JP3351269B2 - 車両用エンジン冷却用放熱器 - Google Patents

車両用エンジン冷却用放熱器

Info

Publication number
JP3351269B2
JP3351269B2 JP30508796A JP30508796A JP3351269B2 JP 3351269 B2 JP3351269 B2 JP 3351269B2 JP 30508796 A JP30508796 A JP 30508796A JP 30508796 A JP30508796 A JP 30508796A JP 3351269 B2 JP3351269 B2 JP 3351269B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
radiator
cooling
engine
clamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30508796A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10148491A (ja
Inventor
義富 松崎
清二 河内谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP30508796A priority Critical patent/JP3351269B2/ja
Priority to US08/967,613 priority patent/US6056045A/en
Publication of JPH10148491A publication Critical patent/JPH10148491A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3351269B2 publication Critical patent/JP3351269B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0246Arrangements for connecting header boxes with flow lines
    • F28F9/0256Arrangements for coupling connectors with flow lines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0246Arrangements for connecting header boxes with flow lines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2265/00Safety or protection arrangements; Arrangements for preventing malfunction
    • F28F2265/16Safety or protection arrangements; Arrangements for preventing malfunction for preventing leakage

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用エンジン冷
却用放熱器(以下ラジエータ)、とくにラジエータのア
ッパータンク、ロアータンクに設けられたラジエータホ
ース(以下ホース)取付部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術に係るラジエータの構造を、
図10〜図12を参照して説明する。図10は従来の技
術に係るラジエータの概略を示す図、図11は図10の
XI−XI部断面を示す図、図12は、図11と同一箇
所の断面を示す縦断面図である。
【0003】図10において、ラジエータ100はコア
部30の上下にアッパータンク10、ロアータンク20
がそれぞれかしめられた一体の気密、水密構造になって
いる。アッパータンク10、ロアータンク20には円筒
状のホース取付部11、21がそれぞれ設けられてお
り、このホース取付部11、21にホース40、50の
一端がそれぞれ接続される。一方、ホース40、50の
他端は不図示のエンジンあるいはサーモスタットに接続
され、エンジン冷却水の循環回路を形成する。
【0004】そして、不図示のウォータポンプにより、
不図示のエンジン内の冷却水路(ウォータジャケット)
を通過した熱水はホース40を経てアッパータンク10
に送られる。アッパータンク10に送られた熱水は多数
の細かい水路と放熱フィンとで形成されるコア部30を
通過する際に自動車の走行風、あるいは不図示のラジエ
ータファンによる風により冷却され、ロアータンク20
に送られた後、ホース50を経て不図示のサーモスタッ
トに還流される。
【0005】続いて図11を参照し、ホース40および
ホース接続部11について説明すると、ホース40は円
筒状のホース取付部11に嵌挿された後、ホースクラン
プ60によりホース取付部11に緊締されている。これ
により接続部の気密性および水密性を増すとともにホー
ス40の抜けを防止している。なお、ホース取付部11
の先端部近傍には、ホース取付部11の全周にわたって
膨出部12が形成され、この膨出部12とホースクラン
