JP3348968B2 - 環形オイルクーラ - Google Patents

環形オイルクーラ

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JP3348968B2
JP3348968B2 JP08745694A JP8745694A JP3348968B2 JP 3348968 B2 JP3348968 B2 JP 3348968B2 JP 08745694 A JP08745694 A JP 08745694A JP 8745694 A JP8745694 A JP 8745694A JP 3348968 B2 JP3348968 B2 JP 3348968B2
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貴志 大前
雄二 松崎
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば内燃機関に用
いられるプレートを多数積層してクーラエレメント内を
一層おきにオイル流路と水流路とに区画した環形のオイ
ルクーラの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関などに装着される環形の
オイルクーラとして、オイルフィルタと共に内燃機関の
エンジンブロックに取付けられるものがある。例えば実
公平5ー5210号に示されたものがそれである。この
オイルクーラは、皿形環状のプレートを多数積層して形
成される各積層空間が交互にオイル流路と水流路をなし
たクーラエレメントを備えている。クーラエレメント内
には、オイル流路を貫通し各水流路に連通する二本の通
路すなわち第1、第2水通路と、水流路を貫通し各オイ
ル流路と連通する第1、第2オイル通路が形成されてい
る。クーラエレメントの下端には環状下端板が設けられ
第2オイル通路に対応する開口が穿設されている。クー
ラエレメントには上面と側面を覆って上端閉鎖の円筒形
のカバープレートが配設されそれらの間に水チャンバが
形成されている。水チャンバ内はカバープレート周壁の
凹溝と上壁とクーラエレメント上面との間に配設された
仕切プレートとで流入チャンバと流出チャンバとに仕切
られ、各々クーラエレメント上面で第1、第2水通路に
連通している。クーラエレメントの第1オイル通路は仕
切プレートで水チャンバと仕切られカバープレート上面
に形成されたオイル室に連通している。オイル室上面に
はクーラエレメントの中央に挿通されたコネクタパイプ
を介してオイルフィルタが取付けられている。
【0003】上記環形オイルクーラにあって、冷却水は
入口パイプから流入チャンバへ流入し上方へ流れクーラ
エレメント上端から第1水通路へ導入され、次いで、各
水流路に入りエンジンに送られ第2オイル通路から各
オイル流路に流入されたオイルとの間で熱交換が行なわ
プレート間を横断して第2水通路に流入し、第2水
通路を上昇し流出チャンバへ流れ込み出口パイプから
排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の環形オイル
クーラは、カバープレート周壁に形成された縦方向凹溝
クーラエレメントとの間に形成される水チャンバの
側面部分を流入側と流出側とに区分しているが、積層プ
レート各々の外周縁によって形成されるクーラエレメン
トの凹凸をなす外周面に凹溝を当接させているため、水
チャンバの流入側と流出側との液密が確保しにくく、ま
たクーラエレメントにカバーを被装する際に凹凸の外周
面に沿ってカバーを嵌込まねばならず、凹溝やプレート
外周縁に無理な力が加わりクーラエレメントやカバープ
レートが変形し、オイルクーラの熱交換性能が低下する
恐れがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の環形オイルクー
ラは、皿形環状のプレートを積層して形成した積層空間
を第1、第2オイル通路と第1、第2水通路とで一層お
きに連通させてオイル流路と水流路とに区画しクーラエ
レメントを形成する一方、上壁と周壁でなる内壁体に略
相似形の外壁体を上壁間に間隔板を配設して被装し、通
孔およびオイル出口孔を外壁体の上壁を貫通させて形成
するとともにそれらと隔絶する流入路と流出路とを上壁
間に形成し、周壁の一方に開放端から上壁に向けて切欠
きを形成した突出部を二条設け他方の周壁に当接させて
周壁間に第1水室と第2水室とを形成し、さらに外壁体
周壁に水の流入口と流出口とを設けて流入口を第1水室
を介して流入路と連通させるとともに流出口を第2水室
を介して流出路に連通させてチャンバを形成し、前記ク
ーラエレメントをチャンバ内へ配設して、チャンバ上壁
にクーラエレメント上端面を当接させて流入路と流出路
とを各々第1、第2水通路に連通させさらにオイルの出
口孔と第1オイル通路とを連通させ、略皿状をなし中央
に通孔を設けその外側にオイルの流入口を設けた端板を
前記クーラエレメント下端面に当接させるとともにチャ
ンバの開放端に配設して流入口をクーラエレメントの第
2オイル通路に連通させ、さらに中央が窪んだ略深皿状
をなし中央に通孔を設けその周囲に供給孔を設けた冠板
をチャンバ上壁に通孔を重ねて配設し前記チャンバの出
口孔と連通する油室を形成したものである。
【0006】
【作用】上記環形オイルクーラのチャンバ内の周壁間に
形成される第1水室と第2水室とは、突出部を平坦曲面
をなす周壁に当接させて区画してあり、さらに突出部の
切欠きが周壁に対する接合端縁(すみ肉溶接部となる個
所)を大巾に増加させ突出部を周壁に二重に接合するよ
うに働き液密性の良好なものとなる。また、切欠きによ
って突出部がたわみやすくなり、内壁体と外壁体との嵌
合が容易に行なえチャンバの変形が回避される。
【0007】
【実施例】図1ないし図4に実施例のオイルクーラを示
す。プレート1aは薄板金属製で略皿状をなし中央に通
孔を設けてあり、積層して層状空間を形成しそれらが一
層おきにオイル流路21と水流路22とをなすとともに
中央に通孔10が貫通したクーラエレメント1を形成し
ている。クーラエレメント1内には、各々の水流路22
を貫通し各々のオイル流路21と連通する第1オイル通
路13と第2オイル通路14とを設け、さらに、各オイ
ル流路21を貫通し各水流路22と連通する第1水通路
11と第2水通路12とを設けてある。
【0008】クーラエレメント1はチャンバ2内に配設
される。チャンバ2は、図5に示す通りのもので、薄板
金属製で略カップ状の外壁体2aと略相似形の内壁体2
bおよび間隔板3でなる。内壁体2bは上壁に第1、第
2オイル通路13a、14aと第1、第2水通路11
a、12aおよび中央に通孔10aを穿設し、開放端に
外壁体2aの内径と等しく外側に張り出したフランジ部
2cを設け、周壁に上壁から開放端に亘り外壁体2aの
内径と等しく外側に突出する断面コ字状の突出部2dを
二個所対称に設けてある。突出部2dには周壁の開放端
から上壁に向けて細い切欠き2eが一条中央に設けてあ
る。外壁体2aは上壁の中央に通孔10cを穿設し、そ
の外側にオイルの出口孔13cを穿設し、周壁に水の流
入口15と流出口16とを設けてある。間隔板3は厚板
金属製で円盤の両側を平行に切断した略長円形をなし、
中央に通孔を設けその外側に第1、第2オイル通路13
b、14bを設け、さらに短径側に第1、第2通路11
b、12bを半円状に切欠いて設けてある。尚、内壁体
に設けた突出部を外壁体に内側に突出させて設けてもよ
く、突出部は一個所が水の流入口と流出口を隔絶する位
置に配設されれば二箇所以上設けてもよい。これら内壁
体2b、外壁体2aおよび間隔板3は内壁体2bに外壁
体2aを被装して、突出部2dを内壁体2b内周壁の流
入口15と流出口16との間に当接させ内壁体2bフラ
ンジ部2cを外壁体2aの開放端内壁に嵌合させる。
らに上壁間に隔壁板3を配設して、周壁間に水の流入口
15と連通する第1水室23と流出口16と連通する第
2水室24とを形成し、上壁間に水の流入路25と流出
路26とそれらと隔絶するオイルの出口孔13Aと中央
通孔10Aとを両上壁を貫通して形成する。流入口15
と流出口16はそれぞれ第1、第2水室23、24を介
して各々流入路25、流出路26と連通する。外壁体2
a上壁内面は隔壁板3の第2オイル通路14bを閉塞す
る。流入口15、流出口16にはそれぞれパイプ7、7
を配設してある。チャンバ2内のクーラエレメント1
は、その上端面が内壁体2b上壁に当接し、第1、第2
水通路11、12が各々流入路25および流出路26に
連通し、第1オイル通路13と出口孔13Aとが連通
し、さらに中央の通孔10とチャンバ2の通孔10A
が連通する。
【0009】チャンバ2の上壁面には冠板4を配設して
ある。冠板4は、中央がすり鉢状に窪んだ深皿状をなし
その中心に通孔10Bを設け、窪みの傾斜面に多数の供
給孔4aを環状に設けてあり、チャンバ2との間に環状
の油室4bを形成し、通孔10Bとチャンバ2の通孔
0Aとが重ねられこれらと隔絶して油室4bを介して供
給孔4aとチャンバ2のオイルの出口孔13Aとが連通
する。
【0010】クーラエレメント1を内在させたチャンバ
2の開放端には端板5を嵌合させてある。端板5は薄板
金属製で略皿状をなし中央に通孔10Cを設け、その外
側にオイルの流入口14cを穿設し、外周縁に下方に突
出する環状の凸部5aを設けてある。チャンバ2の開放
端に配設した端板5はクーラエレメント1下端面と当接
し各々の通孔1010Cどうしが連通するとともに流
入口14cがクーラエレメント1の第2オイル通路14
と連通する。
【0011】端板5の下面にはガイド体6を配設してあ
る。ガイド体6は中央に通孔10Dを設けその外側にオ
イルの入口孔14dを設け外周縁が下方に曲折した略皿
状の金属製のもので、通孔10Dと入口孔14dとが端
板5の通孔10Cと流入孔14cとに各々連通してお
り、外周縁はシールパッキンを内接させて嵌込む案内部
をなす。
【0012】オイルクーラは、固着すべき部分にろう材
等の接合材を当てて、上記のように組立てた後加熱炉内
で接合する。この組立てに際し、周壁への当接を完全な
ものとするために突出部2dを圧入寸法に成形しても、
切欠き2eによって突出部2dは内方へたわむことがで
き、内壁体2dへの外壁体2aの被装が簡単におこなえ
る。従って、突出部2dは全面が外壁体2d内面に密着
しろう付けが完全にでき、外壁体2a内周壁面と内壁
体2b突出部2dとの当接部は切欠き2eの接合周縁の
増加によって、突出部2dは両側が接合されるだけでな
く切欠き2e縁も接合に関与しろう材が溜まるので液洩
れのない接合がなされる。
【0013】オイルクーラはガイド体6にシールパッキ
ンが配設され、中央を貫通する通孔にコネクタパイプ
(図示せず)が挿通され、エンジンブロック(図示せ
ず)に締付けられる。冠板4にはオイルフィルタ(図示
せず)が重ねられる。
【0014】冷却水は流入口15に接続したパイプ
らチャンバ2内の第1水室23に入り上昇し、上壁間に
間隔板3で仕切られた流入路25を経てクーラエレメン
ト1の第1水通路11に流入し、各水流路22を通過し
第2水通路12に集まり、上昇してチャンバ2内の流出
路26に流れ、第2水室24を経て流出口16のパイプ
7から排出される。一方、オイルはエンジンブロックか
らオイルクーラ下端のガイド体6入口孔14dおよび端
板5の流入口14cを通ってクーラエレメント1の第2
オイル通路14内に流入し上昇しながら各オイル流路2
1に分配され冷却水との熱交換が行なわれ、反対側の第
1オイル通路13に集まりチャンバ2の出口孔13Aに
流れ、冠板4の油室4bに導入され供給孔4aを通過し
てオイルフィルタに向う。オイルフィルタからのオイル
は中央の通孔に挿通したコネクタパイプによってエンジ
ンブロックへ戻される。
【0015】
【発明の効果】この発明の環形オイルクーラは、チャン
バを上壁と周壁からなる内壁体に略同形状で大きめの外
壁体を重ね上壁間に間隔板を配設し切欠きを設けた突出
部を周壁から突出させ対向周壁に当接させて形成したの
で、クーラエレメントの凹凸の外周面を介在させること
なくチャンバ内を完全に区画でき、加えて内壁体への外
壁体の被装に際し、切欠きによって突出部がたわみやす
くなり容易に被装できるとともに突出部や周壁の変形が
回避でき、さらに切欠きが周壁との接合をより強固なも
のとし、第1水室と第2水室との間の水洩れを生ずるこ
とのない液密性の良好な環形オイルクーラが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す環形オイルクーラの縦断
正面図である。
【図2】図1のA−A線における縦断側面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】本発明の実施例の分解斜視図である。
【図5】チャンバを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 クーラエレメント 2 チャンバ 2a 外壁体 2b 内壁体 2d 突出部 3 間隔板 4 冠板 5 端板 10A、10B、10C、10D 通孔 11、11a 第1水通路 12、12a 第2水通路 13、13a、13b、13c 第1オイル通路 14、14a、14b、14c 第2オイル通路 23 流入路 24 流出路 25 第1水室 26 第2水室

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皿形環状のプレートを積層して形成した
    積層空間を第1、第2オイル通路と第1、第2水通路と
    で一層おきに連通させてオイル流路と水流路とに区画し
    クーラエレメントを形成する一方、上壁と周壁でなる内
    壁体に略相似形の外壁体を上壁間に間隔板を配設して被
    装し、通孔およびオイルの出口孔を外壁体の上壁を貫通
    させて形成するとともにそれらと隔絶する流入路と流出
    路とを上壁間に形成し、周壁の一方に開放端から上壁に
    向けて切欠きを形成した突出部を二条設け他方の周壁に
    当接させて周壁間に第1水室と第2水室とを形成し、さ
    らに外壁体周壁に水の流入口と流出口とを設けて流入口
    を第1水室を介して流入路と連通させるとともに流出口
    を第2水室を介して流出路に連通させてチャンバを形成
    し、前記クーラエレメントをチャンバ内へ配設して、チ
    ャンバ上壁にクーラエレメント上端面を当接させて流入
    路と流出路とを各々第1、第2水通路に連通させさらに
    オイルの出口孔と第1オイル通路とを連通させ、略皿状
    をなし中央に通孔を設けその外側にオイルの流入口を設
    けた端板を前記クーラエレメント下端面に当接させると
    ともにチャンバの開放端に配設して流入口をクーラエレ
    メントの第2オイル通路と連通させ、さらに中央が窪ん
    だ略深皿状をなし中央に通孔を設けその周囲に供給孔を
    設けた冠板をチャンバ上壁に通孔を重ねて配設し前記チ
    ャンバの出口孔と連通する油室を形成した環形オイルク
    ーラ。
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