JP3350328B2 - 粉体定量供給装置 - Google Patents

粉体定量供給装置

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JP3350328B2
JP3350328B2 JP33569495A JP33569495A JP3350328B2 JP 3350328 B2 JP3350328 B2 JP 3350328B2 JP 33569495 A JP33569495 A JP 33569495A JP 33569495 A JP33569495 A JP 33569495A JP 3350328 B2 JP3350328 B2 JP 3350328B2
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晃 松永
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財団法人天野工業技術研究所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体の定量供給装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】粉体を取り扱う各種機械装置、試験装置
等において、粉体を一定の速度で供給するための装置と
しては従来さまざまな形式のものが使われているが、凝
集し詰まりやすい粉体を円滑に安定供給することはかな
りの困難を伴う。
【0003】断面U字形の樋にスクリューを配置した横
置式スクリューフィーダーは、スクリュー回転軸周りの
羽が粉体を送る作用とともに粉体を圧縮する作用もする
ので、粉体が凝集しやすいものの場合、圧縮された粉体
が詰まったり嵩密度の大きな変動を生じたりして粉体供
給速度に変動を生じやすい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、構造
が比較的簡単で保守も容易でありながら上述のように供
給量の安定性に難があったスクリューフィーダーを改良
し、凝集しやすい粉体に使用してもすぐれた定量供給性
能を示す粉体定量供給装置として提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明が提供することに
成功した粉体定量供給装置は、断面U字形の樋にスクリ
ューを配置した横置式スクリューフィーダー形式の粉体
定量供給装置において、スクリュー回転軸周りのつる巻
状の羽が、スクリューの送り方向先端に近い部分におけ
る回転軸拡径部による非固定的支持および後端部分にお
ける回転軸への掛止により回転軸と同軸配置に保持され
た、回転軸の直径よりも充分大きい内径を有するコイル
ばね状のらせん体、および送り方向先端側において前記
らせん体との間に小間隙を設けて回転軸に固定されたス
パイラルギヤ状のアジャストスクリューにより形成され
ており、らせん体は回転軸もしくは回転軸拡径部に突設
された係合部材により送り方向先端に近い部分において
その長手方向弾性変形を制限されており、樋はらせん体
に回転軸拡径部が挿通された部分においてらせん体上の
樋内空間を仕切る仕切板を有し、且つ仕切板より後端側
の上面開口部が粉体ホッパーの粉体落下口に連結されて
いることを特徴とするものである。
【0006】本発明はまた、上記粉体定量供給装置にお
いてアジャストスクリューの羽のうちらせん体を構成す
る線材の先端と対向する位置にあるものがらせん体方向
に張り出していることを特徴とする粉体定量供給装置を
も提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、具体例について本発明を説
明する。図1およびその要部拡大図である図2は本発明
による粉体定量供給装置の例を示し、断面U字形の樋1
にスクリュー2が配置された、基本的には周知の横置式
スクリューフィーダー形式のものである。
【0008】この粉体定量供給装置においては、本発明
独特のスクリューを形成するのに、コイルばね状のらせ
ん体3と、スパイラルギヤ状のアジャストスクリュー4
が使われている。すなわち、ベアリング5,6で支持さ
れベルト7を介してモータ8で駆動される回転軸9に
は、その外径よりも大きな内径を有するらせん体3が同
軸配置で取り付けられており、さらに、らせん体3と同
径のアジャストスクリュー4が、送り方向(図1で左方
向)先端側に取り付けられている。
【0009】らせん体3は、断面がほぼ正方形の線材か
らなり、その内径は、該らせん体3と回転軸9の表面と
の間に粉体凝集塊も容易に通過できるような大きな隙間
(好ましくは線材の太さよりも大きい隙間)が出来る程
度に大きい。
【0010】らせん体3は、スクリュー2の送り方向先
端では回転軸9に固定されておらず、後端のみで、回転
軸9に突設されたピン10に、回転軸9の回転が伝達さ
れる態様で掛止されている。先端側では、先端から少し
手前(らせん体3の巻数で数回分手前)で、回転軸拡径
部11(この例では回転軸9に円筒状部材を密嵌、固定
することにより形成されている)に支持されて回転軸9
に対する同軸配置を保つようになっている。なお、らせ
ん体3と回転軸拡径部11との間には前者が容易に摺動
可能な程度の隙間(好ましくはらせん体3の直径の2〜
3%程度の隙間)があるが、拡径部11に突設されたピ
ン12が係合するため、らせん体3の長手方向弾性変形
は制限されている。
【0011】アジャストスクリュー4は、図3に示した
とおり、スパイラルギヤの歯と同様に、中心軸線に平行
な直線と約30°の角度で交差する方向に伸びる羽13
を8枚持つ。ただし、この8枚の羽13のうち2枚(N
o.1,2)だけは、らせん体3側に張り出している。そ
の張り出しの程度を他の6枚の羽(No.3〜8)の幅に
対する張り出し部分の百分率で示すと、アジャストスク
リュー4の回転時に先行するNo.2の羽においては約1
0%、羽No.2に続いて旋回するNo.1の羽においては約
20%である。
【0012】アジャストスクリュー4は、らせん体3の
方向に張り出した羽No.1,2がらせん体3の線材先端
部分(軸方向に対して直角に研磨されたa〜bの部分;
このような研磨仕上げを施してない切断端部を持つ線材
からなるらせん体の場合は、該切断端部から先に同様の
研磨部分があると仮定してそこを先端部分として扱う)
に対向するような配置で、且つ最も接近する羽No.1と
上記先端部分との間でもらせん体3の線材の厚みと同程
度の間隙が残るような位置に、羽13削設部と一体のボ
ス状部分15において、ネジ16により回転軸9に固定
されている。
【0013】樋1は、その底部の断面形状が、らせん体
3およびアジャストスクリュー4の下半分の部分にほぼ
外接する円弧状のものである。その先端は、アジャスト
スクリュー4の端面位置と一致している。樋1の垂直な
側壁間には、らせん体3に回転軸拡径部11が挿通され
た部分において、らせん体3上の樋内空間を仕切るよう
に、仕切板17が設置されている。樋1の、仕切板17
より後端側の上面開口部は、粉体ホッパー18の粉体落
下口に連結されている。
【0014】次に、この粉体供給装置の粉体供給作用に
ついて説明する。ホッパー18には、この装置で供給さ
せる粉体を、少なくとも樋1がその粉体で満たされる程
度に入れておく。モータ8を作動させ、(図1でアジャ
ストスクリュー4側から見たとき反時計針方向に)回転
軸9を回転させるとアジャストスクリュー4およびらせ
ん体3も回転し、粉体が図1で左方向に送られる。
【0015】弾性変形可能ならせん体3が前述のような
態様で支持されていることにより、回転するらせん体3
の送り作用は削り出しスクリュー2のような定量供給性
の良さはない。しかしながら、回転軸拡径部11がある
部分では、らせん体3の長手方向変位をピン12により
阻止し送り作用の反作用で変形もしくは変位するのを防
いであること、回転軸9とらせん体3内周面との間の隙
間もほとんどないこと、らせん体3の上部空間に仕切板
17があること、などにより、この領域での送り作用は
事実上削り出しスクリュー2のそれと同様に定量性ある
ものとなる。
【0016】一方、この定量送り領域では粉体が線材間
の狭い隙間を通過する間に圧縮されて凝集し、塊を形成
することがあるが、この塊は、回転軸拡径部11とアジ
ャストスクリュー4との間のらせん体3で送られる間に
解砕される。なお、らせん体3によるこの付加的な送り
領域では、粉体は回転軸9よりも下の部分にしか無いの
でらせん体3の負荷は小さく、せん体3を変形させるこ
とはないから、らせん体3による粉体の送りは安定して
いる。
【0017】ただし、らせん体3の先端から送り出され
る粉体の量は、平均すれば安定していても、短い時間で
見ればらせん体3の回転周期Tと同じ周期での変動があ
り、短時間、粉体の送り出しがゼロまたはそれに近い状
態になる。これは、らせん体3の線材先端a〜b部分に
粉体送り作用がなく、したがって、らせん体3の線材幅
等によって決まる一定時間、粉体送り出しが一時的に途
絶えるためである。図4の(1)は、らせん体3からの
送り出し量の上記周期的変動を示す。実際には、引き続
きらせん体3から送り出されつつある粉体が前方に崩壊
するので、送り出し量の変動は(1)図ほどシャープで
はなく、(2)図のように立上りがなだらかになる。さ
らに、らせん体3から送り出されたあと後続粉体に押さ
れる力だけで樋1内をアジャストスクリュー4まで移動
する粉体の流れには、欠落部分を詰めながら前進する自
動的な平均化作用が働くので、アジャストスクリュー4
に達するまでには(3)図のように一層なだらかにな
る。
【0018】アジャストスクリュー4の羽13は、上述
のようにして送られて来た粉体を掻き取るようにして前
方に送り、最後に樋1の先端から次の粉体処理装置20
に落下させる。このときの撹乱作用により、アジャスト
スクリューの羽13の全てが同じ幅のものであっても最
終的な粉体送り出し量の変動は一層少なくなるが、この
例では、らせん体3方向に張り出したNo.1,2の羽1
3が図4の(3)図における粉体の流れの谷の部分にお
いて粉体掻き出しに関与し、遠くまで手を伸ばすように
して粉体を掻き取るので、結果的にはアジャストスクリ
ュー4のすべての羽13がほぼ等量の粉体を掻き取って
吐き出すことになって、アジャストスクリュー4からの
粉体送り出し量は(4)図のように安定化する。
【0019】ホッパー18直下の、回転軸拡径部11よ
りも供給元側の溝1には粉体が充満している。したがっ
て、らせん体3の負荷は大きく、時には大きな反作用を
受けるが、そのときらせん体3は長手方向および半径方
向への弾性変形が可能であり、また、らせん体3と回転
軸9との間には大きな隙間があって粉体の逃げ場となる
から、らせん体3は粉体を過度に圧縮して凝集させるこ
となく必要量だけを回転軸拡径部11のある定量送り領
域に送り込む。
【0020】上述の例では、アジャストスクリューは8
枚の羽を有するものとしたが、羽の枚数がこれに限定さ
れるわけではなく、一般的には6〜10枚程度のもの
を、要求される供給性能や粉体特性を考慮して採択する
ことができる。また、らせん体方向に張り出させる羽の
枚数および張り出し幅も、他の装置定数と要求される粉
体供給性能に応じて適宜変更することができ、枚数につ
いては0〜3枚程度、張り出し幅については最大でらせ
ん体線材先端に達するまでの任意の幅とすることができ
る。
【0021】この粉体定量供給装置による粉体供給速度
は、回転軸9の回転速度を変えることにより、一定の範
囲で調節可能である。
【0022】
【発明の効果】上述のように、らせん体とアジャストス
クリューを組合せた本発明の粉体定量供給装置は凝集し
やすい粉体を処理させても詰まったりすることなしに安
定した供給速度で送り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による粉体定量供給装置の一例を示す
一部破断側面図である。
【図2】 図1の装置の要部拡大図である。
【図3】 図1の装置のアジャストスクリュー4を示
し、A図は左側面図、B図は正面図である。
【図4】 図1の装置各部における粉体の流れを示すグ
ラフである。
【符号の説明】
1:樋 2:スクリュー 3:らせん体 4:アジャストスクリュー 9:回転軸 11:回転軸拡径部 13:羽 17:仕切板 18:ホッパー

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面U字形の樋にスクリューを配置した
    横置式スクリューフィーダー形式の粉体定量供給装置に
    おいて、スクリュー回転軸周りのつる巻状の羽が、スク
    リューの送り方向先端に近い部分における回転軸拡径部
    による非固定的支持および後端部分における回転軸への
    掛止により回転軸と同軸配置に保持された、回転軸の直
    径よりも充分大きい内径を有するコイルばね状のらせん
    体、および送り方向先端側において前記らせん体との間
    に小間隙を設けて回転軸に固定されたスパイラルギヤ状
    のアジャストスクリューにより形成されており、らせん
    体は回転軸もしくは回転軸拡径部に突設された係合部材
    により送り方向先端に近い部分においてその長手方向弾
    性変形を制限されており、樋はらせん体に回転軸拡径部
    が挿通された部分においてらせん体上の樋内空間を仕切
    る仕切板を有し、且つ仕切板より後端側の上面開口部が
    粉体ホッパーの粉体落下口に連結されていることを特徴
    とする粉体定量供給装置。
  2. 【請求項2】 アジャストスクリューの羽のうちらせん
    体を構成する線材の先端と対向する位置にあるものがら
    せん体方向に張り出していることを特徴とする請求項1
    記載の粉体定量供給装置。
JP33569495A 1995-12-01 1995-12-01 粉体定量供給装置 Expired - Lifetime JP3350328B2 (ja)

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