プ60とによって、ホース40をその内周および外周よ
り挟み込むことにより、気密性および水密性、ならびに
ラジエータホース40の抜け止めの効果を高めている。
【0006】なお、ロアータンク20のホース取付部2
1およびホース50も上記のものと同様の構成であり、
以降はアッパータンク10の構成を主に説明をする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなラジエー
タ100において、オーバーヒート等による熱負荷や、
ホース40あるいは50の経年劣化によりホース取付部
11あるいは12とホース40あるいは50との接続部
分の気密性および水密性が低下し、冷却水が漏れ出すこ
とがあった。
【0008】このような漏水が発生した場合、図12に
示すように漏れ出した冷却水がアッパータンク10の壁
面を伝わって垂れ、アッパータンク10とコア部30と
のかしめ部(以下、かしめ部)13に付着し、このかし
め部13に付着した冷却水がかしめ部13からの漏水と
誤認識されることがあった。これにより、本来ホース4
0の交換だけの修理でよいはずのところを、ラジエータ
100のユニット交換という重修理が施されてしまうお
それがあり、このような誤認識による修理費用の増大を
防止することが望まれていた。
【0009】また、図12に示すようにホースクランプ
60が本来の取付位置に取り付けられずに、ホース取付
部11の膨出部12に乗り上げてクランプずれを生じて
いる場合、ホースクランプ60は漏れ止めあるいは抜け
止めとしての機能を十分に果たせずに、ホース40とホ
ース取付部11との接続部分より漏水が発生することが
あった。
【0010】上述のクランプずれが発生する一因として
は、ホース取付部11にホース40を嵌合させた状態に
おいて、ホース40自体の肉厚があるためにホース取付
部の膨出部12の膨らみ位置をホース40の外側からは
視認しづらいことが挙げられる。そこで、このようなク
ランプずれによる漏水を防止するために、ホースクラン
プ40の取付に際して目視あるいは勘に頼ることなく、
より確実なホースクランプ40の位置決めを可能にする
が望まれていた。
【0011】本発明の目的は、ホースクランプ取付位置
不良に起因する漏水を防止するとともに、万一ホース取
付部とラジエータホースとの接続部で漏水が発生した場
合でも、漏水箇所が明確に判別可能な車両用エンジン冷
却用放熱器を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】(1) 図7、図8およ
び図10に対応付けて説明すると、請求項1に記載の発
明は、コア部にかしめられたタンクの入口部から流入す
るエンジン冷却水をコア部で放熱して前記コア部にかし
められたタンクの出口部から流出する冷却部本体100
と;入口部に突設された入口接続管11と;出口部に突
設された出口接続管21とを備え;入口接続管11と出
口接続管21にはホース40、50が外挿されて接続さ
れる車両用エンジン冷却用放熱器に適用される。そして
少なくとも一方の接続管11の近傍には、この接続管1
1とホース40との接続部近傍から伝わる液体がタンク
10とコア部30のかしめ部13に滴下しないように接
続管11の外周を囲繞する案内部材154が設けられ、
案内部材154にはホース40の先端部を視認する切り
欠き部154bが設けられていることにより上述の目的
を達成する。 (2) 一実施の形態を示す図6に対応付けて説明する
と、請求項2に記載の発明は、ホース40を接続管11
に緊締するクランプ部材60を有し、案内部材153の
突設長Dは、クランプ部材60を案内部材153の端面
153aに当接したとき、接続管11の先端部の全周に
わたって形成された膨出部12にクランプ部材60が乗
り上げないように設定したものである。
【0013】なお、本発明の構成を説明する、上記課題
を解決するための手段の項では、本発明を分かり易くす
るために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより
本発明が実施の形態に限定されるものではない。
【0014】
【発明の効果】本発明の車両用エンジン冷却用放熱器に
よれば、冷却器本体の入り口接続管もしくは出口接続管
の外周を囲繞する案内部材を設けることにより、ホース
接続部から伝わる液体は、滴下しても差し支えない位置
まで導かれるので、従来の技術に係るラジエータのよう
にホース接続部から伝わる液体がラジエータのタンク壁
面を伝わって落下して他の部分に付着し、この付着部分
からの漏水と誤判断するようなことがなくなる。これに
より、修理の必要な部分が容易に特定でき、不必要な修
理を招くことがない。また、案内部材の一部に切り欠き
を設けたので、ホースが正しく挿入されたかを視認する
ことができる。さらに、上述の案内部材の突設長を適切
に定めることにより、その端面にクランプ部材を当接さ
せるだけでホースクランプを常に適所に位置決めするこ
とができ、クランプ部材の取付位置不良による漏水が防
止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
−第1の発明の実施の形態− 図1〜図4を参照して本発明の実施の形態について説明
する。図1は本発明の実施の形態に係るラジエータのア
ッパータンクのホース取付部周辺の要部を示す斜視図、
