JP3348329B2 - セキュリティ機能付き制御装置 - Google Patents

セキュリティ機能付き制御装置

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JP3348329B2
JP3348329B2 JP08433695A JP8433695A JP3348329B2 JP 3348329 B2 JP3348329 B2 JP 3348329B2 JP 08433695 A JP08433695 A JP 08433695A JP 8433695 A JP8433695 A JP 8433695A JP 3348329 B2 JP3348329 B2 JP 3348329B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔電源制御のセキュ
リティ方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、センタから回線を介して遠隔地の
計算機システムの電源を投入したり、切断したりする場
合、センタから電話してパスワードやIDを入力してO
Kのときに遠隔地の計算機システムの電源制御装置がコ
マンドを受け付け、電源のONあるいはOFFを行うよ
うにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、センタから回線を介して遠隔地の計算機システムの
電源をON/OFFする場合、パスワードやIDを通知
して予め固定的に定めた値と合致したときに電源制御装
置が電源のONあるいはOFFを行うようにしていたた
め、セキュリテイが充分でないという問題があった。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
回線を介して通知されたコマンドが動的に任意に設定し
た時間帯の時のみ受け付けたり、電源のON/OFFの
コマンドが通知されたときに動的に任意に設定したコマ
ンドのときにのみON/OFF制御したり、更に動的に
任意に設定したコールバックの有無に従ってコールバッ
クを行ったりし、回線を介した遠隔地の電源のON/O
FF制御のセキュリティを確保することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、被制御端
末1は、回線を介して電源のON/OFFが制御される
端末であって、ここでは、電源制御装置2、処理装置
6、およびアクセス管理テーブル5から構成されるもの
である。
【0006】チェック手段3、7は、各種チェックを行
うものである。アクセス管理テーブル5は、リモート電
源ON可能時間帯、リモート電源OFF可能時間帯、リ
モート電源ONコード、リモート電源OFFコード、プ
ロシジャコード、プロシジャ可能時間帯、コールバック
有効フラグ、およびコールバック電話番号などを設定す
るものである。
【0007】制御端末10は、回線を介して被制御端末
1の電源をON/OFF制御するものであって、パラメ
タ設定手段11、およびリモート管理テーブル12など
から構成されるものである。
【0008】パラメタ設定手段11は、テーブルの各種
パラメタを設定するものである。リモート管理テーブル
12は、被制御端末1毎に電源ON可能時間帯などを設
定して管理するものである。
【0009】
【作用】本発明は、図1に示すように、アクセス管理テ
ーブル5に電源ON可能時間帯および電源OFF可能時
間帯を予め設定しておき、チェック手段が通知された電
源ONコードの時間がアクセス管理テーブル5に設定さ
れている電源ON可能時間帯内のときにのみ電源ONコ
ードを受け付けて電源をON、あるいは通知された電源
OFFコードの時間がアクセス管理テーブル5に設定さ
れている電源OFF可能時間帯内のときにのみ電源OF
Fコードを受け付けて電源をOFFするようにしてい
る。
【0010】また、アクセス管理テーブル5に電源ON
可能時間帯、電源OFF可能時間帯、電源ONコード、
および電源OFFコードを予め設定しておき、チェック
手段が通知されたコマンド中のコードがアクセス管理テ
ーブル5に設定されている電源ONコードであったとき
に電源ONコードの時間が設定されている電源ON可能
時間帯内のときにのみ電源ONコードを受け付けて電源
をON、あるいは通知されたコマンド中のコードがアク
セス管理テーブル5に設定されている電源OFFコード
であったときに電源OFFコードの時間が設定されてい
る電源OFF可能時間帯内のときにのみ電源OFFコー
ドを受け付けて電源をOFFするようにしている。
【0011】この際、アクセス管理テーブル5に電源O
N可能時間帯、電源OFF可能時間帯、電源ONコー
ド、電源OFFコード、プロシジャ可能時間帯およびプ
ロシジャコードを予め設定しておき、チェック手段が通
知されたコマンド中のコードがアクセス管理テーブル5
