JP3345640B2 - 高強度制振合金とその製造方法 - Google Patents

高強度制振合金とその製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、Mn−C
u系高強度制振合金とその製造方法に関するものであ
り、さらに詳しくは、強度と制振性能をともに向上する
ことのできる、Mn−Cu系の高強度制振合金とその製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】機械、器具から発生する騒
音、振動は、人間にとって耳障りであり、時には健康に
も悪影響を及ぼす程有害なもので、環境問題としても取
り上げられている。また、振動は機器の機能精度の低
下、構造的な破壊を招く原因となるものであった。この
ため、工作機械や建設機械等の振動・騒音の低減につい
ての要請は近年ますます高まっている。
【0003】従来から、このような振動・騒音を低減す
るための方法として、機器の質量を増大して剛性を高
める方法、共振を回避する方法、振動を付加部品で
減衰させる方法が考えられてきた。しかし、、の方
法は設計面で大きな制約となり、実施が困難となる場合
が多く、またの方法は振動減衰装置を付加するもので
あるため、機械のコンパクト化を図る上でもまたコスト
的にも不利であり、望ましいものではなかった。
【0004】一方、近年では、材料自体が振動減衰能力
を持つ“制振材料”が注目され、精密機器、機械、構造
体、建築等広い分野においてその応用が検討されてい
る。現在、開発が進められている制振材料としては、代
表的には制振鋼板と制振合金が挙げられる。制振鋼板
は、構造的に金属板と金属板の間に樹脂を挾んだもので
ある。
【0005】ただ、この制振鋼板は、制振性能に優れた
構造部材ではあるが、制振効果を発揮する温度や周波数
等に制約がある。また溶接や曲げ加工においても制約が
あった。そして更に、この制振鋼板は、金属と合成樹脂
との複合材料であるため、リサイクルは困難であり、廃
棄物のリサイクル性に問題を残すものであった。これに
対し、制振合金は、材料自体が内部で振動エネルギーを
消耗する性質のある材料であり、構造部材としてこれを
直接用いて制振できるので、制振合金による方法は、最
も直接的な振動・騒音対策と言えるものである。
【0006】しかしながら、これまでに開発された制振
合金は、一般の金属よりも大きな振動吸収能力を有し、
振動減衰性がかなり大きくなっているが、構造材料とし
て使用するには、強度的にまだ不十分であるという問題
があった。したがって、機器、或いは構造体の軽量化、
低コスト化などのニーズに対応するためには、より高強
度の制振合金が要求されていた。
【0007】なお、現在実用化されている制振合金は、
制振機構によって、複合型、転位型、強磁性型および双
晶型の4種に分類できる。複合型制振合金としては、鋳
鉄とAl−Zn合金が代表的なものとして挙げられる
が、制振性と強度が比較的低く、適用温度範囲が狭いと
いう問題点がある。転位型制振合金は、Mg系合金が主
であり、制振性能および重量面では他の合金と比較して
優れているものの、反面、強度が低く加工性が劣り、比
較的高価であるという欠点がある。
【0008】強磁性型制振合金は、鉄系合金に多く、F
e−Cr−Al合金(サイレンタロイ)等がその代表例
としてある。これらの合金は、制振性および強度は比較
的優れており、実用温度も高く、また比較的安価でもあ
る。しかし、歪み振幅の変化に対して合金の減衰能の変
化も多く、温度と外部磁場の変化が振動性能に大きな影
響を与えるという欠点を有している。
【0009】双晶型制振合金は、高強度と高減衰能を共
に有した制振合金である。典型例としてソノストン合金
(Mn−37Cu−4Al−3Fe−2Ni)とインク
ラミュート合金(Cu−45Mn−2Al)が挙げられ
る。450℃で時効熱処理を施したものは、0.2〜
0.3の減衰能と250〜350MPaの降伏強度を有
している。しかし、このような高減衰性能を持つ合金で
も、構造部材としては強度レベルが満足できるものでは
ない。また、塑性変形および熱処理を施すことによって
も、制振性能を影響させずに、大幅な強度特性の改善を
図ることは難しい。
【0010】このような状況において、この出願の発明
者らは、Mn−Cu系の合金で、優れた制振性能と、加
工性能を合わせ持つ新型制振合金を開発した(特開平7
−242977号公報)。従来の合金に比べてはるかに
制振性能と加工性に優れたものであった。だが、この新
しいMn−Cu系合金の場合にも、より高強度化を図
り、しかも減衰特性にも優れたものとすることが強く要
望されていた。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、この出願の発明
は、以上のとおりの従来の課題を解決するものとして、
まず第1には、Mn−Cu系母合金に強磁性粒子が分散
されていることを特徴とするMn−Cu系高強度制振合
金を提供する。また、第2には、上記合金において、M
n−Cu母合金として、Mn:40〜80重量%、C
