relating to bearings or driving mechanism
Description
と、現像ユニットに支持され現像剤を保持・搬送する現
像剤担持体とを有し、上記静電潛像保持体の周面に形成
された静電潛像を現像剤担持体の現像剤により顕像化す
る画像形成装置に関するものである。
装置の電子写真現像方式としては、マグネットローラを
内蔵した非磁性の現像スリーブ上に磁性粉体のキャリア
を保持して、現像剤であるトナーをα−Siやセレンま
たはOPC等を用いた感光体ドラムとの現像工程に搬送
する二成分現像方式のものが多く用いられていた。
は、構造が簡単で小型化を図ることができ、コスト及び
保守の面でも利点を有し、特に磁性トナーを用いない非
磁性一成分方式はマグネットローラを用いないことか
ら、機構がより簡素になって小型で安価かつ画像の鮮明
な現像装置が得られるという利点を有している。
せて感光体ドラム表面に予め形成された静電潛像に、キ
ャリア表面に保持したトナーを供給して現像する。キャ
リア表面に保持されたトナーは、トナーホッパ内のパド
ル若しくはミキシングで撹拌されて予め所望の電荷量に
帯電されている。
像方式と同様に、マグネットローラを内蔵した非磁性の
現像スリーブで磁性トナーを搬送し、所定ギャップを設
けた現像スリーブと感光体ドラムとの間に交番電界を印
加し、トナーを往復飛翔させて現像を行う非接触現像方
式や、トナーの穂立ちを大きくして感光体ドラム表面の
静電潛像に接触させて現像を行う接触現像方式の2方式
がある。前者は、直流に交流を重畳した現像バイアスを
必要とし、電源の複雑化、現像装置の高耐圧化が必要で
あるのに対し、後者は簡単な直流の現像バイアス電源で
済むが階調性に乏しいHi−γな画像になる。
ップを設けた現像ローラと感光体ドラムとの間に交番電
界を印加し、トナーを往復飛翔させて現像を行う非接触
現像方式および導電性の弾性現像ローラと感光体ドラム
とを接触させる接触現像方式に大別でき、前者は直流に
交流を重畳した現像バイアスを必要とし、電源の複雑
化、現像装置の高耐圧化が必要であるのに対し、後者は
簡単な直流の現像バイアス電源で済む。
像工程(感光体ドラムと現像ローラ間)において、感光
体ドラムや現像ローラの摺擦抵抗が変動すると、ギヤや
カップリングの嵌合部のバックラッシュに起因する40
Hz〜100Hz程度のジッターやバンディング(感光
体ドラムの進行方向に垂直な線、帯状の濃度ムラ、位置
ズレ)が発生し、画像上に濃度差若しくはひどい場合に
は用紙搬送方向に対して垂直なスジや白黒の帯状ムラと
なって現れる場合がある。二成分現像方式では、非磁性
スリーブ表面のキャリアと感光体ドラムの摺擦抵抗(負
荷)の変動によってこのような現象が発生しやすく、一
成分現像方式のうち弾性現像ローラを感光体ドラムに接
触現像する方式ではより顕著に現れる。また、特に、弾
性現像ローラを用いた一成分接触現像方式においては、
感光体ドラムに対して周速差を設けているので、現像ロ
ーラ上のトナー層が感光体ドラムに全て若しくは殆ど供
給現像してしまう場合などでは、摺擦抵抗が非常に大き
くなって画像が間延びする場合もある。
抑制して高画質にするために、従来の方法として、特開
平6−95562号公報には、軸に慣性部材を設けかつ
弾性ダンパによって解消する方法が開示されている。ま
た、特開平6−95563号公報には、オイル封入部材
を当接して減衰比をあげる方法が開示され、特開平7−
140841号公報には、感光体ドラムの中に減衰部材
を介して質量部材を設置し、慣性モーメントを上げつつ
振動減衰を行う方法が開示されていた。
感光体ドラムと現像スリーブ上の磁気ブラシ、もしく
は、感光体ドラムと表面にトナーを保持した現像ローラ
を有する現像装置において、もともと各ユニットが有す
る振動が感光体ドラム上の潛像や顕像をブレさせて、画
像上のジッターやバンディングが発生する。