図2は図1におけるII−II部の縦断面を示す図、図
3および図4は本発明の実施の形態に係るリブの変形例
を示す図である。なお、従来技術に係るラジエータを示
す図10〜12と同一の部分には同一の番号を付し、そ
の説明を省略する。
【0016】図1および図2において、ラジエータ10
0を構成するアッパータンク10の入口部にはホース取
付部11が突設され、一方、図示はしていないがロアー
タンク20の出口にはホース取付部21が突設されてい
る。そして、アッパータンク10には、その入口部に突
設されたホース取付部11の左右ならびに下方を取り囲
むようにしてリブ15が設けられている。その他の構成
は従来の技術に係るラジエータのアッパータンクと同様
である。
【0017】そして、図2に示すようにホース取付部1
1とホース40との嵌合部から漏水が発生した場合、リ
ブ15が漏れた水を一旦受ける。このときの漏水量が微
少であるときには、漏れた水はリブ15の上で蒸発す
る。一方、漏れた水が比較的多量の場合にはリブ15を
伝って流れ、リブ15の端部15aよりエンジンルーム
内下方に滴下する。
【0018】これにより、ホース取付部11とホース4
0との嵌合部から漏れた水はアッパータンク10とコア
部30とのかしめ部13に滴下することがなく、従って
上述の漏水をかしめ部13からの漏水であると誤判断す
ることがなくなる。
【0019】なお、図1に示すリブ15のW、D、Hの
各寸法は、ホース取付部11へホース40を取り付ける
際の作業性を妨げない範囲で任意に設定可能である。特
にD寸法についてはエンジンルーム内下方に滴下した冷
却水が他の部分に付着し、この水の付着した部分からの
漏水であるとの誤判断を招くことのないように設定され
る。
【0020】さらに、図3に示すようにリブ151の底
部をリブ151のアッパータンク側からリブ151の端
部151aに向かって下り勾配をつけることにより、リ
ブ151の底部裏面を伝わってかしめ部13に漏れた冷
却水が達することがない。また、図4に示すようにリブ
152の端部152aを下方に垂らすようにしても同様
の効果を奏することができる。
【0021】以上の図1〜4に示すリブ15、151、
152では、ホース取付部11の外周を全周にわたって
囲うのではなく、ホース取付部11の左右ならびに下方
を囲っており、上方を囲っていない。これにより、ホー
ス取付部11にホース40を嵌合させる際にホース40
がホース取付部11の根元まで十分にはめこまれている
かどうかが目視確認可能となる。
【0022】なお、本実施の形態の説明において、リブ
15、151、152はホース取付部11の下部ならび
に左右を囲むように設けられたものであったが、ホース
取付部11の下部のみに設けるようにしてもよい。この
とき、リブ15、151あるいは152の漏水を受ける
面に、漏れた水を適切な位置に導くための溝を設けても
よい。
【0023】−第2の発明の実施の形態− 以上の第1の発明の実施の形態において、リブ15、1
51あるいは152はホース取付部11とホース40と
の嵌合部からの漏水が滴下して他の部分に付着しても漏
水箇所を誤判断することのない位置までこの漏水を導く
ようにしたものであったが、第2の発明の実施の形態
は、従来の技術に係るラジエータの有するもう一つの問
題点、すなわち以下に述べるようなクランプずれによる
漏水の発生を防止するためのものである。以下、図5、
6、11および12を参照して第2の発明の実施の形態
の説明をする。なお、図5および図6において、図1お
よび図2と同一の部分には同一の符号を付してその説明
を省略し、相違点を主に説明する。
【0024】リブ153は、図5、図6に示すようにホ
ース取付部11の外周を取り囲むようにするとともに、
このリブ153の長さをD、ホースクランプの幅をW、
リブ153の内径をd1、ホースクランプ60を所定位
置に取り付けたときの外径をd2、ホース取付部11の
アッパータンク10の根元から膨出部までの寸法をLと
したときに、これらの寸法がd1<d2、D+W<Lと
なるように寸法関係が設定されている。
【0025】すなわち、ホースクランプ60を所定位置
にとりつけたときの外径d2はリブ153の内径d1よ
りも大きいので、ホースクランプ60はリブ153の内
側に潜りこむことはなく、また、ホース取付部11にホ
ース40を嵌合させた後、ホースクランプ60のアッパ
ータンク側端面60aをリブ153の端面153aに当
接して取り付けるだけで、このホースクランプ60はホ
ース取付部11の膨出部12に乗り上げることなく、所
定の位置に位置決めが可能である。
【0026】さらに、リブ153の長さDは、万一ホー
ス取付部11とホース40との嵌合部から漏水が発生し
てもリブ153の端部153aから垂れた水がアッパー
タンク10とコア部30とのかしめ部13には付着しな
い寸法に設定されている。
【0027】このような構成とすることにより、ホース
クランプ60の取付位置は安定し、ホースクランプ60
の取付位置不良にともなう漏水を未然に防止することが
できる。万一このホースクランプ60の取付位置がずれ
ると、リブ153の端面153aとホースクランプ60
のアッパータンク側端面60aとの間に隙間ができるの
で、ホースクランプ60の取付位置がずれていることを
容易に確認できる。また、たとえホース取付部11とホ