u:10〜50重量%とともに、Al,Ni,Feおよ
びSnのうちの1種以上を10重量%以下の組成を有し
ている高強度制振合金を、第3には、強磁性粒子が硼化
物であって、CoB、CoB、FeB,FeBお
よびMnBのうちの1種以上である高強度制振合金を提
供する。
【0012】そしてまた、この出願の発明は、第4に
は、上記第1ないし第3の発明のいずれかの制振合金の
製造方法であって、溶融母合金組成物に強磁性粒子を添
加することを特徴とする高強度制振合金の製造方法を提
供し、第5には、上記第1ないし第3の発明のいずれか
の制振合金の製造方法であって、母合金粉末組成物と強
磁性粒子粉末とを混合し、次いで焼結することを特徴と
する高強度制振合金の製造方法を、第6には、第1ない
し第3の発明のいずれかの制振合金の製造方法であっ
て、母合金組成物と強磁性粒子物質とを複合気相蒸着す
ることを特徴とする高強度制振合金の製造方法を提供す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】この出願の発明は上記のとおりの
特徴をもつものであるが、以下にその実施の形態につい
て説明する。まず、この発明の高強度制振合金について
は、Mn−Cu系の母合金が用いられるが、このもの
は、MnおよびCuを必須の成分としたものであって、
好ましくはMnとCuとが60重量%以上、さらには9
0重量%以上の割合で含有されているものとする。M
n、Cu以外には別の添加成分が含有されていてもよ
い。
【0014】たとえば、母合金の組成範囲については、
それぞれMnは40〜80重量%の範囲、Cuは10〜
50重量%の範囲および第3元素のAl,Ni,Fe,
Snの1種以上10重量%以下の範囲の合金が好ましい
ものとして例示される。また、この発明の高強度制振合
金では、母合金に、強磁性粒子が分散される。この場合
の強磁性粒子としては、硼化物で好ましいものとして例
示される。
【0015】硼化物の種類については、たとえばCo
B、CoB、FeB,FeB,MnBの1種以上
が、また、これら硼化物の添加量については、制振合金
の総量の10重量%以下の範囲とすることが好ましい。
強磁性粒子の添加は、母合金の強度を上昇すると共に母
合金の制振性能を向上するために欠かせないものであ
り、この強磁性粒子は磁区壁の可逆的あるいは非可逆的
な移動に伴って振幅に依存して大きな振動減衰効果を示
す。また、強磁性粒子としての硼化物の融点はMn−C
u系制振母合金にとっては、添加、分散しやすいものと
なる。
【0016】ただ、硼化物の添加量が10wt.%を越
えると、制振合金の加工性が低下するため、硼化物の添
加量は10wt.%以内に限定するのが好ましい。強磁
性粒子の分散方法としては母合金への直接添加方法や、
室温で母合金とは、強磁性粒子を混合して焼結する方
法、母合金と強磁性物質を複合気相ディポジション法で
添加分散する方法等任意に選択することができる。
【0017】以下、実施例を示し、更に詳しくこの発明
について説明する。
【0018】
【実施例】 供試材料の準備 供試材料には、母合金として53Cu−45Mn−2A
l(重量%)の組成を持つMn−Cu合金を用い、添加
材料として硼化物MnB(純度99.99%,80メッ
シュ)を用いた。 添加粒子の調製 MnB粉末150gを、等量のMn(99.99%,1
00メッシュ)粉末とステンレスボール300gと一緒
に250mlのステンレスポットに入れ、遊星ボールミ
ルを用いて、円盤回転数250rpmで10分間混合し
た。得られた混合粉は、Mnに被覆されたMnB粒子と
なり、平均粒子径は10ミクロンであった。 添加粒子のマトリックス合金への添加 先ず前記のMn−Cu合金1Kgを高周波誘導溶解炉
でアルゴン雰囲気下で溶解し、ついで、前記のMn粉
末とMnB粒子を混合した粉末40gを添加した。その
後、溶湯を保持したまま誘導攪拌を与え、粒子を均質に
分散させた。その溶湯を内径約30mmの棒状金型に鋳
込み、アルゴン雰囲気下で自然冷却させ、2%MnB粒
子を含むMn−Cu合金インゴットを得た。 インゴットの加工と試料の作製 直径約30mmの合金インゴットは、820℃の温度で
アルゴン雰囲気中で加熱、熱間圧延され、更に熱間圧延
加工によって、厚さ5mmの板材と直径18mmの棒材
の2種類の材料を作製した。その後冷間加工を施して、
厚さ5mmの板材からは1mm厚さの薄板試料を作製
し、減衰特性試験片とした。他方直径18mmの棒材か
らは平行部直径が8mmである引っ張り試験片と、12
×12mm角の三点曲げ試験片を作製した。
【0019】各試験片は、試験前に400℃10時間時
効熱処理を行った。上記の創製工程によって得られた試
験片については、以下のような評価が得られた。 (1)制振性能の評価 硼化物粒子を分散した合金の振動減衰能の変化は、片持
式の自由減衰法と中央加振共振法を用いて、1mm薄板
試料を使って、温度、周波数および振幅を変化させて測
定した。
【0020】図1aおよび図1bは、マンガン硼化物粒
子を2(wt.)%分散させたMn−Cu−Al合金の
制振特性を例示したもので、図1aは横型内部摩擦装置