に設定されているプロシジャコードであったときにプロ
シジャコードの時間が設定されているプロシジャ可能時
間帯内のときにのみコードを受け付けて指示されたアク
セス管理テーブル5中の電源ON可能時間帯、電源OF
F可能時間帯、電源ONコード、電源OFFコード、プ
ロシジャコード、あるいは番号のうちの該当するものを
変更させるようにしている。
【0012】この際、アクセス管理テーブル5にコール
バックの有無および番号を予め設定しておき、通知され
たコマンドに対応する処理を行うに際して、アクセス管
理テーブル5を参照してコールバックの有が設定されて
いたときに回線を一旦切断し、設定されている番号を発
呼して接続した後、コマンド中のコードで指示された処
理を行うようにしている。
【0013】従って、回線を介して通知されたコマンド
が動的に任意に設定した時間帯の時のみ受け付けたり、
電源のON/OFFのコマンドが通知されたときに動的
に任意に設定したコマンドのときにのみON/FF制御
したり、更に動的に任意に設定したコールバックの有無
に従ってコールバックを行ったりすることにより、回線
を介した遠隔地の計算機システムなどの電源のON/O
FF制御のセキュリティを確保することが可能となる。
【0014】
【実施例】次に、図1から図16を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
図1において、被制御端末1は、回線を介して電源のO
N/OFFが制御される端末であって、ここでは、電源
制御装置2、処理装置6、アクセス管理テーブル5、お
よびタイマなどから構成されるものである。タイマは、
現在時間を管理するものである。
【0016】チェック手段3は、アクセスに関してチェ
ックするものである。不揮発性メモリ4は、アクセス管
理テーブル5の内容を保持する作業域を設けるものであ
って、不揮発性のメモリである。
【0017】アクセス管理テーブル5は、図示のよう
に、リモート電源ON可能時間帯、リモート電源OFF
可能時間帯、リモート電源ONコード、リモート電源O
FFコード、リモートプロシジャコード、リモートプロ
シジャ可能時間帯、コールバック有効フラグ、およびコ
ールバック電話番号などを設定するものである。
【0018】モデム8、9は、回線を介してデータを送
受信するためのモデムである。制御端末10は、回線を
介して被制御端末1の電源をON/OFF制御するもの
であって、パラメタ設定手段11、およびリモート管理
テーブル12などから構成されるものである。
【0019】パラメタ設定手段11は、リモート管理テ
ーブル12、コードテーブル13、リモートスケジュー
ル登録ファイル14などの各種パラメタを設定するもの
である。
【0020】リモート管理テーブル12は、被制御端末
1毎に電話番号、コード自動変更フラグの有無、リモー
ト電源ON可能時間帯、リモート電源OFF可能時間
帯、リモート電源ONコード、リモート電源OFFコー
ド、リモートプロシジャコード、リモートプロシジャ可
能時間帯、コールバック有効フラグおよびコールバック
電話番号などを設定するものである(図3参照)。
【0021】コードテーブル13は、リモート電源ON
コード、リモート電源OFFコード、リモートプロシジ
ャコードなどを設定するものである(図4参照)。リモ
ートスケジュール登録ファイル14は、被制御端末1毎
に、電源のON/OFFのスケジュールを登録するもの
である(図5参照)。
【0022】図2は、本発明のアクセス管理テーブル例
を示す。このアクセス管理テーブル5は、各被制御端末
1が保持するものであって、図示の下記の項目を設定す
るものである。
【0023】・リモート電源ON可能時間帯:08:3
0〜09:00 ・リモート電源OFF可能時間帯:18:30〜19:
00 ・リモート電源ONコード:PONN ・リモート電源OFFコード:POFF ・コールバック有効フラグ:無効 ・コールバック電話番号:03−123−4567 ・リモートプロシジャ可能時間帯:16:00〜19:
00 ・リモートプロシジャコード:REMOTE ・その他 ここで、右側に記載したように、電源投入時などに、処
理装置6が電源制御装置2にリモート電源ON可能時間
帯からコールバック電話番号までを電源制御装置2の不
揮発メモリ4に格納して保持する。
【0024】図3は、本発明のリモート管理テーブル例
を示す。このリモート管理テーブル12は、制御端末1
0が被制御端末1毎に保持するものであって、図示の下
記の項目を設定するものである。
【0025】・被制御端末名:リモートA ・電話番号:045−987−6543 ・コード自動変更フラグ:ON ・リモート電源ON可能時間帯:08:30〜09:0
0 ・リモート電源OFF可能時間帯:18:30〜19:
00 ・リモート電源ONコード:PONN ・リモート電源OFFコード:POFF ・コールバック有効フラグ:無効 ・コールバック電話番号:03−123−4567 ・リモートプロシジャ可能時間帯:16:00〜19:
00 ・リモートプロシジャコード:REMOTE ・その他 図4は、本発明のコードテーブル例を示す。このコード
テーブル13は、制御端末10がコード自動変更を行う
ために保持するものであって、図示の下記の項目を設定
するものである。
【0026】・リモート電源ONコード:PONN ・リモート電源OFFFコード:POFF ・リモートプロシジャコード:REMOTE ・その他 図5は、本発明のリモートスケジュール登録ファイル例
を示す。このリモートスケジュール登録ファイル14
は、制御端末10が被制御端末1毎に保持するものであ
って、図示の下記の項目を設定するものである。
【0027】図5において、リモートスケジュール登録
ファイル14は、パターン部141と、相対スケジュー
ル部142とから構成されている。パターン部141
は、ON/OFF運用パターン番号に対応づけて、電源
をONする時刻(例えばhh時mm分)と、電源をOF
Fする時刻(例えばhh時mm分)とを登録する部分で
ある。ここで、hh時mm分は、1日を24時間で表現
し、任意の時間を設定可能とする。従って、このパター
ン部141に、電源のON/OFF時刻として使うON
/OFF運用パターンを一旦登録すれば、該当するON
/OFF運用パターン番号のみを、週単位の日の欄や特
別な月日の欄に登録するのみでよくなり、操作が極めて
簡単となるように工夫したものである。
【0028】相対スケジュール部142は、週指定スケ
ジュール143と、月日指定スケジュール144とから
構成され、月日指定スケジュールに登録されていた場合
にはそのスケジュールが優先するようにしたものであ
る。
【0029】週指定スケジュール143は、週単位の日
曜日から土曜日までの曜日の電源のON/OFFに合致
したON/OFF運用パターン番号を登録するものであ
る。合致するものが見つからない場合には、パターン部
141に電源をON/OFFしようとするON時刻およ
びOFF時刻を新規に登録し、これに付与した新規のO
N/OFF運用パターン番号を週指定スケジュール14
3の該当欄に登録すればよい。
【0030】月日指定スケジュール144は、週指定ス
ケジュール143によって週単位の日曜日から土曜日の
欄に登録した電源のON/OFF時刻と異なる場合、例
えば休日などで異なる場合、月日に対応づけてON/O
FF運用パターン番号を登録するものである。合致する
ものが見つからない場合には、週指定スケジュール14
3のときと同様に、パターン部141に電源をON/O
FFしようとするON時刻およびOFF時刻を新規に登
録し、これに付与した新規のON/OFF運用パターン
番号を月日指定スケジュール144の該当欄に登録すれ
ばよい。
【0031】以上によって、 ・パターン部141にON/OFF運用パターンを登録 ・相対スケジュール部142の ・週指定スケジュール143に日曜日から土曜日に対応
づけてON/OFF運用パターン番号を登録 ・月日指定スケジュール144に月日に対応づけてON
/OFF運用パターン番号を登録 という簡単な操作により、年間の電源のON/OFF時
刻を日単位に登録することができる。これにより、登録
した時刻になったときに被制御端末1の電源制御装置2
に依頼して当該被制御端末全体および各被制御端末毎に
電源のON/OFFすることが可能となる。
【0032】ここで、リモートスケジュール登録ファイ
ル14を被制御端末毎に作成する場合に、パターン部1
41を全体で1つのみ設け、相対スケジュール部142
のみを被制御端末毎にそれぞれ設けて登録すれば更にO
N/OFF運用パターンを登録する手間を省略でき、登
録操作が更に簡単となる。
【0033】図6は、本発明のリモート電源ON/電源
OFF/プロシジャ可能時間帯算出例を示す。図6にお
いて、リモート電源ON可能時間帯は、リモート電源O
N予定の前後Δt1とした時間帯である。このリモート
電源ON可能時間帯という時間マスクを設け、この時間
マスク内にリモート電源ONのコマンドが被制御端末1
に通知されたときのみ、電源をONに制御し、当該時間
マスクによりセキュリティを確保したものである。この
リモート電源ON可能時間帯は、リモート電源ON予定
時刻に伴い自動的に変化させて設定するものであって、
この時間帯以外ではリモートで電源ONにできない。
【0034】リモート電源OFF可能時間帯は、同様
に、リモート電源OFF予定の前後Δt2とした時間帯
である。このリモート電源OFF可能時間帯という時間
マスクを設け、この時間マスク内にリモート電源OFF
のコマンドが被制御端末1に通知されたときのみ、電源
をOFFに制御し、当該時間マスクによりセキュリティ
を確保したものである。このリモート電源OFF可能時
間帯は、リモート電源OFF予定時刻に伴い自動的に変
化させて設定するものであって、この時間帯以外ではリ
モートで電源OFFにできない。
【0035】リモートプロシジャ可能時間帯は、リモー
ト電源ON予定時刻から所定時間Δt3分経過後、リモ
ート電源OFF予定時刻を所定時間Δt2経過までの時
間帯のときに、リモートプロシジャコマンドが通知され
たときのみ、リモート電源ON時間帯などの設定を変更
し、当該時間マスクによりセキュリティを確保したもの
である。このリモートプロシジャ可能時間帯は、リモー
ト電源ON予定時刻およびリモート電源OFF予定時刻
に伴い自動的に変化させて設定するものであって、この
時間帯以外ではリモートでリモート電源ON時間帯など
を変更できない。
【0036】図7は、本発明のコマンド例を示す。図7
の(a)は、リモート電源ONコマンド例を示す。これ
は、制御端末10が回線を介して被制御端末1に送信す
るリモート電源ONコマンドの例であって、先頭にm
(バイト長)およびリモート電源ONコードから構成さ
れるものである。ここで、リモート電源ONコードは、
アクセス管理テーブル5に設定されているリモート電源
ONコードに一致しないと、リモートで被制御端末1の
電源をONに制御することができない。このリモート電
源ONコマンドは、任意に変更可能である。
【0037】図7の(b)は、リモート電源OFFコマ
ンド例である。これは、制御端末10が回線を介して被
制御端末1に送信するリモート電源OFFコマンドの例
であって、先頭にm(バイト長)およびリモート電源O
FFコードから構成されるものである。ここで、リモー
ト電源OFFコードは、アクセス管理テーブル5に設定
されているリモート電源OFFコードに一致しないと、
リモートで被制御端末1の電源をOFFに制御すること
ができない。このリモート電源OFFコマンドは、任意
に変更可能である。
【0038】図7の(c)は、リモートプロシジャコマ
ンド例を示す。これは、制御端末10が回線を介して被
制御端末1に送信するリモートプロシジャコマンドの例
であって、先頭にn(バイト長)、リモートプロシジャ
コード、実行プロシジャ定義から構成されるものであ
る。ここで、リモートプロシジャコードは、アクセス管
理テーブル5に設定されているリモートプロシジャコー
ドに一致しないと、リモートで被制御端末1の各種設定
(アクセス管理テーブル5の例えばリモート電源ON可
能時間帯など)を変更することができない。このリモー
トプロシジャコマンドは、任意に変更可能である。
【0039】図8は、本発明の実行プロシジャ定義例を
示す。ここでは、からの順に図示の下記のように定
義する。 PMrmtは、リモートパラメタ設定プロシジャ名を
表す。
【0040】−pon 08:30 09:00は、
リモート時間ON可能時間帯の指定を表す(08:30
〜09:00)。 −poff 18:30 19:00は、リモート時
間OFF可能時間帯の指定を表す(18:30〜19:
00)。
【0041】−proc 15:00 19:00
は、リモートプロシジャ可能時間帯の指定を表す(1
5:00〜19:00)。 −con PONNは、リモート電源ONコードの指
定を表す(PONN)。
【0042】−coff POFFは、リモート電源
OFFコードの指定を表す(POFF)。 −cproc REMOTEは、リモートプロシジャ
コードの指定を表す(REMOTE)。
【0043】−call ON 043−001−0
000は、コールバック指定の有無(ON)およびコー
ルバック電話番号(043−001−000)の指定を
表す。
【0044】次に、図9から図16のフローチャートを
用いて、図1から図8の構成の動作を詳細に順次説明す
る。図9は、本発明の動作説明フローチャート(初期設
定)を示す。
【0045】図9において、S1は、制御端末10がリ
モート管理テーブル12に設定する。これは、制御端末
10が例えば図3のリモート管理テーブル12に示すよ
うに初期設定する。
【0046】S2は、リモートスケジュール登録ファイ
ルを設定する。これは、制御端末10が例えば図5のリ
モートスケジュール登録ファイル14に示すように初期
設定する。
【0047】S3は、コードテーブルを設定する。これ
は、制御端末10が例えば図4のコードテーブル13に
示すように初期設定する。以上のS1からS3によっ
て、制御端末10のリモート管理テーブル12、リモー
トスケジュール登録ファイル14、およびコードテーブ
ル13を図3、図5、図4に示すようにそれぞれ初期設
定されたこととなる。
【0048】S4は、被制御端末1の処理装置6がアク
セス管理テーブル5を参照してアクセス制御用の変数を
電源制御装置2にダウンロードする。S5は、S4のダ
ウンロードに対応して、電源制御装置2がアクセス制御
用の変数を不揮発メモリ4上で更新する。
【0049】以上のS4、S5によって、被制御端末1
でアクセス管理テーブル5からアクセス制御に必要な情
報(図1の点線参照)を取り出して電源制御装置2の不
揮発メモリ4上に格納し、アクセスするための準備が完
了したこととなる。
【0050】図10は、本発明の動作説明フローチャー
ト(回線接続)を示す。図10において、S11は、制
御端末10が被制御端末1への発呼を行う。S12は、
被制御端末1の電源制御装置2が制御端末からの発呼を
受信する。
【0051】S13は、コールバック指定有りか判別す
る。これは、図2のアクセス管理テーブル5のコールバ
ック有効フラグがON(コールバック有り)か判別す
る。YESの場合には、コールバック有りと判明したの
で、S14で回線切断し、S15で指定番号を発呼す
る。
【0052】S16は、回線切断有りか判別する。YE
Sの場合には、S17で被制御端末1からの着呼を待
ち、接続する。以上によって、制御端末10から被制御
端末1に発呼した場合に、被制御端末1のアクセス管理
テーブル5にコールバック有効フラグがON(有効)と
設定されていたときに一旦回線切断し設定されている電
話番号に発呼し、制御端末10と被制御端末1との回線
を接続する。一方、S13でコールバック有効フラグが
OFF(無効)の場合にはそのまま回線接続し、処理を
行う。
【0053】図11は、本発明の動作説明フローチャー
ト(リモート電源ON)を示す。図11において、S3
1は、被制御端末1の電源制御装置2が制御端末からの
着呼待ちする。
【0054】S32は、S31で着呼待ちに対応して、
制御端末10が被制御端末1に発呼して回線接続する。
S33は、制御端末10がコマンド(ここでは、リモー
ト電源ONコマンド)を送信する。これは、制御端末1
0がリモート管理テーブル12を参照し、リモート電源
ON可能時間帯内でリモート電源ONコード“PON
N”を取り出し、これをコマンドに設定し、例えば既述
した図7の(a)のリモート電源ONコマンドにコード
“PONN”を設定して送信する。
【0055】S34は、S33で送信されたコマンドを
被制御端末1の電源制御装置2が受信する。S35は、
回線切断する。
【0056】S36は、リモート電源ON可能時間帯か
判別する。YESの場合には、S37に進む。NOの場
合には、受信したコマンド(ここではリモート電源ON
コマンド“PONN”)がリモート電源ON可能時間帯
外と判明したので、電源ON制御を中止し、S31に戻
る。
【0057】S37は、リモート電源ONコードと一致
か判別する。これは、S36のYESでリモート電源O
N可能時間帯内でコマンド“PONN”を受信したと判
明したので、この受信したコマンド“PONN”につい
てアクセス管理テーブル5、例えば図2のアクセス管理
テーブル5を参照してリモート電源ONコード(ここで
は“PONN”)と一致するか判別する。ここでは、一
致したので、S37のYESとなり、S38で電源を投
入し、S39で処理装置6がシステムを立上げ、S40
で運用可能状態となる。一方、S37のNOの場合に
は、リモート電源ONコードと一致しないと判明したの
で、電源ON制御を中止し、S31に戻る。
【0058】以上によって、制御端末10がリモート電
源ONコマンドを被制御端末1の電源制御装置2に送信
し、受信した電源制御端末2がアクセス管理テーブル5
を参照して設定されているリモートON可能時間帯内の
ときに、更に設定されているリモート電源ONコードと
一致したときにのみ電源をONにし、システムを立ち上
げて運用状態にすることにより、時間マスク内かつコー
ド一致したときにのみに被制御端末1の電源をONに制
御し、セキュリティを2重に安全に管理することが可能
となる。
【0059】図12は、本発明の動作説明フローチャー
ト(スケジュールON/OFF制御)を示す。図12に
おいて、S41は、現在時刻に近い未来のスケジュール
を抽出する。これは、リモートスケジュール登録ファイ
ル14例えば既述した図5のリモートスケジュール登録
ファイル14を参照し、スケジュールとして設定されて
いるパターンのうちから、現在の時刻を基準に最も近い
未来の電源をONあるいはOFFする時刻を抽出し、作
業域に設定する。これにより、制御端末10が制御する
対象の全ての被制御端末1の次に電源をONおよびOF
Fする時刻が右下に記載した図示の下記のように設定さ
れることとなる。
【0060】 被制御端末A 被制御端末B ・・・被制御端末Z 電源ON時刻 電源OFF時刻 ここで、〜は、電源ON/OFFする年月日時刻を
表す。
【0061】S42は、〜までの中で一番近い予定
まで待機する。これは、〜までの中で、現在時刻か
ら一番近い予定まで待機する。S43は、ON依頼か判
別する。これは、S42で待機した現在時刻から一番近
い予定が電源をONにする依頼か判別する。YESの場
合には、S44でリモート電源ON(既述した図11)
を行い、S46に進む。一方、NOの場合には、OFF
依頼と判明したので、S45でリモート電源OFF(後
述する図14および図15)を行い、S46に進む。
【0062】S46は、現在時刻に近い未来のスケジュ
ールを抽出する。これは、S44あるいはS45でリモ
ート電源ONあるいはリモート電源OFFを実行したの
で、現在時刻に近い未来のスケジュールをリモートスケ
ジュール登録ファイル14から抽出し、作業領域を更新
する。ここでは、右側に記載したように、例えばを
’(次の予定)に更新する。そして、S42に戻り、
繰り返す。
【0063】以上によって、リモートスケジュール登録
ファイル14(図5)から現在時刻に近い未来の電源O
Nおよび電源OFFの時刻(年月日時刻)を取り出して
各被制御端末毎に設定し、現在時刻から一番近いものま
で待機し、その時刻になったときにリモート電源ON
(既述した図11)したり、リモート電源OFF(後述
する図14と図15)したりすることにより、予めスケ
ジュールした時刻になったときに、その被制御端末1に
回線接続してリモート電源ONコマンド/リモート電源
OFFコマンドを送信し、受信した側の被制御端末1で
は、受信したリモート電源ONコマンド/リモート電源
OFFコマンドがアクセス管理テーブル5に設定されて
いるコードに等しくかつ、リモート電源ON可能時間帯
/リモート電源OFF可能時間帯であったときにのみ電
源をON/OFFし、時間マスクおよびコードによる2
重のセキュリティで管理することが可能となる。
【0064】図13は、本発明の動作説明フローチャー
ト(リモートプロシジャ処理)を示す。図13におい
て、S51は、被制御端末1の処理装置6が電源制御装
置2からの依頼待ちする。
【0065】S52は、電源制御装置2がリモートプロ
シジャ転送する。S53は、処理装置6がS52で転送
されたリモートプロシジャを受信する。S54は、リモ
ートプロシジャ可能時間帯か判別する。これは、既述し
た図2のアクセス管理テーブル5を参照し、現在の時刻
がリモートプロシジャ可能時間帯内か判別する。YES
の場合には、S55に進む。NOの場合には、リモート
プロシジャ可能時間帯外と判明したので、処理を中止し
S51に戻る。
【0066】S55は、リモートプロシジャコードと一
致か判別する。これは、既述した図2のアクセス管理テ
ーブル5を参照し、通知を受けたコードがリモートプロ
シジャコードと一致か判別する。YESの場合には、S
56に進む。NOの場合には、リモートプロシジャコー
ドでないと判明したので、処理を中止しS51に戻る。
【0067】S56は、アクセス管理テーブル5の内容
を変更する。これは、リモートプロシジャコマンド、例
えば既述した図7の(c)リモートプロシジャコマンド
の実行プロシジャ定義で指示された内容に変更する。こ
れにより、アクセス管理テーブル5に設定されている全
ての内容を動的に変更する。
【0068】S57は、変更されたアクセス管理テーブ
ル5の内容を電源制御装置2にダウンドロードするS5
8は、電源制御装置2のアクセス制御用変数について、
不揮発メモリ4の内容を、ダウンロードされたアクセス
管理テーブル5の内容に合わせて更新する。以上によっ
て、リモートプロシジャコマンドが受信されたときに、
リモートプロシジャコードに一致かつリモートプロシジ
ャ可能時間帯であったときに、アクセス管理テーブル5
の内容を動的に変更することができる。これにより、ア
クセス管理テーブル5内に設定されている ・リモート電源ON可能時間帯 ・リモート電源OFF可能時間帯 ・リモート電源ONコード ・リモート電源OFFコード ・コールバック有効フラグ ・コールバック電話番号 ・リモートプロシジャ可能時間帯 ・リモートプロシジャコード を実行プロシジャ定義で指定された内容に動的に変更で
きることとなる。
【0069】図14および図15は、本発明の動作説明
フローチャート(リモート電源OFF)を示す。図14
において、S61は、コード自動変更するか判別する。
これは、制御端末10がリモート管理テーブル12のコ
ード自動変更フラグが“ON”に設定されているか判別
する(リモート電源OFF毎にコードを変更するように
設定されているか判別する)。YESの場合には、S6
2でコードテーブル13から無作為にコードを抽出、例
えば右側に記載した下記のように抽出し、S63に進
む。
【0070】リモート電源ONコード PONN リモート電源OFFコード POFF リモートプロシジャコード REMOTE 一方、S61のNOの場合には、制御端末10がリモー
ト管理テーブル12のコード自動変更フラグが“OF
F”に設定されていたので、S63に進む。
【0071】S63は、スケジュール運用中か判別す
る。これは、図5のリモートスケジュール登録ファイル
14を使用してスケジュール運用中か判別する。YES
の場合には、S64でリモート制御可能時間帯を自動で
設定変更し、S65に進む。一方、S63のNOの場合
には、S65に進む。
【0072】S65は、リモートパラメタの変更有りか
判別する。YESの場合には、S67で回線接続(図1
0参照)する。この際、S66で被制御端末1は制御端
末10からの着呼待ちする。
【0073】図15のS68は、制御端末10がコマン
ド(ここではリモートプロシジャコマンド)を送信す
る。そして、S69でリモート管理テーブル12を更新
する。S70は、被制御端末1の電源制御装置2がコマ
ンド受信する。
【0074】S71は、回線切断する。S72は、リモ
ートプロシジャ処理(図13参照)を行う。S73は、
制御端末からの着信待ちする。
【0075】S74は、制御端末10が被制御端末1に
回線接続する(図10参照)。S75は、制御端末10
がコマンド(リモート電源OFFコマンド)を送信す
る。
【0076】S76は、S75で送信されたコマンドを
被制御端末1の電源制御装置2が受信する。S77は、
回線切断する。
【0077】S78は、受信したコードがリモート電源
OFFコードと一致か判別する。これは、受信したコマ
ンドのコードが、アクセス管理テーブル5に設定されて
いるリモート電源OFFコードに一致するか判別する。
YESの場合には、S79に進む。NOの場合には、一
致しないと判明したので、処理を中止し、S73に戻
る。
【0078】S79は、リモート電源OFF可能時間帯
か判別する。これは、リモート電源OFFコードを受信
した時刻がアクセス管理テーブル5に設定されているリ
モート電源OFF可能時間帯に含まれるか判別する。Y
ESの場合には、S79に進む。NOの場合には、リモ
ート電源OFF可能時間帯外と判明したので、処理を中
止し、S73に戻る。
【0079】S80は、電源切断依頼する。S81は、
処理装置6が電源切断依頼を受け付ける。S82は、シ
ステム終了処理を行う。
【0080】S83は、電源切断許可を通知する。そし
て、S84で電源切断可能状態となる。S85は、電源
制御装置2がS83の電源切断許可の通知を受け付け
る。
【0081】S86は、電源切断する。S87は、制御
端末10からの着呼待ちする。以上によって、リモート
電源OFF時に、リモート管理テーブル12中のリモー
ト自動変更フラグが“ON”に設定されていたときに自
動的に各種コード(リモート電源ONコード、リモート
電源OFFコード、リモートプロシジャコード)を無作
為に抽出して変更、スケジュール運用中のときは更にリ
モート制御可能時間帯(例えばリモート電源ON可能時
間帯など)の変更を行い、これらを回線を介して該当す
る被制御端末1にリモートプロシジャコマンドで送信し
てアクセス管理テーブル5のこれらの内容を変更する。
そして、リモート電源OFFコマンドを被制御端末1に
送信してリモート電源OFF時間帯かつリモート電源O
FFコードと一致したときにのみ被制御端末1の電源を
OFFにする。これにより、自動的に被制御端末1のリ
モート電源OFF毎に各種コードを動的に変更および時
間帯を動的に変更することが可能となり、時間マスクお
よびコードによる2重のセキュリティに加えて、更にリ
モート電源OFF時に動的にリモート可能時間帯および
コードを変更することが可能となり、極めてセキュリテ
ィの高いシステムを構築することができた。
【0082】図16は、本発明の動作説明フローチャー
ト(時間帯変更)を示す。図16において、S91は、
リモート電源ON可能時間帯の自動変更か判別する。Y
ESの場合には、S92でリモート電源のON可能時間
帯の設定値を算出する(次回のON予定±Δt1)。こ
れは、既述した図6のリモート電源ON予定が決まった
ときにその前後に所定時間Δt1の範囲の開始時間およ
び終了時間をリモート電源ON可能時間帯として算出す
る。そして、S93に進む。一方、S91のNOの場合
には、S93に進む。
【0083】S93は、リモート電源OFF可能時間帯
の自動変更か判別する。YESの場合には、S94でリ
モート電源OFF可能時間帯の設定値を算出する(次回
のOFF予定±Δt2)。これは、既述した図6のリモ
ート電源OFF予定が決まったときにその前後に所定時
間Δt2の範囲の開始時間および終了時間をリモート電
源OFF可能時間帯として算出する。そして、S95に
進む。一方、S93のNOの場合には、S95に進む。
【0084】S95は、リモートプロシジャ可能時間帯
の自動変更か判別する。YESの場合には、S96でリ
モートプロシジャ可能時間帯の設定値を算出する(次回
のON予定+Δt3〜次回のOFF予定+Δt2)。これ
は、既述した図6のリモート電源ON予定に所定時間Δ
3を加算した時刻から、リモート電源OFF予定に所
定時間Δt2を加算した時刻の範囲をリモートプロシジ
ャ可能時間帯として算出する。そして、終了する。一
方、S95のNOの場合には、終了する。
【0085】以上によって、リモート電源ON可能時間
帯、リモート電源OFF可能時間帯、およびリモートプ
ロシジャ可能時間帯を自動的に図6に示すように算出
し、リモート管理テーブル12に設定することが可能と
なる。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回線を介して通知されたコマンドが動的に任意に設定し
た時間帯の時のみ受け付けたり、電源のON/OFFの
コマンドが通知されたときに動的に任意に設定したコマ
ンドのときにのみON/OFF制御したり、更に動的に
任意に設定したコールバックの有無に従ってコールバッ
クを行ったりする構成を採用しているため、回線を介し
た遠隔地の計算機システムなどの被制御端末1の電源の
ON/OFF制御のセキュリティを時間マスクおよびコ
マンドを表す動的に変更可能なコードによって信頼性の
極めて高いセキュリティを確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明のアクセス管理テーブル例である。
【図3】本発明のリモート管理テーブル例である。
【図4】本発明のコードテーブル例である。
【図5】本発明のリモートスケジュール登録ファイル例
である。
【図6】本発明のリモート電源ON/電源OFF/プロ
シジャ可能時間帯算出例である。
【図7】本発明のコマンド例である。
【図8】本発明の実行プロシジャ定義例である。
【図9】本発明の動作説明フローチャート(初期設定)
である。
【図10】本発明の動作説明フローチャート(回線接
続)である。
【図11】本発明の動作説明フローチャート(リモート
電源ON)である。
【図12】本発明の動作説明フローチャート(スケジュ
ールON/OFF制御)である。
【図13】本発明の動作説明フローチャート(リモート
プロシジャ処理)である。
【図14】本発明の動作説明フローチャート(リモート
電源OFF、その1)である。
【図15】本発明の動作説明フローチャート(リモート
電源OFF、その2)である。
【図16】本発明の動作説明フローチャート(時間帯変
更)である。
【符号の説明】
1:被制御端末 2:電源制御装置 3、7:チェック手段 4:不揮発メモリ 5:アクセス管理テーブル 6:処理装置 8、9:モデム 10:制御端末 11:パラメタ設定手段 12:リモート管理テーブル 13:コードテーブル 14:リモートスケジュール登録ファイル
フロントページの続き (72)発明者 水井 一弘 東京都港区高輪3丁目5番23号 株式会 社富士通ソーシアルシステムエンジニア リング内 (56)参考文献 特開 平3−86029(JP,A) 特開 昭61−182122(JP,A) 特開 平5−53696(JP,A) 特開 平2−118752(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/26 H04Q 9/00 - 9/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源ON可能時間帯、電源OFF可能時間
    帯、電源ONコード、電源OFFコード、プロシジャ可
    能時間帯およびプロシジャコードを記憶するアクセス管
    理テーブルと、 外部からのコマンドを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信したコードが前記アクセス管理
    テーブルに設定されている電源ONコードで電源ON可
    能時間帯の時、もしくは電源OFFコードで電源OFF
    可能時間帯のときに対応する電源のON/OFFを制御
    するチェック手段と、 外部からのコマンドのコードが前記アクセス管理テーブ
    ルに設定されているプロシジャコードで且つプロシジャ
    コード可能時間帯であったときに前記コマンドを受け付
    けて指示された前記アクセス管理テーブルの該当するデ
    ータを変更する変更手段とを備えたことを特徴とするセ
    キュリティ機能付き制御装置。
  2. 【請求項2】前記アクセス管理テーブルは更にコールバ
    ックの有無およびコールバック電話番号を記憶し、 外部から回線接続があったときに、前記アクセス管理テ
    ーブルにコールバック有と設定されていたときに回線を
    切断し、コールバック電話番号に記憶されている電話番
    号を発呼して接続した後、コマンドを受信し、コマンド
    のコードが前記アクセス管理テーブルに設定されている
    電源ONコードで電源ON可能時間帯の時、もしくは電
    源OFFコードで電源OFF可能時間帯のときに対応す
    源のON/OFFを制御する手段とをさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1記載のセキュリティ機能付き
    制御装置。
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