ース40との嵌合部から漏水が発生しても、その水はリ
ブ153の端部153aから下方へ落下するので、アッ
パータンク10とコア部30とのかしめ部13からの漏
水と誤認識されることはない。
【0028】−第3の発明の実施の形態− 以上の第2の発明の実施の形態においては、リブ153
をホース取付部11の全周にわたって設けているので、
ホース取付部11の根元までホース40がはめ込まれて
いるかどうかの目視確認が困難となる。第3の実施の形
態はこの点を改良したものである。以下、図7および図
8を参照して第3の発明の実施の形態について説明す
る。なお、図7および図8において、図1および図2と
同一の部分には同一の符号を付してその説明を省略し、
相違点を主に説明する。
【0029】図7は第3の実施の形態に係るアッパータ
ンク要部を示す図、図8は図7に示すホース取付部11
にホース40ならびにホースクランプ60を取り付けた
状態を示す図である。
【0030】図7に示すリブ154は図5のリブ153
に対応するものであるが、そのリブ154の上側には、
リブ154の長さ方向に切り欠き154bが設けられて
いる。そして、ホース取付部11にホース40をはめ込
んだときに、図8に示すようにホース40がホース取付
部11の根元まではめ込まれているかどうかをこの切り
欠き154bの部分から確認をすることができる。な
お、この切り欠き154bはホース40の装着状態を確
認するのに必要最小限にとどめられており、また、リブ
154の内径および長さ、ホースクランプ60の外径お
よび幅、ならびにホース取付部11のアッパータンク1
0の側端部から膨出部12までの寸法は第2の発明の実
施の形態と同様の構成となっているので、ホースクラン
プ60をリブ154の端面154aに当てつけるように
して装着することによりホースクランプ60は所定の取
付位置に安定して取り付けることができる。また、万一
ホース40とホース取付部11との嵌合部から漏水が発
生してもリブ154の作用によってアッパータンク10
とコア部30とのかしめ部13に漏れた水が付着するこ
とがなく、漏水発生箇所の特定が容易になる点は第1お
よび第2の発明の実施の形態のものと同様である。
【0031】以上の第3の実施の形態に係るラジエータ
に設けられたリブ154は、その長さ方向に複数の箇所
にわたって切り欠かれたものであったが、この切り欠き
154bはひとつであってもよい。また、この切り欠き
の形状は図9に示すようにしてもよい。すなわち、リブ
155の端部155aは全周にわたってつながった状態
とし、リブ154の根元側を円周方向に設けた切り欠き
155cとしても同様の作用効果を奏することが可能で
あり、図8に示す切り欠き154bに比べて、ホースク
ランプ60の位置決め性を損なうことなく、より多くの
開口部をリブ155に設けることができ、ホース取付部
11にホースを装着する際の視認性が向上する。なお、
アッパータンク10は樹脂で形成されることが多いの
で、リブ15、151〜155は以上で説明したように
比較的自由に形成できる。
【0032】以上の発明の実施の形態と請求項との対応
において、ラジエータ100が冷却部本体を、ホース取
付部11が入り口接続管を、ホース取付部21が出口接
続管を、リブ15ならびに151〜155が案内部材
を、ホースクランプ60がクランプ部材をそれぞれ構成
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係るラジエー
タのアッパータンクのホース取付部を示す斜視図。
【図2】 図1のII−II部の縦断面を示し、ホー
スならびにホースクランプを装着した状態を示す断面
図。
【図3】 本発明の第1の実施の形態の変形例を示す
ラジエータアッパータンクのホース取付部縦断面図。
【図4】 本発明の第1の実施の形態の変形例を示す
ラジエータアッパータンクのホース取付部縦断面図
【図5】 本発明の第2の実施の形態に係るラジエー
タのアッパータンクのホース取付部を示す斜視図。
【図6】 図5のVI−VI部の縦断面を示し、ホー
スならびにホースクランプを装着した状態を示す断面
図。
【図7】 本発明の第3の実施の形態に係るラジエー
タのアッパータンクのホース取付部を示す斜視図。
【図8】 図7で示す第3の実施の形態に係るラジエ
ータのアッパータンクのホース取付部にホースならびに
ホースクランプを装着した状態を示す斜視図。
【図9】 本発明の第3の実施の形態の変形例を示す
ラジエータアッパータンクのホース取付部斜視図。
【図10】 従来の技術に係るラジエータの構成を示す
斜視図。
【図11】 図10のXI−XI部の縦断面を示し、ホ
ースならびにホースクランプを装着した状態を示す断面
図。
【図12】 図10のXI−XI部の縦断面を示し、ホ
ースクランプの装着位置が適切でなく、ラジエータ内の
冷却水が漏れている状態を示す断面図。
【符号の説明】
10 アッパータンク 11、21 ホース取付部 12、22 膨出部 13、23 かしめ部 15、151、152、153、154、155 リ
ブ 20 ロアータンク 30 コア 40、50 ホース 60 ホースクランプ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F28F 9/00 - 9/26 F01P 3/18 F01P 11/04 F28D 1/053