を用いて自由減衰法で減衰能を測定した結果を示し、振
幅はおよそ5×10であった。この図1aに示したよ
うに、温度に対する減衰率の変化は小振幅で測定され、
メイン減衰ピークはマトリックス合金の場合と比較し
て、MnB粒子の添加において室温付近に移動する。そ
れとは別に100℃近くに減衰ピークが現れ、これは高
温側で母合金より大きな減衰能となった。
【0021】また、図1bの共振周波数と減衰能との関
係に示したように、母合金と同じく、周波数の上昇に伴
い減衰能は下がる傾向が見られた。また、幅広い振動周
波数、振幅の領域でもこの合金は高い減衰特性を有する
ことが明らかとなった。 (2)力学性能の評価 2%MnB粉を分散させたMn−Cu−Al合金の力学
性能の評価では、母合金と比較すると、図1aに示すよ
うに、室温でのヤング率が92.5から113.3GP
aまで上昇し、また図2のひずみと応力との関係に示す
ように、残留歪み0.2%とした降伏強度は477.4
から603MPaまで上がり、MnB粒子の添加により
降伏強度が約100MPa上昇したことがわかった。
【0022】一方、ビーカス硬度は170から200ま
で、ポアソン比は0.24から0.26まで上昇した。
たとえば以上のように、MnB粒子を重量比2%分散さ
せたMn−Cu−Al合金の引っ張りと3点曲げ試験の
結果、硼化物粒子の添加によって、制振合金の剛性と共
に降伏強度も上昇したことが明らかとなった。
【0023】また、この出願の発明は、第2相粒子の強
化効果と制振効果により、従来の双晶型制振合金より強
度レベルで100MPa程度向上でき、マトリックス合
金と変わらない制振性能が得られ、高温領域の制振性能
も改善できる。
【0024】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、強磁性粒子
の分散により、通常は相反する合金強度と制振性能とを
共に向上することができる。機器の振動・騒音を低減す
る対策として、今後益々、制振性が重要視され、制振合
金の需要が増し、一層高強度、高性能制振合金が切実に
求められていることから、この発明の波及効果は極めて
大きい。
【0025】このような高強度と高制振性能をもつこの
発明の合金は、精密機器の精度向上、工作、建築機械等
の振動・騒音低減を目的として、広い分野に応用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】マンガン硼化物粒子を分散させたMn−Cu−
Al合金の制振特性を評価した結果を例示した図であ
る。
【図2】引っ張りと三点曲げ試験を通して、この発明の
合金の高強度特性を例示した図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI E04B 1/98 F16F 15/02 Q F16F 15/02 G10K 11/16 A G10K 11/16 J (56)参考文献 特開 平7−242977(JP,A) 特開 昭61−253304(JP,A) 特開 昭59−197550(JP,A) 特開 平7−328760(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22C 32/00 C22F 1/00 610 C22F 1/00 630 C22F 1/16 E04B 1/98 F16F 15/02 G10K 11/16

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Mn−Cu系母合金に強磁性粒子が分散
    されていることを特徴とするMn−Cu系高強度制振合
    金。
  2. 【請求項2】 Mn−Cu系母合金として、Mn:40
    〜80重量%、Cu:10〜50重量%とともに、A
    l,Ni,FeおよびSnの1種以上を10重量%以下
    含有されているものとする請求項1の高強度制振合金。
  3. 【請求項3】 強磁性粒子が硼化物であって、Co
    B、CoB、FeB、FeBおよびMnBの1種
    以上である請求項1または2の高強度制振合金。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかの制振合金
    の製造方法であって、溶融母合金組成物に強磁性粒子を
    添加することを特徴とする高強度制振合金の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3のいずれかの制振合金
    の製造方法であって、母合金粉末組成物と強磁性粒子粉
    末とを混合し、次いで焼結することを特徴とする高強度
    制振合金の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし3のいずれかの制振合金
    の製造方法であって、母合金組成物と強磁性粒子物質と
    を複合気相蒸着することを特徴とする高強度制振合金の
    製造方法。
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