JP3349795B2 - 植栽用ルーフドレインのストレーナ装置 - Google Patents

植栽用ルーフドレインのストレーナ装置

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JP3349795B2 JP29445393A JP29445393A JP3349795B2 JP 3349795 B2 JP3349795 B2 JP 3349795B2 JP 29445393 A JP29445393 A JP 29445393A JP 29445393 A JP29445393 A JP 29445393A JP 3349795 B2 JP3349795 B2 JP 3349795B2
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昭三 小林
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、緑化された建物の屋上
やベランダに配設される植栽用ルーフドレインのストレ
ーナ装置に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】昨今、建物の屋上やベ
ランダを緑化して、その有効利用を図る施工態様が実施
されてきている。この場合に、雨水等の排水処理に用い
られるルーフドレインの配設手段が課題となる。その配
設手段の一例としては、植栽中にルーフドレインを埋入
することが考えられた。ところで、この手段にあって
は、ルーフドレインが植栽によって隠れて景観を保持す
るという利点はあるものの、ドレインの位置が不明とな
ったり、草により、ストレーナが覆われて、その保守管
理が面倒となる等の問題点があった。
【0003】他の手段としては、植栽帯を区切って、植
栽の無い部分にルーフドレインを設けるようにした構成
もあるが、植栽側から砂が流入しないように、土留め工
事を施す等施工が面倒となるという問題点があった。本
発明は、かかる従来手段の問題点を除去することを目的
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、下方突成され
た排水管部をコンクリート層内に貫入させて、該コンク
リート層の床面上に設けられる受皿状ドレイン本体の、
その排水管部に連通する排水部をドレイン本体上で囲繞
して配設される、周面に無数の通水孔が形成されたスト
レーナ筒体と、該ストレーナ筒体の開口上面を覆う点検
用蓋体とからなる植栽用ルーフドレインのストレーナ装
置である。この点検用蓋体としては、蓋受枠体に点検蓋
を被着して構成したものや、一枚蓋で構成したものが提
案される。そして、請求項1は、かかる構成にあって、
点検用蓋体を通水孔を備えたものとすると共に、濾過網
により覆われた排水孔が周面に形成されてなり、ストレ
ーナ筒体内に保持されて、その上部開口を覆うバスケッ
トを備えているものである。また、請求項2は、点検用
蓋体が上面に固定される環状板に片を固定し、かつ片に
上下方向の長孔を形成し、該長孔を介してストレーナ筒
体の上縁にボルト固定することにより、点検用蓋体をス
トレーナ筒体の上縁に高さ調整を可能に取り付けたこと
を特徴としている。
【0005】
【作用】ストレーナ筒体が植栽中に埋没する。このた
め、植栽内での排水処理は、該ストレーナ筒体の周面か
ら、該筒体に形成された通水孔を介して受皿状ドレイン
本体内に集水されて行なわれる。また植栽からは点検用
蓋体の上面のみが露出し、受皿状ドレイン本体内を保守
点検する場合には、前記点検用蓋体を開放して行なわれ
る。尚、点検用蓋体を蓋受枠体に点検蓋を被着して構成
したものにあっては、該点検蓋を開放して保守点検が行
なわれ得る。而して、かかる構成にあっては、ルーフド
レイン全体が植栽中に隠蔽されるものではないから、保
守管理が容易となる。ここで、請求項1にあっては、植
栽上にオーバーフローした水は、点検蓋の通水孔から、
バスケットの排水孔を経由してドレイン本体内に流入
し、内部ストレーナを通過して、排水管部から流下する
こととなる。このときに、バスケットにより、オーバー
フローした水の中の小石等を除去したり、点検蓋を開放
した時に小石等がドレイン本体内に入らないようにする
ことができる。 さらに、請求項2にあっては、片に上下
方向の長孔を形成し、該長孔を介してボルト固定するよ
うにしたから、高さ調整が可能となり、コンクリート層
の施工厚に対応し得ることとなる。
【0006】
【実施例】図1乃至図4に従って、本発明の一実施例を
説明する。
【0007】コンクリート層aの床面b上には、受皿状
ドレイン本体1が固結され、その下面から突成した排水
管部2をコンクリート層aに形成された通入孔cに貫入
している。この排水管部2内には雌螺子3が形成され、
該雌螺子3に流水管10の上端が螺合される。
【0008】前記ドレイン本体1には排水管部2の上端