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コア部にかしめられたタンクの入口部から
    流入するエンジン冷却水を前記コア部で放熱して前記コ
    ア部にかしめられたタンクの出口部から流出する冷却部
    本体と、 前記入口部に突設された入口接続管と、 前記出口部に突設された出口接続管とを備え、 前記入口接続管と出口接続管にはホースが外挿されて接
    続される車両用エンジン冷却用放熱器において、 少なくとも一方の前記接続管の近傍には、この接続管と
    前記ホースとの接続部近傍から伝わる液体が前記タンク
    とコア部のかしめ部に滴下しないように前記接続管の外
    周を囲繞する案内部材が設けられ、前記案内部材には前
    記ホースの先端部を視認する切り欠き部が設けられてい
    ることを特徴とする車両用エンジン冷却用放熱器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両用エンジン冷却用放
    熱器において、 前記ホースを前記接続管に緊締するクランプ部材を有
    し、 前記案内部材の突設長は、前記クランプ部材を前記案内
    部材の端面に当接したとき、前記接続管の先端部の全周
    にわたって形成された膨出部に前記クランプ部材が乗り
    上げないように設定されていることを特徴とする車両用
    エンジン冷却用放熱器。
JP30508796A 1996-11-15 1996-11-15 車両用エンジン冷却用放熱器 Expired - Fee Related JP3351269B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30508796A JP3351269B2 (ja) 1996-11-15 1996-11-15 車両用エンジン冷却用放熱器
US08/967,613 US6056045A (en) 1996-11-15 1997-11-10 Vehicle engine cooling radiator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30508796A JP3351269B2 (ja) 1996-11-15 1996-11-15 車両用エンジン冷却用放熱器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10148491A JPH10148491A (ja) 1998-06-02
JP3351269B2 true JP3351269B2 (ja) 2002-11-25