光体ドラムとの摺擦抵抗によって感光体ドラムは回転方
向に移動するような力を受けるために、ギヤやカップリ
ングのバックラッシの分だけ常に回転が安定しない。そ
の結果、画像にジッターやバンディングが見られること
になる。特に、磁気ブラシや一成分接触現像方式では、
現像スリーブ(現像ローラ)の周速が感光体ドラムより
速いために感光体ドラムをより加速させる結果となっ
て、画像の間延び現象となる場合がある。
ると、現像ローラにのみ着目してみれば、トナー層形成
領域もトナー層非形成領域もその全域にわたって同一材
料、同一外径で構成されていた。このため、感光体ドラ
ムと現像ローラが相対速度差をもって加圧圧接する接触
現像方式においては、トナーが付着していない現像ロー
ラ両端域と感光体ドラムとの摺擦抵抗が過大となり、感
光体ドラムおよび現像ローラの負荷トルクが増大かつ変
動する。さらには、このことにより、感光体ドラムおよ
び現像ローラの回転が不安定となるため特に副走査方向
(転写紙搬送方向)の画像ムラを生じる欠点を有してい
る。
域だけを感光体ドラムに接触させて回転変動を解消しよ
うとしても、現像工程でトナーが感光体ドラムに移って
しまうために、現像量に依存して現像ローラと感光体ド
ラムとのスリップレベルに差を生じてしまう。さらに、
付け加えるならば、弾性現像ローラを用いているような
場合では、環境の変化、特に温度変化によって外径寸法
が変化しやすく、摺擦抵抗が変わってしまうので、精度
の良い部品を使用しても負荷トルクの変動を完全に解消
することはできない。二成分現像方式でも、環境による
構成部品の寸法変化は同様に発生するために、一成分現
像方式と同様の欠点を有している。
干改善されるものの、構成部品の固有振動数が一定にな
っていることはなく、振動防止部材の効果を全ての環境
や経時変化(部材摩耗)には対処できなかった。
たように、感光体ドラムにイナーシャ(慣性部材)やダ
イナミックダンパを設置して回転の安定化を図る方法が
あるが、微小な回転変動を抑えるためには大きな慣性部
材を設置する必要があった。また、摺擦抵抗を安定化す
るために、ブレーキを付与するものが提案されている
が、いずれの場合も摺擦抵抗の変動によって生じる回転
速度の変動を吸収するための機構は複雑で効果が薄いも
のであった。
平6−95563号公報,特開平7−140841号公
報に記載されている慣性部材は感光体ドラム内部に取り
付けられており(特開平6−95562号公報ではダイ
ナミックダンパを一体に固定されている)、感光体ドラ
ムと一体的に固定されている部材の質量及び慣性モーメ
ントはかなり大きくなっており、このため、起動時にお
いて駆動用モータの負荷が課題となり、起動トルクの大
きいモータが必要になる。そして、停止時においては感
光体ドラムの停止時間が長くなるという問題があった。
あり、静電潛像保持体若しくは現像剤担持体の少なくと
もどちらか一方の回動軸と同軸に粘性流動体を封入した
粘性流動体封入ダンパを設けることにより、トルクの変
動によるジッターやバンディングを確実に防止すること
を目的とするものである。
めに請求項1記載の発明は、静電潛像保持体と、現像ユ
ニットに支持され現像剤を保持・搬送する現像剤担持体
とを有し、上記静電潛像保持体の周面に形成された静電
潛像を現像剤担持体の現像剤により顕像化する画像形成
装置において、上記静電潛像保持体若しくは現像剤担持
体の少なくともどちらか一方の回動軸と同軸に粘性流動
体を封入した粘性流動体封入ダンパを設けている。
回動軸と同軸で当該回動軸とともに回動する外殻円筒
と、この外殻円筒の内径よりも小さな外径を有し当該外
殻円筒に対して同軸で自由に回転可能な回転慣性体と、
上記外殻円筒と回転慣性体との円周面間に粘性流動体を
封入して形成している。
電潛像保持体若しくは現像剤担持体の少なくともどちら
か一方の回動軸に一体的に固定している。
分接触現像方式の電子写真デジタル複写機の実施形態1
を図1とともに説明する。
は、静電潛像保持体である感光体ドラム1に対向して一
成分接触現像ユニットが配置されている。この一成分接
触現像ユニットのケーシング2に回動自在に軸支された
現像ローラ3と上記感光体ドラム1との接触深さは、歪
みや変形が僅かでその影響が無視でき剛性に優れたポリ
アセタール樹脂で現像ローラ3の回転軸4と一体成形さ
れた接触深さ設定ローラ5を用いて規制され、接触深さ
δ=0.1mmに設定されている。
ギヤ7,8を介して回転駆動されており、現像ローラ3
は駆動モータ9によりカップリング10を介して回転駆
動されている。
光体ドラム1と逆方向、すなわち、感光体ドラム1との
対向部における現像ローラ3の表面の移動方向が感光体
ドラム1の表面の移動方向と同方向になるように回転し
ており、現像ローラ3の周速は感光体ドラム1の周速
(プロセス速度)の1.5倍である。そして、感光体ド
ラム1の回転軸11には粘性流動体封入ダンパ12が同
軸に固定されている。
図3に示すように、感光体ドラム1の回転軸11に固定
される外殻ケース13と、外殻ケース13の内部に当該
外殻ケース13と同軸で外殻ケース13の内周面と間隙
を有して設置される慣性体14と、外殻ケース13と慣
性体14との周面の間に充填される粘性流動体であるシ
リカゲル15とによって構成されている。
は、外殻ケース13内部で自由に回転することができる
ように設置されている。そして、外殻ケース13の円周
内面と慣性体14の円周外面との間には間隙が形成され
ており、この間隙にシリカゲル15が充填されることに
よって、外殻ケース13内部で自由に回転する慣性体1
4がシリカゲル15の粘性抵抗により外殻ケース13に
つれ回りするように形成されている。すなわち、外殻ケ
ース13が等速回転している場合は慣性体14も同じ速
度で等速回転している。
発生した場合にも、慣性体14は自身の慣性により等速
回転を続けようとする。このとき、慣性体14はシリカ
ゲル15の粘性抵抗により外殻ケース13をつれ回し、
外殻ケース13の等速回転を維持しようとして働く。す
なわち、粘性流動体封入ダンパ12全体としては瞬間的
に回転速度が変化することはなくなる。
て粘性流動体封入ダンパ12が従動して回転し、内包し
た慣性体14はシリカゲル15の粘性による外殻ケース
13との引き摺りによってつれ回りして慣性を有する。
すなわち、感光体ドラム1と粘性流動体封入ダンパ12
が等速回転しているときには、外殻ケース13と慣性体
14は等速で回転動作している。
ローラ5の振れさらには感光体ドラム1の形状精度など
の影響により接触深さδが変動し、感光体ドラム1と現
像ローラ3との摺擦抵抗が変動する。この結果、感光体
ドラム1の回転方向に変動トルクがかかり、感光体ドラ
ム1の回転速度は変動しようとするが、前述のような作
用により慣性体14自身の慣性と粘性流動体であるシリ
カゲル15の粘性抵抗によって感光体ドラム1の変動ト
ルクを緩和し回転速度を維持することができる。
ャープ株式会社製電子写真デジタル複写機AR5130
若しくはAR5130改造実験機を用いて実験した結
果、感光体ドラム1の回転軸11に慣性モーメント95
kg・cm2のSECC鋼板製フライホイールを設置し
た場合、感光体ドラム1と現像ローラ3との摺擦抵抗の
変動があると、ジッターになって画像上に濃度差として
現れる場合があるが、同様の慣性モーメントを有する粘
性流動体封入ダンパ12を設けた場合には、摺擦抵抗の
変動があってもジッターやバンディングは現れない。し
たがって、シリカゲル15内包型のものを用いた場合に
は、慣性モーメントの大きさが同じでもその効果が大き
く、クリーニングブレードのビビリや帯電・転写ローラ
の負荷変動全てを解消することが可能となった。
依存せず、25mm/s〜320mm/sまで同様の結
果が得られた。また、この効果は、特定の現像方式にの
み得られるものではなく、感光体ドラムと現像ローラと
の摺擦抵抗が最も大きくなる弾性現像ローラを用いた一
成分接触現像方式において特に有効である。
ジタル複写機の実施形態2を図4及び図5とともに説明
する。
の基本的な構造は実施形態1の構造とほぼ同じであり、
感光体ドラム1の回転軸11のギヤ8を設けた端部にS
ECC鋼板製フライホイール16を同軸に設けている。
また、現像ローラ3の回転軸4の一端に粘性流動体封入
ダンパ12を同軸に設けている。
17が圧接触されており、トナー供給ローラ17の回転
方向としては現像ローラ3と同方向、すなわち、現像ロ
ーラ3との対向部における両ローラの表面の移動方向が
互いに逆方向になるようにしている。
触帯電されるとともにバイアス電圧によって現像ローラ
3に供給されたトナーは、現像ローラ3の回転動作によ
ってトナー層規制部材18が当接する位置に搬送され
る。この板状の金属材で作られているトナー層規制部材
18は、先端若しくは先端近傍の腹部が現像ローラ3に
押圧されており、所定の設定圧力や設定位置によって、
現像ローラ3上のトナーは所定の帯電電荷量と厚みに規
制されて現像領域である感光体ドラム1との対向部に搬
送され現像工程に入っていく。
上の未現像トナーは、現像ローラ3の回転によって現像
装置内に戻っていくが、現像領域とトナー供給ローラ1
7の間に設けられた現像ローラ3上の未現像トナーの電
荷除去手段19によって帯電電荷が除去され、トナー供
給ローラ17入口の圧接によってトナータンク(以下、
ホッパと称す)内に剥離回収されて再利用される。
ホッパに収められたトナータンクを現像装置内に搬送す
る。このスクリュー20やトナー供給ローラ17は現像
ローラ3からのギヤ列(図示せず)により駆動力を与え
られている。
デジタル複写機の動作を説明すると、ホッパに収められ
たトナーはスクリュー20によって現像装置内に搬送さ
れる。そして、現像ローラ3には、トナー供給ローラ1
7が圧接触されており、トナー供給ローラ17の回転方
向としては現像ローラ3と同方向、すなわち、現像ロー
ラ3との対向部における両ローラの表面の移動方向が互
いに逆方向になるようにしている。トナー供給ローラ1
7は現像ローラ3と同様な素材を用いており、電気的抵
抗の調整も現像ローラ3と同様の抵抗調整材料で可能で
ある。弾性をさらに大きくするために発泡させた素材を
用いており、発泡剤の量を現像ローラ3よりも多くして
製造する。
21からバイアス電圧が印加されていて、そのバイアス
電圧は電気的にトナーを現像ローラ3の方へ押す方向、
例えば、負極性トナーであれば負極側に大きなバイアス
電圧である。トナー供給ローラ17によって摩擦接触帯
電されるとともにバイアス電圧によって現像ローラ3に
供給されたトナーは、現像ローラ3の回転動作によって
トナー層規制部材18が当接する位置に搬送される。ト
ナー層規制部材18は先端若しくは先端近傍の腹部が現
像ローラ3に押圧されており、所定の設定圧力や設定位
置によって、現像ローラ3上のトナーは所定の帯電電荷
量と厚みに規制されて現像領域に搬送され現像工程に入
っていく。
上の未現像トナーは、現像ローラ3の回転によって現像
装置内に戻っていくが、現像領域とトナー供給ローラ1
7の間に設けられた現像ローラ3上の未現像トナーの電
荷除去手段19によって帯電電荷が除去され、トナー供
給ローラ17の圧接によってホッパ内に剥離回収されて
利用される。
コロナチャージャー若しくは接触ローラ帯電装置等によ
って所望の電位まで表面が帯電されており、別途設けら
れた露光装置によって潛像ポテンシャルが形成される。
体の上にアンダーレイヤーが塗布されていて、その上の
層としてキャリア発生層(CGL)が、さらに最外層に
ポリカーボネイトを主成分としたキャリア移動層(CT
L)が薄膜に塗布されている。そして、帯電された感光
体ドラム1の帯電電位(電荷)は、所望部位の露光、ア
ナログ機ではランプ光、デジタル機では一般にレーザ光
によってCGLから発生するキャリアでキャンセルされ
て前述の潛像ポテンシャルの形成に至る。
回転して現像ローラ3との対応領域に搬送される。現像
領域では、感光体ドラム1に現像ローラ3が圧接されて
おり、予め所望の値に帯電・層厚規制されたトナーが潛
像パターンにしたがって感光体ドラム1に移動し、顕像
化される。
ーにより顕像化した後、感光体ドラム1は回転若しくは
移動して転写装置の転写領域に搬送される。そして、別
途給紙装置によって給紙された記録紙は、転写領域に搬
送されて感光体ドラム1上のトナー像と同期して接触す
る。転写装置は高圧電源を具備したチャージャ型の場合
は接触ローラ型の場合があり、いずれの手段によって感
光体ドラム1のトナーを記録紙に移動する側の極性の電
圧が印加され、感光体ドラム1上のトナー像を記録紙に
移動、転写する。
されて一般には熱定着装置によって記録紙上のトナー像
が記録紙上に融解・定着されて排紙していく。一方、転
写領域通過後の感光体ドラム1上に残留した未転写トナ
ーはクリーナによって感光体ドラム1から除去され、残
留電荷をイレースする光除電ランプ・接触除電手段など
によって電位のリフレッシュが行われて初めの工程に続
いていく。
と、感光体ドラム1は導電性基材が接地され、表面電位
が−550Vに帯電された直径Dp=65mmの負帯電
感光体ドラムで、図5の矢印X方向に周速Vp=190
mm/sで回転している。
電化剤が添加され、体積抵抗率約1016Ωcm、JIS
−A硬度60〜70度の導電性ウレタンゴムからなる直
径Dd=34mmの導電性弾性現像ローラで、図5の矢
印Y方向に周速Vd=285mm/sで回転しており、
直径D1=18mmの導電性支持体(ステンレス、導電
性樹脂など)のシャフトを介して現像バイアス電源22
によりE1=−250Vの電圧が印加され、接触深さ
0.1〜0.5mmとなるように感光体ドラム1にトナ
ー層を介して圧接している。
体積抵抗率約105Ωcm、セル密度約3個/mmの導
電性ウレタンフォームからなる直径Dt=20mmのト
ナー供給ローラ17は接触深さ0.5〜1mmで現像ロ
ーラ3に接触し、図5の矢印Z方向に周速Vt=170
mm/sで回転しており、直径D2=8mmの導電性支
持体(ステンレス、導電性樹脂など)のシャフトを介し
て供給バイアス電源21によりE2=−350Vのバイ
アス電圧が印加されている。
され、現像ローラ3の表面に塗布された非磁性一成分ト
ナーは現像ローラ3の回転によりトナー層規制部材18
が当接する位置へ搬送される。トナー層規制部材18
は、厚み0.1〜0.2mmの導電性(ステンレス、リ
ン青銅、導電性樹脂など)板状部材で、現像ローラ3の
回転方向上流側に自由端を有する片持ち板バネ構造であ
り、現像ローラ3に線圧15〜30gf/cmで当接し
ており、トナー層規制部材バイアス電源23によりE3
=−350Vのバイアス電圧が印加されている。
制部材18によりトナー付着量約0.6〜0.8mg/
cm2、トナー帯電量約−10〜−15μC/gに規制
された後、現像ローラ3の回転により感光体ドラム1と
接触対向する現像領域へと搬送され、接触反転現像を行
うものである。
の下方からのトナーの漏れを防止するためのシール機能
も兼ね備えており、厚み0.3mm±0.1mm、電気
抵抗103〜106Ωの導電性フィルムを用いており、現
像ローラ3と同電位若しくはトナー電荷除去手段用バイ
アス電源24により、現像ローラ3に対して−50V程
度以上の電位差に設定し、その導電性の面を現像ローラ
3に当接している。
層の軸方向の実行幅をLfとしたときに、現像工程後の
トナー電荷除去手段19の有効幅をLdとして、現像ロ
ーラ3上の残留トナー層端部まで充分にトナー電荷除去
手段19が接触するようにLd≧Lfとしておけば、残
留トナーの電荷が均一になってトナー供給ローラ17で
のトナー剥ぎ取り不良や供給の不均一を防ぐことができ
る。
ィルム等の導電性部材でもよく、さらに、トナー電荷の
除去の必要がなく、現像ローラ3下方のシールのためだ
けの場合には、マイラーフィルム等でもよく、この場合
にはトナー電荷除去手段用バイアス電源24は必要な
い。
性部材を用いており、金属若しくは低抵抗樹脂の芯金
(軸)の周りに次に挙げるような導電性ゴム層を単層構
造で形成したものである。すなわち、EPDM、ウレタ
ン、シリコン、ニトリルブタジエンゴム、クロロプレン
ゴム、スチレンブタジエンゴム、ブタジエンなどから選
択された樹脂に、電気的抵抗調整材料として導電性微粒
子、カーボン、TiO2のいずれか一つ若しくは複数を
用いて分散混合した分散型抵抗調整樹脂をベースにした
ものや、イオン性導電材料、例えば、過塩素酸ナトリウ
ム、過塩素酸カルシウム、塩化ナトリウム等の無機イオ
ン性導電物質など、いずれか一つ若しくは複数を用いて
電気的抵抗調整樹脂をベースにしたもので、発泡・混合
工程として発泡剤を用いる場合には、シリコン系界面活
性剤(ポリジアルキシロキサン、ポリシロキサン−ポリ
アルキレノキシドブロック共重合体)が適切である。
び現像動作により流れる現像電流iにより現像ローラ3
内部で電圧降下Ed=i・rを生じる。この有効ローラ
抵抗rを適切に設定することにより、現像ローラ3表面
に作用する有効現像バイアスを低下させ、傾きが急峻で
2値的な現像特性を所望の傾きの現像特性に調整し、階
調性を改善できる。
カーボンブラック(ISAF,HAF,GPF,SRF
など)を混合し、泡立て機で撹拌泡立てした後、加熱ブ
ローして芯金の金属軸の周りに成型しスポンジ化したも
のである。用いるポリウレタンとしては、軟質ポリウレ
タンフォームやポリウレタンエラストマーが適当であ
る。現像ローラ3、トナー供給ローラ17共に射出・加
熱成型後、外形の研磨を砥石で行って所望の表面性・外
径寸法に仕上げて用いている。
ので、ベースレジンのポリエステル樹脂若しくはスチレ
ン−アクリル共重合体にカーボンブラックを混入混練
し、帯電制御剤(CCA)や加硫制御剤を適量配合し、
粉砕工程の後、外添剤としてシリカなどを混合したもの
を用いている。
とトナー供給ローラ17、或いは現像ローラ3とトナー
層規制部材18との摺擦抵抗の変動による現像ローラ3
の回転速度変動が発生しトナー層形成が不安定になる場
合がある。
的にギヤやカップリングが摩耗して、バックラッシが大
きくなった場合などには、現像ローラ3の回転速度変動
に起因する画像ムラが現れる場合がある。
ラ3の駆動軸4に粘性流動体封入ダンパ12を設けるこ
とで、現像炉浦3の回転速度変動や振動を抑制すること
ができ、副走査方向(転写紙搬送方向)の画像ムラのな
い良好な画質が得られた。
ーメント516g・cm2の慣性体14とシリカゲル1
5とを内包した粘性流動体封入ダンパ12を付加固定し
た場合、100Hz〜120Hz程度の画像上のジッタ
ー濃度ムラをなくすころができる。この効果はプロセス
速度に依存せず、25mm/s〜320mm/sまで同
様の結果が得られた。また、実施形態1に示したように
感光体ドラム1にも粘性流動体封入ダンパ12を同軸に
設けることにより画像上のジッターやバンディングに対
してさらに大きな効果が得られた。
ル複写機の実施形態3を図6及び図7とともに説明す
る。
は、静電潛像保持体である感光体ドラム31に対向して
二成分現像ユニットが配置されている。この二成分現像
ユニットのケーシング32に回動自在に軸支された現像
剤担持体としての現像スリーブ33と上記感光体ドラム
31との接触深さは、歪みや変形が僅かでその影響が無
視でき剛性に優れたポリアセタール樹脂で現像スリーブ
33の回転軸34と一体成形された接触深さ設定ローラ
35を用いて規制され、接触深さδ=0.8mmに設定
されている。
よりギヤ37,38を介して回転駆動されており、現像
スリーブ33は駆動モータ39によりカップリング40
を介して回転駆動されている。
は感光体ドラム31と逆方向、すなわち、感光体ドラム
31との対向部における現像スリーブ33の表面の移動
方向が感光体ドラム31の表面の移動方向と同方向にな
るように回転しており、現像スリーブ33の周速は感光
体ドラム31の周速(プロセス速度)の2倍である。そ
して、感光体ドラム31の回転軸31aのギヤ38を設
けた端部にSECC鋼板製フライホイール41を同軸に
設けている。
端に粘性流動体封入ダンパ42を同軸に設けている。こ
の粘性流動体封入ダンパ42は実施形態1及び実施形態
2の粘性流動体封入ダンパ12と同様に外郭ケース4
3,慣性体44,シリカゲル45から形成されている。
ーラ46が設けられており、現像剤供給ローラ46は現
像剤を撹拌することによりトナーを帯電させ、現像スリ
ーブ33に供給する。現像スリーブ33の表面に付着し
た現像剤のうち過剰な現像剤を掻き落とし現像剤の薄層
を形成すると同時に、現像剤スリーブ33に付着した現
像剤を摩擦帯電させるための現像剤は現像剤層規制部材
47が設けられており、現像剤層規制部材47とケーシ
ング32により現像剤貯蔵部を形成している。
剤は現像剤層規制部材47により摩擦帯電され磁気ブラ
シ48が形成され、現像領域である感光体ドラム31と
の対向部に搬送され現像工程に入っていく。
ホッパに収められたトナータンクを現像装置内に搬送す
る。このスクリュー49や現像剤供給ローラ46は現像
スリーブ33からのギヤ列(図示せず)により駆動力を
与えられている。
タル複写機の動作を説明すると、感光体ドラム31表面
に形成された静電潛像を現像するために、ケーシング3
2と現像剤層規制部材47により形成された現像剤貯蔵
部の現像剤は現像スリーブ33と現像剤層規制部材47
との近接する位置の近傍部、すなわち、現像スリーブ3
3と現像剤層規制部材47とで形成する断面楔状の空間
を通過して、適度な厚みに制御された磁気ブラシ48は
感光体ドラム31と現像スリーブ33との対向する空間
に搬送される。
いないドクターバイアス電源によりバイアス電圧が印加
される。そして、図示していない印加電圧制御手段によ
り電圧制御可能であるので、バイアス電圧を制御するこ
とで現像剤層規制部材47と現像スリーブ33との間の
電界を制御する。
した現像剤のみならず現像スリーブ33の近傍に位置す
る現像剤も、現像スリーブの図7の矢印y方向の回転に
つれ回りすることで搬送される。ここで、現像スリーブ
33と現像剤層規制部材47がなす空間は楔状であるの
で、現像剤が現像剤層規制部材44に向かって搬送され
るにつれて現像剤が現像スリーブ33に押し付けられる
圧力が上昇して、現像剤が充分に帯電される。
源により現像スリーブ33と現像剤層規制部材47間の
電界を制御して現像スリーブ33の表面に付着する現像
剤の量を若干制御することができる。現像スリーブ33
の表面に付着した現像剤のうち過剰な部分は、現像剤層
規制部材47により掻き落とされ、現像スリーブ33の
表面に均一な現像剤層が形成される。この均一な現像剤
層は、現像スリーブ33の回転により現像スリーブ33
と感光体ドラム31のなす現像領域へ搬送され、感光体
ドラム31の表面に電子写真プロセスにより形成された
静電潛像を現像する。
層規制部材47と現像スリーブ33との間に生じる電界
により現像剤が現像スリーブ33に押し付けられ、現像
剤層規制部材47と現像スリーブ33との間隙と現像ス
リーブ33の中のマグネットローラ50の磁場の大きさ
で、現像剤が充分に摩擦帯電されて現像スリーブ33の
表面に確実に保持されることになる。
や転写残トナークリーニング、記録紙への転写、定着な
どの機構動作は前述した一成分現像方式の場合と全く同
様なので詳細の説明は省略する。
転を行っていても、経時的にギヤやカップリングが摩耗
して、バックラッシが大きくなった場合などには、現像
スリーブ33の回転速度変動、すなわち、現像スリーブ
33上に形成された磁気ブラシ48の回転速度変動に起
因する画像ムラが現れる場合がある。
に、現像スリーブ33の駆動軸34に粘性流動体封入ダ
ンパ42を設けることで、現像スリーブ33の回転速度
変動や振動を抑制することができ、副走査方向(転写紙
搬送方向)の画像ムラのない良好な画質が得られた。
・cmの場合、感光体対向時の摺擦抵抗は、感光体ドラ
ム31と現像スリーブ33との間の間隙と現像スリーブ
33内のマグネットローラ50の磁束にも依存するがお
よそ5kg・cm程度であるが、ここに慣性モーメント
516g・cm2の慣性体44とシリカゲル45とを内
包した粘性流動体封入ダンパ42を付加固定して用いた
場合、100Hz〜120Hz程度の画像上のジッター
濃度ムラを防止することができる。
5mm/s〜320mm/sまで同様の結果が得られ
た。また、実施形態1に示したように感光体ドラム31
のにも粘性流動体封入ダンパ42を同軸に設けることに
より、画像上のジッターやバンディングに対してさらに
大きな効果を奏する。
と、現像ユニットに支持され現像剤を保持・搬送する現
像剤担持体とを有し、上記静電潛像保持体の周面に形成
された静電潛像を現像剤担持体の現像剤により顕像化す
る画像形成装置において、上記静電潛像保持体若しくは
現像剤担持体の少なくともどちらか一方の回動軸と同軸
に粘性流動体を封入した粘性流動体封入ダンパを設けて
いるので、静電潛像保持体や現像剤担持体のトルク変動
によるジッターやバンディングを確実に防止した高画質
の画像を形成することができ、しかも、小重量の粘性流
動体封入ダンパでジッター等を防止することができるの
で、静電潛像保持体や現像剤担持体の駆動モータを小型
化することができる。
回動軸と同軸で当該回動軸とともに回動する外殻円筒
と、この外殻円筒の内径よりも小さな外径を有し当該外
殻円筒に対して同軸で自由に回転可能な回転慣性体と、
上記外殻円筒と回転慣性体との円周面間に粘性流動体を
封入して形成しているので、小重量の慣性体で回転部材
(静電潛像保持体や現像剤担持体)の回転速度変動を抑
えることができ、しかも、粘性流動体封入ダンパ全体も
小重量となるので回転部材の停止に要する時間等を短縮
することができる。
電潛像保持体若しくは現像剤担持体の少なくともどちら
か一方の回動軸に一体的に固定しているので、ギヤやカ
ップリングを用いたものに比べ、粘性流動体封入ダンパ
と回転部材間のバックラッシが原因で生じる回転速度変
動をより防止することができる。
の横断面図である。
らみた縦断面図、(b)は図1の粘性流動体封入ダンパ
の正面からみた縦断面図である。
である。
の横断面図である。
の縦断面図である。
の横断面図である。
の縦断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 静電潛像保持体と、現像ユニットに支持
され現像剤を保持・搬送する現像剤担持体とを有し、上
記静電潛像保持体の周面に形成された静電潛像を現像剤
担持体の現像剤により顕像化する画像形成装置におい
て、 上記静電潛像保持体若しくは現像剤担持体の少なくとも
どちらか一方の回動軸と同軸に粘性流動体を封入した粘
性流動体封入ダンパを設け、 上記粘性流動体封入ダンパは、上記回動軸と同軸で当該
回動軸とともに回動する外殻円筒と、この外殻円筒の内
径よりも小さな外径を有し当該外殻円筒に対して同軸で
自由に回転可能な回転慣性体と、上記外殻円筒と回転慣
性体との円周面間に粘性流動体を封入して形成した こと
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 上記外郭円筒を静電潛像保持体若しくは
現像剤担持体の少なくともどちらか一方の回動軸に一体
的に固定したことを特徴とする請求項1記載の画像形成
装置。
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