から上外方へ少し傾斜させて鍔部4が連成されている。
また前記ドレイン本体1の内側面には螺子孔5が形成さ
れ、該螺子孔5に螺子杆6が螺着される。そして、鍔部
4上にコンクリート層a上に敷設した防水層fの端縁を
被せ、さらに鍔部4上に環状の防水層押え8を乗載し、
該防水層押え8の透孔9に螺子杆6を挿通して、螺子杆
6に螺着したナット7を緊締操作することにより、鍔部
4と防水層押え8間で、該防水層fの端縁が挟持され
る。
【0009】また、前記ドレイン本体1の排水管部2上
には、通水孔16が複数形成された帽子状の内部ストレ
ーナ15が被着され、その鍔縁17を前記排水管部2の
上縁に形成した係止段部11に螺子18で固定し、該排
水管部2を内部ストレーナ15で覆っている。
【0010】前記ドレイン本体1上には、本発明に係る
植栽用ストレーナ装置Aが、排水管部2に連通する排水
部を囲繞して被着される。この植栽用ストレーナ装置A
は、円筒状のストレーナ筒体20と、点検用蓋体25と
で構成される。かかる構成を詳細に説明する。
【0011】前記防水層押え8の上部には円環状取付鍔
10が排水管部2に対して同心状に突成され、該取付鍔
10に円筒状の周面に無数の通水孔21が形成された円
筒状のストレーナ筒体20を、その下端を外嵌すること
により載置し、該ストレーナ筒体20の下縁に形成した
透孔から、螺子24を取付鍔10に形成した螺子孔11
に螺合し、該ストレーナ筒体20を防水層押え8上に固
定している。
【0012】このストレーナ筒体20の上縁には、点検
用蓋体25が固着される。この点検用蓋体25は蓋受枠
体30に正方形状の点検蓋50を被着して構成される。
さらに詳しくは、環状板31上に、平面が正方形枠状で
断目L形の蓋受枠体30を固着し、さらに、該蓋受枠体
30に正方形状の点検蓋50を被着し、さらには、環状
板31に支持されたバスケット40を備えてなるもので
ある。
【0013】点検用蓋体25の構成をさらに説明する。
【0014】環状の環状板31には、図3で示すよう
に、四片のL形片26等角度間隔で螺子29により固
定されている。そして、該L形片26をボルト27によ
り、ストレーナ筒体20の上縁に固定することにより、
点検用蓋体25がストレーナ筒体20の上縁に脱着可能
に取付けられることとなる。
【0015】このL形片26の固定手段にあって、前記
L形片26に上下方向の長孔28を形成し、該長孔28
を介してボルト固定することにより、高さ調整を可能と
し、コンクリート層aの施工厚に対応し得るようにして
いる。
【0016】前記環状板31は外周形状が正方形で、内
孔を円形としてなる平板状として、ストレーナ筒体20
の上縁に形成した折曲げ縁にボルト固定するようにして
も良い。さらには、ストレーナ筒体20の上縁に一体成
形により形成しても良い。
【0017】そして、この環状板31上には平面が正方
形枠状で断目L形の蓋受枠体30を固着している。また
環状板31の蓋受枠体30と干渉しない内側縁部には、
周面に複数の排水孔41が形成されたバスケット40
が、その上部周縁に形成した係止鍔縁42を係止して支
持され、これにより、該バスケット40をストレーナ筒
体20内に保持して、その上部開口を覆うようにしてい
る。前記排水孔41は濾過網43により覆われている。
また該バスケット40の内側面にはハンドル44が回動
可能に枢支されている。
【0018】そしてさらには、前記バスケット40上
で、蓋受枠体30に正方形状の点検蓋50が被着され
る。この点検蓋50には複数箇所の通水孔51が形成さ
れ、前記バスケット40内と連通するようにしている。
【0019】かかる構成の植栽用ルーフドレインRの周
囲には、図4で示すように、コンクリート層a上に軽量
土dや肥料が敷き詰められ、該土dに草花eが植え込ま
れ、植栽Pが生成される。この植栽Pの成育により、点
検蓋50のみが表面から露出することとなり、ストレー
ナ筒体20は植栽中に埋没する。
【0020】かかる構成にあって、雨または散水によっ
て生じた水は、植栽P内を通過して、ストレーナ筒体2
0の通水孔21から、内部ストレーナ15の通水孔16
を通過し、排水管部2から流水管10内を流下する。
【0021】また植栽P上にオーバーフローした水は、
点検蓋50の通水孔51から、バスケット40の排水孔
41を経由してドレイン本体1内に流入し、内部ストレ
ーナ15を通過して、排水管部2から流下することとな
る。尚、前記バスケット40は、オーバーフローした水
の中の小石等を除去したり、点検蓋50を開放した時に
小石等がドレイン本体1内に入らないようにするもので
ある。
【0022】図5,6は、参考例を示す。
【0023】この参考例に適用される植栽用ストレーナ
装置Bはストレーナ筒体60と、一枚板からなる点検用
蓋体64によって構成される。
【0024】前記ストレーナ筒体60は横断面が正方形
状をしており、その下縁に乗載鍔61が形成され、上端
を開放状としている。またその周面には、下から約3分
の2までの高さまで、通水孔62が多段状に多数周設さ
れ、該通水孔62をフィルタ65によって覆っている。
またこのストレーナ筒体60の上端には受枠63がその
内周面に沿って固定され、該受枠63に支持した点検蓋
64でストレーナ筒体60の上端開口を覆っている。こ
の点検蓋64には通水孔が形成されていない。
【0025】このストレーナ筒体60は、防水層押え8
に乗載鍔61を外嵌して防水層f上に載置される。そし
て、防水層fに被着する台形凹凸断面の排水マットmの
端部が乗載鍔61上に重ねられ、かつ軽量土により覆わ
れることにより、該ストレーナ筒体60は安定的保持さ
れる。
【0026】また前記ストレーナ筒体60の周面に形成
した通水孔62のうち、最下段の通水孔62d群は、該
段の通水孔62dの総面積が前記流水管10の口部面積
とほぼ等しくなるようにしている。すなわち、通常量の
雨水や散水は防水層f上を流れて、最下段の通水孔62
dから流入し、過剰量となると上方の段の通水孔群から
ストレーナ筒体60内に流入する。このため、前記流水
管10をオバーフローすることのない流量の場合には、
最下段の通水孔群から支障なく流入させるために、上述
のように、その総面積に配慮している。
【0027】
【発明の効果】本発明のストレーナ装置A,Bは、排水
管部2を下方突成された受皿状ドレイン本体1の上面
に、周面に通水孔21,62が形成されたストレーナ筒
体20,60を被着し、該ストレーナ筒体20,60上
に点検用蓋体25,64を被着したものであり、植栽P
内での排水処理は、植栽P中に埋没したストレーナ筒体
20の周面に形成した通水孔21を介して受皿状ドレイ
ン本体内1に集水されて行なわれるから、植栽Pからは
点検用蓋体の上面のみが露出し、美観が損なわれること
はなく、しかも、植栽用ルーフドレインRの位置も容易
に確認でき、保守管理が容易となる。また、土留め等の
施工が不要となり、工事が簡単となる等の優れた効果が
ある。ここで、請求項1にあっては、植栽上にオーバー
フローした水は、点検蓋の通水孔から、バスケットの排
水孔を経由してドレイン本体内に流入し、内部ストレー
ナを通過して、排水管部から流下することとなるから、
バスケットにより、オーバーフローした水の中の小石等
を除去したり、点検蓋を開放した時に小石等がドレイン
本体内に入らないようにすることができる。 さらに、請
求項2にあっては、片に上下方向の長孔を形成し、該長
孔を介してボルト固定するようにしたから、高さ調整が
可能となり、コンクリート層の施工厚に対応し得ること
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断側面図である。
【図2】一部切欠平面図である。
【図3】環状板31の固着手段を示す分離斜視図であ
る。
【図4】本発明の施工状態を示す縦断側面図である。
【図5】参考例を示す縦断側面図である。
【図6】参考例のストレーナ筒体60の平面図である。
【符号の説明】
A,B ストレーナ装置 1 ドレイン本体 2 排水管部 15 内部ストレーナ 16 通水孔 20 ストレーナ筒体 21 通水孔25 点検用蓋体 26 片 28 長孔 30 蓋受枠体 31 環状板 40 バスケット 50 点検蓋 60 ストレーナ筒体 62 通水孔 64 点検蓋

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下方突成された排水管部をコンクリート層
    内に貫入させて、該コンクリート層の床面上に設けられ
    る受皿状ドレイン本体の、その排水管部に連通する排水
    をドレイン本体上で囲繞して配設される、周面に無数
    の通水孔が形成されたストレーナ筒体と、 該ストレーナ筒体の開口上面を覆う通水孔を備えた点検
    用蓋体と 濾過網により覆われた排水孔が周面に形成されてなり、
    ストレーナ筒体内に保持されて、その上部開口を覆うバ
    スケット とを備えていることを特徴とする植栽用ルーフ
    ドレインのストレーナ装置。
  2. 【請求項2】下方突成された排水管部をコンクリート層
    内に貫入させて、該コンクリート層の床面上に設けられ
    る受皿状ドレイン本体の、その排水管部に連通する排水
    部をドレイン本体上で囲繞して配設され、周面に無数の
    通水孔が形成されたストレーナ筒体と、 該ストレーナ筒体の開口上面を覆う点検用蓋体とを備
    点検用蓋体が上面に固定される環状板に片を固定し、か
    つ片に上下方向の長孔を形成し、該長孔を介してストレ
    ーナ筒体の上縁にボルト固定することにより、点検用蓋
    体をストレーナ筒体の上縁に高さ調整を可能に取り付け
    たことを特徴とする植栽用ルーフドレインのストレーナ
    装置。
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