Family

ID=17940958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30508796A Expired - Fee Related JP3351269B2 (ja) 1996-11-15 1996-11-15 車両用エンジン冷却用放熱器

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6056045A (ja)
JP (1) JP3351269B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001289589A (ja) * 2000-04-06 2001-10-19 Sanden Corp 熱交換器の配管接続構造
US20080066896A1 (en) * 2006-08-23 2008-03-20 Valeo, Inc. Heat exchanger with reinforced neck
US9062800B2 (en) * 2013-04-12 2015-06-23 Franklin Fastener Company Clamp for an elongated member
CN106870104A (zh) * 2015-12-14 2017-06-20 上海德朗汽车零部件制造有限公司 一种带有改进型防漏水室的水冷散热器
DE112017003477T5 (de) 2016-07-11 2019-03-21 Dana Canada Corporation Wärmetauscher mit dualem internem ventil
FR3054613B1 (fr) * 2016-07-29 2020-04-10 Sogefi Air & Refroidissement France Repartiteur d'admission a echangeur de chaleur integre
DE112017005016T5 (de) 2016-10-03 2019-07-25 Dana Canada Corporation Wärmetauscher mit großer Haltbarkeit

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1800842A (en) * 1929-05-13 1931-04-14 Modine Mfg Co Heating device
US1865536A (en) * 1929-08-26 1932-07-05 Modine Mfg Co Heat exchange unit
JP3002896B2 (ja) * 1990-09-29 2000-01-24 グローリー工業株式会社 三次元物体の認識方法

Also Published As

Publication number Publication date
US6056045A (en) 2000-05-02
JPH10148491A (ja) 1998-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3351269B2 (ja) 車両用エンジン冷却用放熱器
KR940004984B1 (ko) 열교환기
US4167969A (en) Transmission cooler
US20180266306A1 (en) Venting tank and automotive vehicle comprising such a tank
US5911274A (en) Joint portion of heat exchanger
US6478079B1 (en) Plate-fin type heat exchanger and method for manufacturing the same
JPH05215483A (ja) 凝縮器と導風ダクトの取り付け装置
US6990931B2 (en) Heat storage tank in cooling water circuit
US5582243A (en) Heat exchanger water header containing an oil cooling radiator
US6953080B2 (en) Front end structure of vehicle preventing short-circuit of cooling air
CN108344162B (zh) 一种角形架结构、具有其的换热器及空调室内机
EP4215100A1 (en) Heating pump cover and heating pump
US11585604B2 (en) Heat exchanger
JPH08178580A (ja) 熱交換器の出入口パイプ
JPH10103891A (ja) ラジエータ
KR19990003483U (ko) 파이프와 고무호스의 체결구조
JP6449811B2 (ja) 熱交換器
KR20230139120A (ko) 차량용 공조장치
KR200296892Y1 (ko) 방열기용 튜브 조립구조
JPH0517379Y2 (ja)
JPS6314409Y2 (ja)
JPH0749263Y2 (ja) 熱交換器のタンク
JP2000213680A (ja) 分水栓付分岐サドル
JP2882551B2 (ja) 冷媒分流器とその製造方法
KR20210000933U (ko) 파이프 연결구 및 이를 이용한 파이프 연결 방법

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080920

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090920

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees